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元スレ新ジャンル「アメーバ」
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友「よし、終わった」
男「展開が速いのはよろしいことで」
ガチャ ブオンブオン
友「よし行くぞ、乗れ」
男「把握した、電車だから助かる」バタン
友「シートベルトは閉めたか?」
男「閉めた閉めた、俺はお前の息子か」
友「…危ないからな」
男「ん?…まあ、確かに危ないのは認めるが」
友「…捕まってろよ!」
ブオンブオン、プアーーーーン!
男「うおおおおおおお!!」
男「展開が速いのはよろしいことで」
ガチャ ブオンブオン
友「よし行くぞ、乗れ」
男「把握した、電車だから助かる」バタン
友「シートベルトは閉めたか?」
男「閉めた閉めた、俺はお前の息子か」
友「…危ないからな」
男「ん?…まあ、確かに危ないのは認めるが」
友「…捕まってろよ!」
ブオンブオン、プアーーーーン!
男「うおおおおおおお!!」
友「イヤッホオォォォォウ!!!」
男「ちょ、速いって!速いって!」
友「そんな面白ぇ女に会えるんだぜ!?そりゃあ速くもなるっつーの!」
男「お前なんかキャラ変わってねぇぇぇぇ!?」
友「んなことねーよ!
じゃあ、峠で鍛えた俺式ドリフトを見せてやる!!しっかり捕まってろよ!」
男「峠って何だよおおおおおお!!」
男「ちょ、速いって!速いって!」
友「そんな面白ぇ女に会えるんだぜ!?そりゃあ速くもなるっつーの!」
男「お前なんかキャラ変わってねぇぇぇぇ!?」
友「んなことねーよ!
じゃあ、峠で鍛えた俺式ドリフトを見せてやる!!しっかり捕まってろよ!」
男「峠って何だよおおおおおお!!」
友「…よし、着いたぞ」
男「ハァ、ハァ、ハァ…ちょ、待って…ギブ…」
友「だ、大丈夫か?」
男「大丈夫じゃねぇよ…つーか200kって何だよ…」
友「わ、悪い悪い 俺ほら、乗り物に乗ると性格変わるんだわ」
男「何だよその設定…まんまこち亀のパクリじゃねぇか…」
友「ま、まあ悪かったって!そんなことより早く家に入ろうぜ!」
男「…おう…」
男「ハァ、ハァ、ハァ…ちょ、待って…ギブ…」
友「だ、大丈夫か?」
男「大丈夫じゃねぇよ…つーか200kって何だよ…」
友「わ、悪い悪い 俺ほら、乗り物に乗ると性格変わるんだわ」
男「何だよその設定…まんまこち亀のパクリじゃねぇか…」
友「ま、まあ悪かったって!そんなことより早く家に入ろうぜ!」
男「…おう…」
男「…鍵は…っと…あ、あったあった」
友「早くしろよ!どんな女か楽しみで楽しみで仕方がないんだよ!」
男「待ってろって…」ガチャ
男「おーい女ー、何処にいるー」
友「お邪魔しまーす」
…
男「あ、あれ?居ない?」
友「なんだよー、やっぱり嘘かよー」
男「ち、違ぇよ…あれ、居る筈なんだけど…」
ザー
友「…おい、風呂からなんか音がしないか?」
男「な、なんだ風呂かよ…」
男「おーい居るのかー?今日は友達連れて来たぞー」
友「風呂…ハァハァ」
友「早くしろよ!どんな女か楽しみで楽しみで仕方がないんだよ!」
男「待ってろって…」ガチャ
男「おーい女ー、何処にいるー」
友「お邪魔しまーす」
…
男「あ、あれ?居ない?」
友「なんだよー、やっぱり嘘かよー」
男「ち、違ぇよ…あれ、居る筈なんだけど…」
ザー
友「…おい、風呂からなんか音がしないか?」
男「な、なんだ風呂かよ…」
男「おーい居るのかー?今日は友達連れて来たぞー」
友「風呂…ハァハァ」
男「…落ち着け。
おーい女ー?」
ザー…
友「…無反応だな」
男「あ、アイツまさか!?」
ガチャ ドロー
友「おい、流石に風呂あけちゃ…ってうおおおおお!!!」
