元スレ新ジャンル「気弱な虐めさせられっ子」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
201 :
もしもし
その上の上の上に同じ
ガチャ
203 :
ほ
208 = 187 :
ぎ
209 = 200 :
ら
210 :
さ
211 = 188 :
女「あれ、今日のお昼はカップラーメンなの?」
男「ああ、だから残念ながら、床の上で犬食いはできない・・・っ!」
女「・・・・・・ほんとに残念そうにいうよね・・・。でも、これで今日は普通にご飯食べられるねぇ」
男「その代わりこれを用意してきた」
女「タバスコ?」
男「激辛の逸品だ。これを一瓶、全部、このカップ麺にぶちこんでくれ」
女「・・・そんなに、辛いもの好きだったっけ?」
男「どっちかというと・・・苦手だ」
女「普通に食べようよぉ!」
男「これがおれの普通なんだよ。さあやってくれ。この赤い悪魔の液体をどばっと」
女「ううううううううう」
男「おお、このニオイが既にもう・・・」
女「これもう・・・食べ物じゃないよぉ。お腹壊すよ、舌が変になるよぉ。止めようよぉ」
男「食べ物を粗末にしてはいけないんだぞ」
女「最初っからやらなきゃいいでしょう・・・もぉ!どうなっても知らないからぁ・・・」
男「おお、麺をかき混ぜるとまるでマグマのような・・・。さあ、覚悟完了だ。当方に迎撃の用意あり」
女「ほんとに、ほんとにいいのぉ・・・?」
男「武士に二言はない」
女「・・・はぁ・・・んもう・・・。・・・じゃあ、食べなさい。一口残らず。ほら早く」
男「はい!」
女「・・・わたしが入れてあげたタバスコも残さず、器がきれいになるまで舐めなさい」
男「はい!」
女「・・・水も禁止、休憩もなし。一息に、でもゆっくり味わいながら食べなさいこのブタぁ・・・」
男「はい!ああ、辛いです辛いです!ツライとカライは一緒です!あああああ!」
女「(一緒に座ってだけでも、まだマシなのかなぁ・・・)」
212 = 187 :
つ蒙古タンメン
女の口調が可愛いねぇ
214 :
なんて完成されたスレなんだ…!
>>1様!なにとぞ我々の愚息のために頑張ってくださいまし!
216 :
ふ
218 = 187 :
ぼ
219 = 187 :
っ
221 :
これはいい
222 :
http://s1.bitefight.jp/c.php?uid=15783
図解するとこんな感じか
223 :
書くペースがいいな、最近のSSスレはみんな遅筆すぎる
やっぱこんぐらいじゃないと
224 = 197 :
ここの>>1は遅筆だと思ってた。
まあクオリティが高いのでなんの不満もないが。
225 = 188 :
男「というわけで今日は知り合いのワイナリーにやって来たわけだが」
女「・・・どういう交友関係なの?」
男「いや、おれのじゃないよ。うちの親の知り合いだ。平凡な高校生にそんなコネがあるわけないだろう」
女「・・・・・・・・・・・・・・・そうだよねぇ・・・」
男「主旨としては、ブドウをつまみ食いしつつ、ワイン作りを体験してみようというものです」
女「でも、ワイン飲めないよ?まだ未成年だし・・・」
男「今日作ったワインもまだ飲めないんだから、ちょうどいいんだよ。成人したら、今日のワインを飲めばいい」
女「あ、そっか。ワインって何年も寝かせたりするんだよねぇ。『もやしもん』で読んだあ」
男「うちの両親がまだずっと若い頃にさ、ここで同じように一緒にワイン作ったことがあって」
女「うん」
男「そのワインをまだ何本も取っていて、何かの記念日の時に、大事に大事に飲んでるんだ」
女「うわぁ、へぇ、いいなぁ、いいなぁ。そんな思い出のワインがあるって、すてきだねぇ・・・!」
男「いいだろう?二人の仲と一緒に、ワインも時を重ねて熟成していくんだ・・・」
女「うんうん・・・!」
男「っていう感じの、気障なイベントが好きだろう、お前」
女「・・・・・・好きだけど・・・気障じゃないもん・・・乙女だもん・・・」
男「それで、そういう両親を見ていたものだから、おれもやってみたいなあ、と思ってさ」
女「ええっ!?」
男「なんだよ」
女「え、あのっ、なんでもないのっ・・・(それってつまり・・・その結婚とか・・・うわわ・・・)」
男「それじゃあ、ワインをつくってみましょうー!」
226 :
さてとここからどうなるやら…
227 = 187 :
>女「・・・・・・好きだけど・・・気障じゃないもん・・・乙女だもん・・・」
デスクトップで鼻血蛾物古壊れta\(^o^)/
228 = 188 :
男「『もやしもん』読んだんだろ?」
女「『もやしもん』読んだよ・・・・・・」
男「じゃあ、分かってただろうに。やってたろ、男の先輩二人組みが」
女「やってたけどぉ、覚えてるけどぉ・・・うううううううう」
男「さあ、踏んでくれ!踏み潰せブドウを!お前のその足で!二人のワインのために!」
女「なんでわたしだけなのぉ・・・?せめて、一緒にやろうよぉ・・・」
男「自分の足で作ったワイン飲んで何が楽しいんだよ!お前の足だから美味いんだろう!?」
女「うううううううううう」ふみふみふみ
男「おおおおおおお」
女「でも、でもでも、ご両親のワインは二人で一緒に作ったんでしょう。わたしたちもそうしようよお・・・・・・」
男「いいや、母親の足オンリーだ。そして、飲むのは父親一人だ」
女「・・・ねぇ、ちょっと待って。待って、待ってね。あのね今すっごい怖いこと考えちゃったんだけどぉ」
