姉「どうして私は生きているのだろうか、こんなゴミのような私は死んだ方がましだ」

弟「テレビの前で横になりながら菓子食って言ってると、説得力ありすぎだな」

姉「ほら、実の弟にもこんなことを言われている、本当に私なんか死んだ方がいいんだ」

弟「あぁもう、カーペットに菓子のカスを落とすなよ！」

姉「カス･･･カスでごめんなさい･･･私なんか消しカス以下の存在です」

弟「うわぁ！コーヒーこぼすなぁ！」

姉「コーヒーじゃない、コーヒー牛乳だ！」

弟「なぜそこでキれる！？意味わかんねぇよ！」

>>50あなたとは気が合いそうだ

むしろ姉が弟に愚痴をこぼすのは弟に対する最大限のデレゆえである

はずだ

弟「姉ちゃんお隣さんがキュウリくれたよ」

姉「どうせそれ、お店に出せない曲がったやつとか
　　小さいやつとかでしょ、私たちにいらないの押し付けてるんだ」

弟「それでも味は変わらないんだしいいじゃん。なににする？」

姉「……なんでもいい」

弟「姉ちゃん花火大会いこうよ！」

姉「蚊に食われるからやだ」

弟「きっと楽しいよ！で店もたくさん出るよ！」

姉「人ごみ嫌いだし……」

弟「むう…じゃあいっしょに手持ち花火しようよ！」

姉「………する」

なんかぴたりと合うような画像が手持ちに無い

今静かにひたひたと姉ティックな感情で満たされていく……

Workingの泉姉さんみたいな

弟「やっぱトラックの運ちゃんかっこいいなー
　　一生に一度はあんなデカイトラック乗りたいなー」

姉「お姉ちゃんミキサー車乗ってみたいな」

弟「あーちょっとわかる気がする」

姉「でも、私が乗ったときだけ高速回転するんだろうな……」

弟「どこのってんの」

ほ

バイト前投下

弟「姉さんにお土産買ってきたよ～」
姉「かなり期待するよ」
弟「はいこれ、たこ焼き」
姉「…」
弟「どうしたの？」
姉「縄とか剃刀とか買ってきたのかと」
弟「自分でも買わないでね、姉さん」

（´・ω・｀）ﾊﾞｲﾄｶﾞﾝｶﾞﾚ

ほ

保守投下

弟「姉さん姉さん、コレ見てよ！　子猫の写真集、クラスの子が貸してくれたんだ！　可愛くない？」
姉「可愛いわ。でもすぐに成長してしまうし、猫は人より先に死んじゃうのよ」

弟「またそう言うことを言う……あぁそうだコレも借りたんだ。
　　恋愛小説なんだけど、最近流行ってるみたいだよ。姉さんも読んでみる？」
姉「趣味が合わないと思うから遠慮しておくわ。それに現実は恋愛小説みたいにはいかないもの」

弟「全くもう、なんでそうネガティブなのかなぁ」
姉「ごめんなさい、でもいつでも最悪の状況を考えておくのは悪い事じゃないと思うの」

弟「ふぅん……じゃあさ、姉さんが考える最悪の状況ってなに？　自分が死んじゃうこと？」
姉「私なんて死んでもたいしたことじゃないわ。むしろ色んな消費量も減るし良いことだと思う。
　　強いて言うなら……弟が死んじゃうことかしら。そうなったら私、生きていく自信ないわ」

弟「姉さん……」
姉「あぁ、想像したら耐えられなくなってきた。もういっそ一思いに死んじゃおうかしら
　　そうね、それが良いわ」

弟「ストーップ！　ロープと踏み台の準備ストーップ！」

姉「弟、弟、学校でこんなものもらってきちゃったよ」

弟「ん、なにってこれってまさかっ！？」

姉「そう不幸の手紙よ」

弟「なんでだよ、どこの世界に『好きです。つきあってください』なんてかかれた不幸の手紙があるんだよ」

姉「嘘よ、私を好きになる人なんて悪魔くらいしかいないんだから！」

弟「そうかな、姉ちゃん美人さんだし、もし兄弟じゃなかったら俺惚れてたかも」

姉「･･････弟」

弟「って、なんでこんな恥ずかしい告白しなきゃいけないんだよっ！」

姉「そうね、お姉ちゃんも恥ずかしいわ･･･弟が悪魔だったなんて！！」

弟「違うよ！や、やめろ、どったから取り出したんだよその十字架っ！？」

ギギギギギギャン

弟「映画のＤＶＤ借りてきたよ！　主人公が切なくって格好よくってすごい評判良いんだ！
　　一緒に見ようよ！」

姉「見ないわ」
弟「えー、どうしてさー」

姉「その主人公、挫折しても困難でも、乗り越えて最後には幸せになるんでしょう？」
弟「うん多分」

姉「だから嫌なの。私にはあんな事は出来ないな、こんな決断できないなって
　　自分の卑小さを見せ付けられるみたいで、映画って好きになれないのよ」
弟「なんだよもう、じゃあどんな映画なら見るのさ」

