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    新ジャンル「コーヒーはブラック女ver.」

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    401 :

    これの元ネタってあるの?

    402 = 362 :

    >>401
    渋澤さんのAAか?
    考えたことなかったなそんなこと…
    ググったけど説明らしいもの↓くらいしか見つかんなかった。
    http://riceballman.fc2web.com/frame.html

    403 = 401 :

    >>402
    >>16>>17の流れを見て渋沢さん?の発言までのCMがあるかと思ってしまったorz
    ネスカフェだっけ?あのCMかw

    404 = 399 :

    喫茶店行きたい保守

    「ちょっと良い?」
    「なぁに?」
    「新しいブレンド作ったんだけど、味見してくれる?」
    「どれどれ…ん~んまいよ。これ」
    「よかった~じゃあ明日からお店に出してみるよ」
    「味見も出来ないのに…なんで美味しく出来るんだろ?」

    407 = 406 :

    保守出来てなかった

    411 = 362 :

    「男!朝だぞ起きろ!」
    「あと…ごふん、ねかせて…」
    「全く、夜通し保守なぞしているから朝起きれないのだ。ほら、起きろ」ユサユサ
    「ふぐぁ!」ガバッ
    「急に跳ね起きてどうした?」
    「今…爆乳がゆっさゆっさ揺れる夢を…それが目の前に、手を伸ばせば揉め…て、はっ!」
    「ほほぅ…?」
    「なぜ、ここに…いやそんな事より、…怒ってる?」
    「…いいや、全く。これっぽっちも。決して」
    「(って絶対怒ってるッ!)あはは、それならよかった…」
    「ほら、モーニングコーヒーだ」
    「え?あ、ありがとう…」ゴク
      _、_     
    (|il,_ノ` )    …苦
        [ ̄]'E
         . ̄
    「残っていた昨日のコーヒーをうっかり火にかけすぎてな…目ざましに騙して一口と思ったが…」
    「さ あ 、 全 部 飲 み 干 し て も ら お う か 」

    412 :

    朝起きてみたら完結してよかった・・・
    職人乙です

    415 = 391 :

    女店主かいてた者だが、昼残ってたら後日談書きたいな

    416 :

    バイトから帰還age
    珍しくばたばたして結局書く暇がなかった…

    いつの間にか女店主も渋男さんも終わってる!
    乙でした。

    徹夜で眠いが書くかな。

    418 = 362 :

    >>415-416
    wktkしますが構いませんねッ!

    419 :

    よし、もっと書いてくれ

    420 = 416 :

    >>415
    是非!


    「  _、_     
      ( ,_ノ` )
        [ ̄]'E ズズ
      .    ̄
    どうしてもうまく淹れられない…」
    「まあ良くはなってきてると思うけれどな」
    「でもちょっとなあ…」
    「こだわりが出てきた、味が分かるようになってきたって事は」上達してるってことさ」
    「そっかな…」
    「まあまだまだ未熟だけれどな」
    「ふーんだ」
    「お前はさ、結果を作り出すことだすことに執着してはいないか?」
    「結果?」
    「できあがったもの。コーヒーの味に」
    「そりゃあね。おいしいコーヒーを淹れたくてやってるんじゃない」
    「ふふ、結果が全てという考えもまた一理あるけれどね」
    「じゃなけりゃどうだっていうのよ」
    「課程を楽しむんだよ。コーヒーを淹れる課程を」
    「課程?」
    「だってさ、例えば、めんどくさがりながら淹れたコーヒーがおいしくなると思う?」
    「ん~…」
    「作る課程も楽しめば、できあがったものもきっと、楽しめるものになると思わない?」
    「うん…」
    「だからさ、楽しんでコーヒーを淹れればいいんだよ」
    「楽しんで、か…」
    「そ。そのうちマニアックな楽しみに目覚め始めるぞ。そこから生まれるこだわりがコーヒーを美味くする」

    421 = 412 :

    支援するぜ

    422 = 416 :

    「課程、か」
    「お前だってまだ発育途中、成長の過程じゃないか」
    「どうせまだ子供ですよ~だ」
      (課程、か。私と男の関係も、課程。結果が全てじゃない。課程を楽しめ、か
      この気持も、苦いばかりじゃない。コーヒーの味と、同じかな)

    423 = 416 :

    眠気で頭が麻痺してるな…


    「おはー」
    「おは…」
    「元気ないね。てか酒臭っ」
    「休日前だと思って飲み過ぎた…」
    「何やってんだか。眠いなら寝れば?」
    「お前が暇するだろ…」
    「私は勝手にコーヒー飲んでだれるからいーよ」
    「そか…」
    「好きにしなー…ってもう寝てるか」

    「別にあんたは寝ててかまわないよ。だって、この、空間が好きなんだもん
      あなたがいて、あなたの匂いがして、コーヒーの香りが漂っていて…
      …寝てるよね?」

    「……」
    ……………チュ
    「今は、ほっぺだけね…//////」
      (近づくと…においが…どきどきする…)
    「どうして、こんなときに限って、お酒臭いかな…」

    424 :

    うまいコーヒーが飲みたい保守

    428 = 382 :

    429 :

    >>18
    俺の知り合いに一人いるわ
    顔可愛いのにそんなだから余計萌えた覚えがある

    430 = 412 :

    >>429たまらんな

    431 :

