私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ勇者「仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
女大富豪「装甲は魔力コーティングを六重に施した強化魔導鉄。ちゃちな魔法や剣じゃ傷一つつかない仕様」
女大富豪「そして、魔導回路を計七十万箇所、ありとあらゆる部位に張り巡らせているから、どんな複雑な動きも可能」
女大富豪「エネルギーとして魔結晶三千万個を使用しているから、圧倒的な高火力、驚く程の運動性、途中でエネルギーが尽きる事もまずないわ」
女大富豪「操作法も魔力を流してイメージするだけ。それだけで自分の手足の様に動く」
女大富豪「そして、私の魔力のみで動くようにしてある特別専用機体!」
女大富豪「これが、私の十五年の結晶! 世界で唯一無二の、最強の操縦型ゴーレムよ!」ババンッ
魔導機神「」…… (全長19メートル)
女大富豪「そして、魔導回路を計七十万箇所、ありとあらゆる部位に張り巡らせているから、どんな複雑な動きも可能」
女大富豪「エネルギーとして魔結晶三千万個を使用しているから、圧倒的な高火力、驚く程の運動性、途中でエネルギーが尽きる事もまずないわ」
女大富豪「操作法も魔力を流してイメージするだけ。それだけで自分の手足の様に動く」
女大富豪「そして、私の魔力のみで動くようにしてある特別専用機体!」
女大富豪「これが、私の十五年の結晶! 世界で唯一無二の、最強の操縦型ゴーレムよ!」ババンッ
魔導機神「」…… (全長19メートル)
秘書「相変わらず圧巻ですな……このゴーレムは。試運転の段階で山を一つ、跡形もなく吹き飛ばしましたし……」
女大富豪「それぐらいの強さでなきゃ困るわよ。私の仲間はみんなその程度の事なら軽く出来るし」
秘書「はあ……」
女大富豪「で、勇者はきっともっと強くなってるだろうから、これでようやく私も勇者の仲間を名乗れる程度ね。多分これでも一番弱いわよ」
秘書「……あなたの話を聞いてると、むしろ仲間や勇者の方が魔王よりもよっぽど怪物の様に思えるのですが……」
女大富豪「ううん。魔王なんて、きっともっともっと化物なんだから。私の師匠の全盛期よりも強かったらしいし。未だに師匠に及ばない私達にとっては、もう想像出来ないぐらいの強さよ」
秘書「そうですか……」
女大富豪「さ、無駄話はここまでよ。約束の日までまだ何日かあるけど、早く行って悪い事はないんだし」ピョン (魔導機神のコクピットまで一足跳び)
秘書「……しかし、命がけの旅に出られるというのに、楽しそうですね。まるで、子供が遊び場に飛び出して行く様な感じで……」
女大富豪「ええ。正直、ワクワクしてるもの。待ちきれない感じよ。だってこれまでずっと十五年間も待ったんだから!」
秘書「左様ですか……。いえ、それは結構な事なのですが、決して浮かれて油断なさらないように」
女大富豪「ええ、わかってる。それじゃあ、研究所の扉を開けて。そこのスイッチよ」ガコッ、ウィーン…… (コクピットの中に乗り込む)
秘書「はい」ポチッ
ガガガガガガガガガ…… (研究所の壁が動き出し、ゆっくりと上に開いていく)
『ふふっ! 魔導機神ウイングフリーダム、出るわ!!』
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ドシュンッッッ!!! (発進)
ブワッッ!!! (爆風)
秘書「行ってしまわれたか……」
秘書「願わくば、あの方に勝利の二文字を……」
女大富豪「それぐらいの強さでなきゃ困るわよ。私の仲間はみんなその程度の事なら軽く出来るし」
秘書「はあ……」
女大富豪「で、勇者はきっともっと強くなってるだろうから、これでようやく私も勇者の仲間を名乗れる程度ね。多分これでも一番弱いわよ」
秘書「……あなたの話を聞いてると、むしろ仲間や勇者の方が魔王よりもよっぽど怪物の様に思えるのですが……」
女大富豪「ううん。魔王なんて、きっともっともっと化物なんだから。私の師匠の全盛期よりも強かったらしいし。未だに師匠に及ばない私達にとっては、もう想像出来ないぐらいの強さよ」
秘書「そうですか……」
女大富豪「さ、無駄話はここまでよ。約束の日までまだ何日かあるけど、早く行って悪い事はないんだし」ピョン (魔導機神のコクピットまで一足跳び)
秘書「……しかし、命がけの旅に出られるというのに、楽しそうですね。まるで、子供が遊び場に飛び出して行く様な感じで……」
女大富豪「ええ。正直、ワクワクしてるもの。待ちきれない感じよ。だってこれまでずっと十五年間も待ったんだから!」
秘書「左様ですか……。いえ、それは結構な事なのですが、決して浮かれて油断なさらないように」
女大富豪「ええ、わかってる。それじゃあ、研究所の扉を開けて。そこのスイッチよ」ガコッ、ウィーン…… (コクピットの中に乗り込む)
秘書「はい」ポチッ
ガガガガガガガガガ…… (研究所の壁が動き出し、ゆっくりと上に開いていく)
『ふふっ! 魔導機神ウイングフリーダム、出るわ!!』
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ドシュンッッッ!!! (発進)
ブワッッ!!! (爆風)
秘書「行ってしまわれたか……」
秘書「願わくば、あの方に勝利の二文字を……」
ー 西の国、上空 ー
ビュインッッ!!!