男「糞、馬鹿が!風呂は長時間入るなっつったのに!」
女「た、助けて下さい…」ドロドロ
男「待ってろ、今風呂を乾燥させてやるからな!」
女「…はうー…」ドロドロ
おーい女ー?」
ザー…
友「…無反応だな」
男「あ、アイツまさか!?」
ガチャ ドロー
友「おい、流石に風呂あけちゃ…ってうおおおおお!!!」
男「糞、馬鹿が!風呂は長時間入るなっつったのに!」
女「た、助けて下さい…」ドロドロ
男「待ってろ、今風呂を乾燥させてやるからな!」
女「…はうー…」ドロドロ
男「…はあー…」
女「ありがとうございます、死ぬかと思いました」
男「分かった、分かったから前を隠せ…分かったから…」
女「バスタオル何処にあるんですか?」
男「…そこの引き出しの中…」
女「把握しました」ガラガラ
スッ
女「バスタオル装着しました」
男「よし、偉いぞ。次は服を着てこい」
女「アイアイサー」
女「ありがとうございます、死ぬかと思いました」
男「分かった、分かったから前を隠せ…分かったから…」
女「バスタオル何処にあるんですか?」
男「…そこの引き出しの中…」
女「把握しました」ガラガラ
スッ
女「バスタオル装着しました」
男「よし、偉いぞ。次は服を着てこい」
女「アイアイサー」
男「…ふう。まあ友、これで信用しただろ…って」
友「」
男「気絶してるよ…仕方がないか」
男「おい、起きろー」ぺしぺし
友「う、うわっ!?」
男「やっと起きたか」
友「い、今の何!?」
男「アメーバだっつったじゃん」
友「なんで溶けてたの!?」
男「風呂に入り続けると溶けるらしいよ」
友「そ、そうか…」
男「で、信じたか?」
友「し、信じた信じた…スゴいなあれは」
友「」
男「気絶してるよ…仕方がないか」
男「おい、起きろー」ぺしぺし
友「う、うわっ!?」
男「やっと起きたか」
友「い、今の何!?」
男「アメーバだっつったじゃん」
友「なんで溶けてたの!?」
男「風呂に入り続けると溶けるらしいよ」
友「そ、そうか…」
男「で、信じたか?」
友「し、信じた信じた…スゴいなあれは」
女「服着ましたよ、撫でて下さい」
男「偉い偉い」なでなで
友「…」
男「あ、コイツ俺の友達で同僚の友って言うんだ。仲良くしてくれ」
友「よ、宜しくお願い致します」
女「よろしくお願い致します」
友「あ、あの…男から話は聞きましたが…」
女「聞きましたか。実は私、アメーバなんです」
友「まさか本当だとは…」
男「だから言ったじゃねぇか」
友「そ、それで今一緒に住んでるんですか?」
女「寄生してるんです」
友「そ、そうですか…」
男「偉い偉い」なでなで
友「…」
男「あ、コイツ俺の友達で同僚の友って言うんだ。仲良くしてくれ」
友「よ、宜しくお願い致します」
女「よろしくお願い致します」
友「あ、あの…男から話は聞きましたが…」
女「聞きましたか。実は私、アメーバなんです」
友「まさか本当だとは…」
男「だから言ったじゃねぇか」
友「そ、それで今一緒に住んでるんですか?」
女「寄生してるんです」
友「そ、そうですか…」
男「…おい友」
友「な、なんだよ」
男「なんかさっきとはテンションがえらく違うじゃねぇか」
友「そ、そうか?」
男「そうだよ」
友「い、いやー、女さんが可愛いからなんか言葉が出なくてさ」
女「ぶっ!?」
男「見た目は確かに可愛いかもしれんが…」
女「あ、あうう」ドロドロ
男「アメーバだぜ?アメーバ」
友「もう良いんじゃん?アメーバでも」
男「えー…つーかそれ以前に」
男「ペットだし」
友「な、なんだよ」
男「なんかさっきとはテンションがえらく違うじゃねぇか」
友「そ、そうか?」
男「そうだよ」
友「い、いやー、女さんが可愛いからなんか言葉が出なくてさ」
女「ぶっ!?」
