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元スレ新ジャンル「家庭菜園」
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男「(゚Д゚)この野菜ウマー肥料とか何使ってるの?」
女「私のウンコです」
男「え・・・」
女「私のウンコです」
男「え・・・」
てっきり庭の野菜どものおしゃべりかと思っていただけに、
ある意味意表を突かれた
ある意味意表を突かれた
男「女の弁当は野菜が充実してんな?」
女「自宅で採れたんだよ」
男「へー、家庭菜園ってやつか?」
女「うん!最近はマンドラゴラの栽培も始めたんだー」
男「ま、マンドラゴラ…?」
女「ふふ、今から楽しみだよねー?」
男「そ、そうね…」
男(きっとニンジンとかと勘違いしてんだよな…?)
まぁ無理だな
女「自宅で採れたんだよ」
男「へー、家庭菜園ってやつか?」
女「うん!最近はマンドラゴラの栽培も始めたんだー」
男「ま、マンドラゴラ…?」
女「ふふ、今から楽しみだよねー?」
男「そ、そうね…」
男(きっとニンジンとかと勘違いしてんだよな…?)
まぁ無理だな
男「…………」
女「いらっしゃい男くん!」
男「あ、ああ………お邪魔します」
女「ん~とね、そこの切り株にでも座ってて。今お茶持ってくるね」
男「な、なんかすごいんだな」
女「驚いた?けどみんなこんなもんだとは思うけどなぁ」
男「とりあえず敷地面積が40000平方mあるのは家庭菜園とは言わないな」
女「そうかなぁ」
みたいなのだと思ってた
女「いらっしゃい男くん!」
男「あ、ああ………お邪魔します」
女「ん~とね、そこの切り株にでも座ってて。今お茶持ってくるね」
男「な、なんかすごいんだな」
女「驚いた?けどみんなこんなもんだとは思うけどなぁ」
男「とりあえず敷地面積が40000平方mあるのは家庭菜園とは言わないな」
女「そうかなぁ」
みたいなのだと思ってた
女「あちゃー、雨だ」
男「最近天気不安定だったからな」
女「男くんは傘持ってる?」
男「いや、持ってきてないんだ」
女「じゃあこれ貸してあげる!」
男「……これは?」
女「蕗!」
男「………ありがとう」
女「あ、返さなくていいからね!煮物にでもして食べちゃって!じゃ!」
バシャバシャ
男「蕗が傘がわりとかどこのトトロだおい」
女「感想よろしく~!」
男「最近天気不安定だったからな」
女「男くんは傘持ってる?」
男「いや、持ってきてないんだ」
女「じゃあこれ貸してあげる!」
男「……これは?」
女「蕗!」
男「………ありがとう」
女「あ、返さなくていいからね!煮物にでもして食べちゃって!じゃ!」
バシャバシャ
男「蕗が傘がわりとかどこのトトロだおい」
女「感想よろしく~!」
男「どれ、スーパーで夕飯の買い出しでも………」
男「んー、『生産者の顔が見える』、か。最近流行ってるよな」
男「えーと、トマトはっと…………ってなんでこんなとこに女の写真が」
『生産者女さん』
『完全無農薬でーす!あんまり形は良くないんだけど、代わりにすっごく甘いから試してみることだ!』
男「もう家庭菜園じゃねえよなこの規模」
男「……………買ってみっか」
女「まいどー!」
男「やっぱやめた」
女「ふぇええ!?」
男「んー、『生産者の顔が見える』、か。最近流行ってるよな」
男「えーと、トマトはっと…………ってなんでこんなとこに女の写真が」
『生産者女さん』
『完全無農薬でーす!あんまり形は良くないんだけど、代わりにすっごく甘いから試してみることだ!』
男「もう家庭菜園じゃねえよなこの規模」
男「……………買ってみっか」
女「まいどー!」
男「やっぱやめた」
女「ふぇええ!?」
男「下駄を鳴らして~♪奴が来る~♪」
?「おい」
男「暑中見舞いが……ん?」
?「そこの青年。お前だ」
男「………あちゃー、あんま夜更かしするもんじゃねえか」
?「幻聴などではないぞ。ここだ」
男「ついに俺も野菜の株にまで欲出すようになったか。末期だな」?「幻聴などではないといってるだろうが!」
バコン
男「痛ってぇ!シャベル投げんなちまいの!…………って」
菜「ようやく気付いたか」
男「…………貴女は何故鉢植えに収まっているんですか?」
菜「そういうものだ」
男「はあ」
菜「で、だ。青年。私を買え。そして育てろ」
こんな感じでおk?
