のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,908人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ妹ジャンル「ヤン妹」Part3

    新ジャンル覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    妹ジャンルの3スレ目

    保管庫http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/yan_imo.html

    全てのヤンキー妹とヤンデレ妹に栄光あれ

    2 :

    >>1
    乙!
    これでまた妹スレが増えたwwwwww

    3 = 1 :

    トリップつけ忘れ

    それでは、もう少ししたら投下開始します

    4 = 1 :

    リーダー(♂)「チームを抜けるだぁ?」
    妹>1「・・・はい」
    「あねさん」
    「族抜けの鉄則。わかってるだろうな」
    妹>1「覚悟してます」
    「・・・歯ぁ、くいしばれ!!」
    妹>1「・・・ぐぅっ!」
    「・・・以上だ」
    妹>1「え?これ・・・だけ?」
    「うちのチームは代々これだけだ。他はどうかしんねぇけど」
    妹>1「リーダー」
    「それに、あんまボコるとお前の兄さんに俺が殺されちまう」
    妹>1「大丈夫ですって・・・兄貴も多分、わかってて今日、送り出してくれてますから」
    「そっか・・・それにしてもよ。お前、敬語似合わねぇな!」
    妹>1「リーダー!」
    「リーダー。私も・・・私も抜けます」
    「お前もかよ」
    「元々、あねさんに憧れてこのチームに入ったわけですし・・・それに、そろそろ家に戻らないと」
    「そういや、お前の家。色々あるんだったな」
    「色々相談に乗ってくれて感謝してるっす」
    「うっしゃ。じゃあ、お前も歯をくしばんな!」
    「くっ・・・ん?んんっ!?んんんんっっっ!!?・・・はぁはぁ、リーダーな・・・なんすか!!今のは!!!」
    「何って、ただのキスだろ」
    「ただのキスって」
    「俺はお前に惚れてたんだ。最後くらい良いだろ」
    「な!あ、あ、う。え・・・えぇぇぇぇぇ!?」
    「はっはっは。んじゃ、おい、野郎ども!今日はコイツらの最後の走りだ、盛大に祝うぞ!!」

    5 = 1 :

    「どうだ~。楽しんでるか?」
    妹>1「あぁ。すげっぇ楽しいぜ」
    「そいつはよかった。ったく、こんな楽しいこと止めるなんてよ、どうかしてるぜ」
    妹>1「かもな」
    「はははは・・・んっ?前が詰まってるな。どうした!」
    「あ、リーダー。山のヤツラが道をふさいでるみたいっす」
    「なに~?骨【スカル】の野郎どもかよ。ったく」
    骨ヘッド「おやおや。これはこれは、腰抜けのリーダーさんじゃなりませんか」
    「何しにきやがった」
    骨へ「いえ、なに。族抜けの制裁を行ってると聞きましてね。ふふ、混ぜてもらおうかと」
    「制裁なんてするわけねぇだろ!」
    骨へ「はっはっは。本当に腰抜けですね・・・なら、こちらで勝手にしますので、渡してもらいましょうか?そこの二人を」
    「な!?なんで、こいつ等だってこと」
    骨へ「くくく。どうも、貴方は部下に慕われていないようですね」
    「く。ふざけんな!これ以上邪魔するなら、徹底的に叩き潰すぞ!」
    骨へ「どうぞ。こちらも、最初からそのつもりで来たのですから」

    6 = 1 :

    「ふあぁぁい。もひもひ」
    『お兄さん!桜坂で、うわっ、っと、ちょ』
    「ん?どうした。まさか、喧嘩か?」
    『スカルってチームが邪魔して、うわっと、あねさんが!』
    「アイツが。おい、アイツがどうしたんだ!!」
    『敵のヘッドに、え?あ、きゃぁぁぁぁっ!』
    「おい、おい!!」
      ツーツーツー

