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元スレ提督「ヒモ……」雷「ヒモ!?」
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提督「……」ゴソゴソ
提督「……」ゴソゴソ
提督「……ヒモ」
ドアバーン!
雷「今ヒモって言った!? 言ったでしょ司令官!? ううん、絶対そうよ! 聞き間違えるはずないんだから! やっと言ってくれたわね! 大丈夫よ司令官、私この瞬間をずぅっと待ってたんだから! 司令官を養う為の準備もずっとしてたのよ? 司令官がしたいことなんだってしていいんだからね? 私が責任を持って司令官を立派なヒモにしてあげるわ!」キラキラ
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1450766895
提督「……」ゴソゴソ
提督「……ヒモ」
ドアバーン!
雷「今ヒモって言った!? 言ったでしょ司令官!? ううん、絶対そうよ! 聞き間違えるはずないんだから! やっと言ってくれたわね! 大丈夫よ司令官、私この瞬間をずぅっと待ってたんだから! 司令官を養う為の準備もずっとしてたのよ? 司令官がしたいことなんだってしていいんだからね? 私が責任を持って司令官を立派なヒモにしてあげるわ!」キラキラ
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1450766895
提督「おはよう雷。朝から元気でよろしい。そして勘違いさせて申し訳ない。確かにヒモと言ったが、俺が言ったのは雷が想像しているヒモじゃない」
雷「え……そうなの? そう、残念……」ガックリ
雷「じゃあどういう意味でヒモって言ったの?」
提督「ああ、ちょっと本を処分したくてな。それで本を縛る為の紐を探してたんだ」
雷「ふーん、そうなの。紐ね、えっと……」ゴソゴソ
雷「じゃーん! これでいいかしら?」テッテレー
提督「お、ビニール紐か、ありがとう」
提督「しかし何でビニール紐を持っているんだ?」
雷「今日のラッキーアイテムがビニール紐だったの。えへへっ、お陰で司令官のお願いが叶えられてラッキーだったわ」ニヘリ
雷「え……そうなの? そう、残念……」ガックリ
雷「じゃあどういう意味でヒモって言ったの?」
提督「ああ、ちょっと本を処分したくてな。それで本を縛る為の紐を探してたんだ」
雷「ふーん、そうなの。紐ね、えっと……」ゴソゴソ
雷「じゃーん! これでいいかしら?」テッテレー
提督「お、ビニール紐か、ありがとう」
提督「しかし何でビニール紐を持っているんだ?」
雷「今日のラッキーアイテムがビニール紐だったの。えへへっ、お陰で司令官のお願いが叶えられてラッキーだったわ」ニヘリ
雷「あ、そうだ! せっかくだから私が本を縛ってあげるわ! 任せて司令官!」
提督「そうか? じゃあ、よろしく頼むよ」
雷「お願いされたわ! さぁて、じゃあちゃちゃっと縛っちゃうんだから!」ウデマクリ
雷「これを縛ればいいのね? じゃあ早速……」ヒョイ
エロ本の山「ロリに縛られるとか最高ですわwwwwwwww」
雷「にゃあああああ!?」ポイポイポイッ
窓ガシャーン!
提督「お、俺の愛読書達が窓を突き破って外に……!」
提督「マズイ……! 確か今外では……!」
提督「そうか? じゃあ、よろしく頼むよ」
雷「お願いされたわ! さぁて、じゃあちゃちゃっと縛っちゃうんだから!」ウデマクリ
雷「これを縛ればいいのね? じゃあ早速……」ヒョイ
エロ本の山「ロリに縛られるとか最高ですわwwwwwwww」
雷「にゃあああああ!?」ポイポイポイッ
窓ガシャーン!
