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元スレモパP「疲れ果てる前に」
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大丈夫、信じて応援し続ければアニメで活躍するよしのんやデレステでソロ曲を披露するよしのんも見れたから
きっと関ちゃんも美声を響かせるよ
きっと関ちゃんも美声を響かせるよ
裕美いいい…(号泣)
きっといつか肇のような透き通る声を…声を…
きっといつか肇のような透き通る声を…声を…
――――――――――――
―――――――――
―――――――
アヤ「んー…」
こずえ「あやー…?おべんきょうなのぉ…?」
アヤ「おー。お勉強中だぜー」
こずえ「あいどるも…おべんきょうしなきゃだめなのー?」
アヤ「そうだなあ…」
アヤ「勉強しないと、わからないことはずっとわからないままだしな…」
こずえ「おべんきょうすれば…わかるぅー…?」
アヤ「…うん」
アヤ「きっと、な」
アヤ「(こころの病気ってのは厄介なもんだ)」
アヤ「(原因も症状も調べてみると色々ありすぎるぜ…)」
アヤ「(この前はPの奴、事務所来れなかったけど…)」
アヤ「(そっとしておいてやるのが一番なんだろうな、今は)」
アヤ「(…もどかしいけどよ)」
―――――――――
―――――――
アヤ「んー…」
こずえ「あやー…?おべんきょうなのぉ…?」
アヤ「おー。お勉強中だぜー」
こずえ「あいどるも…おべんきょうしなきゃだめなのー?」
アヤ「そうだなあ…」
アヤ「勉強しないと、わからないことはずっとわからないままだしな…」
こずえ「おべんきょうすれば…わかるぅー…?」
アヤ「…うん」
アヤ「きっと、な」
アヤ「(こころの病気ってのは厄介なもんだ)」
アヤ「(原因も症状も調べてみると色々ありすぎるぜ…)」
アヤ「(この前はPの奴、事務所来れなかったけど…)」
アヤ「(そっとしておいてやるのが一番なんだろうな、今は)」
アヤ「(…もどかしいけどよ)」
―――――――――――――
――――――――――
――――――
乃々「あ、あううぅ…」
乃々「(も、もりくぼは…今日も今日とて机の下に隠れようとしたんです…)」
乃々「(でも…最近はプロデューサーさん元気無くて…)」
乃々「(私が逃げてる場合じゃない)」
乃々「(…とも思ったりもしましたが、やはり習性というものがありまして)」
乃々「(でもでも…)」
茜「乃々ちゃん!新しく引っ越してきた日野茜ですっ!!」
乃々「……」
乃々「(むーりぃ…っていうか)」
乃々「ど、どうしてぇー!?」
――――――――――
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乃々「あ、あううぅ…」
乃々「(も、もりくぼは…今日も今日とて机の下に隠れようとしたんです…)」
乃々「(でも…最近はプロデューサーさん元気無くて…)」
乃々「(私が逃げてる場合じゃない)」
乃々「(…とも思ったりもしましたが、やはり習性というものがありまして)」
乃々「(でもでも…)」
茜「乃々ちゃん!新しく引っ越してきた日野茜ですっ!!」
乃々「……」
乃々「(むーりぃ…っていうか)」
乃々「ど、どうしてぇー!?」
茜「これも話すと長くなるんですが…」
乃々「な、長いんですか…」
乃々「(も、もりくぼと…真逆の人が引っ越してきちゃったんですけど…)」
乃々「(実は若干もりくぼの方が、背は大きいんですが…)」
乃々「(日野茜さんという人は、もりくぼの何倍も大きい元気玉みたいな人です…)」
乃々「(多分…フリーザぐらいになら勝てるんじゃないでしょうか?)」
乃々「(と、とりあえず…まずは話を聞いてみましょう…)」
茜「あの日…私はいついかなる時もプロデューサーのことを守ると誓いまして…」
乃々「…!」
茜「だったら、プロデューサーに出来るだけ近い場所にいなければならないと思ったんですっ!!」
茜「ですから…!」
乃々「……」
乃々「(日野さんは、やはりもりくぼよりも何倍も大きい人です…)」
乃々「(誰かを守るなんて言葉…)」
乃々「(私は、胸を張って言えますか?)」
乃々「な、長いんですか…」
乃々「(も、もりくぼと…真逆の人が引っ越してきちゃったんですけど…)」
乃々「(実は若干もりくぼの方が、背は大きいんですが…)」
乃々「(日野茜さんという人は、もりくぼの何倍も大きい元気玉みたいな人です…)」
乃々「(多分…フリーザぐらいになら勝てるんじゃないでしょうか?)」
乃々「(と、とりあえず…まずは話を聞いてみましょう…)」
