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元スレP「趣味を見つけたい」
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P「趣味かぁ」
小鳥「どうしたんですか?プロデューサーさん」
P「あぁ、いえ。俺も何か趣味を持たないと、と思いまして」
小鳥「趣味ですか…。あ、もしかしてこの前の休みもずっと家にいたんですか?」
P「あはは…。前と比べて上手く仕事を回せるようになって、休みも増えましたからね。これを機に何か…」
小鳥「う~ん…あ、皆を参考にしてみたらどうです?」
P「皆?」
小鳥「春香ちゃんたちですよ。アイドルの皆にはいろんな趣味があるんですよ?」
P「もちろん知ってますよ。でも、参考にする、とは?」
小鳥「アイドルの皆の趣味を体験して、自分に合った趣味を探すんです!」
P「なるほど……ん?」
小鳥「アイドルのことを知る機会にもなって一石二鳥!これしかありません!」
P「えーっと、音無さん?話がよく…」
小鳥「善は急げです、早速皆に伝えますね!」
P「音無さーん!?話を聞いてくださいよー!」
小鳥「どうしたんですか?プロデューサーさん」
P「あぁ、いえ。俺も何か趣味を持たないと、と思いまして」
小鳥「趣味ですか…。あ、もしかしてこの前の休みもずっと家にいたんですか?」
P「あはは…。前と比べて上手く仕事を回せるようになって、休みも増えましたからね。これを機に何か…」
小鳥「う~ん…あ、皆を参考にしてみたらどうです?」
P「皆?」
小鳥「春香ちゃんたちですよ。アイドルの皆にはいろんな趣味があるんですよ?」
P「もちろん知ってますよ。でも、参考にする、とは?」
小鳥「アイドルの皆の趣味を体験して、自分に合った趣味を探すんです!」
P「なるほど……ん?」
小鳥「アイドルのことを知る機会にもなって一石二鳥!これしかありません!」
P「えーっと、音無さん?話がよく…」
小鳥「善は急げです、早速皆に伝えますね!」
P「音無さーん!?話を聞いてくださいよー!」
---
ピロリン♪
雪歩「?小鳥さんからメール?」
雪歩「えぇぇ、自分の趣味を!?」
雪歩「どうしよう、プロデューサーとだなんて…緊張しちゃうよぉ~」
雪歩「ええっと、私の趣味で、紹介出来そうなものは…」
ピロリン♪
雪歩「?小鳥さんからメール?」
雪歩「えぇぇ、自分の趣味を!?」
雪歩「どうしよう、プロデューサーとだなんて…緊張しちゃうよぉ~」
雪歩「ええっと、私の趣味で、紹介出来そうなものは…」
――後日
P「結局音無さんに押し切られてやることになってしまった」
P「オフが一番近かった雪歩からになったけど…」
雪歩「あ、プロデューサー。おはようございます」
P「(そうか、町中だから変装を)ああ、おはよう」
雪歩「小鳥さんから聞きました。えっと、紹介できるような趣味は無いんですけど…」
P「ゴメンな、急にこんなこと」
雪歩「いえ!他でもないプロデューサーのためですから、頑張ります!」
P「ははは、お手柔らかにな」
P「結局音無さんに押し切られてやることになってしまった」
P「オフが一番近かった雪歩からになったけど…」
雪歩「あ、プロデューサー。おはようございます」
P「(そうか、町中だから変装を)ああ、おはよう」
雪歩「小鳥さんから聞きました。えっと、紹介できるような趣味は無いんですけど…」
P「ゴメンな、急にこんなこと」
雪歩「いえ!他でもないプロデューサーのためですから、頑張ります!」
P「ははは、お手柔らかにな」
雪歩「色々考えたんです。ポエ、いえ詩集作りはさすがに恥ずかしいですし、ブログを二人で書くのも、何か違うなあ…と」
P「まあ、確かにな」
雪歩「趣味を共有、というのとは少し違うかもですけど、今日は私の行きつけのお店を紹介します」
P「へえ、行きつけの店かぁ。それは楽しみだ」
――目的地
店員「いらっしゃいませー。二名様ですね、あちらのお席へどうぞ」
P「良さそうなお店じゃないか。喫茶店か?」
雪歩「はい、小さいですけどお茶もお料理もとっても美味しいんです」
P「それは楽しみだ。雪歩が美味しいっていうなら尚更だよ」
雪歩「そ、そんな、私はお茶が好きなだけで、全然グルメじゃないですし…」
P「今度食レポの仕事も持ってきてみるか」ニヤニヤ
雪歩「えぇー!?わ、私なんかが行ったら、お店に迷惑ですよぉ」
P「(そんなことは無いと思うけど)冗談だよ」
P「まあ、確かにな」
雪歩「趣味を共有、というのとは少し違うかもですけど、今日は私の行きつけのお店を紹介します」
P「へえ、行きつけの店かぁ。それは楽しみだ」
――目的地
店員「いらっしゃいませー。二名様ですね、あちらのお席へどうぞ」
P「良さそうなお店じゃないか。喫茶店か?」