提督「お、俺の愛読書達が窓を突き破って外に……!」
提督「マズイ……! 確か今外では……!」
司令室の真下。
鎮守府特設ライブステージ。
那珂「みんなー! 今日は那珂ちゃんの3rdライブに来てくれてありがとー☆」
ファン「那珂ちゃん! か、可愛いよー! 世界で一番可愛いよぉー!」
ファン「那珂ちゃああああん! あああああ! アアアアア! ナガァヂャァァァァァン! アヴェアアアアッ! ンンンンンッ! ンイィィィィッ!」
那珂「いっつも応援ありがとうねー☆ みんなこと愛してるよー☆」キラッ
ファン「俺もおおおお! だいしゅきいいいいい!」
ファン「な、那珂ちゃんがい、今俺のこと愛してるって……あ、あああ、ああああ! ああああああああああああ……イクッ!」バタン
那珂「今日はね、大好きな皆に那珂ちゃんからのプレゼントがあるの。受け取ってね?」
那珂「みんな達に贈るプレゼント――新曲『解体されてもLOVEしてる』行っくよー!」
鎮守府特設ライブステージ。
那珂「みんなー! 今日は那珂ちゃんの3rdライブに来てくれてありがとー☆」
ファン「那珂ちゃん! か、可愛いよー! 世界で一番可愛いよぉー!」
ファン「那珂ちゃああああん! あああああ! アアアアア! ナガァヂャァァァァァン! アヴェアアアアッ! ンンンンンッ! ンイィィィィッ!」
那珂「いっつも応援ありがとうねー☆ みんなこと愛してるよー☆」キラッ
ファン「俺もおおおお! だいしゅきいいいいい!」
ファン「な、那珂ちゃんがい、今俺のこと愛してるって……あ、あああ、ああああ! ああああああああああああ……イクッ!」バタン
那珂「今日はね、大好きな皆に那珂ちゃんからのプレゼントがあるの。受け取ってね?」
那珂「みんな達に贈るプレゼント――新曲『解体されてもLOVEしてる』行っくよー!」
バサ
バサバサ
バサバサバサ
那珂「ってあれ? な、なにかが上から降ってきて……」
エロ本「ここでまさかのワイ登場ですわwwwwwwww」
那珂「はぁぁぁぁぁ!? なにこれえええ!? ちょ、ちょっと意味分かんない! どうしてこんな物が空から!?」
ザワザワ
ザワザワ
ファン「おい! 空からエロ本が降ってきたぞ!?」
ファン「何? 天気予報じゃそんなこと一言も言ってなかったぞ? ……いや、そうか! これが那珂ちゃんからのプレゼントなのか!?」
ファン「よっしゃ! 那珂ちゃんからプレゼントフォーミーされたエロ本ありがたく受け取るよ!」
ファン「那珂ちゃんのエロ本はワイのもんや!」
那珂「ちょっ、ちがっ、違うの! 皆聞いて! 聞いてよー! ど、どうしてこんなことに……」
バサバサ
バサバサバサ
那珂「ってあれ? な、なにかが上から降ってきて……」
エロ本「ここでまさかのワイ登場ですわwwwwwwww」
那珂「はぁぁぁぁぁ!? なにこれえええ!? ちょ、ちょっと意味分かんない! どうしてこんな物が空から!?」
ザワザワ
ザワザワ
ファン「おい! 空からエロ本が降ってきたぞ!?」
ファン「何? 天気予報じゃそんなこと一言も言ってなかったぞ? ……いや、そうか! これが那珂ちゃんからのプレゼントなのか!?」
ファン「よっしゃ! 那珂ちゃんからプレゼントフォーミーされたエロ本ありがたく受け取るよ!」
ファン「那珂ちゃんのエロ本はワイのもんや!」
那珂「ちょっ、ちがっ、違うの! 皆聞いて! 聞いてよー! ど、どうしてこんなことに……」
司令室
提督「下が何だか凄いことになってるな……。那珂ちゃんのファンがステージ上の那珂ちゃんを無視してエロ本に群がっている。あっ、テンパった那珂ちゃんが無理矢理新曲を歌い始めた」
