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    元スレ鏡飛彩「魔法少女育成計画?」

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    1 :

    飛彩「研修医、お前のゲーム好きにはもう慣れたが、流石にそういうのは女子がやるものじゃないのか」

    永夢「いえいえ、ゲームをやるのに性別は関係ありませんよ」

    ポッピー「そーそー♪」

    飛彩「そういうものか」

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1499178244

    2 = 1 :

    永夢「それにこのゲームには妙な噂がありましてね」

    飛彩「噂?」

    ポッピー「あ、私も知ってる~」

    飛彩「どういう物なんだ?」

    永夢「それはですね・・・」






    永夢「選ばれた何人かのプレイヤーは、「本物の魔法少女」になれるらしいんですよ」

    3 = 1 :

    飛彩「馬鹿馬鹿しい、そんな非現実的な物があってたまるか」

    ポッピー「仮面ライダーに変身する人たちが言ってもねぇ・・・」

    永夢「それに実際に魔法少女に助けられたかもって人や実際にそれらしいのを見たって人もいるみたいですしね」

    飛彩「大方アランブラバグスターと見間違えたのだろう」

    ポッピー「それはない」

    4 = 1 :

    飛彩「大体だな・・・」

    ピピピ・・・

    永夢「!」

    ポッピー「あ・・・」

    飛彩「どうやら急患のようだな、行くぞ」

    5 = 1 :

    飛彩「患者は24歳女性、職業は家事手伝いか・・・」

    明日那「え、それってニー・・・」

    永夢「はいそこまで、自室で倒れている所を母親が発見したそうです」

    飛彩「どうやらゲーム病ではないようだが・・・」

    明日那「飛彩・・・」

    飛彩「任せろ、俺にできないオペはない」

    6 = 1 :

    永夢(飛彩さんの適切な処置のおかげで、彼女は一命をとりとめた)

    永夢(ただ、あと少しでも発見が遅れてたら危なかったそうだ)

    永夢(どうやら突然の心臓発作だったらしく、原因も不明)

    永夢(ゲーム病でもないし、一体彼女に何が・・・)

    7 :

    鬱クラッシャーSSかな?
    期待

    8 :

    永夢(数日後、彼女・・・三条合歓さんは意識を取り戻した)

    合歓「ふぁ~」

    永夢「おはようございます、三条さん」

    合歓「あ、おはよ~先生、ねむりんでいいよ~」

    永夢「いえそうゆうわけには・・・ねむりん?」

    永夢(それって・・・)

    9 :

    ヒイロ先生がいるってことは、ムテキゲーマーはまだ使えない時期かな

    10 :

    脱落時の人為的に起こされた心臓発作を治せる飛彩さんマジすげえ
    デスノートみたく助からないわけじゃないんだな

    11 :

    天才ですし

    12 :

    あれって心臓発作だったっけ
    魔法的に即死するものだと思ってたわ

    13 = 8 :

    合歓「どうしたの?」

    永夢「あ、いえ、ちょっと信じられない話なんですが・・・」

    永夢「実は僕、この間敵に囲まれる夢をみまして・・・」

    永夢「その時僕を助けてくれた女の子がいて、その子がねむりんって名乗ったんですよ」

    合歓「あ、それ多分私だ」

    永夢「え?」

    14 = 8 :

    合歓「あ~思い出した、確かツンツン頭のヒーローに変身してた人だよね?」

    永夢「ど、どうしてそれを・・・」

    合歓「う~ん・・・話していいのかな?」

    合歓「まぁいいか、もう終わった事だし、あなたも一般人じゃないみたいだしね」

    永夢「?」





    合歓「初めまして、元魔法少女、ねむりんです」

    15 = 8 :

    永夢「・・・え?」

    ねむりん「だーかーらー、魔法少女育成計画ってゲームがあってね・・・」

    永夢「あ、あれね・・・」

    ねむりん「それやってたら突然お知らせが来てね・・・あなたは魔法少女に選ばれたって」

    永夢「あの噂は本当だったのか・・・」

    16 :

    魔法少女ってバグスターに感染するのかな

    17 = 8 :

    永夢「じゃあ夢の中に入れるのは・・・」

    ねむりん「それが私の魔法だからね」

    永夢「それは凄いな・・・」

    ねむりん「いやいや、他にも凄い魔法持ってる人もいるんだよ」

    永夢「君が倒れたのと魔法とは何か関係があるのかな?」

    18 = 8 :

