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    元スレ既出ジャンル「フラグブレイカー」

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    51 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 20:51:20.84 ID:JkQZPeF5O (-13,-11,+0)
    携帯から書き込みテスト
    52 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 20:52:31.81 ID:JPLugNGX0 (+10,+21,+1)
    >>51
    ・・・!!
    53 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 20:54:45.44 ID:X1A2aH3Y0 (+25,+30,-48)
    「今日家誰もいないんだ・・・/////」

    「マジで?」

    「うん・・・だから」モジモジ

    「あ、純情○マンチカ始まるから俺帰るわ」
    54 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 21:05:02.66 ID:JkQZPeF5O (+35,+30,-287)
    よし、書き込み出来るな

    「あ、あのさ男!」
    「あん? どうした」
    「そ、そのよ。折り入って相談が……」
    「……そういや、来週はテストだよな」
    「!」ビクッ
    「で? 相談って?」
    「あ、うぅ……」
    「ったく、やっぱりか」
    「しゃ、しゃーねーだろ! 私は頭わりいんだからよ!!」
    「お前ね。ちゃんとやれば頭いいの、俺は知ってるぜ?」
    「えっ……」
    「仕方がないから、付き合ってやるよ。今晩俺の家に来い。手取り足取り教えてやる」
    「えっ、えぇ!?」
    「もちろん、報酬は頂くぜ。……今夜は寝かせないからな」
    「(ちょちょちょちょっとマテマテマテ!! 心の準備が、いやそうでなくて!?)」
    「で、どうなんだ?」
    「は、はぃ……」


    「違う、なんど言えばわかる! そこにはxの累乗を代入するんだ!!」
    「こんなこったろうと思ったよ……なぁ、もう朝五時だぜ? そろそろさぁ」
    「じゃあせめてこのページ全問正解なら終わってやる」
    「ひぃぃ」
    55 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 21:11:26.07 ID:Q5uqfb3t0 (+78,+28,+0)
    帰ってきたぜ
    56 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 21:13:21.47 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-114)
    「はぁ…、今日は暑いな…。」
    「ほんとだよなぁ。流石にこう暑いと…、俺、ジュースでも買ってくるわ。」
    「私もそうする…あ、細かいの無いから、やっぱり止める。」
    「なんだ。じゃあ、俺の分けてやるから、ちょっと待ってろ!」
    「あ、うん…。」

    (男と間接キス…。うわっ、ドキドキする…、は、恥ずかしくなってきた…っ!)


    「喜べ! 当たりが出たぞ!」
    57 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 21:15:06.71 ID:JkQZPeF5O (+35,+30,-237)
    「全科目80点越え……嬉しいっちゃ嬉しいが、なんだかなぁ……」
    「よくやったぜ女! 学年10位だって聞いたぞ、俺も嬉しいぜ!!」
    「お、おう。男には感謝してるよ」
    「感謝、してるんだな?」
    「な、なんだよ?」
    「俺はまだ、お礼を頂いてないんだがな」
    「それは、その」
    「言い訳は聞かないぞ。たんまりお礼してもらうぜ」
    「わ、わかったよ! なんでもしてやらぁ!!」
    「……言ったな?」
    「ぁ」
    「なんでもするっつったな? 約束は守ってもらうぞ」
    「な、何だよ、何をさせるつもりだ」
    「まずは俺と付き合ってもらうぜ」
    「!?(な、い、いきなり告白!?)」


    「こないだの果たし合いでは俺の完敗だったからな。その借り返させてもらう!」女「……屋上に来いよ……久しぶりに"キレ"ちまったぜ……」
    58 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 21:18:30.44 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-89)
    「男、き、今日はうちで宿題なんてどうだ!」
    「おう。いいぜ!」

    「ぐ、ぐうぜんの話なんだが、私の両親が親戚の家に行っていてだな。」
    「あー、そりゃ、夕飯とか大変だよな。」
    「そ、それにだな! 女一人じゃ、なにかと物騒だから…だな。も、もしよかったら…。」


