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元スレ新ジャンル「仮面ライダー幼女」
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カシャッ
男「やっぱりな……ショッカーは港で武器の取引をしているわけか」
カシャッ、カシャッ
男「ん?あいつは誰だ?見たことないぞ……ま、この写真で照合すればいいか……」
カチ、カチカチ
男「お?……メモリカード切れか?変だな、入れたばかりなのに」
ウィ~ン
男「……動画でメモリ喰ってる?馬鹿な、動画なんか撮って……」
幼『お兄ちゃ~ん!!』
男「ぐわっ!音声が!やべ、見つかった!」
戦「キイッ!キイッ!」
幼『ママがね~、撮ってくれてるの~!!えっ?服を脱ぐの?えへへ~、恥ずかしいよ~』
戦「キイッ!キ……」
男「オレも衝撃を受けてる。そんな目で見るな」
男「やっぱりな……ショッカーは港で武器の取引をしているわけか」
カシャッ、カシャッ
男「ん?あいつは誰だ?見たことないぞ……ま、この写真で照合すればいいか……」
カチ、カチカチ
男「お?……メモリカード切れか?変だな、入れたばかりなのに」
ウィ~ン
男「……動画でメモリ喰ってる?馬鹿な、動画なんか撮って……」
幼『お兄ちゃ~ん!!』
男「ぐわっ!音声が!やべ、見つかった!」
戦「キイッ!キイッ!」
幼『ママがね~、撮ってくれてるの~!!えっ?服を脱ぐの?えへへ~、恥ずかしいよ~』
戦「キイッ!キ……」
男「オレも衝撃を受けてる。そんな目で見るな」
男「はぁ~……このピンぼけ画像だけじゃ、証拠になりそうもねえな」
カタカタカタ
男「ま、横浜市警に送っておくか……しかし、政府のお偉いさんまでショッカーの一員とはね」
幼「しょっかー?」
男「うわっ!ちょ、勝手に入って来たらダメだって!」
幼「靴は脱いでるよ?」
男「うん、それはいい子だね……じゃなくて、来る時は、チャイムを押して欲しいな」
幼「わたし、背、とどかない」
男「む、そうだな。じゃあ、ノックとか……」
幼「ねえ、しょっかーって何?」
男「君は、知らなくていい。君が一生知らなくてもいい奴らだよ」
幼「でも、でも……ママは、しょっかー知ってるよ」
男「え……どういうことだ!」
幼「ベッドにいるおじさんに誰?って聞いたら、ママも、知らなくていいって言ってた」
ガチャッ
男「ふぅ~……今日は、つかれた」
ドサッ
男「戦闘員も一小隊そろうと、キツイぜ……げっ!腹に穴開いてるじゃねえか!」
女「ん……」
男「くそ、修復機能トロすぎる!ガムテ、ガムテはどこだ?」
女「ん?……あら、お帰りなさい」
男「あ、女さん、ガムテないですか?油がもれてるんで……って!!」
女「ガムテ?」
男「どうして、下着姿で、オレのベッドに、寝ているんです?」
女「あら……フフ、ガマンできなかったの?ズボン、すごく濡れてるわ」
男「オレの話、聞いてます?」
男「ふぅ~……今日は、つかれた」
ドサッ
男「戦闘員も一小隊そろうと、キツイぜ……げっ!腹に穴開いてるじゃねえか!」
女「ん……」
男「くそ、修復機能トロすぎる!ガムテ、ガムテはどこだ?」
女「ん?……あら、お帰りなさい」
男「あ、女さん、ガムテないですか?油がもれてるんで……って!!」
女「ガムテ?」
男「どうして、下着姿で、オレのベッドに、寝ているんです?」
女「あら……フフ、ガマンできなかったの?ズボン、すごく濡れてるわ」
男「オレの話、聞いてます?」
テ『本日未明、本牧埠頭の第128倉庫において、仮面ライダーと思われる人物が……』