男「見た目は確かに可愛いかもしれんが…」
女「あ、あうう」ドロドロ
男「アメーバだぜ?アメーバ」
友「もう良いんじゃん?アメーバでも」
男「えー…つーかそれ以前に」
男「ペットだし」
女「ペ、ペットじゃないですって…」
男「何を言う、こんなに可愛いのに」なでなで
女「はう」
友(糞…なんなんだよこれ…)
男「うわー手ベタベタ」
女「す、すいません…」
男「良いよ、仕方がない」
男「何を言う、こんなに可愛いのに」なでなで
女「はう」
友(糞…なんなんだよこれ…)
男「うわー手ベタベタ」
女「す、すいません…」
男「良いよ、仕方がない」
姉「お邪魔しまーす…って友君じゃん!」
友「あ、久しぶりです…」
男「あー姉さん、来たんだ」
女「姉さーん!久しぶりです!」
男「何しに来たの?」
姉「アンタと女ちゃんの様子を見によ。仲良くやってるの?」
男「ああ、結構仲良くやらせてもらってるよ」
姉「あら、そうなんだ…最初にアンタら見た時はえらく仲が悪かったのに」
男「いやーずっと飼ってたら愛着沸いちゃってさ…」
女「可愛がって貰ってます」
友「あ、久しぶりです…」
男「あー姉さん、来たんだ」
女「姉さーん!久しぶりです!」
男「何しに来たの?」
姉「アンタと女ちゃんの様子を見によ。仲良くやってるの?」
男「ああ、結構仲良くやらせてもらってるよ」
姉「あら、そうなんだ…最初にアンタら見た時はえらく仲が悪かったのに」
男「いやーずっと飼ってたら愛着沸いちゃってさ…」
女「可愛がって貰ってます」
>>62 落ちてしまいました。今最初から貼っている所ですので、少しお待ちください
姉「そう…なら別に手伝う必要も無い訳ね」
男「手伝うって?」
姉「いや、別に。
それより友くーんどうしたの?」
友「あ、いえ…ちょっと遊びに…」
姉「緊張しなくて良いのよwゆっくりしてね」
友「は、はい」
男「姉さーん、ここ一応俺ん家なんだけど…」
姉「あら、別に良いじゃない。家族なんだから」
女「家族…」
男「女も俺の家族だよ」なでなで
女「あ、ありがとうございます…///」
姉(何?進歩しすぎじゃない?この二人)
友(なんなんだよコイツら…さっさと死ねよ…)
姉「そう…なら別に手伝う必要も無い訳ね」
男「手伝うって?」
姉「いや、別に。
それより友くーんどうしたの?」
友「あ、いえ…ちょっと遊びに…」
姉「緊張しなくて良いのよwゆっくりしてね」
友「は、はい」
男「姉さーん、ここ一応俺ん家なんだけど…」
姉「あら、別に良いじゃない。家族なんだから」
女「家族…」
男「女も俺の家族だよ」なでなで
女「あ、ありがとうございます…///」
姉(何?進歩しすぎじゃない?この二人)
友(なんなんだよコイツら…さっさと死ねよ…)
姉「…ね、ねぇ男。ちょっとこっちおいで」
男「な、何だよ…」
姉「良いから!」
男「ちょ、待t…分かった、分かった分かった歩くから!」
スタスタ バタン
友「…」
女「…」
友「…行っちゃいましたね」
女「そうですね…」
友「ちなみに男とは何処まで行ったんですか?」
女「ふぇ?」
友「なんでも無いです」
男「な、何だよ…」
姉「良いから!」
男「ちょ、待t…分かった、分かった分かった歩くから!」
スタスタ バタン
友「…」
女「…」
友「…行っちゃいましたね」
女「そうですね…」
友「ちなみに男とは何処まで行ったんですか?」
女「ふぇ?」
友「なんでも無いです」
姉「…何があったか詳しく教えなさい」
男「は?何が?」
姉「何が?じゃないわよこのすけこまし」
男「はあ?」
姉「アンタ、女ちゃんと付き合ってんの?」
男「は?ありえねーだろ相手はアメーバだぞ」
姉「え?いや、アンタらの触れ合い見てたらそうとしか思えないんだけど」
男「ペットを可愛がるのは普通だろ」
姉(…ん?)
