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    元スレ新ジャンル「スナイパー」2

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    101 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 04:26:14.99 ID:M4L7yt20 (+31,+30,-149)
    だなwwwwww
    実際は9mmでも二発づつ撃ち込めばいい話だし。
    それを踏まえてww


    ~サイドアームズ2~

    「分かった、これなら文句ないだろう。」

    「……バカぁ?」

    「……邪魔。」

    「……それをサイドアームズと呼んでいいのかどうか。」

    「ふっ、俺はお前達みたいに二発づつなんてケチ臭い事は言わない。10発ぐらいくれてやるぜ。」

    「多弾装バカ。」

    「下手な鉄砲数撃てば当たる。」

    「まさかキャリコM950を吊ってくるとは……。」

    「くっくっく、正に蜂の巣にしてやるぜ。」

    再びトリガーハッピー気味な男だった。(笑
    102 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 04:34:26.54 ID:WFY6lB6o (+35,+30,-120)
    「そう言えば、こんなのもある」
    「S.A.Aだね」
    「リボルバーか……」
    「これで速射出来ればカッコいいぜ」
    「貸してくれ!」

     ――タンッ!タタンッ!(失敗)

    「ダメだ、上手く行かない……」
    「こうやるのさ」

     ――タタタタタタンッ!(1.0秒)

    「おー、凄い凄い!」
    「……貸して」

     ――ガガガガガガ!(0.5秒)

    ・観「( ゚Д゚)ポカーン」
    「あんまり……早くできなかった……」
    ・観「十分早カッタデス」
    103 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 04:45:46.13 ID:M4L7yt20 (+29,+29,-55)
    ちょwwwwSAAってwwwwwwファニングかよwwwwwwwwww
    確かに、構造がシンプルだから信頼性、耐久性はいいだろうけど精度が……。
    つか、咄嗟に連射するのに両手が必要なのはどうかとwwwwww
    伊藤明弘のマンガじゃあるまいしwwwwww
    104 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 04:47:02.94 ID:WFY6lB6o (+27,+29,-10)
    実用性なんて糞喰らえ
    それがこのメンバーだと
    勝手に思ってるwwwwwwwwwwwwwwwwww
    105 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 04:47:12.30 ID:WFY6lB6o (+35,+30,-135)
    ~苦手な~

    「そう言えば、伝説が苦手な事ってあるのか?」
    「……飛んでくる弾を落とすのは出来ない」
    「ソレハ誰モ出来マセン」

    当たり前のことをさも難しそうに言う伝説であった。

    「他にはないのか?」
    「……殴り合いは苦手」
    「殴リニ行く前ニ撃タレテマス」

    殴る隙も与えない伝説であった。

    「……動物」
    「ん?」
    「動物撃つのは苦手……」
    「何で?」
    「可哀想……」
    「そのわりに女とか撃ってるよな?」
    「人はいいの」

    中途半端に優しい伝説であった。
    106 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 04:56:55.93 ID:WFY6lB6o (+35,+30,-111)
    ~苦手な2~

    「女の苦手なことは?」
    「えーとねー……動くものを狙撃すること?」
    「いや、お前スナイパーだろ」

    いきなり自分自身を否定する女であった。

    「他に何かあるか?」
    「早食いは得意だよ?」
    「訊いてねぇよ」

    いきなり議題を見失う女であった。

    「あとねぇ……」
    「なんだ?」
    「数学は苦手かな……」
    「さいですか」

    数学は赤点常習の女であった。
    107 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 05:02:47.71 ID:WFY6lB6o (+33,+30,-178)
    ~苦手な3~

    「観測の苦手なのはなんだ?」
    「どうもセミオートのライフル使う気にはならんね」
    「苦手なのか……」

    ボルトアクション派の観測であった。

    「つーか、苦手なのは何だ、っての」
    「弾幕バカ相手は辛い」
    「うっせ」

    弾幕嫌いの観測であった。

    「因みに、双眼鏡が無いと落ち着かん」
    「何でだよ?」
    「いつ必要になるか判らんだろ?」
    「いつも覗きにしか使ってないだろうが」

    女子の着替え覗き常習犯の観測であった。
    108 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 05:10:37.94 ID:WFY6lB6o (+33,+30,-168)
    ~苦手な4~

