私的良スレ書庫
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元スレ志希「魔薬! 『ツマニナール(妻になる)』を投薬しまくるよ♪」
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そ、そんなこと言われても書きませんよ
書きませんからね?(少しお時間をください)
書きませんからね?(少しお時間をください)
睡眠飯風呂トイレと遊びは俺がやっとくからお前は仕事と執筆だけでええよ
ケース3. 新田美波
P「『心頭滅却すれば火もまた涼し』という諺がある」
P「心を鎮め、清らかな気持ちを持っていれば、誰が妻になったとしても相手を難なく拒否することが出来るはずだ」
P「俺にはどんな誘惑も効かないというところを志希に知らしめれば、奴も退屈になって投薬をやめるだろう」
P「ああ、なんてグッドアイデアなんだ。俺は天才に違いない」
トコトコトコ……
美波「あ♪」
P「おや、美波じゃないか」
美波「こんなところで会うなんて奇遇ですね。あなた♪」
P「」
P「『心頭滅却すれば火もまた涼し』という諺がある」
P「心を鎮め、清らかな気持ちを持っていれば、誰が妻になったとしても相手を難なく拒否することが出来るはずだ」
P「俺にはどんな誘惑も効かないというところを志希に知らしめれば、奴も退屈になって投薬をやめるだろう」
P「ああ、なんてグッドアイデアなんだ。俺は天才に違いない」
トコトコトコ……
美波「あ♪」
P「おや、美波じゃないか」
美波「こんなところで会うなんて奇遇ですね。あなた♪」
P「」
(少しして)
P「(ちょっぴり驚いたが大丈夫だ。きっちりと美波を拒否してやろう)」
P「(少なくとも家にはあげるまい)」
美波「……どうかしましたか? うわの空みたいですけど」(ジッ)
P「上目遣いで覗いてくるのはずるい。可愛いぞ美波」
美波「ほら、帰りましょう。さっきスーパーで買い物をしたんです。今晩はお鍋ですよ♪」
P「わーい」
美波「ふふっ。あなたはお鍋好きですからね♪」
P「すきー」
P「って、そうじゃない。ちょっと待て美波」
美波「?」
P「(ちょっぴり驚いたが大丈夫だ。きっちりと美波を拒否してやろう)」
P「(少なくとも家にはあげるまい)」
美波「……どうかしましたか? うわの空みたいですけど」(ジッ)
P「上目遣いで覗いてくるのはずるい。可愛いぞ美波」
美波「ほら、帰りましょう。さっきスーパーで買い物をしたんです。今晩はお鍋ですよ♪」
P「わーい」
美波「ふふっ。あなたはお鍋好きですからね♪」
P「すきー」
P「って、そうじゃない。ちょっと待て美波」
美波「?」
P「危なかった。今日はお前を家にあげるわけにはいかないんだ」
美波「……どういうことです? あなた?」
P「いや、だから、その……」
美波「あ、わかりました」
P「わかってくれたか」
美波「家に帰らない……ということは2人でどこか泊まっていくということですよね」
P「ん?」
美波「でも、まずはこの食材を置いて来なければいけないので、鍵を渡してください」
P「あ。うん」
ジャラッ……
美波「この辺で待っていてください。すぐに戻りますから」
美波「2人でお泊まりなんて……久しぶりですね。嬉しいです♪」
P「」
美波「……どういうことです? あなた?」
P「いや、だから、その……」
美波「あ、わかりました」
P「わかってくれたか」
美波「家に帰らない……ということは2人でどこか泊まっていくということですよね」
P「ん?」
美波「でも、まずはこの食材を置いて来なければいけないので、鍵を渡してください」
P「あ。うん」
ジャラッ……
美波「この辺で待っていてください。すぐに戻りますから」
美波「2人でお泊まりなんて……久しぶりですね。嬉しいです♪」
P「」
(繁華街)
美波「お待たせしました」
P「うん」
美波「まだ明るいですね……少しこの辺りを散歩しませんか?」
P「ああ」
テクテクテク……
美波「……私。海の見える街で育ったので、街路樹やイルミネーションが並ぶ街中って、今でも慣れないんですよ」
P「綺麗だとは思わないのか?」
