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元スレ都市伝説ジャンル「赤い目の女」
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日が暮れてきた。
日が完全に落ちると、うさぎちゃんは日傘を畳み、
帽子をとった。
白い透き通るような髪が風に揺れる。
だが、サングラスだけは取る様子はない。
男「サングラスはとらないの?暗くて見えないんじゃない?」
女「…あ、サングラスは」
なぜとらないのだろう?
女「赤いんで……」
うさぎちゃんはそれだけ言って歩き始めた。
日が完全に落ちると、うさぎちゃんは日傘を畳み、
帽子をとった。
白い透き通るような髪が風に揺れる。
だが、サングラスだけは取る様子はない。
男「サングラスはとらないの?暗くて見えないんじゃない?」
女「…あ、サングラスは」
なぜとらないのだろう?
女「赤いんで……」
うさぎちゃんはそれだけ言って歩き始めた。
>>6の態度とは大違いだw
うさぎちゃんを呼び止める。
男「やっぱりサングラスは取ったほうがいいよ。」
ひょいっとうさぎちゃんのサングラスをはずしてあげた。
女「あ…返して…」
男「なんで?それにあんまり似合ってないよ。
たぶん日差し避けのサングラスだったんだろうけど、今は夜だしはずしたほうがいい。」
女「…でも、こんな真っ赤な目だし。」
うさぎちゃんは、自分の目にコンプレックスを抱えているらしい、
おそらく目だけでなく白い髪や肌にもだろうが。
目のそれは一番強いようだ。
男「やっぱりサングラスは取ったほうがいいよ。」
ひょいっとうさぎちゃんのサングラスをはずしてあげた。
女「あ…返して…」
男「なんで?それにあんまり似合ってないよ。
たぶん日差し避けのサングラスだったんだろうけど、今は夜だしはずしたほうがいい。」
女「…でも、こんな真っ赤な目だし。」
うさぎちゃんは、自分の目にコンプレックスを抱えているらしい、
おそらく目だけでなく白い髪や肌にもだろうが。
目のそれは一番強いようだ。
男「でも、とっても綺麗だよ。」
うさぎちゃんの赤い目は本当に綺麗だった。
まるで宝石のような……
たとえるとルビーとかかな?
一番似てるのはさっきの石だが。
女「…気味が悪くないですか?」
気味が悪い?そんなわけは無い。
うさぎちゃんの赤い目は本当に綺麗だった。
まるで宝石のような……
たとえるとルビーとかかな?
一番似てるのはさっきの石だが。
女「…気味が悪くないですか?」
気味が悪い?そんなわけは無い。
帰り道は傘や帽子、そしてサングラス。
邪魔な物は全部はずして帰った。
ちなみに、ちゃんとうさぎちゃんの
余計な手荷物は俺が持っている。
月明かりに照らされるうさぎちゃんの姿は幻想的だった。
夜になってから晴れて本当に良かったと思う。
うさぎちゃんのこんな姿が見られたのだから。
邪魔な物は全部はずして帰った。
ちなみに、ちゃんとうさぎちゃんの
余計な手荷物は俺が持っている。
月明かりに照らされるうさぎちゃんの姿は幻想的だった。
夜になってから晴れて本当に良かったと思う。
うさぎちゃんのこんな姿が見られたのだから。
うさぎちゃんを部屋まで送る。
といってもお隣りさんなのだが。
女「今日はありがとうございました。」
男「いや、こっちこそ無理言って付き合わせちゃってごめん」
女「そんな……私は楽しかったですよ。」
男「俺も凄く楽しかったよ。」
うさぎちゃんとの初デートはこんな感じで終わった。
といってもお隣りさんなのだが。
女「今日はありがとうございました。」
男「いや、こっちこそ無理言って付き合わせちゃってごめん」
女「そんな……私は楽しかったですよ。」
男「俺も凄く楽しかったよ。」
うさぎちゃんとの初デートはこんな感じで終わった。
寝る前にうさぎちゃんと少し話をした。
件のうさぎの穴を使ってだ。
しばらくして、うさぎちゃんが眠くなってきたらしい。
男「そう、遅くまで付き合わせちゃってごめん」
女「いえ、今日は本当に楽しかったです。」
男「じゃあお休み。」
女「はい、お休みなさい。」
俺はその後も眠れなかった。
うさぎちゃんとのデートを思い出し、なんとも表現できないような気持ちになっていたのだ。
件のうさぎの穴を使ってだ。
しばらくして、うさぎちゃんが眠くなってきたらしい。
男「そう、遅くまで付き合わせちゃってごめん」
女「いえ、今日は本当に楽しかったです。」
男「じゃあお休み。」
女「はい、お休みなさい。」
俺はその後も眠れなかった。
うさぎちゃんとのデートを思い出し、なんとも表現できないような気持ちになっていたのだ。
ふぅ…なにごともなくてよかった。てっきり周りの人に気味が悪いとか言われるのかと
悪いと思いながらもうさぎちゃんを見たくなってしまった。
寝るまえに一目だけ。
つい、うさぎの穴を覗いてしまう。
真っ暗だった。うさぎちゃんはもう寝てしまったようだ。
どうにか、体勢を変え、こちらの部屋の光でうさぎちゃんを見ようとする。
男「…み…えた」
見えたのは赤い色だった……
…………うさぎちゃん?