    「男、人に訊いてばかり……」
    「そうだね。男くんも白状するべきだよ!」
    「んな!?」
    「さあ、白状するんだよ♪」
    「マジかよ……」

    攻められるのが苦手な男であった。

    「それで、何が苦手だ?」
    「単発で撃つのは苦手だな……」
    「やっぱり男だな……」

    弾幕バカの男であった。

    「あ、あとな……」
    「なになに?」
    「撃たれるのは苦手だな」
    「……当たり前……だと思う」
    「プラスティックとはいえ痛いんだぜ!?」

    実は痛がりな男であった。
    109 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 05:13:59.58 ID:M4L7yt20 (+35,+29,-25)
    四人の中で誰が書いてもほとんど変わらないのって伝説タンだけだなwwww

    残り三人は書き手によって個性があって面白い。
    110 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 05:16:33.50 ID:WFY6lB6o (+32,+29,-26)
    >>109
    女:アホの子
    男:弾幕バカ
    観:厭味なスケベ
    伝:ちびっ子クール

    先生:没収説教
    友:被害者

    俺が書くときは大体こんな感じか
    111 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 05:28:00.15 ID:M4L7yt20 (+29,+29,-48)
    俺は

    :不器用(でも一途、ツンデレ気味)
    :普通(天然? 熱血バカ、トリガーハッピー)
    観:ニヒル、合理主義
    伝:クール(冷酷? 純情)

    男友:パシリ
    女友:パシリ2、常識人?
    先生:未登場(笑

    かな。
    そろそろ女で連作書くかな……。
    112 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 06:10:14.88 ID:WFY6lB6o (-23,-27,+0)
    >>111
    wwktk
    113 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 06:37:24.11 ID:M4L7yt20 (+32,+29,-29)
    >>112
    だが限界だったようだwwwwww座ったまま寝てたwwうぇっwwwwwwwwww

    すまん、ちゃんと寝て起きてから書くww
    114 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 09:43:59.77 ID:VlcbbKc0 (+32,+29,-29)
    俺的には

    女:まだ書いたことがない 
    男:重火器マニア
    観:いいやつ でもたまに(ty
    伝:これまた書いたことない

    男友:被害者
    先生:死亡フラグを立てさせている

    サ・ブ・チャ・エ・ジャ:もう一回出す予定


    115 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 11:16:16.42 ID:7XF3liM0 (+30,+30,-141)
    女:アホの子
    :常識人(重火器装備すらしてない)
    観:動向観察好きなお節介
    伝:クール

    男友:影が薄い
    女友:あまり書かないが、やっぱり影が(ry
    先生:神出鬼没の没収者


    ~教室~

    「……(本を読んでる」

    「ねぇねぇ、男君?」

    「どうした?」

    「そろそろ男君も、お気に入りのライフルって持たないの?」

    「ライフル限定かよ……。ま、別に持たなくていいだろ」

    「む。私のスポッターになってくれるなら、装備だっているでしょ!」

    「いやまぁ、そうだが、別にお前のオススメ、とかで俺は構わんよ」

    「んー……。じゃあ、このワルサーWA2000……」

    「結局、スナイパーライフルか?」

    苦笑する彼、選ぶ彼女。
    116 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 11:25:09.67 ID:WFY6lB6o (+35,+30,-195)
    ~ジ・エ○ド~

