元スレ新ジャンル「ドジっぽい」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 :
101 = 89 :
女「あ、魔女の宅急便やってるー」
男「またやってんのか、これ…」
女「名作は何度見ても名作なのだよ、男君!」
男「はいはい…。魔女っ子か…女も小さい頃は憧れたりしたのか?」
女「当然だよ!魔法使いは女の子の夢だからねー。よくホウキに跨って飛ぼうとしてコケたなぁ…」
男「はは。お約束だな」
女「うんうん。そもそも、ホウキなんてなくても飛べるのにねぇ」
男「……」
女「あはは、冗談に決まってるじゃん。なんで黙っちゃうのー?…むっ!もしかして、私のこと痛い子だと思った?」
男(こいつならやりかねん…!こいつならやりかねん…!)
102 = 89 :
100超えるとは思わなかった・・・俺の中のドジっ子成分が底を尽きそうです・・・
女「そもそも私、最近ちゃんとドジっ子してないと思うんだ!」
男「うん」
女「このままじゃ駄目だよ!タイトルに偽りありだよ!言ってみれば、詐欺!」
男「うん」
女「うんって…。男もやる気出してよぉ…」
男「ドジらないなら、お前としてはそれに越したことはないんじゃないか?」
女「……!!」
男「本気で言ってたのか…。大丈夫、お前は十分ドジっ子だよ…」
女「ふぇぇぇん!そんなこと励まされても、全然嬉しくないよぉ!」
103 :
続けるんだ
104 = 98 :
男「いっちょハイキングにでも行こうぜ」
女「今時?」
男「雲ひとつない快晴、爽やかな風、気分も高揚。こんな条件が重なったらハイキングと相場で決まっている」
女「おおお!」
男「準備は怠るなよ?」
女「あいあいさー」
男「数時間前の俺を粛清してやりたい」
男「右を見れば生い茂る樹海、左を見れば断崖絶壁。そしてここはどこなんだ?」
女「…」
男「地図を見ろと口が酸っぱくなるほど言ったのになあ」
女「不器用ですから…」
男「ナビを任せた俺が愚かだった。とにかく道を探すぞ」
女「困った時がチャンスです」
男「ああ?」
女「頭がよくなるチャンスです」
男「うるせ」
105 = 89 :
女「実は私、バイトの面接に行ったんだー」
男「女がバイト…?想像できん…」
女「むぅ!男、失礼だよ!」
男「悪い悪い。で、なんのバイト?」
女「喫茶店のウェイトレスー♪」
男「ほぉ…中々いいかも…いや、実にいい!素晴らしい!!」
女「ふぇ?…でも、面接の時に簡単な実習みたいなのもやったんだけど、お皿割っちゃったり散々で…」
男「落とされたと?」
女「いや、何故か受かっちゃったの…。はぁ…私、ちゃんと仕事覚えられるかなぁ…?」
男(そこの店長、中々わかってるみたいだな)
女「男、聞いてる?」
男「ん?聞いてる聞いてる。別に仕事なんてゆっくり覚えればいいと思うぞ…お前の場合は特に」
女「え?どういうことぉ??」
106 = 89 :
後日
女「いらっしゃいまふぇー♪…うぅ、噛んじゃった…。恥ずかしいよぉ…」
店員・客(ズキューン!!)