雪歩「はい、小さいですけどお茶もお料理もとっても美味しいんです」
P「それは楽しみだ。雪歩が美味しいっていうなら尚更だよ」
雪歩「そ、そんな、私はお茶が好きなだけで、全然グルメじゃないですし…」
P「今度食レポの仕事も持ってきてみるか」ニヤニヤ
雪歩「えぇー!?わ、私なんかが行ったら、お店に迷惑ですよぉ」
P「(そんなことは無いと思うけど)冗談だよ」
店員「お待たせしました。こちら、冷茶になります」
P「冷たいお茶?」
雪歩「はい、そうなんです」
P「てっきり温かいお茶が出てくると思ったよ」
雪歩「あったかいお茶も大好きなんですけど、ここのお店は冷茶が最高なんです!冬でも頼むことがあるぐらいで…」
P「それは凄いな、それじゃあ一口…」ズッ
雪歩「…ど、どうですか?」ドキドキ
P「…美味い…!」
雪歩「!よかったぁ…」
P「本当に美味い、ちゃんとお茶の味が際立ってて後味がキリッとしてて…」
雪歩「ふふ、プロデューサー、リポーターみたいです」
P「いやあ、いくらでも飲めそうだ。キンキンに冷えすぎてないのもいいなぁ」
雪歩「はい、店長さんが絶妙な温度で淹れてくれるんですよ!」
P「う~ん、美味い。そういえば雪歩、あそこの棚は…?」
雪歩「あ、そうでした。ここのお店は茶器も売ってるんです。これが凄く素敵なものばかりで」
P「冷たいお茶?」
雪歩「はい、そうなんです」
P「てっきり温かいお茶が出てくると思ったよ」
雪歩「あったかいお茶も大好きなんですけど、ここのお店は冷茶が最高なんです!冬でも頼むことがあるぐらいで…」
P「それは凄いな、それじゃあ一口…」ズッ
雪歩「…ど、どうですか?」ドキドキ
P「…美味い…!」
雪歩「!よかったぁ…」
P「本当に美味い、ちゃんとお茶の味が際立ってて後味がキリッとしてて…」
雪歩「ふふ、プロデューサー、リポーターみたいです」
P「いやあ、いくらでも飲めそうだ。キンキンに冷えすぎてないのもいいなぁ」
雪歩「はい、店長さんが絶妙な温度で淹れてくれるんですよ!」
P「う~ん、美味い。そういえば雪歩、あそこの棚は…?」
雪歩「あ、そうでした。ここのお店は茶器も売ってるんです。これが凄く素敵なものばかりで」
雪歩「……見てくださいプロデューサー、この急須、ここの意匠がとても繊細で」
P「雪歩、楽しそうだな」
雪歩「え、あ、すみません、私ばっかり話してて…」
P「趣味を楽しんでるって顔だ。ステージでの顔とはまた違った良い顔だよ」
雪歩「そ、そうですか?」
P「ああ、輝いてる」
雪歩「うぅ、恥ずかしいですよぅプロデューサー…」
「でも、そうですね。ステージで歌ったり踊ったりするのとは違う楽しさがあって」
「知らないうちにキラキラしてるのかも」
P「そっか。趣味ってそういうものなのかもな」
雪歩「ふふ、プロデューサー、あんまり深く考えなくても大丈夫ですから。自分に合った趣味を見つけてくださいねっ」
P「そうだな。ありがとう雪歩」
雪歩「いえ。あ!でも、もしお茶に興味がわいたらいつでも相談に乗りますぅ!」
P「ゆ、雪歩、声抑えて、店員さん見てる!」
P「雪歩の新しい顔を見れて良かったな。今度雪歩にあのお店のリポーターの仕事でも…今度相談してみよう」
「……やっぱり俺仕事が趣味なのかな」
雪歩編おわり
「……やっぱり俺仕事が趣味なのかな」
雪歩編おわり
――事務所
亜美「兄ちゃんの趣味って言われても→」
P「我ながら無茶なお願いだとは思ってるよ…」
亜美「ていうか、兄ちゃんって趣味ないの?」
P「無いよ。あればこんな事してないさ」
亜美「えー!じゃあお仕事終わったらどうすんの!?」
P「飯食って…寝る」
亜美「さみCね」
P「グサッとくるな…」
亜美「そんな兄ちゃんをお助けしたいのはヤマヤマなんだけどさー」
P「亜美の趣味って…」
亜美「目の前にいるのにメールすんの?」
P「確かに、変だな…俺自身メールとかあまり」
亜美「兄ちゃんの趣味って言われても→」
P「我ながら無茶なお願いだとは思ってるよ…」
亜美「ていうか、兄ちゃんって趣味ないの?」
P「無いよ。あればこんな事してないさ」
亜美「えー!じゃあお仕事終わったらどうすんの!?」
P「飯食って…寝る」
亜美「さみCね」
P「グサッとくるな…」
亜美「そんな兄ちゃんをお助けしたいのはヤマヤマなんだけどさー」
P「亜美の趣味って…」
亜美「目の前にいるのにメールすんの?」
P「確かに、変だな…俺自身メールとかあまり」
亜美「スキありぃ!」
P「ああ!?俺のスマホ!」
亜美「むむ、パスワード!」
P「当たり前だ。ほら、返して」
亜美「ふふん、名探偵亜美をなめるなよー!単純な兄ちゃんのことだから、7.6.5と」
P「ああ!?」
亜美「ダイジョーブだよ~、えっちな写真とかあっても誰にも言わないから」
P(亜美と真美の「誰にも言わない」を誰が信用できようか…!)
