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    元スレちひろ「プロデューサーさんに嫌がらせしましょう」 卯月「あ?」

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    101 :

    >>1並に書き込んでる外野

    102 :

    「しゃーない、これで飲むか…」グビッ

    「超絶飲み辛ぇ!」ゲホッ

    「畜生…やっぱ焼肉のタレで処方箋は飲めないか…」

    「購買まで行くか…ゲホッ。くそっ…タレの味が舌にこびりついてるから肉と白米が欲しくなってくるわ…」


    「あ、プロデューサーまた移動するみたいだよ」コソコソ

    未央「ってかあの自販機ランダムで商品出てくるのやめてほしいんだけどね。私この前マヨネーズが出てきたよ?」コソコソ

    卯月「私の時は車海老が出てきました!天ぷらにしたら美味しかったです!」ゴソゴソ

    みく「…お前らダンボールの中で何やってるのにゃ」



    「フンフンフフーン♪フンフフー♪高田純次ー♪」スタスタ

    「よかった、ミルラルウォーターが残ってて。あと少しで焼肉のタレ以外売り切れるところだったらしい」

    「さーて、処方箋処方箋。ボロボロの胃に救いの神の処方箋……あれ?」

    「やっべ。どこかに落としたかな……まぁいいか。ノードラッグ、明るい未来だ」スタスタ

    「いや、いけないクスリと良薬は区別しようよ」

    「うぉう!お、おはよう泉。珍しいなピンで出歩いてるなんて」

    「私だって24時間さくらや亜子と一緒にいる訳じゃないよ。はいこれ、落としてたよ?」

    「おー、わざわざありがとうな」

    「仕事が忙しくて大変なのは分かるけど…あんまり薬に頼るのも身体に悪いと思うよ?」

    「大丈夫。これハッピーターンの粉だから」

    「何に頼ってるのさ」


    「今度は泉だね…」

    卯月「ニュージェネ2号の凛ちゃん2号さんですね!」

    未央「しまむー。しまむーはたった今全国2億8千万人のいずみんファンを敵に回したよ」

    卯月「頑張って全員ブッ倒します!」

    みく「ねぇ、みく帰っていい?お願いだからこの手錠外してにゃ」

    103 :

    卯月はどうしてそんなドSで肉体言語でファンと話そうとするの

    104 :

    こういう話って読むたび毎回思うんだけど何でPに知らせないのさ

    105 = 102 :

    「…」ジーッ

    「な、何?」

    「いや、泉もいつも通りだなぁ、と」

    「周りの目が無いと敬語じゃなくなるところとか」

    「…スミマセン。チュウイシマス」

    「まあ、新人の頃に「堅苦しく考えずフレンドリーにしていいんだからな」ってこっちが言った事だし、いいんだけどな」

    「亜子なんて顔合わせ翌日から「Pちゃん」呼びだもんね」

    「…ですもんね」

    「だから無理しなくていいっての」

    「さてと、じゃあ一旦また事務所に戻るかな」

    「相変わらず忙しそうだね」

    「いんや、デスクワークはもう終わったんだけどさ、クスリ飲みたいから」

    「だからそれハッピーターンの粉なんでしょ?」


    「…馴れ馴れしいね」

    未央「ちょいちょいしぶりんー。私達だってプロデューサーにタメ口じゃん」

    卯月「後輩の分際で自分と同じぐらいプロデューサーに馴れ馴れしい事が凛ちゃんの浅く狭い心には我慢ならないんですね!」

    みく「おーい、誰かこのナチュラルモンスターどうにかしてくれにゃあ」



    「ふぅ、お腹落ち着いた…」

    「お菓子の粉にそんな効能無いよ」

    「そう言えばさっき言ってた「いつも通り」ってどういう意味?」

    「ん?ああ、今日は何か色々とおかしくてな…」

    106 = 102 :

