保守

ほ

補修

ほ

もす

ほしゅ

ほ

といす

ho

予想以上に戻ってくるのに時間が

4針分ホチキス縫ったぞ、こら

それにしてもまさか残ってるとは…thanks

※ちなみに花瓶じゃなくてプランターだった

―――

男（む、早く来すぎたか）

男（約束の時間は12時だしな……待つか）

―――

ｶﾞﾁｬ

逆「………」

男「よ、よう」

逆「あぁ。…早いな。待たせたか？」

男「いや全然。俺もいま着いたとこだし」

逆「ん、そうか。ならよかった」

男（『いま着いたとこ』とか、どこの昼ドラだよオイ。ってか俺緊張しすぎだろ。だって男友達なんｄ〔ry〕）

逆「どうかしたか？」ｽﾞｨ

男「なななんでもない。何でもない」

逆「………とりあえず行かないか？」

―――

ｽﾀｽﾀｽﾀ

逆「………」

男「………」

逆「………」

男「………」

逆「……なぁ？」

男「ん？な、なんだ？」

逆「やっぱり何かあったんじゃないか？　お前が無言で歩くのなんて珍しすぎる」

男「なんもねぇよ」

男（むしろお前だろ、何かあるのは）

逆「ふーん。明日は雪かもしれないな」

男「え？」

逆「いや、怪奇現象の前触れかなって思ってさ」

男「む……女になっても口の悪さはかわらねぇな」ﾌｩ

男（そうだよな。いくら性別が変わっても、逆は逆だよな）

逆「何言ってるんだ。こんなに性格の良い女は他にいないと思うぞ？」

男「ハイハイ」

―――

男「さて、街まで繰り出してきたが……どこに行く？」

逆「そうだな……どこにするか……」

友「おっ、アレに見えるは男……と隣にいるのは誰だ！？」

友「くそ、男め。俺という友がありながら！！邪魔してやる！幸せクラッシュじゃ」

―――

逆「……特にどこに行きたいというところはないが……」

ｶﾞｻｯ

友「おーい！！おっとっこぉぅぅぐぼぁっ！！」ｶﾞﾂﾝ

姉「あ！　野生の姉が現れた！！」

友「誰だ！？」

姉「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、悪を倒せと姉を呼ぶ！ 聞け！悪人よ！ 私は性義の戦士！姉！！」

友「………」

姉「とりあえず、妹の恋路を邪魔する輩は私が殺す」

―――

逆、男（うわ、今の声絶対に友だ）

男「と、とりあえず昼飯食いに行くか」

逆「あ、あぁ。そうしよう」

保守

ふむ、なかなかに良い

しえーん

―――

友「行くぞ英雄王、武器の貯蔵は十分か」

姉「いいだろう。―――――殺しあおうぜ、悪人……！」

友「スターライトブレイカー！！」

姉「瞬間移動カメハメ波！」

友「どどん波！！」

姉「霊丸！！」

姉「追撃に魔貫光殺砲！！」

―――

ﾜｰﾜｰ

友「ハァハァ…やるな……」

姉「あんたも……ね」

友「くっ…どうやら楽しかった死合もこれで終いのようだ……」

姉「っ……みたいね」

友「全力で行かせてもらう」

姉「その前に…3つ質問させてもらうわ」

友「？」

姉「悪人、何を求める？」

友「―――男の失恋を」

姉「悪人、何処に求める？」

友「―――ただ、男女の営みの間にのみ」

姉「悪人、何処を目指す？」

友「―――知れた事。この羨ましいリア充の最後を」

姉「行くぞ」

友「あぁ」

友「その身に刻め！　神技！！」

姉「―――教えてやる。これが、モノを殺すっていうことだ」

友「ニーベルンヴァレスティ！！」

姉「エターナルフォースブリザード！！相手は死ぬ！！！」

友「ぐぼぁ！！」

姉「さようなら。悪人」

友「俺の名前は……悪人じゃ………ねぇ」ｶﾞｸ

姉ｗｗｗ

友おおおおおおおおおおお

姉「………って最後の言葉がそれでいいわけ！？」ﾕｻﾕｻ

友「うぅ、揺らすなごらぁ……」

姉「何か他の言葉言って死になさいよ」ﾕｯｻﾕｻ

友「死ぬことは前提か……ぐふっ」

姉「悪人！しっかりして！！」

友「俺は…もう……だめだ」

姉「いや、こんなところで死んじゃいやー！！」

友「せめて……いきているうちにかのじょがほしかった」ｶﾞｸ

姉「……さて、と妹を追わないと」

テレビ「今日12時30分ごろ、T京都N馬区で殺人事件とおぼしきものが発生しました。
被害者の名前は山田二郎（ﾀﾞｲｺﾞｳｼﾞ・ｶﾞｲ）。死因は凍死と思われます。
なお、この事件は日中に起きたため目撃者が多数おりますが、誰もが口を閉ざしたまま何も答えないようです。
警察は犯人が彼らを脅しｔうわ、なにするやめくぁwせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：」

