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    元スレ新ジャンル「おとなしいけどご飯大好き」

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    51 = 22 :

    >>
    ん、頼んた

    52 = 45 :

    ご飯、ハンバーグOKでパンは駄目(なのか?)
    なかなか難しいラインだ

    54 = 22 :

    >>52
    すまない。
    私は>>1ではないので、私の内容は無視していいから。

    55 = 45 :

    そうなのか。だがそれはそれで面白いと思うけどな。

    56 = 40 :

    「女ちゃんは何の競技でるのかな?」
    「えっと…パン喰い競争…」

    「なるほど。」






    「パン喰うのは早いんだけど足は遅いんだよなぁ」

    57 = 40 :

    (お腹…空いたなぁ…)


    ぐぅ~


    (お腹…空いたなぁ…)

    59 = 40 :

    (幸せだなぁ…)

    ムシャムシャ


    (幸せだなぁ…)

    60 = 40 :

    (お腹空いたなぁ…)

    (女ちゃん、さっきからずっと窓の外見てて寂しそうだな…よし)

    「おはよう女ちゃん!」

    「え…あ、おはよう…」(お腹空いたなぁ…)

    「どうしたの?なんか元気なさそうだけど」

    「ううん…何でもないの…」(お腹空いたなぁ…)

    「そう?ならいいけど…」

    (…お腹空いたなぁ)

    61 :

    女はFEのイレースで脳内再生
    喋り方とトロい所と大食いな所が似てるからか

    62 = 40 :

    「朝ご飯、昼ご飯、夜ご飯…」

    「一日に幸せを三度も味わえる…」

    「…幸せだなぁ」

    63 = 40 :

    「一人で食べるご飯はおいしい」

    「家族と食べるご飯はおいしい」

    「友達と食べるご飯はおいしい」

    「…あの人と食べるご飯もおいしいのかな」

    「…ご飯はおいしい」

    64 = 40 :

    「女ちゃんおはよー」

    「おはよう男くん…なんか疲れてる?」

    「いやぁ寝坊しちゃってさ、今日朝ご飯食べてないんだよね」

    「え…どうして?」

    「どうしてって…だから寝坊して食べる暇なかったから…」

    「信じられない!」

    「え!?どこ行くの!?女ちゃん!」

    65 = 45 :

    これは買ってくる予感が

    66 = 40 :

    (男くんが朝ご飯抜いてくるなんて…)

    (いくら時間がなかったからって言ったって許せないよ…)

    (ご飯食べないなんて…許せないよ…)

    67 = 40 :

    (もしかして俺、女ちゃんのこと傷つけちゃったのかな)
    (俺、とんでもないことしちゃったのかな)

    (だって…女ちゃん、泣いてた…)

    68 = 40 :

    (…そろそろ授業始まっちゃうな)

    (凄く辛いけど…行かなきゃ…)

    (おいしい昼ご飯の為に…)

    69 = 40 :

    (あれから女ちゃん、話も聞いてくれない…)

    (やっぱ朝のことが相当ショックだったのかな…)

    (…俺が朝ご飯を食べてさえいれば
      こんな気持ちにはならなかったのかな)

    70 = 40 :

    (お昼…お腹空いたなぁ)

    「…ねぇ、女ちゃん」

    「…」(お腹空いたなぁ)

    「やっぱ怒ってるんだよね?俺が朝ご飯抜いたこと…」

    「…」(お腹空いたなぁ)

    「俺、考えたんだ。どうして女がそこまで怒るのか。」

    「…」(お腹空いたなぁ)

    「…俺は自分から幸せを捨てた」

    「…」(…)

    「女ちゃんにとって…いや、俺たち人類にとって、ご飯は幸せなんだ」

    「そんな人類の幸せを俺は蔑ろにした、そんな奴許せるわけないよな…」

    71 = 40 :

    「だから…俺決めたんだ。今日はもう…ご飯食べないって」

    「!」

    「朝ご飯を抜いた俺に、昼ご飯を食べる資格は無い」

    「こんなことしても許して貰えるとは思わない
      でも俺にはこんなことしかできない」

    「だから…俺は食べない…」

    72 = 40 :

    「じゃあね、女ちゃん…」

    「…食べようよ」

    「え?」

    「いっしょに…食べようよ…」

    「だって…俺…」

    「確かに男くんのしたことは許せないよ…」

    「でも、誰かがご飯を抜くのを黙って見てるのは
      もっと許されないことだと思うの…」

    「だから…いっしょに食べようよ」

    73 = 40 :

    「…」

    「…」

    「…」

    「…」

    「…」(お腹空いたなぁ)

    「…」(お腹空いたなぁ)

    「…わかったよ」

    「うん…良かった…」

    74 :

    (お腹空いたなぁ)

    wwwwwwwww

    75 = 40 :

    「ありがとう女ちゃん」

    「え?」

    「俺、幸せを見失う所だったよ」

    「…」

    「でも女ちゃんが気付かせてくれた…本当にありがとう」

    「そんな…私はただ」

    「ただ…?」

    「男くんには…幸せになって欲しいから…」

    76 = 40 :

    「ありがとう…」

    「…」

    「ありがとう…」

    「…」(お腹空いたなぁ)

    77 = 74 :

    何か食べに行けwwwwwwwwwwww

    78 = 40 :

    「早く…食べよ?」(お腹空いたなぁ)

    「そうだね…」(お腹空いたなぁ)

    「それじゃあ…」
    「それじゃあ…」



    「いただきます」

    79 :

    ノムさんのパクリ

    80 = 40 :

    こんな時間まで何やってんだろ俺

    81 = 45 :

    そんなこと言わないで。面白かったよ。

    82 :

    (お腹空いたなぁ)

    83 :

    保守thx!