    「任せろ! 俺の家泊まりに来いよ。飯食わせてやるから!」
    59 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 21:18:57.00 ID:JPLugNGX0 (+16,+26,+0)
    わっふる
    60 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 21:22:57.48 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-128)
    (よ、予定は狂ったがこれはこれで…!)
    「わかった。じゃ、じゃあ。準備してすぐ行くからっ!」
    「オッケー。じゃあ、後でなー。」

    「ど、どうするっ。こんな時の為の下着OK! 口臭OK! お風呂も入ったっ! よしっ!」

    「おじゃましまーす…。」
    「おお。よく来たな。さあ、上がれ上がれ!」
    「あ、ああ。…なんか、騒々しいし、それに…この大量の靴は…。」


    「やったな! 今日、親戚がたくさん来てごちそうなんだよ!」
    61 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 21:24:16.09 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-127)
    「こんにちはー。はじめまして!」
    「あ、は、はじめまして…。」
    「ね、もしかして、男兄ちゃんの彼女ですか?」
    「かか、彼女とかっ、べ、別にそんなんじゃないぞっ! そりゃ、男がどうしてもっていうなら…。」
    「こらこら、からかうな。困ってる友達を助けるのは、当然だろ! な、女!」
    「あ、ああ…。」


    「ふーん、ちょっとだけ期待したのになー。」
    「こやつ・・・できる!」
    62 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 21:29:14.60 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-135)
    「で、次の問題だよな。」
    従弟「うわっ、お前、ハメ技とかきたねぇ!」
    「そ、そうだな…。ここは、こう…。」
    「こらっ、喧嘩しないの! ほらほら、ダメ。そっち行ったら料理の邪魔でしょう?」
    「あー、なるほど。女、お前頭良いなぁ。そうか、そう解くのか!」
    「小足見てから昇竜余裕でした☆」
    「まったく…、お前は、私がいないとダメだな。で、ここはだな…。」


    (なんという騒々しさ…よ、予定プランと狂っても負けるものか…っ!)
    63 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 21:36:32.57 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-84)
    「おふろ出たよー!」
    「あ、女さん。お風呂次どうぞ。」
    「え、ああ。じゃあ、お言葉に甘えて…。」

    従弟「まだ男兄ちゃん入ってるよ?」
    「いいのいいの。しーっ、だよ。」
    従弟「はーい!」


    「ふふ。これなら流石の男兄ちゃんでも…!」
    64 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 21:42:43.00 ID:+0mVuxdiO (+1,+16,+0)
    そい!!!!!
    65 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 21:43:58.30 ID:JeAFCr4z0 (+24,+29,-18)
    プルルルル、
    「いいぞ、続けろ」ガチャ
    66 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 21:48:45.28 ID:L6QbBeCB0 (+4,+9,-11)
    wktkせざるを得ない
    67 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:11:10.22 ID:Xk6HVPR7O (+3,+13,+0)
    ほす
    68 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:18:57.26 ID:JeAFCr4z0 (+24,+29,-6)
    >>1は寝落ちか?
    俺は落ちる。
    69 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:21:05.58 ID:h2+1Nl2F0 (-1,+13,+0)
    ほす
    70 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 22:24:40.40 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-100)
    堕ちないぞ。たぶん。堕ちるときは言う。

    「…ここが、男の家の風呂場か…。ここで、毎日男が…、はぁ…なんか緊張してきたぞ…。」
    「し、しつれいしまーす…。」


    「う、うわああああああああああああ!!!」
    「やった!予定通り!」

    「お、男がのぼせてる!!誰かっ!」


    「あー。そうきたか…。」
    71 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:29:33.74 ID:fFXwb9Wg0 (+16,+26,-1)
    見事なフラグブレイク
    72 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 22:29:37.87 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-113)
    「いきなり湯船に浮いてるからびっくりしたぞ…。」
    「あー…悪ぃなぁ…。久しぶりにガキ共とはしゃぎすぎた…。」
    「まったく…。…でも、お前のそういうところが…、私はだな…。」
    「…あー……うん…。」
    「ちゃんと聞いてろよ! 一度しか言わないからなっ! そ、そういうところが、私は好きなんだ!」