107 = 89 :
トテトテ
女「猫さんだー♪」
男「首輪ついてねぇな…ノラ猫か?」
女「へへー♪猫さーん、ワンワーン♪」ナデナデ
男「そりゃ犬だろ」
女「ね、猫さんだってたまにはワンワン鳴くもん!」
男「んなわけねーだろ…」
女「ぶー!男は猫さんを偏見という色眼鏡で見てますー!」
男「言ってr 猫「にゃワーン♪」…嘘だッ!!」
女「へっへー♪きっと猫さんが私のために頑張ってくれたんだよー。参ったか!」
男「これは幻聴これは幻聴これは幻聴これは幻聴これは幻聴」
108 = 89 :
女「痛っ!!」
男「どうした!女!」
女「紙で指切っちゃった…痛い…」
男「あぁ、俺もたまにやるわ。それって中々血が止まらないんだよなぁ」
女「んー…!!」
男「?女、なに力んでんだ?早いとこ保健室行って、絆創膏貰ってこいよ」
女「むむむぅ…!!…ぷはぁっ。やっと止まったぁ!」
男「は?んなわけあるか…って、まじで止まってやがる…!?」
女「ふぇ?傷口辺りに力籠めたら普通は止まらない?」
男「普通は止まらない」
109 = 89 :
男「ん?女じゃないか、こんなところで奇遇だな」
女「あ、男…。実はね、隣町のスーパーのチラシが入ってたから行こうと思って、電車に乗ったら…」
男「…乗り過ごしちゃたわけか」
女「うん…。で、折角だからこの近くのスーパーで買い物して帰ろうかなって」
男「そーいうことなら付き合うわ。どーせ暇だし」
女「ほんと?やったー♪」
女「あー!これ、向こうのスーパーより5円安いー!こっちのもだー!」
男「よかったじゃないか。結果オーライだな」
女「うん♪」
男(乗り過ごした分の電車代で結局は高くつくだろうが…言うだけ野暮ってもんだな)
女「いやー!今日は得したなぁ♪」ルンルン
110 = 89 :
男「ゼハッゼハッ…ちくしょう…何回通っても…この坂道はキツい…!」キコキコ
女「おっとこー♪お先にー♪」キコキコ
男「な!?…女の乗ってたあれ、三輪車だよな…」
女「んー?この自転車、なんかいつもより乗り心地が悪いなぁ」キコキコ
111 = 89 :
女「でねでね、やっぱり私が思うにー」
男「だからお前、前見て歩けって。いい加減学習しろ」
女「大丈夫大丈夫!今日は足もとに全神経を集中させてるから!」
男「そーいう問題じゃ…って、おい!」
女「ふぇ?」
ゴツン!!
女「あぅっ!…痛いー…」
男「電柱に頭ぶつけるとか、どこまでもベタな奴だな…大丈夫か?」
女「うぅ…大丈夫じゃない…」
男「だから前見ろって言っただろ…。ん?なんか電柱にヒビが入ってる…?」スッ
ピシピシッ
男「ぬわっ!?」
女「痛いよぉ…」
男(石頭ってレベルじゃねーぞ!!)
112 = 89 :
女「男。私、考えた」
男「どうした急に。ドジが治る方法でも思いついたか?」
女「人間ってベストの状態を保たないと、ベストな結果は残せないと思うの」
男「ほぉ?」
女「つまり私がベストなドジを起こすのにも、ベストの状態が必要なのよ」
男「あぁ、ドジること前提なんだ…」
女「だから私は言いたい!私にはベストを尽くす義務があると同時に、ベストを保つ権利があると!」
男「素直に眠いから寝るって言えよ」
おやすみなさい
113 :
>>112
おやすみー。また戻ってくれると信じてる。
115 = 113 :
117 :
>>115
この破壊のドジ(←パワーと読むんだっ)っっ!
118 :
ハイスペックな渡辺さん?