幼「あ、この人、見たことある!」
男「何で、映像があるんだ……オレとショッカーだけだったのに……」
幼「お兄ちゃん!わたし、この人見たよ!」
男「そうなんだ、この変な仮面の奴、知ってるんだ」
幼「ちゃんときいてよ~!変じゃなくて、ばったーだよ」
男「ばったー……虫のバッタじゃないかな」
幼「うん、それ、その気持ちわるい虫!」
テ『仮面ライダーは麻薬取引中の暴力団員を殺害、時価五千万のコカインを持って逃走し……』
男「!!」
幼「……いい虫なの?ごめんなさい、ねえ、ごめんなさい。怒らないで」
男「怒ってないよ、大丈夫。今度、本物のバッタ見にいこうな」
警「部長……やっぱりどの新聞も、『仮面ライダー、コカインを奪う!』って書いてます」
部「捨てろ、そんなの」
警「でも、公安委員会からも指名手配きてますよ……」
部「無視しろ」
警「ちょ、部長!公安委員会は無視できないですよ!」
部「……お前な、ちょっと警察手帳を出せ。そこに何て書いてある?」
警「は、横浜市警、と」
部「うむ。横浜さえ無事なら桜田門なんざ知ったことか。それが、横浜市警だ!!」
ピッ……ザーーーー、ザーーー
ス『横浜市警の全パトカーに告ぐ。アメリカ軍、立川基地より装甲車複数が強奪され……』
部「立川か。東京だからどうでもいいな」
警「どうでもよくないです!全車出動ですよ!!」
ジ、ジジ……パチパチ……
部「なにが装甲車だ!砲台あるじゃねえか!!」
警「いいから出ましょう!車が燃えてます!」
部「まあ、落ち着け。ひっくり返ってドアが壊れてる車から出れるのは、引田天巧くらいだぞ?」
メキ、メキメキメキ
部「だから落ち着け。メキメキするな……って、ドアが!」
警「か、仮面ライダー……」
男「早く出ろ、かなり火が回ってる。手を貸そうか?」
部「我々は大丈夫だ!それより、あの装甲車を何とかしてくれ!このままじゃ横浜が危ない!」
男「わかった」
部「……お、おお~……すごい!砲弾をよけたぞ、あいつ!」
警「あの、部長。1人だけ外に出てないで、本官のシートベルトも外して下さい」
部「なにが装甲車だ!砲台あるじゃねえか!!」
警「いいから出ましょう!車が燃えてます!」
部「まあ、落ち着け。ひっくり返ってドアが壊れてる車から出れるのは、引田天巧くらいだぞ?」
メキ、メキメキメキ
部「だから落ち着け。メキメキするな……って、ドアが!」
警「か、仮面ライダー……」
男「早く出ろ、かなり火が回ってる。手を貸そうか?」
部「我々は大丈夫だ!それより、あの装甲車を何とかしてくれ!このままじゃ横浜が危ない!」
男「わかった」
部「……お、おお~……すごい!砲弾をよけたぞ、あいつ!」
警「あの、部長。1人だけ外に出てないで、本官のシートベルトも外して下さい」
幼女「でたなショッカー!とうっ!」
とてっ
幼女「うわぁあああん」
ショッカー「だ、大丈夫?」
幼女「・・・すりむいた」
ショッカー「待ってて、消毒薬持ってくるから」
幼女「すきあり!」
ショッカー「あぶねっ」
とてっ
幼女「うわぁあああん」
ショッカー「ごめんねごめんね、つい避けちゃって・・・」
とてっ
幼女「うわぁあああん」
ショッカー「だ、大丈夫?」
幼女「・・・すりむいた」
ショッカー「待ってて、消毒薬持ってくるから」
幼女「すきあり!」
ショッカー「あぶねっ」
とてっ
幼女「うわぁあああん」
ショッカー「ごめんねごめんね、つい避けちゃって・・・」
>>61
萌えた
萌えた
男「脳手術の跡があるな。こんなことできるのはショッカーだけだ……」
ガン!ガン!
