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    元スレ志希「愛に堕ちよ! ヤンデレニナール(ヤンデレになる)』だよ♪」

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    51 :

    奏を見てみたい

    52 :

    藍子をお願いします

    53 :

    千佳ちゃんで書ければすごいと思う

    54 :

    関ちゃん読みたい、おまけでは響子も

    55 :

    普段から一歩引いた保護者的立場のきらりや美波
    ストッパー役なあいさんや真奈美さん
    などなど気になる娘は多いですね

    56 :

    飲んでもなんも変わらん奴とかいそう

    57 :

    時子

    58 :

    愛海師匠に飲ませてプロデューサーとお山どっち取るんだってやりたい

    59 :

    美穂がみてみたいなー

    60 :

    TPとかユニット単位で投薬してみよう!

    61 :

    和久井さん美優さん川島さんがみてみたいです。

    62 :

    志希はどーなる

    63 :

    >>45
    ちひろさんか声帯実装された比奈ちゃんお願いします!!

    64 :

    森久保ぉー!

    65 :

    ここまで乙倉ちゃんがいないとかどういう事なの。

    あ、リクエストは泰葉先輩で。

    66 :

    荒木先生とか

    67 :

    蜜柑で

    68 :

    すっかりリクエスト受け付ける人みたいになっちゃってリク止まらねえな

    69 :

    そろそろ開始しないと、穂乃香と忍にいちごパスタ食べさせるぞ

    70 :

    ケース2. 藤原肇

    グォン...グォン...グォン...(ろくろを回す音)

    「…ふぅ。これはよい器になりそうです」

    「(アイドルを始めてから…私の作品にも変化が出てきたみたいですね…)」

    「(ふふ…焼き上がりが楽しみです。事務所に飾ったら、プロデューサーさんは褒めてくれるでしょうか)」

    カチャカチャ...(片付け中)

    「…」フゥ-

    「(そういえば今は何時なのでしょう。つい夢中になってしまっていました)」

    「(喉も乾きましたし…事務所に戻って何かいただきましょうか)」

    71 = 1 :

    (事務所)

    カチャカチャ...パタン

    「(麦茶のような飲み物がありました…冷えていて美味しそうです)」

    「…ひと息ついたら。今日は帰りましょうか」

    コポコポコポ...
    ゴクゴク...

    「うっ…これ…は…?」

    ボンッ!!

    「…」ハイライトオフ

    「…プロデューサーさん…プロデューサーさんはどこにいるのでしょう…」

    72 = 1 :

    (しばらくして)

    「あ…プロデューサーさん♪」

    「やっと見つけた…♪」ボソリ

    P「おや、肇じゃないか。もしかして、この時間まで工房にいたのかい?」

    「はい…♪ プロデューサーさんのことを想いながら器を作っていたんですよ♪」

    P「へー、何か作ってくれてるの?」

    「ふふ…それはまだ秘密です♪」

    P「そっか。なら出来上がりを楽しみにしてるよ」

    「ええ♪」

    73 = 1 :

    「…ところでプロデューサーさん。陶器作りにおいて土がとても大切だということはご存知ですか?」

    P「ん? ああ、知ってるよ。肇の担当を始めてから俺も色々勉強したからね」

    「よかったです。少しその土の話をさせていただきますね」

    P「?」

    「私の作る備前焼でも土は最も大切な要素です」

    「使われる土は『干寄(ひよせ)』と言いまして、採取したてのものは鉄分を多く含んでいます。それを1、2年野晒しにすることで不純物を腐らせ、多すぎる鉄分を減らすのです」

    「そうして残った上質な土と黒土を混ぜることで、初めて良質な陶土ができるのですよ」

    P「へー、材料ひとつ作るの結構時間がかかるんだなぁ」

    「そうです。器の完成には長い時間が必要なのです」

    74 = 1 :

    「さらに備前焼は焼きあがったものを使い込むことで『味が出る』ものですから。真の意味での完成は人1人の人生の間では拝めるものではないのかもしれません」

    P「気の遠くなるような話だなぁ」

    「…」

    P「ところで、どうしてそんな話をしたわけ?」

    「…プロデューサーさんと私は出会ってからそれなりの時間が経ちましたね」

    P「まあね」

    「ですから、そろそろ私たちも『野晒し』の時期を終えていいと思うんです」

    P「?」

    スタスタスタ...ギュッ...

