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    元スレ【宇宙】小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」、逆スピン移行に成功(速報)

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    101 :

    あの・・そもそもスピンて何?

    102 :

    そういや、NASAか惑星協会もソーラーセイルを打ち上げるって
    言ってたと思うんだけど。どうなったんだろう。

    103 = 102 :

    >>101
    ぐるぐる回すことだ。
    ソーラーセイルみたいに骨のない、ペラペラした紙みたいなものは、
    ぐるぐる回してやると遠心力でピンと張って広がる。だから回す。
    イカロスの膜はより遠心力で引っ張られるように、一番外におもりが付いてる。

    これと似てるのはたとえば、ピザ職人がピザ生地を手でぐるぐる回してる。
    あれは遠心力で生地をぴんと張って、薄く延ばすために回してる。

    104 :

    いやまたまだ成功ではない、成功の
    ための最初の一歩さ。
    ここから意味のあるデータが取れてこそ、成功よ。

    105 = 101 :

    >>103
    あーそういうことか。ずっとくるくる回って羽を張ってるわけね。
    それをぐしゃぐしゃにならずに逆回転させたってことかな。
    ありがとう。

    106 = 99 :

    >>104
    今めっちゃ通信速度低いから時間かかるよな

    108 :

    よくわからん
    帆船というのは太陽風に対する迎え角を一定にして飛ぶものではないのかぇ
    スピンを制御する必要があるのはなぜかぇ

    109 = 108 :

    太陽風じゃないや、輻射光
    機械時計のターボビヨンみたいな仕組みかな

    111 :

    >>108
    イカロスをスピンさせるのは遠心力で帆を張るため。

    112 :

    >>108
    スピン(回転)は遠心力を膜を張るために必要
    イカロスは、マストの棒を使用しないタイプをあえて採用したから
    http://www.jaxa.jp/countdown/f17/overview/ikaros_j.html

    113 = 112 :

    ニダは慌ててあかつきスレのほうに移動したから、こっちは平和だなw
    わかりやすい

    114 :

    今回、液晶で光の反射率を制御して
    回転をコントロールする実験もしてたよな

    今回のは影響を見る程度で、実用的に制御できるものじゃなかったけど

    115 :

    >>103
    「ピザ生地の手まわし」はいい例えだな。誰でもピンとくる。

    今度知人に説明する時に使ってみようっと。

    116 :

    >>114
    ちゃんと膜が開けるかどうかも未知数なのに、本格的な機器は搭載出来ないからな。
    一度も惑星の人工衛星やったこと無いのに、最先端の観測機器載せて無駄にしつつあるあかつきみたいなケースあるし。

    117 :

    >>108
    スナック菓子

    118 :

    >>84
    恒久的に運用するには、堅牢な大型ジャイロが必要。
    大型ジャイロさえあれば、スピンや傾倒の制御が電力のみで可能になるからね。
    でも、日本の衛星のジャイロは良く壊れる。

    119 :

    ひゃー、今回は失敗してこんがらがっちゃうと思ったけど成功したのか!
    すごいなー

    120 :

    >>118
    はやぶさの時壊れたのはアメリカ製だっけか。

    121 :

    万全の体制で臨んだあかつきが壊れて、オマケで打ち上げたイカロスが大成功とは、わからんものよ

    122 :

    おいおい、イカロスも万全の体制だぞw

    123 :

    ばしばし既存の技術使ったのが良かったのかもな。
    やっぱり多少金が足りない方がアイデアで・・・

    124 :

    本当に良かった!

    俺が何故、イカロス成功を望んでたか、教えよう。俺の予想は当んだw

    将来、観測機器は超小型化し、多種類のセンサーが開発される。
    そして、宇宙にできるだけ多く観測機器を打ち上げたいとなる。
    だから、イカロスの成功はその道を開いた素晴らしい事なんだよ!