?「おい」
男「暑中見舞いが……ん?」
?「そこの青年。お前だ」
男「………あちゃー、あんま夜更かしするもんじゃねえか」
?「幻聴などではないぞ。ここだ」
男「ついに俺も野菜の株にまで欲出すようになったか。末期だな」?「幻聴などではないといってるだろうが!」
バコン
男「痛ってぇ!シャベル投げんなちまいの!…………って」
菜「ようやく気付いたか」
男「…………貴女は何故鉢植えに収まっているんですか?」
菜「そういうものだ」
男「はあ」
菜「で、だ。青年。私を買え。そして育てろ」
こんな感じでおk?
胡瓜『女さん、女さん、そろそろ僕ら時期的に終わりですが…』
女『そうやね、ほなそろそろ頂こうかな』
胡瓜『あの・・・初めてなんで優しく食べてください』
女『うん、今日のサラダに使わせてもらうな』
トマト『女ちゃん、私もそろそろ収穫して欲しいなー』
女『はいはい、ほな今日は野菜カレーとサラダで決まりやなぁ』
女『そうやね、ほなそろそろ頂こうかな』
胡瓜『あの・・・初めてなんで優しく食べてください』
女『うん、今日のサラダに使わせてもらうな』
トマト『女ちゃん、私もそろそろ収穫して欲しいなー』
女『はいはい、ほな今日は野菜カレーとサラダで決まりやなぁ』
まあどうせ誰も居ないだろうが
男「で、何故か買ってしまった訳だが」
菜「誰に向って喋っている」
男「いや独り言だ」
菜「?」
男「……………さて、まずは質問。あんたはなんだ」
菜「何って、私は菜だ」
男「………まあ良い。じゃあ次。何故俺?」
菜「目の前を通っていったからだ」
男「今一つ答えになってないぞ」
菜「と言われてもな」
男「……………」
男「で、何故か買ってしまった訳だが」
菜「誰に向って喋っている」
男「いや独り言だ」
菜「?」
男「……………さて、まずは質問。あんたはなんだ」
菜「何って、私は菜だ」
男「………まあ良い。じゃあ次。何故俺?」
菜「目の前を通っていったからだ」
男「今一つ答えになってないぞ」
菜「と言われてもな」
男「……………」
玉蜀黍『コーンに生まれた~この気持ち~シャキッと咲かせて見せましょう~』
トマト『ワワワワー』
玉蜀黍『シャキッと歯ごたえ~シャキッとコーン~~ん』
トマト『ワワワワーー』
玉蜀黍『シャキッと歯ごたえ~シャキッと…』
女『はいはい歌わない歌わない、明日には収穫するから大人しく待っといて』
玉蜀黍『わかった』
トマト『ワワワワー』
トマト『ワワワワー』
玉蜀黍『シャキッと歯ごたえ~シャキッとコーン~~ん』
トマト『ワワワワーー』
玉蜀黍『シャキッと歯ごたえ~シャキッと…』
女『はいはい歌わない歌わない、明日には収穫するから大人しく待っといて』
玉蜀黍『わかった』
トマト『ワワワワー』
次の日
ギャアギャア
女『なんや庭が騒がしいなぁ……あっ!』
トマト『やめてー食べないでー!』
カラス『うめぇwこいつマジうめw』
玉蜀黍『やめろー!トマトを食うのはやめ…痛い!』
女『こらー!』パァンッ
ギャアギャア
玉蜀黍『来るのが遅いぜ…』
女『ごめんな…ホンマごめんな』
トマト『いいの……玉蜀黍が無事で良かっ……』
玉蜀黍『トマトーーー!!』
もう野菜ハートフルコメディーだな
ギャアギャア
女『なんや庭が騒がしいなぁ……あっ!』
トマト『やめてー食べないでー!』
カラス『うめぇwこいつマジうめw』