支援

男「さて、次はどこに行くか」

逆「お昼ごはんもすましたしな……」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

男「ん、何か騒がしいな」

逆「何か人垣が出来てるぞ？」


姉「助けてください！！」

ｻﾞﾜ　ｻﾞﾜ

姉「お願いです！助けてください！！」

逆「………」

男「なんだろう。人が倒れたのか？」

逆「関わらないほうがいい」

男「え？でも」

逆「いいから次の場所行くぞ」


姉「やるな妹。よくぞ我がトラップを」

三浦容疑者死んだのか

ちょっと出かけてくる

保守しとくか

興味がある　保守

実に面白い！保守

ほっしゅっしゅ

腹が痛い

拾い食いなんてしなきゃよかった

拾い食いwwとかww

―――

男「ナイスストライク」

逆「まぁこれくらいは当然だ」

男「初球からストライクってそうそうできないだろ？」

逆「……ほら、お前の番だぞ」

男「てりゃっ！」

ｶﾞｰﾀｰ

男「む」

ｽｺｰﾝ　残り3本

男「むむ」

―――

姉「ふむふむ。昼食の後にボーリングか」ﾒﾓﾒﾓ

友「うぉぉぉ、俺のこの手が真っ赤に燃える！！貴様を倒せと轟き叫ぶ！！」

姉「それにしても妹なかなかやるわね」

友「ひっさぁつ！ゴッドフィンガァァァ！！」

ｶﾞｰﾀｰ×2

友「ヒートエンド！」

店「お客様。他のお客様の迷惑にならぬよう投球ください」

友「申し訳ありません」

―――

逆「だから腕は真っ直ぐ後ろに引いて、そのまま真っ直ぐ前に出すんだ」

男「こ、こうか？」

逆「違う。こうだ、こう」ｷｭｯ

男（おっぱいおっぱい……ってダメだ。冷静になれ、クールになれ、男）

逆「分かったか？」

男「おう」

逆「フォロースルーの手の形は握手する感じだぞ」

男「了解。ありがとな」

逆「お、お前が弱くて張り合いがないから教えてるだけだ。別にお礼なんていらない」///

男「それでも、ありがとな」

逆「ほら、お前の番だぞ。感謝してる暇があったら早く投げろ」///

―――

姉「照れてる照れてる。いちおう女らしいところもあるのね。男だけど」

友「てぁぁぁぁ、俺のこの手が入ってうねる！！貴様を飛ばせと轟き動く！！」

姉「ん？」

友「ひっさぁぁぁつ！！ゴールデンフィンガー！！」

姉「百年早い！」

友「ぐわっ。無念」

店「お客様。下ネタは他のお客様の気分を損ねますので控えてください」

友「申し訳ありません」

しえーん

―――

ｽｺｰﾝ　ｽﾍﾟｱ

男「おぉっ」

逆「やっとスペアか」

男「おっしゃー」

逆「……まだまだだな。次はストライクだ」

男「………うむ」

―――

姉「スペアの1つもいままで出せなかったってことは100点/1ゲームすらいったことないのか？」

友「東方不敗が最終お……いや、やっぱ違うのでいくか」

姉「おぉ、スペアの次にストライクか。GJ」

友「超級ッ！！　覇王ッ！！　電ッ影だーん！！」

ﾊﾟｺｫﾝ　ｶﾞｶﾞｶﾞ　ﾋﾟｰ　ﾋﾟｰ　ﾋﾟｰ

友「うおっ、体が抜けん」

店「お帰りくださいませ、ご主人様」

―――

姉「あんたのせいで店追い出されちゃったじゃない！」

友「すまん、こ」

姉「……さて、悪い子にはお仕置きが必要ね」

友「いや、俺遠慮しときます。Mじゃないんで」

姉「今日一日おしっこがまん」

友「なんっ…だと…」

姉「はい、頑張ってね」

しぇん

―――

ｳｨｨｨﾝ

男「いやぁ、楽しかった」

逆「まぁほどほどに楽しかったな」

男「じゃあ次はどこに行く？」

逆「そうだな……バッティングセンターなんてどうだろう？」

男「なんか体育会系デートだな」

逆「ちがっ、な、ぁ、で、でーととかそういうのじゃ、ないだろ！？」

男「そっか、悪い」

逆「確かに見た目も口調も性格も女だが、本当は男なんだぞ？」

男「あぁ、悪かった。傷つけたかな？」

逆「そこまでじゃないが」

男「そっか、以後気をつける」

逆（デート…か）

―――

男「そんじゃ1打席分ずつ勝負な」

逆「あぁ、いいだろう」

男「4番、ライト、男、背番号55」

逆「露骨だな。しかも1番からじゃないのか？」

男「うるせい！さぁ、来い」

ﾋﾟｼｭｯ

逆「1球目は見送りました」

ﾋﾟｼｭｯ

男「だらっしゃぁぁぁぁ」ｽｶｯ

男「ふっ、ここからが俺様の本領発揮だぜ」

ﾋﾟｼｭｯ

男「URYYYYYYYYYYY」ｽｶｯ

逆「バッターアウト」

キスしないと死ぬの人か？