    ねむりん「う~ん・・・確か始まりは運営の方から魔法少女減らすってお知らせが来て・・・」

    永夢「そんな勝手な・・・」

    ねむりん「詳しいルールは割愛するけど、要は一週間で一番いい行いをしなかった人が辞める事になったの」

    ねむりん「そんで、ねむりんはほぼ夢の世界でしか活躍できないからダントツの最下位になっちゃって~」

    ねむりん「最後に誰かの夢の世界で遊んでたら意識が・・・」

    19 = 8 :

    ねむりん「あ、そうか・・・」

    ねむりん「魔法少女を辞めるって事は、人生の終焉・・・」

    ねむりん「死ぬって事なんだ・・・」

    永夢「そんな・・・」

    ねむりん「私は奇跡的に助かったけど・・・このままじゃ・・・」

    ねむりん「他の魔法少女が・・・危ない」

    20 = 8 :

    ねむりん「ねぇ、お願い」

    永夢「え?」

    ねむりん「他の魔法少女を・・・助けてあげて」

    ねむりん「きっとあなた達ならできる、魔法少女でも一般人でもないあなた達なら・・・」

    ねむりん「お願い・・・します」ペコ

    永夢「・・・・・」

    21 = 8 :

    ~その後、CR~

    永夢「・・・という訳なんです」

    飛彩「研修医、その話を本当に信じるつもりか?」

    永夢「とても嘘を言ってる目には見えませんでした」

    飛彩「大体1人の患者にそこまで・・・」


    ??「いや、これはかなりの大事なんだ」

    22 = 8 :

    飛彩「あなたは・・・」

    永夢「仮面ライダードライブ・・・泊さん」

    進ノ介「実は最近この町に蔓延っていたマフィアやら暴力団やらが立て続けに壊滅状態にされる事件が続発していてね」

    大我「おかげで毎日忙しくて参るぜ」

    飛彩「闇医者・・・お前も来てたのか」

    23 = 8 :

    進ノ介「それでその被害者が口々に言うんだ」

    進ノ介「魔法少女を見た、ってな」

    飛彩「そんなまさか・・・」

    ベルト『監視カメラをチェックしてみたら、かなりぼやけていたが女性らしき影が映っていた、間違いあるまい』

    ポッピー(ベルトが喋ってる・・・)

    24 = 12 :

    ねむりんが人間状態でねむりんって呼んでなんて言うわけないし
    ねむりんが関わった夢は覚えてられないんだよなぁ

    25 = 8 :

    進ノ介「そういう訳だから、俺達・・・」

    タケル「仮面ライダーの出番って訳なんだ」

    晴人「魔法が関わってるとなりゃ、見過ごせないしな」

    大我「仕事先が減るのは嫌だが、あいつ(ニコ)もあのゲームやってるからな」

    進ノ介「という訳で、君たちも協力して欲しい」

    飛彩「・・・・・」

    26 = 8 :

    飛彩「しかし今は仮面ライダークロニクルでていっぱいだしな・・・」

    ポッピー「飛彩!」

    永夢「飛彩さん!」

    飛彩「・・・・・」




    飛彩「ま、感染予防も大切か」

    永ポピ「!」パアア・・・

    27 = 11 :

    >>24
    まぁエグゼイドライダーズはある意味人間とはちょっと違うし多少はね?

    28 = 8 :

    飛彩「それで、魔法少女は何人いるんだ」

    永夢「ねむりんさんを除くと14人・・・最近入った子を含めると15人です」

    飛彩「多いな・・・しかも普段は一般人として生活してるのだろう?見つけられるのか?」

    ベルト『その辺は心配ない、我々のかつての仲間であったりんなと・・・』

    タケル「俺の幼馴染のアカリと・・・」

    29 = 8 :

    黎斗「この私の神の才能を合わせ、魔法少女感知システムを完成させたのだぁ!!!」ドヤァ

    飛彩「お前も関わってるのか・・・」

    黎斗「私以外でそんなゲームを蔓延らせているのが許せんからなぁ!!!」

    タケル「何か雰囲気変わりましたねこの人・・・」

    永夢「ハハハ・・・」

    30 :

    マジか、神が味方とかもうファヴ詰んだな

    31 = 8 :

    ピピピ・・・

    黎斗「お、早速5つの反応をキャッチした!場所は近くの廃寺か」

    永夢「じゃあ早速行きましょう!」

    飛彩「そうだな・・・」





    飛彩「これより、魔法少女切除手術を開始する」

    ポッピー「その言い方はちょっと・・・」

    32 = 8 :

    ~夜、廃寺~

    飛彩「ここか」

    永夢「ええ、間違いありません」

    タケル「あの・・・相手5人なのに俺達だけで大丈夫なんでしょうか・・・」

    飛彩「あまり大勢で行くと目立つからな」

    33 = 8 :

    飛彩「それじゃ打ち合わせ通りにいくぞ」

    タケル・永夢「「はい!!」」

    飛彩「変身、術式レベル2」

    タケル「変身!」

    永夢「だーーーい変身!!!」

    レベルアップ!タドルメグル、タドルメグル、タドルクエスト!!!