玉蜀黍『やめろー!トマトを食うのはやめ…痛い!』
女『こらー!』パァンッ
ギャアギャア
玉蜀黍『来るのが遅いぜ…』
女『ごめんな…ホンマごめんな』
トマト『いいの……玉蜀黍が無事で良かっ……』
玉蜀黍『トマトーーー!!』
もう野菜ハートフルコメディーだな
>>16
お前のさじ加減だろwwwww
お前のさじ加減だろwwwww
南瓜『なあ女?』
女『なんや?』
南瓜『イベントで毎年必要なのは分かる、だけどさ』
女『だからなに?』
南瓜『その…仲間の中身をくり抜いた置物を畑近くに置かないでくれ!』
女『あー気にしてたんかー』
南瓜『もう不憫で栄養が喉を通らなくて……』ウッウッ…
女『中身は食べてるねんけどなーそっかそっか』
女『なんや?』
南瓜『イベントで毎年必要なのは分かる、だけどさ』
女『だからなに?』
南瓜『その…仲間の中身をくり抜いた置物を畑近くに置かないでくれ!』
女『あー気にしてたんかー』
南瓜『もう不憫で栄養が喉を通らなくて……』ウッウッ…
女『中身は食べてるねんけどなーそっかそっか』
大根A『・・・・・・いつまでこんな所に漬けられるのだろうか』
大根B『畑の頃は楽しかったなぁ』
大根A『栄養取り放題だったのに、今じゃ漬けられて…米ぬか臭いし』
大根B『なぁ…俺達ここを出たら沢庵って名前になるらしいぜ』
大根A『沢庵!?・・・・・お前ちょっとカッコイイじゃねえか』
大根B『だろ?早く沢庵になりてえなー……あっ』
カパッ
女『お久しぶりー沢庵♪』
大根B『畑の頃は楽しかったなぁ』
大根A『栄養取り放題だったのに、今じゃ漬けられて…米ぬか臭いし』
大根B『なぁ…俺達ここを出たら沢庵って名前になるらしいぜ』
大根A『沢庵!?・・・・・お前ちょっとカッコイイじゃねえか』
大根B『だろ?早く沢庵になりてえなー……あっ』
カパッ
女『お久しぶりー沢庵♪』
菠薐草『なっ何よ!収穫するならさっさとすればいいじゃない!』
女『相変わらずツンツンやなぁ』
菠薐草『べっ別にそんなんじゃないんだから!』
女『まだ収穫はせえへんよ、冬を越した菠薐草は甘みが増すらしいからなぁ』
菠薐草『そっそうなんだ…』
女『あれもしかして収穫待ってたん?』
菠薐草『そっそんなんじゃないんだから!さっさと玉蜀黍でも収穫しなさいよ!』
女『はいはい、照れない照れない』
女『相変わらずツンツンやなぁ』
菠薐草『べっ別にそんなんじゃないんだから!』
女『まだ収穫はせえへんよ、冬を越した菠薐草は甘みが増すらしいからなぁ』
菠薐草『そっそうなんだ…』
女『あれもしかして収穫待ってたん?』
菠薐草『そっそんなんじゃないんだから!さっさと玉蜀黍でも収穫しなさいよ!』
女『はいはい、照れない照れない』
女『今日は玉葱を収穫しに来たよー』
玉葱『やめろよ玉葱なんてダサい、オニオンて呼んでくれ』
女『…何で?』
玉葱『オニオンの方が響きがかっこいいから!』
女『玉葱は玉葱やで?』
玉葱『分かってないな、通り名も考えたんだ
「俺の素顔を見た者は必ず涙を零す」そう、オニオンだからさ』
女(中二病ー………)
玉葱『やめろよ玉葱なんてダサい、オニオンて呼んでくれ』
女『…何で?』
玉葱『オニオンの方が響きがかっこいいから!』
女『玉葱は玉葱やで?』
玉葱『分かってないな、通り名も考えたんだ
「俺の素顔を見た者は必ず涙を零す」そう、オニオンだからさ』
女(中二病ー………)
