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元スレ【宇宙】ISSにまたスペースデブリが接近、わずか1週間で3回目 NASA
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地上からのレーザー照射でデブリを除去する研究って聞いたことがある
大気で吸収されにくい波長のレーザーを、レーザー装置の上にきたデブリに照射して
上方に押し上げる。デブリの軌道は楕円になって、地球の反対側にまわったところでは
逆に近地点高度が下がる。
大気抵抗が大きな高度まで近地点高度が下がったデブリは、徐々に減速されながら
遠地点高度を下げて、数年のうちに地上に落下するっていう筋書きだったと思う。
この方式ならケスラーシンドロームが現実化した後でも怖くないぞ。
大気で吸収されにくい波長のレーザーを、レーザー装置の上にきたデブリに照射して
上方に押し上げる。デブリの軌道は楕円になって、地球の反対側にまわったところでは
逆に近地点高度が下がる。
大気抵抗が大きな高度まで近地点高度が下がったデブリは、徐々に減速されながら
遠地点高度を下げて、数年のうちに地上に落下するっていう筋書きだったと思う。
この方式ならケスラーシンドロームが現実化した後でも怖くないぞ。
引篭もり無職→ニート
宇宙ごみ→スペースデブリ
汚くて 醜い物は 横文字化
宇宙ごみ→スペースデブリ
汚くて 醜い物は 横文字化
10cm級は当るとアウトなのか。
日本のきぼうモジュールはISSの進行方向前面に有るから
デブリ対策シールドが付いてて、既に穴がぼっこぼっこにあいてる
とか言うのは聞いた事あるが。
日本のきぼうモジュールはISSの進行方向前面に有るから
デブリ対策シールドが付いてて、既に穴がぼっこぼっこにあいてる
とか言うのは聞いた事あるが。
素人考えで申し訳ないけど、軌道上に強力な磁力を発生するような何かを打ち上げて、デブリを軌道外に吹き飛ばすなり流れ星にするなり出来ないのかなぁ。
>>104
当てることが出来れば確かに有効だろうけど、数百キロ先の数十センチの的に当てる技術ってあるの?
相対速度が恐ろしく速いから追尾するのも大変だろうし。
月面に置いた反射板に当てるのとは段違いに難しいだろうし。
と思ってぐぐって見た。これだね。
COILによるスペースデブリの除去
http://www.sp.u-tokai.ac.jp/_Department/Documents/Series_Studies/08/index.htm
レーザーで除去できるデブリ
大きなデブリは「プラネテス」のように人手で回収するか,あるいは予め軌道を予測してよければよい.
一方,大きさ1mm程度未満の小さいデブリは,人工衛星にシールドを施すことで対処することが検討されている.
しかしその中間の大きさのデブリは,人手で回収するには数が多すぎ,シールドで防ぐにはエネルギーが大きすぎる.
こういうデブリを地球軌道上から排除するのには大出力のレーザーが最適であることが研究の結果明らかになっている.
高度300~450kmの低軌道(LEO)は国際宇宙ステーションなどの有人ミッション実施にとって非常に重要な軌道である.
この軌道に大きさ1~20cmのデブリが約20万個存在すると言われている.こいつが,レーザーで除去するターゲットとなる.
やっぱり研究者もプラネテス読んでるよw
COILによるデブリ除去のシミュレーション
軌道傾斜角,高度よりデブリを照射出来る時間は55秒と算出され,その間に軌道変更に必要な速度,100m/sを与えるのに必要な照射時間をデブリ質量,直径の関数で表した.
グラフから,直径80cm,質量6kgの相当大きなデブリが一発で除去できることがわかる.これ以上大きなヤツはテクノーラ社に任せよう.
デカイのは人海戦術しかないらしい。ってテクノーラができるまで待てるのか、おいw
当てることが出来れば確かに有効だろうけど、数百キロ先の数十センチの的に当てる技術ってあるの?