P「ああ!?俺のスマホ!」
亜美「むむ、パスワード!」
P「当たり前だ。ほら、返して」
亜美「ふふん、名探偵亜美をなめるなよー!単純な兄ちゃんのことだから、7.6.5と」
P「ああ!?」
亜美「ダイジョーブだよ~、えっちな写真とかあっても誰にも言わないから」
P(亜美と真美の「誰にも言わない」を誰が信用できようか…!)
亜美「Boo!おもしろい写真なんもないじゃん!!」
P「悪かったな。ほら、満足しただろ?」
亜美「はーい。あ、兄ちゃん、ちょっち寄って?」
P「ん?」
亜美「はい、ポーズ!」パシャリ
P「え?」
亜美「よし、じゃあ返すね!」
P「あ、ああ」
亜美(えへへ、兄ちゃんのスマホに2ショット写真入れちった)
P「ところで、趣味の話だけど」
亜美「メールはパス!兄ちゃんに亜美たちのハイクリオネのメールはまだ早いYO!」
P「ハイクオリティって言いたいのか…?まあ、確かに目の前でメールするのもどうかと思う」
亜美「だからー、亜美と「エコ」しようではないか!」
P「エコ?」
P「悪かったな。ほら、満足しただろ?」
亜美「はーい。あ、兄ちゃん、ちょっち寄って?」
P「ん?」
亜美「はい、ポーズ!」パシャリ
P「え?」
亜美「よし、じゃあ返すね!」
P「あ、ああ」
亜美(えへへ、兄ちゃんのスマホに2ショット写真入れちった)
P「ところで、趣味の話だけど」
亜美「メールはパス!兄ちゃんに亜美たちのハイクリオネのメールはまだ早いYO!」
P「ハイクオリティって言いたいのか…?まあ、確かに目の前でメールするのもどうかと思う」
亜美「だからー、亜美と「エコ」しようではないか!」
P「エコ?」
亜美「んっふっふ~、兄ちゃんはお見逃しかな?亜美の趣味欄に輝く「E・C・O」の文字を!」
P「知ってるよ。伊達にプロデューサーじゃない」
亜美「そこは「なにぃー!バカなぁー!」ってノるとこっしょー!」
「ま、いっか。実はねー、亜美は地球に優Cんだよ!」
「分別とかー、節約とかー」
P「それが趣味がエコってことなのか?」
亜美「うーん、あ、そうだ兄ちゃん。ここにペットボトルがあるよね?これ、どー捨てる?」
P「え、そのままペットボトルごみに…」
亜美「歯ぁくいしばれぃ!」ベシッ
P「ごふっ!」
亜美「ラベルをはぐ!キャップ外す!そんで中身洗ってつぶしてからっしょー!!」
P「そ、そうか、確かに、そうだよな…」
P「知ってるよ。伊達にプロデューサーじゃない」
亜美「そこは「なにぃー!バカなぁー!」ってノるとこっしょー!」
「ま、いっか。実はねー、亜美は地球に優Cんだよ!」
「分別とかー、節約とかー」
P「それが趣味がエコってことなのか?」
亜美「うーん、あ、そうだ兄ちゃん。ここにペットボトルがあるよね?これ、どー捨てる?」
P「え、そのままペットボトルごみに…」
亜美「歯ぁくいしばれぃ!」ベシッ
P「ごふっ!」
亜美「ラベルをはぐ!キャップ外す!そんで中身洗ってつぶしてからっしょー!!」
P「そ、そうか、確かに、そうだよな…」
亜美「じゃ、次!このお菓子!」
P「お、おう」
亜美「…わー、兄ちゃん、このお菓子期限切れててもう食べられないよー、捨ててー」ホイ
P「わ、わかった。このままプラごみに…」
亜美「なんでやねん!!」ドスッ
P「あがっ!」
亜美「中のお菓子出して生ごみ!包んでるのはプラ!」
P「わ、悪かった…」
亜美「んもう!兄ちゃんにはエコのエの字もみっかんないYO!」
P「すまん…にしても、亜美は凄いな。細かい分別まできちんとして」
亜美「ふふーん、当然っしょ?お部屋もゴミ一つないんだかんね!兄ちゃんは?」
P「…」目をそらす
亜美「…」ジー
P「お、おう」
亜美「…わー、兄ちゃん、このお菓子期限切れててもう食べられないよー、捨ててー」ホイ
P「わ、わかった。このままプラごみに…」
亜美「なんでやねん!!」ドスッ
P「あがっ!」
亜美「中のお菓子出して生ごみ!包んでるのはプラ!」
P「わ、悪かった…」
亜美「んもう!兄ちゃんにはエコのエの字もみっかんないYO!」
P「すまん…にしても、亜美は凄いな。細かい分別まできちんとして」
亜美「ふふーん、当然っしょ?お部屋もゴミ一つないんだかんね!兄ちゃんは?」
P「…」目をそらす
亜美「…」ジー
P「すまん!今度部屋掃除します!」
亜美「それでよろしい。うんうん、これで兄ちゃんが少しでもエコになれば亜美もきょーいくした甲斐があるよ」
P「そういえば、亜美はよく使わない部屋の電気消してくれてるし、出しっぱなしの水道も止めてたりしてるよな」
亜美「ありゃ、バレてた?」
P「ああ、偉いことだし、それって普段から習慣になってるって証拠だよな。俺も見習わないと」
