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    元スレ新ジャンル「ドジっぽい」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    「寝坊しちまった…。こりゃ遅刻だな…」
    タッタッタッタッ
    「おっはよー男!走らないと遅刻しちゃうよー?」
    「朝から元気だなお前は…。俺はもう遅刻で構わん、ダルい」
    「まったくしょうがないなぁ男は。じゃ、私先行くからー」
    「はいはい・・・。あんまり走るなよ、転んでも知らんぞ」
    「もー。子供扱いしないで…キャッ!?」
    「あ!」
    クルンッスタッ
    「危ない危ない。じゃあねー♪」
    「え!?なに今の!!なんか受け身どころか宙返りしなかった!?」

    3 :

    クルンッスタッ

    4 = 1 :

    立つとは思わなかった。今は後悔している

    5 = 2 :

    まあいい続けてみろ

    6 = 1 :

    「うーん…」
    「どうした、女。気張るならトイレに行けよ、ここは教室だぞ?」
    「もうっ!違うよ!数学の問題集買ったのはいいんだけど、こんなの授業で習ったかなぁ…?」
    「ちょっと見せてみろ。…お前、これ高校生用じゃなくて大学生用の問題集じゃねぇか」
    「えっ!?本当に!?」
    「嘘だと思うなら表紙見てみろよ」
    「…本当だ、大学生用って書いてある。ふぇぇん、これ結構高かったのにぃー」
    (いや、これほとんど空欄埋まってんじゃねぇか…)

    8 :

    一先ず様子見

    9 = 1 :

    「うぅー…跳び箱は苦手ぇ…」
    「まぁ俺も得意ではないけどな。にしても、高校でも跳び箱ってやるんだな…」
    「本当だよ!跳び箱なんて中学校と一緒に卒業したかったよぉ…」
    「なに言ってんだ、お前…。お、そろそろ女の番だぞ」
    「えぇっ!?」
    先生「はい次、女準備しろー」
    「むぅー…よし!」
    タッタッタッタッ・・・ダン!
    ・先生「!?」
    スタッ
    「やったー!跳べたよ、男!見た見たー?」
    ・先生「踏み台なしで8段跳んだだと・・・!?」

    10 = 1 :

    キーンコーンカーンコーン

    「あぁ腹減った。学食でも行くかな」
    「あ、男…」
    「ん?どうした女、ソワソワして。トイレなら廊下の突き当たりだぞ」
    「それぐらい知ってるよ!というか、トイレ我慢してるわけじゃないもん!えと…」
    「なんだよ、言いたいことあるなら早く言ってくれ。まじで腹減ってんだよ…」
    「じ、実は、男のためにお弁当作ってきちゃったりなんかして…」
    「え!まじで?超サンキュウ。じゃあ早速食おうぜ!」
    「でも…卵焼き焦がしちゃって…作り直す時間もなかったし…」
    「なんだ、それでさっきからどもってたのか。そんなん気にしねぇよ」
    「ほんと!?じゃあこれ、どうぞ♪」
    「サンキュー♪いただきまーす…!?」パカッ
    「?どうしたの?」
    「い、いや。なんでもないよ」
    (コゲの形がナスカの地上絵になってやがる・・・!!)

    11 = 1 :

    すまん、新ジャンルは初めてな上に書き溜めとかしてないんだ

    12 = 1 :

    「あとちょっと…もう少し…あぁ!!」
    「ん、女じゃねーか。なにやってんだ?」
    「見ればわかるでしょ!クレーンゲームだよ!」
    「はは、まぁな。その様子だとお目当ての品が取れないようだな」
    「うぅ…毎回毎回あとちょっとのところまでいくのに…もう2000円も使っちゃったよぉ」
    「ふぅん。どれ、どんな景品が欲しいんだ…これは!!」
    (穴の手前で組体操のピラミッドが出来上がってやがる・・・!!)
    「えぇい、こうなったら取れるまで挑戦し続けてやるんだから!」
    「クレーンゲームの大運動会やー!!」
    「ふぇ!?」