    ~女の場合~

    『蛇よ! 貴様にh(ry』
    「むむむ、ジジイ強い……!」
    「うにー!」
    「また負けた(´・ω・`)」

    ~男の場合~

    『蛇よ! 貴様にh(ry』
    「近寄って……」
    「M63、GO!(ドドドドドドド)」
    「ふう……弾切れたが、いいか」

    ~観測の場合~

    『蛇よ! 貴様にh(ry』
    「ふむ……そこか」
    「消音麻酔銃、役に立つねぇ」
    「よし、モシン・ナガン、ゲット」

    ~伝説の場合~

    『蛇よ! 貴様にh(ry』
    「伝説のスナイパーのわりに……」
    「スコープの反射……何で隠さないの……」
    「ゲームじゃ調子出ない……(命中率100%)」
    117 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 11:48:14.02 ID:VlcbbKc0 (+33,+30,-154)
    ~どっかの裏道~


    武器商人「いらっしゃい ダンナ また欲しい物でもできたんですか?」
    ???「ああ これにリストを書いてある なるべく正確にな」
    武器商人「こりゃまた センサー系やトラップが多いですな」
    ???「まぁ 物と金はいつものの場所で」
    武器商人「わかりました あとダンナ先日頼んでいた物ですがいいとこありましたぜ」
    ???「そうか それはうれしいな もうロッカーには入らないんでな で 値段は?」
    武器商人「ダンナはよく来てくれるので月5万でOKですぜ」
    ???「よし では明日から運ばせてもらうか ではまたな」
    武器商人「まいどありー」


    どうなる 没収された武器は?

    118 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 12:36:03.05 ID:KSbckAc0 (+30,+30,-157)
    だんだんと先生が素敵なトラッパーになってるなww
    罠は逃走する時のかく乱と足止め用即席トラップと迎撃翌用の手の込んだトラップの二種類がある

    前者はスネークとかソースケみたいな潜入作戦の得意な兵士が多用する
    迎撃は主に防衛手段なわけだが、狙撃兵は両方が出来ないといけない(狙撃ポイントの防衛兼逃走手段)

    =伝説なら先生に勝てるんじゃね?


    まあ、一流の兵士って言うのは、なんでも出来てその上で何かに特化してるから一流なんだけどなww
    ヘイヘもサブマシンガンの扱いは一流だし
    119 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 17:48:06.40 ID:LpC3IJYo (+23,+30,-54)
    あいつか?ああ知っている
    話せば長い そう古い話だ
    知ってるか?この学校のバカは4人いた
    火力にものをいわせるバカ
    ライフルが大好きなバカ
    更衣室を覗くバカ
    伝説になってるバカ
    この4人だ
    奴らは確かにバカだった
    120 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 17:53:21.21 ID:LpC3IJYo (+28,+30,-78)
    学年が上がる度
    あいつらのバカが目についた
    学校のどこであろうと銃火器をぶっ放した
    銃撃の申し子
    学校を破壊するバカ
    そいつらを指導するやつの苦労はお構いなし
    気がつけば
    いろんな奴があいつらを見ていた
    悪さをするたびに野次馬が増えていたなぁ
    他の生徒も 教員までもだ
    皆あいつらに誤射されないように気をつけていた
    俺も―
    もう少し見ていたかった
    122 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 18:15:18.41 ID:LpC3IJYo (+31,+30,-217)
    『没収の魔術師』
    パー速学園高等部 『1-A担任』
    そう 彼らの先生であり敵であった男


    俺は教師を辞めるはずだった
    でも辞められなかった
    疲れ果てた体を引きずって迎えた新しいクラスは
    問題児、そう呼ばれる生徒ばかりのクラスだったんだ
    目の輝きを失った生徒ばかり
    それがなんだか悲しくてしょうがなかった
    でも そこでとても仲がよくて笑顔でいる生徒たちを見つけたんだ
    俺はあいつらに助けられたんだ
    学校に優等生かバカかなんて区別は必要ないのかもしれない
    でも無くすだけで変わるんだろうか
    学校を変えるのは生徒の笑顔なんだろうな
    笑っていれば嫌なことも忘れられる
    でもそれが出来ないのも人だ
    俺はまだ学校にいる
    お前らのいた学校だ
    たしかめたいんだ学校の意味を
    そしてそこにいる生徒たちの未来を
    そこに答えなどないかもしれない
    でも探したいんだ
    そう 今はそう思う それでいいと思う
    この映像はあいつらも見るのか?
    会ったら伝えてくれ
    よう バカども まだ撃ち続けてるか?
    ありがとう 俺の息子と娘たち
    またな
    123 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 20:02:07.90 ID:M4L7yt20 (+34,+29,-16)
    >>113
    でああ書いたが……どうやら今晩はむりぽ。
    明日の晩にでも来れればいいが。
    124 : 以下、VIPにか - 2007/03/03(土) 21:24:22.56 ID:WFY6lB6o (-24,-23,-2)
    >>120
    ZEROktkrwwwwwwwwwwwwwwwwww
    125 : 以下、VIPにか - 2007/03/04(日) 00:06:38.25 ID:5fRUPE60 (+33,+30,-88)
    ~屋上~

