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元スレ【宇宙】太陽系は円形ではなく卵形、NASA研究
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あらゆる教科書に円形軌道で描かれる太陽系。米航空宇宙局(NASA)の惑星探査機
ボイジャー(Voyager)2号から送信されたデータを検証した結果、その描写がすべて
誤りだったことがわかった。
2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究結果によると、太陽の影響が及ぶ
範囲は太陽圏と呼ばれているが、その外周は円形ではなく、著しい非対称の楕円
(だえん)を描いている。
太陽圏は太陽風、つまり太陽から放出される粒子によって支配される領域で、その範囲は
太陽から約60億キロ離れて公転する冥王星の軌道を越える。
1977年に打ち上げられたボイジャー2号は先ごろ、この太陽圏の果てであり、星間空間との
境界にあたる「ターミネーション・ショック」を通過した。
一方、同年に打ち上げられた姉妹機ボイジャー1号はすでに4年前、太陽からさらに
15億キロ遠い地点でターミネーション・ショックを通過している。両機の通過点の違いから、
太陽圏は完ぺきな円形ではなく、卵のような楕円形であることが明らかになったという。
卵の「底辺」にあたる部分は、絶え間ない粒子の衝突で平らになっている。太陽圏から
外側に流れる太陽風と、星間空間からの原子の残がいが衝突し合うためだろう、と
専門家は仮説を立てている。
さらに、ボイジャー2号が1日に数回にわたってターミネーション・ショックを通過している
ことから、星間空間との境界線が潮の満干のように常に変化していることも明らかとなった。
ボイジャー計画に携わったアリゾナ大学(University of Arizona)のランディ・ジョキピ
(Randy Jokipii)教授(天文学)は、ターミネーション・ショックの通過を「惑星探査の
新時代の幕開け」とし、「そこから得られる一連のデータにより、太陽と銀河系の関係
理解に革命がもたらされた」と語った。
ソース:http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2413751/3101009
AFP BB NEWS 2008年07月04日 17:38
【参考】
■Nature
http://www.nature.com/index.html
ボイジャー(Voyager)2号から送信されたデータを検証した結果、その描写がすべて
誤りだったことがわかった。
2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究結果によると、太陽の影響が及ぶ
範囲は太陽圏と呼ばれているが、その外周は円形ではなく、著しい非対称の楕円
(だえん)を描いている。
太陽圏は太陽風、つまり太陽から放出される粒子によって支配される領域で、その範囲は
太陽から約60億キロ離れて公転する冥王星の軌道を越える。
1977年に打ち上げられたボイジャー2号は先ごろ、この太陽圏の果てであり、星間空間との
境界にあたる「ターミネーション・ショック」を通過した。
一方、同年に打ち上げられた姉妹機ボイジャー1号はすでに4年前、太陽からさらに
15億キロ遠い地点でターミネーション・ショックを通過している。両機の通過点の違いから、
太陽圏は完ぺきな円形ではなく、卵のような楕円形であることが明らかになったという。
卵の「底辺」にあたる部分は、絶え間ない粒子の衝突で平らになっている。太陽圏から
外側に流れる太陽風と、星間空間からの原子の残がいが衝突し合うためだろう、と
専門家は仮説を立てている。
さらに、ボイジャー2号が1日に数回にわたってターミネーション・ショックを通過している
ことから、星間空間との境界線が潮の満干のように常に変化していることも明らかとなった。
ボイジャー計画に携わったアリゾナ大学(University of Arizona)のランディ・ジョキピ