    13 = 1 :

    「あ!!」
    「いきなりデカい声だすなよ…。で、なんだ。教科書でも忘れたのか?」
    「……」
    「図星かよ…」
    「男ぉ、教科書見せてぇ」ウルウル
    「そんな潤んだ目で見られてもな、俺ら席遠いだろ」
    「そこをなんとか!」
    「教科書貸せってか。やだよ、次国語だろ?あの先生、忘れ物しただけで平気で点数引くからな」
    「うぅ…いいよ、隣の教室に「キーンコーンカーンコーン」…あぅぅ!」
    「ご愁傷様。せいぜい当てられんように祈っとけ」

    先生「じゃあこのページを、今日は14日か…じゃあ女子の14番。女だな、読め」
    「!?」
    (あちゃー…あいつもついてねぇなぁ)
    ガタッ
    「メロスは激怒した~~」スラスラ
    (!?あいつ、空で読んでやがる!?)

    14 = 1 :

    需要ないっすよね。サーセン

    15 :

    需要あるよ!特に僕に!

    16 :

    >>15
    お前さん、なかなかいいIDじゃないの

    17 :

    ドジっぽいならドジだろ

    18 :

    さながら「ハイスペックドジ」だな

    22 :

    ほす

    23 = 22 :

    ほす

    24 :

    結構好き

    保守

    28 :

    29 = 1 :

    やべぇ、起きたらスレ残ってる。感動した
    どこまで書けるかわからんが、続きやらせてもらいます

    30 = 1 :

    「ボウリングに来ました」
    「?誰と話してんの?」
    「いや、いいんだ。っつーかお前の番だぞ、さっさと投げれ」
    「あ、うん!よーし、私の実力を見せてやるぞー」
    「見せてもらおうか、女の実力とやらを」
    「変な男…。とりゃ!」ポイッ
    ゴロゴロゴロゴロ・・・ガタッ
    「あぅ…」
    「おいおい、初っ端からガーターかよ。お前の実力とやらはどうした?」
    「むぅ…カッ!!」
    バタバタバタバタバタ
    「き、気合でピンを倒した!?」
    「へっへー♪どーよ男、私の実力は」
    「いや、普通にルール違反だろ」

    32 = 1 :

    「うぅ…どこにもないよぉ…」
    「どうした、教室で四つん這いになって。インターハイハイにでも出るのか?」
    「なにそれ…コンタクト落としちゃったんだよ…」
    「なんてお約束な…。っつーか早く言えよ、踏んじまったらどーする」
    「いや、私の眼の高さから床に落ちる軌道を頭で計算してみたんだけど
    その場合コンタクトは私が今探しているタイル2枚どちらかの上に落ちてるはずなんだよぉ」
    「…タイル2枚まで絞り込めてんなら、普通すぐ見つかるだろ…」
    「ふぇぇぇん。ないよぉ…」

    (コンタクトなら眼の下に張り付いてたけど…もう少し眺めていよう)

    「おかしいなぁ…」チラチラ
    「役得役得!」
    「男も探すの手伝ってよぉ!」

    33 = 1 :

    「あ!男に裏番組の録画頼まれてたの忘れてた!」
    「あぅ…。一応録画したけど、もう30分も過ぎてるよ…男怒るだろうなぁ」

    次の日

    「女ぁー。頼んどいたやつ、録画しといてくれた?」
    「あ、うん…一応…はい」
    「サンキュー!野球の延長で30分ズレてたと思うんだけど、大丈夫だったか?」
    「え!?あ、うん!大丈夫大丈夫!私がそんな失敗するわけないじゃない♪」
    「?さすが女だ、頼りになるな!」
    「♪~」

    34 = 1 :