美波「ええ。綺麗だと思います。それに好きですよ」
美波「でも……時々、故郷のことを思い出すんです。都会とはまた違った美しさがある。素敵な場所です」
P「……」
美波「……あなたと一緒に海を見たくなっちゃいました。今度の休み。私の実家に来てください♪」
P「もちろん」
美波「お待たせしました」
P「うん」
美波「まだ明るいですね……少しこの辺りを散歩しませんか?」
P「ああ」
テクテクテク……
美波「……私。海の見える街で育ったので、街路樹やイルミネーションが並ぶ街中って、今でも慣れないんですよ」
P「綺麗だとは思わないのか?」
美波「ええ。綺麗だと思います。それに好きですよ」
美波「でも……時々、故郷のことを思い出すんです。都会とはまた違った美しさがある。素敵な場所です」
P「……」
美波「……あなたと一緒に海を見たくなっちゃいました。今度の休み。私の実家に来てください♪」
P「もちろん」
美波「あとですね……」
P「うん?」
美波「その……2人だけで見るより……もっと多くの家族で見られたら素敵だと思うんです……けど」
P「2人だけじゃないって、俺たちの親と一緒にってこと?」
美波「……違います」
P「でも、ほかに家族って……あ」
美波「……」
P「……」
美波「……私たちだけじゃない……新しい家族が欲しいんです……♪」
ぎゅっ
P「」
P「うん?」
美波「その……2人だけで見るより……もっと多くの家族で見られたら素敵だと思うんです……けど」
P「2人だけじゃないって、俺たちの親と一緒にってこと?」
美波「……違います」
P「でも、ほかに家族って……あ」
美波「……」
P「……」
美波「……私たちだけじゃない……新しい家族が欲しいんです……♪」
ぎゅっ
P「」
P「待って。まだ美波は学生だよね?」
美波「ええ……でも、もう結婚してますし。あなたと一緒ならどんなに大変なことでも乗り切れる自信があります」
P「うん。俺もそう思うんだけど、まだ早いと思うんだ」
美波「……」
P「美波。そんなに辛そうな顔をしないでおくれ。俺も辛くなる」
美波「……だって」
P「……」
美波「……」(ぐずっ)
P「(心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却煩悩最高心頭滅却)」
P「(耐えるんだ俺の理性……!)」
美波「ええ……でも、もう結婚してますし。あなたと一緒ならどんなに大変なことでも乗り切れる自信があります」
P「うん。俺もそう思うんだけど、まだ早いと思うんだ」
美波「……」
P「美波。そんなに辛そうな顔をしないでおくれ。俺も辛くなる」
美波「……だって」
P「……」
美波「……」(ぐずっ)
P「(心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却心頭滅却煩悩最高心頭滅却)」
P「(耐えるんだ俺の理性……!)」
美波「……」
ぎゅっ
美波「……駄目ですか?」
P「」
美波「……私……欲しいです」
P「」(ズキュゥン)
ぎゅっ
美波「……駄目ですか?」
P「」
美波「……私……欲しいです」
P「」(ズキュゥン)
P「(待て待て待ていかんいかん。ここで屈したらプロデューサーとしても、人間としても色々終わってしまいそうだ)」
P「(美波と幸せな家庭を築いて、死ぬまで一緒に暮らすことになってしまうぞ)」
P「……」
P「(あれ? いい人生じゃないか……?)」
美波「……」(ジッ)
P「美波……」
美波「私……あなたとなら絶対に後悔しません……」
P「……」
P「食事にしようかーーーその後、な」
美波「……はい///」
P「(美波と幸せな家庭を築いて、死ぬまで一緒に暮らすことになってしまうぞ)」
P「……」
P「(あれ? いい人生じゃないか……?)」
美波「……」(ジッ)
P「美波……」
美波「私……あなたとなら絶対に後悔しません……」
P「……」
P「食事にしようかーーーその後、な」
美波「……はい///」
(レストラン)
カチャカチャ……
モグモグモグ……
美波「わぁ……美味しいですね。このお料理♪」
