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元スレ三浦「ヒキオに近づいてみた」
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夕方
三浦「あ~、けっこう時間経ったし~」
八幡「もうこんな時間か、そろそろ帰るか?」
三浦「ん~そうしよっかな」
八幡(あれから喫茶店でかなり長く居座ったな…)
八幡(好きな映画談議とかして、なぜか小町の話にもなったし)
八幡(そしてまたシスコン呼ばわり…だからシスコンじゃねぇって)
八幡「由比ヶ浜たち呼んでくるぞ?」
三浦「あ、それなんだけどさ。あんたの方から言っておいてくんない?」
八幡「なんて?」
三浦「ありがとうってさ」
八幡「別にいいけどよ…」
三浦「それから、まだ晴れてないしこういうの頼むかも」
八幡「俺がやんの?」
三浦「あ~、けっこう時間経ったし~」
八幡「もうこんな時間か、そろそろ帰るか?」
三浦「ん~そうしよっかな」
八幡(あれから喫茶店でかなり長く居座ったな…)
八幡(好きな映画談議とかして、なぜか小町の話にもなったし)
八幡(そしてまたシスコン呼ばわり…だからシスコンじゃねぇって)
八幡「由比ヶ浜たち呼んでくるぞ?」
三浦「あ、それなんだけどさ。あんたの方から言っておいてくんない?」
八幡「なんて?」
三浦「ありがとうってさ」
八幡「別にいいけどよ…」
三浦「それから、まだ晴れてないしこういうの頼むかも」
八幡「俺がやんの?」
三浦「なに?駄目なん?」
八幡「いや…別にいいけど」
三浦「じゃあよろしく、あ~あ…愛しの隼人…シクシク」
八幡「なんかもう色々とどこから突っ込めばいいのか…」
三浦「…今日はさ、案外楽しかったし」
八幡「…そ、そうか」
三浦「隼人のことは本当に残念だけどさ、あーしも気分変えて行くし」
八幡「それがいいんじゃね?俺達も協力するからな」
三浦「ヒキオに慰められるとか」
八幡「依頼だからな」
三浦「言うと思った」
八幡「いや…別にいいけど」
三浦「じゃあよろしく、あ~あ…愛しの隼人…シクシク」
八幡「なんかもう色々とどこから突っ込めばいいのか…」
三浦「…今日はさ、案外楽しかったし」
八幡「…そ、そうか」
三浦「隼人のことは本当に残念だけどさ、あーしも気分変えて行くし」
八幡「それがいいんじゃね?俺達も協力するからな」
三浦「ヒキオに慰められるとか」
八幡「依頼だからな」
三浦「言うと思った」
八幡「じゃあここで解散でいいか?」
三浦「うん、それじゃ」
八幡「おう」
-------------------------------
雪乃「どうだったの?」
八幡「お前ら、時間つぶしとかできたのか?」
結衣「大丈夫だよ、ゆきのんと色々回ってたから」
雪乃「それでどうなの?」
八幡「まあ…気分は晴れるんじゃねぇか?このままいけば」
雪乃「比企谷くんと行動する方がやはりよさそうね」
結衣「つ、次はあたしが優美子と行動しようかな~なんて」
八幡「由比ヶ浜は新鮮味無さ過ぎるだろ、雪ノ下は?」
雪乃「ごめんなさい。無理ね」
八幡「だよな…じゃあ、俺か…」
結衣「ええ~…」
三浦「うん、それじゃ」
八幡「おう」
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雪乃「どうだったの?」