男爵芋『我輩の国では「芋」を弾丸に使うポテトガンと言う物があるらしい』
人参『それに撃たれたら人もポテッと倒れる』
男爵芋『つまらないギャグで収めるなやーハッハッハッハ』
女『相変わらず仲ええな』
人参『これはこれは女様、我々を収穫しに来てくれたのですか?』
男爵芋『出来るなら収穫を少し待ってくれないか?』
女『どうして?まだ栄養が足りてないの?』
男爵芋『我輩達、年に一度開催される野菜コンテスト「V-1グランプリ」の最終候補に選ばれたのであ~る』
人参『優勝すると1000kgの肥料が貰えるのですよ』
女『そうなんや・・・』
人参『それに撃たれたら人もポテッと倒れる』
男爵芋『つまらないギャグで収めるなやーハッハッハッハ』
女『相変わらず仲ええな』
人参『これはこれは女様、我々を収穫しに来てくれたのですか?』
男爵芋『出来るなら収穫を少し待ってくれないか?』
女『どうして?まだ栄養が足りてないの?』
男爵芋『我輩達、年に一度開催される野菜コンテスト「V-1グランプリ」の最終候補に選ばれたのであ~る』
人参『優勝すると1000kgの肥料が貰えるのですよ』
女『そうなんや・・・』
女『今日は薩摩芋の収穫やねんけど・・・』
薩摩芋『ちょっと薩摩芋だなんて不細工な名前で呼ばないでよね!』
女『アンタもオニオンと一緒かい』
薩摩芋『スイーツ(芋)って呼んでよね、そっちの方が可愛いし』
女『芋は芋やんか』
薩摩芋『あっそうそう、私たちを調理するなら絶対スゥイートポテトにしてよね』
女『あれ手間かかるやん、今日は天ぷらにしようと思うんやけど』
薩摩芋『嫌よ、絶対嫌!ダサい!』
女(近いうちに幼稚園児連れて一斉に掘り出したるもん……)
薩摩芋『ちょっと薩摩芋だなんて不細工な名前で呼ばないでよね!』
女『アンタもオニオンと一緒かい』
薩摩芋『スイーツ(芋)って呼んでよね、そっちの方が可愛いし』
女『芋は芋やんか』
薩摩芋『あっそうそう、私たちを調理するなら絶対スゥイートポテトにしてよね』
女『あれ手間かかるやん、今日は天ぷらにしようと思うんやけど』
薩摩芋『嫌よ、絶対嫌!ダサい!』
女(近いうちに幼稚園児連れて一斉に掘り出したるもん……)
茄子『こうなったらナースビーム!ビビビ』
ピーマン『ぐわわ~やられたー』
女『遊んでもろてんのか~良かったなぁ』
茄子『お、女ちゃん!』
女『そろそろ秋やから茄子収穫しよう思たけどもうちょい待った方がええかな』
茄子『あっその…!女ちゃんに食べられるなら良いよ!』
女『そうか?ほな収穫するなー今日は焼き茄子やでー』
ピーマン『夕食は焼き茄子、夜は女の下の口に…ムフフフ』
女『うっうちはそんな食べ方せえへんもん!』
ピーマン『ぐわわ~やられたー』
女『遊んでもろてんのか~良かったなぁ』
茄子『お、女ちゃん!』
女『そろそろ秋やから茄子収穫しよう思たけどもうちょい待った方がええかな』
茄子『あっその…!女ちゃんに食べられるなら良いよ!』
女『そうか?ほな収穫するなー今日は焼き茄子やでー』
ピーマン『夕食は焼き茄子、夜は女の下の口に…ムフフフ』
女『うっうちはそんな食べ方せえへんもん!』
>>26
ピーマン『へ~い彼女ぉ~ピーマンとトマトどっちが好き?』
カラス(おい、野菜がナンパしてきたぞ)
ピーマン『お味噌汁に玉葱入れるタイプ?ねぇ彼女ぉ』
カラス『野菜のくせに!』ツンツン!