部「おい、ライダー!その装甲車もオールクリアか?」
男「クリアだ。こいつも病院に送ってくれ」
部「またアメリカ兵か。脱走兵かね?」
男「……分からない。とにかく、この手術跡を調べるといい」
部「よし、もういいから逃げろ」
男「?」
部「お前は、公安委員会から指名手配されてんだよ。そうだ、これを持って行け」
男「……これは!!」
部「うむ、雪見だいふくだ。横浜を一回救うたびに、一つだけ買ってやろう」
幼「雪見~♪雪見~♪雪見だいふく~♪」
男「ごめん、中のアイス溶けてるね」
幼「だいじょうぶだよ~!溶けててもおいしいからへいき!」
男「そか、本当に好きなんだなあ」
幼「うん!朝からたべられるなんてしあわせ!お兄ちゃん、ありがと~!」
男「ははは、アイスたれてるよ」
女「……あら、男さん、珍しい。お早うございます」
男「あ、すみません、お邪魔してます」
幼「ママ~!ほら!お兄ちゃんに」
女「はいはい、そんな大声出さない、って、まさか、そんな……」
男「?」
女「……この子より、私の方がずっと上手いのに!男さん、ほら!」
幼「ママ~、今ごろお口を開けても、もう全部たべちゃったよ?」
男「なるほどね……装甲車はブラフで、港が本命というわけだ」
カタ、カタ、カタ
男「出国データーなしで、ニュージーランドの船が2隻も消えてるな」
カタ、カタ、カタ
男「ふむ……銃声と爆発があったって目撃証言アリか。でもパトカーは来ない、と」
幼「誰がこないの?わたしならいるよ?」
男「ぐわっ!……あのね、いきなり遊びにくるなら、ノックしなさい」
幼「したよ~。ねえ、遊ぼう?」
男「ん?ひょっとして、またママがいないの?」
幼「うん。わたしにまけたくないから、きたえてくるって」
男「何を鍛えるんだ……ま、いいや。何して遊ぶ?」
幼「う~んとね、う~んとね、あ、おいしゃさんゴッコがいい!」
男「……」
幼「はい、ベッドによこになって~」
男「ええと、マジでお医者さんゴッコするの?」
幼「いいから、よこになる~」
男「はいはい」
幼「うむ!では、ちゅうしゃする!」
男「ちゅうしゃ?……って、ちょ、ちょっと待った!その注射器は何ですか!!」
幼「えへへ~、いたくないよ」
男「あ、ホントだ、針がないね。って、どしたの、それ?」
幼「うちにあったよ?知らないおじさんに、ママがよくつかってるもん。ほら、さしますよ~」
男「刺すトコちがう。というか、それ注射器じゃないわ」
男「ほら、この焼きそば食べて。お母さん帰ってこないから、これが夕ご飯だよ」
幼「は~い、いただきま~す!」
男「おっ、礼儀ただしいね」
幼「あれ?お兄ちゃんはたべないの?」
男「ん、オレはいい」
幼「じゃあ、わたしもたべない!お兄ちゃんもいっしょじゃないとダメ!」
男「だから、オレはいいって。とにかく食べなさい」
幼「ヤだ!……ヤだよ、お兄ちゃんと、いっしょにたべる!……」
男「ちょ、泣くなよ!分かった、少しもらうな?」
幼「……うん、あげる……えへへ、いっしょだね……はんぶんこしてもいいよ?」
男「半分も食べたら、オレ故障するぞ」
警「う~む。どの新聞も、装甲車強奪事件をぜんぜん報道してませんね」
部「まあ、横浜の直前で防いだからな」
警「……部長、それは関係ないと思います」
部「バカ野郎!そんなヌルいことを言ってると、横浜のシベリア、青葉区に左遷すんぞ!」
警「はぁ……ま、そんなことより、県警本部から通達が来たって本当ですか?」
部「……うむ。ライダーの件だ」
警「え!じゃあ、仮面ライダーの指名手配、やっぱ解かれるんですか!」