P「だろ。実はさ、俺が初任給をもらった時、背伸びして来てみた店なんだよ」
P「……きちんとしたレストランで飯なんて食べたことなかったから緊張したな」
美波「あら、誰と来たんですか?」
P「1人」
美波「ふふっ♪ 勇気があるんですね」
P「いや、周りはカップルばかりだったし、顔から火が出るほど恥ずかしかったよ」
P「誰から非難されてるわけでもないのにな」
カチャカチャ……
モグモグモグ……
美波「わぁ……美味しいですね。このお料理♪」
P「だろ。実はさ、俺が初任給をもらった時、背伸びして来てみた店なんだよ」
P「……きちんとしたレストランで飯なんて食べたことなかったから緊張したな」
美波「あら、誰と来たんですか?」
P「1人」
美波「ふふっ♪ 勇気があるんですね」
P「いや、周りはカップルばかりだったし、顔から火が出るほど恥ずかしかったよ」
P「誰から非難されてるわけでもないのにな」
美波「あなたにもそういう頃があったんですね」
P「いまもあんまり変わんない気がするけど」
美波「私から見たらあなたはすごく大人ですよ」
P「そう?」
美波「ええ」
美波「いつでも自分を持っている。好きなことにはまっすぐで、とても信頼できる人です」
美波「……だから好きになったんですよ♪」(にこり)
P「(ぐぉぉぉ!!! 幸せな時間なのに心が痛むぅ!!)」
P「いまもあんまり変わんない気がするけど」
美波「私から見たらあなたはすごく大人ですよ」
P「そう?」
美波「ええ」
美波「いつでも自分を持っている。好きなことにはまっすぐで、とても信頼できる人です」
美波「……だから好きになったんですよ♪」(にこり)
P「(ぐぉぉぉ!!! 幸せな時間なのに心が痛むぅ!!)」
美波「……あ。ちょっとそれ食べてみてもいいですか?」
P「このグリル? いいよ、小分けにしてあるの取って」
美波「嫌です」
P「うん?」
美波「食べさせてください♪」
P「……あーん」
美波「♪」
パクッ……もぐもぐ
美波「……うん。美味しいですね♪」
美波「私のも食べてみてください。ほら♪」
スッ
美波「あーん♪」
P「」
ミシッ……ミシッ……(理性がきしむ音)
P「このグリル? いいよ、小分けにしてあるの取って」
美波「嫌です」
P「うん?」
美波「食べさせてください♪」
P「……あーん」
美波「♪」
パクッ……もぐもぐ
美波「……うん。美味しいですね♪」
美波「私のも食べてみてください。ほら♪」
スッ
美波「あーん♪」
P「」
ミシッ……ミシッ……(理性がきしむ音)
(食後)
美波「すごく楽しい時間でしたね……♪」
P「ああ。付き合ってくれてありがとう。美波」
美波「他人行儀ですよ。もう……夫婦なんですから♪」
P「……ぐぅ」
美波「それで……泊まるところは決めてあるんですか?」
P「いや、まだ。予約も入れてないんだ」
美波「……なるほど。では、あそこに見えるお城のようなホテルはどうです?」
P「」
美波「私……行ったことがないんで、少し興味があるんです。どうですか♪」
P「……」
P「え、美波。もしかして素で言ってる?」
美波「?」(きょとん)
P「あうち」
美波「すごく楽しい時間でしたね……♪」
P「ああ。付き合ってくれてありがとう。美波」
美波「他人行儀ですよ。もう……夫婦なんですから♪」
P「……ぐぅ」
美波「それで……泊まるところは決めてあるんですか?」
P「いや、まだ。予約も入れてないんだ」
美波「……なるほど。では、あそこに見えるお城のようなホテルはどうです?」
P「」
美波「私……行ったことがないんで、少し興味があるんです。どうですか♪」
P「……」
P「え、美波。もしかして素で言ってる?」
美波「?」(きょとん)
P「あうち」
美波「……あそこって普通のホテルじゃないんですか?」
P「いや、あそこはね」
P「かくかくじかじか」
美波「ふんふんなるほど……え?」
P「……と、いう純粋な目的で建てられたホテルです」
美波「……」
P「……」
美波「……みゃー」
P「猫?」
美波「いえ、ちょっと驚きのあまり奇声が漏れました」
P「ははは」
美波「……どうりで友達に聞いた時、ニヤニヤしていたわけですね」
P「教えてもらえなかったのか」