茜「あの日…私はいついかなる時もプロデューサーのことを守ると誓いまして…」
乃々「…!」
茜「だったら、プロデューサーに出来るだけ近い場所にいなければならないと思ったんですっ!!」
茜「ですから…!」
乃々「……」
乃々「(日野さんは、やはりもりくぼよりも何倍も大きい人です…)」
乃々「(誰かを守るなんて言葉…)」
乃々「(私は、胸を張って言えますか?)」
乃々「(おかしいですよね…)」
乃々「(私は…たくさんプロデューサーさんに優しくしてもらって…)」
乃々「(厳しい時も、もちろんありましたが…)」
乃々「(それでも、いつも最後には笑顔を見せて安心させてくれて…)」
乃々「(なのに…私はっ…!)」
乃々「う、あぅ…」
乃々「…んぐ、ひっぐ…!」
茜「の、乃々ちゃん!?」
乃々「(あぁ…情けない…)」
乃々「(一番最初に出てしまうのが、涙だなんて…)」
乃々「(もう…溢れ出したら制御が効かなくってしまう…)」
乃々「(だけど、涙が止まったら…勇気を出そう…)」
乃々「(少しでも、胸を張って)」
乃々「(自分以外の誰か…)」
乃々「(そう…大切な人の為に…)」
乃々「(私は…たくさんプロデューサーさんに優しくしてもらって…)」
乃々「(厳しい時も、もちろんありましたが…)」
乃々「(それでも、いつも最後には笑顔を見せて安心させてくれて…)」
乃々「(なのに…私はっ…!)」
乃々「う、あぅ…」
乃々「…んぐ、ひっぐ…!」
茜「の、乃々ちゃん!?」
乃々「(あぁ…情けない…)」
乃々「(一番最初に出てしまうのが、涙だなんて…)」
乃々「(もう…溢れ出したら制御が効かなくってしまう…)」
乃々「(だけど、涙が止まったら…勇気を出そう…)」
乃々「(少しでも、胸を張って)」
乃々「(自分以外の誰か…)」
乃々「(そう…大切な人の為に…)」
茜「……」
茜「(…涙を流すときの感情って様々ですよね)」
茜「(悲しいとき…悔しいとき…)」
茜「(つらいときも、人が涙を流す理由になるでしょう)」
茜「(でも、悲しみやつらさを分かち合い…)」
茜「(それを嬉し涙にだって変えることは出来るはず…!)」
茜「(私はそう思える自分でありたい…!!)」
茜「(だから今、私がすべきことは乃々ちゃんの気持ちをわかってあげること!)」
茜「(押しつけがましいかもしれませんが、それが私の生き方だからっ!!)」
茜「……」
茜「(突然お引越ししてきたから、びっくりして泣いちゃったとか無いですよね?)」
茜「(…無いですよね?)」
茜「(…涙を流すときの感情って様々ですよね)」
茜「(悲しいとき…悔しいとき…)」
茜「(つらいときも、人が涙を流す理由になるでしょう)」
茜「(でも、悲しみやつらさを分かち合い…)」
茜「(それを嬉し涙にだって変えることは出来るはず…!)」
茜「(私はそう思える自分でありたい…!!)」
茜「(だから今、私がすべきことは乃々ちゃんの気持ちをわかってあげること!)」
茜「(押しつけがましいかもしれませんが、それが私の生き方だからっ!!)」
茜「……」
茜「(突然お引越ししてきたから、びっくりして泣いちゃったとか無いですよね?)」
茜「(…無いですよね?)」
短いけど一旦ここまで
またそのうちかけたら
もりくぼ、俺も森に逃げたいよ
またそのうちかけたら
もりくぼ、俺も森に逃げたいよ
>>61
脱字見つけちゃったんで訂正
乃々「(もう…溢れ出したら制御が効かなくってしまう…)」→×
乃々「(もう…溢れ出したら制御が効かなくなってしまう…)」→○
他にもあるかもだけどわからないから許して
脱字見つけちゃったんで訂正
乃々「(もう…溢れ出したら制御が効かなくってしまう…)」→×
乃々「(もう…溢れ出したら制御が効かなくなってしまう…)」→○
他にもあるかもだけどわからないから許して
こういう言い方はあまり不適切かもだが、
ずっとずっと続いてほしいSS
乙
ずっとずっと続いてほしいSS
乙
―――――――――――
―――――――――
―――――――
裕美「あの…夕美さん、今大丈夫ですか?」
夕美「ん?」
夕美「あっ、裕美ちゃん!こんにちはっ♪」
夕美「今は平気だよ!」
夕美「私に何か用かなっ?」
裕美「あ、ありがとうございます」
裕美「(相変わらず笑顔が素敵な人…)」
裕美「(それでいて優しくて…憧れちゃうな…)」
夕美「裕美ちゃん?」
裕美「あっ…ご、ごめんなさいっ」
裕美「(…でも、私だって夕美さんみたいな笑顔を)」
裕美「(Pさんに届けてあげるんだ…自信を持って)」
―――――――――