    「……(ライフルを構えてる」

    「正直、僕がスポッターやる意味、ないと思いますけどねー。お見事、命中」

    「油断がミスを呼ぶ。スポッターの役割は、重要」

    「まぁ、そうでしょうけど……。あ、ネコ」

    「ッ!?」

    「……外れましたね。ダメですよ、スナイパーが動揺しちゃ」

    「……嘘?」

    「何のことでしょうか?」

    からかう奴、からかわれる奴。
    126 : 以下、VIPにか - 2007/03/04(日) 11:36:16.01 ID:wtPZSZM0 (+30,+30,-284)
    「……」
    「……」
    「……あ、ボンタン食う?」
    「あ、食う」
    「いや、おまえは待ち伏せ中だろ?」
    「あんたに待ち伏せするスナイパーの孤独と苦痛がわかるっての!?」
    「いや、その、な――」


    「――屋上にこたつ持ち込んで肩までもぐってなに言ってんだあんたは?」
    「いいじゃん! 屋上は寒いんだし!」
    「どこが孤独だ! 何が苦痛だ? お茶の間を切り取って学校の屋上に貼っつけてんじゃない!」
    「わたしはスナイパーだから! 先生に取り上げられたエアガンは、狙撃してでも取り返す!」
    「スナイパーは位置を悟られたら終わり。見つからないことが前提なんだから、何してたっていいのさ」
    「Σ (;゚Д゚) エエーッ!? っつか、このこたつはどこから!?」
    「しっ! ―――――― 来た」




    「みごと先生に命中させたものの、エアガンは返してもらえませんでした」
    「何かの料理漫画や麻雀漫画じゃないんだから、なんでも狙撃で解決できると思うなよ」
    「撃ったエアガンも没収され、こうして自費で理科室の鉄砲魚を買い足すことになったのです」
    「あいかわらず意味わかんねぇ!」
    「――――ぴゅっ」
    「――――ぴゅっ」
    127 : 以下、VIPにか - 2007/03/04(日) 13:35:12.46 ID:/KD/hc.o (+30,+30,-251)
    ~突入!~

    『こちら伝説・観測チーム、配置についた』
    「了解。男くん、準備はいい?」
    「いつでも、オッケーだ」
    「よし! 職員室に突入しライフルを取り戻そう作戦、略してラ取り作戦開始する!」
    『ネーミングセンス無い……』
    「手榴弾をぽいっとな♪」

     ――バァン!!

    「突入!」

    先生「( ´∀`);y=ー」
    「(;゚Д゚)」

     ――タタタタタタタタタタタッ!!

    「退却! 退却ー!」
    「鹵獲したライフル使うか普通!?」
    「むー! どうせプラスティック、二、三発くらいは平気だよ!」
    「でも痛いものは痛い」
    「関係ないよ! 再突入!」

    先生「( `∀´);y=ー」
    「((( ;゚Д゚)))」

     ――バラララララララララ!!

    「たいきゃくー!!」
    「そういえば軽機関銃も鹵獲されてたんだった……」
    「むむむー! こうなりゃヤケだよ! 再々突入!」
    「ちょっとまt」

    先生「(#`∀´);y=ー」
    「((( ;゚Д゚)))ミ、ミニガン……」

     ――ヴィィィィィィィィィィィ!!!