    「ちょっと出かけてくる」
    妹>2「その格好」
    「あぁ。そっか、特服見せるの初めてだったな」
    妹>2「お姉ちゃんに何かあったの?」
    「あぁ」
    妹>2「私も行く!」
    「ダメだ。危ない」
    妹>2「イヤ!!お兄ちゃんとお姉ちゃんが危ない目にあってるのに、一人で留守番なんて」
    「あのなぁ」
    妹>2「もう離さないって言ったよね。離れていかないよね」
    「・・・ったく。わぁったよ。はぁ、その頑固さ誰に似たんだか」
    妹>2「さぁ。大丈夫、私、車から降りないから」
    「わぁったわぁった。けど、絶対に降りるなよ」
    妹>2「うん!」

    7 = 1 :

    「すいません!」
    「いや、頭を上げろ。お前のせいじゃねぇよ」
    「けど」
    「攫われたのは、妹と・・・あの舎弟の子か」
    「くそっ。俺が・・・俺がもっとしっかりしてれば」
    「気にするな。そのスカルってヤツラの居場所はわかるか?」
    「港の方に行ったみたいです。多分、キングのとこじゃないかと」
    「なんだ、その大層な名前は」
    「ここ2年くらいでのし上がってきた、チームのリーダです。めっぽう喧嘩が強いとかで」
    「ふぅん」
    妹>2「・・・ねぇ、お兄ちゃん。どうするの?」
    「目には目を。族には族をだ・・・・・・・・・・あ、俺だ。あぁ、今から全員集合だ・・・あ?全員ったら全員だよ!!」
    「・・・まさか」
    「15分以内に港に集合だ。あぁぁ?妻だぁ?俺の言葉とかみさんとどっちが怖ぇんだよ!!!」
    妹>2「おにい・・・ちゃん?」
    「いいから、とっとと動け、それでも俺の元相棒かよ!!ったく。悪い、お前のバイク借りるぞ」
    妹>2「お兄ちゃん!?私は」
    「すまん。ここで待っててくれ」
    妹>2「・・・ヤダ・・・そんなの」
    「けど」
    「この子と兄貴の車は俺に任せてください」
    「あん?」
    「兄貴が俺のバイクで行って、俺はこの子と兄貴の車で後を追います」
    「お前も来る気かよ」
    「当たり前です。ここまでコケにされてだまってられません!!」
    「はぁ。わかった。降参だ・・・その代わり」
    「わかってます。車も妹さんも俺が守ります」
    「車はどうでもいい。妹を絶対に頼むぞ」
    妹>2「お兄ちゃん・・・ありがとう」

    8 = 1 :

    妹>2「みんな着いてきますね」
    「言葉は交わさなくてもだ。それに、きっと俺たちは伝説に立ち会えるぜ」
    妹>2「伝説?」
    「あぁ。あの人は俺らの中ではすげぇ伝説をもった人なんだよ」
    妹>2「・・・そうだったんだ。お兄ちゃんってそんなにすごい人なの?」
    「そりゃぁ、齢16でここいら一体を纏め上げたチームのリーダーだ・・・通称初代だ」
    妹>2「16の時に?」
    「なんだ、知らなかったのか」
    妹>2「まだ小学校にあがるかどうかって時だったから」
    「けど、あの人が族を抜けてもう8年・・・いや、あの伝説のすぐ後だから、9年か。一度は纏まってたチームも段々と結束をなくして」
    妹>2「今日みたいなことが起こると」
    「・・・耳が痛いな」
    妹>2「あれ。でも、どうして貴方がそれを?貴方だって9年前なら、まだ」
    「俺の兄貴があの人と同じチームにいたんだよ。多分、今日これから会えるぜ」
    妹>2「え?」
    「後ろを見てみな」
    妹>2「さっきよりも、車とかバイクが増えてる」
    「初代がさっき招集かけてたろ。多分、それで・・・若い連中よりも、兄貴たちの年の連中ばっかだろうけどな」
    妹>2「貴方のお兄さんも?」
    「いるだろうな。何せ、俺の兄貴は初代のチームの特攻隊長だった人だぜ」
    妹>2「・・・すごい・・・こんなに」
    「10年たっても、あの人は変わらない。だから、おのずと人が集まるんだ。あぁいう人をカリスマって言うんだろうな」

    9 = 1 :