美波「『楽しい場所』としか」
P「……なんか美波には教えたくない気持ちもわかる」
美波「ああああああっ!! 思い出したら恥ずかしいですっ///」
P「いや、あそこはね」
P「かくかくじかじか」
美波「ふんふんなるほど……え?」
P「……と、いう純粋な目的で建てられたホテルです」
美波「……」
P「……」
美波「……みゃー」
P「猫?」
美波「いえ、ちょっと驚きのあまり奇声が漏れました」
P「ははは」
美波「……どうりで友達に聞いた時、ニヤニヤしていたわけですね」
P「教えてもらえなかったのか」
美波「『楽しい場所』としか」
P「……なんか美波には教えたくない気持ちもわかる」
美波「ああああああっ!! 思い出したら恥ずかしいですっ///」
P「ははは」
美波「わ、笑わないでくださいよっ!!」
P「なんか。美波が悶えてる姿って新鮮だから」
美波「……もぅっ」(ぷくー)
P「可愛い」
美波「うるさいですっ」(ぷくー)
P「ごめんてば」
美波「……」
美波「あ、あの」
P「うん?」
美波「……行ってみたいです」
P「どこに?」
美波「だから……その……あのホテルに」
P「」
ぎゅっ
美波「今度は……用途がわかった上で、です」
P「」
美波「わ、笑わないでくださいよっ!!」
P「なんか。美波が悶えてる姿って新鮮だから」
美波「……もぅっ」(ぷくー)
P「可愛い」
美波「うるさいですっ」(ぷくー)
P「ごめんてば」
美波「……」
美波「あ、あの」
P「うん?」
美波「……行ってみたいです」
P「どこに?」
美波「だから……その……あのホテルに」
P「」
ぎゅっ
美波「今度は……用途がわかった上で、です」
P「」
(ホテル街)
P「(あ。もうなんか無理)」
P「(頭がぼーっとするし心臓ばくばくしてるし、幸せだし)」
P「(腕組んで歩いてる美波がすごいいい匂いするし柔らかいし)」
P「(理性なんてどうでもいい。このままGOだろ。GOしかないだろ)」
テクテクテク……
P「(ああ、お城の入り口が見えた。受付して大きな鏡と回転ベッドのある部屋に入って一晩過ごすんだ)」
P「(もう引けない。引きたくないし、引くべきでない)」
P「(レッツゴー。俺)」
プシュゥゥ(薬の切れる音)
P「(あ。もうなんか無理)」
P「(頭がぼーっとするし心臓ばくばくしてるし、幸せだし)」
P「(腕組んで歩いてる美波がすごいいい匂いするし柔らかいし)」
P「(理性なんてどうでもいい。このままGOだろ。GOしかないだろ)」
テクテクテク……
P「(ああ、お城の入り口が見えた。受付して大きな鏡と回転ベッドのある部屋に入って一晩過ごすんだ)」
P「(もう引けない。引きたくないし、引くべきでない)」
P「(レッツゴー。俺)」
プシュゥゥ(薬の切れる音)
美波「……あれ?」
P「ん?」
美波「……プロデューサーさん。ここ、どこですか?」
P「……薬切れた?」
美波「?」
P「いや、何でもない。ここは街です」
美波「街? 周りは何だかカップルばかりのような……」
美波「……あれ。このお城のようなホテル……は」
美波「……」
美波「……///」(カァァァッ)
P「……会話の節々は覚えてるみたいだな」
美波「プロデューサーさん」
P「はい?」
美波「……ななな、何でこんなところに連れてきてるんですかっ!!!」
スパーンッ!
P「パトローナムゥゥゥッ!!!」
美波「恥ずかしいですーーっ!!」
タッタッタ……!
P「ぐふぅ……結果的にはよかった、のか?」
パタリ
【しばらく道で寝ていたところ。やたらガタイのいいお兄さんに介抱されて一晩過ごしました】
ケース3. 新田美波 end
P「ん?」
美波「……プロデューサーさん。ここ、どこですか?」
P「……薬切れた?」
美波「?」
P「いや、何でもない。ここは街です」
美波「街? 周りは何だかカップルばかりのような……」
美波「……あれ。このお城のようなホテル……は」
美波「……」
美波「……///」(カァァァッ)
P「……会話の節々は覚えてるみたいだな」
美波「プロデューサーさん」
P「はい?」
美波「……ななな、何でこんなところに連れてきてるんですかっ!!!」
スパーンッ!