亜美「いやー、兄ちゃんは目ざといですなー。そだよん、なんたって「趣味:エコ」だもんね!」
ピロリン♪
亜美「ん?真美からメールだ…ぬぁにぃ!?」
P「ど、どうした!?」
亜美「兄ちゃん!兄ちゃん!今こんな感じだから、ちょっち待って!」メール見せる
P「え、え?」
亜美「もしもし?真美ー!まさか、まさか、そんなことがぁーー!」
P(よく分からなかったが、長くなりそうかな。「趣味:エコ」か…少しカッコいいな)
P「…コーヒー、淹れよう」
P「うん、美味い。亜美、長電話だな」
[ポットのコンセントOFF]
亜美編おわり
亜美「それでよろしい。うんうん、これで兄ちゃんが少しでもエコになれば亜美もきょーいくした甲斐があるよ」
P「そういえば、亜美はよく使わない部屋の電気消してくれてるし、出しっぱなしの水道も止めてたりしてるよな」
亜美「ありゃ、バレてた?」
P「ああ、偉いことだし、それって普段から習慣になってるって証拠だよな。俺も見習わないと」
亜美「いやー、兄ちゃんは目ざといですなー。そだよん、なんたって「趣味:エコ」だもんね!」
ピロリン♪
亜美「ん?真美からメールだ…ぬぁにぃ!?」
P「ど、どうした!?」
亜美「兄ちゃん!兄ちゃん!今こんな感じだから、ちょっち待って!」メール見せる
P「え、え?」
亜美「もしもし?真美ー!まさか、まさか、そんなことがぁーー!」
P(よく分からなかったが、長くなりそうかな。「趣味:エコ」か…少しカッコいいな)
P「…コーヒー、淹れよう」
P「うん、美味い。亜美、長電話だな」
[ポットのコンセントOFF]
亜美編おわり
伊織「ふーん、趣味ねえ」
P「ゴメンな、面倒なことになって」
伊織「ホントよ。せっかくのオフなのに事務所にいるなんて」
「ま、あんたがどうしてもって言うなら付き合ってあげなくもないけど?」
P「ありがとな、伊織」
伊織「お、お礼なんていいわよ。それじゃあ、どこに行こうかしら?」
P「行くって…まさか、せか」
伊織「バカね。1日しかないのに海外旅行なんて行けるわけないでしょ?」
P「…だよな」
伊織「だ・か・ら。ここは私のおすすめのお店でも紹介しちゃおうかしら」
P「そういえば、趣味に「食べ歩き」ってあったな。どういう店に行くんだ?」
伊織「それを言っちゃったら意味ないじゃない。あんたは黙ってついてくればいいの」
P「わかった。頼むな」
P「ゴメンな、面倒なことになって」
伊織「ホントよ。せっかくのオフなのに事務所にいるなんて」
「ま、あんたがどうしてもって言うなら付き合ってあげなくもないけど?」
P「ありがとな、伊織」
伊織「お、お礼なんていいわよ。それじゃあ、どこに行こうかしら?」
P「行くって…まさか、せか」
伊織「バカね。1日しかないのに海外旅行なんて行けるわけないでしょ?」
P「…だよな」
伊織「だ・か・ら。ここは私のおすすめのお店でも紹介しちゃおうかしら」
P「そういえば、趣味に「食べ歩き」ってあったな。どういう店に行くんだ?」
伊織「それを言っちゃったら意味ないじゃない。あんたは黙ってついてくればいいの」
P「わかった。頼むな」
伊織家の車で移動
新堂「到着しました。お嬢様」
伊織「ありがとう。ほら、着いたわよ」
P「ああ」
P「ん…?店らしいものはないけど」
伊織「何言ってるの、これから歩いて行くのよ」
P「歩いて?俺はてっきり…」
伊織「食べ「歩き」よ?車で回ってどうするのよ」
「前は電車とかバスも使ってたんだけど。今はこうしてその日歩きたい町まで連れてきてもらうってわけ」
「もう超人気アイドルになっちゃって、中々電車にも乗れないの。困っちゃうわ♪」
P「なるほど、そういうことか!」
伊織「わかったら、行くわよ」
新堂「到着しました。お嬢様」
伊織「ありがとう。ほら、着いたわよ」
P「ああ」
P「ん…?店らしいものはないけど」
伊織「何言ってるの、これから歩いて行くのよ」
P「歩いて?俺はてっきり…」
伊織「食べ「歩き」よ?車で回ってどうするのよ」
「前は電車とかバスも使ってたんだけど。今はこうしてその日歩きたい町まで連れてきてもらうってわけ」
「もう超人気アイドルになっちゃって、中々電車にも乗れないの。困っちゃうわ♪」
P「なるほど、そういうことか!」
伊織「わかったら、行くわよ」
P「へぇ、都内にこんな通りが」
伊織「ここは美味しいお店が多いの。私のおすすめよ♪」
P「なんか、素朴な感じで…イメージと違うから驚いたよ」
伊織「イヤミな言い方かもしれないけど、豪華な料理は私にとっては日常なの。だから、こういう時は非日常を楽しみたいじゃない?」