    「痛い痛い痛い!」
    「いててててて!」

    <作戦失敗>

    「……援護はいいの?」
    「ほっとけ」
    「そう……」
    128 : 以下、VIPにか - 2007/03/04(日) 14:18:20.34 ID:5fRUPE60 (+33,+30,-77)
    ~屋上~

    「今日は何を狙ってるんだ?」

    「んー。特にないー(ライフル構えながら」

    「じゃあ何で構えてるんだよ?」

    「狙わなきゃいけないモノがなくても、構えの練習にはなるから」

    「……よくわからん」

    「私もよくわかんない」

    「何だそりゃ」

    笑う声は二つ。
    129 : 以下、VIPにか - 2007/03/04(日) 15:39:23.95 ID:RbQJ1Iko (+30,+30,-249)
    MLRS

    「♪ふんふんふ~んふ~ん」
    「……テロでも起こすつもりかしら」
    「……たぶんそこらのテロリストの方がまだマシだろうね」
    先生「男! その車はなんだ!?」
    「MLRSですよ、MLRS! 今さら小銃でちまちま撃ち合うのもどうかと思って持ってきました。
      鉄の雨よ降れ!! 学校も粉微塵にしてしまえ!! あっはっはっはっはっ!!!!」
    先生「と、とにかく、その車も没収だっ!!」
    「……仕方ありません、どうぞ」
    (やけに素直ね……)
    先生「う~ん、この車どうやって動かすんだ?」
    自衛官「見つけたぞ!! 多連装ロケットシステムを盗み出した犯人め!!」
    先生「えっ!?」
    自衛官「抵抗すれば射[ピーーー]る! 両手を上げて車を降りろ!」
    先生「わ、私はやってない!! 潔白だぁぁぁ!!!」

    「……」
    「さて、没収されたものを」
    「今のうちに取り戻しておきましょうか」
    「……」(ニヤニヤ
    130 : 以下、VIPにか - 2007/03/05(月) 04:22:28.50 ID:YhSlGp6o (+35,+30,-130)
    ~友女TV~

    「はい、というわけで、噂の問題児たちに突撃リポートしたいと思います」
    「リポーターはお馴染みの私、友女、カメラはこれまたお馴染みの友男です」
    「この番組は、パー速学園放送部の提供でお送りします」
    「それでは早速、一人目にまいりたいと思います!」
    131 : 以下、VIPにか - 2007/03/05(月) 04:22:46.48 ID:YhSlGp6o (+35,+30,-268)
    ~問題児1~

    「はい、それではお名前をどうぞ」
    「男です」
    「最近ハマっていることはなんでしょうか?」
    「筋トレです」
    「それはどうしてハマったんでしょうか?」
    「オットー・メラーラ127mm54口径速射砲を振り回してみたいからです」
    「そ、そうですか……それでは次の質問ですが」
    「はい」
    「女さんとの仲が噂されてますが、実際のところh」

     ――ジャキ!

    「んな!? ななな何をするつもりですか!?」
    「あんまり興味本位に訊くもんじゃないと思うんですが?」
    「そそそそれは失礼しました!!」
    「……」
    「そ、それでは最後に一言お願いします」
    「この放送を見てるみんなも、重火器を撃ってみないか?」
    「はい! とても貴重なお言葉をありがとうございました!」
    132 : 以下、VIPにか - 2007/03/05(月) 04:23:06.39 ID:YhSlGp6o (+30,+30,-25)
    「……もうやめていい?」
    「言いたいことは判るよ……」
    133 : 以下、VIPにか - 2007/03/05(月) 04:23:19.49 ID:YhSlGp6o (+35,+30,+0)
    ~問題児2~