提督「エロ本が降り注ぐ中で涙目になりながら歌と踊りを披露する那珂ちゃん……とりあえずムービーを撮っておこう」
提督「まさか捨てるはずだったエロ本がこんなことになるとは……運命とはかくも数奇なものよ」
雷「ご、ごめんなさい司令官! 私のせいで窓が……」
提督「いや、気にしなくていい。それに俺も配慮が足りなかった。いきなりあんな物を見たら驚いて窓に向かって全力投球するのも当然だろう」
提督「すまなかった」
雷「あ、あんな物……/// だ、大丈夫よ! 司令官も男の人だもんね。ああ言う物持っててもおかしくないわ! だ、だから……わ、私は全然大丈夫よ! む、むしろウェルカムなんだから!」
提督「そう言ってもらえると助かる」
提督「下が何だか凄いことになってるな……。那珂ちゃんのファンがステージ上の那珂ちゃんを無視してエロ本に群がっている。あっ、テンパった那珂ちゃんが無理矢理新曲を歌い始めた」
提督「エロ本が降り注ぐ中で涙目になりながら歌と踊りを披露する那珂ちゃん……とりあえずムービーを撮っておこう」
提督「まさか捨てるはずだったエロ本がこんなことになるとは……運命とはかくも数奇なものよ」
雷「ご、ごめんなさい司令官! 私のせいで窓が……」
提督「いや、気にしなくていい。それに俺も配慮が足りなかった。いきなりあんな物を見たら驚いて窓に向かって全力投球するのも当然だろう」
提督「すまなかった」
雷「あ、あんな物……/// だ、大丈夫よ! 司令官も男の人だもんね。ああ言う物持っててもおかしくないわ! だ、だから……わ、私は全然大丈夫よ! む、むしろウェルカムなんだから!」
提督「そう言ってもらえると助かる」
提督「とりあえず割れたガラスを片付けよう。箒とチリトリを持ってくるから、雷は待っててくれ」
雷「う、うん……ごめんね司令官」
ドアバタン
雷「……」
雷「……」
雷「そういえばさっきの本……全部胸が大きな女の人ばっかりだったわ」
雷「……」
雷「……むぅ」ペタペタ
雷「……だ、大丈夫よ。まだまだ成長期だし!」
雷「大丈夫……よね?」
雷「……」ペタペタ
雷「牛乳もっと飲まなくちゃ……!」
雷「う、うん……ごめんね司令官」
ドアバタン
雷「……」
雷「……」
雷「そういえばさっきの本……全部胸が大きな女の人ばっかりだったわ」
雷「……」
雷「……むぅ」ペタペタ
雷「……だ、大丈夫よ。まだまだ成長期だし!」
雷「大丈夫……よね?」
雷「……」ペタペタ
雷「牛乳もっと飲まなくちゃ……!」
ワロタ
ところであのステージにエロ本さん落ちてますけどこれ窓ガラスさんもトゥギャザーしてますよね大丈夫なんですかね
ところであのステージにエロ本さん落ちてますけどこれ窓ガラスさんもトゥギャザーしてますよね大丈夫なんですかね
>>8
投擲されたエロ本とぶつかった窓ガラスじゃその後の飛距離が違うからヘーキヘーキ(内側にガラス片がある違和感から目を逸らしながら)
投擲されたエロ本とぶつかった窓ガラスじゃその後の飛距離が違うからヘーキヘーキ(内側にガラス片がある違和感から目を逸らしながら)
ガラスには弾性があるから内側からの衝撃でも内側にガラスが飛び散ることもあるってスパイラルで読んだ
■別の日■
提督「……」カタカタ
提督「……ふむ」カタカタカタ
提督「やはり……そうなのか?」カタカタカタターン
提督「ヒモ、か」
ドアバーン!
雷「今ヒモって言ったかしら!? 私に養われる準備はOK!?」
提督「……」カタカタ
提督「……ふむ」カタカタカタ
提督「やはり……そうなのか?」カタカタカタターン
提督「ヒモ、か」
ドアバーン!
