私的良スレ書庫
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元スレ八幡「別にいらねねぇよ、本物なんて」
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自宅謹慎とは名ばかりで、実態は校舎内を永遠掃除する奴隷だった。まぁ一人を病院送りにして一週間ならば上等だろう。進学校だから世間体のために大事にしたくなかったのかもしれない。
教室には行っていないから、あの三人の所在は分からないが、平塚の話を聞く限りでは自宅課題での謹慎らしい。
平塚「君にその罰を与えても、またそのまま学校に来なくなるだけだろう」
言われてみなくてもその通りなのだが、平塚のいらん気遣いのおかげでなんだかんだ二週かばかし学校に通い続けている。
箒を振り続けて三時間程だろうか、ようやく下校時刻開始のチャイムが校内に鳴り響くと、間もなくして廊下の向こうから平塚がこちらへやって来た。
平塚「しっかりこなしているようだな」
そう言うと、先生は白衣のポケットに手を入れて、俺の前に立つ。
八幡「やれと言われたので」
やれやれといった様子で、平塚は横に首を振った。
平塚「全く、君はリスクリターンの計算が苦手なようだな。どうして手を出した。体を鍛えたのはそのためなのか?」
八幡「何もしなければ病院送りにされるのは俺の方だったかもしれないじゃないですか。なら掃除をするかしないかの差です。特にデメリットはないと思いますがね」
平塚「……結果的にはそうだな。確かに君の言う事は分かる。けどなぁ」
先生は廊下の窓を開けて、外を見渡すと。
平塚「何か、一枚噛んでいるんじゃないか?」
そのまま体を反転させ、ドアの淵に肘をかけて寄りかかった。
平塚「君は呼ばれて怖かったから手を出した。彼らは君が生意気だったから呼び出した。証言との辻褄は合っているが、それじゃあ何故彼らの目に君が止まったのか、それが気になって仕方がないんだよ」
表情は、優しかった。一度触れてしまうと、もう一人には戻れなくなるんじゃないかと思うほど。
教室には行っていないから、あの三人の所在は分からないが、平塚の話を聞く限りでは自宅課題での謹慎らしい。
平塚「君にその罰を与えても、またそのまま学校に来なくなるだけだろう」
言われてみなくてもその通りなのだが、平塚のいらん気遣いのおかげでなんだかんだ二週かばかし学校に通い続けている。
箒を振り続けて三時間程だろうか、ようやく下校時刻開始のチャイムが校内に鳴り響くと、間もなくして廊下の向こうから平塚がこちらへやって来た。
平塚「しっかりこなしているようだな」
そう言うと、先生は白衣のポケットに手を入れて、俺の前に立つ。
八幡「やれと言われたので」
やれやれといった様子で、平塚は横に首を振った。
平塚「全く、君はリスクリターンの計算が苦手なようだな。どうして手を出した。体を鍛えたのはそのためなのか?」
八幡「何もしなければ病院送りにされるのは俺の方だったかもしれないじゃないですか。なら掃除をするかしないかの差です。特にデメリットはないと思いますがね」
平塚「……結果的にはそうだな。確かに君の言う事は分かる。けどなぁ」
先生は廊下の窓を開けて、外を見渡すと。
平塚「何か、一枚噛んでいるんじゃないか?」
そのまま体を反転させ、ドアの淵に肘をかけて寄りかかった。
平塚「君は呼ばれて怖かったから手を出した。彼らは君が生意気だったから呼び出した。証言との辻褄は合っているが、それじゃあ何故彼らの目に君が止まったのか、それが気になって仕方がないんだよ」
表情は、優しかった。一度触れてしまうと、もう一人には戻れなくなるんじゃないかと思うほど。
八幡「……さぁ。絡まれやすいんですよ、俺。群れてないと喧嘩もできない連中からしてみれば、一人でついて来て挙句啖呵を切るようなボッチは嫌われても仕方ないかと」
平塚「ふふっ、そうか。まぁどちらにせよ、私は君たち全員が悪いと思っているよ。結果はどうであれね」
やたらと意味深なセリフを吐くと、平塚は踵を返した。
平塚「話は終わりだ。箒を戻したら帰りたまえ」
八幡「いや、なんか生徒指導があるらしいんで、職員室に行かないと」
平塚は立ち止まると、振り返ってふふっと笑う。
平塚「忘れたのか?生徒指導は私だよ」