部「……いや、アメリカ兵を傷つけたんで、日米地位協定の刑事特別法が適用されるってよ」
警「ちいきょうてい?何ですかそれ?」
部「アメリカ軍も、ライダーを逮捕できるってこった。NSAがウチに来るぞ」
警「NSAって……だ、だから止めようって言ったんですよ!」
部「お、どうした?」
警「仮面ライダーにアイスを買ってやるなんて!……あ、そうだ。雪見だいふく代、返して下さい」
幼女「うえっ、ぐすっ、ひっく……!」
大首領「……おい、めっちゃ泣いてるじゃん」
幹部A「そりゃ、こんな所に連れてこられたら泣きますよ」
大首領「な、何とか泣き止ませろって」
幹部B「無理っすよ」
大首領「なんでだよ!?」
幹部C「だって、私達は見た目が怖いですもの」
大首領「あ~……ワシなんてドクロだしなぁ」
大首領「……おい、めっちゃ泣いてるじゃん」
幹部A「そりゃ、こんな所に連れてこられたら泣きますよ」
大首領「な、何とか泣き止ませろって」
幹部B「無理っすよ」
大首領「なんでだよ!?」
幹部C「だって、私達は見た目が怖いですもの」
大首領「あ~……ワシなんてドクロだしなぁ」
幼女「おうちかえりたいよぉ……!」
大首領「おい、脳手術はしてないのか?」
幹部A「はい。幼い体には負担がかかりすぎるので」
大首領「お家帰りたいって言われてもなぁ」
幹部B「この子の家族、全員死んでんスけどね」
大首領「……マジ?」
幹部C「ええ、この子だけが改造手術をして奇跡的に助けられたんです」
大首領「お前達、よくやった」
大首領「おい、脳手術はしてないのか?」
幹部A「はい。幼い体には負担がかかりすぎるので」
大首領「お家帰りたいって言われてもなぁ」
幹部B「この子の家族、全員死んでんスけどね」
大首領「……マジ?」
幹部C「ええ、この子だけが改造手術をして奇跡的に助けられたんです」
大首領「お前達、よくやった」
幼女「おかーさぁん……」
大首領「一応聞くけどさ、この子の母親は?」
幹部A「死んでましたよ」
大首領「……そうか」
幹部B「まあ、この子を虐待してたみたいっすけどね」
大首領「はあっ!?」
幹部C「この子の体に打撲などが見られました。分析した結果、やったのは母親だと」
大首領「……小さい子を殴るなんて最低だろ」
大首領「一応聞くけどさ、この子の母親は?」
幹部A「死んでましたよ」
大首領「……そうか」
幹部B「まあ、この子を虐待してたみたいっすけどね」
大首領「はあっ!?」
幹部C「この子の体に打撲などが見られました。分析した結果、やったのは母親だと」
大首領「……小さい子を殴るなんて最低だろ」
幼女「おとーさん、たすけてよぉ……」
大首領「父親はどうだったんだ?」
幹部A「酒に博打、その他諸々。まあ、ロクデナシだったようですね」
大首領「で、でもいざと言う時には……」
幹部B「あ、それはないっす。事故の時もこの子置いて逃げようとしてましたから」
大首領「……最低だな」
幹部C「人間の生存本能というやつでしょうか。怪人の私にはわかりませんわ」
大首領「人間、許せないな」
大首領「父親はどうだったんだ?」
幹部A「酒に博打、その他諸々。まあ、ロクデナシだったようですね」
大首領「で、でもいざと言う時には……」
幹部B「あ、それはないっす。事故の時もこの子置いて逃げようとしてましたから」
大首領「……最低だな」
幹部C「人間の生存本能というやつでしょうか。怪人の私にはわかりませんわ」
大首領「人間、許せないな」
幼女「ぐすっ……ひっく……」
大首領「泣き止まないな」
幹部A「処分しますか?」
大首領「お前は悪魔か!」
幹部B「いや、俺らは怪人っすよ。何言ってるんすか」