女大富豪『快適ね、空の旅は! 反応も上々、スラスターの具合も良好!』 (コクピット内)
魔導機神「」ドギュッッ!!!
女大富豪『何度乗っても、鳥になった気分ね! これだけ速い鳥は魔獣でもそうはいないだろうけど!!』
魔導機神「」ドギュッッ!!!
ピコーン、ピコーン……
女大富豪『ん、魔導レーダーに反応。識別、大型の魔獣・昆虫タイプ』
女大富豪『ここら辺では見ない魔物ね。これだけ大きいと流石に放置しとく訳にもいかないか。町が壊されちゃうだろうし』
女大富豪『じゃあ行くわよ! 戦闘準備! エネルギーチャージ!』ガコッ
魔導機神「」ググッ (構える)
女大富豪『照準、29キロ先の大型魔獣! バスターライフル、セット!!』
魔導機神「」ジャキッ (高速飛行しながら、大型魔力凝縮出力砲を装備)
女大富豪『発射っっーーーーーー!!!!』
魔導機神「」ガチッ!!!
ドギュウウウウウウウンンッッ!!!
ビュインッッ!!!
女大富豪『快適ね、空の旅は! 反応も上々、スラスターの具合も良好!』 (コクピット内)
魔導機神「」ドギュッッ!!!
女大富豪『何度乗っても、鳥になった気分ね! これだけ速い鳥は魔獣でもそうはいないだろうけど!!』
魔導機神「」ドギュッッ!!!
ピコーン、ピコーン……
女大富豪『ん、魔導レーダーに反応。識別、大型の魔獣・昆虫タイプ』
女大富豪『ここら辺では見ない魔物ね。これだけ大きいと流石に放置しとく訳にもいかないか。町が壊されちゃうだろうし』
女大富豪『じゃあ行くわよ! 戦闘準備! エネルギーチャージ!』ガコッ
魔導機神「」ググッ (構える)
女大富豪『照準、29キロ先の大型魔獣! バスターライフル、セット!!』
魔導機神「」ジャキッ (高速飛行しながら、大型魔力凝縮出力砲を装備)
女大富豪『発射っっーーーーーー!!!!』
魔導機神「」ガチッ!!!
ドギュウウウウウウウンンッッ!!!
ー 29キロ先、上空 ー
琥珀蝶「」バッサ、バッサ (全長34メートル)
琥珀蝶「」バッサ、バッサ
琥珀蝶「」バッサ、バッサ
キラーンッ!!!
琥珀蝶「?」
チュゴゴゴゴゴゴゴオオオオオンンンンンン!!!!
琥珀蝶「!!!!!!」ジュワッ…… (消滅)
琥珀蝶「」バッサ、バッサ (全長34メートル)
琥珀蝶「」バッサ、バッサ
琥珀蝶「」バッサ、バッサ
キラーンッ!!!
琥珀蝶「?」
チュゴゴゴゴゴゴゴオオオオオンンンンンン!!!!
琥珀蝶「!!!!!!」ジュワッ…… (消滅)
女大富豪『レーダーから反応消失!』
魔導機神「」ドギュッッ!!!
女大富豪『バスターライフルを使う程でもなかったかもね。加減がまだイマイチわからないのよね』
魔導機神「」ガコッ、ジャキンッ (大型魔力凝縮出力砲をしまう)
女大富豪『ま、旅をしていけば、その内慣れるわよね。今は気にしないでおこ』
魔導機神「」ドギュッッ!!! (高速移動)
女大富豪『あ、山奥の村が見えた。早い早い。もう着いたのね』
魔導機神「」ドギュッッ!!!
女大富豪『逆噴射して減速! 降下するわよ!』
魔導機神「」ドシュゥッッ……
女大富豪『あの約束の木のすぐ横に降りる! 着地用意!』
魔導機神「」ヒューーンッ……
女大富豪『着陸っ!!』
魔導機神「」ドシンッ!!!
メキャッ!! ボキッ!!
約束の木「」グラッッ!! ドサッッ!!
女大富豪『あああああ!!! 折れたあああああああ!!!!』
魔導機神「」ドギュッッ!!!
女大富豪『バスターライフルを使う程でもなかったかもね。加減がまだイマイチわからないのよね』
魔導機神「」ガコッ、ジャキンッ (大型魔力凝縮出力砲をしまう)
女大富豪『ま、旅をしていけば、その内慣れるわよね。今は気にしないでおこ』
魔導機神「」ドギュッッ!!! (高速移動)
女大富豪『あ、山奥の村が見えた。早い早い。もう着いたのね』
魔導機神「」ドギュッッ!!!