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裕美「あの…夕美さん、今大丈夫ですか?」
夕美「ん?」
夕美「あっ、裕美ちゃん!こんにちはっ♪」
夕美「今は平気だよ!」
夕美「私に何か用かなっ?」
裕美「あ、ありがとうございます」
裕美「(相変わらず笑顔が素敵な人…)」
裕美「(それでいて優しくて…憧れちゃうな…)」
夕美「裕美ちゃん?」
裕美「あっ…ご、ごめんなさいっ」
裕美「(…でも、私だって夕美さんみたいな笑顔を)」
裕美「(Pさんに届けてあげるんだ…自信を持って)」
裕美「その…お花のことでちょっと悩んでて…」
夕美「お花?」
夕美「それならまかせてっ!」
夕美「お世話からの仕方、花言葉…」
夕美「お花のことならなんでも聞いてね♪」
裕美「花言葉…」
裕美「そういうのもあるんだ…」
夕美「…ふんふん」
夕美「花言葉に反応したってことは、もしかしてプレゼントの相談かなっ?」
裕美「あ…そ、その通りですっ」
夕美「うんうん♪お花には想いが込められているからね!」
夕美「プレゼントには最適だと思うなっ♪」
夕美「…って、私の好みだからそう言っちゃうんだけどね…えへ♪」
裕美「(…かわいい)」
夕美「お花?」
夕美「それならまかせてっ!」
夕美「お世話からの仕方、花言葉…」
夕美「お花のことならなんでも聞いてね♪」
裕美「花言葉…」
裕美「そういうのもあるんだ…」
夕美「…ふんふん」
夕美「花言葉に反応したってことは、もしかしてプレゼントの相談かなっ?」
裕美「あ…そ、その通りですっ」
夕美「うんうん♪お花には想いが込められているからね!」
夕美「プレゼントには最適だと思うなっ♪」
夕美「…って、私の好みだからそう言っちゃうんだけどね…えへ♪」
裕美「(…かわいい)」
裕美「えっと、でも…お花そのものをプレゼントしようと思ってるわけじゃなくて」
裕美「お花をかたどったアクセサリーを作りたいんです」
裕美「それで、そのお花を何にしようって悩んでいて…」
夕美「私のところに来てくれたってわけなんだね」
夕美「お花のアクセサリーなんて素敵だね♪」
裕美「ほ、本当ですか?」
夕美「うんっ!」
夕美「それならやっぱり花言葉を大切にして選んで欲しいなっ」
夕美「プレゼントしたい人に裕美ちゃんが何を伝えたいのか…」
夕美「その人にどうあってほしいのか…」
夕美「ポイントはその二つだと思うっ!」
裕美「伝えたいこと…どうあってほしいのか…」
裕美「(…私が今、あの人に)」
裕美「お花をかたどったアクセサリーを作りたいんです」
裕美「それで、そのお花を何にしようって悩んでいて…」
夕美「私のところに来てくれたってわけなんだね」
夕美「お花のアクセサリーなんて素敵だね♪」
裕美「ほ、本当ですか?」
夕美「うんっ!」
夕美「それならやっぱり花言葉を大切にして選んで欲しいなっ」
夕美「プレゼントしたい人に裕美ちゃんが何を伝えたいのか…」
夕美「その人にどうあってほしいのか…」
夕美「ポイントはその二つだと思うっ!」
裕美「伝えたいこと…どうあってほしいのか…」
裕美「(…私が今、あの人に)」
裕美「その…色はこの色かなっていう候補があって…」
夕美「あっ、そうなんだ?」
夕美「良かったら教えてくれるかな?」
裕美「青が良いかなって…思うんです」
夕美「青色?」
夕美「プレゼントしたい人は青色が好きなのかな?」
裕美「好きかどうかはわからないんですけど…」
裕美「色の持つ意味を調べていたら…青が一番いいなって思ったんです」
夕美「青色の持つ意味…」
裕美「…休息や安全って意味があるみたいなんです」
夕美「…!」
夕美「それって…」
裕美「それに…心の平和やコミュニケーションを象徴する色だって…」
夕美「…裕美ちゃん」
夕美「あっ、そうなんだ?」
夕美「良かったら教えてくれるかな?」
裕美「青が良いかなって…思うんです」
夕美「青色?」
夕美「プレゼントしたい人は青色が好きなのかな?」
裕美「好きかどうかはわからないんですけど…」
裕美「色の持つ意味を調べていたら…青が一番いいなって思ったんです」
夕美「青色の持つ意味…」
裕美「…休息や安全って意味があるみたいなんです」
夕美「…!」
夕美「それって…」
裕美「それに…心の平和やコミュニケーションを象徴する色だって…」
夕美「…裕美ちゃん」
裕美「…もう、気づかれてるかと思いますけど」
裕美「優しさや愛情も伝えたい…」
裕美「だけど今は少しでも…その人に癒されてほしいなって…」
裕美「あの人が幸せなら、私も幸せだから…」
夕美「……」
夕美「そっか…」
夕美「大好きなんだね、その人のことが」