大首領「こんな小さい子を処分するとか言うな。命令」
幹部C「しかし、これでは世界征服の役に立ちません」
大首領「……いや、さすがに人間を恨んでると思うから、戦うだろ」
大首領「泣き止まないな」
幹部A「処分しますか?」
大首領「お前は悪魔か!」
幹部B「いや、俺らは怪人っすよ。何言ってるんすか」
大首領「こんな小さい子を処分するとか言うな。命令」
幹部C「しかし、これでは世界征服の役に立ちません」
大首領「……いや、さすがに人間を恨んでると思うから、戦うだろ」
男「……」
女「フ~ン♪フフ~ン♪」
男「あの、もういいですよ。部屋の掃除ぐらい、自分でできますから……」
女「でも、お礼はしないと。本当にウチの子がお世話になっちゃって」
男「いいんですよ。あの子といると、オレも楽しいし」
女「……わたしと一緒にいるより?」
男「ええと、なんというか、まあ、同じくらい」
女「う~ん、実の娘と同じくらい……わたし、もっと頑張らないと!」
男「いや、あの、頑張るって」
女「フ~ン♪フフ~ン♪」
男「……とりあえず、裸エプロンで掃除機かけるの止めてくれませんか?」
大首領「……幼女。そこの幼女よ」
幼女「ぐすっ……なに?」
大首領「お前は人間にひどい目に合わされてきたようだな」
幹部A「勝手に改造手術をした我々が言えた台詞ではありませんけどね」
大首領「ちょっと黙ってろ」
大首領「……ゴホン。お前は生まれ変わった」
幼女「?」
大首領「えっと、言っている意味わかる?」
幼女「わかんない」
大首領「あ~……どう説明したらいいのやら」
幼女「ぐすっ……なに?」
大首領「お前は人間にひどい目に合わされてきたようだな」
幹部A「勝手に改造手術をした我々が言えた台詞ではありませんけどね」
大首領「ちょっと黙ってろ」
大首領「……ゴホン。お前は生まれ変わった」
幼女「?」
大首領「えっと、言っている意味わかる?」
幼女「わかんない」
大首領「あ~……どう説明したらいいのやら」
大首領「え~……キミは人間じゃなくなりました」
幹部B「ストレートっすね」
大首領「他に良い説明が思い浮かばん」
幼女「わたし、にんげんじゃなかったよ」
大首領「?」
大首領「おい、あれってどういう意味だ?」ヒソヒソ
幹部C「それ程酷い扱いを受けていたということでしょう」
大首領「……許せんな」
幹部C「もう死んでますよ」
大首領「あ、そっか」
幹部B「ストレートっすね」
大首領「他に良い説明が思い浮かばん」
幼女「わたし、にんげんじゃなかったよ」
大首領「?」
大首領「おい、あれってどういう意味だ?」ヒソヒソ
幹部C「それ程酷い扱いを受けていたということでしょう」
大首領「……許せんな」
幹部C「もう死んでますよ」
大首領「あ、そっか」
大首領「とにかく、キミは人間に復讐する力を得た」
幼女「?」
幹部A「どうやら、復讐という言葉の意味がわからないようですね」
大首領「この歳の子には難しかったか」
大首領「えっと、ケンカしたら簡単に勝てるようになった」
幼女「……」
大首領「あれ? 嬉しくない?」
幼女「ケンカはよくないよ。……ぶたれるといたいもん」
大首領「……」
幼女「?」
幹部A「どうやら、復讐という言葉の意味がわからないようですね」
大首領「この歳の子には難しかったか」
大首領「えっと、ケンカしたら簡単に勝てるようになった」
幼女「……」
大首領「あれ? 嬉しくない?」
幼女「ケンカはよくないよ。……ぶたれるといたいもん」
大首領「……」
幹部A「使えないですね。廃棄しますか?」
大首領「だからそういうのやめろって」