八幡「お前ら、時間つぶしとかできたのか?」
結衣「大丈夫だよ、ゆきのんと色々回ってたから」
雪乃「それでどうなの?」
八幡「まあ…気分は晴れるんじゃねぇか?このままいけば」
雪乃「比企谷くんと行動する方がやはりよさそうね」
結衣「つ、次はあたしが優美子と行動しようかな~なんて」
八幡「由比ヶ浜は新鮮味無さ過ぎるだろ、雪ノ下は?」
雪乃「ごめんなさい。無理ね」
八幡「だよな…じゃあ、俺か…」
結衣「ええ~…」
次の日
三浦「…」ガラガラ
海老名「やっほー、優美子」
三浦「おはよ」
海老名「ねえねえ聞いてほしいんだけど」
三浦「なにを?」
海老名「今度ね、葉山くん受けの話を…材木座くんと」
パコ
三浦「擬態しろしっ!」
海老名「いたたた…厳しい突っ込み」
三浦「海老名あんたは相変わらずだし」
海老名「優美子もこの突っ込み…前の優美子の物…」
三浦「え?」
海老名「なんかいいことでもあった?」
三浦「いいことって…別に」
海老名「ふ~ん本当に?」
三浦「…」ガラガラ
海老名「やっほー、優美子」
三浦「おはよ」
海老名「ねえねえ聞いてほしいんだけど」
三浦「なにを?」
海老名「今度ね、葉山くん受けの話を…材木座くんと」
パコ
三浦「擬態しろしっ!」
海老名「いたたた…厳しい突っ込み」
三浦「海老名あんたは相変わらずだし」
海老名「優美子もこの突っ込み…前の優美子の物…」
三浦「え?」
海老名「なんかいいことでもあった?」
三浦「いいことって…別に」
海老名「ふ~ん本当に?」
葉山「あ、おはよう優美子」
三浦「隼人…おはよ」
葉山「優美子、実は今度の休みに遊びに行くという予定があるんだけど」
三浦「うんそうなんだ…それで?」
葉山「よかったら優美子も行かないかい?」
三浦「…」
葉山「優美子?」
三浦「ごめん隼人、遠慮しとく」
葉山「そ、そうか…残念だよ」
三浦「隼人…おはよ」
葉山「優美子、実は今度の休みに遊びに行くという予定があるんだけど」
三浦「うんそうなんだ…それで?」
葉山「よかったら優美子も行かないかい?」
三浦「…」
葉山「優美子?」
三浦「ごめん隼人、遠慮しとく」
葉山「そ、そうか…残念だよ」
昼休み
三浦「またこんなところにいるし」
八幡「三浦かよ、なんか用か?」
三浦「別にヒキオに用なんかないけど」
八幡「教室に居ずらいのか?」
三浦「なんでわかんの?あんたさ」
八幡「なんとなく葉山と離れたそうだと思っただけだよ」
三浦「隼人に今度の休み誘われた」
八幡「行けばいいだろ?」
三浦「無理…少なくとも今は楽しめそうにないし」
八幡「葉山は仲直りしようとしてるんだろ」
三浦「やっぱそうかな?」
三浦「またこんなところにいるし」
八幡「三浦かよ、なんか用か?」
三浦「別にヒキオに用なんかないけど」
八幡「教室に居ずらいのか?」
三浦「なんでわかんの?あんたさ」
八幡「なんとなく葉山と離れたそうだと思っただけだよ」
三浦「隼人に今度の休み誘われた」
八幡「行けばいいだろ?」
三浦「無理…少なくとも今は楽しめそうにないし」
八幡「葉山は仲直りしようとしてるんだろ」
三浦「やっぱそうかな?」
八幡「やっぱそうかなって、わからないのか?」
三浦「うん…隼人とは長い付き合いに思うけど…」
三浦「正直、隼人がどういうこと考えてるのかわかってないし」