裕美「……」
裕美「…うん」
裕美「大好き…です」
夕美「(…罪深いなぁ、あの人も)」
裕美「優しさや愛情も伝えたい…」
裕美「だけど今は少しでも…その人に癒されてほしいなって…」
裕美「あの人が幸せなら、私も幸せだから…」
夕美「……」
夕美「そっか…」
夕美「大好きなんだね、その人のことが」
裕美「……」
裕美「…うん」
裕美「大好き…です」
夕美「(…罪深いなぁ、あの人も)」
夕美「青のお花か…」
夕美「…うん!」
夕美「それなら青いバラがオススメかなっ♪」
裕美「青い…バラですか?」
夕美「昔はね、あんまり良くない意味の花言葉を持ってたんだけどね」
夕美「青いバラは作ることが出来ないお花って言われてたから」
裕美「…どういう花言葉だったんですか?」
夕美「不可能、あり得ない、かな」
裕美「……」
夕美「でも、今は違うの」
夕美「青いバラは実現された」
夕美「不可能が可能になって…」
夕美「そして、新しい花言葉が生まれたんだ」
夕美「祝福…奇跡…」
夕美「そして…夢が叶う」
夕美「…うん!」
夕美「それなら青いバラがオススメかなっ♪」
裕美「青い…バラですか?」
夕美「昔はね、あんまり良くない意味の花言葉を持ってたんだけどね」
夕美「青いバラは作ることが出来ないお花って言われてたから」
裕美「…どういう花言葉だったんですか?」
夕美「不可能、あり得ない、かな」
裕美「……」
夕美「でも、今は違うの」
夕美「青いバラは実現された」
夕美「不可能が可能になって…」
夕美「そして、新しい花言葉が生まれたんだ」
夕美「祝福…奇跡…」
夕美「そして…夢が叶う」
裕美「夢を叶える…」
夕美「叶わないものなんて、ない」
夕美「その想いを込めて、プレゼントをしてあげたら…」
夕美「きっと伝わるよっ」
夕美「もしかしたら、その人は諦めかけている気持ちはあるかもしれない…」
夕美「だけど、気持ちの奥底では願っているはずだよ」
夕美「またいつか元気に、笑顔で、って」
夕美「…その想いは叶うよ」
夕美「だって…私たちだって願っているんだものっ!」
裕美「夕美さん…」
夕美「叶わないものなんて、ない」
夕美「その想いを込めて、プレゼントをしてあげたら…」
夕美「きっと伝わるよっ」
夕美「もしかしたら、その人は諦めかけている気持ちはあるかもしれない…」
夕美「だけど、気持ちの奥底では願っているはずだよ」
夕美「またいつか元気に、笑顔で、って」
夕美「…その想いは叶うよ」
夕美「だって…私たちだって願っているんだものっ!」
裕美「夕美さん…」
裕美「…うんっ」
裕美「そうですよね…きっと…ううん…」
裕美「…絶対!」
夕美「うんっ♪」
裕美「…あの、もし良かったら夕美さんも一緒に作りませんか?」
夕美「私も?良いの?」
裕美「はいっ!是非っ」
夕美「私、アクセサリーとか作ったことないけど…平気かな?」
裕美「ビーズアクセは思ってるよりも難しくなんかないですよ」
裕美「それにわからないことは私が教えるんで」
夕美「それなら…」
夕美「…ご一緒させてもらおうかなっ♪」
裕美「…!」
裕美「はいっ♪」
裕美「そうですよね…きっと…ううん…」
裕美「…絶対!」
夕美「うんっ♪」
裕美「…あの、もし良かったら夕美さんも一緒に作りませんか?」
夕美「私も?良いの?」
裕美「はいっ!是非っ」
夕美「私、アクセサリーとか作ったことないけど…平気かな?」
裕美「ビーズアクセは思ってるよりも難しくなんかないですよ」
裕美「それにわからないことは私が教えるんで」
夕美「それなら…」
夕美「…ご一緒させてもらおうかなっ♪」
裕美「…!」
裕美「はいっ♪」
おっつおっつ。
ダメになりそうな時、それ(癒し)が一番大事。
本当にそう思うよ。
ダメになりそうな時、それ(癒し)が一番大事。
本当にそう思うよ。
―――――――――――
――――――――
――――――
P「ふぅー…」
P「…あー」
P「(今日はちょっとダメな日っぽいな…)」
P「……」
P「(…っていうか)」
P「(ダメじゃない時の自分ってどんな感じだったかな…)」
P「(過去を取り戻そうとしても、過去の自分の姿を思い出せない)」
P「(まるで、最初から存在してなかったかのように)」
P「(嫌なことから目を背けて酒や煙草に逃げだしている今の俺は…)」
P「(アイドル達にどう映っているのだろうか?)」
P「(支えたいと、言ってくれた子がいる)」
P「(一緒にいたいと、言ってくれた子がいる)」
P「(それだけの価値が俺にはあるのだろうか…?)」
P「(俺はアイドル達の為に何もしてあげられないのに…)」
