元スレ京太郎「どうも、貴女のKYOです☆」咲「ドンペリもう一本♪」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
104 :
どうせアコチャー出せって催促やろ
107 :
次回の更新楽しみにしています~
AMTって何ぞやと思い調べたら……アコチャー引き返せないくらいに堕天しちゃう
108 :
待ってる
>>107
調べても全然違うの出てくる……
109 :
αメチルトリプタミンかな
110 = 107 :
>>109それっす
111 :
つまり私は無意識にアコチャーを薬漬けにしようとしていた……?(錯乱)
112 :
AMTのWikipedia見ると
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
と
海部地域盛り上げ隊
のインパクトがすごい
113 = 108 :
>>109-110
ありがとう幻覚剤かー
114 :
アコチャーが引き出し専用のCD女になる?
115 :
>>112
毛利アンダーソン法律事務所はめちゃくちゃ名門なんだよなぁ
117 :
舞っ照
118 :
……(無言の再開
119 = 1 :
夕方、ホストクラブ『セブン』に到着した俺は早々に裏に入る
今日は支配人さんが私用で留守にしなければならないため、最初に顔を合わせたのは店長だったりする
『支配人がいないからってテンション下がるプレイヤーもいたりするが……まぁ、お前には心配不要か』
大人の余裕がある美人さんってことで、セブンのホスト達の中でも結構人気のあるらしい支配人
俺も多少会えなくて残念に感じはしたが、向こうに私用があるんじゃ仕方ない
とロッカールームで着替えるため入室すると……
「おはようございます」
「おっ、KYO。お前この前は凄かったじゃん!」
「これは飛鳥先輩、お褒めに預かり光栄です」
彼は先月からセブンで働いているらしい、俺とは違う大学の2年生である飛鳥先輩
この人に限らずセブンで働く大学生ホストは数人おり、店長曰く皆麻雀経験者らしい
「皆超焦ってるぜ~!初日で本指名、しかも天下の小鍛治プロとかやばいだろってさ!」
「いやでもあれはタイミングが良かっただけで……というかTAKAさん以外の人行ってれば、少なくともああいう事態にはならなかった気もするんですけど」
「うっ、ああ~……それなんだけどさぁ」
俺の言葉に飛鳥先輩はバツが悪そうに頭をかき、苦笑する
そして彼の口から事の顛末が語られた
受付から小鍛治プロが来店された報告を聞いた店長が、新人でまだ未経験の俺は雑用に従事させて他のプレイヤーたちを集めたんだそうだ
皆プロが来店されたと聞き、てっきり軽いノリで来た新人プロかと予想していた。だが来店されたのはまさかの大御所の小鍛治プロ
その為皆はどうするべきかつい逡巡してしまう、そんな時TAKAさんが強く名乗り出たそうだ
その時TAKAさんも麻雀経験者だと胸を張っていたこともあり、さらに当人の強い押しから店長は彼をオススメとして案内したそうだ
「結果あの裏切りだからさ、別テーブルの俺たちマジ冷や汗もんだったっての!」
「えっと、TAKAさんってそんなに指名取れてないんですか?」
「初見の人ならしょっちゅう入るな、やっぱホストとして俺たちより歴があるって紹介されてるし安心感があるんだろうな。実際そつなくこなせちゃうしさ、けど……」
「……本指名」
「そうそう、以前の職場と勝手が違うからって当人は言ってるらしい。実際のとこは分かんないけどな」
本指名のお客がホストの懐事情の生命線……厳しい業界なのは分かっていたが、皆生き残るのに必死だ
TAKAさんもそうなんだろう……スカウトを受けてセブンに来たってことは以前の職場で何かしらトラブルがあったのか、或いは自分に相当自信があったのか……
何にしても己の生活の為、彼の二の舞は踏むまいぞと改めて思った
121 = 1 :
明るく賑やかな歌舞伎町、そこをあたしみたいのが闊歩してんのは結構場違いかねぇ?
