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元スレ【宇宙】液体水素を燃料に使う「予冷ターボジェットエンジン」 新エンジン地上燃焼実験成功/JAXA 大樹航空宇宙実験場
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>>1
水素よりもLNGのほうが良い気がするよね。
水素よりもLNGのほうが良い気がするよね。
ケロシンロケットと液体水素ロケットの違いと似たようなもんか
分子が水素の方が軽いから高速度域で効率よく反作用を加えられる
分子が水素の方が軽いから高速度域で効率よく反作用を加えられる
>>103
哨戒機のエンジンは作れてるんだからいいやん
哨戒機のエンジンは作れてるんだからいいやん
水素の燃焼熱は単位重量当たりで言えば、石油類(炭化水素)の約3倍。
単位空気量当たりの燃焼エネルギーが大きくなるので、噴出速度を上げる事ができる。
さらに言うと、熱効率ってのは、高温側と低温側の温度差に依存する。
低温側の温度が低ければ低いほど圧縮に要するエネルギーが小さくできるし、
高温側の温度が高ければ高いほど圧縮した気体から取り出せるエネルギーが大きくなる。
つまり液体水素で冷却する事で、低温側の温度を下げたという事になるな。
ちなみにタービン入口温度(高温側の温度)を僅か数十度上げるだけでもガスタービンの効率は格段にアップする。
1500K→1600Kに上げるだけでもとてつもない効率上昇になるわけだ。
しかし、吸入口の温度(低温側の温度)を
割合的に320K(47℃)→300K(27℃)に下げるだけで同じ効果が得られる。
液体水素の冷却能力からすれば、20℃なんてもんじゃない。
もはやこのエンジンの熱効率は計り知れないレベルまで向上してるはずだ。
単位空気量当たりの燃焼エネルギーが大きくなるので、噴出速度を上げる事ができる。
さらに言うと、熱効率ってのは、高温側と低温側の温度差に依存する。
低温側の温度が低ければ低いほど圧縮に要するエネルギーが小さくできるし、
高温側の温度が高ければ高いほど圧縮した気体から取り出せるエネルギーが大きくなる。
つまり液体水素で冷却する事で、低温側の温度を下げたという事になるな。
ちなみにタービン入口温度(高温側の温度)を僅か数十度上げるだけでもガスタービンの効率は格段にアップする。
1500K→1600Kに上げるだけでもとてつもない効率上昇になるわけだ。
しかし、吸入口の温度(低温側の温度)を
割合的に320K(47℃)→300K(27℃)に下げるだけで同じ効果が得られる。
液体水素の冷却能力からすれば、20℃なんてもんじゃない。
もはやこのエンジンの熱効率は計り知れないレベルまで向上してるはずだ。
>>1
新エンジン実験にはかわりないが、ちょっと誤解を招く表現だ・・・エンジン動かしてないじゃん・・・
新エンジン実験にはかわりないが、ちょっと誤解を招く表現だ・・・エンジン動かしてないじゃん・・・
>>32
相対速度マッハ1じゃあ、射程距離300km、発射後すぐマッハ6としても
147秒以内においつけなきゃいかん。マッハ5の機体に50km以内に近付く必要があるな。
実際には発射後すぐにはマッハ6出せないし、射程も100kmと言う話もあるようなので、
かなりの幸運がないと撃墜できないのでは。
相対速度マッハ1じゃあ、射程距離300km、発射後すぐマッハ6としても
147秒以内においつけなきゃいかん。マッハ5の機体に50km以内に近付く必要があるな。
実際には発射後すぐにはマッハ6出せないし、射程も100kmと言う話もあるようなので、
かなりの幸運がないと撃墜できないのでは。
宇宙往還機だと大気圏内で十分な加速は秒速7.9キロだから
マッハ23以上じゃないと行けないww間違ってんのかな
マッハ23以上じゃないと行けないww間違ってんのかな
>>114
> 加速は秒速7.9キロ
> 加速は秒速7.9キロ
人類はいつになったら燃焼機関という原始的なレベルから脱却できるのであろうか?