「屋上にいたのかP…今日は冷えるだろう?」
P「…!?」
――――――――
――――――
P「ふぅー…」
P「…あー」
P「(今日はちょっとダメな日っぽいな…)」
P「……」
P「(…っていうか)」
P「(ダメじゃない時の自分ってどんな感じだったかな…)」
P「(過去を取り戻そうとしても、過去の自分の姿を思い出せない)」
P「(まるで、最初から存在してなかったかのように)」
P「(嫌なことから目を背けて酒や煙草に逃げだしている今の俺は…)」
P「(アイドル達にどう映っているのだろうか?)」
P「(支えたいと、言ってくれた子がいる)」
P「(一緒にいたいと、言ってくれた子がいる)」
P「(それだけの価値が俺にはあるのだろうか…?)」
P「(俺はアイドル達の為に何もしてあげられないのに…)」
「屋上にいたのかP…今日は冷えるだろう?」
P「…!?」
晶葉「そ、そう身構えないでほしい…」
晶葉「私だって一応女の子だ…ちょっとは傷つくぞ…」
P「あ、晶葉か…」
P「…すまん。普段この屋上で誰かと会うこと無いから驚いちゃってさ…」
晶葉「…まぁ、そういうことにしておこうか」
晶葉「深追いするのも良くはないだろう…」
P「ははっ…すまないな…」
P「(晶葉か…)」
P「(晶葉は物わかりも良いし…今の俺の気持ちを察してくれそうだが…)」
P「……」
P「(…察してもらえたところで、どうして欲しいんだって話になってしまうけど)」
晶葉「…と、言いたいのはやまやまなんだが」
P「えっ?」
晶葉「たまには寒空の下でキミと語り合うのも良いなと思ったんだ」
晶葉「少しばかり話をしようじゃないか?」
晶葉「…ダメか?」
P「晶葉…」
P「……」
P「…あぁ、構わないよ」
晶葉「私だって一応女の子だ…ちょっとは傷つくぞ…」
P「あ、晶葉か…」
P「…すまん。普段この屋上で誰かと会うこと無いから驚いちゃってさ…」
晶葉「…まぁ、そういうことにしておこうか」
晶葉「深追いするのも良くはないだろう…」
P「ははっ…すまないな…」
P「(晶葉か…)」
P「(晶葉は物わかりも良いし…今の俺の気持ちを察してくれそうだが…)」
P「……」
P「(…察してもらえたところで、どうして欲しいんだって話になってしまうけど)」
晶葉「…と、言いたいのはやまやまなんだが」
P「えっ?」
晶葉「たまには寒空の下でキミと語り合うのも良いなと思ったんだ」
晶葉「少しばかり話をしようじゃないか?」
晶葉「…ダメか?」
P「晶葉…」
P「……」
P「…あぁ、構わないよ」
晶葉「…煙草を吸う姿なんて珍しいな」
P「まぁ、まずアイドル達の前で吸おうとも思わないからな…」
晶葉「…邪魔をしてしまったかな?」
P「いや、大丈夫だ」
P「そもそも普段は吸わないし…健康にも悪いしな」
晶葉「そうか…」
晶葉「確かに百害あって一利なしとは言ったものだが…」
晶葉「必ずしもデメリットばかりでは無いんだぞ?」
P「そうなのか?」
晶葉「いや、もちろん私は吸っていないし吸ったこともない」
晶葉「喫煙することを勧めているわけでもない」
晶葉「ただ多少なりの知識を持っているだけさ」
P「そんなことは微塵も疑ってなかったが…まぁ、安心だな」
晶葉「こほん…話が逸れてしまったな」
P「まぁ、まずアイドル達の前で吸おうとも思わないからな…」
晶葉「…邪魔をしてしまったかな?」
P「いや、大丈夫だ」
P「そもそも普段は吸わないし…健康にも悪いしな」
晶葉「そうか…」
晶葉「確かに百害あって一利なしとは言ったものだが…」
晶葉「必ずしもデメリットばかりでは無いんだぞ?」
P「そうなのか?」
晶葉「いや、もちろん私は吸っていないし吸ったこともない」
晶葉「喫煙することを勧めているわけでもない」
晶葉「ただ多少なりの知識を持っているだけさ」
P「そんなことは微塵も疑ってなかったが…まぁ、安心だな」
晶葉「こほん…話が逸れてしまったな」
晶葉「そもそも煙草に含まれているニコチンには脳に刺激を与える効果があるんだ」
晶葉「側坐核と言って…人の意欲を司る部分でな…」
晶葉「この部分が活性化すると人はやる気を出すことが出来るという」
P「へぇ…」
晶葉「あとはよく言われるのがストレスの解消だな」
晶葉「まぁ、これに関してはその場しのぎでしか無いのかもしれないが…」
P「流石だな、晶葉は…煙草一つだけでそんなに知識があるなんて…」
晶葉「ふふんっ♪」
晶葉「これでも天才という名で世に出ているアイドルだからな!」
晶葉「ロボ以外の知識だって、ここにはたくさん詰まっているよ!」
P「本当に大したものだよ」
P「…晶葉ぐらい頭が良ければ俺ももっと器用に生きられるのかな」
