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    元スレ【宇宙開発】はやぶさカプセルが日本到着 宇宙機構で分析へ

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    1 = :

    7年ぶりに地球に帰還してオーストラリア南部の砂漠に落下、
    小惑星「イトカワ」の砂が入っていると期待されている
    探査機「はやぶさ」のカプセルが17日夜、チャーター機で羽田空港に到着し、
    詳しい分析のため宇宙航空研究開発機構相模原キャンパス(相模原市)に
    新設した開封・分析施設へ搬送された。

    カプセルは直径約30センチ、高さ約15センチ、重さ約6キロ。
    14日に回収され、現地で厳重に梱包された。

    窒素を満たした風船に入れた上で内箱に収納。
    さらに内箱を、衝撃吸収用のボールを並べた外箱に入れた。
    カプセル本体の近くで見つかった耐熱構造の外殻も同じ便で運ばれた。

    到着したカプセルは、チャーター機からベルトコンベヤーで数分かけて慎重に
    地上に降ろされ、同乗してきた研究員らの手で輸送用のトラックに積み込まれた。

    カプセルに微量でも砂が入っていれば、
    太陽系の進化の過程を探る極めて貴重な試料になるという。

    はやぶさは2005年、イトカワに着陸。
    地表の岩石を飛び散らせて採取するための金属球の発射には失敗したとみられているが、
    着陸の衝撃で舞い上がった砂がカプセルに入った可能性がある。

    チャーター機で羽田空港に到着した小惑星探索機「はやぶさ」のカプセルを積み込んだ箱=17日午後11時45分
     ▽記事引用元 : 2010/06/18 00:28 【共同通信】
     http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061701000557.html

    参考リンク : 「TPS/J メール」 その後の「はやぶさ」カプセル-(今後の予定が細かく書かれてます)
     http://www.planetary.or.jp/magazine/YMC100616.txt
    相模原の宇宙研に運び込まれるカプセルの写真
     http://twitpic.com/photos/yoshim1109

    *依頼ありました http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1273929155/176

    2 :

    そ~っと、そ~っと

    3 :

    砂が入ってたらいいのに。
    分析って面白そう。

    4 = :

    某スレから転載。

    61 名前:36[sage] 投稿日:2010/06/18(金) 02:44:42 ID:wQQodoRc [2/4]
    はやぶさカプセル到着時の様子です。たぶん世界で一番速く公開。
    ADSLなので時間が掛かった・・・
    http://www.youtube.com/watch?v=SE7uHAEmU0Y

    5 :

    謎の病原菌キタコレ!

    6 :

    >5
    謎の「病原菌」と言ってる時点で謎でも何でもないんだが・・・

    7 :

    落下された場所で確認できなかったものなのか。

    8 :

    ついったーにも画像があがり始めた

    9 :

    宇宙人のおいなりさんが入ってたら成功

    10 :

    硬い岩盤みたいな形してたけど砂なんかあったんかな。
    砂が舞うのは重力とかどうなんだろ。

    11 :

    >>10
    重力なんてほとんど皆無だよ

    12 :

    糸川さんは呼んだのか?

    13 :

    >>11
    重力は皆無だとしても、完全な岩石だったら砂は舞い上がらんしなぁ。
    微細な粉が舞ったとしても、今度はそれらは宇宙空間に一気に飛散していくだろうし…
    微細な砂がカプセルを閉じるまで入っていてくれていた可能性は…正直相当少ないと思われ。

    14 :

    何も入ってなかったら、次に繋げようとなるのか、
    やはり仕分けとなるのか。

    16 = 11 :

    >>13
    砂の多い地点を数ヶ月かけて観測し着陸地点に選んだのだが
    >>15
    欧米の科学者によると、重力がほとんどない地点に着陸しただけでかなり砂は舞い上がるはずなので
    入っていない可能性の方が低いとの論説もある

    17 :

    wktkが止まらないぜ

    18 :

    開けなくても振ってみれば音で分かるんじゃね?
    JAXAのなかの人、その辺公表してくんねえかな。

    19 :

    >>9
    それはオレのお稲荷さんだと便乗する奴が現れるだろうが
    それ以前にそれを宇宙人のお稲荷さんと認識する方が難解だ

    20 :

    何も入ってない時は「ハズレ」って紙があるよ

    21 :

    >>13
    某スレより

    >詳細写真と、大きさと質量の対比から求められる密度の低さから
    >当初から想定されていた大きな岩の塊ではなく細かい砂や石の集合体であることは確実

    >着陸時のトラブルで「降下中」の表示が消えなかったときも、
    >予想以上にイトカワは柔らかくて、はやぶさがずぶずぶと中にめりこんでいっちゃったんじゃないか、
    >って可能性が本気で「ありうることの一つ」として検討されたとか

    地上での実験でかなりの確率で入ってるだろうという事になったけど
    入っていなかった時のマスコミの叩き方を予想すると、大っぴらに発表できないって事らしい。

    22 = 19 :

    >>16
    感覚がわからんが、今パソコン使えばシミュレーションはできると思うが
    地表に接触した瞬間接地面がズブズブめり込んでいくような感じかなと思うが

    微少重力環境では接触した瞬間衛星が惑星表面にめり込んでいくのではないかと
    その辺の読みが違っていたからサンプル採取で失敗してるのかと思うが

    23 :