119 :
女「えへへー。今日は結構時間かかったけど、おいしいお弁当ができたよ?」
男「おう、いつもいつも悪いな。一緒に食べようぜ?」
女「うんっ!」
昼休み
女「あ、あれ?」
男「どうした?」
女「あれれ~?私のお弁当がないよ~?」
佐藤さん「………」(ほら
女「え?あ、ありがとう…お弁当くれるの?」
男「なんとまあ」
渡辺さん「ふええ~、佐藤さんがいないよ~?」
コウダナ
120 = 119 :
女「おはあよぉ~」
男「眠そうだなwっていうかパジャマ?制服どうさた?」
女「え!?嘘!?………本当だ………」
男「相変わらずだなw」
女「ごめんっ、着替えてくるっ!」
男「時間大丈夫かあー?…って行っちまったよ……」
5分後
女「お待たせ~」
男「え、もう!?(確か女の家って、こっから『自転車で』5分くらいだったような…)」
121 = 119 :
女「うえぇ~~、男ぉ…知らないメール開いたらパソコン動かなくなっちゃったよぉ」
男「お前なあ…あれほど怪しいメールは開くなって言ったのに……」
女「わかんないよ~。しかも適当に操作してたら変な英語のページが出てくるし………ぐす」
男「最近パソコンフリーズさせるのが出回ってるってニュースでも…
……………ん?ペン…タゴン?機密…ぶんしょ?」
女「男ぉ~~(泣き」
122 :
まだ残っているとは
保守
123 = 119 :
女「藁もらった」
男「藁(藁)」
女「む!なに笑ってるの?この藁はね?発酵微生物が細胞膜内の組織にうんたらかんたらで…ともかくすごいんだよ!!」
男「で?いくらぼったくられたんだ?(藁」
女「1………万………」
男「ははっ、まっいい社会勉強だと思え(藁」
女「むうう~~ なにが(藁)よっ!男の馬鹿あっ!」
男「怒った女もかわいいなあ(藁)」
彼らはまだ気付いてはいなかった
これが現代のわらしべ長者伝説の、序曲に過ぎないことを…
124 = 119 :
女「お待たせ~」
男「遅かったな。道、判りづらかった?」
女「ん~ん。ぼーっとしてたらスリとひったくりに三回くらいあってね?それでちょっと雀荘で稼いできたのっ」
男「なん…だと?」
女「ふふ、男、背中が透けてるよ?」
…………ざわ…ざわざわ
125 = 119 :
女「お客様、紅茶に角砂糖をお入れしま……あっ!」
バラバラハバラ(角砂糖、こぼれる
女「しゃあーー!」
カカカカ!……プッ!カッカッ、、カカカ!
店長「よぉーしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
たいした奴だ!女、お前は」
女「がりがりがりがり」
客「帰りますね?」
126 = 119 :
女「あっ!どーしよ…鍵忘れちゃった……家に入れないよ…」
男「『でも大丈夫。女にはルパン・ザ・サードもびっくりなピッチング技術があったのです』」
女「もー!先に言わないでよー!いいもん!北斗神拳奥義で壊すから」
男「ちょwやめれwwww俺が謝るwww」
ハイスペックドジって感じだな
127 :
男「次の授業は数学だな」
女「うん!教科書教科書~♪ってあれれ?!」
男「どうした?女?」
女「どうしよう男!数学の教科書と間違えて化学の教科書持ってきちゃったよー!」
男「数学の田中先生、忘れ物には厳しいからなぁ…」
女「た、助けて男ーっ!><」
男「怒られた時は慰めてやるって!」
女「そんなぁ…」
担任「今日は数学の田中先生がお休みですので、授業が化学に変更になりました」
男「女すげぇな」
女のドジっぽいは奇跡でできている。
128 :
おいおい、ピッキングだろ、と釣られなければならないのですね了解です。
130 = 119 :
>>128
それでも女なら、、、女ならっっ!!
すまん。どうやら俺はただのドジっ娘だったらしい
131 = 119 :
……こけっ
女「ぁ、、、ぅあ…」
男「おいおいw何もないところで躓くなよw」
女「な、なにもなくないよ(///)」
男「どれ?」
女「ほら!」
………翌日
新聞『女子高生。徳川埋蔵金を見つける』
男「ここほれわんわんかよ…」
女「じゃあ男はおじいさん?」
男「お前は犬だぞ?最後は殺されちゃうし」
133 = 89 :
おそようございます
女「男…ごめんね?」ギリギリ
男「…」
女「ほ、ほら!私だってか弱い女の子だもん。ビックリしちゃって…」ギリギリ
男「か弱い女の子は、ちょっと後ろから驚かしたぐらいで四の字固めを極めたりしない」
女「うぅ…」ギリギリ
男「いいからさっさと技を解け、普通にいてぇんだよ!それに…」
女「ふぇ?それに…?」ギリギリ
男「…パンツ見えてる」
女「キャー!!!!」メキメキメキメキ