ピーマン『ンモ~せっかちなんだからぁ~』
カラス『こいつ不味い!』
ピーマン『オラ不味くないぞ!子供には嫌われてるけど不味くはないぞ!』
女『またナンパしたん?メスやったら何でも反応するんやなぁ』
ピーマン『ちなみに女、アンタも好きだぜ?』
女『はいはいどうも』
ピーマン『へ~い彼女ぉ~ピーマンとトマトどっちが好き?』
カラス(おい、野菜がナンパしてきたぞ)
ピーマン『お味噌汁に玉葱入れるタイプ?ねぇ彼女ぉ』
カラス『野菜のくせに!』ツンツン!
ピーマン『ンモ~せっかちなんだからぁ~』
カラス『こいつ不味い!』
ピーマン『オラ不味くないぞ!子供には嫌われてるけど不味くはないぞ!』
女『またナンパしたん?メスやったら何でも反応するんやなぁ』
ピーマン『ちなみに女、アンタも好きだぜ?』
女『はいはいどうも』
園児『さつま芋だぁ~』
薩摩芋『スイーツ(芋)ってんでし…なによこの子供たちは!』
女『収穫の助っ人や、さみんなようさん取って持って帰ってなー』
薩摩芋『いやー引っ張らないでー!!』
園児『おおーたいりょうだー』
薩摩芋『グッバイダチトモ…』
女『・・・・ちょっとやり過ぎたか』
薩摩芋『スイーツ(芋)ってんでし…なによこの子供たちは!』
女『収穫の助っ人や、さみんなようさん取って持って帰ってなー』
薩摩芋『いやー引っ張らないでー!!』
園児『おおーたいりょうだー』
薩摩芋『グッバイダチトモ…』
女『・・・・ちょっとやり過ぎたか』
>>16-17
俺の野菜ジュース返せwww
俺の野菜ジュース返せwww
青梗菜『なあ菠薐草、お前収穫されたらどんな食材になりたい?』
菠薐草『そうね、まずはサッと湯がいて醤油とカツオ節で味わって欲しいわ』
青梗菜『へえ意外、もっと派手なのかと思った』
菠薐草『質素でも美味しく味わってくれたらそれでいいの……あっそろそろお別れのようね』
女『おはよー収穫しに来たでー』
菠薐草『さっさと収穫しなさいよ!待ちくたびれたじゃない・・・別に待ってた訳じゃないからね!』
女『冬を明けたからなんかツンデレになったなぁ』
菠薐草『そうね、まずはサッと湯がいて醤油とカツオ節で味わって欲しいわ』
青梗菜『へえ意外、もっと派手なのかと思った』
菠薐草『質素でも美味しく味わってくれたらそれでいいの……あっそろそろお別れのようね』
女『おはよー収穫しに来たでー』
菠薐草『さっさと収穫しなさいよ!待ちくたびれたじゃない・・・別に待ってた訳じゃないからね!』
女『冬を明けたからなんかツンデレになったなぁ』
(一体いつから、私はここにいたのだろう。一体どれくらい、私はここにいるのだろう)
(ただ、暗闇だけ。暗黒の"空間"がそこに広がっていた――のだろうか。分からない)
(私は、存在しているのだろうか。私に、実体はあるのだろうか、それも分からない)
(が、この暗闇の空間で微かに音はきこえる。それが私が、私の存在を信じることの出来る唯一だった)
(そして、その時は何の前触れも無く訪れ、私には、何が起こったのか、理解出来ない・・・・)
女「萌やし~萌やし~♪元気に育ってるかな?」 ガタッ
女「nh,excellent...実に、綺麗ダ....」
(なにが・・・これは、私は、一体)
女「萌やし育てるにはやっぱりタンスがうってつけねぇ。」
(萌やし・・・?タンス・・・?それが、私・・・・なの?あなたは――)
女「んーでも、もう少し伸びるかな?収穫はもうちょい後にするか・・・」 ガタガタッ
(あっ、待って、まだ、もう少し、ここにいさせて、お願い待って、待って――)
「 待 って・・・・ 」
女「お?」
(ただ、暗闇だけ。暗黒の"空間"がそこに広がっていた――のだろうか。分からない)
(私は、存在しているのだろうか。私に、実体はあるのだろうか、それも分からない)
(が、この暗闇の空間で微かに音はきこえる。それが私が、私の存在を信じることの出来る唯一だった)