P「パトローナムゥゥゥッ!!!」
美波「恥ずかしいですーーっ!!」
タッタッタ……!
P「ぐふぅ……結果的にはよかった、のか?」
パタリ
【しばらく道で寝ていたところ。やたらガタイのいいお兄さんに介抱されて一晩過ごしました】
ケース3. 新田美波 end
(その後)
美波「……プロデューサーさん?」
P「あら。どうしたのかしら。うっふん」
美波「すみません。あの後、いったい何が…あったんですか……?」
P「うふふふ。もうやだー、美波ちゃんったら♪」
P「……聞かないで」
美波「……はい」
P「それより志希を見つけたらよろしくね」
美波「ええ。今回ばかりは私もちょっぴり怒ってます」
P「やるぞ」
美波「ええ」
P「変な意味じゃないぞ?」
美波「……」
スパーンッ!!
P「グベラァァァァァァァァ!!」
美波「セクハラはもう許しません」(ゴゴゴゴ)
P「……そぉりぃ」
パタリ
美波「……プロデューサーさん?」
P「あら。どうしたのかしら。うっふん」
美波「すみません。あの後、いったい何が…あったんですか……?」
P「うふふふ。もうやだー、美波ちゃんったら♪」
P「……聞かないで」
美波「……はい」
P「それより志希を見つけたらよろしくね」
美波「ええ。今回ばかりは私もちょっぴり怒ってます」
P「やるぞ」
美波「ええ」
P「変な意味じゃないぞ?」
美波「……」
スパーンッ!!
P「グベラァァァァァァァァ!!」
美波「セクハラはもう許しません」(ゴゴゴゴ)
P「……そぉりぃ」
パタリ
休憩します。
あと大根のレスにちょっとふふってなりました。センスがとても好きです。元気が出たので頑張れそうです。
もちろん大根以外のレスも励みになってます。ありがとうございます。不眠不休を要求さえしてくれなければもっと嬉しいです。
あと大根のレスにちょっとふふってなりました。センスがとても好きです。元気が出たので頑張れそうです。
もちろん大根以外のレスも励みになってます。ありがとうございます。不眠不休を要求さえしてくれなければもっと嬉しいです。
わかった、じゃあ俺がずっと起きて儀式を継続させるからその間は休んでてくれ
疲れてるでしょう、今日はゆっくり寝て夢ん中で好きなだけ柚とイチャイチャしやがってください
そして起きたらすぐに執筆するんだ、いいな?
そして起きたらすぐに執筆するんだ、いいな?
>>84
ありがとうございます。お気持ちだけで結構です(寝すぎて会社に遅刻しろ)
ありがとうございます。お気持ちだけで結構です(寝すぎて会社に遅刻しろ)
ケース4. 十時愛梨
(事務所)
P「……志希を追いかけ始めてしばらく経ったが未だに捕まらない」
P「ほぼ毎日、妻になったアイドルたちに振り回されてるし……少し疲れたな」
P「……よっこいせ。ソファで横になろう」
P「……」
P「Zzz……」
(事務所)
P「……志希を追いかけ始めてしばらく経ったが未だに捕まらない」
P「ほぼ毎日、妻になったアイドルたちに振り回されてるし……少し疲れたな」
P「……よっこいせ。ソファで横になろう」
P「……」
P「Zzz……」
(少しして)
カチャ……!
愛梨「おはようございま~す。あら……あなた。どうしたんですかぁ~?」
P「Zzz……」
愛梨「……寝てるのかなぁ?」
P「Zzz……」
愛梨「……せっかく2人きりになれたし……起きてほしいなぁ」
つんつん……
P「Zzz……」
愛梨「……ほっぺたをつつくだけじゃ全然起きてくれないなぁ~」
愛梨「……もぅ。自分の奥さんを放っておくなんて……いけない人ですね~」
P「Zzz……」
カチャ……!