八幡「あいつ自分を取り繕ってるからな」
三浦「仮面被ってるように感じたことはあるし」
八幡「やっぱ薄いか?関係性は」
三浦「隼人とか戸部達とは…やっぱり薄いかもね」
三浦「あーしはあのグループ好きだけどさ」
三浦「でも、あんたら奉仕部が羨ましいって思ったこともあったし」
八幡「なんだそりゃ…俺たちのところも薄いだろ」
三浦「うん…隼人とは長い付き合いに思うけど…」
三浦「正直、隼人がどういうこと考えてるのかわかってないし」
八幡「あいつ自分を取り繕ってるからな」
三浦「仮面被ってるように感じたことはあるし」
八幡「やっぱ薄いか?関係性は」
三浦「隼人とか戸部達とは…やっぱり薄いかもね」
三浦「あーしはあのグループ好きだけどさ」
三浦「でも、あんたら奉仕部が羨ましいって思ったこともあったし」
八幡「なんだそりゃ…俺たちのところも薄いだろ」
三浦「少なくとも薄い関係とは思わないし」
八幡「そうか?よくわからんけど」
三浦「ところでさ、あーしの依頼だけど」
八幡「おう」
三浦「今度の休みとかまた実行してくれる?」
八幡「まあ、いいけど」
三浦「じゃあよろしく」
八幡(おい…なんかデートの約束のような…いや、違うか)
八幡「そうか?よくわからんけど」
三浦「ところでさ、あーしの依頼だけど」
八幡「おう」
三浦「今度の休みとかまた実行してくれる?」
八幡「まあ、いいけど」
三浦「じゃあよろしく」
八幡(おい…なんかデートの約束のような…いや、違うか)
結衣「そ、そんなことないよ、だって唯の依頼だしさ」
すまん 唯って誰?。
すまん 唯って誰?。
>>65 おはホモ
>>68
[ピーーー]
[ピーーー]
次の日曜日
レストラン
三浦「あ、来た来た。いただきますっと」
八幡「なあ」
三浦「なによ?」
八幡「なんかいい感じのレストランだな…」
三浦「まあね、あんたには縁がないかもね」
八幡「高い…」
三浦「割り勘でいいって言ってんでしょ」
八幡「それならいいが」
レストラン
三浦「あ、来た来た。いただきますっと」
八幡「なあ」
三浦「なによ?」
八幡「なんかいい感じのレストランだな…」
三浦「まあね、あんたには縁がないかもね」
八幡「高い…」
三浦「割り勘でいいって言ってんでしょ」
八幡「それならいいが」
八幡(俺の懐事情的には決して良くはないが…)
八幡(依頼とはいえ辛い。平塚先生に教えてもらったラーメンとかのがいいな)
八幡「なあ三浦」
三浦「ん?」
八幡「今度から、ラーメンとかそういうのにしてくれないか?」
三浦「はあ?ラーメン?なんで?」
八幡「いや…安いし」
三浦「あんたそれ、本気で言ってないよね?」
八幡「あ~やっぱりマズイか」
三浦「あたりまえでしょ。まあヒキオだとそんなもんか」
八幡(依頼とはいえ辛い。平塚先生に教えてもらったラーメンとかのがいいな)
八幡「なあ三浦」
三浦「ん?」
八幡「今度から、ラーメンとかそういうのにしてくれないか?」
三浦「はあ?ラーメン?なんで?」
八幡「いや…安いし」
三浦「あんたそれ、本気で言ってないよね?」
八幡「あ~やっぱりマズイか」
三浦「あたりまえでしょ。まあヒキオだとそんなもんか」
八幡「そういやこの前一色と出かけた時、牛丼屋嫌がってたしな」
三浦「あたりまえ…て、あんた二人で?」