姉「そうね……登場人物がみんな平凡で最終的に全員死んじゃって謎も何にも解けないような話がいいわ」
弟「そんなの聞いた事ないって……」

弟「保守」

姉「嘘よっ！」

弟「ええっ！？」

ネガ姉☆you

弟の言うことは素直にきく姉ガティブ

友１「姉ー、姉ー、これとかどうよ。折角海行くんだしちょっとくらい奮発しなよ」
姉　「こんな生地少ないのはちょっと、醜い体を必要以上に見せるわけには……」

友２「んじゃこれは？　リボンがついててちょーかわいー」
姉　「い、いや、こんな可愛い系のはもっと可愛い子が着た方が。私なんかが着たって似合わないし
　　　こ、コレでいいよこれで……」

友３「何ソレ、競泳用か！　弟くーん、弟くーん、姉が素直にならないのぅ」
弟　「ていうか、こんなとこまで僕を連れまわさないでくださいよ……」

友１「だって弟くんいないと姉すぐネガネガするんだもん。ほらほら、お姉ちゃんの水着はどれがいいかね？」
姉　「い、いいよ選ばなくて。どうせ何着たってさして似合わないし
　　　そもそもこんな可愛い水着なんて私が買おうとしてること自体頭がおかしいっつーか
　　　なんていうか、人類に謝れっていうか……だってさ、その……もごもご」

弟　「はぁ……友２さんのやつ、可愛いし、似合うと思う」
友１・２・３「だってさ」

姉　「これください、一回で」

でもやっぱり買った後で後悔する姉ガティブ

姉「あぁっ……バカバカ私のバカバカバカ！　こんな水着、着れるわけないよ……
　　ていうかこんなの着て人前に出られるわけがないよ……」

姉「うぅ～～、馬鹿にされるんだー、絶対馬鹿にされるんだー
　『おい見ろよあの地味女、地味女のクセにあんな水着着てるぜ』
　『ちょー似合わないしマジ受けるんですけどー、競泳水着でも着てろっつーのー』
　　とか言われるんだー、絶対そうだー、あぁ～～」

弟「ただいま……１人で何やってんの？」

姉「ぎゃーーーーー！！！！！」

そのあとに海に着込んで来るんですね
麦藁帽子＋ワイシャツ＋パレオとか
それで弟に頼まれて渋々照れながら披露ですよね

>>69
ファイナル・デステネーションおすすめ

姉☆you

姉｢姉ガティブゲイト！｣

>>77
弟「姉さん、なにやってんの・・・」

姉「ファイナル・デステネーション、というのが私向きで面白いらしいわ」

弟「あ、そうなの？　教えてもらったんだ、良かったね」

姉「えぇ……わざわざアンカーまでつけて、おすすめ、とまで言ってくれたわ……はぁ」

弟「なんで溜息ついてんの？　よかったじゃん」

姉「私なんかの為にレスを一つ消費してしまったし、>>75の時間もとらせてしまったわ
　　これでもし私がすでにこの映画を見ていたらと思うと、申し訳なくて。　
　　あぁ～～迂闊なことは言うものじゃないわね、今後気をつけるわ……
　　幸いまだ見ていなかったけれど、折角勧めてくれたのにもし、もしよ？
　　面白くなかったなんて感想を抱いたらと思うと……はぁ。観たい、けど恐くて観れないの」

姉「でもね、折角勧めてくれたものを観ないなんて人としてどうかとも思うわ
　　だけどやっぱり恐いの、でも観たい、でも恐い……あぁ～～～（ゴロゴロ　ゴロゴロ）」

弟「まさにＯＨ！ＮＯ！（懊悩）なんだね」

姉「……お姉ちゃんあなたのそういうところにちょっぴり救われるわ」

気色わるう お前ら気色わるう

ほ

絶望先生の布団の人あたりのイメージになった。

☆

が

ボッメス

む

ん

む

ん