(Randy Jokipii)教授(天文学)は、ターミネーション・ショックの通過を「惑星探査の
新時代の幕開け」とし、「そこから得られる一連のデータにより、太陽と銀河系の関係
理解に革命がもたらされた」と語った。
ソース:http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2413751/3101009
AFP BB NEWS 2008年07月04日 17:38
【参考】
■Nature
http://www.nature.com/index.html
だれも円形なんて思ってないだろ
オバマが当選したらリストラの嵐が吹くからって必死過ぎw
オバマが当選したらリストラの嵐が吹くからって必死過ぎw
太陽系のオールトの雲を通過し終わらないうちは太陽系を出たとは言えないだろう。
オールトの雲は太陽から約1.5光年(10万天文単位)先まで広がっているといわれる。
ちなみに現在、太陽系の外を目指している探査機の中で最も太陽から離れているボイジャー1と太陽との距離は約107天文単位であり、
実際のところはまだ遠く太陽系の果てを超えたとは言えそうもない。
オールトの雲は太陽から約1.5光年(10万天文単位)先まで広がっているといわれる。
ちなみに現在、太陽系の外を目指している探査機の中で最も太陽から離れているボイジャー1と太陽との距離は約107天文単位であり、
実際のところはまだ遠く太陽系の果てを超えたとは言えそうもない。
実は太陽系ってどこかの子供が砂地に描いた絵なのかもしれないな
たまたま波にさらわれなかっただけの
たまたま波にさらわれなかっただけの
冬の終わりの静かな夜、スペインはマドリッドの巨大電波望遠鏡が、
ザーザー乱舞する雑音の中に、ある「生命」からのかすかな信号を探し出した。
信号の方向は牡牛座。「生命」はパイオニア10号宇宙探索機。30年前に母なる
地球を離れ、宇宙開拓史上初めて危険な隕石帯を無事に通過し、輝く雲海を
かすめながら初めて巨大な木星の近接観測をした。そこで木星の強力な引力を
使って時速13万キロに加速、以来宇宙の果てに向けて延々と旅を続けている。
パイオニア10号は現在地球から78AU(1AUは太陽と地球の距離)の地点にあり、
時速約5万キロで太陽系を離れて行く。パイオニア10号の設計寿命は2年だった。
それが30年後の今でも生きている。
5年前プルトニウム電池の出力低下とNASA(米航空宇宙局)の予算削減で
パイオニア10号との接触は打ち切られた。光ですら11時間かかるこの距離では
太陽も夜空の星のひとつに過ぎない。母なる地球の方向も分からない。
接触が打ち切られて以来、パイオニア10号は地球から送られて来るはずの強力な
電波を待ちわび、必死に耳を傾けていたに違いない。
再びパイオニア10号を探し出すには半年以上かかった。地球から強力な電波を
送り続けた。それをやっと聞きつけたパイオニア10号は大喜びでその方向へ
アンテナを向け、集めた観測データを一生懸命送って来た。パイオニア10号が
宇宙の向こうで主人を再び見つけた子犬のように喜んではしゃいでいる姿が
見えるようだ。
パイオニア10号との接触は今後も続けられる。宇宙からの極めて弱い信号を
雑音の中から聞き分ける研究にパイオニア10号が使われることになったからだ。
ザーザー乱舞する雑音の中に、ある「生命」からのかすかな信号を探し出した。
信号の方向は牡牛座。「生命」はパイオニア10号宇宙探索機。30年前に母なる
地球を離れ、宇宙開拓史上初めて危険な隕石帯を無事に通過し、輝く雲海を
かすめながら初めて巨大な木星の近接観測をした。そこで木星の強力な引力を
使って時速13万キロに加速、以来宇宙の果てに向けて延々と旅を続けている。
パイオニア10号は現在地球から78AU(1AUは太陽と地球の距離)の地点にあり、
時速約5万キロで太陽系を離れて行く。パイオニア10号の設計寿命は2年だった。
それが30年後の今でも生きている。
5年前プルトニウム電池の出力低下とNASA(米航空宇宙局)の予算削減で
パイオニア10号との接触は打ち切られた。光ですら11時間かかるこの距離では
太陽も夜空の星のひとつに過ぎない。母なる地球の方向も分からない。