八幡「あ、いや、誕生日プレゼント無理やり買わされただけだ」
三浦「へえ…意外、あの子がヒキオとね~」
八幡「おい…変な勘違いすんなよ」
三浦「まあなんだっていいけど…でも牛丼屋はないでしょ」
八幡「サイゼもか?」
三浦「そっちの方がいいんじゃない?」
八幡(ほほう、サイゼは三浦的にはまだマシということか)
三浦「そもそも牛丼屋とかラーメンとかは男の店って感じだし?」
三浦「デートとかで連れて行くような所じゃないでしょ」
八幡「で、デートって…」
三浦「あたりまえ…て、あんた二人で?」
八幡「あ、いや、誕生日プレゼント無理やり買わされただけだ」
三浦「へえ…意外、あの子がヒキオとね~」
八幡「おい…変な勘違いすんなよ」
三浦「まあなんだっていいけど…でも牛丼屋はないでしょ」
八幡「サイゼもか?」
三浦「そっちの方がいいんじゃない?」
八幡(ほほう、サイゼは三浦的にはまだマシということか)
三浦「そもそも牛丼屋とかラーメンとかは男の店って感じだし?」
三浦「デートとかで連れて行くような所じゃないでしょ」
八幡「で、デートって…」
三浦「これは依頼だから、勘違いすんなし」
八幡「しねぇよ」
三浦「ま、ヒキオだしね」
八幡「うるせぇ…」
三浦「で、この後だけどさ」
八幡「おう、どっか行くか?」
三浦「ボウリングでも行こうよ」
八幡「ボウリングか…そんなにしないんだけど」
三浦「あーしもだっての」
八幡「しねぇよ」
三浦「ま、ヒキオだしね」
八幡「うるせぇ…」
三浦「で、この後だけどさ」
八幡「おう、どっか行くか?」
三浦「ボウリングでも行こうよ」
八幡「ボウリングか…そんなにしないんだけど」
三浦「あーしもだっての」
その頃
雪乃「由比ヶ浜さん?この服はどうかしら?」
結衣「…」
雪乃「由比ヶ浜さん?」
結衣「え?あ、なにゆきのん?」
雪乃「大丈夫?さっきから様子が変だけど」
結衣「だ、大丈夫だよっ」
雪乃「二人のことがまだ気になるの?」
結衣「だってその、今日も出かけてるんだよね?」
雪乃「そうだと思うけど」
結衣「しかも優美子から言ってきたらしいし…」
雪乃「由比ヶ浜さん?この服はどうかしら?」
結衣「…」
雪乃「由比ヶ浜さん?」
結衣「え?あ、なにゆきのん?」
雪乃「大丈夫?さっきから様子が変だけど」
結衣「だ、大丈夫だよっ」
雪乃「二人のことがまだ気になるの?」
結衣「だってその、今日も出かけてるんだよね?」
雪乃「そうだと思うけど」
結衣「しかも優美子から言ってきたらしいし…」
雪乃「そうみたいね」
結衣「…ヒッキー」
雪乃「由比ヶ浜さん…どうするの?」
結衣「えっと…あははは、まだ考え中かな」
雪乃「そうなの…難しい問題だものね」
結衣「そうかもねっ、優美子の力には絶対なってあげたいしさ…」
雪乃「由比ヶ浜さん」
結衣「あ、ごめんねゆきのん。買い物続けよ」
雪乃「ええ」
結衣「…ヒッキー」
雪乃「由比ヶ浜さん…どうするの?」
結衣「えっと…あははは、まだ考え中かな」
雪乃「そうなの…難しい問題だものね」
結衣「そうかもねっ、優美子の力には絶対なってあげたいしさ…」
雪乃「由比ヶ浜さん」
結衣「あ、ごめんねゆきのん。買い物続けよ」
雪乃「ええ」
投稿途中ですみません
一色の誕生日プレゼント買わせる為に出かけたって何の事?
一色の誕生日プレゼント買わせる為に出かけたって何の事?