    「…ぐー・・・」
    「……肝心な所で寝てるし…。」
    73 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 22:37:40.81 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-107)
    ~~~数時間後~~~
    「えー、さてわたくし女は男の家に泊まることになり現在の時間は0時過ぎなんですが…」
    「ぐー」
    「なぜ私は男の隣で寝ているんでしょうか。」
    「ぐー…」ごろん
    「!…男の顔が…こっちに…チャンス!?」
    「……んー・・・」


    「ぐーぐー」ごろん
    (くそwwwくやしいのうwwwくやしいのうwww)
    74 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 22:39:45.72 ID:Q5uqfb3t0 (+95,+30,-119)
    「カメレオン」
    「…」
    「コノハガエル」
    「…」
    「花カマキリ」
    「…」
    「イザリウオ」
    「…」
    「鮃」
    「…」
    「ナナフシ」
    「…」

    「・・・おーい、男ー」
    「絶対に突っ込まないからな」

    勢いでやった、反省はしtやっぱしてない
    75 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:44:44.24 ID:swOkmfiXO (+24,+29,-5)
    カエルアンコウな
    怒られちゃうぞ


    いいぞもっとやれ
    76 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:55:25.08 ID:Rg8cnUlDO (+19,+29,-13)
    シェリーはいただいた
    77 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 22:57:43.44 ID:Q5uqfb3t0 (+90,+30,-26)
    チュソチュソ
    「ん…朝…」
    「ぐー」
    「まだ寝てる…」
    「…ん~…」


    「ん、もう朝か…」
    78 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:59:05.81 ID:0Nd6kqaJO (+24,+29,-14)
    また、同じのをそのまま引っ張り出してくるとはな
    79 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 22:59:13.77 ID:qdzJKBakP (+19,+29,-15)
    じゃあオレはアンジェレネを
    80 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 23:17:08.70 ID:Q5uqfb3t0 (+90,+30,-99)
    誰がなんと言おうと五和は俺の嫁

    「ごはんだよー」
    「お、もうこんな時間か。」
    「いただきまーす」男母
    もぐもぐ
    「ど、どう、かな?」


    「うん、母さんも女もうまいよ!」
    81 : 戦場カメラマンソ - 2008/12/07(日) 23:18:55.70 ID:Q5uqfb3t0 (+89,+29,-16)
    んじゃ堕ちます。
    残ってたらいいなぁ。
    「じゃーねー」
    「じゃーねー」
    82 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:23:53.31 ID:arcimXeL0 (+25,+29,-1)
    この辺で一方通行は俺の嫁
    83 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:24:57.50 ID:EbpAw5ie0 (+24,+29,-41)
    男の最後のフラグ壊しのセリフのタイミングというか流れが
    「まさに外道小僧」のそれを彷彿させるのは俺だけだろうか
    84 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:29:11.42 ID:KMmT7FJJ0 (+24,+29,-16)
    じゃあプリエテスと、御坂妹はおれのもんか
    85 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:32:10.17 ID:ZxOFXNzD0 (+35,+30,-148)
    携帯から俺がただいま。
    需要がない? 知ってる。

    「お? 女、こんな時間まで何してんだ?」
    「男、か……」
    「な、なんだよそれ!?」
    「机に落書きが、な。ったく、今時こんな悪戯考えるガキがいるとは」
    「誰がこんな……ゆるせねぇ!!」
    「気にするなって。ほら、私こういう性格だからさ。やっかみとかはよくあることだし」
    「ふざけんな!!」
    「!?」