    ちょっとお尋ねします。

    地球・イトカワ・はやぶさが、7年間でどう動いたか判る動画って無いですか?
    太陽を中心にして地球が7周回る間に、イトカワとはやぶさがどんな位置にいたのかがわかる、
    太陽系を俯瞰するような視点の動画があると嬉しいです。

    24 = 19 :

    >>23
    ちょっとお答えしました
    http://journal.mycom.co.jp/news/2005/12/14/023.html

    25 :

    イトカワ星人の侵略が始まる

    26 :

    大気圏突入して、パラシュート開いたとはいえ砂漠に落下させたカプセルだろ?
    いまさら「そーっと、そーっと」される程にヤワではないと思うんだがww

    27 = 23 :

    >>24
    ありがとうございます。

    太陽固定で地球が7周回る間の動画がもしありましたら、
    気長に待っていますので教えてください。

    28 :

    にっきし

    30 :

    >>13
    サンプリング地点は、レゴリスと呼ばれる砂塵の集まった「ミューゼスの海」で行われた。

    31 :

    そして数年後、日本発祥の前代未聞の謎のウィルスが発見される。
    ウィルス名は「使徒」と命名されるのである。

    32 :

    うちは、くみ取り便所だから検便の採取が大変です(´・ω・`)ショボーン

    33 :

    まさに 『はやぶさの卵』 だな。

    34 :

    日本人は二重三重包装がだーいすきなんだから。

    35 = 31 :

    ところで、ニュースで「小惑星探査機はやぶさ」と聞くたび、「小学生探査機
    はやぶさ?」と聞こえるのは、俺だけ?

    36 :

    南極でカートラッセルに開けさせた方がいいぞ

    37 :

    >>15
    模擬試験では入ってる可能性8割以上とか言ってた。

    目に見えないような微粒子かもしれないから、カプセルを空けるだけでも
    めちゃくちゃ慎重にやる必要があってかなり時間がかかるらしい
    無いと判明するだけでも一苦労とか

    38 :

    >>7
    カプセルの中は真空だし、現地で開けるのは難しいだろうね。それに非常に小さい粒子だから、現地で開けたら大変なことに・・・
    そういや知り合いが分析を担当するって言ってたなぁ。頑張って下さい><

    39 :

    1です。寝る前にスレたて依頼しましたが、朝起きたらスレたっていました。
    2chでの科学版スレたて初めてです。どうぞ宜しくお願いします。

    40 :

    顕微鏡Lvの粒子だろうが入っていれば成功だしな
    彗星のガス取ってきたときなんざ、どんだけ細かいんだと

    41 :

    ミリグラムどころか
    ナノグラム単位はいっていれば十分だそうな

    42 :

    彼らはずっと観察していた。
    彼方から、この星、滅びつつあるこの星を目指してやってくるその光を。
    期待は日を追うごとに不安を押しのけ、
    やがて、残っていたひとかけらの不安が完全に消え去った時、期待は希望に変わった。
    「これで滅亡を免れる」
    彼らは思った。

    それを留め置くのは容易では無かった。
    しかし、幾多の困難を乗り越え、彼らはやり遂げた。
    何度か地表でバウンドした後、それは、ほぼ無傷で地表に横たわった。
    「ママ、こんど行く星は大きいの?」
    「どうかしら?ほほほ」
    彼らは皆はしゃいでいた。
    種族の滅びを免れる可能性、
    いや、なによりも未来への希望を手にしたただけで満足だったのかもしれない。
    「あそこが入り口みたいね」
    彼ら種族が群れをなして目指すその先には、斜めに傾いた巨大な円筒が口を開けていた。

    「間違いなく小さくなっている。月と同じ大きさになるも、そう遠くあるまい」
    空を見上げて博士は言った。
    透明ドームを通して見上げる空は、昼にもかかわらず暗く、星が瞬いていた。
    そう、地球の大気は薄くなり、海の大部分は蒸発して消えていた。
    そして地面は…。
    顕微鏡でようやく見える程度のその生命体は、実験室内で床を食い始め、
    異常なスピードで増殖し出したのだった。
    「しかし、それならば奴らが食った土はどこに消えたというのですか?」
    地面を埋め尽くす、蠢く黒い群集を眺めながら、絶望とともに私は言葉を吐きだした。
    「わからん。我々人類は、このドームを作ることで精いっぱいだったのじゃよ」
    博士は自嘲気味にそう言うと、悲しげに笑って付け加えた。
    「ひょっとしたら、イトカワは惑星だったのかもしれんな」

    それは、ハヤブサが地球に帰還してから、僅か10年後のことだった OTL

    43 :

    最後にまた奇跡が見れるのかなぁ
    ワクワクする

    44 :

    可能性が低いとわかってても期待しちゃうよ

    45 :

    おかえりなさい
    NHKに、1/1はやぶさを作ってみた人が、顔出しで出てた。

    47 :

    >>12
    天国から見守ってますよ。

    48 :

    なんだよ、帰還の時は見向きもしなかったくせに!!>テレビ

    49 :

    はじまったな
    ああ

    50 = 45 :

    日テレオワタ。砂が入っていなくてもすごいことなんですね。と羽鳥が言ったら
    砂が入っていないことを前提にしてますねと、こどもニュースのお父さんにつっこまれてた。


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