(そして、その時は何の前触れも無く訪れ、私には、何が起こったのか、理解出来ない・・・・)
女「萌やし~萌やし~♪元気に育ってるかな?」 ガタッ
女「nh,excellent...実に、綺麗ダ....」
(なにが・・・これは、私は、一体)
女「萌やし育てるにはやっぱりタンスがうってつけねぇ。」
(萌やし・・・?タンス・・・?それが、私・・・・なの?あなたは――)
女「んーでも、もう少し伸びるかな?収穫はもうちょい後にするか・・・」 ガタガタッ
(あっ、待って、まだ、もう少し、ここにいさせて、お願い待って、待って――)
「 待 って・・・・ 」
女「お?」
「あっ・・・(これ、私いま、 待って って)」
女「ん、どうしたんだい?」
「あっ、えっ 」
女「・・・?」
言葉が上手く出せない。言いたいこと、聞きたいことは山程あるのに・・・
言葉は、頭には浮かぶ。落ち着いて、それを紡いで・・・まずは――
「あの」
女「うん?」
「私は、何なのですか」
女「うへ、開口一番に哲学っすかwwまじパネェっすwww」
「えっ」
"この人"の雰囲気が先程とは変わった・・・
何かよくないことを聞いてしまったのだろうか・・・
女兄「さっきから転々と、何のキャラだそれは。つーか何やってんだよ」
女「ん、どうしたんだい?」
「あっ、えっ 」
女「・・・?」
言葉が上手く出せない。言いたいこと、聞きたいことは山程あるのに・・・
言葉は、頭には浮かぶ。落ち着いて、それを紡いで・・・まずは――
「あの」
女「うん?」
「私は、何なのですか」
女「うへ、開口一番に哲学っすかwwまじパネェっすwww」
「えっ」
"この人"の雰囲気が先程とは変わった・・・
何かよくないことを聞いてしまったのだろうか・・・
女兄「さっきから転々と、何のキャラだそれは。つーか何やってんだよ」
女「あらお兄様、いらしたのですか」
兄「ええ、ずっと。じゃなくて、だから何なんだよその喋り方は」
別の人がやって来た・・・お兄様?
女「まぁ何だっていいじゃないか。あえて言うなら、そういう気分、ってとこさ」
兄「ふーん。まぁ、そうか、何だっていいや。で、何をしてたんだ?」
女「萌やしを収穫しようかなーと思ってね。けど、まだ見込みが有りそうだから延期」
兄「なんか、独り言?言ってなかったか?」
女「ん?萌やしと会話をしてたんだよ」
兄(は・・・? あ、野菜は音楽きかせるとよく育つって聞いたことあるな。そういうことか)
兄「そうか。じゃあそのもやしは今晩の食卓には並ばないわけだな」
女「並べたってあんまり食べないくせに」
食卓・・・?食べない・・・?なんだろう・・・何か・・・・
兄「ふひひ、ばれたで御座るか!しかし!! "あまり"という表現では数量がいささか多いですぞ!」
女「つまり全然食わないってことだろうが!つーかお前も何キャラだそれは!」
兄「ええ、ずっと。じゃなくて、だから何なんだよその喋り方は」
別の人がやって来た・・・お兄様?
女「まぁ何だっていいじゃないか。あえて言うなら、そういう気分、ってとこさ」
兄「ふーん。まぁ、そうか、何だっていいや。で、何をしてたんだ?」
女「萌やしを収穫しようかなーと思ってね。けど、まだ見込みが有りそうだから延期」
兄「なんか、独り言?言ってなかったか?」
女「ん?萌やしと会話をしてたんだよ」
兄(は・・・? あ、野菜は音楽きかせるとよく育つって聞いたことあるな。そういうことか)
兄「そうか。じゃあそのもやしは今晩の食卓には並ばないわけだな」
女「並べたってあんまり食べないくせに」
食卓・・・?食べない・・・?なんだろう・・・何か・・・・
兄「ふひひ、ばれたで御座るか!しかし!! "あまり"という表現では数量がいささか多いですぞ!」
女「つまり全然食わないってことだろうが!つーかお前も何キャラだそれは!」
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