    「ふんふーん♪」ピコピコ
    「お、PSPじゃん。なにやってんの?」
    「スパロボー♪弟に借りたのー」
    「へぇ、意外だな。ちょっと見せてくれよ」
    「いいよ、どうぞ」
    「もう結構終盤じゃん…ん?」
    「ふぇ?どうしたの?」
    「お前これ、機体改造してねぇし、強化パーツも付けてねぇじゃん」
    「かいぞぉ?きょーかぱーつ?なにそれ??」
    「嘘だろ…」

    35 = 1 :

    「じゃーん!またまた男のためにお弁当を作ってきてあげましたー♪」
    「わーわー!パチパチ!」
    「…また焦がしちゃったけど…」
    「そんなの気にしねぇって言ったろ?俺はお前の料理なら、なんだって美味しく食えるんだよ」
    「男…!…ありがとう(ボソ」
    「うん?なんか言ったか?」
    「ううん!はいこれ、どうぞ♪」
    「サンキュサンキュ。いただきまーす」パカッ
    「……」ソワソワ
    「お、あんかけチャーハン?うまそー!」
    「うん!」

    パクパク

    「ってこれ、普通にお焦げじゃねぇか!まじうめぇ!!」

    36 = 1 :

    「女って、ストリートファイターやる時なんでザンギ使うんだ?使いにくいだろ」
    「えっと…。波動拳は出せないけど、スクリューパイルドライバーなら出せるから」
    「ありえん」

    37 = 1 :

    「へっへーん。宝くじ買っちゃったー♪」
    「どーせドラマの影響だろ…連番?」
    「うん!これなら300円は絶対に返ってくるからね!あ、男にも一枚あげるよー♪」
    「いいのか?1等とか当たっても、1円たりとも恵んでやらんぞ」
    「別にいいけど、男って意外とケチなんだね…」

    当選発表日

    「うぅ…」シクシク
    「まぁ…その…なんだ…。あとでジュースでも奢ってやるから」
    「ふぇぇぇん!!」
    「まさか俺が10分の1の確率を引いちまうとはな…」

    38 = 1 :

    「男女合同でドッジボールすることないのにぃ、怖いよぉ…外野だけど」
    「あ、ボール…。よーし!男、覚悟ー!!」
    「え、ちょ!待て!!」
    「問答無用!おりゃー!!」ブンッ
    ゴスゥ!!
    「ガフッ!」
    「やったー!当たったー♪」
    「いい球だったぞ、女…。俺とお前が同じチームじゃなければな…」

    39 :

    なかなかおもしろいではないか

    支援

    40 :

    「はい。男、お弁当」
    「おおっ、わりいなww」
    「結構自信作だよ?」
    「うはwwwwmjskwwwwwwみwwwwなwwwぎwwwwってwwwwwwきwwwwたwwwww」

     パクッ

    「うっ、、、女、、、」
    「え、ど、どうしたの?男?」
    「お前、これ、砂糖と塩間違えたろ・・・」
    「え、え?うそ!ご、ごめん!」
    「なんつーもん食わせてくれたんだよ・・・」
    「その・・・・ごめん・・・ほんっとゴメン!」
    「本当に・・・く、くそおっ!涙が止まらねえっ!!
      塩と砂糖を取り違えただと!?うそだ!こんな、、、こんな味のシンフォニー、、、狙わねえとできねえよ!!!」

     あれだ。ハイスペックドジって感じだな。支援だ。支援。支援支援

    41 = 40 :

    「ジャーン!」
    「?」
    「もー!
      なんで男の子って女の子が気合入れて服選んできても、髪切っても無反応なのかなー?」
    「いや、っていうかお前、それ、値札ついてるぞ?」
    「え!?うそ!?」
    「しかも裏と表逆、あ、その髪型さ、枝毛出すタイプなの?」
    「へ、へ、へ?・・・・あっ(///)」

    男友「お前知んないの?最近は値札つけたままにして裏表逆にしてきるのが流行ってるんだぜ?」
    「うん・・・その、俺は何も言わないよ?」

    42 = 1 :