    「おかしいって?Pがじゃなくって?」

    「こんな紳士を狂人扱いかい」

    「紳士は担当アイドルからかったりお昼寝中に口の中にヒレカツ入れたりしないよ」

    「ちょっと何言ってるか分かんないんですけど」

    「うーん、やっぱり俺の気のせいなのかなぁ…」

    「何があったの?私昨日まで休んでたし」

    「ああ、そう言えばそうだったな。見舞いにも行ったのに忘れてたよ」

    「風邪で寝込んでる病人にアッキーの差し入れしてくれたクセに」


    「そっか、泉は今回の一件自体をまだ知らないんだ」

    未央「病欠中の娘には連絡入れないなんてちひろさんも爪が甘いですなぁ」

    卯月「みくちゃんはほんのりしょっぱいですよ!」ガジガジ

    みく「痛たたたたたっ!ちょっ、そこの保護者2名!お前らんとこの凶獣が人のこと生食いしようとしてるんだけど!?」


    「んっ」ヴー ヴー

    「どうした?」

    「ごめん、ちょっとメール」

    「彼女からか?」

    「そこは普通「彼氏からか?」じゃないの?いや彼氏もいないけど…」カチカチ

    「んっ?凛さんと未央さん?」


    『かくかくしかじか』

    未央『マルマルモリモリ』

    「」ヴー ヴー



    みく「たすけて」

    107 = 102 :

    (えぇぇっ!?わ、私が休んでる間にそんな話になってたの!?)チラッ

    「?」

    (いやいやいやいやいや、今更?今からいきなり距離取るとか無理だよ!あわよくば嫌がらせ?コレが私への嫌がらせですよ先輩方!)

    (泉が突然挙動不審になったでごぜーますよ。…呪いのメール?)

    (ど、どうしよう…でもやらないとPがクビにされた挙句二度とこの業界の敷居を跨げなくされて他の職種への再就職にも圧力が掛けられるらしいし…)


    未央「しぶりん、オーバーに言いすぎじゃない?」

    「泉は冷静な娘だからちょっと大袈裟に言うぐらいで丁度いいんだよ」

    卯月「ただの後輩いびりだと思います!」カジカジ ハムハム

    みく「やっ、ちょっ!凛チャン未央チャンこいつを止めろにゃあ!あっ、何で脱がすにゃっ!?やめっ、そこ噛むのはっ…ひゃん!」


    「どうした泉。笑顔を失ったフレデリカみたいな顔して」

    「えっ?べ、別に何でも…」

    (ど、どうしようどうしよう………あ、そうだ!私は何も聞かされてなかったんだし、Pに事情を伝えて…)

    「あ、あのね、今こんなメー」プスッ

    「はひゃん」パタンッ

    「い、泉?おい泉っ!?」

    ガチャッ

    ちひろ「あら、泉ちゃんこんなところでお昼寝なんて行儀が悪いですよ?」ヨイショット

    「うわ出た!緑の悪魔!財布の破壊者!」

    ちひろ「人聞きの悪い事を…私にも一応傷つく心はあるんですからね?」

    (ありすの味覚ぐらい信用できねぇ)

    ちひろ「連絡を忘れていた娘がいたなんて迂闊でした…。泉ちゃんも仮眠室に運んできますから。プロデューサーさんはお仕事していてください」

    「いや、もう仕事終わったんですけど」

    「あと天井裏から吹き矢構えたあやめとメッチャ視線が重なってるんですけど」

    「にっ、ニンッ」

    ちひろ「気のせいでーす。じゃあ泉ちゃん連れていきますねえー」ズリズリ

    「うぅ…P…、なんで、何で空からオレンジが…頭に被って…」

    108 = 102 :

