私的良スレ書庫
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>>50
せめて上半身をいじってくれないか
せめて上半身をいじってくれないか
女「侮辱された気がするので、帰ります」 びっちびっち
男「そっか、まぁ達者でな」
女「では、ごきげんよう」 ちゃぽん
男「……行ったか。じゃあ俺も帰るとするかなぁ」
男「……あれ、釣竿」
女「探し物はこれですか?」 ざぶんっ
男「おまっ!!」
女「我々の仲間を食い物にする道具など、海にポイしてやるのです」 びちたんびちたん
男「あーっ!?」
----ざぶーん
男「お前……人の物を……海に………」
女「ふふん、いい気味です」 びっちびっちびっち
男「……最悪だぁ」
男「そっか、まぁ達者でな」
女「では、ごきげんよう」 ちゃぽん
男「……行ったか。じゃあ俺も帰るとするかなぁ」
男「……あれ、釣竿」
女「探し物はこれですか?」 ざぶんっ
男「おまっ!!」
女「我々の仲間を食い物にする道具など、海にポイしてやるのです」 びちたんびちたん
男「あーっ!?」
----ざぶーん
男「お前……人の物を……海に………」
女「ふふん、いい気味です」 びっちびっちびっち
男「……最悪だぁ」
>>50
なぜかタンノくんを思い出してしまった
なぜかタンノくんを思い出してしまった
男「釣竿……俺の……」
女「まだ言ってるんですか。小さい男ですねぇ」 びっちびっち
男「俺の給料三ヶ月分……俺の努力の結晶……」
女「……」 ぴたん、ぴたん
女「……そんなに大切な物だったなら、後で取ってきてあげますよ」 びっちびっち
男「本当か!?」
女「潮で流されてなければ、ですけど」 びっちんびっちん
男「頼む、今すぐ取ってきてくれ!!」
女「今すぐ?」 びっちびっち
男「頼むこの通りっ!!」
女「むぅ、分かりましたよぅ……」 びちびち、ちゃぷんっ
男「あぁーよかったぁー。あいつがいなかったら釣竿なくなったまんまだったよー……」
男「……いや待て、あいつがいなかったらそもそも釣竿取られてなかったっつーの」
男「危ない、危ない」
女「まだ言ってるんですか。小さい男ですねぇ」 びっちびっち
男「俺の給料三ヶ月分……俺の努力の結晶……」
女「……」 ぴたん、ぴたん
女「……そんなに大切な物だったなら、後で取ってきてあげますよ」 びっちびっち
男「本当か!?」
女「潮で流されてなければ、ですけど」 びっちんびっちん
男「頼む、今すぐ取ってきてくれ!!」
女「今すぐ?」 びっちびっち
男「頼むこの通りっ!!」
女「むぅ、分かりましたよぅ……」 びちびち、ちゃぷんっ
男「あぁーよかったぁー。あいつがいなかったら釣竿なくなったまんまだったよー……」
男「……いや待て、あいつがいなかったらそもそも釣竿取られてなかったっつーの」
男「危ない、危ない」
女「釣竿、見つかりましたよ」 びちびち
男「おぉ、本当か!」
女「はい、どぞ」 びっちびっち、ぽいっ
男「おぁーっ、よかったぁー…」
女「同じ給料三ヶ月分なら、釣竿よりももっと有意義な
使い道があるんじゃないですか?」 びっちびっち
男「何を言う。釣り人にとって釣竿は命より大切な物なんだ」
女「じゃあ、見つかってよかったですね」 びっちんびっちん
男「そうだな」
女「私のおかげ?」 びっちびっち
男「いやむしろお前のせいだろ」
男「おぉ、本当か!」
女「はい、どぞ」 びっちびっち、ぽいっ
男「おぁーっ、よかったぁー…」
女「同じ給料三ヶ月分なら、釣竿よりももっと有意義な
使い道があるんじゃないですか?」 びっちびっち
男「何を言う。釣り人にとって釣竿は命より大切な物なんだ」
女「じゃあ、見つかってよかったですね」 びっちんびっちん
男「そうだな」
女「私のおかげ?」 びっちびっち
男「いやむしろお前のせいだろ」
男「しかし、あれだよな」
女「何ですか?」 びっちびっち
男「お前ら人魚って言う割に、海を大切にしてる風には見えないよな」