雷「今ヒモって言ったかしら!? 私に養われる準備はOK!?」
提督「すまん雷。雷が愛して止まないそのヒモのことじゃない」
雷「……そうなの? 残念……」ガックリ
雷「じゃあ、何のヒモなの?」
提督「ああ。ヒモはヒモでも……ヒモパンのことだ」
雷「ヒモパン? なにそれ? ヒモで出来た……パン?」
雷「ヒモみたいに長くて細いパンのこと? 分かったわ! フランスパンの仲間ね!」ピコーン
提督「はずれだ。ヒモパン、正確には紐パンツだ。パンツ……つまり下着のことだ」
雷「……そうなの? 残念……」ガックリ
雷「じゃあ、何のヒモなの?」
提督「ああ。ヒモはヒモでも……ヒモパンのことだ」
雷「ヒモパン? なにそれ? ヒモで出来た……パン?」
雷「ヒモみたいに長くて細いパンのこと? 分かったわ! フランスパンの仲間ね!」ピコーン
提督「はずれだ。ヒモパン、正確には紐パンツだ。パンツ……つまり下着のことだ」
雷「パ、パンツ……///」
提督「そうパンツだ。恥ずかしいならこの話やめようか? かわりにカブトムシの話でもするか?」
雷「う、ううん大丈夫よ! パンツの話でいいわ! 司令官の悩みを解決してあげたいもの!」
提督「そうか。じゃあ続けよう。紐パンツは普通のパンツと違って腰の横に当たる部分が紐で結ばれている。……そう、紐でな」
雷「ひ、紐で!?」ドキーン!
雷「で、でもそんな作りで、もしその結んでる所が何かの拍子で外れたら……」
提督「ああ……ハラリ、ペロン、ストンときて……キャー!のび太さんのエッチ!……だろうな」ニヤリ
雷「た、大変だわ! ど、どうしてそんな危ない下着があるの!?」
雷「理解できないわ!」
提督「そうパンツだ。恥ずかしいならこの話やめようか? かわりにカブトムシの話でもするか?」
雷「う、ううん大丈夫よ! パンツの話でいいわ! 司令官の悩みを解決してあげたいもの!」
提督「そうか。じゃあ続けよう。紐パンツは普通のパンツと違って腰の横に当たる部分が紐で結ばれている。……そう、紐でな」
雷「ひ、紐で!?」ドキーン!
雷「で、でもそんな作りで、もしその結んでる所が何かの拍子で外れたら……」
提督「ああ……ハラリ、ペロン、ストンときて……キャー!のび太さんのエッチ!……だろうな」ニヤリ
雷「た、大変だわ! ど、どうしてそんな危ない下着があるの!?」
雷「理解できないわ!」
提督「ああ、俺も理解できない。だからその存在の意味と意義を考察していたんだ……仕事してるフリをしながらな!」カッ
雷「エアタイピングだったのね! う、ううん……司令官の為なら頑張って私も紐パンについて考えるのを手伝いたいけど……今までそんな物があ
るとすら知らなかったし、見たことすらないしさっぱり分からないわ! ……ど、どうしよう」オロオロ
提督「安心しろ。現物ならここにある」ゴソゴソ
提督「これが紐パンだ」ハラリ
雷「こ、これが紐パン……す、凄いわ。本当に紐で結ぶのね……」ゴクリ
提督「ほら、手に持ってみるといい」ポン
雷「あっ。こ、こんな手触りなのね。感触は普通のパンツと一緒だけど……何かしら……ちょっとドキドキするわ!」
雷「ハッ!?」
雷「エアタイピングだったのね! う、ううん……司令官の為なら頑張って私も紐パンについて考えるのを手伝いたいけど……今までそんな物があ
るとすら知らなかったし、見たことすらないしさっぱり分からないわ! ……ど、どうしよう」オロオロ
提督「安心しろ。現物ならここにある」ゴソゴソ
提督「これが紐パンだ」ハラリ
雷「こ、これが紐パン……す、凄いわ。本当に紐で結ぶのね……」ゴクリ
提督「ほら、手に持ってみるといい」ポン
雷「あっ。こ、こんな手触りなのね。感触は普通のパンツと一緒だけど……何かしら……ちょっとドキドキするわ!」
雷「ハッ!?」
雷「た、大変だわ司令官! このパンツ、紐も大変危ない感じだけど……全体的に凄く布面積が狭いわ!」
雷「こんなんじゃ、色々出ちゃって恥ずかしいことになるわ!」