    「もう私はプロデューサーさん以外のことを考えられないんです…」

    「…これから先の人生。私と共に器を育てていきませんか…?」

    P「」

    75 = 1 :

    P「ええと…肇さん?」

    「何でしょう」

    ギュム-...

    P「だ、抱きつく力が少し強くありませんかね?」

    「私。結構、力があるんです。普段から土をいじってますからね」

    P「なるほど。少し緩めてくれないかい?」

    「嫌です…絶対に嫌です…!」

    ギュ-...

    P「ぐぅ」

    76 = 1 :

    「ああ…プロデューサーさん。もしかして私のことを受け入れられない…なんて言いませんよね?」ハイライトオフ

    P「え、ええと…」

    「あんなに私のそばにいてくれて…優しい言葉をかけてくれて…時々厳しいことも言ってくれて…私のことを認めてくれて…それなのに私を捨てるなんて言わないですよね?」

    P「ちょ、ちょっと。肇?」

    「すごく嬉しかったんですよ…? とても心が温かかったんですよ…?」

    「…もし、そんなことをするなら…私。許しません。プロデューサーさんが私のことを選んでくれるために…どんな手段でも使ってませます」ハイライトオフ

    P「」

    77 = 1 :

    P「(これ多分志希の薬を飲んだだろ…!)」

    P「(何はともあれ…このままだと肇のペースに引きずり込まれてしまう)」

    P「(何とかして説得を図らねば…)」

    P「は、肇」

    「なんでしょう」

    P「えーっと…」

    P「そ、そうだ。俺も肇のことは大切に想っているんだけど」

    「なら決まりですね…嬉しい♪」

    ムギュ-...スリスリ...

    P「ぐぅ。ちょっと待て」

    「はい?」

    78 = 1 :

    P「も、もっといい器を作りたいなら、もう少しだけ時間をおいたほうがいいと思うんだ。まだ時期が早いんじゃないかなー…」

    「…」マガオ

    P「…な、なんて」

    「…は?」

    P「」ゾクッ

    「…プロデューサーさん」

    P「は、はい」

    「私はあなたのことをとても信頼しています…」

    「ですから…その場しのぎの嘘や…的外れなことを言われるとそれだけ傷付いてしまうんです…」

    「…わかりますか?」マガオ

    P「ヒィ」

    79 = 1 :

    「わかりますか、と聞いているんです…プロデューサーさん…?」

    P「わ、わかります」

    「…私はプロデューサーさんの信頼には全力で応えてきました。これからも応え続けます…」

    「だから…プロデューサーさんも私の信頼に応えてください…私のことをもっとよく見て考えてください…」

    「…それがプロデューサーと担当の関係でしょう?」

    P「さ、左様でございますね」

    P「(いや行き過ぎだろ)」

    P「(…なんてことは口が裂けても言えないな)」

    80 = 1 :

    「…私たちの関係が混ぜ合わせたばかりの陶土のようなものだとしたら、まだ器は形を成してすらいないことになります」

    P「う、うん。ソウダネ」

    「まずは…形を成しましょう」

    P「成すというのは…」

    「プロデューサーさん。わかっているでしょう?」

    ギュ-...

    P「」

    「ほら…私のことだけを見てください…私の全てをあなたに捧げますから…」

    「私は…あなたになら何をされても構いません…」

    「…プロデューサーさんの家に行きましょう///」

    P「」

    81 = 1 :

    (少しして)

    テクテクテク...

    P「(まずい…これはまずい…なんか手をがっちり握ってきちゃってるし)」

    ギュッ

    「♪」

    P「(なんかすごい幸せそうに密着してきてるし…)」

    ムギュ-...