    「はい、それではお名前をどうぞ」
    「女です♪」
    「女さんはいつもライフル抱えていますね?」
    「うん! お気に入りのライフルなんだよ♪」
    「それにまつわるエピソードなどを軽く教えて下さい」
    「前は他のライフル使ってたの。だけど私ヘタだから、当てるまでに弾切れちゃってたの」
    「狙撃というのは難しいみたいですね?」
    「うん。だから、もっと弾が入る銃にしたくて買ったんだ♪」
    「なるほど。ところで少し突っ込んだ話になりますが」
    「うん?」
    「男さんとの仲が噂されてますが、実際のところはどうなんでしょうか?」
    「うん! 男くんは一番大事な友達だよ♪」
    「そんなあっさり!? ……いえ、ありがとうございました」
    「……(ニコニコ)」
    「それでは、最後に一言お願いします」
    「この放送を見てるみんなー! 一緒に狙撃しよー!!」
    「はい、ありがとうございました」

    「あのテンションには正直ついて行けんわ」
    「……頑張れ」
    134 : 以下、VIPにか - 2007/03/05(月) 04:23:34.67 ID:YhSlGp6o (+35,+30,+0)
    ~問題児3~

    「はい、それではお名前をどうぞ」
    「観測だ」
    「観測さんと言えば、無類の銃器マニアだとの噂があるのですが」
    「銃器の見分けが付かないと、観測手はやってられないからな」
    「今までに見た珍しいモノはなんですか?」
    「そうだな。ブルーのしまs……いや、なんでもない」
    「それはホントに珍しいモノなんですか?」
    「お話ならともかく、普通は滅多にお目にかからんな」
    「そうですか。それでは、観測手というポジションについてお願いします」
    「狙撃手を全力でサポートする。そのためには、狙撃手の代わりに死ぬくらいの気持ちが必要だ」
    「生半可な気持ちでは出来ないんですね?」
    「そういうことだ。常に双眼鏡越しにモノを見る訓練も必要だ」
    「なるほど。それでは、最後に一言お願いします」
    「俺の技術を身に付けたい奴が居たら、遠慮無く言ってくれ」
    「はい、ありがとうございました」

    「やっぱりこの間の覗きはあいつね……」
    「女子も大変だな」
    135 : 以下、VIPにか - 2007/03/05(月) 04:23:47.58 ID:YhSlGp6o (+35,+30,-303)
    ~問題児4~

    「はい、それではお名前をどうぞ」
    「伝説……」
    「仲間内で一番高い技術を持っていると聞きましたが?」
    「練習……したから」
    「同じ狙撃手として、女さんをどう思いますか?」
    「頑張れるのは……いいと思う……」
    「銃にはあまり拘らないみたいですね?」
    「銃の精度より……腕の方が影響大きいから……」
    「時々短機関銃らしきものを持っているみたいですが、それでも出来るのですか?」
    「あそこの屋上に居る人くらいなら……」
    「100mはありそうな……」
    「ホントは狙うより……適当にばらまいた方が効果的……」
    「ばらまk……いえ、なんでもありません。それでは最後に一言お願いします」
    「的になってくれる人……募集……」
    「はい、ありがとうございました!」

    「相変わらず浮世離れしてるよ……」
    「まあ、他の三人よりはマシだろ」
    136 : 以下、VIPにか - 2007/03/07(水) 01:07:37.45 ID:5y27iX2o (+25,+30,+0)
    ~学園☆スナイパー - 桃太郎侍編~

    「――仕事?」
    「そうだ。標的は2-Aの"DQN1"と"DQN2"」
    「この間、1-Cの子が被害に遭ってた……」
    「いじめ、恐喝、器物破損……なんともまあ」
    「そう。これ以上は流石に見過ごせない」
    「行こう、鬼退治!」


    DQN1「そんでよー……あん?」
    「……」
    DQN2「なんだてめえ?」
    「桃から生まれた桃太郎!」
    DQN1「何だこいつ、湧いてんのか?」
    「いじめ3件、恐喝24件、器物破損11件。断じて許し難し。桃太郎、天に代わって鬼退治いたす!」
    DQN2「このアマが!」

    「伝説、今だ!」
     ――ターン!

