元スレ提督「艦娘の目の前で死んでみる」 不知火「またですか」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 :
どこぞの艦娘より圧倒的に強い提督を思い出した
52 :
ああ、絶望する愛宕の姿がみたい・・・
あァァァァァァァァッ!!!!
53 :
そろそろ駆逐艦以外も見たいな
54 = 46 :
テメェだれの体が駆逐艦みてぇだとぉ~
55 = 20 :
【 青葉 古鷹 】
提督「もうすぐお昼か、次はちゃちゃっと終わらせるか」
不知火「ちゃちゃっと、ですか、死亡ドッキリに素早いも何もないと思いますが」
提督「何、準備を素早くすればある程度の時間は削減できる」
提督「不知火は今回、事前に情報を流さずにそのまま私用部屋に行ってくれて構わない」
提督「それに、今回はそこまで取り乱すことはないだろう、自信を持って言える」
不知火「司令がそこまで言うなら、きっとそうなのでしょう、誰になさるのですか」
提督「青葉、それと古鷹だ、二人一気にいくぞ」
56 = 20 :
不知火「なるほど、青葉さんはさておき、古鷹さんは余程心配いらないでしょう」
提督「ドッキリをばらすタイミングも簡単に済む、不知火は気軽に見ていてくれ」
不知火「分かりました、珈琲でも飲んで眺めていますね」
提督「部屋にはミルクと砂糖がないからな、必要なら持って行ってくれ」
不知火「ありがとうございます、それでは」ガチャッ
57 = 20 :
不知火「さて、古鷹さんがいるなら安心ですね、気が楽です」
不知火「青葉さん、もどうでしょう、そこまで取り乱すことはないと思いますが」
不知火「さて、二人が部屋に入ってきました」
古鷹『失礼します、古鷹です』
青葉『失礼します、青葉です』
提督『ああ、少し待ってくれ』
古鷹『どうしましたか、提督』
提督『演習が今良い段階でな、少し見ていたい』
58 :
死んだ時こそ本質が出るらしいから提督に実は惚れてた展開も見たいよね~
59 = 20 :
青葉『風に揺れるカーテン、窓から外を見る提督、最高の被写体じゃないですか!』
提督『ははっ、こんなもんいつでもどこでも撮れるだろう』
青葉『いえいえ、せっかくなので一枚お願いします!』
提督『仕方ないなぁ』
青葉『いきますよ、ハイ、チーズ』パシャッ
提督『』バシャッ
60 = 20 :
古鷹『...え?』
不知火「っ」ビクッ
提督『』バタンッ
古鷹『え、え、提督、え?』
青葉『へ?』
61 = 20 :
不知火「...ふぅ、さすがにいきなりすぎて驚きました」
不知火「青葉さんがシャッターを下ろした瞬間に、司令の頭に銃弾が」
不知火「演習の流れ弾ということでしょう、実際ありそうで怖いですね」
不知火「司令は窓際に倒れていつも通り動きません、ああ、でも古鷹さんの行動は速いですね」
62 = 47 :
死に方がサウスパークのケニーとかハッピーツリーフレンズみたいでいちいち面白いww
死に芸に定評のある提督
63 = 20 :
古鷹『提督?ちょっと!提督!大丈夫ですか提督!』バッ
古鷹『提督!返事をしてください!お願いします!提督!提督!』
古鷹『青葉!青葉は誰か呼んできて!早く!』
古鷹『聞いてる?青葉!青葉った、ら』クルッ
古鷹『あお、ば...?』
64 :
てっきり写真撮られて魂を抜かれたのかと
65 = 20 :
青葉『し、司令官の頭が、頭に、銃弾が、あ、青葉が』
青葉『青葉が、こっち向いてなんて、言ったから、から』
青葉『ど、ドッキリ、ですよね、だって、あんなに笑顔で、写真を』カメラミル
青葉『...ぁ、あぁぁぁぁ』ヘナヘナ
古鷹『青葉!どうしたの!ちょっと!青葉!』
青葉『ああぁぁぁ、青葉が、青葉が、司令官を、あぁぁぁ、ぁぁ...!』
66 = 20 :
古鷹『青葉!しっかりして!まだ助かるから!青葉!』
古鷹『提督の笑顔を!もう一回見たいんでしょ!ほら、さっき撮ってた!』
古鷹『この写真みた、い、に』
古鷹『ひぁ』ペタッ
古鷹『あぁぁ、こんなのって、こんなのってぇぇ...』ポロポロ
67 = 47 :
ドッキリですww
68 :
二人同時にやるなら醜い仲違いとか糾弾なんかも見たくなるな(ゲス顔)
69 :
そら2人で意見対立しないと複数出す意味無いな
片方の事故に見せかけて脂肪にしないと微妙だけど
70 :
メキシコとかだと授業中にいきなり正義感強い教師がマフィアに銃殺されたりとかあるらしいな。
生徒の様子とかは載ってなかったけど、まあ目の前で恩師殺されたらこんな感じになったんだろうなと思うよ。
なお生徒
71 = 20 :
不知火「青葉さんはへたり込んだまま頭を抱えて」
不知火「古鷹さんはカメラを見たまま涙をポロポロと流しています」
不知火「古鷹さんがこうなるとは予想外でしたね、いや、というよりも」
不知火「あのカメラに写ってるんでしょうね、そんな絶望が」
72 = 20 :
青葉『青葉が、青葉が、どうしよう、やだ、だれか、だれかぁぁ...』
古鷹『ああぁ、あぁ、ぅああああぁぁぁぁ...』
提督『』ピクッ
不知火「さて、司令の指も動いたことです、ネタ晴らしのお時間ですね」
不知火「カメラも見せてもらいましょう、そこに何が写ってるのか」
73 = 20 :