    「…」

    「なぁ、あやめ。一体何が…」

    あやめ「わ、わたくしは何も知りませぬっ!」バタンッ

    「あ、天井裏閉まった」

    「…ちひろさんが何か企んでるみたいだけど…面倒くさい、本人に直接聞こう」

    「ちひろさん、今度は一体何を企んで…」ガチャッ

    幸子「すぴぃ…」

    「すやぁ…」

    「…チッ、逃げられたか…。仮眠室には既に天使のような寝顔が2つ並んでいるだけだ」REC

    「でもこれでハッキリしたな。何を企んでるかは知らないがおのれ千川!絶対ェに許さねぇ!」ダダッ


    「あっ!また移動したよ!」

    未央「ちょっ、段ボール箱に4人も入ってるんだから暴れないでよしぶりんっ!」

    卯月「いやしい雌猫さんですねっ!ここですか?ここがいいんですかっ?」

    みく「あふっ、ひゃ…っ!う、卯月ちゃ…ひぃっ!」ビクッビクッ


    「くそっ、何処に隠れたデーモン千川…。いつもなら天井裏のあやめか泉の発信機で見つけ出せるんだが…」

    「…そうだ、探し物と言えば最高で最強で無敵の適任者がいるじゃないかっ!」

    「おーい、芳乃ーっ!」ブォォーーッ

    芳乃「そいやっ」ヒョコッ

    「おおうっ!何で消火栓の中から!?」ビクッ

    芳乃「ここからはー、わたくしのステージでしてー」

    「うん、取り合えずもうちょい普通に登場してくれな?」

    「この前みたいにスーツのポケットの中から出てきたりするよりかはマシだけどさ」

    芳乃「ほー?」

    109 = 102 :

    あかん眠いわ世界レベルに寝る

    110 :

    この40分一体ナニしてたんだ

    111 :

    そりゃあアレでしょう
    おつおつ

    112 :

    既に寝てただろお前
    さてさてよしのんは敵か味方か俺の嫁か…

    113 = 103 :

    世界レベルに乙

    なんでかね…いくらあのよしえもんでもチッヒーに勝てるとは思えないの…

    114 :


    消火栓やらスーツのポッケから出てこれるって
    手のひらサイズにもなれるのかとボケてる俺も世界レベルに眠い

    115 :

    笑顔を失ったフレデリカってそれ全てを失ってるのでは

    116 :

    世界レベルさんと寝たい

    117 :

    おまえのせいでまた一つ財布が壊れる…
    おのれチヒロォォォォォ

    118 :

    よしのんの「そいやっ」が超かわいい

    119 :

    そいやっが脳内再生余裕過ぎてwwwwwwww

    余裕…?

    120 = 102 :

    「と、言うわけで芳乃。暗黒破壊神ちひろを探してくれないか?」

    芳乃「はいー、お断り致しますー」

    「もちろん後で報酬として歌舞伎揚げを…」

    「…」

    「はいぃ?」

    芳乃「お断りしますー」プイッ

    「お願い、よしのん」

    芳乃「嫌なのでー」プイッ

    「ザラメ煎餅もつけるから」

    芳乃「真っ平御免なのでー」プイプイッ

    「鎌倉小町通りのみそせんと梅ザラメもつけるからっ!」

    芳乃「っ!?」ビビクンッ

    芳乃「…や、やなこったなのでー」

    「くっ…!一体どうしたんだ芳乃!?」

    芳乃「わたくしはー、そなたの便利な道具ではありませんー」

    「っ!?」

    芳乃「わたくしに頼らずー、自身の力にて道を切り開くべきかとー」

    芳乃「それではー」シュンッ

    「」

    「」

    「oh…」


    「プロデューサーの魂がっ!魂が抜けかけてるっ!」

    未央「ま、まさかよしのんまでプロデューサーを拒絶するなんて…」

    卯月「最後の希望まで奪われて絶望のあまりファントムになっちゃいそうな顔です!」ツヤツヤ

    みく「うぅ…もうお嫁にいけないにゃ…」シクシク



    芳乃「…これでよろしいのでー」

    芳乃「そなたがここから居なくなるのはー、耐えられないのでしてー」

    芳乃「…」グスッ

    芳乃「お許しをー、これはそなたの為なのですー…」グスグス

    121 = 103 :

    卯月はなんでそうなっちゃったの?