提督「むしろ出すのが目的という可能性も否定できない」
雷「出すのが目的!? 下着って大切な所を隠す物よね!? ますますもって意味が分からないわ!?」クチオサエ
雷「で、でも……不思議と惹かれるものがあるのよね。よく見るとデザインも可愛いし」
提督(雷は好奇心が豊富だな)
雷「こんなんじゃ、色々出ちゃって恥ずかしいことになるわ!」
提督「むしろ出すのが目的という可能性も否定できない」
雷「出すのが目的!? 下着って大切な所を隠す物よね!? ますますもって意味が分からないわ!?」クチオサエ
雷「で、でも……不思議と惹かれるものがあるのよね。よく見るとデザインも可愛いし」
提督(雷は好奇心が豊富だな)
雷「……」ジー
提督「……履いてみるか?」
雷「えっ!?」
提督「ここで装備していくかい?」
雷「どうして言い変えたの? じゃ、じゃなくて……わ、私がこれを?」
提督「ああ、そうだ」
提督「紐パンを本当の意味で知る為には、紐パンを実際に履かなければならない……紐パン履からずんば紐パンを得ず。着用してその時初めて、
真の意味を知るだろう……」
雷「そ、そうなの?」
提督「ああ、そうだ。きっと、たぶん、恐らく、メイビー……」
提督「俺が履くわけにもいかないからな。恐らくは需要がない」
提督「……履いてみるか?」
雷「えっ!?」
提督「ここで装備していくかい?」
雷「どうして言い変えたの? じゃ、じゃなくて……わ、私がこれを?」
提督「ああ、そうだ」
提督「紐パンを本当の意味で知る為には、紐パンを実際に履かなければならない……紐パン履からずんば紐パンを得ず。着用してその時初めて、
真の意味を知るだろう……」
雷「そ、そうなの?」
提督「ああ、そうだ。きっと、たぶん、恐らく、メイビー……」
提督「俺が履くわけにもいかないからな。恐らくは需要がない」
雷「こ、これを……私が……」ゴクリ
雷「う、うん……やるわっ。司令官の為だもの! ちょっと恥ずかしいけど……私これを履いて紐パンの意味を知るわ!」グッ
提督「その言葉を聞きたかった……!」
雷「じゃ、じゃあちょっとお部屋に帰るわね。さ、流石にここで着替えるのは……恥ずかしいわっ」ダダッ
ドアバーン!
提督「……ふむ」
提督「待ち遠しいな……」
雷「う、うん……やるわっ。司令官の為だもの! ちょっと恥ずかしいけど……私これを履いて紐パンの意味を知るわ!」グッ
提督「その言葉を聞きたかった……!」
雷「じゃ、じゃあちょっとお部屋に帰るわね。さ、流石にここで着替えるのは……恥ずかしいわっ」ダダッ
ドアバーン!
提督「……ふむ」
提督「待ち遠しいな……」
雷の体型だと尻が小さ過ぎて、ヒモを結んでも落っこちたりしないのだろうか
>>26
想像したら射精した
想像したら射精した
提督「おっと」ハッ
提督「期待に胸を膨らませて呆けている場合じゃない」
提督「雷が生まれて初めて紐パンを履くんだ。これは記録しておかねばな。1人の提督として、1人の男として」クワッ
提督「というわけで、青葉がこっそりこの部屋に仕掛けている隠しカメラを……」カタカタカタ
提督「ハッキング完了」コレデヨイ
提督「ついでだ。盗聴器もこちらの手中の置いておこう」ターン
提督「よし。準備は万端だ。後は待つだけ」
提督「待ち遠しい……。子供の頃、クリスマスの夜の気持ちが思い返されるな……」
提督「期待に胸を膨らませて呆けている場合じゃない」
提督「雷が生まれて初めて紐パンを履くんだ。これは記録しておかねばな。1人の提督として、1人の男として」クワッ
提督「というわけで、青葉がこっそりこの部屋に仕掛けている隠しカメラを……」カタカタカタ
提督「ハッキング完了」コレデヨイ
提督「ついでだ。盗聴器もこちらの手中の置いておこう」ターン
提督「よし。準備は万端だ。後は待つだけ」
提督「待ち遠しい……。子供の頃、クリスマスの夜の気持ちが思い返されるな……」
ドアバーン!