男「ギャー!!!!」
134 = 89 :
女「♪~」カチャカチャ
男「お。パワプロやってんのか」
女「うん!」カチャカチャ
男(効率悪いな…下手の横好きってやつか。まぁ本人が楽しんでるならいいか)
女「サクセスたのしー!」カチャカチャ
男「嘘だろ…?なんでダイジョーブが10回も来てんだ、しかも全部成功してやがる…!!」
女「おーるえー♪」
男「お前か!お前が俺達の成功率が奪っていたのか!!」
女「ふぇ!?なにが!?」
135 = 89 :
ザーザー
女「……」
男「雨、止みそうにないな…」
女「最近の天気予報って、本当にあてにならないよね…」
男「ん?…そうか?」
男(今日は普通に雨の予報だったと思うが…)
女「もう許さない…」
男「?」
ザーザー
しばらく経って
男「そーいやこの頃、良純見ないなぁ…」
女「そうだねぇ」ニコニコ
男(…まさか、な)
136 :
ふいー萌えた萌えたw
さて、食料がない…腹減った…
138 = 98 :
男「俺は無実だ」
女「本当にぃ?」
男「これが嘘を言っているよう目に見えるか?」
女「んー」
男「信じてもらえるまで何度でも言うぞ。俺はやっちゃいない」
女「この…女桜を見てもやってないって誓える?」
男「さくら…んぼだ」
女「さくらんぼ? うわあああ!!!」
男「金さんはとてもいい文化を残していきました」
・
・
・
男「という感じでよろしく頼むよ」
女「いやだよ!」
男「男の夢なんだ。是非!」
女「そんなことより私のお煎餅返してよー」
139 :
ほ
141 = 89 :
ゅ
男「女の奴おせぇな…」
女「ごめーん男!待った?」
男「…待ったもなにも、どんだけ遅刻したかわかってんのか?」
女「えーと…その…。…1時間半」
男「その通りだ。さて、遅刻した理由を聞こうか…」
女「どうしても言わなきゃ駄目…?」
男「そりゃこんだけ待たせたんだからな」
女「あぅ…ごめんなさい…」
男「なに、俺も男だ。
『テレビつけたらいいともやってて、そのままごきげんようまで通して見ちゃった』
なんてふざけた理由じゃない限り、許してやるよ」
女「……」
男「さぁ、理由を言ってみろ」
144 = 89 :
女「うぅ…なんかお腹痛い…。今朝飲んだ牛乳のせいだ…」
男「おいおい、次は数学のテストだぞ。大丈夫なのか?」
女「たぶん…」
キーンコーンカーンコーン
先生「テスト配るぞー。席につけー」
テスト開始10分後
女「う…限界…。…せんせぇ、トイレ行ってもいいですか?」
先生「別に構わんが、戻って来てもテストの続きはできんぞ?」
女「それでもいいです…」
男(あー。女の奴、赤点決定だな。かわいそうに…)
テスト返却日
男「嘘だろ…!?あれだけの時間で93点取りやがった…」
女「あぅ…。やっぱり見直しできなかったから凡ミスが…」
先生「あー、赤点取った奴は後日補習な。逃げるなよー?」
男「ウソダドンドコドーン!!(29点)」
145 = 139 :
ほ
146 :
追い付いた!
みんなの評価 :
類似してるかもしれないスレッド
- 新ジャンル「ゆめにっき」 (63) - [83%] - 2008/12/6 3:45 ▲
- 新ジャンル「ネタが古い」 (60) - [83%] - 2008/12/21 6:30 △
- 新ジャンル「ファービー」 (51) - [77%] - 2008/8/10 9:00 △
- 新ジャンル「らめぇん屋」 (65) - [77%] - 2008/12/30 5:30 ○
- 新ジャンル「メリーたん」 (305) - [77%] - 2009/5/31 14:00 △
- 新ジャンル「始まらない」 (109) - [77%] - 2009/1/9 12:00 ▲
- 新ジャンル「ねこくらげ」 (86) - [77%] - 2008/3/12 5:30 ★★
- 新ジャンル 「びっち」 (203) - [77%] - 2008/12/31 5:45 ○
- 新ジャンル「デスピサロ」 (90) - [77%] - 2008/7/13 4:00 ○
- 新ジャンル「うつうじん」 (517) - [77%] - 2008/2/11 6:10 ★
- 新ジャンル「妹がぼっち」 (274) - [77%] - 2010/5/14 7:00 ☆
- 新ジャンル「ドルジっ娘」 (53) - [77%] - 2008/10/31 17:00
- 新ジャンル「きすなお」 (113) - [76%] - 2008/9/14 20:00 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について