    122 = 116 :

    馬鹿が過半数に達すれば馬鹿は普通になる

    卯月は普通である

    故にサイコは普通である

    123 = 102 :

    「芳乃の言う通りだよなぁ…いつもいつも芳乃に頼って、便利な道具とか無意識に思っちゃってたのかもな…」

    「俺がこんなんだから、他のみんなも愛想を尽かしたんだろうか…」


    -美波「プロデューサーさん、もう少し自重してください。むしろ話しかけないでくださいこっち見ないで下さい不快です気持ち悪いです」-

    -まゆ「ファンの方々の目もありますから、あんまり迂闊な事はしないほうがいいですよぉ。プロデューサーさんだけが被害を受けるならどうでもいいですけど、私まで巻き込まないでくださいねぇ…迷惑ですから」-

    -芳乃「わたくしはー、そなたの便利な道具ではありませんー。そなたの汚れきった心根はもはや救いようもありませんのでー…このまま1人朽ち果てていきなさいー」-

    -肇「ごめんなさい。あまり近くに寄らないで頂けますか?事務所に着てからどうにも頭痛と吐き気がすると思ったら、こんなところに原因がいたんですね……はぁ」-


    「ごふっ」

    「い、いかん…思い返すと吐血が………あの窓から飛んだら、気も晴れるかな…?」


    「プロデューサーがっ!プロデューサーが壊れちゃう!お願い離してっ!プロデューサーのところに行かせてぇ!」

    未央「私だって今すぐでも飛び出したいよっ!誰かさんが暴れるから箱の中で詰まっちゃったんじゃないさっ!しぶりんのバカー!クンカー!3代目ー!」

    卯月「4人も入ってるからギッチギチですね!微動だにできませんっ!」

    みく「み、みくの間接はそっち側には曲げられないよ…っ!?」メキメキ



    「だから私そんな事言ってませんっ!」ワオーン!

    「さ、さっきからどうしたっちゃ!?」

    124 :

    肇にいわれたい

    125 :

    卯月とみくにゃんのレズプレイをもっと詳しく!

    126 = 114 :

    このPと肇の関係が知りたい
    実は芳乃や時子様より付き合い長くて深いんじゃね?

    127 :

    みくにゃんカワイソス

    128 = 102 :

    「良い天気だなぁ…」ガラッ

    「うわっ、高ぇ……こりゃ落ちたら終わりだな。グチャッてなるわ」

    「…」

    「……」

    「楽に、なるかなぁ…」スッ



    「ふんぬぅぅぅぅ…!プロデューサーが、プロデューサーがぁぁ!!」メキメキ

    未央「何で無駄に頑丈なのさ!この段ボール箱!」

    「こうなったら仕方ない、奥の手だったけど…卯月っ!ガンバリマス光線!」

    卯月「島村卯月、頑張りますっ!」ビーーーッ

    みく「あにゃにゃにゃにゃにゃにゃっ!?」ビリビリバリバリ

    「よしっ、箱壊れたっ!」バッ!

    未央「みくにゃんが巻き添え喰らったけど今はプロデューサーの身投げを阻止するのが最優先だよ!」ダダッ

    卯月「みくちゃんの犠牲は無駄にしません!」テクテク

    みく「」チーン



    「…なーんて、そんな度胸はねえでごぜーますよ」

    「アイドル達を残してひとりだけ楽になろうなんて無責任な真似も出来ないし」

    「プロデューサー!」

    未央「早まっちゃ駄目ーっ!」

    卯月「ボンバー!」

    ドンッ



    「…えっ?」

    129 = 102 :

    良い感じにほのぼのしてきたところで飯の支度と嫁の迎えとハムスターの小屋掃除で一旦中断ざんす

    130 = 124 :

    ハムスターは俺の猫が遊んでくれるらしいからはよ

    131 :

    こいついつもハムスター構ってるけどどっかの完璧ネキとちゃうか

    おつ

    132 = 112 :

    ハムスターなら仕方ない
    ハムスターは何物にもに優先される

    133 = 103 :

    ハムスターなら765さんのところの何でもできちゃうハム太郎さんがやってくれてるよ

    134 :

    (振り返ったところを不意にぶつかられて俺は開けた窓から綺麗に背中から外へと投げ出される形になった)