愛梨「おはようございま~す。あら……あなた。どうしたんですかぁ~?」
P「Zzz……」
愛梨「……寝てるのかなぁ?」
P「Zzz……」
愛梨「……せっかく2人きりになれたし……起きてほしいなぁ」
つんつん……
P「Zzz……」
愛梨「……ほっぺたをつつくだけじゃ全然起きてくれないなぁ~」
愛梨「……もぅ。自分の奥さんを放っておくなんて……いけない人ですね~」
P「Zzz……」
愛梨「ん~、と……優しく起こすのにはどうしたらいいんでしょう……」
愛梨「……人肌で温めるのはどうかなぁ?」
P「Zzz……」
愛梨「……愛梨がぎゅって抱きしめたら……起きてくれるのかなぁ。寝苦しくなっちゃうかなぁ……」
P「Zzz……」
愛梨「……ねぇ。あなた。本当は聞いていませんかぁ?」
P「Zzz……」
愛梨「……」(むぅー)
(少しして)
P「Zzz……」
愛梨「……耳元であま~い言葉をささやいたら……起きてくれるかも♪」
こそっ
愛梨「……あなた~……起きないと……こっそりキスしちゃいますよ~♪」
愛梨「えへへ……♪ 眠ってる時にお姫様にキスされちゃっていいんですか~♪」
愛梨「あなたも目を覚ましてる時がいいですよねぇ~♪」
P「Zzz……」
愛梨「……」(むっ)
愛梨「……人肌で温めるのはどうかなぁ?」
P「Zzz……」
愛梨「……愛梨がぎゅって抱きしめたら……起きてくれるのかなぁ。寝苦しくなっちゃうかなぁ……」
P「Zzz……」
愛梨「……ねぇ。あなた。本当は聞いていませんかぁ?」
P「Zzz……」
愛梨「……」(むぅー)
(少しして)
P「Zzz……」
愛梨「……耳元であま~い言葉をささやいたら……起きてくれるかも♪」
こそっ
愛梨「……あなた~……起きないと……こっそりキスしちゃいますよ~♪」
愛梨「えへへ……♪ 眠ってる時にお姫様にキスされちゃっていいんですか~♪」
愛梨「あなたも目を覚ましてる時がいいですよねぇ~♪」
P「Zzz……」
愛梨「……」(むっ)
愛梨「……手強いですね~」
愛梨「どうしようかなぁ……耳たぶを甘噛みしたり~、お腹をちょっと舐めたりしたら……くすぐったくて目を覚ましたりするかなぁ……」
愛梨「うーん……むむむ」
P「……」
P「(……起きたら何やら大変な場面になっていた)」
愛梨「どうしようかなぁ……耳たぶを甘噛みしたり~、お腹をちょっと舐めたりしたら……くすぐったくて目を覚ましたりするかなぁ……」
愛梨「うーん……むむむ」
P「……」
P「(……起きたら何やら大変な場面になっていた)」
P「(舐めるとか甘噛みするとか何の話だよ。起こすなら身体を揺すりなさいよ)」
愛梨「……仕方ないなぁ……愛梨のとっておきの技で起こしちゃおうかなぁ~」
P「(……とっておき?)」
スッ……ぽすん……
愛梨「……えへへ♪ 愛梨の膝枕ですよぉ~♪」
愛梨「ゆっくり休んでほしいなぁ~♪」
P「(待て。これ『寝かせ』にかかってるだろ。起こす気ないだろ)」
愛梨「ねーんねんこーろりよ。だーんなさま~♪」
P「(寝てるやつに子守唄歌ってる……さすがド天然……)」
愛梨「すぅ……すぅ……」(こくっこくっ)
P「(お前が眠るんかーい)」
愛梨「……はっ」
P「(起きたか)」
愛梨「……いけない。寝るならちゃんと横にならなくちゃ……」
P「……ん?」
ごろん……ぎゅぅぅっ……
愛梨「ふぁぁ……旦那さんに抱きついてると……よく眠れそう……」
P「(なぁぁぁ!?)」
愛梨「……仕方ないなぁ……愛梨のとっておきの技で起こしちゃおうかなぁ~」
P「(……とっておき?)」
スッ……ぽすん……
愛梨「……えへへ♪ 愛梨の膝枕ですよぉ~♪」
愛梨「ゆっくり休んでほしいなぁ~♪」
P「(待て。これ『寝かせ』にかかってるだろ。起こす気ないだろ)」
愛梨「ねーんねんこーろりよ。だーんなさま~♪」
P「(寝てるやつに子守唄歌ってる……さすがド天然……)」
愛梨「すぅ……すぅ……」(こくっこくっ)