女「どこがですか。これでも私は海の民としての誇りに溢れかえっていますよ?」 びちびち
男「だって、タバコのポイ捨ても容認してるし、魚の血で本作るし、今も釣竿沖に投げ捨てるし」
女「その程度のことで、海は機嫌を損ねたりしません」 びっちびっちびっちびっちびっち
男「あぁ、要するにあんたら、海におんぶに抱っこしてる訳か」
女「ものすごく人聞きの悪い言い方ですね」 びちびち
男「違うか?」
女「違わないですが」 びたんびたん
男「認めちゃったよ」
女「何ですか?」 びっちびっち
男「お前ら人魚って言う割に、海を大切にしてる風には見えないよな」
女「どこがですか。これでも私は海の民としての誇りに溢れかえっていますよ?」 びちびち
男「だって、タバコのポイ捨ても容認してるし、魚の血で本作るし、今も釣竿沖に投げ捨てるし」
女「その程度のことで、海は機嫌を損ねたりしません」 びっちびっちびっちびっちびっち
男「あぁ、要するにあんたら、海におんぶに抱っこしてる訳か」
女「ものすごく人聞きの悪い言い方ですね」 びちびち
男「違うか?」
女「違わないですが」 びたんびたん
男「認めちゃったよ」
女「ところでもう日も暮れますが、帰らなくていいんですか?」 びっちびっち
男「あんたが帰ったら帰るよ」
女「それは困りました」 びちびちびちびち
男「なんで?」
女「人魚はさよならするとき、お客をお見送りするのが普通なんです」 びっちびっち
男「本当かよ、それ」
女「本当ですよ」 びっちびっちびっち
男「それはあんた個人のことじゃなくて、人魚全体に言えることなんだな」
女「……そうです」 びっちびっちびっち
男「……ふーん」
女「……」 びち、びち
男「……」
男「あんたが帰ったら帰るよ」
女「それは困りました」 びちびちびちびち
男「なんで?」
女「人魚はさよならするとき、お客をお見送りするのが普通なんです」 びっちびっち
男「本当かよ、それ」
女「本当ですよ」 びっちびっちびっち
男「それはあんた個人のことじゃなくて、人魚全体に言えることなんだな」
女「……そうです」 びっちびっちびっち
男「……ふーん」
女「……」 びち、びち
男「……」
男「……海中」
女「え?」 びっちびっち
男「水、冷たくないの?」
女「これが寒いようなら、人魚なんてやってられません」 びっちびっちびっちびっち
男「あぁそう……まぁそうだよな」
女「冬真っ盛りですからね、今の時期はジュゴンばりに脂肪を蓄えて凌いでいますよ」 びちたんびちびち
男「えらい動物的な寒さの凌ぎ方だな」
女「おかげで寒くなるとクビレが消えて、困ってるんです」 びっちびっち
男「その辺の謎は知りたくなかったなぁ……」
女「え?」 びっちびっち
男「水、冷たくないの?」
女「これが寒いようなら、人魚なんてやってられません」 びっちびっちびっちびっち
男「あぁそう……まぁそうだよな」
女「冬真っ盛りですからね、今の時期はジュゴンばりに脂肪を蓄えて凌いでいますよ」 びちたんびちびち
男「えらい動物的な寒さの凌ぎ方だな」
女「おかげで寒くなるとクビレが消えて、困ってるんです」 びっちびっち
男「その辺の謎は知りたくなかったなぁ……」
男「……」
女「……」 ぴちたんぴちたん
男「……あんたさ」
女「はい」 びっちびっち
男「何カップ?」
----びたんっ
男「へぶっ!」
女「デリカシーのない質問は、種族が違えど嫌われますよ?」
男「だからって尾びれで殴るなよ……おー痛ぇ……」
女「だいたい、人魚にカップ数の概念などありません」 びっちびっち
男「じゃあ、その可愛い貝のブラジャーはどこで手に入れるんだ?」
女「海底で、ちょうどよいサイズの物を探してきます」 びっちびっち
男「そんなもんか」
女「ちなみにこれはホタテです」 びっちびち
男「うん、見れば分かる」
女「……」 ぴちたんぴちたん
男「……あんたさ」
女「はい」 びっちびっち
男「何カップ?」
----びたんっ
男「へぶっ!」
女「デリカシーのない質問は、種族が違えど嫌われますよ?」