寝るまえに一目だけ。
つい、うさぎの穴を覗いてしまう。
真っ暗だった。うさぎちゃんはもう寝てしまったようだ。
どうにか、体勢を変え、こちらの部屋の光でうさぎちゃんを見ようとする。
男「…み…えた」
見えたのは赤い色だった……
…………うさぎちゃん?
>>167
乙
乙
>>172
すげ、無料なのか
すげ、無料なのか
夢を見た
うさぎの国の夢だ
そこいらにピーターラビットのような、
上着だけ羽織ったうさぎ達がいる。
お姫様はもちろん、うさぎちゃんだ。
白いドレスが良く似合っている。
だが、俺が近づくと
うさぎ達はみんな逃げてしまう。
うさぎちゃんに話しかけようとすると、うさぎちゃんも逃げてしまった。
もう、うさぎちゃんに会えないような気がした。
うさぎの国の夢だ
そこいらにピーターラビットのような、
上着だけ羽織ったうさぎ達がいる。
お姫様はもちろん、うさぎちゃんだ。
白いドレスが良く似合っている。
だが、俺が近づくと
うさぎ達はみんな逃げてしまう。
うさぎちゃんに話しかけようとすると、うさぎちゃんも逃げてしまった。
もう、うさぎちゃんに会えないような気がした。
昨日の赤い目はなんだったんだろうか。
順当に考えるとうさぎちゃんなのだろうが、
だが、うさぎちゃんは先に寝たはずだ。
なにより、あの目は
いつも見ているうさぎちゃんの目ではでは無い気がした。
じゃあ、誰なんだ?
うさぎの穴から覗いていたやつは誰なんだ?
順当に考えるとうさぎちゃんなのだろうが、
だが、うさぎちゃんは先に寝たはずだ。
なにより、あの目は
いつも見ているうさぎちゃんの目ではでは無い気がした。
じゃあ、誰なんだ?
うさぎの穴から覗いていたやつは誰なんだ?
うさぎちゃんに声をかけてみる。
男「起きてる?」
女「はい、起きてますよ。」
まぁ、うさぎちゃんは俺よりずっと早起きなので、
起きてるのは当たり前なのだが。
でも、うさぎちゃんの声を聞いて安心できた。
昨晩の謎の目や、夢でのこともあり。なんだがそわそわしていたのだが、
それも全部、うさぎちゃんの声を聞いて吹き飛んでしまった。
うさぎちゃんは偉大だ。
男「起きてる?」
女「はい、起きてますよ。」
まぁ、うさぎちゃんは俺よりずっと早起きなので、
起きてるのは当たり前なのだが。
でも、うさぎちゃんの声を聞いて安心できた。
昨晩の謎の目や、夢でのこともあり。なんだがそわそわしていたのだが、
それも全部、うさぎちゃんの声を聞いて吹き飛んでしまった。
うさぎちゃんは偉大だ。
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