晶葉「……」
晶葉「…そんな悲しいことを言わないでくれ、P」
P「…えっ?」
晶葉「側坐核と言って…人の意欲を司る部分でな…」
晶葉「この部分が活性化すると人はやる気を出すことが出来るという」
P「へぇ…」
晶葉「あとはよく言われるのがストレスの解消だな」
晶葉「まぁ、これに関してはその場しのぎでしか無いのかもしれないが…」
P「流石だな、晶葉は…煙草一つだけでそんなに知識があるなんて…」
晶葉「ふふんっ♪」
晶葉「これでも天才という名で世に出ているアイドルだからな!」
晶葉「ロボ以外の知識だって、ここにはたくさん詰まっているよ!」
P「本当に大したものだよ」
P「…晶葉ぐらい頭が良ければ俺ももっと器用に生きられるのかな」
晶葉「……」
晶葉「…そんな悲しいことを言わないでくれ、P」
P「…えっ?」
晶葉「私は確かに天才であり…変わり者であることも受け入れている」
晶葉「だけど、それと同時に周りの女の子たちと同じでありたい思っている」
P「…!」
晶葉「去年の夏の話になるが…」
晶葉「嬉しかったんだよ、私」
晶葉「私が華やかなランウェイの上を歩いてさ…ファンのみんなが…」
晶葉「…Pが、かわいいって言ってくれたこと」
晶葉「今でも忘れない…」
P「……」
晶葉「私一人だけの力じゃ一生夢物語だっただろうな、あんな景色…」
晶葉「…他でもないPが後押しをしてくれたんだよ?」
晶葉「だから他の誰かみたいになれたらなんて言わないほしい」
晶葉「私はPがPだったから、こんなにも楽しくアイドルをやってこれたのだから…」
P「晶葉…」
晶葉「だけど、それと同時に周りの女の子たちと同じでありたい思っている」
P「…!」
晶葉「去年の夏の話になるが…」
晶葉「嬉しかったんだよ、私」
晶葉「私が華やかなランウェイの上を歩いてさ…ファンのみんなが…」
晶葉「…Pが、かわいいって言ってくれたこと」
晶葉「今でも忘れない…」
P「……」
晶葉「私一人だけの力じゃ一生夢物語だっただろうな、あんな景色…」
晶葉「…他でもないPが後押しをしてくれたんだよ?」
晶葉「だから他の誰かみたいになれたらなんて言わないほしい」
晶葉「私はPがPだったから、こんなにも楽しくアイドルをやってこれたのだから…」
P「晶葉…」
P「…ごめんな」
晶葉「謝らないでくれ」
晶葉「少しでも私の気持ちが伝わったなら、それで良いんだ…」
P「……」
P「(確かに晶葉を特別視していた部分が無かったとは言い切れない…)」
P「(でも、他の女の子と同じだったんだ)」
P「(かわいいって言われて嬉しくなって、笑顔になる女の子…)」
P「(わかっていたはずなのに…俺…)」
P「(それを本人に気づかされてしまうなんてな…)」
P「…ありがとう、晶葉」
晶葉「…!」
晶葉「…うんっ」
晶葉「謝らないでくれ」
晶葉「少しでも私の気持ちが伝わったなら、それで良いんだ…」
P「……」
P「(確かに晶葉を特別視していた部分が無かったとは言い切れない…)」
P「(でも、他の女の子と同じだったんだ)」
P「(かわいいって言われて嬉しくなって、笑顔になる女の子…)」
P「(わかっていたはずなのに…俺…)」
P「(それを本人に気づかされてしまうなんてな…)」
P「…ありがとう、晶葉」
晶葉「…!」
晶葉「…うんっ」
晶葉「ま、まぁでも…あれだ」
晶葉「実は本題が別にあってな…」
P「ん?」
P「なんだ、元々用事があったのか?」
晶葉「用事と言えばそうなるのかな…」
P「…?」
P「(珍しく歯切れが悪いな…)」
晶葉「……」
晶葉「…うん!」
晶葉「今度は私がPの後押しをしたいんだ!」
晶葉「聞いてくれるか?」
P「あ、あぁ…」
晶葉「…P」
晶葉「医者に、かかってみないか?」
晶葉「所謂…メンタルクリニックにさ…」
P「……」
P「…えっ?」
晶葉「実は本題が別にあってな…」
P「ん?」
P「なんだ、元々用事があったのか?」
晶葉「用事と言えばそうなるのかな…」
P「…?」
P「(珍しく歯切れが悪いな…)」
晶葉「……」
晶葉「…うん!」
晶葉「今度は私がPの後押しをしたいんだ!」
晶葉「聞いてくれるか?」
P「あ、あぁ…」
晶葉「…P」
晶葉「医者に、かかってみないか?」
晶葉「所謂…メンタルクリニックにさ…」
P「……」
P「…えっ?」
乙
確かにいつか完結するのを見たいが
そのいつかは大分先になっちゃってもいいと思うんだ
確かにいつか完結するのを見たいが
そのいつかは大分先になっちゃってもいいと思うんだ
迷える深淵なる御霊よ、汝の双翼に束の間の休息を与えん!(心が疲れた時はメンタルへ!)