     「しかし、まさか君の引越し先の近くだとはなぁ」
     「あれだけ大げさにお別れしてこれじゃなんだか恥ずかしいですね」
     「まったくだよ。それに年間フリーパスも儲かると思ったのに大赤字になりそうだ」
     「さらっとお金とりましたもんね。ああいう時ってプレゼントするもんじゃないですか?」
     「タダであげて『記念に取っておこう』って思われて使われなかったらどうするんだい?」
     「そんなこと考えたんですか。ご心配なく。女さんが泣いて止めるまで飲みに来るつもりでしたから」
     「まぁ実際はあんまり来れないだろうから、水出しコーヒーでも定期的に送るつもりだったんだよ」
     「そうだったんですか。ま、なんにせよ、今まで通りですね」
     「そうだね。もう一杯どうだい?」
     「頂きましょう」

    432 = 431 :

     「ところで、女さんが前に言ってた『あの人』ってどんな人なんですか?」
     「なんだ、まだ気にしてたのかい?」
     「そりゃ気になりますよ。思わせぶりな口調だったし」
     「写真あるけど、見るかい? まだ私が子供の頃にとった写真だけど」
     「見ます見ます! てか女さんの子供の頃の写真の方が見たいかも」
     「そんなに良いもんじゃないよ、私の方は。ほら、これ。こっちが私で、隣があの人」
     「……え? こ、この人が?」
     「なんだい、拍子抜けした顔して。……あ。さては君、あの人は男性だと思ってたね?」
     「いや、まぁ、その。だってそんな感じの口調だったし……」
     「確かに、女性らしいというよりは、飄々とした、かっこいいっていう表現が似合う女性だったね」
     「女さんが写真だと小学生低学年くらいですから、それでこの人が二十歳後半ってことは……」
     「男君男君。女性の年齢を詮索するのは失礼だよ」
     「す、すいません。つい気になって」
     「どこで何してるんだろうねぇ。何か思いついてはあっちこっち飛び回ってた人だからね」
     「会えるといいですね」
     「男性じゃないと分かったとたんに応援かい?」
     「もー、そんなんじゃないですって!」

    カラン コロン

    ? 「久しぶりね、女ちゃん。コーヒー淹れる腕はちょっとはあがった?」
     「!!! ま、まさか……」
    ? 「探すの苦労したのよ~。とりあえず一杯頂こうかしら、お勧めを」
     「は、はい!」
    ? 「隣、失礼しますね?」
     「あ、はい、どうぞ!」

    433 = 431 :

     「しかしびっくりしました。いきなりだったんで」
    ? 「ふふふ。驚かせようと思って、あえて連絡なしで来たの」
     「この方が、女さんの言ってた……」
     「そう。私のコーヒーの師匠だよ」
    ? 「まぁ、そんな年寄り臭い紹介のし方するの?」
     「勘弁してくださいよ。あ、彼はこの店の一番の常連の男君です」
     「どうも、始めまして」
    ? 「始めまして。しかし、女ちゃん、あなた腕あがったわね。びっくりしたわ」
     「ありがとうございます。例のブレンドをバージョンアップする課題、合格で良いですか?」
    ? 「そうね。まぁよしとするわ。で、今日は次の課題を出しに来たの」
     「次、ですか?」
    ? 「そ。今から私が淹れるコーヒーと同じものを作ってちょうだい。それが次の課題。
       道具、ちょっと借りるわね」
     「は、はい。どうぞ」
     「(あの女さんが緊張してる)」

    434 = 374 :

    学校帰りに見てみたら続きやってるし
    wktkしながら待ってるぜ

    435 = 431 :

    ? 「さ。飲んでみて。男君も」
     「頂きます」
     「あ、すいません、頂きます」
    ? 「どう? 作れそう?」
     「……こ、これを、私に作れと?」
     「(な、なんだこれ……今まで飲んだのとは全然違う……次元が違いすぎる!)」
    ? 「ちょっと難しい課題ね、確かに。でも、これを作れれば免許皆伝よ」
     「……分かりました。次お会いする時までには必ず!」
    ? 「多目に作ったけど、あんまり時間経つと味変わっちゃうから気をつけるのよ」
     「え、もうお帰りに? もう少しゆっくりしていっても……」
    ? 「ええ。日本にはあなたの顔見に寄っただけでね。ちょっとトルコに行かなきゃいけないから」
     「(す、凄い人だ……)」
     「そうですか。残念です……」
    ? 「じゃ、またね。男さんもお元気で。また会いましょ」
     「はい。コーヒー、ご馳走様でした!」
     「お元気で!」

    436 = 431 :

     「なんだか凄い課題もらっちゃったな」
     「例のブレンドもその課題だったんですね」
     「実はね。あの人そういうの好きだから」
     「こんどの課題、そうとうな難問ですね」
     「そうだねぇ。君も飲んだから、当分は練習に付き合ってもらうよ」
     「よろこんで!」
                                後日談 終わり

    437 = 419 :

    終わっ・・・た・・・のか?

    438 = 382 :

    はひふへほ

    439 :

    追い付いた保守

    440 = 382 :

    うんほ

    441 = 382 :

    442 :

    安物豆でも、淹れ方次第で何とかなるもんだね。
    一服しつつ保守

    443 = 431 :

    落ちるまでには帰れそうにないんで一応投下する分のお話は
    >>436までで終わりということで

    446 = 412 :

    >>444たたかれるから立てないほうがいいかと(´・ω・`)

    447 = 382 :

    >>444
    男には、引き際ってもんがあるのさ…。

    450 = 360 :

    ホシュ

    「うん。ずいぶん上手になったね。これならお店で出しても大丈夫」
    「へへ~あったりまえじゃない」
    「僕の教え方が、良いんだね」
    「ブラックで飲めもしないくせに~なに言ってるのよ~」
    「ブラックじゃなくても、珈琲は美味しいんだよ」
    「これで、僕がいなくても大丈夫だね」
    「なぁに?どっか1人で遊びに行く気なんでしょ~ずるいなぁ」
    「じゃ~どっか1人で旅行にでも行こうかな~」
    「だめ~~!!」


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