そう言って、廊下の奥へ消えていった。
俺は箒を壁に立てかけて、先ほど平塚が寄りかかっていた窓から中庭を見下ろした。ここ総武高校は丁度カタカナのロのような形をしている為、中庭をと校庭をそれぞれの窓から見ることが出来る。
幾つかのグループが集まり、それぞれに笑いあう様子の横で、男子が制服姿のままバスケットボールの試合のような遊びをしていた。
そういえば、こうして学校の動きを見るのは初めてだ。ぼーっとその様子を見ていると、妹が言っていた楽しさというのは、ああいった物を言うのだろうかと思った。
青春とは、一体何だろう。青春を謳歌する上で、必ず必要な物とは一体何だろう。俺から見ると、彼らは青春を謳歌しているように見える。しかし、彼らから青春を見たとき、果たして俺と同じ感想を持つだろうか。恐らく、答えはNOだ。
詰まる所、青春とは人の欲望の理想形なのだ。若さ故の知らない事を知る喜び、これが青春の正体。人間関係の理想、未知の知識への理想、幸せの理想、挙げていけばキリがない。
歳をとった人間が青春を羨むのは、もう既に自分の世界を見えている範囲で決めてしまうからだ。未知がある事に気付かないフリをして、いつだってそれが正解だと決め付ける事は、それはこの世で何よりも楽な事だから。
だからきっと、あの日時間が止まってしまった俺には青春が来ないのだろう。
平塚「ふふっ、そうか。まぁどちらにせよ、私は君たち全員が悪いと思っているよ。結果はどうであれね」
やたらと意味深なセリフを吐くと、平塚は踵を返した。
平塚「話は終わりだ。箒を戻したら帰りたまえ」
八幡「いや、なんか生徒指導があるらしいんで、職員室に行かないと」
平塚は立ち止まると、振り返ってふふっと笑う。
平塚「忘れたのか?生徒指導は私だよ」
そう言って、廊下の奥へ消えていった。
俺は箒を壁に立てかけて、先ほど平塚が寄りかかっていた窓から中庭を見下ろした。ここ総武高校は丁度カタカナのロのような形をしている為、中庭をと校庭をそれぞれの窓から見ることが出来る。
幾つかのグループが集まり、それぞれに笑いあう様子の横で、男子が制服姿のままバスケットボールの試合のような遊びをしていた。
そういえば、こうして学校の動きを見るのは初めてだ。ぼーっとその様子を見ていると、妹が言っていた楽しさというのは、ああいった物を言うのだろうかと思った。
青春とは、一体何だろう。青春を謳歌する上で、必ず必要な物とは一体何だろう。俺から見ると、彼らは青春を謳歌しているように見える。しかし、彼らから青春を見たとき、果たして俺と同じ感想を持つだろうか。恐らく、答えはNOだ。
詰まる所、青春とは人の欲望の理想形なのだ。若さ故の知らない事を知る喜び、これが青春の正体。人間関係の理想、未知の知識への理想、幸せの理想、挙げていけばキリがない。
歳をとった人間が青春を羨むのは、もう既に自分の世界を見えている範囲で決めてしまうからだ。未知がある事に気付かないフリをして、いつだってそれが正解だと決め付ける事は、それはこの世で何よりも楽な事だから。
だからきっと、あの日時間が止まってしまった俺には青春が来ないのだろう。
それから一週間が経過して、贖罪も終わりを迎えようとしている。大人達の中では、これで俺の罪が消えた事になる筈だ。
いつものように箒を振っていると、まだ授業は終わっていないにも関わらず、何故か雪ノ下雪乃が姿を現した。
雪ノ下「少しは学校に貢献しているようね。過程がどうであれ、奉仕部としては立派に活動してるんじゃないかしら」
八幡「皮肉のつもりだろうが、褒め言葉として受け取っておくよ」
雪ノ下は腕を組んで、立ち止まった。
雪ノ下「別に皮肉ではないわ。嫌味のつもりで言ったのだもの」
八幡「性格悪いなぁ、お前……」
俺が彼女に目をくれず掃除を続けていると、痺れを切らしたのか。
雪ノ下「……はぁ。あなたは奉仕部の一員よ。なら部長である私にも、一日くらい付き合う理由はあるわ」
そう言って、近くに避けておいたちりとりを持ち、集めたゴミの前にしゃがみ込んだ。
八幡「手伝ってくれるのか?」
雪ノ下「別に。ただあの場をあなた一人に任せてしまった私にも非はあると思っただけよ」
戸塚の練習の事だろう。
八幡「けど、俺だって結局最後まで面倒見れた訳じゃないんだ。お前がそう気負うことは……」
