元スレ【宇宙】金星探査機「あかつき」、第3回軌道制御を実施~衛星の状態は正常
宇宙天文news覧 / PC版 /みんなの評価 :
101 :
>>36
そこは太陽さんに聞いてみないと何とも。
宇宙線バーストはあれから何か良い対策が出来たんだろうか。
102 :
>>93
いやいや、液体ヘリウムは元々2年分も載せてないから
500日ちょいだったかな?
衛星(目標)寿命とヘリウム量は無関係
103 :
「あかり」運用断念の直接の原因は二次電池の劣化だが、
それ以前に冷凍機の能力が大幅にダウンしていたよ。
その宇宙用冷凍機ってのは、予算の乏しい日本で小型衛星で米ロ欧並みの成果を
出すために発展した技術。冷凍機の稼働部分から来る寿命がある。
理想的な地上の試験でも3万時間から劣化が始まり、5万時間程度で寿命になる。
1年は8766時間だから、設計寿命約3年というのは仕方ない。
104 :
イカロス君はどこで何してるのか
106 :
あ
110 = 106 :
万
112 :
次に日本が惑星探査機を打ちあげる場合は、
はやぶさと同じ複数のイオンエンジン搭載と
人工知能搭載型にして事故が起こっても
しぶとく任務が遂行可能なタイプがいいですね
113 :
人工知能は積んでる
衛星プロジェクトは小回り利かないからな
今後はイオンエンジンも付くだろうね
114 :
惑星探査機にイオンエンジンは無用。
イオンエンジンは小惑星探査やフライバイ観測のためにある。
惑星の周回軌道投入には意味が無い。
115 :
>惑星探査機にイオンエンジンは無用
違うな、外惑星にいくのに加速するのに使える。
116 :
無用じゃないと思う。
ただ、接近時の重操作には向かない。
118 = 117 :
>>114-116
さすがのはやぶさだって、イトカワにある程度接近してから、ランデブーモードに切り替えるときは、
姿勢制御スラスタ(化学燃料エンジン)使ったぞw
イオンエンジンオンリーでは、最悪帰って来ることは出来ても
行くことは出来無いw
普通に考えて、当然併用性だろw
119 :
一方そのころ、イカロスは逆スピンに突入していた。
120 :
>>118
姿勢制御用のスラスタと、軌道投入用エンジンは全く別モノだが。
122 :
イオンエンジンは軌道変更用のもので、
イトカワへの接近&着陸、離脱するのには使わない。(ヒドラジン燃料のスラスタを使う)
って話だと思うが。
123 :
そもそも、惑星探査機にイオンエンジンは不要。
という暴論からの話だろ?
軌道投入以前の、軌道変更は頭に無いのか? と
川口先生は、なんで人生全て賭けてEDVEGAを研究したのかと
124 :
まあ、理想的にはロケットが十分に強力であればいい。
わざわざスイングバイやイオンエンジンやソーラーセイルなんか使いたくは無いだろうな。
125 = 124 :
という訳で別に暴論ではあるまい。
あえて言えば理想論。
手段と目的を取り違った人種には何を言っても無駄だろうが。
126 :
ロケットが強力かどうかというよりも、燃料を沢山積めるかどうかの問題
即ち、ペイロードのうち、どれだけを燃料に割けるか
イオンエンジンやソーラーセイルは電力や太陽風といった「宇宙空間で得たエネルギー」を
推進力に変える事ができるから、地上から持っていく燃料が少なくて済む
必要な燃料が少なければ、衛星を小型化できるor観測機器がたくさん積めるor長期間活動できる
127 :
>>124
おまえバカだろ
イオンエンジンやソーラーセイルが万能じゃないが
打ち上げのロケットを強力にしたところで、
探査機の多くを燃料が占めるようじゃ効率が悪すぎるんだよ
128 = 123 :
理想論でいいなら、光の速さで移動出来る宇宙船があればいい。
そんな話は、今ここでやってない。
別スレでやれ
129 = 123 :
>手段と目的を取り違った人種
まさにオマエのことだな。
ここは「ぼくのかんがえたさいきょうロケット」を披露する場所ではない
130 = 123 :
もし、あかつきがイオンエンジン搭載で、金星との相対速度差を減らしてたら、
具体的に、どれくらい軌道投入を楽出来たんだろう?