男「だからって尾びれで殴るなよ……おー痛ぇ……」
女「だいたい、人魚にカップ数の概念などありません」 びっちびっち
男「じゃあ、その可愛い貝のブラジャーはどこで手に入れるんだ?」
女「海底で、ちょうどよいサイズの物を探してきます」 びっちびっち
男「そんなもんか」
女「ちなみにこれはホタテです」 びっちびち
男「うん、見れば分かる」
男「あんたさぁ」
女「はい」 びちこんびちこん
男「俺んち来る気ないか?」
女「あなたのお家?」 びっちびっち
男「そう」
女「あなたのお家は沿岸部にあるんですか?」 びちびち
男「いや、内陸部だけどさ」
女「じゃあ駄目じゃないですか」 びちびちびっち
男「…ごもっともで」
女「私干からびて死んじゃいます。古式ゆかしい人魚のミイラになっちゃいます」 びっちびっちびっちびっちびっち
男「あぁ、うん、分かった分かった。俺が悪かった」
女「考えなしに突っ走るのは感心しませんね」 びちびちびっちびっち
男「お前が考えなしにびっちびっちやってくれてるおかげで、さっきからこっちに水しぶきが飛んで来るんだが」
女「はい」 びちこんびちこん
男「俺んち来る気ないか?」
女「あなたのお家?」 びっちびっち
男「そう」
女「あなたのお家は沿岸部にあるんですか?」 びちびち
男「いや、内陸部だけどさ」
女「じゃあ駄目じゃないですか」 びちびちびっち
男「…ごもっともで」
女「私干からびて死んじゃいます。古式ゆかしい人魚のミイラになっちゃいます」 びっちびっちびっちびっちびっち
男「あぁ、うん、分かった分かった。俺が悪かった」
女「考えなしに突っ走るのは感心しませんね」 びちびちびっちびっち
男「お前が考えなしにびっちびっちやってくれてるおかげで、さっきからこっちに水しぶきが飛んで来るんだが」
女「けど、なんで私をお家に誘ったんですか?」 びっちびち
男「ん……まぁ、なんとなく話してて楽しかったしな」
女「もしかして、私に惚れちゃったとか?」 びたんびたん
男「私に惚れちゃったとか?(笑)」
女「あ、それ私のパクり」 びちびち
男「さっきの仕返しだバーカ」
女「軽率ですね、そういう行動は人魚の国では嫌われるんですよ?」 びっちびっちびちびちびっち
男「分かったから、しぶき飛ばすなって」
男「ん……まぁ、なんとなく話してて楽しかったしな」
女「もしかして、私に惚れちゃったとか?」 びたんびたん
男「私に惚れちゃったとか?(笑)」
女「あ、それ私のパクり」 びちびち
男「さっきの仕返しだバーカ」
女「軽率ですね、そういう行動は人魚の国では嫌われるんですよ?」 びっちびっちびちびちびっち
男「分かったから、しぶき飛ばすなって」
>>88
今起きた
今起きた
男「あー…今日はろくな釣果じゃなかったな」
女「ゴカイも、私が食べちゃいましたしね」 びっちびっち
男「帰ろっかな」
女「いちいちこっちの反応うかがわなくても、帰ったらいいじゃないですか」 びちびち、びちびち
男「帰っていいのか?」
女「どうぞ、お好きなように」 びっちびっち
男「……さっきまで足止めしようとしてなかったか、お前?」
女「してません」 びっちびっち
男「……」
女「……」 びっちびっち
女「ゴカイも、私が食べちゃいましたしね」 びっちびっち
男「帰ろっかな」
女「いちいちこっちの反応うかがわなくても、帰ったらいいじゃないですか」 びちびち、びちびち
男「帰っていいのか?」
女「どうぞ、お好きなように」 びっちびっち
男「……さっきまで足止めしようとしてなかったか、お前?」
女「してません」 びっちびっち
男「……」
女「……」 びっちびっち
男「……じゃあ帰るわ」
女「ごきげんよう」 びっちびっち
男「……」 てくてく
女「…とりゃっ」
----ばしゃっ
男「ほわっ!?」
女「当たった、当たった」 びちびちびちびち
男「おま、水ぶっかけんな!」
女「背中があまりにも油断していたから、つい……」 クスクス
男「……お前やっぱり、俺に帰って欲しくないんだろ?」