そこまで言ったところで、雪ノ下が言葉を遮った。
雪ノ下「気にしなくてもいいのよ。それとも何かしら、不満?」
八幡「……正直、何か裏があるとは思ってる」
動きを止めて、雪ノ下を見据えた。すると彼女は立ち上がり、壁に寄りかかって話を始めた。
雪ノ下「あの日、私は由比ヶ浜さんと一緒にいたのよ」
いつものように箒を振っていると、まだ授業は終わっていないにも関わらず、何故か雪ノ下雪乃が姿を現した。
雪ノ下「少しは学校に貢献しているようね。過程がどうであれ、奉仕部としては立派に活動してるんじゃないかしら」
八幡「皮肉のつもりだろうが、褒め言葉として受け取っておくよ」
雪ノ下は腕を組んで、立ち止まった。
雪ノ下「別に皮肉ではないわ。嫌味のつもりで言ったのだもの」
八幡「性格悪いなぁ、お前……」
俺が彼女に目をくれず掃除を続けていると、痺れを切らしたのか。
雪ノ下「……はぁ。あなたは奉仕部の一員よ。なら部長である私にも、一日くらい付き合う理由はあるわ」
そう言って、近くに避けておいたちりとりを持ち、集めたゴミの前にしゃがみ込んだ。
八幡「手伝ってくれるのか?」
雪ノ下「別に。ただあの場をあなた一人に任せてしまった私にも非はあると思っただけよ」
戸塚の練習の事だろう。
八幡「けど、俺だって結局最後まで面倒見れた訳じゃないんだ。お前がそう気負うことは……」
そこまで言ったところで、雪ノ下が言葉を遮った。
雪ノ下「気にしなくてもいいのよ。それとも何かしら、不満?」
八幡「……正直、何か裏があるとは思ってる」
動きを止めて、雪ノ下を見据えた。すると彼女は立ち上がり、壁に寄りかかって話を始めた。
雪ノ下「あの日、私は由比ヶ浜さんと一緒にいたのよ」
葉山グループとこんな不仲じゃはっぱ隊で小町復活も無理じゃねえか
八幡「まぁ分かってたよ。バックれたんじゃなければそれ以外に理由が無い」
あの時雪ノ下が正面出入口から校舎に入っていくのが見えていた。ならばちょうど奴らとかち合うのも容易に想像できる。
雪ノ下「話を聞こうにも、相手側が興奮して由比ヶ浜さんはただ言い篭ってしまっていたの。だから少し、私が彼らに物を言ったのだけれど」
八幡「だけど、なんだ」
雪ノ下「まさか、あぁも話が通じないとは思っていなかったわ。葉山君が止めなければ、私も由比ヶ浜さんも無事ではなかったでしょうね」
八幡「……そのくらいちょっと話せば分かることだろ。お前、実は結構すぐ熱くなるタイプなのな」
勝気なのはいいが、少しは相手を見た方がいいと今度教えてやった方がいいかもしれん。
雪ノ下「失礼ね。私は正論しか言ってないわ」
バカだなぁ……。
八幡「それが通用するなら戦争なんて起こらないっての。まぁいいや、それで?」
しかし、葉山……あの金髪の男の事だろうが、中々大物だ。勢いと暴力だけで群を率いてる訳では無さそうだ。あの場面でも実際、俺一人を叩きのめすより遥かにいい手を取ったと思う。まぁその後のせいで意味はなくなってしまったが。
雪ノ下「私の友達……うちの部員を」
いや、言い直す必要あるか?
雪ノ下「あんな目に合わせるなんて、でも私ではどうすることも出来なかったって話よ」
あの時雪ノ下が正面出入口から校舎に入っていくのが見えていた。ならばちょうど奴らとかち合うのも容易に想像できる。
雪ノ下「話を聞こうにも、相手側が興奮して由比ヶ浜さんはただ言い篭ってしまっていたの。だから少し、私が彼らに物を言ったのだけれど」
八幡「だけど、なんだ」
雪ノ下「まさか、あぁも話が通じないとは思っていなかったわ。葉山君が止めなければ、私も由比ヶ浜さんも無事ではなかったでしょうね」
八幡「……そのくらいちょっと話せば分かることだろ。お前、実は結構すぐ熱くなるタイプなのな」
勝気なのはいいが、少しは相手を見た方がいいと今度教えてやった方がいいかもしれん。
雪ノ下「失礼ね。私は正論しか言ってないわ」
バカだなぁ……。
八幡「それが通用するなら戦争なんて起こらないっての。まぁいいや、それで?」
しかし、葉山……あの金髪の男の事だろうが、中々大物だ。勢いと暴力だけで群を率いてる訳では無さそうだ。あの場面でも実際、俺一人を叩きのめすより遥かにいい手を取ったと思う。まぁその後のせいで意味はなくなってしまったが。
雪ノ下「私の友達……うちの部員を」
いや、言い直す必要あるか?