男「は?何が?」
姉「何が?じゃないわよこのすけこまし」
男「はあ?」
姉「アンタ、女ちゃんと付き合ってんの?」
男「は?ありえねーだろ相手はアメーバだぞ」
姉「え?いや、アンタらの触れ合い見てたらそうとしか思えないんだけど」
男「ペットを可愛がるのは普通だろ」
姉(…ん?)
姉「え?何?じゃアンタ、女ちゃんのこと真剣にペットとしか思って無い訳?」
男「可愛いペットだと思ってるよ、なついてくれてるし」
姉(ああ…コイツは馬鹿だ…)
姉「そ、そう…」
男「いきなりどうしたんだよw
じゃ、部屋に戻るよ?俺は」
姉「え、ええ…分かったわ」
男「可愛いペットだと思ってるよ、なついてくれてるし」
姉(ああ…コイツは馬鹿だ…)
姉「そ、そう…」
男「いきなりどうしたんだよw
じゃ、部屋に戻るよ?俺は」
姉「え、ええ…分かったわ」
友「…」
女「…」
ガチャ
男「おいすー」
友「お、おお戻ってきたか」
姉「ごめんねーいきなり出ていっちゃって」
女「心配しましたよ」
男「ごめんごめん
じゃ、飯食うか!」
女「今日の晩御飯何ー?」
男「鍋でもするか、寒いし」
女「やったー」
男「ハハ、可愛いな女は」
姉(…本当にこの馬鹿は女ちゃんのことペットとしか思ってないのね…)
友(ちくしょう…いつか殺してやる…)
女「…」
ガチャ
男「おいすー」
友「お、おお戻ってきたか」
姉「ごめんねーいきなり出ていっちゃって」
女「心配しましたよ」
男「ごめんごめん
じゃ、飯食うか!」
女「今日の晩御飯何ー?」
男「鍋でもするか、寒いし」
女「やったー」
男「ハハ、可愛いな女は」
姉(…本当にこの馬鹿は女ちゃんのことペットとしか思ってないのね…)
友(ちくしょう…いつか殺してやる…)
>>70 途中からだと初めて来た人が分かりませんのでw皆支援ありがとうね!
グツグツ
男「おーい友、野菜取ってくれー」
友「あいよー」(死ね)
姉「男豆腐入れてー」
男「はいはい」
男「ほら女、受け皿貸して」
女「はい」
カチャカチャ ドバッ
女「人参入れないでー!」
男「わがまま言わないで食べなさい」
グツグツ
男「おーい友、野菜取ってくれー」
友「あいよー」(死ね)
姉「男豆腐入れてー」
男「はいはい」
男「ほら女、受け皿貸して」
女「はい」
カチャカチャ ドバッ
女「人参入れないでー!」
男「わがまま言わないで食べなさい」
姉「女ちゃん、食べ過ぎると体壊すわよー」
女「人参でお腹いっぱいです」
友(お腹押さえてる女さん可愛い)
男「よしよしよく食べたな」
女「もっと褒めてー」
男「ハハ、ほらほら」ぐしゃぐしゃ
女「髪の毛ぐしゃぐしゃにしないでよー」
友(男死ね)
女「人参でお腹いっぱいです」
友(お腹押さえてる女さん可愛い)
男「よしよしよく食べたな」
女「もっと褒めてー」
男「ハハ、ほらほら」ぐしゃぐしゃ
女「髪の毛ぐしゃぐしゃにしないでよー」
友(男死ね)
姉「あー食べた食べた」
友「ごちそうさま」(男の飲み物に毒入れとけば良かった)
男「おー食った食った、うまかったなー」
女「人参ばっかりで美味しくなかった」
男「好き嫌いは駄目だぞー?女」
姉「じゃ、アタシは帰るかね」
友「あ、俺も帰ります」
男「お、帰るのか。じゃあなー」
姉「じゃあね」
友「おう」(死ね)
友「ごちそうさま」(男の飲み物に毒入れとけば良かった)
男「おー食った食った、うまかったなー」
女「人参ばっかりで美味しくなかった」
男「好き嫌いは駄目だぞー?女」
姉「じゃ、アタシは帰るかね」
友「あ、俺も帰ります」
男「お、帰るのか。じゃあなー」
姉「じゃあね」
友「おう」(死ね)
男「じゃあ寝るか…」
女「もう寝るんですか?」
男「まだ起きていたいのか?」
女「眠く無いです」
男「ほう…じゃあ、お前の昔話でも聞かせてみろ」
女「えー…無いですよそんなの」