提督「む。随分と早かったな雷……って」
鈴谷「ちょっと提督!?」ツカツカツカ
提督「なんだ鈴谷か。悪いが俺は今忙しい。用事なら後にしてくれ」
鈴谷「なんだ鈴谷か?……じゃないし! 鈴谷の下着! 鈴谷のしーたーぎ! 返してよ!」バンバン
提督「……ほう」ニヤリ
提督「盗まれた下着を求めて俺の元へ来たということは……」
提督「盗んだ下着の代わりに置いた謎(リドル)、見事に解いてここまで辿り着いたか。随分と早かったな、見事だ」
提督「鈴谷の箪笥から始まり、この鎮守府内のあちこちに隠した謎を順に解くことで最終的に俺の元へたどり着く一連のリドル」
提督「俺が残した数多の試練を乗り越えたお前にだけ、俺の正体を明かそう。そう、俺こそがお前の下着を盗んだ犯人――怪盗Tだ。よくぞここまで来てくれた……我が好敵手(ライバル)よ」パチパチパチ
提督「フフフ……さて、どうだったかな我が渾身のリドル達は? ここ数日寝ないで考えた、まるでお腹を痛めて産んだ愛しい子供達みたいなものだ」
提督「ここまで辿り着いた勝者として、是非感想を聞かせて欲しい」
提督「個人的に一番苦労したのは、大井に『北上さんより司令官の方が好き!』という言葉を引き出すことで作動する仕掛けだったんだが……鈴谷の主観的な意見で、解くのが大変だった謎ランキングを10位から発表してくれまいか?」
提督「む。随分と早かったな雷……って」
鈴谷「ちょっと提督!?」ツカツカツカ
提督「なんだ鈴谷か。悪いが俺は今忙しい。用事なら後にしてくれ」
鈴谷「なんだ鈴谷か?……じゃないし! 鈴谷の下着! 鈴谷のしーたーぎ! 返してよ!」バンバン
提督「……ほう」ニヤリ
提督「盗まれた下着を求めて俺の元へ来たということは……」
提督「盗んだ下着の代わりに置いた謎(リドル)、見事に解いてここまで辿り着いたか。随分と早かったな、見事だ」
提督「鈴谷の箪笥から始まり、この鎮守府内のあちこちに隠した謎を順に解くことで最終的に俺の元へたどり着く一連のリドル」
提督「俺が残した数多の試練を乗り越えたお前にだけ、俺の正体を明かそう。そう、俺こそがお前の下着を盗んだ犯人――怪盗Tだ。よくぞここまで来てくれた……我が好敵手(ライバル)よ」パチパチパチ
提督「フフフ……さて、どうだったかな我が渾身のリドル達は? ここ数日寝ないで考えた、まるでお腹を痛めて産んだ愛しい子供達みたいなものだ」
提督「ここまで辿り着いた勝者として、是非感想を聞かせて欲しい」
提督「個人的に一番苦労したのは、大井に『北上さんより司令官の方が好き!』という言葉を引き出すことで作動する仕掛けだったんだが……鈴谷の主観的な意見で、解くのが大変だった謎ランキングを10位から発表してくれまいか?」
この提督は中々の手練れだな!
