私的良スレ書庫
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元スレモバP「なんで姉ちゃんここにいるんだよ・・・」 ちひろ「えー?」
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(誰も10月になってから書くなんて言って)ないです
木曜夜に書く予定です。もうしばらくお待ちを……
木曜夜に書く予定です。もうしばらくお待ちを……
お兄ちゃーんの人とかめちゃくちゃ期待
だから代わりに寝たり仕事したり飯食ったりしてあげるから書いて
だから代わりに寝たり仕事したり飯食ったりしてあげるから書いて
――――――――
―――――
―――
ちひろ「と、いうわけで!」
ちひろ「今日からこの部署に配属されることになったー?」
P「……千川です。隣のちっこいのの弟です。よろしくお願いします」
加蓮「ひゅー!」
周子「ひゅー!」
美嘉「ひゅー★」
茄子「ひゅー♪」
美穂「あ、あはは……」
P「姉ちゃん」
ちひろ「んー?」
P「知ってたな?」
ちひろ「うん!」ニッコー
P「この野郎」
美嘉「しっかしあれだね、やっぱ姉弟って感じ? 雰囲気そっくりじゃん」
加蓮「穏やかそうな見た目して実は怖いところとか?」
周子「いやん、Pはんこわいん? かなわんわー」
P「とりあえず適当言ってるのはわかったわ」
ちひろ「Pくんには一通り事務のお仕事を身に着けてもらった後、部長とプロデューサーのお勉強もしてもらうつもりなので」
ちひろ「皆さん仲良くしてくださいねー?」
茄子「はーい♪」
美穂「は、はい!」
P「よろしくお願いします、でいいのか?」
周子「敬語要らないんでなーい?」
P「あそう。んじゃあタメ口でいかせてもらうわ」
加蓮「切り替え早っ」
美嘉「さすがちひろさんの弟……」
P「つか、入社式終わって早々名指しで呼ばれたから何事かと思った。いきなりクビかと」
美穂「え、何も聞かされてなかったんですか?」
加蓮「ちひろさんが「弟には私から直接伝えておきますんで」って言ってたからさ、てっきり知らされてるものだと」
ちひろ「…………」
P「姉ちゃん?」
ちひろ「記憶にございません」シレッ
P「この野郎」
茄子「まあまあ、いいじゃないですか。それより、今日はどうするんです?」
周子「ここにいる組は今日はオフなんだよねー。Pさん見たさに来てみたけど」
美嘉「履歴書見せてもらったから顔は知ってたんだけどね★」
P「え゛、マジで?」
美嘉「マジマジ。志望動機までそれはもうばっちりと」
P「ね・え・ちゃ・ん?」
ちひろ「すべて秘書がやったことです」シレッ
P「こっちの目を見ろこっちの目を」
P「てか履歴書見られたのか……まあまあ恥ずかしいんだけど」
加蓮「『私が御社を志望しました理由は……』」
P「やめてくださいしんでしまいます」
加蓮「あはは、ごめーん」
ちひろ「今日はPくんにはこれといってやってもらうことはないので、アイドルのみなさんと交流を深めてもらおうと思いまして」
茄子「わあ、いい考えですね!」
P「え、今日何もしなくていいの?」
ちひろ「アイドルとのコミュニケーションも大事なお仕事の一つよ」
ちひろ「それにうちの部署、アイドル以外は部長と私含めても3人しか社員いないんですから」
ちひろ「明日以降はビシバシ鍛えていくから、そのつもりでね」
P「ええ……。確かアイドル10人以上いるんだよな? 今までよく回せたな……」
>>70
ちひろ「そうですか、何でもと言うのならやる事はもうお分かりですよね?」
ちひろ「そうですか、何でもと言うのならやる事はもうお分かりですよね?」
あっやっべ今日無理だごめんなさい明日ガチャ回してSSR出たら書きます
どのアイドルのかは言ってない
一気読み余裕だった、スレタイでまさか思ったらまさかだった
それにしても癒し枠のアイドル少なくね?