    (なんでこの事務所の窓、高い階にあるのに人1人外に出られるほど開くんじゃい、なんて暢気な文句が頭に浮かぶ程、周囲の光景がまるでスローモーションのようにゆっくりに見えて…)

    (重加速やクロックアップってこんな感じなのかなぁ、なんて思ってると必死にこっちに手を伸ばす凛や未央の悲痛な顔が見えて…)

    (そっか…俺、このまま落ちて死ぬんだなって、ようやく実感した)


    「プロデューサーっ!!プロデューサーーッ!!」

    未央「やだ、やだよ……いやぁああああああああっ!!」

    卯月「プロデューサーっ!!」


    (何か色々散々な日だったなぁ……ごめんな、みんな。多分凄くグロい事になりそうだから見ないほうがいいぞ?)

    (外に投げ出されて浮翌遊感を感じたのもほんの一瞬、あとはただ、真下に真っ逆さまに落ちていくだけだ)






    あやめ「ニンッ!」シュッ!

    「グェッ!!」ギュッ

    まゆ「Pさんっ!」ビュッ

    「グヘェッ!」ギチッ

    「あやめっ、まゆ!?」

    未央「良かった…2人の投げた鍵縄と赤い糸でプロデューサー助かったよ!」

    卯月「宙吊り状態ですけどね!」

    あやめ「間一髪でしたね…危ないところでした!」

    まゆ「Pさんっ、Pさんっ…ごめんなさい、ごめんなさい…今すぐ引き上げますねぇ…」ボロボロ

    「ぐふっ…ち、ちょっ…首とか、あちこち絞まって…」グェェ

    「て、手伝うよ!」

    未央「私もっ!」

    卯月「リポビタンDのCMみたいな状態です!」

    「ぐぇぇっ!ひ、引っ張られると余計食い込んで…!か、鍵縄刺さってるし、刺さってるし!」ブシュー

    あやめ「すぐにお助けしますっP殿!」グイグイッ

    まゆ「ふんにゅぅう…!」グイグイッ

    「死因が変わるだけになりそうでごぜーますよ!!」ギチギチメキメキ

    135 = 134 :

    「はぁ、はぁ…よ、よかったぁ…」ギュッ

    未央「プロデューサー生きてる、生きてるよぉ…」ボロボロ

    卯月「良かったです!」

    「流石に死ぬかと思った…走馬灯って実際見ないもんなんだな」ブシュー

    まゆ「Pさん、PさんPさんPさぁん…」ウエーン

    あやめ「よ、良かったです…間に合って、本当に…P殿にもしもの事があれば、わたくしは…」グスッ

    「2人ともありがとうな。命の恩人だよ、本当に」ブシュー

    「凛達も、ありがとな」ブシュー

    「ぐすっ…、プロデューサー…」

    未央「うぅ…えぐ、おぐっ…」ズビッ

    卯月「プロデューサーさん鍵縄刺さりっぱなしです!」

    あやめ「ややっ!?い、今抜きますねっ!?」ズボッ

    「ハハッ、この程度スタドリかけたら一瞬で治るから」ドクドク





    「危ないところでしたね…」

    「ふわぁ…、まにあったのー」

    「…さてさてー、では次はかの者に然るべき処置を致しましょうー」

    「そうですね…具体的に、どうしましょう?」

    「ぎるてぃー」

    「でしてー」

    136 :

    スタドリってすごい

    137 :

    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ
    でしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇ

    138 = 134 :


    ちひろ「さてさてまずは初日ですがどんな様子でしょうかねぇ…」

    ちひろ「病欠で連絡漏れしていた娘がいたのは迂闊でしたが…後は案の定幸子ちゃんのような口が滑る娘も出ましたね」

    ちひろ「そういう娘や、こっそりプロデューサーさんに今回の件を教えようとする娘が出てくるのも予想の範疇でしたし、その辺はあやめちゃんにプロデューサーさんを監視して貰っていて正解でした」