    「よぉ。こんなに人を集めてくれてアリガトな」
    眼鏡「まったく。これっきりにしてくれよ」
    「悪い悪い」
    「はぁ。ホント、お前とつるみだしてから、波乱の連続だぜ」
    筋肉「おう!大将!!久しぶりだな!!」
    「お、お・・・お前、また一段とでかくなったな」
    「よるな暑苦しい」
    「すまんな。俺の弟がふがいないばっかりに」
    「弟?」
    「お前の妹がいたチームのリーダだよ」
    「あぁ、アイツか・・・似てねぇな、お前ら」
    「アイツは筋肉が美しくないとかいいやがって、筋トレしねぇんだよ」
    「お前よりはまともな美的感覚なんじゃないか?」
    「んだとぉ!?」
    「まぁ、いいや。とりあえず、久しぶりに大暴れしようぜ」
    「おうよ!」
    「早めに終わらせて、俺は帰らせてもらう」

    妹>2「・・・これ、全員お兄ちゃんの?」
    「直接関係はないヤツもいるだろうけど・・・まさか、突発でこんなに集まるとは。100人は超えてるな」
    妹>2「すごい。これだけの人がお兄ちゃんを慕って来てくれるんだ」
    「言ったろ。カリスマだって。本当に伝説の人なんだよ」

    10 = 1 :

    ほい、前編終了っす
    中編はないんで、後編も30分くらいで投下できるとおもいまっす

    ところで、みんなここ見つけられるかな?

    11 :

    派遣しますたww

    12 :

    こちらスネーク

    13 = 1 :

    あっち落ちたなぁ。大丈夫かな?みんな

    14 = 1 :

    >>11
    >>12
    敵発見。殲滅します

    15 :

    Jane使ってるんだけど
    パー速ってどうやって見んの?

    16 :

    来たぜ!!
    どこまで続くか、楽しみだなぁ

    18 = 12 :

    >>15
    そんくらいぐぐれよ今IE使ってんだろ?






    http://ex14.vip2ch.com/monazilla/

    19 = 15 :

    >>17>>18
    ありがとう
    解決した

    21 = 2 :

    うはwwwwwwww俺だけなんか悪者だ。ごめんなwwwwww

    22 :

    >>1
    これで落ちる心配なしだな
    前スレ最後の10レスでストーリー進んだ?

    23 :

    >>21
    ちゃんと調べりゃよかったwwwwww

    24 :

    探せと言われたら見つけるまで探すに決まってるじゃないかwwwwwwwwwwww
    やべえ、興奮してテンサヨン上がってき(ry

    25 = 16 :

    >>24
    とりあえず落ち着けww

    26 = 1 :

    骨ヘ「これはこれは。みなさん、おそろいで。何か御用ですかな?」
    「妹を帰してもらいに来たんだ。キングってヤツを呼んでくれよ」
    骨ヘ「また異なことを。妹さんとは?」
    「・・・ふざけるなよ」
    骨ヘ「ふふ。そう頭に血を上らせていると、見えるものも見えませんよ?」
    「なに?・・・っ!」
    妹>1「兄貴!」
    「お兄さん!!」
    「・・・二人が奥の倉庫で暴れてるのは見える」
    骨へ「なっ!?」
    妹>1「うっしゃぁぁ!」
    骨1「うがぁ」
    「死にたいやつからかかってこい・・・なんちゃって」
    骨2「で、でたらめな強さだ」
    骨へ「お、おい。お前ら」
    「お前ら、実は弱いのか?」
    骨へ「そ。そんなはずは・・・俺はキングの所に行く」
    キング「必要ないよ」
    骨へ「キング!」
    「まさか、僕がうたたねしてる間に、部下を倒して出て行くなんてね」
    「お前がキングか」
    「あぁ。アンタが伝説の男か。やっと会えた」
    妹>1「よっと。兄貴。助けに来てくれたのか」
    「あぁ。けど、こんなことなら、こいつら用意する必要はなかったかな」
    「うわぁぁ、すっごぉい」
    骨へ「まぁまぁ、そうがっかりはさせませんよ」
    「なに?」
    妹>1「・・・なにこれ」
    「周りの倉庫からぞろぞろと・・・どっから集めたんだこれ」