もう土曜日だしSSR出たしはよ書いてください
何でもはしません
一気読み余裕だった、スレタイでまさか思ったらまさかだった
それにしても癒し枠のアイドル少なくね?
もう土曜日だしSSR出たしはよ書いてください
何でもはしません
Pの個性打ち出されると引いちゃうんだけど、何かスラスラ読めた。
やっぱり物書きの腕が高いんだな。
やっぱり物書きの腕が高いんだな。
ちひろ「部長と、私。Pで3人目よ」
P「え? じゃあ今までプロデュースは……」
加蓮「部長さんとちひろさんでなんやかんや」
美嘉「ぼちぼち2人じゃまかないきれなくなったんだってさー」
美穂「部長、死んだ目しながら栄養ドリンク啜ってましたもんね……」
P「こっわ。つかドリンクってまさか姉ちゃんまた」
ちひろ「はい! じゃあ向こうの会議室使っていいから親睦深めてきてください!」
周子「お菓子は?」
P「経費で出るってよ」
茄子「ひゅー♪」
ちひろ「ちょっ」
加蓮「わっ、ほんとに? ちひろさんにしては珍しい」
美嘉「ま、最初は肝心だもんねー。御馳走様★」
周子「ゴチになりまーす」
ちひろ「……はあ。わかりましたよ。売店で好きなの買って来てください」
美穂「す、すいません! ありがとうございます!」
P「サンキューちっひ」
ちひろ「…………」ジロ
P「?」
ちひろ「……給料から天引きしてやる」ボソッ
P「ん?」
ちひろ「んーん? なーんにも」シレッ
P「……まあいいか。売店行こうぜ。案内してくれ」
茄子「ひゅー♪」
P「……あんた、それ気に入ったのか」
P「で、樋口さんが野口さん1枚に化けるぐらいに豪遊したわけだけど」
周子「買いすぎた感あるね。晩御飯食べきれるかなー」
加蓮「ポテトも買えばよかったなー」
美穂「あそこの売店、なんでかわからないけどホットスナックも置いてるんですよね……」
P「そこらへんさすが大企業だわ。で、あんたらが菓子やらなんやら物色してる間に姉ちゃんから渡されたアイドルのプロフィール見てたわけだけど」
美嘉「いつの間に……」
P「そこらへんは抜かりなく、な。まあこれで自己紹介の手間が省けたわけだ」
茄子「もう全員分の名前覚えたんですか?」
P「渡された10人分はとりあえずな。そういや小日向」
美穂「は、はいっ」
P「双葉は? ほら、あのちっこいの」
美穂「杏ちゃんは遅刻しかけたからってトレーナーさんから居残りレッスンを……。そろそろ終わるころだと思うんですけど」
P「へえ。なら遅刻してもしてなくても一緒だったってわけか」
加蓮「なになに? Pさんもう杏ちゃんと会ってるの?」
周子「手が早いなーこのこのー」
P「やめんか塩見。なんかな」
周子「うん」
P「入社式に行こうと思ったらな」
周子「うん」
P「会社の入り口で倒れてたんだ」
周子「へー」
美嘉「え、えー……」
茄子「そう言えばPさん、さっきちひろさんのドリンクの話の時またって言ってましたけど」
P「あー、あれか」
美嘉「その話もそうだし、まずちひろさんに弟がいたって話がまずもうびっくりだよねー」
美穂「ちひろさん、あまり自分のことは話さないですし……」
加蓮「せっかくの親睦会なんだし、そこらへんも話してくれるとうれしいなー」ポリポリ
周子「お、加蓮ちゃんいいのもってるやん。ちょーだーい」
加蓮「はいはい、あーん」
周子「ん。んまー」ポリポリ
P「……自由だな。本当に」
周子「周子ちゃん自由なのが売りだから。もっとフリーダムな人もいるけどねー」
P「マジかよ」