不知火「失礼します、司令」ガチャッ
古鷹「あぁ、しらぬい、ごめん、ごめん、提督が、提督がぁぁ...」
不知火「大丈夫ですよ、古鷹、カメラ、少し失礼しますね」スッ
不知火「...あぁ、なるほど、そういうことですか」
不知火「確かに、こんなものが撮れてたら、そうなりますよね」
不知火「司令、これ以上長引かせても不利益にしかなりませんよ、さあ」
74 = 20 :
提督「...そうだな、すまない、傷跡を残してはいけないんだったな」
古鷹「あ、ぇ、あ、てい、とく」
古鷹「うそ、本当に、本当に提督、なの」
提督「ああ、その目で確かめてんだろ、俺だよ、間違いなく」
古鷹「ほんと?ほんとにほんと?死んでない?生きてるよね!」
提督「ドッキリだよ、すまんな、見ての通りピンピンだよ」
古鷹「ああ、もう、なんだぁぁ、よかったよぉぉぉ...」ポロポロ
75 = 20 :
提督「ほら、青葉、いつもの威勢はどうした、うなだれんな、顔上げろ」
青葉「ごめんなさい、ごめんなさい、しれい、かん...しれいかん?」
提督「ドッキリだよ、ドッキリ、お前好きそうだろ、こういうの
青葉「どっき、り?じゃあ、しれいかんは、いきてる...」
提督「ほら、どんな顔してんだよ、その呆けた顔写真で撮んぞあおば、っと」
青葉「司令官!司令官!よかった!よかった!よかったぁぁぁ!」ダキッ
提督「まったく、鼻水拭けって、な?」
青葉「うわああああああああああん!しれいかあああああああん!」
76 = 20 :
古鷹「もうこんな悪質なこと止めてくださいね、本当に心配しましたから」
青葉「こ、今度は絶対に騙されませんからね!本当ですよ!」ズズッ
古鷹「ほらほら、青葉、鼻水拭きなよ、それじゃあ提督、失礼しました」
提督「ああ、青葉のご機嫌頼んだぞ古鷹、それじゃあ」
77 = 20 :
提督「これで午前の部終了か、久しぶりに気軽に死んだ振りができたな」
不知火「もうこれくらいのことでは胃が慣れてしまいましたよ、悔しいですね」
提督「なに、どうせするんだ、負担が少ないことは良いことじゃないか」
提督「それにしても、古鷹があそこまで折れるとはな、何が写ってた」
不知火「答えるに値しませんね、司令自身が狙ったタイミングでしょう」
提督「よくご存じで」
78 = 20 :
不知火「敬愛する者が狙撃される瞬間、しかも血飛沫が飛び散る瞬間ですよ」
不知火「写真は脚色することなく現実を突きつけてきますからね」
提督「このご時世、脚色してない写真の方が少ないぞ、というのは野暮だな」
不知火「脚色されているのは、いつだってその背景ですから」
提督「まあ、その辺は青葉の方がよっぽど詳しいだろうな」
不知火「青葉さんも古鷹さんも認めざるを得ませんよ、僅かな希望も打ちのめして」
79 = 20 :
提督「悪趣味は自覚している、自覚しているからこそ手は緩めないさ」
提督「下手に希望を持たせるより、よっぽど人道的だ、なあ、不知火」
不知火「それは結果論ですよ、渦中の人間に結果は分かりませんから」
提督「この手の話はいつだって平行線だ、分かる時はその時だ」
不知火「それなら不知火は司令と、相容れることはないでしょう」
提督「そうであることを願っているよ、さあ、一度休憩しよう」
80 = 20 :
また深夜に戻ってきます、今度は不沈艦が出てきます、失礼します
82 = 70 :
フィリピンかどっかで政治家が家族写真撮った瞬間に射殺されて、その家族写真に自分に銃口向けた犯人が写ってたやつ思い出した。乙。
83 :
乙
青葉が絶望した瞬間に少し興奮してしまった
84 :
乙 複数出すなら
金剛と比叡 比叡が暴発
北上と大井(提督LOVE) 北上が暴発
この絡みが見たい 怖そうだけど
85 :
比叡はカレーで[ピーーー]未來しか見えない
86 = 24 :
武蔵と清霜で、武蔵が殺してしまうのも見たいなぁ
87 :
そろそろうざい
自分で書いてろ
88 :
提督の謎能力もだが工廠チームの技術力も大概おかしい・・・
次の不沈艦は、不死鳥は前スレでやったし雪風かな?
89 :
いやここは俺だろ
90 :
待ってたぜぇ…この瞬間(とき)をよぉ!続き期待してるぜ!
91 :
夜中まで待ち遠しい
92 :
まーたハゲがageてるのか
次やったら全身の体毛剃るぞこの野郎
93 :
頭に銃弾…どうやって偽装したんや…?
銃弾で提督の頭貫通出来るの?
94 :
こまけぇこたぁ
95 :
提督なら穴があいたくらいじゃ死なないから
96 :
提督ともあろうお方が頭を鉛弾で貫かれる程度の致命傷で死ぬわけないだろ
97 :
物乞い沸きすぎ…
静かに待とうぜ
98 :
妖精さんの力で額に血糊と脳漿っぽい物と少量の火薬をパテで完璧に隠しておいたんじゃろ
99 :
妖精も手貸してるから何でもありよ
100 :
【 雪風 】
提督「味噌汁美味しかった、ありがとう」
不知火「二日酔いに効果があると聞いたので、どういたしましてです」
提督「午後は後三組、昨日よりも一組多い」
不知火「一般業務もありますからね、夕方までには終わらせましょう」
みんなの評価 : ☆
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