    27 = 1 :

    「お?なんだなんだ」
    「どうやら、伏兵のようだな」
    「よっしゃ、やっと暴れられるな」
    「俺たちの役目は」
    「こいらに大将の邪魔はさせねぇぜ!!!」
    「俺たちも行くぞ!!みんな、俺について来い!!!」
    妹>2「お兄ちゃん。頑張ってね」

    「さてと。キングだったか?俺とやりたいのか?」
    「うん。僕はね、強い人にあこがれてるんだ。だから・・・僕を楽しませてよ!!」
    妹>1「ちょっと待った」
    「っと。間に入ってくるな」
    妹>1「コイツは俺にやらせてくれ」
    「はぁ?」
    妹>1「それに、兄貴、女を殴れるのか?」
    「あ・・・あぁ?コイツが?確かに、ガキみてぇで性別わかりにくいけど」
    妹>1「だよな」
    「僕は男だ!!女なんかじゃない!!!!・・・はぁ・・・はぁ・・・いいよ、じゃあ、君からつぶしてあげる」
    妹>1「だってさ。んじゃ、行ってくるな」
    「お、おい・・・ったく。んじゃ、俺の相手はとりあえず、お前か?」
    骨へ「これはこれは。伝説の男と戦えるとは・・・光栄の極み」
    「その小ばかにしたしゃべり方・・・どっかで聞いたことあるような。マスク取れよ」
    骨へ「いやいや。私なんかの顔なんて・・・どうでもいいでしょっ!」
    「くっ」
    「ナイフ!?」
    骨へ「さすがさすが。まさか、これを避けるとは」
    「・・・へ。この程度の修羅場・・・何度もくぐってきてるんでね」

    28 = 1 :

    妹>1「うらぁっ!」
    「スマートな攻撃じゃないなぁ」
    妹>1「たく。ちょこまかちょこまかと」
    「じゃあ、今度は僕から行くよ」
    妹>1「つっ・・・ぐ・・・ぐはっ」
    「それそれ」
    妹>1「ちっ・・・だあっ!」
    「んっ!?砂・・・くそっ」
    妹>1「ふんっ!」
    「う、うわっ。っと・・・ホント、スマートじゃないね。そんなの、ナンセンスだよ」
    妹>1「知るかよ。ヤンキーのタイマンに卑怯も何もねぇんだよ」
    「そうだね。じゃあ、僕も」
    妹>1「うぉっ!?」
    「あははは。僕の鞭捌きどう?見えるかな?」
    妹>1「っつぅ。蚯蚓腫れになるだろが!!ったく、それにしても、キングじゃなくて、クイーンに改名したらどうだ」
    「うるさい!!うるさいうるさい!!」
    妹>1「ホント、あの程度の挑発に乗るなんて、ガキだな」
    「うぐっ」
    妹>1「いいから、寝てろよ」
    「っは・・・ぁぁ」
    妹>1「ふぅ」

    29 = 1 :

    「・・・ほっ・・・」
    骨へ「余所見をしてると怪我しますよ?」
    「なるほどな・・・わかったぜ」
    骨へ「何がですか?」
    「・・・お前が本当のキングだろ?あんな子が喧嘩で一番だなんて考えられねぇ」
    骨へ「何をおっしゃいます。彼・・・いや、彼女は本当にキングですよ」
    「だったら、傀儡だ。喧嘩は強いのかもしれないけど、お前の手のひらの上で踊ってるだけのな」
    骨へ「くっくっく・・・ホント。昔から頭の回転の早い男だ」
    「って、ことは、妹を浚ったのも俺をおびき寄せるための茶番。本当の目的は俺を倒すことか?」
    骨へ「・・・さぁ、どうでしょう」
    「んじゃ、さっさとぶったおして、聞くとするか。ふっ!」
    骨へ「くっ」
    「とりあえず、俺は怒ってるんだ・・・ここらで、一気にいかせてもらうぜ!!!」
    骨へ「ば・・・ばかな・・・あの時より・・・強い」
    「おらおらおら!!」
    骨へ「ぐっぁっ!」
    「お兄ちゃん!!!」
    「あ!?」
    骨へ「今です!!・・・ふっ・・・なに?」
    「あぶねぇあぶねぇ」
    骨へ「今のをガードするなんて。本当に、化け物ですか。貴方は」
    「褒め言葉として受け取っておく。うらぁぁ!」
    「だめぇぇぇぇぇ!!」
    妹>1「すまねぇ、兄貴。こいつ、押さえつけてたんだけど、すっげぇ力で跳ね飛ばされちまった」
    「まぁ、いいさ。んじゃ、ご説明願おうか」