幼女「……!」ブルブル
大首領「あ、うそうそ。そんな事はしないから安心するといい」
幼女「……さむい」ブルブル
大首領「おい、改造手術をしたのに寒いって言ってるぞ」
幹部B「チビだから体温調節がうまく出来ないんじゃないすか?」
大首領「なるほど。おい、マフラー買って来い」
幹部B「俺、一応幹部なんすけど……」
大首領「だからそういうのやめろって」
幼女「……!」ブルブル
大首領「あ、うそうそ。そんな事はしないから安心するといい」
幼女「……さむい」ブルブル
大首領「おい、改造手術をしたのに寒いって言ってるぞ」
幹部B「チビだから体温調節がうまく出来ないんじゃないすか?」
大首領「なるほど。おい、マフラー買って来い」
幹部B「俺、一応幹部なんすけど……」
>>13
水のエルだったと思うが
水のエルだったと思うが
大首領「幼女よ、このマフラーを身に着けよ」
幹部B「あ~、しんどかった」
幹部C「お疲れさま」
幼女「……」ブルブル
大首領「? どうした。遠慮はいらんぞ」
幼女「……しらないひとから、ものをもらっちゃだめなの」ブルブル
大首領「しっかりしてるなぁ」
幹部B「あ~、しんどかった」
幹部C「お疲れさま」
幼女「……」ブルブル
大首領「? どうした。遠慮はいらんぞ」
幼女「……しらないひとから、ものをもらっちゃだめなの」ブルブル
大首領「しっかりしてるなぁ」
大首領「ワシ、大首領」
幼女「……ようじょ」ブルブル
大首領「はい、これで知り合い。マフラーをつけよ」
幼女「……いいの?」
大首領「遠慮することはない」
幼女「……あったかぁい」ホワッ
幹部A「幹部B。良い事をしたな」
幹部B「してどうするよ」
幼女「……ようじょ」ブルブル
大首領「はい、これで知り合い。マフラーをつけよ」
幼女「……いいの?」
大首領「遠慮することはない」
幼女「……あったかぁい」ホワッ
幹部A「幹部B。良い事をしたな」
幹部B「してどうするよ」
大首領「他に何か欲しいものはあるか?」
幹部C「大首領。それはさすがに甘やかしすぎでは?」
大首領「子供の頃はそのくらいでいい」
幼女「……」サスサス
幹部A「手が寒いようですね」
大首領「おい、幹部B。手袋買って来い」
幹部B「また俺っすか?」
大首領「お前が一番足が速い怪人だからな」
幹部C「大首領。それはさすがに甘やかしすぎでは?」
大首領「子供の頃はそのくらいでいい」
幼女「……」サスサス
幹部A「手が寒いようですね」
大首領「おい、幹部B。手袋買って来い」
幹部B「また俺っすか?」
大首領「お前が一番足が速い怪人だからな」
幼「こんにちわ~!お兄ちゃん、いる~?」
男「やあ、こんちは。って、どした、そんな格好して?」
幼「今からピクニックにいくの!」
男「へぇ、いいな~」
幼「いいな~って、お兄ちゃんもいくんだよ?」
男「は?オレも?」
幼「うん!ママがね、おそらの下で、おやこどんぶりのさんぴーも楽しいって!」
男「さんぴー?って3Pかよ!何言ってんだあの人は!」
幼「……お兄ちゃん、イヤなの?」
男「イヤというか、それ以前の問題。あのね、オレはヘンタイじゃないの!」
幼「……でも、でも、お兄ちゃん、バッタ見せてくれるって言ったよ……」
男「あ…………そうだった。よし、オレもピクニックに参加したいけど、いい?」
幼「うん、いいよ!さんぴーしよ、さんぴー!」
男「意味わかって言ってんなら、コワいぜ……」
大首領「マフラーと手袋、お揃いの赤だ」
幼女「……」サスサス
大首領「さあ」
幼女「……ありがとうございます」ホワッ
大首領「お礼が出来て偉いぞ、幼女よ」