131 :
>>130
あんまり変わらないと思うけど。もともと時間をかけて飛行する計画ではなかったはずだし。
133 = 124 :
>>127
おまけこそバカだろ。
現実に、「あかつき」「フォボス・グルント」「キュリオシティ」ではイオンエンジンは積んでないんだから。
「惑星探査機にイオンエンジンは必要である」と言う方が暴論なんだよ。
134 :
燃料消費効率はイオンエンジン並みで、
必要な時に発揮できる推力は科学エンジン並みな
ロケットエンジンがもしあるならば、惑星探査機から人工衛星まで、
宇宙航空関連の皆さんはこぞって採用するだろうね。
更に、どんなときだってきちんと必要な分だけの速度変化を生み出すだけの加速度を生み出せる
信頼性の高いエンジンが、今手元にあればどんなに良かったか。。。
多分それは、あかつきチームだけじゃない、世界中の宇宙関係者が思ってることだろう。
でも、現状は、そんな便利なものは存在しない。
地球だけではなく、この宇宙のどこを探しても。
だから、今ある、開発してきたものを探して一番理にかなったものを付けることが最善の方法なわけだよな。
アカツキは、金星という重力が強い惑星を周回するように計画されたのだから、
それにイオンエンジンは要らない。むしろデッドウェイトになって邪魔になる。
長期間にわたって保存可能で、とても信頼性の高い化学エンジンを乗せた今の形が最良だったわけだよな。
だが、冗長性が無かった。押しガスであるヘリウムのタンクからして二系統あればよかったのにね。
135 :
イオン厨か・・・。ニワカは怖いな。
136 :
>>133
そうだね
全ての人工衛星は、全部スプートニクに戻るべきだね
最新の技術なんか使うべきじゃないよね
静止衛星なんてもってのほかだよね
137 = 136 :
>>134
一回地球スイングバイしてから金星向かう軌道にしておけばよかったんじゃない?
139 :
>>138
適度に貧乏な方が(ry
140 :
だがしかし、計画中の「はやぶさ2号」は相変わらず500kgクラスのようだが・・
141 :
>>140
はやぶさ2は変更点を少なくして早期に実現することが何よりも重視されているからな
H-IIA前提のやつははやぶさ2の発案より前から検討されていて今ははやぶさMk.IIと呼ばれている
142 :
はやぶさの設計を最大限生かしたVerUp版なんだからしょうがない。
H2Aのペイロードを生かした大型探査機ともなれば開発に10年掛かる。
日本は宇宙研のやってる500kg級しか探査機のノウハウが無い。
大型商用衛星のノウハウも生かせる部分はあるだろうが、、、
長期的に、1トン級探査機時代を切り開くことができるのかな?
143 = 140 :
「かぐや」が出来るんだから、どうとでもなると思うんだがな。
144 = 139 :
>>142
大型商用衛星というより「かぐや」のノウハウになるのかな?
ISASは500kg級の技術伸ばした方が得策な様な。。。。
145 = 140 :
H-IIAで500kgだと、逆に軽すぎて問題。
イカロスのような相乗りが見つからねば、無駄に鉛の塊を数百kg乗せるハメになる。
イプシロンの性能も、ちょっと低すぎるんだよな。
H-IIAとイプシロンの間のロケットが欲しい。
146 :
惑星探査用のキックモーターがあれば
ただの重りにはならないで、より速くより遠くに飛ばせるのに
147 :
>>140
基本的にはやぶさ1を踏襲、つまりイオンエンジンの性能も若干の向上程度だから
でかくしすぎても軌道変換が追い付かない
148 = 135 :
>>138>>140
大型探査機の開発やノウハウはそんな短期間では習得不可能。
同じバスを使う以上同じ規模になるのは必然。
>>141>>142
はやぶさ2の場合、目標天体との会合時期が迫ってるから悠長に開発してる時間が無い。
149 :
大体、現実問題として、大型探査機を建造する予算なんか、どこにも無いよ・・・
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