P「(お前が眠るんかーい)」
愛梨「……はっ」
P「(起きたか)」
愛梨「……いけない。寝るならちゃんと横にならなくちゃ……」
P「……ん?」
ごろん……ぎゅぅぅっ……
愛梨「ふぁぁ……旦那さんに抱きついてると……よく眠れそう……」
P「(なぁぁぁ!?)」
愛梨「すぅ……すぅ……」
P「待て、愛梨。寝るなっ」(小声)
愛梨「うーん……あなた……もっと優しく揉んで……」
P「」
愛梨「すぅ……すぅ……」
P「寝言か……夢の中の俺は何をしているんだ」
P「とりあえず抜け出して……と」
ぎゅぅぅっ……
愛梨「……むにゃ……えへへぇ♪ だめぇ~♪」
P「あ。これ無理だー」
P「待て、愛梨。寝るなっ」(小声)
愛梨「うーん……あなた……もっと優しく揉んで……」
P「」
愛梨「すぅ……すぅ……」
P「寝言か……夢の中の俺は何をしているんだ」
P「とりあえず抜け出して……と」
ぎゅぅぅっ……
愛梨「……むにゃ……えへへぇ♪ だめぇ~♪」
P「あ。これ無理だー」
(しばらくして)
ぎゅぅぅ……
愛梨「すぅ……すぅ……」
P「ぐぅ。暑い……単なる暑がりかと思ってたけど体温が高い。暑苦しい」
P「……そして甘い香りがする……色々な部分がもちもちと柔らかい……」
P「結論」
P「ヤバい」
愛梨「あなたぁ……」
ぎゅぅぅ……
P「押し付けるな。その『夕張メロン』を押し付けるな」
愛梨「すぅ……すぅ……」
P「生暖かい吐息を吹きかけるな。困る。困る。ジーンズの一部分が膨らんでキツくなりそうだ」
愛梨「んん……暑い……」
P「そうだ。寝苦しいだろう。離れるんだ」
愛梨「……脱がないとぉ」
P「ちょ」
愛梨「暑いですぅ……」
P「ま」
愛梨「……んっ……///」(ヌギヌギ)
P「」
ぎゅぅぅ……
愛梨「すぅ……すぅ……」
P「ぐぅ。暑い……単なる暑がりかと思ってたけど体温が高い。暑苦しい」
P「……そして甘い香りがする……色々な部分がもちもちと柔らかい……」
P「結論」
P「ヤバい」
愛梨「あなたぁ……」
ぎゅぅぅ……
P「押し付けるな。その『夕張メロン』を押し付けるな」
愛梨「すぅ……すぅ……」
P「生暖かい吐息を吹きかけるな。困る。困る。ジーンズの一部分が膨らんでキツくなりそうだ」
愛梨「んん……暑い……」
P「そうだ。寝苦しいだろう。離れるんだ」
愛梨「……脱がないとぉ」
P「ちょ」
愛梨「暑いですぅ……」
P「ま」
愛梨「……んっ……///」(ヌギヌギ)
P「」
(しばらくして)
プシュゥゥ(薬の切れる音)
P「」
愛梨「……ふぁぁ、いけな~い……寝ちゃったみたい……」
愛梨「……プロデューサーさん。まだぐっすりなんですね~」
愛梨「ふふっ♪ 寝顔が可愛い♪」
P「」
プシュゥゥ(薬の切れる音)
P「」
愛梨「……ふぁぁ、いけな~い……寝ちゃったみたい……」
愛梨「……プロデューサーさん。まだぐっすりなんですね~」
愛梨「ふふっ♪ 寝顔が可愛い♪」
P「」
カチャ
ちひろ「あら。愛梨ちゃん。お疲れ様です」
愛梨「ちひろさん。おはようございま~す♪」
ちひろ「……って、なんで半裸じみた格好なんですか!?」
愛梨「あれ?」
ちひろ「……あら。ソファに寝ているのはプロデューサーさん?」
愛梨「はい。さっきまで私も隣で寝ていたんですよぉ~♪」
ちひろ「……はい?」
愛梨「そうしたら~、いつの間にかこんな格好になっていたんです~♪」
ちひろ「……なるほど」
ちひろ「あら。愛梨ちゃん。お疲れ様です」
愛梨「ちひろさん。おはようございま~す♪」
ちひろ「……って、なんで半裸じみた格好なんですか!?」
愛梨「あれ?」
ちひろ「……あら。ソファに寝ているのはプロデューサーさん?」
愛梨「はい。さっきまで私も隣で寝ていたんですよぉ~♪」
ちひろ「……はい?」
愛梨「そうしたら~、いつの間にかこんな格好になっていたんです~♪」
ちひろ「……なるほど」
ちひろ「プロデューサーさん。起きてください」
ゲシッ! ゲシッ!