男「なんかあるだろ、話せ」
女「うーん…じゃ、じゃあ私が姉さんに寄生してた時の話でも」
女「もう寝るんですか?」
男「まだ起きていたいのか?」
女「眠く無いです」
男「ほう…じゃあ、お前の昔話でも聞かせてみろ」
女「えー…無いですよそんなの」
男「なんかあるだろ、話せ」
女「うーん…じゃ、じゃあ私が姉さんに寄生してた時の話でも」
――――――――――――――――――――
女「姉さーん!」
姉「女ちゃん、おはよう」
女「今日は何処に行くんですか?」
姉「今日は遊園地に行くわよ!」
女「やったー」
姉「さ、着替えなさい。寝間着は恥ずかしいわよ」
女「はい、分かりました!」
女「姉さーん!」
姉「女ちゃん、おはよう」
女「今日は何処に行くんですか?」
姉「今日は遊園地に行くわよ!」
女「やったー」
姉「さ、着替えなさい。寝間着は恥ずかしいわよ」
女「はい、分かりました!」
~車の中~
姉「女ちゃんは乗り物酔いとかするの?」
女「うーん、そういうのはありませんね」
姉「やっぱりそうなんだ…」
女「すいません、なんかおもしろくなくて」
姉「いやー良いのよ、私も乗り物酔いしない体になりたいわ」
女「酔いやすいんですか?」
姉「ええ、わりとね。
たまに吐くわよ」
女「吐かないで下さいね」
姉「普通運転してる人は乗り物酔いしないわよ」
姉「女ちゃんは乗り物酔いとかするの?」
女「うーん、そういうのはありませんね」
姉「やっぱりそうなんだ…」
女「すいません、なんかおもしろくなくて」
姉「いやー良いのよ、私も乗り物酔いしない体になりたいわ」
女「酔いやすいんですか?」
姉「ええ、わりとね。
たまに吐くわよ」
女「吐かないで下さいね」
姉「普通運転してる人は乗り物酔いしないわよ」
~遊園地~
姉「女ちゃん何に乗りたい?」
女「私あれ!アレが良いです!」
姉「『ドラゴンコースター』…面白そうね」
女「乗りましょう!」
姉「はいはい」
姉「女ちゃん何に乗りたい?」
女「私あれ!アレが良いです!」
姉「『ドラゴンコースター』…面白そうね」
女「乗りましょう!」
姉「はいはい」
ガタンガタン…ゴトン…
女「だんだん上がっていきますね…」
姉「おー怖い怖い、ここから一気に落ちるわよ」
女「そろそろ頂上ですよ」
ガタンガタン… グオオオオオ
姉「きゃああああああ!」
女「嫌あああああ!」
姉「こ、これ結構速いわね!!!」
女「そ、そうですね!!」ポロポロ
姉「って女ちゃん!?何か分裂してない!?」
女「あ、本当だ!ヤバいですねこれは!」
姉「お、女ちゃんが段々二人になっていく…」
女「ど、どうしましょう!?これ!?」
女「だんだん上がっていきますね…」
姉「おー怖い怖い、ここから一気に落ちるわよ」
女「そろそろ頂上ですよ」
ガタンガタン… グオオオオオ
姉「きゃああああああ!」
女「嫌あああああ!」
姉「こ、これ結構速いわね!!!」
女「そ、そうですね!!」ポロポロ
姉「って女ちゃん!?何か分裂してない!?」
女「あ、本当だ!ヤバいですねこれは!」
姉「お、女ちゃんが段々二人になっていく…」
女「ど、どうしましょう!?これ!?」
姉「わ、私身動き取れないわよ!?」
女「い、いつもなら直ぐくっつくんですが…す、すごい風圧で体が段々離れていってます!」
姉「ど、どうすんのよ!?」
女「とりあえず止まるまで耐えます!」
姉「大丈夫なの!?」
女「大丈夫です!」
グオオオオオ
姉「ギャアアアアアア!!!!!!」
女「嫌ああああああああ!!」
女「い、いつもなら直ぐくっつくんですが…す、すごい風圧で体が段々離れていってます!」
姉「ど、どうすんのよ!?」
女「とりあえず止まるまで耐えます!」
姉「大丈夫なの!?」
女「大丈夫です!」
グオオオオオ
姉「ギャアアアアアア!!!!!!」
女「嫌ああああああああ!!」