P「…」
伊織「あら、セレブな料理がお望みならこれにて解散よ?」
P「はは、俺はこういう方が落ち着いて助かるよ」
伊織「ふーん…(良かった)」
「さっ、ぼさっとしてらんないわ。まずはあそこよ!あの店のお饅頭は最高なんだから!」
P「ちょ、待ってくれよ伊織!」
伊織「ここは美味しいお店が多いの。私のおすすめよ♪」
P「なんか、素朴な感じで…イメージと違うから驚いたよ」
伊織「イヤミな言い方かもしれないけど、豪華な料理は私にとっては日常なの。だから、こういう時は非日常を楽しみたいじゃない?」
P「…」
伊織「あら、セレブな料理がお望みならこれにて解散よ?」
P「はは、俺はこういう方が落ち着いて助かるよ」
伊織「ふーん…(良かった)」
「さっ、ぼさっとしてらんないわ。まずはあそこよ!あの店のお饅頭は最高なんだから!」
P「ちょ、待ってくれよ伊織!」
伊織「ん~♪美味しい」
P「おぉ…美味い」
伊織「口の中でほわって広がる餡子の甘さ、爽やかなオレンジの香り、何度食べても最高♪」
P「いやぁ、美味しい店ばかりで楽しいな!」
伊織「当然じゃない!この伊織ちゃんのおすすめよ?」
P「あ、伊織、口に大福の粉が…ほら」ハンカチで拭く
伊織「なっ、子供じゃないんだから自分で拭けるわよ///!」
P「ご、ごめん!つい…」
伊織「ふんっ!次のお店行くわよ!」
P「おぉ…美味い」
伊織「口の中でほわって広がる餡子の甘さ、爽やかなオレンジの香り、何度食べても最高♪」
P「いやぁ、美味しい店ばかりで楽しいな!」
伊織「当然じゃない!この伊織ちゃんのおすすめよ?」
P「あ、伊織、口に大福の粉が…ほら」ハンカチで拭く
伊織「なっ、子供じゃないんだから自分で拭けるわよ///!」
P「ご、ごめん!つい…」
伊織「ふんっ!次のお店行くわよ!」
伊織「はい、あんたの分」
P「これは、コロッケ?」
伊織「甘いものばっかりだったから。いいでしょ?」
P「ああ、助かるよ!うん、うん、旨い!」
伊織「がっついちゃって。子供みたい」
P「コロッケを前にすると男はみんな子供に戻るんだっ」
伊織「ふふっ、何よそれ」
P「食べ歩きって楽しいな」
伊織「にひひ、やっと分かった?」
「…いつもはアイドル仲間と一緒に来ることが多いけど…こういうのも、いいわね」
「なんか、楽しいわっ♪」
P「はははっ」
伊織「む、なにがおかしいのよ」
P「いや、「スーパーアイドル伊織ちゃん」のじゃなくて、「水瀬伊織」の笑顔が見れたからさ」
「嬉しかったんだよ。本当に楽しんでるって伝わった」
伊織「…/////」
P「ん?伊織?」
伊織「な、な、なにを恥ずかしいこと言ってんのよ~~!!この馬鹿プロデューサぁーー///!!!」バッチーーーン
P「ええぇぇ!!?」
解散後
P「はぁ…お詫びのオレンジジュース代、高くついたなぁ…」
伊織編おわり
P「これは、コロッケ?」
伊織「甘いものばっかりだったから。いいでしょ?」
P「ああ、助かるよ!うん、うん、旨い!」
伊織「がっついちゃって。子供みたい」
P「コロッケを前にすると男はみんな子供に戻るんだっ」
伊織「ふふっ、何よそれ」
P「食べ歩きって楽しいな」
伊織「にひひ、やっと分かった?」
「…いつもはアイドル仲間と一緒に来ることが多いけど…こういうのも、いいわね」
「なんか、楽しいわっ♪」
P「はははっ」
伊織「む、なにがおかしいのよ」
P「いや、「スーパーアイドル伊織ちゃん」のじゃなくて、「水瀬伊織」の笑顔が見れたからさ」
「嬉しかったんだよ。本当に楽しんでるって伝わった」
伊織「…/////」
P「ん?伊織?」
伊織「な、な、なにを恥ずかしいこと言ってんのよ~~!!この馬鹿プロデューサぁーー///!!!」バッチーーーン
P「ええぇぇ!!?」
解散後
P「はぁ…お詫びのオレンジジュース代、高くついたなぁ…」
伊織編おわり
>>21
伊織家でなんかワロタ
伊織家でなんかワロタ
>>14
(なにいってるんだろこいつ)
(なにいってるんだろこいつ)
千早「あの、プロデューサーには申し訳ないんですけど、私、趣味なんて」
P「ああ…でも、趣味欄には」
千早「音楽は好きですから。体を鍛えるのも自分のためで…」
「本当は趣味欄は空欄でも良かったんですけど。社長がどうしてもって」
P「そうか…いや、いいんだ千早。元々無茶なお願いだったんだし」
千早「…」
P「せっかくだし、どこかご飯でも行くか」
千早「あ、プロデューサー!一つ、ありました!」
P「?」
P「ああ…でも、趣味欄には」
千早「音楽は好きですから。体を鍛えるのも自分のためで…」
「本当は趣味欄は空欄でも良かったんですけど。社長がどうしてもって」