接触が打ち切られて以来、パイオニア10号は地球から送られて来るはずの強力な
電波を待ちわび、必死に耳を傾けていたに違いない。
再びパイオニア10号を探し出すには半年以上かかった。地球から強力な電波を
送り続けた。それをやっと聞きつけたパイオニア10号は大喜びでその方向へ
アンテナを向け、集めた観測データを一生懸命送って来た。パイオニア10号が
宇宙の向こうで主人を再び見つけた子犬のように喜んではしゃいでいる姿が
見えるようだ。
パイオニア10号との接触は今後も続けられる。宇宙からの極めて弱い信号を
雑音の中から聞き分ける研究にパイオニア10号が使われることになったからだ。
パイオニア10号には金メッキの銘板が取り付けてある。人類の男女の姿と
この機械がどこから来たのかの情報が刻まれている。この銘板をデザイン
したひとり、6年前に62歳の若さで亡くなったカール・セーガン博士がこ
の中に生きている。
パイオニア10号は30万年後に地球から約10光年離れたロス248番星を
通過する。太陽のたった17%の大きさの星で、生命を宿す惑星を従えてい
る可能性は少ない。
その後パイオニア10号は限りなく永遠に近い長い孤独な銀河の旅を続ける
だろう。この旅が終わりのないものとは信じない。やがて銀河の果てで、
ある文明と遭遇し、人類からのメッセージを届けるだろう。その惑星の博
物館に大事に、大事に収められた時、パイオニア10号の旅は終わるのだと
思う。その惑星の子供達に見守られながら。
パイオニア10号は単なる機械ではない。我々人類の一部である。やがて地
球上の人類が滅びても、我々は永遠にパイオニア10号の中に生き続けるの
だ。冒頭でパイオニア10号を「生命」と呼んだ理由がこれで分かっていた
だけたと思う。
この機械がどこから来たのかの情報が刻まれている。この銘板をデザイン
したひとり、6年前に62歳の若さで亡くなったカール・セーガン博士がこ
の中に生きている。
パイオニア10号は30万年後に地球から約10光年離れたロス248番星を
通過する。太陽のたった17%の大きさの星で、生命を宿す惑星を従えてい
る可能性は少ない。
その後パイオニア10号は限りなく永遠に近い長い孤独な銀河の旅を続ける
だろう。この旅が終わりのないものとは信じない。やがて銀河の果てで、
ある文明と遭遇し、人類からのメッセージを届けるだろう。その惑星の博
物館に大事に、大事に収められた時、パイオニア10号の旅は終わるのだと
思う。その惑星の子供達に見守られながら。
パイオニア10号は単なる機械ではない。我々人類の一部である。やがて地
球上の人類が滅びても、我々は永遠にパイオニア10号の中に生き続けるの
だ。冒頭でパイオニア10号を「生命」と呼んだ理由がこれで分かっていた
だけたと思う。
古いコピペに感銘を受けている所でアレですが、
パイオニア10号との通信は2003年で完全に途絶えております。
パイオニア10号との通信は2003年で完全に途絶えております。
>>1のソース、太陽圏=太陽系と勘違いしてないか?
>>27
それは、地球が嫌われちゃったってことですか?
それは、地球が嫌われちゃったってことですか?
>>5
理系ならせめて「真円」と書きなさいよ。
理系ならせめて「真円」と書きなさいよ。
つまり太陽圏が銀河の流れの影響で卵形に変形してるってことね。
太陽系全然関係ないじゃん。
そういうことならそうと書いてくれよ。
太陽系全然関係ないじゃん。
そういうことならそうと書いてくれよ。
> あらゆる教科書に円形軌道で描かれる太陽系
デフォルメってんだ、それは。
んなこといったら、そpの図の惑星の拡大比だっておかしいだろ。
デフォルメってんだ、それは。
んなこといったら、そpの図の惑星の拡大比だっておかしいだろ。
ボイジャーは、ヘリオポーズの観測より、謎の減速の方が興味深いよね。
個人的に、修正ニュートン力学は面白いと思うのだが。
個人的に、修正ニュートン力学は面白いと思うのだが。
あれから30年経っても未だに離発着に緊張感が走る宇宙技術の進歩の無さって・・・
>>9
遅レスだが、習ったよ
遅レスだが、習ったよ
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