まっ、あたしにとっちゃただの興味本位でしかない……そう、それは麻雀解説番組出演のために現場に向かってる時のことだ……
『……ん?なんか落ちたぜぃ?』
『あっ!』
『……へぇ……ホストクラブ『セブン』っすかぁ、やっぱやることはやってるんっすねぇ!知らんけど』
『か、かか返して!』
まさかあの小鍛治プロがホストクラブに通ってるとは……彼女は麻雀一筋かつ実家暮らしで全然男っ気がないと思ってたが正直予想外だねぃ
ーーーーそんなイメージの人が通っちまうホストクラブ、っつーと途端に興味がわいてくる
男っ気がないっつーのも、実際のところあたしも同様だったりするし……異性とイチャコラする自分とか全くイメージができない、そうなっちまうほど異性に興味がなかったからだ
しかしこれも何かの縁だねぃ……いっちょ夜の世界に足を踏み入れてみっかと、割と勢いで夜の歌舞伎町にやってきた
「(確か調べた限りこのへん……あったあった!)」
けど別にあてもなく来たわけじゃねぇ、ちゃーんと場所とか評判とかサービスとか調べておいたのさ
そしてその過程で小鍛治プロが足を運んだきっかけはなんとなく推測がついた
ーーーー初見割り+麻雀プロ割り、そりゃ安い飲み食い放題にイケメンと楽しくおしゃべりってなると食いつく可能性は高まるだろうさ
……うーん、何か思ったより緊張するもんだねぃ……まっ、初体験なんてそんなもんか
と意を決して店に入ると……
『いらっしゃいませ、姫!最高級の夜を貴女に!』
「お、おおう……」
色々イメトレはしてきてたんさ、けどやっぱリアルに幾人ものイケメン達のお出迎えに正直驚いたねぃ
圧倒されつつもホスト達に軽く会釈して、あたしは受付に向かった
「どーも、三尋木咏だぜぃ」
「!! い、いらっしゃいませ!……もしかしてサイトをご覧に?」
「まっ、そんなとこさ。ちゃちゃっと案内よろ~」
「かしこまりました、ではこちらへ……」
受付はあたしが誰かよく知っている様子だな、それにホストの何人かもこっちをチラチラ見てるしねぃ
流石にプロ割りをやってる店が麻雀プロ知らないんじゃ、話にならないかんな
そうこう考えてるうちにテーブルにつく、周りをそっと見回すと客はそこそこいる……けど新しい店だけあって常連が多い店特有の独特な空気は薄く、良くも悪くも癖がなく感じた
「ご指名の者はいますか?」
「ん?ああ、指名ね……」
そういえばその辺りどうしようか考えてなかったな、異性の好みとかよく分かんねぇし
と少しばかり考え込んだが、ふと思い出した……小鍛治プロが持ってた名刺に書かれてた名前だ
「KYOってやつで頼むぜ」
「えっ」
「ん?」
おろ、なんかマズったかな?
124 :
乙
咏ちゃんだー
125 :
乙です
うたたん楽しみー
126 :
乙~
咏たんはどれくらいで堕ちるのかな
128 :
乙!
うたがどんな反応するか楽しみだ
129 :
しらんまに来てたー。乙。 次回が楽しみやね。
130 :
乙です
楽しみに待ってる
132 :
うたたんは余裕ぶってるわりにすこやんよりチョロそう
133 :
うたたん好き
134 :
うたたんイエーイ
135 :
まだか!?
136 :
待ってます
137 :
総合スレのネタを取って元々書いてた人を書けなくしたうえ違うスレもやってんだもんな
放置は当然
138 :
何を言っとるのかね君は
140 = 138 :
いや知ってるけど、音沙汰なしなのはバイオの方も同じだし
141 :
何か変なの沸いてるけど続き待ってます
142 :
なんかワケわからん事言って>>1が悪い放置が当然とか言ってる馬鹿がいるみたいだけど気にせず続き書いてくれ
楽しみに待ってるよ
143 :
いやその>751書いたの自分だけど、結局その後アコチャーとかあわあわとか穏乃とかそっちのスレで書きましたし
スレ立てて書いてくれる分に不満どころか感謝しかないんですが
というわけで不定期らしいのでゆるりと待って待機しております
144 :
いつまでも待つよー
145 :
待ってます
146 :
まだ待ってる
147 :
待ってます
みんなの評価 : ★
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