女「そんな馬鹿な」 びっちびっち
男「正直に言えよ」
女「自意識過剰にも、程があります」 びっちびっちびっち
男「本当は?」
女「本当も嘘もありません」 びっちんびっちん
男「……」
女「……」 びっちびっち
女「ごきげんよう」 びっちびっち
男「……」 てくてく
女「…とりゃっ」
----ばしゃっ
男「ほわっ!?」
女「当たった、当たった」 びちびちびちびち
男「おま、水ぶっかけんな!」
女「背中があまりにも油断していたから、つい……」 クスクス
男「……お前やっぱり、俺に帰って欲しくないんだろ?」
女「そんな馬鹿な」 びっちびっち
男「正直に言えよ」
女「自意識過剰にも、程があります」 びっちびっちびっち
男「本当は?」
女「本当も嘘もありません」 びっちんびっちん
男「……」
女「……」 びっちびっち
男「びしょ濡れになった」
女「ざまぁ」 びっちびっちびっちびっち
男「……怒るのも馬鹿馬鹿しく思えてきたな」
女「怒るのに飽きたら歌えばいいと、人魚の国の言葉にあります」 びっちびっち
男「お前が言うと全部胡散臭く聞こえるから不思議だな」
女「えぇ、だって嘘ですから」 びちびちびちたん
男「……」
女「お詫びに一曲歌いましょうか?」 びちびち
男「……おう」
女「こほん、では……」 びっちびっち
女「~~♪~~~♪~~♪~」 びっちたん、びっちたん
男「上手いけど、合いの手みたいに入るそのびっちびっちはどうにかならんのか?」
女「残念ながら、仕様です」 びっちびっち
男「……」
女「ざまぁ」 びっちびっちびっちびっち
男「……怒るのも馬鹿馬鹿しく思えてきたな」
女「怒るのに飽きたら歌えばいいと、人魚の国の言葉にあります」 びっちびっち
男「お前が言うと全部胡散臭く聞こえるから不思議だな」
女「えぇ、だって嘘ですから」 びちびちびちたん
男「……」
女「お詫びに一曲歌いましょうか?」 びちびち
男「……おう」
女「こほん、では……」 びっちびっち
女「~~♪~~~♪~~♪~」 びっちたん、びっちたん
男「上手いけど、合いの手みたいに入るそのびっちびっちはどうにかならんのか?」
女「残念ながら、仕様です」 びっちびっち
男「……」
男「とか言ってる間に、日が暮れた」
女「さすがにもう帰ります?」 びっちびっち
男「だな。お袋心配するし」
女「そうですか」 びち、びち
男「もう後ろから水ぶっかけんなよ?」
女「そんなことしません。人魚は本当のお別れの時は、粛々としてるんです」 びっちびっち
男「それもまた嘘か」
女「はい」 びっちびっち
男「……まぁいいや。そんじゃ、さいなら」
女「……」 びっちびっち
男「…あー、そうだ。明日もまた来るから、ヒマならここに来いよ」
女「また来るんですか?」 びっちびっちびっちびっち
男「おう、どうせ年末に家にいてもすることないし」
女「友達いないんですね」 びっちびっち
男「うるさいよ、お前」
女「でも、楽しみに待ってます」 びっちびっち
男「…ふふん」
女「じゃあ、また明日」 びっちびっち
男「おう、じゃあな」
女「さすがにもう帰ります?」 びっちびっち
男「だな。お袋心配するし」
女「そうですか」 びち、びち
男「もう後ろから水ぶっかけんなよ?」
女「そんなことしません。人魚は本当のお別れの時は、粛々としてるんです」 びっちびっち
男「それもまた嘘か」
女「はい」 びっちびっち
男「……まぁいいや。そんじゃ、さいなら」
女「……」 びっちびっち
男「…あー、そうだ。明日もまた来るから、ヒマならここに来いよ」
女「また来るんですか?」 びっちびっちびっちびっち
男「おう、どうせ年末に家にいてもすることないし」
女「友達いないんですね」 びっちびっち
男「うるさいよ、お前」
女「でも、楽しみに待ってます」 びっちびっち
男「…ふふん」
女「じゃあ、また明日」 びっちびっち
男「おう、じゃあな」
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