ボウリング場
ガコーーーン
三浦「やった!ストライクだしっ!」
八幡「元気なあーしさんでしたとさ」
三浦「なに?なんか文句あんの?」
八幡「いやいやなんでもないです」
八幡(なんだよ…結構元気だな)
八幡(この調子なら案外早く持ち直すかもな、さしがあーしさん)
三浦「次ヒキオの番だし」
八幡「おう、そうだっけ」
三浦「ヒキオやる気ないっしょ?」
八幡「いや…なんか点差が」
三浦「あ~やる気あるあーしと、やる気ないヒキオの差が出たか」
八幡「ボウリングにもやる気の差出るんですね…」
ガコーーーン
三浦「やった!ストライクだしっ!」
八幡「元気なあーしさんでしたとさ」
三浦「なに?なんか文句あんの?」
八幡「いやいやなんでもないです」
八幡(なんだよ…結構元気だな)
八幡(この調子なら案外早く持ち直すかもな、さしがあーしさん)
三浦「次ヒキオの番だし」
八幡「おう、そうだっけ」
三浦「ヒキオやる気ないっしょ?」
八幡「いや…なんか点差が」
三浦「あ~やる気あるあーしと、やる気ないヒキオの差が出たか」
八幡「ボウリングにもやる気の差出るんですね…」
八幡「というか100点差くらいあるんだが…」
三浦「負けたほう罰ゲームね」
八幡「おい」
三浦「冗談だけど」
八幡「冗談言えるなら大丈夫そうだな」
三浦「は?なんのこと?」
八幡「なんでもねぇよ」
三浦「とにかくあんた投げなっての」
八幡「わかってる」
ガコオオオオオン
八幡「ガーターかよ、よりによって…」
三浦「負けたほう罰ゲームね」
八幡「おい」
三浦「冗談だけど」
八幡「冗談言えるなら大丈夫そうだな」
三浦「は?なんのこと?」
八幡「なんでもねぇよ」
三浦「とにかくあんた投げなっての」
八幡「わかってる」
ガコオオオオオン
八幡「ガーターかよ、よりによって…」
ヒッキーが過去に1人ボウリングをしていない・・・だと?
ヒッキーこういうコントロール系は得意そうなんだが実際どうなんだろうね
ヒッキーこういうコントロール系は得意そうなんだが実際どうなんだろうね
その後
三浦「あ~~~っ!楽しっ!ボウリングってのも案外いいかもね~」
八幡「まあ、あんだけストライク連発してたら楽しいでしょうよ」
三浦「あーしって意外と才能あるかも?プロボウラーとか」
八幡「狙ってみたらどうだ?」
三浦「儲かんのかな?」
八幡「ピンキリじゃね?それで食ってる人もいるだろうけど」
三浦「プロか~」
八幡「なんかマジに考えてるあーしさん」
三浦「なに?」
八幡「いえ、なんでもないです」
三浦「あ~~~っ!楽しっ!ボウリングってのも案外いいかもね~」
八幡「まあ、あんだけストライク連発してたら楽しいでしょうよ」
三浦「あーしって意外と才能あるかも?プロボウラーとか」
八幡「狙ってみたらどうだ?」
三浦「儲かんのかな?」
八幡「ピンキリじゃね?それで食ってる人もいるだろうけど」
三浦「プロか~」
八幡「なんかマジに考えてるあーしさん」
三浦「なに?」
八幡「いえ、なんでもないです」
三浦「そういやさ、携帯番号教えてよ」
八幡「へ?」
三浦「番号、交換してないでしょ?」
八幡「マジですか?」
三浦「なんでそんなキョドるわけ?」
八幡(自覚ないのかな、あーしさんは。普通驚くもんだが)
八幡「えっと、俺の番号は」
三浦「最近のやつって赤外線とか外されてるから面倒になったし」
八幡「赤外線便利だったな、俺の今のやつにもついてない」
三浦「…はい、登録完了と」
八幡「昔の由比ヶ浜といい、早いな」
八幡「へ?」
三浦「番号、交換してないでしょ?」
八幡「マジですか?」
三浦「なんでそんなキョドるわけ?」
八幡(自覚ないのかな、あーしさんは。普通驚くもんだが)
八幡「えっと、俺の番号は」
三浦「最近のやつって赤外線とか外されてるから面倒になったし」