    「・・・あ、女ちゃん寝てる」
    「・・・zzz」
    「もう次の駅で降りるよー?」
    「・・・zzz」
    「女ちゃん、女ちゃん(ゆさゆさ)」
    「・・・まだ食べますぅ・・・zzz」
    「・・・」
    「・・・zzz」
    「おーい?」
    「・・・zzz」
    「そういえば今日コンビニでポテトチップス買ったんだよなぁ~」
    「!!
      あっ、あの今ポテトチップスって言いました!?」
    「(本当に食べ物好きなんだな)」

    84 = 83 :

    「女ちゃん、美術館なんて興味あるの?」
    「は・・・はい・・・」
    「へぇ。どんな絵が好きなの?」
    「・・・食べ物」
    「・・・」
    「女の人が果物をたくさん持っている絵とか・・・好きなんです・・・
      でもあれを見るととてもお腹が空いてしまって・・・」
    「へ、へぇ」
    「・・・考えただけでも減ってきました・・・」
    「・・・」
    「・・・(お腹すいた)」

    「とりあえず、何か食べにいく?」
    「はっ はい・・・!」

    85 = 83 :

    「女ちゃんって、テレビでよくやってる “1時間で食べ切れたら賞金1万円!” みたいなのはやったことあるの?」
    「え・・・ありますよ・・・」
    「どうだった?」
    「20分で食べ切れました・・・」
    「えぇ!?超人!?」
    「あ・・・でもあれは5年前のことだから・・・
      今ならもうちょっと早いかも・・・」
    「へ、へぇ・・・
      じゃあTVチャンピオンみたいな大食い選手権には出たことある?」
    「あっありません・・・」
    「何で出ないの?優勝できそうだけど」
    「だ、だって・・・恥ずかしいじゃないですか///」
    「・・・(変なところに恥じらいが)」

    86 = 83 :

    「大丈夫?授業中いきなり倒れて保健室に運ばれていったけど」
    「あ・・・男さん・・・
      大丈夫じゃない・・・です・・・今にも気絶しそう・・・」
    「何!? 病気患ってるの!?」
    「いや・・・そういうわけじゃないんですけど・・・」
    「じゃあ何?」
    「お腹が空きました・・・」
    「・・・・・・」
    「・・・今日の朝ごはん・・・食パン8枚だけでした・・・」
    「えぇ!?食べ過ぎだろ!」
    「お母さんに・・・もう食べるなって言われたんです・・・
      悲しい・・・」
    「そりゃあ言われるんじゃない?」
    「保健の先生にも言ったんですけど・・・笑われただけで何も食べさせてくれません・・・」
    「よ、よし!俺のポケットに入ってるお菓子を全部あげよう!」
    「本当ですか・・・? ありがとうございます!」

    87 = 83 :

    「俺たち、一応付き合ってるんだよね」
    「・・・へ・・・?
      そうですよ・・・?」
    「う、うん。よかった。(『え?付き合ってませんよ^^;』とか言われるかと思った)」
    「今度の日曜日、2人で遊園地いかない?
      某千葉県浦安市に存在する夢のワールドへ」
    「某千葉県浦安市に存在する夢のワールドですか・・・
      いいですよ・・・」
    「本当!?よし!じゃあ決定ね!」
    「は、はい・・・」

    88 = 83 :

    「女ちゃん遅いなー。もう約束の時間から30分過ぎてるよ。
      女ちゃんのことだし迷ったかな・・・」
    「・・・あ! 遅くなりました・・・ごめんなさい・・・」
    「うん。大丈夫」
    「朝ごはんについ夢中になっちゃって・・・」
    「・・・・・・」
    「じ、じゃあ行こうか」
    「はい・・・っ」

    89 = 83 :

    「へぇ・・・ここがあの某千葉県浦安市に存在する夢のワールドですかぁ・・・」
    「ん?女ちゃん、来るの初めて?」
    「はい・・・私が行くと、アトラクションより食べ物に夢中になるからダメって・・・」
    「・・・(家族も大変なんだな)」
    「じゃあまずはあのお化け屋敷に行こうか」
    「えっ・・・私・・・怖いのは・・・」
    「(作戦通り!!)」

    ~男の妄想~
    「うぅ・・・お化け屋敷怖いです~」
    「大丈夫、僕が護ってあげるから」
    「そうですか?なら安心・・・ キャアアアアアアア!!!」(男の腕にしがみつく)
    「大丈夫大丈夫。さぁ、僕と一緒にいこうか」
    「男さん・・・!」