    ほとんどの人は、こういうローテイク・単純・小型を評価しないけどな(例;自転車)。
    皆は自動車を評価するけど、俺には、ウドの大木のガラクタで糞だ。

    125 :

    地球の人工衛星(主に静止衛星)はイオンエンジンで
    惑星公転軌道間を浮遊する探査機はソーラーセイルが向いてるかもね

    126 = 122 :

    >>123
    糸川先生からの伝統にして、宇宙研の真髄だな。

    128 :

    >>127
    そんな話は無いぞ。
    ウロ覚えで適当な事を言うんじゃ無い。

    131 = 128 :

    >>130
    だからウロ覚えだって。
    間違ってる。

    132 :

    >>118,120,127,128,130
    ↓のP4,5を参照

    「JAXAにおける衛星用ホイールに関する信頼性向上活動について」 平成18年8月31日
    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/gijiroku/h18/06083116/002.pdf

    (M-Vでの打ち上げ時の)高振動環境に耐えられるように、Ithaco社製の標準ホイールに対して
    はやぶさ固有の設計変更を4か所実施したうちの1か所がしくじった。

    「メタルライナー」という防振用のクッション材が剥がれて、ホイールの軸にかみこんでしまっていた。

    軌道上で3個中2個、さらにその後の確認で地上試験用(EM)のホイールでも発生していたようだ。

    134 :

    >>132
    長時間じゃなくて振動だったか
    初めからそう書いてくれなんてのは甘え過ぎですね

    135 :

    >>134
    まあ、そんなに自分を卑下するなよ( ゚Д゚)

    136 :

    スピンすると何がいいんだ?

    137 :

    >>136
    ぶっちゃけていうとイカロス君は、おもりを四方に付けた
    ハンカチの様な探査機だから、スピンしていないと
    いずれそのうち、帆が太陽と反対側に吹き流されて、
    しぼんでしまって、進めなくなる。

    スピンしてるってことは、まだ飛べるってこと。

    138 :

    支柱を宇宙で展開する方法もあるが、その構造や重量に問題がある
    イカロス君は帆だけで支柱なしで推進できることを実証するために飛ぶ
    しかし、そのためには帆を常に張って置く必要があるので
    スピンして遠心力でキープする。

    こんなかんじで補足>>136

    139 :

    TENGAのスピン機能も秀逸。

    140 :

    >>128-130
    内之浦M-Vロケットで打ち上げるから、それ用に特別改造やったら、そのせいで壊れた。というのが真相。
    あかつきは、種子島H-2Aロケットでの打ち上げだったので、そんな改造する必要無いし、現在も壊れて無い。

    141 = 140 :

    >>133
    的川先生は、旧ISASと旧NASDAの溝やわだかまりは、とっとと無くして、1つのJAXAとして団結するべき。と常々言っている
    http://www.jaxa.jp/article/interview/no1/index_j.html

    M-Vロケット廃止になったとき、激しく怒りを表面化してた、あの的川先生が だ。
    廉頗と藺相如の故事にもあるように、団結はそれにも増して大事なものである。

    142 :

    >>141
    M-V廃止は、宇宙機関統合の形式的な「節約効果」を演出するためだけに強行された、完全な政争の具だったからな・・・。

    146 :

    コスパ悪いというのはちょっと違うな。

    統合前のM-Vの打ち上げ費用は65億。
    ただし、教授の手弁当や学生の手伝い、メーカーの協力などでコストを浮かせている部分もあった。

    これがJAXA統合時にNASDA側の会計・安全基準に合わせようということになって、

    ・これまで教授や学生のボランティアだった部分を、通常の作業員の工数が掛ったとして計算
    ・それまで衛星側の費用とされていた衛星に合わせたロケットのカスタマイズ費をロケット側に加算 (←これは惨い話)
    ・打ち上げ時の保安基準をH-IIA並みに引き上げ

    などを適用したら、何と80億近くになってしまった。
    これじゃ、当時のH-IIAの最安値の90億円とあまり変わらないという事になって、M-Vは廃止されてしまった。


    もちろん、旧科技庁官僚が旧文部省ロケットを目の敵にしていたとか、故・GXとダブりそうだとか、種子島に集約したいだとか、
    いろんな思惑があったのも確かだけど。

    147 = 142 :

    >>143-146
    そもそも、毎回新規開発要素のある「ロケット工学実証のための実験機」でもあったミューシリーズを、
    通常のコスト計算で評価すること自体が間違いだったわけだが。

    149 :

    次はまた帆の写真撮影だ

    150 = 143 :

    >>146
    前に会計監査院の資料とか打ち上げ時の報道とか調べたけど打ち上げ費用が65億だったことは一度もないよ
    ロケットの本体価格だけなら65億前後だが打ち上げ費用は常に70億前後
    >>145で言ってる行政監察ではその価格でもコスパが悪いって判断だった


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