    ちひろ「最近のプロデューサーさんはアイドル達とイチャイチャしすぎでしたからね…それに反比例するように日に日に私の扱いがぞんざいになっていってましたし…」ケッ

    ちひろ「可愛い娘達に構って構われて仕事の疲れも癒されてしまってスタドリの売り上げも下がる一方でした」

    ちひろ「しかしまぁ、皆さんそろいもそろってチョロいと言うか何と言うか…。「アイドルと仲良くしすぎ」だからクビ?…ハハッ」

    ちひろ「上層部も営業先の人たちも、ファンの方達でさえ「何を今更」と言っているのに、簡単に騙されて…」

    ちひろ「よっぽどプロデューサーさんが慕われているのか、チョロい娘ばっかりあの人が集めているのか、どっちにしろ私の思い通りに簡単に事が運びましたねぇ~、チィ~ヒッヒッヒッヒッヒッ!」


    「そういう事ですかぁ…」

    ちひろ「っ!?」ガタッ

    「ぜんぶー、うそだったのー?」

    ちひろ「だ、誰っ!?」

    「そなたの邪な企みにー、皆々、どれだけ心を痛めたことかー」

    ちひろ「ええい、何者ですかあなた達はっ!」


    茄子「通りすがりの」

    こずえ「あいどるなのー」

    芳乃「覚えておくのでー」

    139 :

    おのれアイドルゥー!

    140 = 137 :

    うっうー

    141 = 134 :

    ちひろ(し、しまった…!あの人がスカウトしてくる娘はちょろい娘も多いけど…)

    茄子「さぁ」

    ちひろ(それと同じぐらい人外な娘も拾ってきちゃうんでした!)

    こずえ「おまえのつみをー」

    ちひろ(こ、この3人が相手は流石に無理ゲーすぎです…ブラックとRXとロボライダーとバイオライダーを一度に相手にするようなもの…!)ガタガタ

    芳乃「数えるのでしてー」

    ちひろ「す、すいませんでしたーっ!」ドゲザ

    ちひろ「ほんの出来心だったんです!プロデューサーさんに「緑のカネゴン」だの「ガチャピン」だの「財布の破壊者」だの雑な扱いされて一度痛い目に合わせてやりたかっただけなんですっ!」

    ちひろ「ほんの、ほんの悪戯のつもりだったんです!すぐネタばらしするつもりだったんですよぉ!」

    茄子「では…このスタドリの追加発注票は何なんでしょう?」ニコッ

    ちひろ「ヒィッ」

    こずえ「しふくをこやすー、つもりだったのー」

    ちひろ(あわわ…こ、こずえちゃんの目のハイライトが…茄子ちゃんも、芳乃ちゃんの目も…!)ガクガク

    芳乃「ちひろ殿ー」ポン

    ちひろ「は、はぃぃっ!」ビクンッ

    ちひろ「ご、ごめんなさい、ごめんなさい芳乃ちゃん…お願い、許して……ね?」

    芳乃「ではー」ニコッ











    芳乃「滅せよ」

    142 :

    芳乃「滅せよ」

    BLEACHかな?

    143 :

    ジュンッ

    145 = 139 :

    ディケイド最終形態がブラックRX状態になってる感じか…うん、死ぬね!

    146 = 134 :