    30 = 1 :

    「おかしい」
    「だよな」
    「手ごたえが無さ過ぎる・・・というより」
    「わざとやられに来てねぇか?」
    「・・・まさか」
    「あん?」

    「茶番だぁ?」
    「はい」
    「おいおい。コレだけの人を巻き込んで、それはないだろ」
    「いえ。あの、あの人たちは」
    骨へ「好き好んで殴られてるだけですよ」
    「は?」
    骨へ「みんな、貴方たちのファンなんです。ほら、プロレスラーや力士に殴られるのを喜ぶ人がいるでしょう。あれと一緒です」
    「だからって」
    骨へ「最初はここまで大掛かりではなかったのですがね。一人一人と希望者が増え、今では」
    「・・・マゾの集団かよお前らは」
    「ほ、本当は僕が、初代と手合わせしたかっただけど」
    骨へ「貴方のことを教えているうちに、どうやら憧れてしまったようで」
    「だって、すっごい伝説ばっかりなんだもん。最初は憧れてあなたの行動をなぞってただけだったんだけど」
    骨へ「そう、そして、気づけば本当に、以前のあなたのように多くの部下に慕われるキングとなった」
    妹>1「けど、喧嘩、そんなに強くなかったぞ」
    「だって。お兄ちゃんと憧れの人に見つめられたら・・・きゃっ」
    妹>1「やっぱ、もう一発殴っていいか?」

    31 = 1 :

    妹>2「お兄ちゃん!お姉ちゃん!」
    「お、大丈夫だったか?」
    妹>1「なんでお前がこんな場所にいるんだよ」
    妹>2「お兄ちゃんが心配だからに決まってるじゃない」
    妹>1「お前が来るほうがよっぽど心配かけてるってわかれよ」
    「終わったようですね」
    「あぁ。あれ、アイツは?」
    「まだ暴れてますよ。みんな恍惚の表情で殴られてますから、気味悪がってますけど」
    「なるほど」
    「はぁ・・・はぁ・・・」
    「リーダー」
    「よかった・・・無事で」
    「ちょ、抱きしめ・・・リーダー・・・あの・・・その」
    「くく・・・さてと、んじゃ、帰るか」
    妹>1「おう」
    妹>2「うん」
    「あ・・・あの」
    「俺と話したけりゃ、家に来い。喧嘩はダメだが、茶と俺の話くらいは出してやる」
    「はい!!」

    骨へ「行ったか」
    「うん」
    「・・・やっぱり貴方たちでしたか」
    「ごめんなさい。勝手にこんなことして・・・お兄ちゃん」
    骨へ「それにしても、なんで、俺が二代目襲名した時よりあの人は強くなってんだよ・・・兄さん」

    32 = 1 :