    先生「~~報告事項はこんなところだな。じゃあ全員、気をつけて帰るように」

    ザワザワザワザワ

    「あー眠い…。さっさと帰って熱いシャワーでも浴びるか」
    「おっとこー♪一緒に帰ろ♪」
    「女か。珍しいな」
    「実は近くのドラッグストアで、ティッシュがお一人様一箱限りなんだー♪」
    「特売品の頭数かよ…。まぁたまにはいいか、どーせ帰り道だし」
    「そうと決まれば早速行こー」
    「へいへい」

    テクテク

    「でねー。駅前にねー」
    「おい、前見て歩け。危ないだろ」
    「大丈夫だいじょ…キャッ!?」
    (このシチュエーションは、デジャヴュ!!)
    「ほっ!」ビシィ!!
    「な!?親指一本で体支えやがった!!しかしパンツが丸見えだ…!!」
    「キャー!!!」

    43 = 1 :

    >>40-41
    ちょww支援GJすぎるwwもっとやってくれ!

    44 = 40 :

    「うわ・・・」
    「あ・・・」

     ガシャン!!

    「あ、、、実験器具・・・落として割っちゃった・・・」
    「やべーよ。これ結構するって先生が言ってた奴だろ・・・?」
    「ど、どーしよおーー、あ、あ、そうだっ、とりあえず見つからないように薬品で溶かせば・・・」
    「お、お、おつちけ、女。むやみ触ったら危ないし勝手に触ったら・・・っておいなにやってるだああーーー!!」

     後日
    先生「というわけで女が発見した新成分が学会で発表される事になった。はい、皆拍手~」

     パラパラパラ

    「なんかうやむやになった・・・」

    45 = 40 :

    >>43
    お前も一人で書いてて大変だったクチか・・・

    46 = 1 :

    >>45
    あぁ、まさに初オナニーだったわけだ

    「ん?あそこに飾ってるのって、なんかの賞状?」
    「うん!中学生の時にね、バドミントンの大会で準優勝したんだよー♪」
    「まじで?すげぇじゃん!!」
    「えへへぇ。まぁそんなに大きい大会じゃなかったんだけどねー」
    「へぇー。…って、あれ?お前って確か中学の時、バレー部じゃなかったっけ?」
    「うん。でも試合会場間違えちゃって、ちょうどバドミントンの方で欠員が出たみたいで…」
    「…馬鹿だけどすげぇ」

    48 = 1 :

    >>47

    「今日はなんの日♪ふっふー♪」
    「はいはい、バレンタインね。はいチョコ。義理だけど」
    「おぉぉぉ!まじか!!ありがてぇぇぇ!!」
    「義理だよ、義理。そんなに喜ばないでよ、もぅ…」
    「義理でもなんでも嬉しいもんは嬉しいんだよ。…早速食っていいか?」
    「いいよー。あ、私用事あるから。じゃ、よく味わって食べてねー♪」
    「おぅ!サンキュな!」

    「まさかマジで女から貰えるとはな…俺もう死んでもいい」パクッ
    「ん?なんかしょっぺぇ…これは、塩…?」
    「いや、むしろこれはこれでイケる!!うめぇ!!」パクパク

    こうですか?わかりません・・・!

    49 = 1 :

    「お、女。パソコンやってんのか。なにやってんだ?」
    「んー?ネットサーフィンー」カタカタ
    「へ?なんでネッサすんのにキーボード打ってんだ?」
    「ふぇ?なに言ってるの?」
    「なにってお前、…まさか!」
    (こいつ、キーボードだけでPC操作してやがる…!!しかもはえぇ!!)
    「♪~」
    「いや、マウス使えよ」
    「まうすぅー?」
    「こいつは凄いのか馬鹿なのか…あぁ、凄い馬鹿なのか」
    「え、なに?ひどいぃ…」

    50 = 1 :

    さて、どうやら準備してバイトに行かねばならん時間のようだ・・・
    初めてだったが、中々楽しかったぜ!


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