言ってる事は紳士的だがヤってる事は変態だ
言ってる事は紳士的だがヤってる事は変態だ
鈴谷「拍手すんなし! ていうか一つも解いてないし! 筆跡で誰が書いたかバレバレだったし! 『我が混沌たるリドルの世界へようこそ。さて早速最初のリドルだ――本来あるはずのものを持っていない艦娘とは誰か? あるのにない。その矛盾を備える持ち主、その矛盾の根本たる2つの山に次のリドルが書いてある。ヒントは関西弁』って手紙見た瞬間にマッハでここ来たし!」
提督「何……だと……? 鈴谷お前! この俺が仕事もしないで考えた至高の謎(リドル)を解かなかったのか!?」ガタン
提督「ゆ、許さんぞ……! 貴様だけは何があっても許さん……!」ワナワナ
提督「俺の権限で罰として貴様にはこれから1週間の間、島風の服を着てもらう! あのハレンチドスケベ衣装をな! ハレンチでドスケベで初心者ホイホイな……あのハレンチドスケベ衣装をな!」クワッ
鈴谷「着ないし! あんなん着るんだったらまだ裸の方がマシだし!」
提督「何……だと……? 鈴谷お前! この俺が仕事もしないで考えた至高の謎(リドル)を解かなかったのか!?」ガタン
提督「ゆ、許さんぞ……! 貴様だけは何があっても許さん……!」ワナワナ
提督「俺の権限で罰として貴様にはこれから1週間の間、島風の服を着てもらう! あのハレンチドスケベ衣装をな! ハレンチでドスケベで初心者ホイホイな……あのハレンチドスケベ衣装をな!」クワッ
鈴谷「着ないし! あんなん着るんだったらまだ裸の方がマシだし!」
鈴谷「いいから取り合えず返してよ! あれは駄目なの! 他のならいくらでも持って行っていいから! あ、あれのお披露目はまだ早いといかなんというか、いずれ時がきた時に提督に見せるはずの……」ゴニョゴニョ
鈴谷「と、とにかく返して!」
提督(参ったな……。返すもなにもあれは現在進行形で雷がイクイップ中だ)
提督(とにかく誤魔化すしかあるまいよ)
提督「あの下着なら……もうない」
鈴谷「ハァ!? ないって……何で!? ……あ、そっか。アレをアレしたから……今は洗濯機の中……とか?」カァァ
鈴谷「……だ、だったらしょうがないかなーって。いや、しょうがなくないけど! でも、それだったら……」
提督「いや違う」
鈴谷「違うの? じゃ、じゃあ鈴谷の下着はどうしたの?」
鈴谷「と、とにかく返して!」
提督(参ったな……。返すもなにもあれは現在進行形で雷がイクイップ中だ)
提督(とにかく誤魔化すしかあるまいよ)
提督「あの下着なら……もうない」
鈴谷「ハァ!? ないって……何で!? ……あ、そっか。アレをアレしたから……今は洗濯機の中……とか?」カァァ
鈴谷「……だ、だったらしょうがないかなーって。いや、しょうがなくないけど! でも、それだったら……」
提督「いや違う」
鈴谷「違うの? じゃ、じゃあ鈴谷の下着はどうしたの?」
もうハレンチドスケベ言いたいだけだろうがこのハレンチドスケベめ
ちょっと待て、島風コスより全裸のがマシって言ったからには是非とも脱いでもらわねば
提督「……」
提督「あれは……食った」
鈴谷「食べたの!?」
提督(食べたことにしてしまえば、これ以上追求されることはないだろう。まさかこの場で胃の中をほじくりだされるわけもあるまい)
提督(……ないよな?)
鈴谷「た、食べたって……だ、大丈夫なの提督!? お腹痛くなったりしてない!?」
提督「ああ、大丈夫だ。健康そのものだ。むしろ食べる前よりも元気になった気がする」
鈴谷「それならいいんだけど……いや、よくないけど! な、なんで鈴谷の下着食べちゃったの?」
提督「え? ……こう……軽く湯に通してポン酢でサッと」
鈴谷「食べ方聞いたわけじゃないんだけど!? そ、そうなんだ……提督って鈴谷の下着食べちゃう人なんだ……」ドンビキ
提督「あれは……食った」
鈴谷「食べたの!?」
提督(食べたことにしてしまえば、これ以上追求されることはないだろう。まさかこの場で胃の中をほじくりだされるわけもあるまい)
提督(……ないよな?)