    剣豪発見巨匠に王様侍坊主にスナイパー!大変化~!!!

    ダブルアップ!俺がお前で!お前が俺で!マイティ!マイティ!ブラザーズ!ダブルエーックス!!!

    34 = 8 :

    仮面ライダーブレイブ(クエストゲーマーレベル2)「これより、オペを開始する」

    仮面ライダーゴースト(グレイトフル魂)「命、燃やすぜ!」

    仮面ライダーエグゼイド(ダブルアクションゲーマーレベルXX)LR「「超協力プレーでクリアしてやるぜ!!」」








    スイムスイム(地面から顔だけ出した状態)「・・・・・」


    チャポン・・・

    35 = 8 :

    ~廃寺 内部~

    スイム「ルーラ」ヒョコッ

    ルーラ「ひゃっ!いきなり驚かさないでよ!どうしたの?」

    スイム「この建物の前に、変な人達がいる」

    たま「え・・・」

    ミナエル「ほほう・・・」

    ユナエル「それはそれは・・・」

    36 :

    外科医がまた低レベル縛りしてる…

    37 :

    音楽家相手だとレベル5はないとキツそう

    38 :

    女騎士の孤独な戦いで小雪が夢に出てきたねむりんのことを普通に覚えていたような

    39 :

    ルーラ「変な奴って・・・魔法少女?」

    スイム「多分違うと思う」

    ルーラ「じゃあ何でここに・・・それに私達の存在を認知できる?」

    たま「ど、どういうことなのかな?」

    ルーラ「・・・人数は?」

    スイム「3人・・・それと」

    ルーラ「?」

    スイム「3人中2人は、つぶらな瞳をしていた」

    ルーラ「それはどうでもいい!」

    40 :

    好戦的な魔法少女によって、何人かのライドプレイヤーがゲームオーバーに追い込まれてそう

    41 :

    それならクロノス出動不可避

    42 :

    時系列的には...XX使ってて社長がいる...そんなんあったっけ?

    43 = 40 :

    確パラドが永夢の体を乗っ取る(この時天才ゲーマーMの人格を吸収)→ポッピーが社長を復活させる
    でその後はマイティブラザーズ使ってなかったから、Mと永夢の人格がないとマイティブラザーズは使えないはず

    44 = 39 :

    バァン!

    たま「え?」

    英雄ゴースト達「うおおおおおおお!!!」

    ユナエル「ななな・・・」

    ミナエル「なんじゃありゃー!!!」

    ルーラ「ちょっと!確か3人って言ったじゃないのよ!」

    スイム「違う・・・あんなのいなかった」

    45 = 39 :

    英雄ゴースト達「うおおおおおおお!!!」

    ユナエル「ひゃっ!」

    ミナエル「わああああああ!!!」

    たま「あ!2人があの人達に連れ去られた・・・」

    ゴースト「うおおおおおおお!!!」

    たま「ひゃっ!」ガリッ

    ボコン!

    ゴースト「な、いきなり床に大穴が・・・逃がさないぞ!」

    46 = 39 :

    スイム「まずい・・・」

    スイム「とにかく、ルーラを守らなきゃ・・・」

    挑発!

    スイム「!」

    レイ「お前の相手は俺だ!」

    スイム「・・・・・」

    タタタ・・・

    47 = 39 :

    ルーラ「くそ・・・どいつもこいつも役立たず共が!」

    コツ・・・コツ・・・

    ルーラ「!」

    エグゼイドL「君の相手は・・・僕だ」

    ルーラ(1人・・・それなら)

    48 = 37 :

    なんでいきなり戦いを挑んでるのか...

    49 = 39 :

    ルーラ「ルーラの名のもとに命ずる、その場に止まれ!」バッ

    エグゼイドL「!」

    ルーラ「フフフ・・・」

    エグゼイドL(か、体が動かない・・・)

    ルーラ「さて、その変なベルトを外しなさい!」

    エグゼイドL「く・・・」

    50 = 39 :

    エグゼイドR「おおっとそこまでだ」ガシッ

    ルーラ「!?」

    エグゼイドL「ふぅ・・・」

    エグゼイドR「一定のポーズとり続けなきゃ操れないって不便な能力だなぁ?」

    ルーラ「な、何で2人いるの!?」


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