幹部C「ねえ、どうして赤にしたのよ?」
幹部B「その方が人間の血が付いた時に目立たないだろ」
幹部A「機能美というやつか」
幼女「……」サスサス
大首領「さあ」
幼女「……ありがとうございます」ホワッ
大首領「お礼が出来て偉いぞ、幼女よ」
幹部C「ねえ、どうして赤にしたのよ?」
幹部B「その方が人間の血が付いた時に目立たないだろ」
幹部A「機能美というやつか」
>>87
むしろドラスが幼女(ショタ?)だろ
むしろドラスが幼女(ショタ?)だろ
幼女「ねえ」
大首領「なんだ幼女よ」
幼女「どうしてそんなにやさしくしてくれるの?」
大首領「ワシは優しくしているわけではない」
幼女「?」
大首領「お前は怪人となった。つまり、
ワシの娘のようなものだから当然の事をしているだけだ」
幼女「……」
大首領「孫でも良いがな」
大首領「なんだ幼女よ」
幼女「どうしてそんなにやさしくしてくれるの?」
大首領「ワシは優しくしているわけではない」
幼女「?」
大首領「お前は怪人となった。つまり、
ワシの娘のようなものだから当然の事をしているだけだ」
幼女「……」
大首領「孫でも良いがな」
幼女「だいしゅりょー」
大首領「なんだ幼女よ」
幼女「あのね、おねがいがあるの」
大首領「どれ、言ってみるが良い」
幹部B「マフラーと手袋を貰ったのに、中々強欲な奴だな」
幹部A「ああ、見所がある」
幹部C「私も新しい服が欲しいんだけど」
大首領「なんだ幼女よ」
幼女「あのね、おねがいがあるの」
大首領「どれ、言ってみるが良い」
幹部B「マフラーと手袋を貰ったのに、中々強欲な奴だな」
幹部A「ああ、見所がある」
幹部C「私も新しい服が欲しいんだけど」
幼女「あの……その……」
大首領「?」
幼女「……おじーちゃん、って、よんでもいい?」
大首領「……」
幹部A「大首領に向かって無礼な!」
幹部B「そりゃさすがにまずいっしょ。下への示しがつかねえ」
幹部C「大首領。いかがなさいますか?」
大首領「いいぞ、幼女よ。おじーちゃんと呼ぶが良い」
幼女「えへへ……。おじーちゃん!」
幹部A・B・C「……」
大首領「?」
幼女「……おじーちゃん、って、よんでもいい?」
大首領「……」
幹部A「大首領に向かって無礼な!」
幹部B「そりゃさすがにまずいっしょ。下への示しがつかねえ」
幹部C「大首領。いかがなさいますか?」
大首領「いいぞ、幼女よ。おじーちゃんと呼ぶが良い」
幼女「えへへ……。おじーちゃん!」
幹部A・B・C「……」
幹部A「大首領。それは流石にまずいと思います」
大首領「そうか?」
幹部B「大首領は偉い人なんすから」
大首領「いや、この位は良いだろう?」
幹部C「他の怪人が大首領をおじいちゃんと呼んでも良いのですか?」
大首領「許さん。減給する」
幼女「おじーちゃん、わたしのせいでおこられてるの……?」
大首領「そんな事はないぞ幼女よ。ワシはここで一番偉いからな」
幼女「おじーちゃんってすごい人なんだぁ」
大首領「人ではないぞ、幼女よ」
大首領「そうか?」
幹部B「大首領は偉い人なんすから」
大首領「いや、この位は良いだろう?」
幹部C「他の怪人が大首領をおじいちゃんと呼んでも良いのですか?」
大首領「許さん。減給する」
幼女「おじーちゃん、わたしのせいでおこられてるの……?」
大首領「そんな事はないぞ幼女よ。ワシはここで一番偉いからな」
幼女「おじーちゃんってすごい人なんだぁ」
大首領「人ではないぞ、幼女よ」
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