    「♪」

    「プロデューサーさん…私のことだけを想ってくれるなら…ちょっと乱暴なことをしてもいいですからね…」ボソッ

    P「」

    P「(なんか顔が赤いし…! 艶っぽい笑顔を浮かべてるし…!)」

    82 = 1 :

    テクテクテク...

    P「(そして家が見えてきてしまった…どうする。なんとか誤魔化して別の場所に行くか…)」

    「プロデューサーさん…なんだか気もそぞろな様子ですね…?」

    ギュッ...グリグリ...

    P「痛い痛い。肇。二の腕をつねらないでおくれ。ひねらないでおくれ」

    「他のことなんて考えないでください」ジッ

    P「うっ」

    「いいんです…お仕事をしている時は、でも…今だけは私だけです。私以外はダメです。藤原肇のことだけに集中してください…」

    「…私はプロデューサーさんのことだけで頭がいっぱいなのに…ずるいですよ」

    P「」ズキュ-ン

    「ワガママだってわかってます…でも、プロデューサーさんへの想いをもう抑えられないんです…」

    「早く…2人きりになりましょう…」

    P「」

    83 = 1 :

    (P宅)

    P「た、ただいまー」

    「おかえりなさい…なんて♪ ふふっ。これからは私が毎日言ってあげますからね…♪」

    P「」

    「さ…もうここなら人目や立場を気にせずにいられますよ…♪」

    ヒシッ...ムギュ-...

    P「」

    「プロデューサーさん…難しく考えないでください…私を見て、私に手を伸ばして、優しくしてくれればいいんです」

    「…あなたにされることなら何でも受け入れますから///」

    P「」

    メキメキ...(理性がひしゃげていく音)

    84 = 1 :

    P「(駄目だ。駄目だ。こ、ここで本当に手を出してしまったら戻れなくなる。肇の信頼を裏切ることになるが断らねば)」

    「…///」

    ムギュ-...

    P「(いやいやいやいや、決心をぐらつかせちゃ駄目だ。毅然とした態度でなければ駄目だ。抱きついてる肇を引き離して今日は家に帰そう。うん。そうだ)」

    「…プロデューサーさん」

    ムギュ-...スリスリ...

    P「(違うぞ。断じて違う。肇が柔らかくて可愛くていい匂いなのはさておき、まさか手を出すなんてことはありえない。手をつい腰に回してしまったがありえない)」

    「…荷物を置きましょう。寝室に…案内してくれませんか…?」

    P「ああ」

    P「(あああああ、ああじゃない! 断れ!)」

    「…スキデスヨ///」

    P「あっあっあっ」ズキュゥン

    85 = 1 :

    (寝室)

    P「(あ…なんかもう頭が…ぼーっとして)」

    「プロデューサーさん…っ…!」

    モソモソ...
    スッ...ギュゥ...

    P「肇…」

    P「(無理だこんなんもうしらん…!)」

    P「肇ー!」

    ルパンダ-イブ

    プシュゥゥゥ...(薬の切れる音)

    「…え…えぇっ!?」

    P「あ」

    「いやぁぁぁっ!!」

    スパ-ン!!

    P「ぐばぁっ!! お約束ぅぅぅっ!!」

    パタリ

    86 = 1 :

    「ぷ、ぷ、プロデューサーさん!?」

    P「く、薬が切れてよかったヨ…ぐふぅ」

    「あ、ありがとうございますっ? それはそうと何をしているんですかっ!?」コンラン

    P「エ-ト...ハジメニサソワレテ...」

    「ナニヲイッテルンデスカ!!」

    P「オレウソツカナイ ホントウ」

    「…ワタシガ?」

    P「ウン」

    「ソンナワケ...」

    【蘇る先ほどの言動の数々】

    ウツワヲトモニツクリマショ-
    ワタシダケヲミテクダサイ
    プロデュ-サ-サ-ン
    ナニヲサレテモイイデスヨ///
    スキデス

    「…」

    87 = 1 :

    「あ、あ、あわあわあわ…」カァァァァ...!