    妹>1「くわぁぁ。つっかれた~」
    「そうだな。それにしても、よく、あそこから出てこれたな?」
    妹>1「ん?あぁ。あのキングって子が、寝ちゃったからね」
    妹>2「そもそも、お兄ちゃんの話じゃ、お姉ちゃんが負けるような相手じゃなかったのに、なんで捕まったの?」
    妹>1「う・・・それは・・・あのな・・・ぁ」
    「腹の音?」
    妹>1「うぅ。腹減ってたんだよ!」
    「く、くくははははは」
    妹>1「んで、キングにもらった、お菓子でなんとかあの場は切り抜けたけど」
    妹>2「またおなかがすいてきたと」
    「んじゃ、帰って、特製のカレーでも作るか」
    妹>1「よっしゃぁ・・・あ、けど、辛いのはダメだぞ。甘いのな。絶対だぞ」
    「はいはい」
    妹>1「ん~。これで、俺も自由の身か」
    妹>2「普段から自由気ままに生きてるくせに」
    妹>1「まぁな。けど、これから、もっと兄貴と一緒にいれる時間が増えたんだ。覚悟しとけよ」
    妹>2「あ~!そんなのダメ。私も一緒だからね、絶対だよ」
    「あぁ。お前らが疲れてぶっ倒れるまで遊んでやるよ」

    33 = 1 :

    後編しゅーりょー

    なんだか、人がいっぱい増えてきました

    次からはまたほのぼのした感じで行きます。その分、ヤンキー。ヤンデレ分が減るかもしれませんが

    >>22
    今日は前スレには何も投下してません。ご安心ください


    そんなことより、妹1のモデルにしたヤツに、ここのことバレた
    殺されるかも

    34 = 22 :

    乙です

    >>33
    殺されるかもって
    『自分がモデルだ』って事までもバレてるのか?

    36 = 1 :

    >>34
    そいつの(俺の友達)に、お前の妹モデルにしていいって、聞いたのがこのスレの始まり
    酒飲んで口滑らせたらしい
    まぁ、口調とか結構そのままだし

    37 = 24 :

    >>25
    ……ふぅ
    落ち着いたぜ

    >>36
    おいおい、大丈夫なのか?ww
    口調とか性格が妹1ってことはボコフラグとか立っちゃったり…(((( ;゚Д゚))))アワワッワワア

    39 = 12 :

    いかん、これは>>1死亡フラグか

    40 = 1 :

    >>37 >>39
    ふぅ。さっきまで、電話来てたぜ
    あんなにガサツじゃねぇだの、喧嘩ばっかしてるわけじゃねぇだの
    色々とお叱りをうけました
    とりあえず、日曜に服を買ってやることで納得してくれた

    41 = 12 :

    >>40
    そんなことよりそのコ兄に食われる展開はスルーなのかよおwwww

    42 = 1 :

    妹>1「ったく、朝起きたら部屋に居ないと思ったら・・・お前ら起きろ!!」
    「ん!?あ・・・あ・・・お、おはよう?どうした?」
    妹>2「ん~。なによ・・・いったい」
    妹>1「それはこっちの台詞だ。なんで、お前がここに居るんだよ」
    妹>2「あら。トイレの帰りに間違ったみたい」
    妹>1「なんで、1階の兄貴の部屋と2階のお前の部屋で間違うんだよ」
    「まぁまぁ。ふわぁぁ。んで、どうした」
    妹>1「いや、まぁ。朝だから起こしただけだ」
    「そっか。ん?何かいい匂い」
    妹>2「そういえば」
    妹>1「きょ、今日は、早く目が覚めたからな。朝飯作っておいたぜ」
    妹>2「毒でも入ってる?それとも、お姉ちゃん熱でもある?」
    妹>1「どっちでもねぇよ!」
    「そっか。んじゃ、起きて飯食うか」
    妹>1「おう」
    妹>2「そうね」
    「ほほう・・・これはこれはなかなか」
    妹>2「朝から何よこの量」
    妹>1「あはは。ちょっと、作りすぎたかな」
    妹>2「ちょっとじゃないでしょ。なんで、テーブルだけじゃなくて、キッチンにまで料理の乗っかった皿があるのよ」
    妹>1「だってよ。どれだけ作ればいいのかわかんなかったし」
    「まぁ、朝昼晩と三回に分けて食えば食えるだろ」
    妹>2「これでまずかったら目も当てられないけどね・・・あら?」
    「ほう」
    妹>1「どうだ?」
    「うまいな」
    妹>2「美味しい」
    妹>1「よっしゃぁ」

    43 = 1 :