ガタン…タダイマオワリマシター
女「や、やっと終わった…」
姉「吐きそうだわ…
女ちゃん大丈夫なの?」
女「私の子供が産まれそうでした」
姉「シャレになってないわねそれ…」
女「アメーバですしね…」
姉「じゃあ次は何に乗る?…」
女「も、もう良いです…」
姉「…そうね…もう帰りましょうか…」
女「は、はい…」
女「や、やっと終わった…」
姉「吐きそうだわ…
女ちゃん大丈夫なの?」
女「私の子供が産まれそうでした」
姉「シャレになってないわねそれ…」
女「アメーバですしね…」
姉「じゃあ次は何に乗る?…」
女「も、もう良いです…」
姉「…そうね…もう帰りましょうか…」
女「は、はい…」
――――――――――――――――――――
女「…と、こんなことがありました」
男「何この話」
女「感動的でしょ?」
男「ど、どうかな…よくわかんないし」
女「そ、そうですか…」
男「ところでお前分裂も出来んのな」
女「はい、出来ますよ」
男「って事は一人で二人分の事が出来ると」
女「え、ええ まあ」
男「便利だなその体…」
女「ある程度なら…」
女「…と、こんなことがありました」
男「何この話」
女「感動的でしょ?」
男「ど、どうかな…よくわかんないし」
女「そ、そうですか…」
男「ところでお前分裂も出来んのな」
女「はい、出来ますよ」
男「って事は一人で二人分の事が出来ると」
女「え、ええ まあ」
男「便利だなその体…」
女「ある程度なら…」
男「…じゃあ寝るか、おやすみ」
女「はい、おやすみなさい」
ガチャ ガチャ
女「…」
男「…」スースー
女「…男さん?」
男「…」スースー
女「…寝てますね」
女「チャンスです」
ゴソゴソ
女「…///」ドロドロ
――――――――――――――――
女「はい、おやすみなさい」
ガチャ ガチャ
女「…」
男「…」スースー
女「…男さん?」
男「…」スースー
女「…寝てますね」
女「チャンスです」
ゴソゴソ
女「…///」ドロドロ
――――――――――――――――
男「おはよう…ってうわっ!?」ビチャビチャ
男「…濡れてる…」
男「も、もしかしてこの年になってお漏r…」
女「ふあ、おはようございます」ドロドロ
男「…またお前か」
女「?」
男「?…じゃねぇよ、何やってる」
女「つ、つい寝相で…」
男「これで何度目だ、人の布団の中に入るのはやめろ」
女「…すいません…」
男「…まあいい、体を乾かしてこい。ついでに服もだ」
女「分かりました」
男「…濡れてる…」
男「も、もしかしてこの年になってお漏r…」
女「ふあ、おはようございます」ドロドロ
男「…またお前か」
女「?」
男「?…じゃねぇよ、何やってる」
女「つ、つい寝相で…」
男「これで何度目だ、人の布団の中に入るのはやめろ」
女「…すいません…」
男「…まあいい、体を乾かしてこい。ついでに服もだ」
女「分かりました」
女「ドライヤードライヤー…」
男「…ほら」
女「あ、ありがとうございます」ゴー
男「今日も仕事だから、家で大人しくしておくんだぞ」
女「うー…」
男「どうした?」
女「今日は外出したいです」
男「ほう…まあいい、その代わり6時までには帰って来るんだぞ」
女「合点承知の助」
男「…じゃあ行ってくる、気を付けてな」
女「行ってらっしゃい」
ガチャ バタン
男「…ほら」
女「あ、ありがとうございます」ゴー
男「今日も仕事だから、家で大人しくしておくんだぞ」
女「うー…」
男「どうした?」
女「今日は外出したいです」
男「ほう…まあいい、その代わり6時までには帰って来るんだぞ」
女「合点承知の助」
男「…じゃあ行ってくる、気を付けてな」
女「行ってらっしゃい」
ガチャ バタン
女「…お金お金」
女「確か男さんのへそくりがこの辺に…あ、あった」
女「後…」
女「男さんの服…」
女「くんくん」
女「…ふー…」