    P「き、気にしてないから」

    「いやぁぁぁっ!!! ご、ごめんなさーい!!」

    バタバタバタバタ...

    P「あ、ちょい! 肇!?」

    「帰りますっ!! ほ、ほんとうにごめんなさいーっ!!」

    パタン!!

    P「肇ー!!」

    P「そこ玄関じゃなくてトイレーっ!」

    「…」

    ギィ...パタン

    「し、知ってましたから」

    P「あ、うん」

    「慌ててたとかじゃないですからっ!///」プク-ッ!!

    P「はい」

    【しばらく肇の作品が独創的な仕上がりになりました】

    ケース2. 藤原肇 end

    88 = 1 :

    休憩します。

    次は智絵里です。
    その次はまだ決めてませんがPaの子でいく予定です。

    あとユッコ、芳乃、法子は最後のおまけで出しますので、5人目が終わるまで待っていてください。

    では、またしばらく離れます。

    89 = 69 :

    次回は、ヤンデレ四天王が一角、大天使チエリエルか

    楽しみなので、いちごパスタを用意して待ってます
    (某所みたいな畜生ちえりんはNGですよ)

    90 = 69 :

    連投になるけど、作者がいたらちょい聞きたいが

    みんなゴキュゴキュ飲んでるけど、試薬ってそんなリットルやガロン単位で作るもんなのかな?

    91 = 1 :

    >>90
    ぶっちゃけその辺は適当です。よく考えてません。
    ただ、志希の場合、楽しそうな試薬が完成したら即座に量産体制に入るような気がします。

    92 = 69 :

    >>91
    ライトニングサンクス

    量産型か……リミッターが外れて効果が薄そうな感じがするのは、試作兵器厨の血なんだろうけど

    とりあえずちえりん回期待して、あずきと接吻ししてきます

    93 :

    肇ちゃんも集中すると世界が見えなくなる傾向があるからヤンデレの素質は十分あるんですね
    薬が切れなかった場合の

    94 :

    そろそろちひろが薬の犠牲になる所見たい
    または専務

    95 :

    ラーメン屋のスープみたいに寸胴一杯分作ってるんだよ

    96 :

    そこは魔女の鍋にしてあげろよ

    97 :

    ラーメン屋のスープ笑った

    98 = 1 :

    ケース3. 緒方智絵里

    ヒョコヒョコ...

    智絵里「あ…プロデューサーさん。おはようございます♪」

    P「おはよう智絵里。今日も可愛いな」

    智絵里「え、えへへ…そんないきなり…照れちゃいますよ」

    P「照れ顔も可愛い」

    智絵里「…も、もぉ///」

    P「ははは」

    99 = 1 :

    智絵里「ところで…プロデューサーさん。いま手は空いてますか?」

    P「うん。見ての通りティーブレイク中」ズズズ

    智絵里「紅茶を飲んでいるんですね」

    P「朝、まゆが水筒に淹れておいてくれたんだ。『まゆはお仕事で出かけてしまいますから』ってな」

    智絵里「へぇ…まゆさんが淹れたものだったんですね」ハイライトオフ

    P「ん?」

    智絵里「いえ、ところでプロデューサーさん。ちょっと取ってもらいたいものがあるんですが、私では取れないので…付いてきてもらえますか?」

    P「(何か高いところにものでもあるのかな?)」

    P「いいよ。どこ?」

    智絵里「倉庫です」

    P「はいよ」

    智絵里「(…えへへ…えへへへへ♪)」ハイライトオフ

    100 = 1 :

    (倉庫)

    P「で、どれなんだ?」

    智絵里「まず、この台車の上に座ってくれませんか?」

    P「台車の上?」

    智絵里「ええ、必要なことなんです」

    P「ん…まあ、そういうことならいいけど」

    ストン

    智絵里「はい。では、目を閉じて手を前に出してくれませんか?」

    P「何故に?」

    智絵里「必要なことなんです」

    P「…まあ、そういうことなら」

    スッ...

    智絵里「♪」


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