P「で、ドリンクの話だったか」
美嘉「また、ってことは、前にも作ったことがあったの?」
P「前にもっていうか一人暮らし始める前はずっとだったな。半分趣味だよあれは」
美穂「え、えー……」
P「それで、試飲はもれなく俺がさせられるんだぜ。たまったもんじゃないよな」
周子「それが死因になることも?」
P「なってたら俺ここにいねえよ」
周子「それもそっかー」ポリポリ
茄子「ちひろさん、他に趣味はあったんですか?」
P「あー、読書は好きだったな。お、カントリーマ○ム。いいチョイスだ」ガサガサ
美嘉「あ、それアタシ選んだ奴……。どんな本読んでたの?」
P「いろいろだぞ? 経済学に株に簿記にFXにギャンブルにマネーロンダリングにインサイダー取引に」
加蓮「偏りすぎでしょ。って言うか最後2つダメなやつじゃん」ケラケラ
P「で、俺からも聞きたいんだけどさ」
周子「おおう。どうしたのさ急に改まって」
P「や、そんな大した話じゃないんだけどな。両親から姉ちゃんに会ったらそれとなく探ってくれって言われてるんだが……」
加蓮「本人向こうにいるから直接聞けばいいのに」
美嘉「もしかして聞きにくいこと?」
P「まあ、そんな感じかな」
P「……姉ちゃんって今彼氏いんの? 知ってるやついねえ?」
茄子「」プハッ
美穂「ああっ、茄子さんがびっくりしすぎて飲んでたオレンジジュースをっ!」
美嘉「な、ななななな」カアア
加蓮「え、なんでPさんが探ってるのそれ」
周子「もしかしてあれ? Pさんってシで始まって4文字で最後ンで終わって真ん中にスコが入るあれ?」
美穂「シ、シスコンさんなんですか!?」
P「ちげえよ塩見。最後まで聞け」
周子「しゅーこでいいよー」
P「なら周子」
周子「うむ」
P「……姉ちゃん、一人暮らししてる上に実家に連絡寄越さないからな」
P「そろそろあいつにもいい男いないのか、お前何か知らんのか、って親の愚痴がなぜか俺に来るんだよ」
茄子「苦労してるんですねー……」モグモグ
P「バーム○ール食べながら言っても欠片も説得力ないぞナス」
茄子「ナスじゃなくてカコですよー」
P「で、どうなんだ。なんか知ってるか」
周子「あー、美穂ちゃんも言ってたけど、ちひろさんホントに自分のこと話さないし」
美穂「ちょっとわかんないです。ごめんなさい……」
加蓮「私も、そういう話は聞いたことないかなー。直接聞いた方が早いんじゃない?」ポリポリ
P「だよなあ。姉が自由人だと苦労するわ……」
美嘉(Pさんも大概だと思う)
P(さすがに姉ちゃんほどではないぞ)
美嘉(!?)
茄子「加蓮ちゃん、そんなにお菓子食べて大丈夫?」
P「菓子ばっかり食ってるとな。加蓮でいいか? 身体弱かったんだろ?」
加蓮「いやいや、もう前の話だし」ヒラヒラ
加蓮「……ん、美嘉どうしたの?」
美嘉「え!? い、いやいや!なんでもないよ!? ホントに!」
美嘉(え? 直接脳内に……? え?)
P(千川家はだいたいできるぞ。普段は疲れるからやらんが)
美嘉(!?)
これで今日の分はおしまいです。
茄子のPの呼び方は本当は○○プロデューサーなんですが、まだここのPはプロデューサーなわけではないのでPさん呼びです
各自補完お願いいたしやす
茄子のPの呼び方は本当は○○プロデューサーなんですが、まだここのPはプロデューサーなわけではないのでPさん呼びです
各自補完お願いいたしやす
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