    「放課後の掃除係の俺にこんな面倒な汚れを残しやがって、許せん!! この筆跡は……女Bか!!」
    「あーあーそうだよ、そういう奴だったよお前は……」
    86 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:35:07.81 ID:ujOzEYZlO (+8,+23,+0)
    続けたまえ
    87 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:37:41.14 ID:ZxOFXNzD0 (+38,+30,-217)
    >>82
    じゃあパーフェクトクールビューティーなる妹達は俺の嫁な

    「女、ちょっと待て」
    「あん? どした?」
    「ほらこっちこい!!」
    B「……」
    「お前……」
    「こないだのこと、女にまず謝れ」
    B「……ご、ごめんんさい……」
    「……チッ」
    「で、何であんなことしたんだ? あれ消すのにどんだけ俺が苦労したと思ってるんだ」
    B「それは……だって、いつも女さん、男君の傍にいるから!!」
    「!?(まさか、こいつも男のことを……)」
    B「だから、私許せなくって……だって、私男君のことが……っ!」


    「いってぇぇええええ!? 何だ!? 窓からボールが!! 野球部の連中だな!?
      ちょっと文句言ってくる!! ちゃんと謝っておけよ!!」
    B「す……えぇ~……」
    「……私たち、友達になろうか」

    俗に言う女友誕生の瞬間である
    88 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:38:52.63 ID:efbuFaX20 (+24,+29,-11)
    フラグブレイカーと聞いてかつていたVEPPERゆうちゃん思い出した
    89 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:39:28.70 ID:Wq+uiZKO0 (+19,+29,+0)
    鬱フラグブレイカーだと・・・
    90 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:44:42.23 ID:ZxOFXNzD0 (+35,+30,-197)
    「なんだ、やけに仲良くなったな二人とも」
    女友「まぁね。色々お互いあったからさ」
    「ああ。ある意味で心の友だよコイツは」
    「結構結構。ん? 二人ともなんかいつもと様子が……」
    女友「あ、わかる? 女ってばいつも化粧しないからさ。私がやり方教えてあげたんだ」
    「わ、私は別に頼んじゃいねぇぞ!? だけどほら、女友がどうしてもって言ってよ」
    女友「ねぇねぇ、私たちどっちの方が可愛いかな!?」
    「ハァ!? おい、何聞いてんだお前は!!」
    「んー、そうだなぁ……」


    「女はアイシャドーのトーンをもう少し落としたほうがいいな。リップも赤よりチェリーブロッサムの方が似合うぞ。
      女友はまず下地のファンデにムラが出来てるから、もっと均等にするべきだろ」
    女友(なんでコイツはこんなに詳しいんだ……?)
    91 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:46:31.73 ID:f/SCnpaRO (+24,+29,-3)
    だからオルソラは貰っていくと何度
    92 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/07(日) 23:55:11.43 ID:7dWH6CMoO (+19,+29,-1)
    フラグブレイカー真二郎は元気かな~…
    93 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:04:18.93 ID:W5xLu4jwO (+19,+29,-1)
    かんざきさんじゅうはっさい
    94 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:06:57.03 ID:hVTDF05i0 (+35,+30,+0)
    「あ~あ~……マジかよ、クソ」
    「まぁ漫画やアニメの世界じゃよくある話かも知れないけど……」
    「まさか体育館倉庫に二人っきりで閉じ込められるとはな」
    「ああ、そうだよな……(ど、どうするどうするよ!? まさかこんなことになるだなんてぇぇえ!)」
    「女、寒くないか?」
    「えっ!? あ、ああ。別段なんともないぜ」
    「嘘付け。体震えてるじゃねーか」
    「うぐっ」
    「おら、もっとこっちこい。少しは暖まるだろ」
    「え、えええええ!?」
    「? なんだよ、どうした?」
    「べべべ別に!? な、なんともないでございますですごわすよ!?」
    「待て待て何語だそれ」
    (どどどどどうしよう!? ここで引っ付いてもいいものか!? どうするぅぅぅうううううう!?)
    「ほら、早く来いって」
    (こ、こうなりゃやってやれだ!!)
    「お、おぅ……っ!!」