    「うへへへへ・・・!」
    「・・・どうしたんですか・・・?よだれ垂れてますよ?
      食べ物のことでも考えてました・・・?」
    「なっ何でもないよ。じゃあ行こうか」
    「う・・・はい・・・」

    90 = 83 :

    「怖い・・・です・・・」
    「大丈夫。僕が護ってあげるよ」
    「・・・余計不安・・・」
    「え!?」
    「いっいえ・・・何でもないです・・・」
    「・・・・・・」
    「あ!」
    「? どうした?」
    「あのお化け・・・キャンディーを持ってる・・・!」
    「え」
    「欲しい・・・私もキャンディー欲しい・・・」
    「い、いや女ちゃん!
      そこは入っちゃダメだから!こっちおいで!」
    「・・・キャンディー・・・偽物でした・・・」
    「そりゃあねぇ」
    「・・・うぅ・・・」
    「分かった分かった!俺が飴あげるから泣かないで!」
    「ありがとうございます・・・」

    91 = 83 :

    「じゃあ次はジェットコースターにでも!」
    「・・・!!」
    「どうした?」
    「・・・あれ・・・」
    「あれ?
      あぁ、風船?」
    「違います・・・っ
      ポップコーン・・・」
    「・・・・・・欲しい?」
    「はい!」
    「しょうがないなぁ。買ってあげるよ」
    「嬉しいです・・・大好きです男さん・・・」

    92 = 83 :

    「じゃあそろそろ暗くなってきたし、次のアトラクションで終わりにしようか」
    「は、はい・・・」
    「何か乗りたいものある?」
    「・・・め、メリーゴーランド・・・」
    「分かった! じゃあ行こうか」
    「はい・・・」

    93 :

    これは…ありだ

    94 = 83 :

    「おぉ、あったあったメリーゴーランド」
    「・・・!!」
    「? どうした女ちゃん」
    「カボチャです」
    「は?」
    「カボチャの乗り物です・・・!」
    「・・・・・・」
    「・・・・・・」
    「乗りたい?」
    「はい!!行きましょう!」

    95 = 83 :

    「カボチャの中に乗れるなんて・・・私、幸せです・・・」
    「そう?良かった」
    「私・・・男さんと付き合えることができて本当に良かったです・・・」
    「え?」
    「食べ物のことももちろんありますけど・・・
      男さん、すっすごく優しいから・・・///」
    「・・・・・・」
    「男さんと一緒にいるとすごく幸せになります・・・」
    「俺もだよ」
    「・・・良かった」
    「お、もうメリーゴーランドも止まった。
      じゃあ、帰ろうか。」
    「はい・・・
      今日はとっても楽しかったです・・・ありがとう男さん・・・」

    96 = 83 :

    「おい、女ちゃん」
    「・・・zzz」
    「起きて起きて。次指されるぞ」
    「・・・zzz」
    「あーもう。
      ハンバーグおいしいなぁ~」
    「!!ハンバーグ!!ハンバーグはどこですかぁ!?」
    教師「・・・?
       女、どうした?」
    「いっいえ何でもありませぇん///」
    「・・・・・・」

    97 = 83 :

    友1「わっ!女ちゃんの弁当デカっ!」
    「? 普通だけど・・・」
    友2「いや普通じゃないでしょ!」
    友1「そんなに食べるの?」
    友2「そんな細いのに・・・」
    「う、うん・・・ いただきまーす」
    友1「うわっ・・豪快な食べ方」
    友2「人を見た目で判断しちゃいけないって本当だね」
    友1「ねぇ女ちゃん、からあげ1つちょうだ~い」
    「!! ダメ!!!それ私のよ!!!!」
    友1・2「!?」
    「・・・あ・・・ごめん・・・」
    友1「・・・ううん・・・こっちこそ・・・」
    一同「・・・・・・・」

    98 = 83 :

    「トリック オア トリート?」
    「!!」
    「トリック オア トリート?」
    「だっ、ダメですよ・・・このお菓子は私のものなので・・・」
    「じゃあイタズラしようっと」
    「・・・どんな・・・?」
    「そのお菓子を盗む」
    「・・・どっちにしろお菓子を取るんじゃないんですかぁ・・・(ぐすっ)」
    「わっ!!
      分かった分かった、何もしないから泣かないで!」
    「・・・よかった・・・」

    99 = 83 :

    「福はーうち!」
    「・・・(豆が)」
    「鬼はーそと!」
    「・・・(豆がムダになってる)」
    「福はーうち!」
    「ち、ちょっと待ってください・・・っ」
    「ん?」
    「その豆、私に貸してください・・・」
    「いいけど、食べたりしないよね?」
    「え!?」
    「・・・・・・」
    「・・・・・・」
    「・・・図星?」
    「・・・はい」

    100 :

    「大ブタ麺増し全部のせヤサイダブルで」
    店主「ごめんなお嬢ちゃん、麺増しは中止になったんだ」
    「…そうですか(しゅん)」


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