P「メンタルクリニックって…」
晶葉「…心療内科や精神科と言った方が馴染みがあるのかな」
晶葉「こころの疾患を扱う場所のことだな…」
P「……」
P「こころの…疾患か…」
P「そっか…そう、だよな」
晶葉「あ…!」
晶葉「そ、その!気を悪くしないでほしいんだ!」
晶葉「決して私は今のPが異常だとは思っていない!!」
晶葉「ただ…P自身が思っている以上に疲れてしまっていることを受け止めてもらいたくて…!」
晶葉「……」
晶葉「…すまない」
晶葉「Pの気持ちを無視して、こんなことを言ってしまって…」
晶葉「それでも…」
P「…いいんだよ、晶葉」
晶葉「…えっ?」
晶葉「…心療内科や精神科と言った方が馴染みがあるのかな」
晶葉「こころの疾患を扱う場所のことだな…」
P「……」
P「こころの…疾患か…」
P「そっか…そう、だよな」
晶葉「あ…!」
晶葉「そ、その!気を悪くしないでほしいんだ!」
晶葉「決して私は今のPが異常だとは思っていない!!」
晶葉「ただ…P自身が思っている以上に疲れてしまっていることを受け止めてもらいたくて…!」
晶葉「……」
晶葉「…すまない」
晶葉「Pの気持ちを無視して、こんなことを言ってしまって…」
晶葉「それでも…」
P「…いいんだよ、晶葉」
晶葉「…えっ?」
P「最近の俺はな…」
P「アイドルのみんなに伝えたいことを伝えられれば…」
P「少しは気持ちも楽になるんだろうって考えてたんだ」
晶葉「…うん」
P「それは今も間違いなんかじゃないと思っている」
P「みんな…優しいしな…」
晶葉「……」
P「でも、それだけじゃダメだったんだよな」
P「俺が受け入れなきゃいけなかった」
P「今の自分が…病気だってことをさ」
晶葉「…キミが他の子たちとどんな会話をしたのかは知らない」
晶葉「だけど…その時間はPにとって必要なものだったはずさ」
P「うん…」
P「アイドルのみんなに伝えたいことを伝えられれば…」
P「少しは気持ちも楽になるんだろうって考えてたんだ」
晶葉「…うん」
P「それは今も間違いなんかじゃないと思っている」
P「みんな…優しいしな…」
晶葉「……」
P「でも、それだけじゃダメだったんだよな」
P「俺が受け入れなきゃいけなかった」
P「今の自分が…病気だってことをさ」
晶葉「…キミが他の子たちとどんな会話をしたのかは知らない」
晶葉「だけど…その時間はPにとって必要なものだったはずさ」
P「うん…」
P「今日までみんなに救われてきたんだ」
P「あとは、俺が一歩踏み出さないとな」
晶葉「P…」
P「けど、メンタルクリニックなんて通ったことないから…」
P「ちょっと不安な気持ちもあるけどな…」
晶葉「…どうしても無理なら、今じゃなくてもいいさ」
晶葉「それまでは私たちが、Pが倒れないように受け止めているから…」
P「…ありがとな、晶葉」
P「でも、通ってみるよ俺」
P「アイドルのみんなに頼っているだけじゃない…」
P「頼られるプロデューサーに変わりたいから…」
晶葉「…そうか」
P「あとは、俺が一歩踏み出さないとな」
晶葉「P…」
P「けど、メンタルクリニックなんて通ったことないから…」
P「ちょっと不安な気持ちもあるけどな…」
晶葉「…どうしても無理なら、今じゃなくてもいいさ」
晶葉「それまでは私たちが、Pが倒れないように受け止めているから…」
P「…ありがとな、晶葉」
P「でも、通ってみるよ俺」
P「アイドルのみんなに頼っているだけじゃない…」
P「頼られるプロデューサーに変わりたいから…」
晶葉「…そうか」
晶葉「後押しが出来たみたいなら、嬉しいよ」
P「うん…本当にありがとう…晶葉」
晶葉「だが、これだけは言わせてほしい」
P「えっ?」
晶葉「私たちアイドルとプロデューサーであるPは、仲間であり家族だ」
晶葉「これまで、何度もお互いがお互いを頼ってきたものだと思っている」
P「それは…」
晶葉「そして今も、これからも…Pは私たちにとって頼れるプロデューサーさ」
晶葉「変わりにいくんじゃない」
晶葉「取り戻しにいくんだよ、頼りになる自分という自信を」
P「…!」
P「晶葉…」
晶葉「…ね?」
P「……」
P「…あぁ!」
P「うん…本当にありがとう…晶葉」
晶葉「だが、これだけは言わせてほしい」
P「えっ?」
晶葉「私たちアイドルとプロデューサーであるPは、仲間であり家族だ」
晶葉「これまで、何度もお互いがお互いを頼ってきたものだと思っている」