女大富豪『逆噴射して減速! 降下するわよ!』
魔導機神「」ドシュゥッッ……
女大富豪『あの約束の木のすぐ横に降りる! 着地用意!』
魔導機神「」ヒューーンッ……
女大富豪『着陸っ!!』
魔導機神「」ドシンッ!!!
メキャッ!! ボキッ!!
約束の木「」グラッッ!! ドサッッ!!
女大富豪『あああああ!!! 折れたあああああああ!!!!』
ここまで
展開バレ終わったし、雑談はお好きに
もう後の展開は早いね
展開バレ終わったし、雑談はお好きに
もう後の展開は早いね
どうやってオチつけんだこれwwww
そして女船長とか大賢者とかはドーピングなしであのステータスかよ
勇者YOEEEEEEEEEEE!!!!!
そして女船長とか大賢者とかはドーピングなしであのステータスかよ
勇者YOEEEEEEEEEEE!!!!!
そこには天馬と竜と鳳凰と真魔王と巨大ロボットが!!
悪い夢だなこれは
悪い夢だなこれは
このリハクの眼をもってしても、このオチは見抜けなかったとかなんとか
さすがにこの流れは想像してなかった、全く思いつかんかったわ、そして魔王と勇者に幸あれ。
しかし一番すごかったのは大賢者だなこれ、女船長とか名剣士とかは多少なりとも手ほどきを受けてのパラだし、女も女神の加護とか一応あるだろうし、五人や師匠の誰とも交流なしであのパラって事は普通の人間達の間なら伝説級だろ。
しかし一番すごかったのは大賢者だなこれ、女船長とか名剣士とかは多少なりとも手ほどきを受けてのパラだし、女も女神の加護とか一応あるだろうし、五人や師匠の誰とも交流なしであのパラって事は普通の人間達の間なら伝説級だろ。
>>577
そりゃ調子にものりますわwwwwww
そりゃ調子にものりますわwwwwww
名剣士が俺よりも師匠と師匠の師匠の方が強いって言ってて違和感あったがまさかのオチ
とりあえず大富豪が土下座する展開なのは確定的に明らかだ
とりあえず大富豪が土下座する展開なのは確定的に明らかだ
勇者「くそっ。スライムの攻撃すらもう避けられなくなってる……」ハァハァ、ゼェゼェ
勇者・・・
勇者・・・
女神はどうして勇者に祝福を与えたんだろう
まさか単にいやがらせのためではあるまい……ないよね?
まさか単にいやがらせのためではあるまい……ないよね?
>>584 ヒント それぞれの打倒魔王の旅立ちの条件
これ勇者に加護を付けたの聖女になるのでは?
自分で女神の代理してるって言ってたし。
勇者弱いの知ってるだろ。
自分で女神の代理してるって言ってたし。
勇者弱いの知ってるだろ。
雑魚に加護与える勢いでミスで多目にあげてたとか?
勇者がそんなに雑魚だと思わず気づかなかったとか?
勇者がそんなに雑魚だと思わず気づかなかったとか?
いや勇者を勇者にしないと仲間たちも魔王討伐に行こうとしないわけで勇者が弱かろうが勇者に指名するだけでこの面子が全員仲間になるならこの勇者以外誰を勇者に指名すれば良いんだよ
確かにそうだけど仲間は勇者が自分たちの中で最強で尚且つ魔王は全員で何年もかかって倒すような強大な敵だと認識しているからな
仲間の誰かを選んだ場合俺よりも勇者に相応しい奴がいるとか言い出してややこしくなりそうじゃね?
仲間の誰かを選んだ場合俺よりも勇者に相応しい奴がいるとか言い出してややこしくなりそうじゃね?
こんな展開になるとは思わなかった
仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!
仲間TUEEEEEEEEEEEEEE!!
この後、勇者以外の仲間がケンカになり、それを収めるのが勇者とかで、勇者はまとめ役で指揮官としては有能かもしれん
みんな脳筋ならその展開もありそうだけどその辺含めて叩き込まれててみんな立派なリーダーやってる人格者っぽいんだよなぁ
それより一番の問題は仲間が腕試ししようぜとか言い出した場合だな
勇者だと牽制の風圧だけで即死しかねないぞ
勇者だと牽制の風圧だけで即死しかねないぞ
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★類似してるかもしれないスレッド
- 勇者「仲間に女入れるのはおかしい」 (1001) - [31%] - 2012/6/8 19:30 ★★
- 勇者「もうがんばりたくない」 (317) - [31%] - 2012/12/14 5:45 ★
- 勇者「最期だけは綺麗だな」 (932) - [31%] - 2018/9/3 2:00 ○
- 勇者「え?お前が魔王?」 (62) - [31%] - 2022/5/30 16:00
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について