    アッキー「そして翌日の話だ」



    「フンフンフフーン♪フンフフー♪346の社畜ー♪」カタカタカタカタ

    「さてと、一段落したでありますよ」ッターン

    「…いい加減頭を上げてくれよ2人とも」

    まゆ「いいえ、ちひろさんの策略だったとは言え、Pさんにあんな態度を…」グスッ

    美波「ごめんなさい、本当にごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

    「まゆはもう昨日から泣きっぱなしじゃないか、脱水症状起こすぞ」

    「あと美波は純粋に怖い!ってかその頭の包帯はどうしたよ!?」

    まゆ「で、ですけど…」エグッ

    美波「あの時のプロデューサーの悲しそうな顔が、寝ても覚めても頭から離れなくて…」

    「いいから、悪は滅んだんだし俺も気にしてないから。日頃からちょっと馴れ馴れしすぎたかなぁ、とは思ったけど」

    まゆ「そんなことありませんよぉ!」ギュゥッ

    「ごふっ」

    美波「むしろまだ足りないぐらいです!」ムギュッ

    「げふっ、く、苦しい…」ゲホッ

    「じ、じゃあほら、昨日は誰かさんのせいで行けなかったからさ、後で3人で昼飯どこかに食べにいこう、な?」

    まゆ「Pさぁん…」グスグス

    美波「ぐすっ…、本当に、本当にごめんなさい…」クスン

    「はいはい、もう気にしてないから2人も気にしない」ナデナデ


    「ふう、ようやく泣き止んでくれたか…あんなお目め真っ赤にして今日の収録大丈夫かね…」クイクイッ

    「おっ?」

    輝子「し、親友…」

    乃々「わ、私たちもいるんですけど…」

    「いや気づいてるよ?ずっとズボン引っ張られてるもん。ずり落ちるからそろそろやめてください」

    147 :

    肇ちゃんは元気かな?

    148 = 134 :

    輝子「わ、私たちも謝らないと…な」

    乃々「もりくぼ達も、プロデューサーさんに嫌がらせしてましたし…」

    「…」

    (え?全く心当たりが無いんですけど?)

    輝子「ご、ごめんな…ゆ、許して欲しい…」グスン

    「ごめん、お前らに何かされたっけ?」

    乃々「お気遣いなく…その優しさが今はただ辛いだけなんですけど…」メソメソ

    (全く身に覚えがないのでしてー)

    「ま、まぁ…良くわかんないけど気にするな。別に何とも思ってないから」

    輝子「じゃ、じゃあ、今まで通りここに、いてもいいのか…?」

    「俺の足が入るスペースは残してくれれば構わんよ」

    乃々「じゃ、じゃあ、もりくぼはアイドルをやめても…」

    「させねーよ」

    乃々「で、ですよねー…」

    乃々「い、いいです……どうせ、本気で言ってる訳では無いですから…」ボソッ

    「えっ、何だって?」

    乃々「な、何でもないです…っ!」

    輝子「し、親友…ホントは聞こえてるだろ…フヒッ」

    「えっ、何だって?」

    149 :

    346の緑のアシスタントは滅びぬ!この世に金が有る限り第二第三のちひろが…

    150 = 134 :

    「何か、解決した後のほうが大変だなぁ…」

    「飛鳥と蘭子なんか、ちょっと溜息ついただけで前後から抱きついてくるし…柔らかかったです」

    「ロケ中の泉からもメールがやたら届くし、橘さんは平常運転だけど…」チラッ

    「ニニンッ!?」ガタンッ

    「…忍ドルさんもあれから全然顔を合わせてくれない気にしないで良いって言ったのに。後でライオンハオーでも差し入れするか」

    未央「プロデューサー、そろそろ時間だよー?」

    「んっ、今行くー」

    「ほら早く。遅れちゃうよ?」グイッ

    「ちょっ、そんな引っ張るなって」

    卯月「みんな益々馴れ馴れしくなりましたねっ!」エヘッ

    「卯月、もうちょい言い方をな…?あ、じゃあ俺達行って来ますねちひろさん」

    ちひろ「はい、いってらっしゃい」

    バタンッ

    芳乃「そいやっ」ヒョコッ

    芳乃「よきかなよきかなー、万事、今まで通りでしてー」フンスッ

    ちひろ「はい、芳乃さまの、仰るとおりです」

    芳乃「そなたもー、くれぐれもー、不埒な企みは慎みなさいー」

    ちひろ「はい、芳乃さまの、仰るとおりです」

    芳乃「しばらくすればー、元に戻る事でしょうー。ですが、また同じ様な事があればー…」

    芳乃「ぎるてぃ、でしてー」

    ちひろ「はい、芳乃さまの、仰るとおりです」

    芳乃「これにてー、一件落着ですー」

    ちひろ「はい、芳乃さまの、仰るとおりです」



    「あ、あの…何故かプロデューサーに脅えられている気がするんですが…何か知りませんか?」

    みく「ガンバリマス、ガンバリマス」


    アッキー「終わりだ」


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