    妹>2「ちょっと意外。まさか、お姉ちゃんがこんなに料理できるなんて」
    「まぁ、手間のかからない簡単なものばっかだけど、ん。焼き加減とかは丁度いいな」
    妹>2「ふ、ふぅん・・・これは負けられないわね」
    妹>1「んむんむ。ふふん。我ながらうまくいったぜ」
    「これは、これからの食生活がさらに楽しくなりそうだな」
    妹>2「!」
    妹>1「へっへっへ。期待しててくれよ」
    「あぁ。存分に期待させてもらうぞ」
    妹>2「・・・これは本当に由々しき事態ね」

    妹>2「というわけで、昨日はお姉ちゃんが食事を作ってくれたから、今日はちょっと凝った料理をします。だから、一日キッチンに居るから」
    「なにがというわけなのかはわかんないけど・・・わかった。けど、無理するなよ」
    妹>2「うん」
    妹>1「それじゃあ、俺は、バイクの整備でもしてくるかな」
    「俺は、あ、書類作らないと」
    妹>2「えっと、これと・・・これを・・・うん・・・味付けよし・・・あとは」

    妹>1「・・・まだやってんのか」
    「あぁ。しゃあない、昼はパンでもかじってるか」
    妹>1「あ。俺も俺も」
    妹>2「ふんふん。お兄ちゃん・・・喜んでくれるかな~」

    44 = 1 :

    「お~い。まだか~」
    妹>2「もう少し・・・うん。おっけ~・・・できたょ・・・ぁ・・・あれ?」
    「お、おい!」
    妹>2「あはは。ごめん、ちょっと、足に力が・・・あれ」
    「ったく、1日中立ってたらそうなるって」
    妹>2「ごめんなさい」
    妹>1「お、出来たか・・・あ?どうした?」
    「すまん。料理、盛り付けてくれないか?」
    妹>1「いいけど」
    妹>2「お兄ちゃん・・・お姉ちゃん・・・っひっく・・・っっ」
    「お、おい。どうしたんだ。と、とりあえず、ここに座れ」
    妹>2「だって・・・だって・・・うぅ・・・ぁぁぁぁぁん」
    妹>1「お、おい?」
    「えっと」
    妹>2「うぅ。お兄ちゃんのご飯は私が・・・っく・・・つくるの~・・・うぅ」
    「へ?」
    妹>2「私の料理を・・・ひっく・・・美味しいって・・・うく・・・言って・・・欲しいんだもん」
    「あ~・・・そっか」
    妹>2「けど・・・最後に・・・しっぱいしちゃって・・・迷惑かけちゃって・・・うぅ」
    「あのな。料理なんて誰が作ったっていいんだ。なんなら、俺が作ってやるよ」
    妹>2「・・・え」
    「けど、俺が一番大切なのは、味よりも、こうやって3人そろってご飯を食べることなんだ」
    妹>2「お兄ちゃん」
    「そりゃ、お前の美味しい料理を食べるのは嬉しいけど、3人で食べないと意味がないんだぞ」
    妹>2「うん」
    「だから。もう、あんま無理しなくていいぞ。お前の料理は凝らなくたって十分うまいんだからさ」
    妹>2「うぅ・・・ごめんなさい・・・」
    「あぁ」
    妹>1「はぁ。結局対抗意識燃やしてただけかよ。ま、俺はうまい飯が食えればいんだけどな・・・さ、食おうぜ」
    「いただきます・・・んっ・・・すっげぇうまい。ありがとな」
    妹>2「・・・うんっ」

    45 = 1 :

    久しぶりのほのぼの展開でした~

    >>41
    まぁ、兄は完全空想の人物だからねぇ。
    いいんじゃない?特にふれてなかったけど

    っと、今日はここまでです
    明日はちょっとこれるかどうかわかりませんが、時間があったら、来ます
    では!
    全世界の妹に乾杯

    46 = 12 :

    おちゅ
    かれこれ1週間か…

    47 = 23 :

    あ、、、書類作らなきゃ・・・・

    49 :

    日曜にデート、ちぃ覚えた

    50 :

    誰か前スレをうpしてくれないか・・・


    1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 新ジャンル一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について