P「そうか…いや、いいんだ千早。元々無茶なお願いだったんだし」
千早「…」
P「せっかくだし、どこかご飯でも行くか」
千早「あ、プロデューサー!一つ、ありました!」
P「?」
P「カメラか」
千早「まだ、始めたばかりですけど。今の私に趣味と呼べるものは、これくらいしか」
P「いいカメラじゃないか」
千早「律子と電気屋に行って買ったんです。律子はもっといいのを薦めてくれたんですけど」
P「はは、律子はそういうところこだわりそうだなぁ」
千早「ふふ、律子は色々話してくれたんですけど、私さっぱり分からなくて」
P「俺も家電とか詳しいことは知らないけど。千早が選んだカメラってだけで意味があるよ」
千早「…そうでしょうか」
P「よし、車を出そう!」
千早「え?」
P「いい写真を撮りに!」
千早「まだ、始めたばかりですけど。今の私に趣味と呼べるものは、これくらいしか」
P「いいカメラじゃないか」
千早「律子と電気屋に行って買ったんです。律子はもっといいのを薦めてくれたんですけど」
P「はは、律子はそういうところこだわりそうだなぁ」
千早「ふふ、律子は色々話してくれたんですけど、私さっぱり分からなくて」
P「俺も家電とか詳しいことは知らないけど。千早が選んだカメラってだけで意味があるよ」
千早「…そうでしょうか」
P「よし、車を出そう!」
千早「え?」
P「いい写真を撮りに!」
結構皆間違うけど賞味期限と消費期限は違うからな
賞味期限はあくまで美味しく食べられる目安であって食べれなくなる訳じゃないからな
消費期限はそこまでには食べなきゃいけない目安でこっちがアウトなんだよ
賞味期限は多少過ぎても物によっては三ヶ月は普通に食べたりできるぞ
これ間違うやつ多くて捨てるやつたくさんいるんよね
卵などはさすがにもって1ヶ月くらいだが他のは大体大丈夫
賞味期限はあくまで美味しく食べられる目安であって食べれなくなる訳じゃないからな
消費期限はそこまでには食べなきゃいけない目安でこっちがアウトなんだよ
賞味期限は多少過ぎても物によっては三ヶ月は普通に食べたりできるぞ
これ間違うやつ多くて捨てるやつたくさんいるんよね
卵などはさすがにもって1ヶ月くらいだが他のは大体大丈夫
――公園
千早「ここは…」
P「紅葉が綺麗と評判の公園だ。良い感じに色づいてるな」
千早「綺麗ですね…ここで、写真を?」
P「ああ。散歩でもしながら好きに撮ろう」
千早「プロデューサー、カメラ持ってました?」
P「はは、会社のデジカメ。借りてきたよ」スチャ
千早「…」パシャ
P「平日だから人が少ないな」パチッ
千早「そうですね」
P「…千早、ハイポーズ!」
千早「え?ちょ、プロデューサー!」
P「はは、冗談だよ」
千早「もう、パパラッチみたいなことはやめてください」
P「う、手厳しいな」
千早「…えいっ」パシャ
P「わっ、ちょっ!?」
千早「ふふ、プロデューサー、変な顔」
P「千早~!」
千早「ここは…」
P「紅葉が綺麗と評判の公園だ。良い感じに色づいてるな」
千早「綺麗ですね…ここで、写真を?」
P「ああ。散歩でもしながら好きに撮ろう」
千早「プロデューサー、カメラ持ってました?」
P「はは、会社のデジカメ。借りてきたよ」スチャ
千早「…」パシャ
P「平日だから人が少ないな」パチッ
千早「そうですね」
P「…千早、ハイポーズ!」
千早「え?ちょ、プロデューサー!」
P「はは、冗談だよ」
千早「もう、パパラッチみたいなことはやめてください」
P「う、手厳しいな」
千早「…えいっ」パシャ
P「わっ、ちょっ!?」
千早「ふふ、プロデューサー、変な顔」
P「千早~!」
ベンチで休憩中
P「結構撮ったな」
千早「はい、紅葉が色鮮やかでつい撮ってしまいます」
P「しかし、写真っていうのは難しいな。この紅葉の綺麗さが中々伝わってこない気がする」
千早「そうですね。目で見るのと、レンズを通したものでは違いますから」
P「いつもお世話になってるけど、カメラマンってすごいんだなぁ」
千早「…なんだか、宣材写真を撮った時のことを思い出します」
P「ああ、売れる前の頃な」
千早「あの時は上手く笑えなくて、結局無愛想な表情しか出来ませんでした」
P「はは、あの頃は俺も微妙なアドバイスしか出来なくて申し訳なかった」
千早「いえ、プロデューサーのせいでは…悪いのは私です」
P「…今はどうだ?」
千早「え?」
P「今なら、上手く笑えそうか?」
千早「…分かりません。今でも、グラビアは苦手ですし」
「それでも、アイドルの皆との時間や、こうしてプロデューサーといる時間が楽しいと思えてる自分がいます」