相対速度が恐ろしく速いから追尾するのも大変だろうし。
月面に置いた反射板に当てるのとは段違いに難しいだろうし。
と思ってぐぐって見た。これだね。
COILによるスペースデブリの除去
http://www.sp.u-tokai.ac.jp/_Department/Documents/Series_Studies/08/index.htm
レーザーで除去できるデブリ
大きなデブリは「プラネテス」のように人手で回収するか,あるいは予め軌道を予測してよければよい.
一方,大きさ1mm程度未満の小さいデブリは,人工衛星にシールドを施すことで対処することが検討されている.
しかしその中間の大きさのデブリは,人手で回収するには数が多すぎ,シールドで防ぐにはエネルギーが大きすぎる.
こういうデブリを地球軌道上から排除するのには大出力のレーザーが最適であることが研究の結果明らかになっている.
高度300~450kmの低軌道(LEO)は国際宇宙ステーションなどの有人ミッション実施にとって非常に重要な軌道である.
この軌道に大きさ1~20cmのデブリが約20万個存在すると言われている.こいつが,レーザーで除去するターゲットとなる.
やっぱり研究者もプラネテス読んでるよw
COILによるデブリ除去のシミュレーション
軌道傾斜角,高度よりデブリを照射出来る時間は55秒と算出され,その間に軌道変更に必要な速度,100m/sを与えるのに必要な照射時間をデブリ質量,直径の関数で表した.
グラフから,直径80cm,質量6kgの相当大きなデブリが一発で除去できることがわかる.これ以上大きなヤツはテクノーラ社に任せよう.
デカイのは人海戦術しかないらしい。ってテクノーラができるまで待てるのか、おいw
あと、ちょっと前のほうで触れたけど、第六大陸のはこれね。
【国際】宇宙ごみでもうけましょう! ロシアの宇宙開発企業が、「掃除宇宙船」開発で巨利を狙う構想
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1257855096/123
123 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/11/10(火) 22:58:30 ID:mjWSmb4s0
デブリ排除にあたって、誰でも簡単に思いつくのが、宇宙船で拾って歩く方法だ。
しかしそれにはとんでもないコストがかかる。拾うというのは相対速度を合わせる
ということだが、それはとりもなおさず、デブリの数だけランデブー作業をするという
ことだ。つまり精密な軌道計算と膨大な推進剤が必要になる。だから、相対速度
には目をつぶって位置と時間だけを合わせる、という手順を踏むことになる。
この場合、デブリは秒速数キロの相対速度で突っ込んで来る。ゴムやスプリング
では受け止められない。それらの収縮する速度を超えているのだ。形を保ったまま
の回収は不可能な速度であり、破壊が前提である。
接触したデブリはストランドが縮むより早く進入して来る。進入しながら鋼線を蒸発
させて行き、自身も蒸発する。デブリの運動エネルギーは速やかに熱に変換されて
行く。熱が沸点を越えると物質は気化し、爆発を起こすのだが、爆風はストランドの
編み目から逃がされる。ストランドにはトンネルが穿たれるが、破壊されることはない。
クリーナーの中を数十メートル進むうちに、デブリは完全に気化するか、少なくとも
運動エネルギーを失った細片になる。気化したガスは拡散し、細片はからめとられる。
最終的にクリーナーから放出されるのは、1センチ以下の微小な破片と、これも
1センチ以下の切断された鋼線と、ガスと熱である。いずれも宇宙船を破壊しうる
ものではない。これが、クリーナーがデブリを断細化するメカニズムである。最大で