女「よし、お金も持ったし 行こう」
ガチャ バタン
女「確か男さんのへそくりがこの辺に…あ、あった」
女「後…」
女「男さんの服…」
女「くんくん」
女「…ふー…」
女「よし、お金も持ったし 行こう」
ガチャ バタン
プオーン…バルルルル
女「…」トコトコ
女「何処行こうかな…」
姉「あら、女ちゃんじゃない?」
店員「…あれ、この前のお客さんですか?」
女「姉さん…そしてあの時の店員さん!」
店員「お久しぶりです」(この前のペットさんだ…)
姉「女ちゃん、どうしたの?」
女「男さんが仕事で暇だから出てきちゃいました。姉さんは?」
姉「私は店のメニューの材料を買いに店員ちゃんと二人でスーパーよ」
店員「そうです」
女「…」トコトコ
女「何処行こうかな…」
姉「あら、女ちゃんじゃない?」
店員「…あれ、この前のお客さんですか?」
女「姉さん…そしてあの時の店員さん!」
店員「お久しぶりです」(この前のペットさんだ…)
姉「女ちゃん、どうしたの?」
女「男さんが仕事で暇だから出てきちゃいました。姉さんは?」
姉「私は店のメニューの材料を買いに店員ちゃんと二人でスーパーよ」
店員「そうです」
女「そうなんですか…着いて行っても良いですか?」
姉「良いわよ。店員ちゃんも、別に良いわよね?」
店員「私は良いですよ」
女「ありがとうございます、じゃあ行きましょう」
姉「あ、待って危な――」
キー…
バン!
姉「…お、女ちゃん?」
シーン
店員「き、きゃあああああああああ!!お、女さんがひかれたあああああ!!」
姉「お、女ちゃん大丈夫!?」
姉「良いわよ。店員ちゃんも、別に良いわよね?」
店員「私は良いですよ」
女「ありがとうございます、じゃあ行きましょう」
姉「あ、待って危な――」
キー…
バン!
姉「…お、女ちゃん?」
シーン
店員「き、きゃあああああああああ!!お、女さんがひかれたあああああ!!」
姉「お、女ちゃん大丈夫!?」
女「…あ、あうう…」
店員「だ、大丈夫ですか!?」
女「私アメーバなんで、ある程度は大丈夫です」
店員「?」
姉「ね、ねぇそんなことより…」
女「はい?」
姉「女ちゃん、もしかして分裂してる?」
女「…そういえば体が軽いですね」
チビ女「いったあ…何ー?今の…」
店員「お、女さんが二人居る!?」
店員「だ、大丈夫ですか!?」
女「私アメーバなんで、ある程度は大丈夫です」
店員「?」
姉「ね、ねぇそんなことより…」
女「はい?」
姉「女ちゃん、もしかして分裂してる?」
女「…そういえば体が軽いですね」
チビ女「いったあ…何ー?今の…」
店員「お、女さんが二人居る!?」
姉「…女ちゃんの体の一部が吹っ飛んで、それが独立した見たいね…」
女「あう、また男さんに怒られます」
チビ女「うぇーん痛いよお」
姉「あら可愛い」
女「大丈夫、直ぐ治してあげるからね」
店員「い、一体これはどういう…」
姉「女ちゃんは以下略」
店員「…そんな事が本当にあるなんて…」
チビ女「で、私は女お姉ちゃんの体の一部なのよー!えへへ」
女「すこし大人しくしなさい、今バンドエイド貼ってあげるから」
チビ女「お姉ちゃんありがとー」
女「あう、また男さんに怒られます」
チビ女「うぇーん痛いよお」
姉「あら可愛い」
女「大丈夫、直ぐ治してあげるからね」
店員「い、一体これはどういう…」
姉「女ちゃんは以下略」
店員「…そんな事が本当にあるなんて…」
チビ女「で、私は女お姉ちゃんの体の一部なのよー!えへへ」
女「すこし大人しくしなさい、今バンドエイド貼ってあげるから」
チビ女「お姉ちゃんありがとー」
店員「それにしても女さんと同じで可愛い女の子ですね」
チビ女「えへへ、ありがとうお姉ちゃん」
姉「…で、この子どうするの?女ちゃん」
女「私の体に取り込む事も出来ますが…」
チビ女「え、私居なくなっちゃうの?」