    DQN2「いってぇぇぇ!」
    「一つ、人の世の生き血を啜り」

    「次弾撃て、伝説」
     ――ターン!

    DQN1「ぐあっ!」
    「二つ、不埒な悪行三昧」

    「男、いけ!」
     ――タタタタタタタタタタタッ!!

    DQN1・2「いててててて!」
    「三つ、醜い浮き世の鬼を……」
     ――ジャキッ!
    「退治てくれよう、桃太郎!」
     ――パパパパパパパパパパッ!!
    DQN1・2「あだだだだだだだ!」
    「……ふう」
    DQN1・2「('A`)ウボァ」


    「男くんに借りた短機関銃、いい感じだったよ♪」
    「女に当たらないようにするのは大変だった……」
    「男……撃ちすぎ……」
    「ところで、どうして桃太郎侍なんだ?」
    「んー、何となく?」

    ・観・伝「何となくかよ!」
    137 : 以下、VIPにか - 2007/03/07(水) 16:50:08.86 ID:RhlnlYAO (-27,-15,-6)
    保守?
    138 : 以下、VIPにか - 2007/03/07(水) 19:28:23.17 ID:nKmTTWM0 (-23,-11,-5)
    保守
    139 : 以下、VIPにか - 2007/03/08(木) 15:57:33.96 ID:IEr0lZU0 (+27,+29,-5)
    >>136

    そのセリフで女が母親思いと思った
    140 : 以下、VIPにか - 2007/03/08(木) 23:00:57.12 ID:y8GF4h60 (+28,+29,-10)
    >>136
    ひとつ言っていいか?
    多分、器物破損はこいつらの方が多(ry
    141 : 以下、VIPにか - 2007/03/08(木) 23:31:05.17 ID:1ZfMQf.0 (+30,+30,-85)
    ~教室~

    「男君、スポッターよろしく!」

    「……はぁ…………っ」

    「どうした? また女がケンカふっかけたのか?」

    「ケンカじゃない! 勝負よ!」

    「へぃへぃ。伝説はスポッターつけないのか?」

    「別に、なくてもいい」

    「……ま、ちょうどいいハンデか」

    「今日こそは勝ってみせるからねッ!」

    結果、惨敗。
    142 : 以下、VIPにか - 2007/03/09(金) 11:56:10.40 ID:mf.cxQMo (+30,+30,-60)
    「ひ・・・ひと思いに職員室で・・・説教してくれ」

    「NO NO NO」

    「て・・・停学?」

    「NO NO NO」

    「りょうほーですかあああ~」

    「YES YES YES」

    「もしかして没収ですかーッ!?」

    「YES! YES! YES! "OH MY GOD"」
    143 : 以下、VIPにか - 2007/03/09(金) 17:40:04.39 ID:j4ohxYAO (-23,-11,-5)
    保守
    144 : 以下、VIPにか - 2007/03/10(土) 12:34:37.96 ID:nUon8Oko (+30,+30,-203)
    授業風景

    「むにゃむにゃ……デンドロビウム!」

    「お前、寝てただろ……廊下で目覚ましてこい」

    「……いえっさ~……」

    「あと、女!こっそりやってるつもりでもばれてるぞ!ライフルの手入れは休み時間ていうか没収だ没収!」

    「ああ!私のPSG-1が!」

    「まったく、授業が進まないじゃないか……じゃあ、ここのところを観測!」

    女友「先生、観測ならいません。多分更衣室覗いてます」

    「軍曹、彼の席に爆弾を仕掛けておきなさい」

    男友「イエッサー!っていつから俺は軍曹!?」

    「よし、代わりに伝説やってみろ」

    男友「俺はスルー!?」

    「……今度はイタリア抜きでやろう」

    「よろしい。今のところはテストにでるからよく覚えておくように。では、授業を終わる」
    145 : 以下、VIPにか - 2007/03/10(土) 18:57:57.02 ID:Eha7CuYo (+30,+30,+0)
    ~学園☆スナイパー ^ Lupin The 3rd編~