「昔には居なかった、新しい自分が」
P「…そうか」
千早「……ねえ、プロデューサー、撮ってくれませんか?」
P「俺が?」
千早「このカメラで…今の私を。なんだか、笑える気がするんです」
P「ああ!俺でよければ、任せろ!」
P「結構撮ったな」
千早「はい、紅葉が色鮮やかでつい撮ってしまいます」
P「しかし、写真っていうのは難しいな。この紅葉の綺麗さが中々伝わってこない気がする」
千早「そうですね。目で見るのと、レンズを通したものでは違いますから」
P「いつもお世話になってるけど、カメラマンってすごいんだなぁ」
千早「…なんだか、宣材写真を撮った時のことを思い出します」
P「ああ、売れる前の頃な」
千早「あの時は上手く笑えなくて、結局無愛想な表情しか出来ませんでした」
P「はは、あの頃は俺も微妙なアドバイスしか出来なくて申し訳なかった」
千早「いえ、プロデューサーのせいでは…悪いのは私です」
P「…今はどうだ?」
千早「え?」
P「今なら、上手く笑えそうか?」
千早「…分かりません。今でも、グラビアは苦手ですし」
「それでも、アイドルの皆との時間や、こうしてプロデューサーといる時間が楽しいと思えてる自分がいます」
「昔には居なかった、新しい自分が」
P「…そうか」
千早「……ねえ、プロデューサー、撮ってくれませんか?」
P「俺が?」
千早「このカメラで…今の私を。なんだか、笑える気がするんです」
P「ああ!俺でよければ、任せろ!」
千早「今日はありがとうございました」
P「いや、礼を言うのは俺の方だ。楽しかったよ、ありがとう」
千早「いえ、私の方こそ…」
P「それじゃ、乗ってくれ」
千早「…あの、プロデューサー。帰る前に、一緒に写りませんか?」
P「俺とか?」
千早「他に誰がいるんですか。あそこにカメラを置ける台がありますから」
P「そうだな。記念に1枚撮るか」
千早「ありがとうございます、じゃあ、セットします!」
P「そんなに撮りたかったのか?」
『はい、ポーズ!』
パシャッ
解散後
――P宅
P「来た甲斐があったな。千早も楽しそうだったし」
「今度、宣材写真の更新も検討してみるか」
――千早宅
千早「ふふっ…私、笑ってる」
千早編おわり
――P宅
P「来た甲斐があったな。千早も楽しそうだったし」
「今度、宣材写真の更新も検討してみるか」
――千早宅
千早「ふふっ…私、笑ってる」
千早編おわり
P「お待たせ、貴音」
貴音「お待ちしておりました、プロデューサー」
P「ここは…」
貴音「見ての通り、博物館です」
P「そうか、貴音は歴史に興味があるんだったな」
貴音「過去に学び、今の糧にする…温故知新の考えは、アイドル業にも活かせると考えております」
P「ああ、確かにこういう仕事してると先のことばかり考えがちだけど、たまには振り返ることも大事だよな」
貴音「では、参りましょう」
P「それで、貴音の見せたいものとかはあるのか?」
貴音「…いえ、実はここに来るのは初めてなのです」
P「えっ!?」
貴音「ふふ、以前より来たいと思っていたので、これを機会に、と」
P「なんだ、そうだったのか」
貴音「…申し訳ありません、騙すような真似を」
P「何言ってるんだ、そんなこと思ってないぞ。二人とも新鮮でいいじゃないか。さ、行こう」
貴音「はいっ」
――館内
P「貴音の「趣味:歴史」っていうのは…」
貴音「「過去を学ぶ」という行為を総称したつもりで載せました」
P「そうか、日本史とか、世界史とか、全部ひっくるめてって感じか」
貴音「何千年前も十年前も、どこで起こったことであろうと私にとっては過去であり、歴史でありますから」
P「すごいな。なかなか出来る考え方じゃないぞ」
貴音「ふふ。して、プロデューサー、この階層は」
P「おお、刀とか鎧とかが展示してあるんだな」
貴音「…この鎧のなんと厳かなことか。古の戦士たちの情念を感じます」
P「そ、そうなのか。お、十二単が展示してあるぞ」
貴音「まあ、なんと艶美な」
P「貴音の「趣味:歴史」っていうのは…」
貴音「「過去を学ぶ」という行為を総称したつもりで載せました」
P「そうか、日本史とか、世界史とか、全部ひっくるめてって感じか」
貴音「何千年前も十年前も、どこで起こったことであろうと私にとっては過去であり、歴史でありますから」
P「すごいな。なかなか出来る考え方じゃないぞ」
貴音「ふふ。して、プロデューサー、この階層は」
P「おお、刀とか鎧とかが展示してあるんだな」
貴音「…この鎧のなんと厳かなことか。古の戦士たちの情念を感じます」
P「そ、そうなのか。お、十二単が展示してあるぞ」
貴音「まあ、なんと艶美な」