1メートルほどのデブリも断細化可能とされ、その寿命は、百トンの自重を動かす
推進剤が尽きる直前まで。推進剤がなくなる前にクリーナーは大気圏に落とされ、
燃え尽きる。
【小川一水『第六大陸』】
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/20727.html
宇宙開発モノ好きは必読。
プラネテスに比べると知名度が落ちるのかね。
コミック+アニメというのが敷居が低いせいかな。
第六大陸のほうは小説+Webコミックだしなぁ。
しかもコミックのほうはまだ宇宙に飛んでもいないし。
今のペースだと3年くらいかかるかな、↑のデブリクリーナーミッションにたどり着くまで。
【国際】宇宙ごみでもうけましょう! ロシアの宇宙開発企業が、「掃除宇宙船」開発で巨利を狙う構想
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1257855096/123
123 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/11/10(火) 22:58:30 ID:mjWSmb4s0
デブリ排除にあたって、誰でも簡単に思いつくのが、宇宙船で拾って歩く方法だ。
しかしそれにはとんでもないコストがかかる。拾うというのは相対速度を合わせる
ということだが、それはとりもなおさず、デブリの数だけランデブー作業をするという
ことだ。つまり精密な軌道計算と膨大な推進剤が必要になる。だから、相対速度
には目をつぶって位置と時間だけを合わせる、という手順を踏むことになる。
この場合、デブリは秒速数キロの相対速度で突っ込んで来る。ゴムやスプリング
では受け止められない。それらの収縮する速度を超えているのだ。形を保ったまま
の回収は不可能な速度であり、破壊が前提である。
接触したデブリはストランドが縮むより早く進入して来る。進入しながら鋼線を蒸発
させて行き、自身も蒸発する。デブリの運動エネルギーは速やかに熱に変換されて
行く。熱が沸点を越えると物質は気化し、爆発を起こすのだが、爆風はストランドの
編み目から逃がされる。ストランドにはトンネルが穿たれるが、破壊されることはない。
クリーナーの中を数十メートル進むうちに、デブリは完全に気化するか、少なくとも
運動エネルギーを失った細片になる。気化したガスは拡散し、細片はからめとられる。
最終的にクリーナーから放出されるのは、1センチ以下の微小な破片と、これも
1センチ以下の切断された鋼線と、ガスと熱である。いずれも宇宙船を破壊しうる
ものではない。これが、クリーナーがデブリを断細化するメカニズムである。最大で
1メートルほどのデブリも断細化可能とされ、その寿命は、百トンの自重を動かす
推進剤が尽きる直前まで。推進剤がなくなる前にクリーナーは大気圏に落とされ、
燃え尽きる。
【小川一水『第六大陸』】
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/20727.html
宇宙開発モノ好きは必読。
プラネテスに比べると知名度が落ちるのかね。
コミック+アニメというのが敷居が低いせいかな。
第六大陸のほうは小説+Webコミックだしなぁ。
しかもコミックのほうはまだ宇宙に飛んでもいないし。
今のペースだと3年くらいかかるかな、↑のデブリクリーナーミッションにたどり着くまで。
>>105
エリート
エリート
これから先、自国でデブリ検知できないと
まともに宇宙開発できなくなるんじゃないの
まともに宇宙開発できなくなるんじゃないの
>108
大きめのデブリは衛星破壊兵器で手ごろな大きさに粉砕するってのは?
大きめのデブリは衛星破壊兵器で手ごろな大きさに粉砕するってのは?