    「あーばよー! とっつぁん!」
    先生「まてぇ男! 今日こそはその重火器を没収だ!」

    「洒落んなんねーよなー。天下の男が二度も続けて失敗するなんて」
    「洒落になんねーよなー。歯が痛くて銃が撃てないスナイパーなんて……って、ああそれは!」
     ――ぼむっ!
    「それ、ライフル弾がたの超小型酸素ボンベなんだよ……」

    「また詰まらないモノを撃った……」
    「いやー流石伝説! 詰まらないもの撃たせたら世界一!」
    「……(#^ω^)ビキビキ」
    「正直スマンカタ(;^ω^)」

    「ねえ男くんみてみて! 私の獲物!」
    「おお、それ銃器の密売書類じゃん! わーわーお友達になりたいわー!」
    「じゃあね、男くん♪」
     ――ぶおん!
    「あららららら?」

    先生「一足遅かったか……男め、まんまと撃ち抜きよってからに」
    「いいえ、彼は何も撃たなかったわ。私のために戦ってくれたんです」
    先生「いや、ヤツはとんでもないモノを撃ち抜いていった。君の心だ」
    「いや、正直それはない」
    先生「……やっぱり?」


    「俺だけでてない……」
    「勝手に心撃ち抜かれたコトにされるよりマシでしょ」
    146 : 以下、VIPにか - 2007/03/11(日) 04:12:03.56 ID:/nTXPUAO (+0,+12,-3)
    147 : 以下、VIPにか - 2007/03/11(日) 11:04:52.34 ID:UNc8UJU0 (+30,+30,-88)
    ~屋上~

    「そーいえばさー」

    「ん?」

    「最初は私、エアガンすら持ってなかったんだよねー」

    「あー。輪ゴム鉄砲とかでスナイプの練習してたなぁ」

    「それが今じゃ、こーんなに上手くなっちゃって!」

    「うん、まぁ、外れだけどな。右に逸れてる」

    「うぅ……」

    彼の変化が一番凄い。
    148 : 以下、VIPにか - 2007/03/13(火) 00:53:28.92 ID:U/Z1.hEo (+33,+30,-136)
    「顔色が悪いな」

    「今朝、女さんがジムスナイパーでアプサラスを狙撃してる夢を見たんです」

    「そりゃまた、アニメの見すぎじゃないないのか?」

    「で、男さんと伝説さんがEz-8に乗ってたんです」

    「それはまたなんともいいがたい……で、アプサラスにはだれが?」

    「……先生でした」

    「……お前はどこにいたんだ?」

    「……艦橋に……撃たれたところで目を覚ましました」

    「……嫌な夢だな」

    「……まったくです」
    149 : 以下、VIPにか - 2007/03/13(火) 01:30:44.37 ID:rHxlIoAO (+2,+14,-3)
    捕手
    150 : 以下、VIPにか - 2007/03/13(火) 03:07:28.44 ID:Bn10ZnYo (+28,+30,-189)
     体は 狙撃銃で できている
     血潮は鋼鉄で 心は弾丸萌え
     幾たびの狙撃を越えて不敗
     唯の一度も誤射はなく
     唯の一度も発見されない
     彼の者は常に一人 狙撃銃の丘で勝利に酔う
     故にその生涯に意味はなく
     その体は きっと狙撃銃でできていた――

     (Unlimited Snipe Works~女の手帳より抜粋)

    「ねえねえ、この詩をどう思う?」
    「狙撃手なら……当たり前……」
    「女には無理だろ。外しまくりだし」
    「ブルーの縞々だけは狙えないな」

     ――タターン!!

    「ホント、エッチなんだから!」
    「次は……ない……」
    「二人同時かよ……」
    「('A`)ウボァ」
    「さて、詩の通りに出来るように練習しよっと♪」
    「私が……見てあげる……」
    「おーい、大丈夫か?」
    「('A`)マジイテェ」
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