P「やっぱりこういう服は貴音に似合いそうだな」
貴音「そうなのでしょうか」
「番組すたっふの方々にも、よく「和装が似合いそう」と言われますが…何故なのでしょう」
P「う~ん、強いて言えば佇まいかな」
貴音「佇まい、ですか」
P「そう、その背筋がピンとなった立ち姿とか、物静かな振る舞いとか、大和撫子っていうのかな」
「そんなイメージがあるんだよな。勿論、美人でスタイルの良い貴音自身の魅力もあるが…」
貴音「…プロデューサー、少し、褒め過ぎのように思いますが…///」
P「え?あ、つ、つい!」
貴音「次のふろあに参りましょう、プロデューサー」スタスタ
P「あ、ああ。怒らしたかな…?」
貴音(無自覚なのですから…困ってしまいます)
貴音「そうなのでしょうか」
「番組すたっふの方々にも、よく「和装が似合いそう」と言われますが…何故なのでしょう」
P「う~ん、強いて言えば佇まいかな」
貴音「佇まい、ですか」
P「そう、その背筋がピンとなった立ち姿とか、物静かな振る舞いとか、大和撫子っていうのかな」
「そんなイメージがあるんだよな。勿論、美人でスタイルの良い貴音自身の魅力もあるが…」
貴音「…プロデューサー、少し、褒め過ぎのように思いますが…///」
P「え?あ、つ、つい!」
貴音「次のふろあに参りましょう、プロデューサー」スタスタ
P「あ、ああ。怒らしたかな…?」
貴音(無自覚なのですから…困ってしまいます)
P「色々見て回ったな」
貴音「ええ。和の文化、西洋の文化、古代文化…どれも趣深いものでした」
P「ここは…お、ミイラ展か!」
貴音「!!?」
P「古代エジプトの貴重なミイラが展示…か。貴音、見てみるか…って、あれ?」
貴音「…」ブルブルブル
P「貴音…?」
貴音「…!」首を振る
P「ミイラ、ダメか?」
貴音「いけません、ミイラなど幽霊と変わらない悍ましきモノ…」ガタガタ
P「確かに、少し怖いけど…」
「せっかくだし…って、いたたた!わかった、わかった、引き返そう!」
貴音「感謝致します…」
P(化石は平気だったのにな…)
P「いやー、面白かった」
貴音「ええ、とても興味深いものばかりでした」
P「もう暗くなってきたな。貴音、そろそろ食事でも」
貴音「はい!どこに向かわれましょう!」
P「…」
貴音「はっ、私としたことが、つい…」
P「ははは、寿司でも行こうか。好きなだけ食べてくれ」
貴音「お寿司…!プロデューサー、お供いたします!」
P(目が輝いてる…こういう所も可愛らしいな)
夕食後
P「…」
貴音「とても美味でした…」
P「…甘く見た」
貴音「プロデューサー、どうかなさいました…?」
P「いや!何でもない!(これぐらいの出費、貴音のためなら…!)」
貴音「プロデューサー、もう少しお付き合いくださいますか。お見せしたい…いえ、共に見たいものが」
P「ん?ああ、いくらでも付き合うさ」
――事務所屋上
P「おお」
貴音「今宵は、満月ですから」
P「貴音はいつもここから月を?」
貴音「はい。月を眺めていると、心が落ち着くのです」
P「…明るいなぁ」
貴音「はい。太陽には遥か及びませんが、月も確かに、私たちを照らしてくれています」
P「わかるよ。満月の夜は、心なしか夜が明るい気がする」
貴音「まるでプロデューサーのようです」
P「え?」
貴音「ステージのスポットライトのような強い光ではありませんが、確かに、優しい光で私たちを照らしてくれている」
「それは私たちにとって無くてはならない光…」
P「貴音…はは、なんか恥ずかしいな」
貴音「ふふ、昼間の仕返し、です」
P「?」
P「貴音は望遠鏡とか使わないのか?」
貴音「はて、望遠鏡とは…?」
P「天体観測(肉眼)なのか…」
貴音編おわり
P「おお」
貴音「今宵は、満月ですから」
P「貴音はいつもここから月を?」
貴音「はい。月を眺めていると、心が落ち着くのです」
P「…明るいなぁ」
貴音「はい。太陽には遥か及びませんが、月も確かに、私たちを照らしてくれています」
P「わかるよ。満月の夜は、心なしか夜が明るい気がする」
貴音「まるでプロデューサーのようです」
P「え?」
貴音「ステージのスポットライトのような強い光ではありませんが、確かに、優しい光で私たちを照らしてくれている」
「それは私たちにとって無くてはならない光…」
P「貴音…はは、なんか恥ずかしいな」
貴音「ふふ、昼間の仕返し、です」
P「?」
P「貴音は望遠鏡とか使わないのか?」
貴音「はて、望遠鏡とは…?」
P「天体観測(肉眼)なのか…」
貴音編おわり
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