雪ノ下「あんな目に合わせるなんて、でも私ではどうすることも出来なかったって話よ」
そんな事をわざわざ俺に言う必要があるのだろうか。雪ノ下雪乃、俺には彼女の意図する事が少しだって分からなかった。
八幡「別にいいだろ。どうする事も出来ないことだってある事を知っただけでも上出来だ」
雪ノ下「あなたに褒められてと毛ほども嬉しくないわね。部下の癖に生意気だわ」
部下って。
八幡「……そうか。まぁどうでもいいけどよ、さっきから奉仕部がどうだこうだ言ってるけど、別に俺は奉仕部に入部した訳じゃないからな。飽くまでも仮入部だし、明日から元に戻るつもりだ」
雪ノ下「あら。あなた、聞いていなかったの?」
何をだ。
雪ノ下「まさか他人一人をあれだけの目にあわせておいて、本当に一週間の掃除だけで終わると思っていたのかしら。私はあなたが奉仕部に入部して、これからの学校生活を健全な生徒として過ごすと、先生方に言い付けられていると聞いたのだけれど」
八幡「なんの話だ。全く身に覚えが……」
いや待て、確かあの時……。
平塚『結果がどうであれ、私は君たち全員が悪いと思っているよ』
あの平塚の言動の本当の意味は。
八幡「……はっ。そういう事か」
全員って、こいつらも含めてかよ。知らないうちに俺は平塚の、学校の掃除って依頼を奉仕部として受けてしまっていたのか。どうりで課題も俺だけ別物の訳だ。つまりさっきの雪ノ下の話は本当に裏とかなしに、ただ言葉通りなんだ。
八幡「メチャクチャだ」
何もかもが俺の為でない。
雪ノ下「とても不本意で、誠に遺憾ではあるのだけれど、あなたを歓迎するわ」
俺の本当の罪滅ぼしは、学校の為に学校に通い続ける事。この掃除の延長線は、とてつもなく長いのだろう。でも。
雪ノ下「ようこそ、奉仕部へ」
今、あの日の小町の言葉の続きが、聴こえたような気がした。
Act.IF それでも、比企谷八幡は……。
八幡「別にいいだろ。どうする事も出来ないことだってある事を知っただけでも上出来だ」
雪ノ下「あなたに褒められてと毛ほども嬉しくないわね。部下の癖に生意気だわ」
部下って。
八幡「……そうか。まぁどうでもいいけどよ、さっきから奉仕部がどうだこうだ言ってるけど、別に俺は奉仕部に入部した訳じゃないからな。飽くまでも仮入部だし、明日から元に戻るつもりだ」
雪ノ下「あら。あなた、聞いていなかったの?」
何をだ。
雪ノ下「まさか他人一人をあれだけの目にあわせておいて、本当に一週間の掃除だけで終わると思っていたのかしら。私はあなたが奉仕部に入部して、これからの学校生活を健全な生徒として過ごすと、先生方に言い付けられていると聞いたのだけれど」
八幡「なんの話だ。全く身に覚えが……」
いや待て、確かあの時……。
平塚『結果がどうであれ、私は君たち全員が悪いと思っているよ』
あの平塚の言動の本当の意味は。
八幡「……はっ。そういう事か」
全員って、こいつらも含めてかよ。知らないうちに俺は平塚の、学校の掃除って依頼を奉仕部として受けてしまっていたのか。どうりで課題も俺だけ別物の訳だ。つまりさっきの雪ノ下の話は本当に裏とかなしに、ただ言葉通りなんだ。
八幡「メチャクチャだ」
何もかもが俺の為でない。
雪ノ下「とても不本意で、誠に遺憾ではあるのだけれど、あなたを歓迎するわ」
俺の本当の罪滅ぼしは、学校の為に学校に通い続ける事。この掃除の延長線は、とてつもなく長いのだろう。でも。
雪ノ下「ようこそ、奉仕部へ」
今、あの日の小町の言葉の続きが、聴こえたような気がした。
Act.IF それでも、比企谷八幡は……。
そもそもこっちが立て直さなくてもアウトなら自動で移されるからセーフ
続き書こうと思ってたけどネタが浮かばないんで終わります。ありがとうございました。
続き書こうと思ってたけどネタが浮かばないんで終わります。ありがとうございました。
続き書こうと思ってたけどネタが浮かばないんで終わります。お疲れさまでした。
俺も三浦とかいうクソアマになんらかの成敗をしてほしかったな
にしても喧嘩が強い八幡はいいものだ。スカっとするね
にしても喧嘩が強い八幡はいいものだ。スカっとするね
せっかく相手が正当防衛状況を用意してくれたんだから、身を守ろうと遮二無二反抗した体を装って、三浦の顔にも一生消えない傷を残して欲しかった
目を潰すとか、鼻骨を木っ端微塵に粉砕するとか、耳に噛み付いて千切ってやるとか、きれいな顔に整形してやれよ
ついでに、戸部や大岡の金玉も潰しておこう
目を潰すとか、鼻骨を木っ端微塵に粉砕するとか、耳に噛み付いて千切ってやるとか、きれいな顔に整形してやれよ
ついでに、戸部や大岡の金玉も潰しておこう
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