P「それは…」
晶葉「そして今も、これからも…Pは私たちにとって頼れるプロデューサーさ」
晶葉「変わりにいくんじゃない」
晶葉「取り戻しにいくんだよ、頼りになる自分という自信を」
P「…!」
P「晶葉…」
晶葉「…ね?」
P「……」
P「…あぁ!」
―――――――――――
――――――――
――――――
P「さて…」
P「(まずは予約の電話をしないといけないな…)」
P「(晶葉の情報によると…)」
P「(今、PCで閲覧してるクリニックが評判良いと聞いたが…)」
P「……」ピポパ…
trrrrrrrrrrr…
『はい、川島メンタルクリニックです』
P「あ、えっと…」
P「はじめてかかりたいんですが…」
『初診の方ですね。お電話ありがとうございます』
『日時はいつをご希望でしょうか?』
P「そうですね…」
P「出来れば早い方が良いと思っているんですが…」
『そうしますと―――』
――――――――
――――――
P「さて…」
P「(まずは予約の電話をしないといけないな…)」
P「(晶葉の情報によると…)」
P「(今、PCで閲覧してるクリニックが評判良いと聞いたが…)」
P「……」ピポパ…
trrrrrrrrrrr…
『はい、川島メンタルクリニックです』
P「あ、えっと…」
P「はじめてかかりたいんですが…」
『初診の方ですね。お電話ありがとうございます』
『日時はいつをご希望でしょうか?』
P「そうですね…」
P「出来れば早い方が良いと思っているんですが…」
『そうしますと―――』
―――――――――――
――――――――
――――――
P「……」
P「(まさか翌日の夕方に予約が取れるとは思わなかったな…)」
P「(つらいときに、すぐにわかるわをモットーにしてるクリニックらしいが…)」
P「(いざ目の前にすると、やっぱり緊張してしまうな…)」
P「(あ、入り口すぐが受付か)」
清良「こんにちは♪」
P「あ、こ、こんちには…」
P「その…予約していたモバですけど…」
清良「はいっ、お待ちしておりました」
清良「うふふっ、そんなに緊張なさらなくて大丈夫ですよ♪」
P「あ、はは…すいません…」
P「(受付の人…明るくて美人だな…)」
P「(クリニックの中も綺麗で落ち着いた感じだし…)」
P「(…少し、安心した)」
清良「まずは保険証を拝見してもよろしいでしょうか?」
P「あ、はい」
――――――――
――――――
P「……」
P「(まさか翌日の夕方に予約が取れるとは思わなかったな…)」
P「(つらいときに、すぐにわかるわをモットーにしてるクリニックらしいが…)」
P「(いざ目の前にすると、やっぱり緊張してしまうな…)」
P「(あ、入り口すぐが受付か)」
清良「こんにちは♪」
P「あ、こ、こんちには…」
P「その…予約していたモバですけど…」
清良「はいっ、お待ちしておりました」
清良「うふふっ、そんなに緊張なさらなくて大丈夫ですよ♪」
P「あ、はは…すいません…」
P「(受付の人…明るくて美人だな…)」
P「(クリニックの中も綺麗で落ち着いた感じだし…)」
P「(…少し、安心した)」
清良「まずは保険証を拝見してもよろしいでしょうか?」
P「あ、はい」
清良「――ありがとうございます♪」
清良「それでは、次にこちらの問診票をお書きください」
清良「待合席で書いていただいて大丈夫ですので、お願いしますね」
P「はい…」
P「(問診票か…)」
P「(メンタルクリニックだから、どんな悩みがあるのかって内容は当然だけど…)」
P「(俺の一番の悩みってなんだろうな…)」
P「(気分が落ちている?夜あまり眠れない?)」
P「(それともそれらの原因であると思われるストレス?)」
P「……」
P「(思いついたこと全部書いちゃうか…)」
清良「それでは、次にこちらの問診票をお書きください」
清良「待合席で書いていただいて大丈夫ですので、お願いしますね」
P「はい…」
P「(問診票か…)」
P「(メンタルクリニックだから、どんな悩みがあるのかって内容は当然だけど…)」
P「(俺の一番の悩みってなんだろうな…)」
P「(気分が落ちている?夜あまり眠れない?)」
P「(それともそれらの原因であると思われるストレス?)」
P「……」
P「(思いついたこと全部書いちゃうか…)」
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