女「居なくはならないよ、私と貴女はまた一つになるの」
姉「それはそれでもったいない気がするわね…」
女「男さんにこの子も一緒に寄生させても良いか頼んでみますか?」
チビ女「久しぶりだし外の世界を見たいよう」
女「…一度分裂してから同化するまでには時間が掛かりますし、それまでは面倒みてあげる」
チビ女「ありがとうお姉ちゃん!」
チビ女「えへへ、ありがとうお姉ちゃん」
姉「…で、この子どうするの?女ちゃん」
女「私の体に取り込む事も出来ますが…」
チビ女「え、私居なくなっちゃうの?」
女「居なくはならないよ、私と貴女はまた一つになるの」
姉「それはそれでもったいない気がするわね…」
女「男さんにこの子も一緒に寄生させても良いか頼んでみますか?」
チビ女「久しぶりだし外の世界を見たいよう」
女「…一度分裂してから同化するまでには時間が掛かりますし、それまでは面倒みてあげる」
チビ女「ありがとうお姉ちゃん!」
友「あ、姉さんと女さん、奇遇ですね」
姉「あら友君じゃない…本当に奇遇ね、今色々と面白い事になってるわよ」
女「あ、友さん昨日ぶりです」
友「ああ、昨日ぶり…
あれ、この方達は?」
店員「あ、姉さんと同じ店でバイトやってます、店員と申します!
初めまして」
友「ああ、初めまして」
姉「で、この子は女ちゃんの体の一部」
チビ女「よろしくおねがいします!」
友「…良く分からないけど、よろしくね」
姉「あら友君じゃない…本当に奇遇ね、今色々と面白い事になってるわよ」
女「あ、友さん昨日ぶりです」
友「ああ、昨日ぶり…
あれ、この方達は?」
店員「あ、姉さんと同じ店でバイトやってます、店員と申します!
初めまして」
友「ああ、初めまして」
姉「で、この子は女ちゃんの体の一部」
チビ女「よろしくおねがいします!」
友「…良く分からないけど、よろしくね」
姉「とりあえず男に電話してみるか…一緒に飼えるか聞いてみないと」
女「そうですね…」
姉「ちょっと待っててね、今電話するから」
ピッピッピッピッ トゥルルル…ガチャ
男『あ、姉さんどうしたの?』
姉『それが…かくかくしかじか』
男『おいおい…マジかよ』
姉『で、どう?』
男『うーん…流石に二人はなあ…ちょっと』
姉『そうよねぇ…一人でも大変なのに二人は…』
女「聞こえてますよ」
姉「冗談よ」
女「そうですね…」
姉「ちょっと待っててね、今電話するから」
ピッピッピッピッ トゥルルル…ガチャ
男『あ、姉さんどうしたの?』
姉『それが…かくかくしかじか』
男『おいおい…マジかよ』
姉『で、どう?』
男『うーん…流石に二人はなあ…ちょっと』
姉『そうよねぇ…一人でも大変なのに二人は…』
女「聞こえてますよ」
姉「冗談よ」
男『姉さんは駄目なの?』
姉『家に亭主が居るからねぇ…他に飼ってくれるような人居ないかなあ』
女「…ペットじゃないです」
姉「ねぇ店員ちゃん、貴女は駄目?」
店員「うーん…出来れば助けてあげたいんですけど、うちはペット禁止ですから…」
女「…」
姉「…そう…」
姉「…と、なると…」チラッ
友「お、俺ですか?」
姉「駄目?」
友「さ、流石にちょっt…」
チビ女「…駄目ですか?」ウルウル
友「…!」
友「俺が引き取りましょう!」
姉『家に亭主が居るからねぇ…他に飼ってくれるような人居ないかなあ』
女「…ペットじゃないです」
姉「ねぇ店員ちゃん、貴女は駄目?」
店員「うーん…出来れば助けてあげたいんですけど、うちはペット禁止ですから…」
女「…」
姉「…そう…」
姉「…と、なると…」チラッ
友「お、俺ですか?」
姉「駄目?」
友「さ、流石にちょっt…」
チビ女「…駄目ですか?」ウルウル
友「…!」
友「俺が引き取りましょう!」
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