鈴谷「た、食べたって……だ、大丈夫なの提督!? お腹痛くなったりしてない!?」
提督「ああ、大丈夫だ。健康そのものだ。むしろ食べる前よりも元気になった気がする」
鈴谷「それならいいんだけど……いや、よくないけど! な、なんで鈴谷の下着食べちゃったの?」
提督「え? ……こう……軽く湯に通してポン酢でサッと」
鈴谷「食べ方聞いたわけじゃないんだけど!? そ、そうなんだ……提督って鈴谷の下着食べちゃう人なんだ……」ドンビキ
提督「あれだ。布面積が狭かったから、思ったより喉を通りやすかったぞ?」
鈴谷「レポはいいよ! はぁ……もー、だったら諦めるしかないじゃん」ガックリ
提督「悪いな。侘びに今度別の物を買うよ」
鈴谷「ほんとに!?」ガバッ
鈴谷「じゃあ、提督が鈴谷の新しい下着選んでくれるってことだよね? へー……ふーん、いいじゃん!」ニヤニヤ
鈴谷「あ、そういえば次のお休み重なってるじゃーん! その日によろしくね!」
提督(相変わらず鈴谷はチョロイな)
提督(しかし、この短い間で下着泥棒→主食下着提督→鈴谷の買い物に付き合うマン……と称号が変化したな)
提督(万物は流転するというが……流転しすぎじゃないだろうか)
提督(それにしても……あの下着は鈴谷の勝負下着だったのか……)
提督(確かに明らかに短期決戦用の超攻撃的な下着だった)
提督(つまり雷は鈴谷の勝負下着を履くということ)
提督「……他人の褌で相撲をとる」ボソ
鈴谷「何か言った?」
提督「いや何も……」
鈴谷「レポはいいよ! はぁ……もー、だったら諦めるしかないじゃん」ガックリ
提督「悪いな。侘びに今度別の物を買うよ」
鈴谷「ほんとに!?」ガバッ
鈴谷「じゃあ、提督が鈴谷の新しい下着選んでくれるってことだよね? へー……ふーん、いいじゃん!」ニヤニヤ
鈴谷「あ、そういえば次のお休み重なってるじゃーん! その日によろしくね!」
提督(相変わらず鈴谷はチョロイな)
提督(しかし、この短い間で下着泥棒→主食下着提督→鈴谷の買い物に付き合うマン……と称号が変化したな)
提督(万物は流転するというが……流転しすぎじゃないだろうか)
提督(それにしても……あの下着は鈴谷の勝負下着だったのか……)
提督(確かに明らかに短期決戦用の超攻撃的な下着だった)
提督(つまり雷は鈴谷の勝負下着を履くということ)
提督「……他人の褌で相撲をとる」ボソ
鈴谷「何か言った?」
提督「いや何も……」
提督(その後、鈴谷を追い出し入れ替わるように入ってきた雷)
雷『なんだかスースーするわ……で、でも不思議と嫌な気分じゃないの』
雷『落ちかないけど、それが癖になるっていうか……』ソワソワ
提督(長めのスカートに履き替えていた雷の表情は、業界用語でいうザラマンではない様子)
提督(もしかすると俺は、少女がゆっくりと登るべき階段を一気に駆け上がらせてしまったのかもしれない)
提督(それを考えると自分の胸の内に背徳的な感情が生まれるのを感じた)
提督(ただ一つ誤算だったのは、後日、雷が他の艦娘にも紐パンの魅力を語ってしまったことだ)
提督(おかげで鎮守府内で紐パンブームが到来してしまった……)
提督(なんてことだ……)
提督(俺はもしかすると大変なことを仕出かしてしまったのかもしれない)
提督(だが後悔するには遅すぎた。時計の針は止められないのだから……)
第2紐目「紐パン騒動」おしまい
雷『なんだかスースーするわ……で、でも不思議と嫌な気分じゃないの』
雷『落ちかないけど、それが癖になるっていうか……』ソワソワ
提督(長めのスカートに履き替えていた雷の表情は、業界用語でいうザラマンではない様子)
提督(もしかすると俺は、少女がゆっくりと登るべき階段を一気に駆け上がらせてしまったのかもしれない)
提督(それを考えると自分の胸の内に背徳的な感情が生まれるのを感じた)
提督(ただ一つ誤算だったのは、後日、雷が他の艦娘にも紐パンの魅力を語ってしまったことだ)
提督(おかげで鎮守府内で紐パンブームが到来してしまった……)
提督(なんてことだ……)
提督(俺はもしかすると大変なことを仕出かしてしまったのかもしれない)
提督(だが後悔するには遅すぎた。時計の針は止められないのだから……)
第2紐目「紐パン騒動」おしまい
こんな感じで進んでいきます! そう長くはならない予定です。
あとこれが初SSです。
何かおかしい部分があったらお願いします。
あとこれが初SSです。
何かおかしい部分があったらお願いします。
短期決戦用の超攻撃的な紐パンとか尻を覆う布とか無くてTバックになってそう
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