P「ぐふっ! な、なんだ!?」
ちひろ「……」(ゴゴゴゴ)
P「ち、ちひろさん?」
ちひろ「……寝ている愛梨ちゃんに何をしたんですか?」
P「い、いや。誤解なんです」
ちひろ「……」(にっこり)
P「」
ピギャァァァァァァ!!!!!
【きちんと話したら誤解は解けました】
ケース4. 十時愛梨 end
ゲシッ! ゲシッ!
P「ぐふっ! な、なんだ!?」
ちひろ「……」(ゴゴゴゴ)
P「ち、ちひろさん?」
ちひろ「……寝ている愛梨ちゃんに何をしたんですか?」
P「い、いや。誤解なんです」
ちひろ「……」(にっこり)
P「」
ピギャァァァァァァ!!!!!
【きちんと話したら誤解は解けました】
ケース4. 十時愛梨 end
(その後)
ちひろ「なるほど。志希ちゃんが今回の騒動の原因なんですね」
P「ええ。薬の性質上なのか平均的に年齢が高めの子が狙われているらしいんですけど」
ちひろ「……わかりました。こっそり仕込まれたらどうしようもありませんが、アイドルの子たちには連絡して気をつけるように言っておきます」
P「ありがとうございます」
愛梨「あのー、何かあったんですか?」
P「大丈夫だよ。愛梨」
愛梨「……心配ですから。何かあったら話してくださいね。『あなた』」
P「……ん?」
ちひろ「へ?」
愛梨「?」
P「……薬は一度切れてるはず」
ちひろ「つまり」
愛梨「むぅ。ちひろさん。私の旦那様とあんまり話さないでください。私のものですよ」(ぷくー)
P・ちひろ「2度目の投薬か」
愛梨「何の話ですかぁ~」(ぷくー)
P「愛梨。今度からちひろさんと一緒にいような」
愛梨「嫌です。あなたと一緒にいますっ」
だきっ……ぎゅっ!
P「おぅ」
【しばらくして元に戻りました】
ちひろ「なるほど。志希ちゃんが今回の騒動の原因なんですね」
P「ええ。薬の性質上なのか平均的に年齢が高めの子が狙われているらしいんですけど」
ちひろ「……わかりました。こっそり仕込まれたらどうしようもありませんが、アイドルの子たちには連絡して気をつけるように言っておきます」
P「ありがとうございます」
愛梨「あのー、何かあったんですか?」
P「大丈夫だよ。愛梨」
愛梨「……心配ですから。何かあったら話してくださいね。『あなた』」
P「……ん?」
ちひろ「へ?」
愛梨「?」
P「……薬は一度切れてるはず」
ちひろ「つまり」
愛梨「むぅ。ちひろさん。私の旦那様とあんまり話さないでください。私のものですよ」(ぷくー)
P・ちひろ「2度目の投薬か」
愛梨「何の話ですかぁ~」(ぷくー)
P「愛梨。今度からちひろさんと一緒にいような」
愛梨「嫌です。あなたと一緒にいますっ」
だきっ……ぎゅっ!
P「おぅ」
【しばらくして元に戻りました】
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