原子力発電といっても所詮蒸気機関だからなw
原子力発電といっても所詮蒸気機関だからなw
スペースプレーン用だろうなあ
とりあえず、無人実験機で宇宙まで飛ばす必要があるだろう
とりあえず、無人実験機で宇宙まで飛ばす必要があるだろう
>>114
その7.9km/secのうちのいくらかを大気圏内で、大気の酸素を使ってやっちゃおうということなんですよ。
液酸液水ロケットの推進剤のうち酸素は85%以上。この酸素を大気中から取り込めればかなりの節減になるんです。
もちろん大気中を長く飛ぶ分の空気抵抗とか、ロケットと同様の効率は得られないことを
差し引きの上で得な場合限定で採用すべき。だから7.9km/secまではもっていかない。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e00.html
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
これで目指しているのはマッハ6(2.04km/sec)らしいな。
2段式スペースプレーンの一段目を想定しているようで、
現在の亜音速機ではせいぜい2割と言われる空中発射の利益を増やすことを考えていると思われます。
その7.9km/secのうちのいくらかを大気圏内で、大気の酸素を使ってやっちゃおうということなんですよ。
液酸液水ロケットの推進剤のうち酸素は85%以上。この酸素を大気中から取り込めればかなりの節減になるんです。
もちろん大気中を長く飛ぶ分の空気抵抗とか、ロケットと同様の効率は得られないことを
差し引きの上で得な場合限定で採用すべき。だから7.9km/secまではもっていかない。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e00.html
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e01.html
これで目指しているのはマッハ6(2.04km/sec)らしいな。
2段式スペースプレーンの一段目を想定しているようで、
現在の亜音速機ではせいぜい2割と言われる空中発射の利益を増やすことを考えていると思われます。
ラムエア極超高速エンジンなんて局地戦闘機には使えないな
おそらくマッハ3以上出さないと真価発揮できない
常に加速状態w
ドゥカティか鮫のようなエンジンw
おそらくマッハ3以上出さないと真価発揮できない
常に加速状態w
ドゥカティか鮫のようなエンジンw
衛星打ち上げ用TSTOの母機として使うには有力な技術
当然将来的にはSSTOの技術の基礎となるだろう
当然将来的にはSSTOの技術の基礎となるだろう
ジェットエンジンのインタークーラー(冷源は燃料の気化熱)みたいな物か?
液体水素を吸入口にぶっ放して強制冷却とはなかなか大胆な発想だな。
ただ、エンジンはM5に耐えられたとしても他の部分が耐えられるかどうか…
ただ、エンジンはM5に耐えられたとしても他の部分が耐えられるかどうか…
扇風機で冷やしながらやるジェットエンジンの実験もあるんだね。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/img/e05c.mpg
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/img/e05c.mpg
>>135
液体水素配管が並んだ冷却器内に空気を取り込む模様。
その後液体水素(冷たい気体水素?)はノズルを冷却、その後燃焼器に送られ、ここで吸入器と混合か。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e03.html
液体水素配管が並んだ冷却器内に空気を取り込む模様。
その後液体水素(冷たい気体水素?)はノズルを冷却、その後燃焼器に送られ、ここで吸入器と混合か。
http://www.ard.jaxa.jp/res/atc/e03.html
>>137
そこと
http://www.apg.jaxa.jp/info/event/pdf/071119-21.pdf
ここも見てみたけど、インタークーラー方式だったんだね。
バードストライクとかどうすんだろ?
あと、本質と関係ないけど燃焼温度1800℃て
そこと
http://www.apg.jaxa.jp/info/event/pdf/071119-21.pdf
ここも見てみたけど、インタークーラー方式だったんだね。
バードストライクとかどうすんだろ?
あと、本質と関係ないけど燃焼温度1800℃て
>バードストライクとかどうすんだろ?
ひんと
とりあえず双発にすりゃー基地に帰還できる。
ひんと
とりあえず双発にすりゃー基地に帰還できる。
>>144
スクラムジェットエンジンならNASAのほうでやってるよ。
スクラムジェットエンジンならNASAのほうでやってるよ。
>>118
燃料タンクがでかくなっちゃうんだよ
燃料タンクがでかくなっちゃうんだよ
液体酸素使えばいいと思うのは素人なのか?
第二次大戦で使用した秋花みたいな、ロケット飛行機じゃだめなのか?
教えて!エロい人。
第二次大戦で使用した秋花みたいな、ロケット飛行機じゃだめなのか?
教えて!エロい人。
>>149
普通の打ち上げロケットはその通り酸化剤を抱えていくんだが、大気中では周りに酸素があるわけで、それを利用できれば
酸化剤の分重量を軽減できるんだ。それはつまり、普通の飛行機がやってるジェットエンジンと同じだな。
ところが飛行機用のジェットエンジンそのままでは打ち上げロケットに必要な速度が稼げない。ので、こういう特殊なエンジンの出番。
つまり飛行機が作りたいんじゃないんだよこのエンジンは。
普通の打ち上げロケットはその通り酸化剤を抱えていくんだが、大気中では周りに酸素があるわけで、それを利用できれば
酸化剤の分重量を軽減できるんだ。それはつまり、普通の飛行機がやってるジェットエンジンと同じだな。
ところが飛行機用のジェットエンジンそのままでは打ち上げロケットに必要な速度が稼げない。ので、こういう特殊なエンジンの出番。
つまり飛行機が作りたいんじゃないんだよこのエンジンは。
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