八幡「赤外線便利だったな、俺の今のやつにもついてない」
三浦「…はい、登録完了と」
八幡「昔の由比ヶ浜といい、早いな」
三浦「こんくらい普通だって、あんたももう少し携帯のスピード上げな」
八幡「あんまり必要ないからな」
三浦「なるほど、交友関係狭いからか」
八幡「おい…人の心抉るなよ」
三浦「じゃあ、今度は携帯から連絡するし」
八幡「あ、依頼の件か」
三浦「そう、また出かけるポイント考えといてよ」
八幡「平塚先生直伝のラーメン屋はどうだ?詳しいぞ」
三浦「先生の直伝ってあんた…そういや、仲いいよね」
八幡「誤解招くような発言すんな、本当の意味で問題になりかねん」
三浦「不純異性交遊だし」
八幡「おい…明らかに違うだろ」
八幡「あんまり必要ないからな」
三浦「なるほど、交友関係狭いからか」
八幡「おい…人の心抉るなよ」
三浦「じゃあ、今度は携帯から連絡するし」
八幡「あ、依頼の件か」
三浦「そう、また出かけるポイント考えといてよ」
八幡「平塚先生直伝のラーメン屋はどうだ?詳しいぞ」
三浦「先生の直伝ってあんた…そういや、仲いいよね」
八幡「誤解招くような発言すんな、本当の意味で問題になりかねん」
三浦「不純異性交遊だし」
八幡「おい…明らかに違うだろ」
三浦「色気とか何もないけど…そこでもいいよ」
八幡「マジか?」
三浦「うん、付き合ってもらってるのこっちだし」
八幡「律儀なあーしさんは格好いいと思う」
三浦「はあ?な、なに言ってんの…?」
八幡「いや、別に…」
三浦「…」
八幡(無言になんなよ…変な雰囲気流れるだろ)
八幡「とにかく、今日はもう帰るか」
三浦「うん、そうしよ」
八幡「マジか?」
三浦「うん、付き合ってもらってるのこっちだし」
八幡「律儀なあーしさんは格好いいと思う」
三浦「はあ?な、なに言ってんの…?」
八幡「いや、別に…」
三浦「…」
八幡(無言になんなよ…変な雰囲気流れるだろ)
八幡「とにかく、今日はもう帰るか」
三浦「うん、そうしよ」
数日後 教室
戸塚「八幡、その手に持ってるのってさ」
八幡「コーヒーだけど、どうした?」
結衣「コーヒーはコーヒーでもさ」
八幡「まあ、偶にはな。ブラックでも」
結衣「本当にめずらしいし、どうしたの?」
八幡「いや、なんにもねぇけど、偶には苦さを楽しむのもいいかもな」
八幡「人生苦いことばかりでもないし」
結衣「ヒッキー…なんか変だよ」
戸塚「哲学的だね」
八幡「そんな賢いもんでもないっての、たまたまだ、たまたま」
結衣「優美子といいことでもあったの?」
八幡「ぶふう…!…なに言い出すんだよ、いきなり…!」
戸塚「八幡、その手に持ってるのってさ」
八幡「コーヒーだけど、どうした?」
結衣「コーヒーはコーヒーでもさ」
八幡「まあ、偶にはな。ブラックでも」
結衣「本当にめずらしいし、どうしたの?」
八幡「いや、なんにもねぇけど、偶には苦さを楽しむのもいいかもな」
八幡「人生苦いことばかりでもないし」
結衣「ヒッキー…なんか変だよ」
戸塚「哲学的だね」
八幡「そんな賢いもんでもないっての、たまたまだ、たまたま」
結衣「優美子といいことでもあったの?」
八幡「ぶふう…!…なに言い出すんだよ、いきなり…!」
結衣「あ、動揺してるしっ!やっぱりなにかあるんだっ!?」
八幡「ば、ばか…なんもねぇよ…!」
結衣「怪しい…」
八幡「おい…俺が三浦とそんなことあるわけないだろ」
結衣「どうかな…優美子、ヒッキーのこと話すこと多くなったし」
八幡「マジか?」
結衣「うん、なんか心当たりあるんだ?」
八幡「な、ない…」
結衣「へ~、ふ~ん、そう?」
八幡「信じてませんよね、由比ヶ浜さん」
八幡「ば、ばか…なんもねぇよ…!」
結衣「怪しい…」