男「先回りして答えておくと、おれがこれまでお前にしてもらったことは全て、うちの両親の日常だ」
女「いやあああああああああああ!なんで、なんでぇ!遺伝なのそれぇ!」
男「馬鹿言うな、遺伝するわけないだろ。家風だよ」
女「もっといやああああ!伝えないでそんなのぉ!」
男「ほらほら、足が休んでるぞ、どんどん踏むんだ。オツベルの象を見習いなさい」
女「ううううううううう」のんのんのんのん
男「安心してくれ、疲れた足の筋肉は秘伝の足マッサージで解消するから」
女「ううう、きくのそれぇ・・・・・・」
男「500年間伝えられてきた技だぞ。信頼してくれていい」
女「長すぎていやああああ!そんな昔からなにしてるのぉ、もぉ!」
男「あ、樽を出るときは足拭いちゃだめだぞ」
女「舐めるんでしょ!知ってるもん、分ってるもん!もお!指の一本一本まできれいにしてもらうからねっ!」
229 :
こういうスレがあるからVIPはやめられない
230 :
いい感じで男の色に染まってきたな
231 = 194 :
>のんのんのんのん
なんだこの不思議に心地いい擬音は
232 = 187 :
>>231
君とはうまいワインが飲み交わせそうだ
233 :
今までvipでログを保存したことなどなかった
しかし今俺はこのスレのログを保存せざるをえない
234 = 188 :
>>231
宮澤賢治の『オツベルと象』を読むんだ
それを考えたのは彼です
235 = 187 :
236 = 188 :
男「『もやしもん』読んだんだろ?」
女「『もやしもん』読んだよ・・・・・・」
男「じゃあ、これからやることは分かるな」
女「蒸したお米と、壷っぽい器って、あれでしょ・・・お酒でしょ。口で噛むやつぅ」
男「――ファイナル・アンサー?」
女「う、ううううるさいっ。んもう!やったげるから、さっさと寄越しなさいぃ!」
男「いやあ、話が早くて助かるなあ」
女「ううううううううう」むぐむぐむぐむぐむぐむぐ、てろり
男「うちの父がそれは嬉しそうに、母が作った酒飲んでるのが羨ましくてさあ」
女「(ああもう、この変態一家わぁ!)」むぐむぐむぐむぐむぐむぐ、てろり
男「今から出来上がりが待ち遠しくてたまらないな」
女「ねぇ~。ワインの時もそうだけどぉ、わたしだけが疲れるんだけどぉ・・・ずるいよぉ」
男「いや、それは誤解だ。おれはおれで今まさに、苦しい戦いを強いられているんだ」
女「なによぉ・・・なんもしてないのにぃ」むぐむぐむぐむぐむぐむぐ
男「この壷のなかにためられた米を、今すぐ食べてしまいたいという衝動が凄いんだぞ!?」
女「(こ、この人はぁ・・・!ほんとにぃ!んもー、もうもうっ、もううううううう!)」
237 :
>>209
絶対に許さない
240 = 237 :
男「凄いね、人体」
241 :
もしもし
ほしゅ
ガチュモ
242 = 188 :
女「・・・・・・」チョイチョイ
男「うん、なんだ、どうかした」
女「・・・・・・」ちょんちょん
男「なんだ、屈めばいいのか?こうか、こんな具合か?」
女「・・・・・・」むちゅぅ
男「んぐ!?」
女「・・・・・・」てろてろてろてろてろ
男「ん!んんん!んんんん!」
女「・・・ぷはぁ・・・っ。・・・美味しかったでしょ、口移しのお米」
男「・・・・・・」コクコク
女「はぁ・・・もう・・・。あとでまたやってあげるからぁ、ちょっと大人しくしてなさい。わかったぁ?」
男「・・・・・・」ブンブン
女「じゃあ、ちょっとわたしの後ろに来て」
男「うん」
女「それで、後ろからぎゅぅってだっこしてて」
男「うん」
女「あと、そのままいい子いい子って頭なでて。ちゃんとわかってくれてる?
あなたのために、あなたのためだから、こんなことまで頑張ってるんだからね?」
男「うん」なでなでなで
243 = 237 :
俺の息子が歓喜していた
245 = 241 :
なにこの鳩尾にえぐり込まれるような衝撃
246 :
寝る前に ほ
247 = 223 :
二人とも可愛すぎだろ…
248 = 198 :
なぜだろう、このカップル変態なはずなのに
凄く可愛いと思ってしまう
249 :
>>245
激しく、とても激しく同意
250 = 188 :
友1「あんたらってさあ、どこまでいってるの?」
女「なにが?」
友1「なにがって。だからほら、もうつきあい出してけっこー長いのに、まだ処女なんでしょ?」
女「え?」
友1「え、ってなに!?え!なにその顔!?うそっ、もうやってんの!?」
女「や、やや、やってるとか、そういう言い方やめてよぉ・・・」
友1「くっそ、おいこの変態!てめえなに手出してやがんだ、おら、テメエ!」
男「ふごふごふがふが」
女「やっ・・・もう、くすぐったいから喋っちゃだめぇ・・・」
友1「女の尻の下でふがふが言ってんじゃねーよ、このばか!」
女「た、叩かないでぇ~蹴らないでぇ~」
友1「ね、いつやったの?どんな風にやったの?どうだった?上手かったこいつ?」
男「ふごふごふがが」
友1「お前には聞いてないから黙ってろ変態!ねね、どうだったのさ」
女「どうって・・・ふ、ふつうだったよぉ・・・」
友1「ゼッタイ嘘。この変態が普通にセックスするわけないじゃん!」
女「ほ、ほんとだもん!」
みんなの評価 : ★★★×4
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