    「何やってんだ? ほら、俺が踏み台になってやるから早くこっち来いよ。
      あそこにある窓から外出られるんだからさ。体動かせば暖まるだろ?」
    「ちょいさぁ!!」
    「なんという跳躍力!? そのまま窓を突き破っただと!? ってちょっと待て俺を置いていかないでくださいちょっと女さーん!?」
    95 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:20:03.53 ID:hVTDF05i0 (+35,+30,-237)
    女友「おっとこー!」
    「随分フランクになったねお前も」
    女友「いいじゃんいいじゃん! それよりさ、クリスマスのことだけど、予定ある?」
    「ん? ああ、それなら問題ない。今年は男友その他大勢と独り身による壮大なパーティの予定がある」
    女友「な、なにそれ……」
    「フフン、クリスマスに予定がない奴らとは違って、しっかりとした予定が俺達にはあるのさ!!」
    女友「なんというか、さみしいね」
    「うるさいうるさいだまらっしゃい!!」
    女友「そんな貴方に朗報です! 今ならなんと、女友ちゃんが一緒に過ごしてあげちゃうキャンペーン実施中!」
    「え?」
    女友「どうする? こんないい話、二度とないよ?」
    「そりゃ是非にでもお願いするぜ!!」
    女友(やったっ!)


    「男ー、今度のパーティの予定表出来たぞー!」
    「あ、おい女! 喜べ!! 今度のパーティに女友も参加するらしいぞ!!」
    女友(先手を打たれていた、だと!?)
    (まだ甘いなぁ、女友ォ……ッ! 抜け駆けなどと! 甘い夢が叶うものか!!)
    96 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:29:18.07 ID:hVTDF05i0 (+33,+30,-245)
    「誰だよ、酒なんて持ってきた奴は……」
    男友「お~い、飲んでるかぁ~? いい酒だろ、ツテとコネで出来る限り最高の酒を持ってきてやったぜ」
    「うるせぇよバカ、未成年が酒呑んでいいわけないだろ」
    男友「いやいや、そこに3本ほど酒瓶が転がってるわけですが」
    「う、う~ん……」
    男友「あっちゃ、男つぶれちまったのか。悪い、女ちゃん。男の家知ってるだろ? 連れて行ってやってくれないか」
    「へぁ!? わ、私が!?」
    男友「俺は幹事だから会場抜けられないしな。頼むよ」
    「こ、これは願ってもないチャンス!!」


    男友「今表にタクシー呼んどいたからさ。代金は参加費の浮いた分で払うから、運ちゃんに行き先言っておいてくれよ」
    「……余計な真似してんじゃねーよ……」
    97 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:37:21.47 ID:hVTDF05i0 (+35,+30,-119)
    「下横町三丁目のアパートまで」
    「はいよ。アンタも乗っていくのかい?」
    「ええ、お願いします」
    (ここでパ-ティ会場まで戻るわけないし、素直に男の家まで運ぶ私じゃないぜ。このまま酔った男を連れていって、あわよくば……っ!)


    「う~ん、なんだ、つぶれちまってたのか俺……女がタクシー呼んでくれたのか?
      丁度いいや。おっちゃん、上北四丁目まで頼むぜ」
    「あいよ。穣ちゃんもつれてくのかい?」
    「いや、女はパーティ楽しんでこいよ! 皆待ってるだろうしな!!」
    98 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:38:30.95 ID:hVTDF05i0 (+24,+29,-1)
    ネタギレ。少し休む
    99 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:49:17.81 ID:KLoNv24Q0 (-8,+1,+0)
    ほしゅ
    100 : 愛のVIP戦士@ - 2008/12/08(月) 00:50:07.39 ID:5+z0L1mJO (-2,+12,+0)
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