男（そういえば、女さん胸おっきいよな）

男（何カップくらいなんだろ？）

男（やばい、変な想像したら勃ってきた）

チャプ←プールに入る音。

男（カモフラージュしないと……）

女「あ、休憩終わり？」

男「は、はい」

女「そ、じゃあ一緒に泳ご。競争！」

男「わかりました」

バシャバシャバシャ

男（くっ、女さん速いな）

女「はい、私の勝ちぃ」

女「若い男の子なのに、こんなオバサンに負けるようじゃ駄目よ」

男「女さん、まだまだ全然若いですよｗ」

女「ふふっ、ありがと」

女「さ、もう一泳ぎしよ」

男「体力ありますね……」

女「私は毎日鍛えてるもの」

女「男君も、もうちょっと頑張ろうね」

男「はい……」

バシャバシャバシャ

男「はぁっはぁっはぁっ」

女「ふぅ～、そろそろ休もうか？」

男「そうしましょう」

女「……あら」

男「どうしました？」

女「膝、どうしたの？怪我してる」

男「あ、あぁこれは、体育の授業でちょっと転んじゃって」

女「大丈夫？凄い痛そうだけど」

男「えぇ、もう痛くはないです」

アオベエ「キ、キスケ！？何をするでゴンス！？そんな所汚いでゴンス！」

女「体育の授業てさ、なにをするの？」

男「今は、一週間後にある体育祭の練習で、大縄とリレーをやってます」

女「体育祭、へぇ～いいじゃない、楽しそう」

男「楽しくなんてないですよ……少なくとも、俺は」

女「な、なんで？運動、苦手なの？」

男「それもあるんですけど、俺、そういう家族とかが見に来るようなイベントが嫌いなんです」

男「多分、嫉妬しちゃうんだと思います、幸せそうな家族とか見てると……」

女「……」

女「ねぇ、その体育祭て、いつやるの？」

これは

男「え？」

男「今週の土曜日ですけど」

女「部外者も入っていいの？」

男「多分、大丈夫だと思います……」

男「あの、まさか……」

女「うん、私、見に行くわ。体育祭」

男「だ、駄目です！来ないで下さい」

女「なんで？」

男「その、俺……大縄も跳べないし、足も遅いし、カッコ悪い所、見せたくないんです」

女「そういうのは、いい成績を残すより、一生懸命やることが大切なのよ」

女「それに、出来ないなら練習すればいいのよ」

男「え？」

女「ここはジムよ、縄跳びくらい、インストラクターの人が教えてくれるはず」

女「そうと決まれば、明日から早速練習開始だから」

男「ちょ、まだなにも決まってませんって」

女「男君明日はバイト入ってる？」

男「いや、ないですけど……」

女「じゃあ明日の八時にここに集合、縄跳び特訓しましょ」

男「そんな急に……だいたい女さんだって仕事とかあるんじゃないですか？」

女「今はそんなに忙しくないから、私の心配はしなくていいわ」

男「なんでそんなに、俺のために……」

女「だから私はお節介なんだって、乗り掛かった船から降りる主義でもないしね」

支援

そして
二人とも着替えてジムの外に

女「じゃあ、また明日ね」

男「ご、強引ですね……」

女「えぇ、私は強引な女なのよ」

男「今更練習なんてしても、意味はないと思うんですけどね」

女「そんなことないわ。学校の体育祭なんて結果が全てじゃないもの。大切なのは、過程よ」

女「そこに向けて、どこまで努力出来るか、努力が報われるとは限らないけど、頑張れば、きっとどんな結果でも充実すると思うの」

女「最初からそんな弱気じゃ、楽しめるものも楽しめない。もっと前向きに考えなきゃ」

>>1帰ってたのか

ｗｋｔｋ

女「とにかく、練習して損することなんてないんだから、出来るだけやってみよ？」

男「……わかりました、やってみましょう」

女「うん、やっぱ男の子は前向きじゃないと。じゃあ、また明日ね」

男「はい」

男、自宅

男「ただいま」

父「おう男か、最近帰るのが遅いな、金を無駄使いするなよ」

父「俺の酒が買えなくなるからな」

父「あぁ～いいや、とにかく早く飯を作れ、こっちは腹が減ってるんだ」

男「わかった……すぐ作るからちょっと待ってて……」

練習支援

相変わらず父は変わらんな

男「あ、父さん……今週の土曜日、体育祭があるんだ」

父「それがどうした？」

男「……いや、なんでもないよ。一応報告しただけ」

父「今日も酒が美味いｗｗｗ」

男「じゃあ俺、勉強するから」

男、自室。

男「…………」

ぶるぶる

男「ん？」

男「メール、女さんからだ」

『今日帰りに縄跳び買ってきたよ。明日からこれで頑張ろ』

男「女さん、なんで俺なんかのためにこんなにしてくれるんだろ……」

男「とりあえず、お礼をしておかないと。ありがとうございます、とこれでいいかな」

『どういたしまして』

男「ひよこの絵文字とか、女さん可愛いな」

携帯から支援

男「そういえば女さんとメールするの初めてだ」

男「ていうか、家族以外とメールするの初めてだ」

男「絵文字とか、使い方わからない……」

ぶるぶる

『そういえばメールするの初めてだね』

男「な、なんて返信すればいいんだろ……」

ぶるぶる

『明日は練習できっと辛いから、今日は早く寝ときましょう』

男「え～と……おやすみなさい、でいいのかな」

男「あぁ、メールて難しいもんだったんだな」

男「あぁなんかムラムラしてきた……女さんの水着姿を思い出して抜こう……」

シコシコシコシコ

どぴゅっ

私怨

また抜くのかｗｗｗ
そこらへんは思春期の男とかわらんなｗ

うわぁ…

物書きの俺としてはこの文章は耐えられませんね…

>>236
じゃあお前なんか書けよｋｓｇ

正直特筆するべき展開でもないし
文章も引き込まれるものじゃない
結論：つまらないからやめろ

一回目が成功しても二回目が成功するのは難しい

翌日、学校

男（早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く）
放課後

男（集合は八時だから、あと四時間近くあるな）

男（どうしよう、なにして時間潰そうか）

男（久しぶりにアレでも、見に行こうかな）

某楽器店

男（あぁ、ギター欲しいなぁ）

男（B、Cリッチ……１０万ちょっとか……あとどれくらい貯めれば買えるかな）

男（早く弾きたいなぁ）

しえん

>>242
文句言いてえだけなら見るな消えろｋｓｇ

ついでにほしゅろす

まぁ、無視の方向で行きましょう……


男（バイト初めてから、父さんに隠れてコツコツ貯めて、ようやく今年中に買えそうだ）

男（憧れのケリーも使ってたギターか……）

男（ギター買ったら、女さんにも聴かせてあげよう）

男（……）

男（今六時か……あと二時間なにして時間潰そうかな）

男（図書館にでも行くか）

うぜえな…
改善点を指摘してやってんだろうが
どうせ>>1の自演擁護だろうけど(失笑）