より力を入れてボールを投げれば、より遠くまで届く。
仮に地上に空気が無いとしても、重力に引かれてどこかに落ちるだろう。
しかしもっともっと力を入れれば、もっともっと遠くまで届く。
地球は丸いから、そのうち地球の反対側くらいにまで届くだろう。
もっと力を入れれば、地球を一周して足下に落ちるだろう。
更に力を入れれば、丁度投げたときと同じ高さに届いて
ずっと地球を廻り続ける。
デブリはそんなスピードで飛んでる。
要は「ずっと落ち続けているけど落ちる先に地面が無い」状態。
仮に地上に空気が無いとしても、重力に引かれてどこかに落ちるだろう。
しかしもっともっと力を入れれば、もっともっと遠くまで届く。
地球は丸いから、そのうち地球の反対側くらいにまで届くだろう。
もっと力を入れれば、地球を一周して足下に落ちるだろう。
更に力を入れれば、丁度投げたときと同じ高さに届いて
ずっと地球を廻り続ける。
デブリはそんなスピードで飛んでる。
要は「ずっと落ち続けているけど落ちる先に地面が無い」状態。
こういう科学的なことを知らないバカが
バケツでウランとか、邪魔な人工衛星はミサイルで破壊すればいいとか
やらせちゃうんだろうな。
バケツでウランとか、邪魔な人工衛星はミサイルで破壊すればいいとか
やらせちゃうんだろうな。
その場合真正面に受けるよりも斜めに構えて
下方向に軌道をそらしたほうがいいな。
下方向に軌道をそらしたほうがいいな。
>>121
どこからとんでくるかわからんというのに…
どこからとんでくるかわからんというのに…
>>112
悪名高い衛星破壊実験をまたやるのか?
悪名高い衛星破壊実験をまたやるのか?
>>14
こうして未来ある小学生は20年後、科学史に残る大きな発見をする事になる・・・
こうして未来ある小学生は20年後、科学史に残る大きな発見をする事になる・・・
>>125
ライフル弾の10倍以上、相対速度秒速10kmオーバーで衝突する微細デブリに「ナナメに弾く」も何もないよ。
衝突コースに入ればアウト。
強度と重量のギリギリのコストパフォーマンスを要求される宇宙機やステーションに、デブリに完璧に耐える装甲は装備不可能。
・・・一応、申し訳程度のデブリバンパーが、ISS最前面に位置するコロンバス、そしてきぼうモジュールの側面に設置されてはいるけどね。
ライフル弾の10倍以上、相対速度秒速10kmオーバーで衝突する微細デブリに「ナナメに弾く」も何もないよ。
衝突コースに入ればアウト。
強度と重量のギリギリのコストパフォーマンスを要求される宇宙機やステーションに、デブリに完璧に耐える装甲は装備不可能。
・・・一応、申し訳程度のデブリバンパーが、ISS最前面に位置するコロンバス、そしてきぼうモジュールの側面に設置されてはいるけどね。
"97
多くの子供たちのスケールの意味を理解していません。
ステーション補給機の最初の航空機のペアのシーケンスは、
は、開始点5キロの後ろのアプローチです
研究未満の500メートルから始まる国際宇宙ステーションの最終段階にバーがあります。
地上7.8キロ私は地球の低軌道を400キロで飛んで1秒あたりの、
"1キロ"'それを私はただの鼻は何も掲載。
多くの子供たちのスケールの意味を理解していません。
ステーション補給機の最初の航空機のペアのシーケンスは、
は、開始点5キロの後ろのアプローチです
研究未満の500メートルから始まる国際宇宙ステーションの最終段階にバーがあります。
地上7.8キロ私は地球の低軌道を400キロで飛んで1秒あたりの、
"1キロ"'それを私はただの鼻は何も掲載。
あれだ、ガンダムハンマーだ。
ステーション全体に厚いシールドを張るよりは、
最小限の大きさで重厚なハンマーをレールガンで発射して叩き落すほうがいい。
もちろん紐付きの推進装置付きで、慣性を調整した後で回収する。
紐の巻き取り装置は、釣竿のように好きな方向に振ることができ、撓ってステーションに掛かる慣性をコントロールできるロッド状にするといいだろう。
ステーション全体に厚いシールドを張るよりは、
最小限の大きさで重厚なハンマーをレールガンで発射して叩き落すほうがいい。
もちろん紐付きの推進装置付きで、慣性を調整した後で回収する。
紐の巻き取り装置は、釣竿のように好きな方向に振ることができ、撓ってステーションに掛かる慣性をコントロールできるロッド状にするといいだろう。
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