八幡「おい…俺が三浦とそんなことあるわけないだろ」
結衣「どうかな…優美子、ヒッキーのこと話すこと多くなったし」
八幡「マジか?」
結衣「うん、なんか心当たりあるんだ?」
八幡「な、ない…」
結衣「へ~、ふ~ん、そう?」
八幡「信じてませんよね、由比ヶ浜さん」
戸塚「ええ?本当なの八幡?三浦さんと?」
八幡「戸塚…お前まで由比ヶ浜を信じるのか…俺は悲しい」
戸塚「いや、そうじゃないけどさ」
結衣「彩ちゃんはあたしの味方だもんね~?」
戸塚「あはは、でも三浦さんと最近一緒にお昼してるよね?」
八幡「あれは…色々あるんだよ」
結衣「…依頼のことあるにしても、ちょっと仲良すぎるよ」
八幡(番号交換したしな…いや、それだけだしね…うん)
八幡「…」
結衣「黙っちゃうし」
八幡「戸塚…お前まで由比ヶ浜を信じるのか…俺は悲しい」
戸塚「いや、そうじゃないけどさ」
結衣「彩ちゃんはあたしの味方だもんね~?」
戸塚「あはは、でも三浦さんと最近一緒にお昼してるよね?」
八幡「あれは…色々あるんだよ」
結衣「…依頼のことあるにしても、ちょっと仲良すぎるよ」
八幡(番号交換したしな…いや、それだけだしね…うん)
八幡「…」
結衣「黙っちゃうし」
戸塚「このままだと噂になるかもしれないよ?」
八幡「三浦とか?」
結衣「え?ええ~~?」
戸塚「うん、三浦さんも有名だしさ」
八幡「まあ、あいつに聞いたこともあるし、別に大丈夫って言ってたしな」
結衣「そ、そうなんだ…優美子…」
八幡「どうした?由比ヶ浜?」
結衣「な、なんでもないよ?」
戸塚「そうなると、あっちの噂はどうなんだろう?」
八幡「三浦とか?」
結衣「え?ええ~~?」
戸塚「うん、三浦さんも有名だしさ」
八幡「まあ、あいつに聞いたこともあるし、別に大丈夫って言ってたしな」
結衣「そ、そうなんだ…優美子…」
八幡「どうした?由比ヶ浜?」
結衣「な、なんでもないよ?」
戸塚「そうなると、あっちの噂はどうなんだろう?」
八幡「あっちってなんだ?」
戸塚「ほら、最近出たみたいなんだけどさ」
結衣「ああ…うん、あれだよね」
八幡「?」
結衣「ゆきのんと隼人くんが付き合ってるっていう噂」
八幡「…あの二人が?」
結衣「うん」
八幡「なんか前にもそんなことあったよな」
戸塚「そういえばあったね、冬頃に」
八幡「どこかで二人を見たとかだろ?」
結衣「そうみたいなんだけど…」
八幡「なら、いつも通り勘違いなんじゃないか?」
戸塚「あの二人は、家柄の問題で一緒にいることもあるみたいだしね」
結衣「でも、今回はゆきのんも否定してないんだ、さっき聞いたんだけどさ」
八幡「マジか?」
結衣「うん、ちょっと言葉濁してて、「やれやれ」みたいな感じだったけど」
八幡「……」
戸塚「ほら、最近出たみたいなんだけどさ」
結衣「ああ…うん、あれだよね」
八幡「?」
結衣「ゆきのんと隼人くんが付き合ってるっていう噂」
八幡「…あの二人が?」
結衣「うん」
八幡「なんか前にもそんなことあったよな」
戸塚「そういえばあったね、冬頃に」
八幡「どこかで二人を見たとかだろ?」
結衣「そうみたいなんだけど…」
八幡「なら、いつも通り勘違いなんじゃないか?」
戸塚「あの二人は、家柄の問題で一緒にいることもあるみたいだしね」
結衣「でも、今回はゆきのんも否定してないんだ、さっき聞いたんだけどさ」
八幡「マジか?」
結衣「うん、ちょっと言葉濁してて、「やれやれ」みたいな感じだったけど」
八幡「……」
トリップで調べれば居酒屋なんかじゃないってすぐわかるもんなのに
とりあえず乙です
葉雪になりませんように
とりあえず乙です
葉雪になりませんように
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