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元スレ八幡「俺は雪ノ下を選んだ」
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その頃 繁華街
男「御飯も食べたし、カラオケでも行く?」
結衣「う~ん、どうしよっか…カラオケでもいいけど…」
男「あまり気分乗らない?」
結衣「あ、ご、ごめん…そんなことないんだけど…」
男「いいよ、由比ヶ浜さん、気にしなくて」
男「俺も無理に誘ったのが悪いし」
結衣「そ、そんなことないよ、楽しかったし❗」
男「本当に?」
結衣「うん」
男「なら良かったよ」
男「御飯も食べたし、カラオケでも行く?」
結衣「う~ん、どうしよっか…カラオケでもいいけど…」
男「あまり気分乗らない?」
結衣「あ、ご、ごめん…そんなことないんだけど…」
男「いいよ、由比ヶ浜さん、気にしなくて」
男「俺も無理に誘ったのが悪いし」
結衣「そ、そんなことないよ、楽しかったし❗」
男「本当に?」
結衣「うん」
男「なら良かったよ」
八幡が由比ヶ浜に何かしようとすると彼女という立場になった雪ノ下を裏切るようなもんだからなー
雪ノ下もある程度は許容してくれそうだけど複雑だろうし
これは今後の展開に期待
雪ノ下もある程度は許容してくれそうだけど複雑だろうし
これは今後の展開に期待
男「三浦さんからの紹介だし、歪だけどさ…」
結衣「うん…」
男「俺と付き合ってくれないかな?」
結衣「…」
男「俺、君のこと前から気になっててさ…だから……」
結衣「あの…」
結衣「考えさせてくれないかな…」
男「それは、もちろんいいよ」
結衣「うん…」
男「俺と付き合ってくれないかな?」
結衣「…」
男「俺、君のこと前から気になっててさ…だから……」
結衣「あの…」
結衣「考えさせてくれないかな…」
男「それは、もちろんいいよ」
男「何度か話したけど、友達って仲でもなかったし」
男「いきなり、彼女になってくれじゃ、戸惑うよね」
結衣「ごめんね?出来るだけ早く答えるから…」
男「ああ、じゃあ今日はもう帰ろうか」
結衣「うん、そうしよ」
男「送って行くよ」
結衣「ありがとう」
男「いきなり、彼女になってくれじゃ、戸惑うよね」
結衣「ごめんね?出来るだけ早く答えるから…」
男「ああ、じゃあ今日はもう帰ろうか」
結衣「うん、そうしよ」
男「送って行くよ」
結衣「ありがとう」
結衣(やっぱり付き合ってって言われたか)
結衣(ヒッキー…あたしどうしたらいいかな…)
ーーーーーーーーーーーー
数日経過
三浦「あいつと結構うまくいってるって?」
結衣「ど、どうなのかな…」
三浦「あれから毎日遊んでるんでしょ?」
結衣「うん、まあ…」
三浦「もう付き合ってるも同然じゃん」
結衣「でもまだだよ…」
三浦「保留中なんだ…うわ、生殺しだし…」
結衣「生殺しって…そんなの…」
結衣(ヒッキー…あたしどうしたらいいかな…)
ーーーーーーーーーーーー
数日経過
三浦「あいつと結構うまくいってるって?」
結衣「ど、どうなのかな…」
三浦「あれから毎日遊んでるんでしょ?」
結衣「うん、まあ…」
三浦「もう付き合ってるも同然じゃん」
結衣「でもまだだよ…」
三浦「保留中なんだ…うわ、生殺しだし…」
結衣「生殺しって…そんなの…」
三浦「結衣みたいなナイスバディ、なかなかいないし」
三浦「早く食べたいって思ってるかもよ」
結衣「優美子…怒るよ…」
三浦「ちょっとは元気になってるじゃん」
結衣「え?あ…そうかな」
三浦「やっぱさ、落ち込んでてもつまらないでしょ」
結衣「それは、ちょっと思ってた」
三浦「なんかもう、答えきまってるじゃん」
三浦「早くOK出したら?」
三浦「早く食べたいって思ってるかもよ」
結衣「優美子…怒るよ…」
三浦「ちょっとは元気になってるじゃん」
結衣「え?あ…そうかな」
三浦「やっぱさ、落ち込んでてもつまらないでしょ」
結衣「それは、ちょっと思ってた」
三浦「なんかもう、答えきまってるじゃん」
三浦「早くOK出したら?」
これ系の話って大体八幡が由比ヶ浜をキープしてたことについてノータッチなのがもやもやするんだよなぁ
結衣「考えてみる」
ーーーーーーーーーー
スタスタ
結衣「ちょっと元気出てきてるかな、あたし…」
結衣「…」
八幡【ごめん、由比ヶ浜…俺は雪ノ下と付き合うことにしたんだ…】
結衣「あ…」
結衣「ゆきのんと…ヒッキーだ…」
結衣「ごはん食べてる…」
雪乃「どうしてこんなところで食べているの?」
八幡「ぼっちだからな」
雪乃「絶対違うでしょう」
ーーーーーーーーーー
スタスタ
結衣「ちょっと元気出てきてるかな、あたし…」
結衣「…」
八幡【ごめん、由比ヶ浜…俺は雪ノ下と付き合うことにしたんだ…】
結衣「あ…」
結衣「ゆきのんと…ヒッキーだ…」
結衣「ごはん食べてる…」
雪乃「どうしてこんなところで食べているの?」
八幡「ぼっちだからな」
雪乃「絶対違うでしょう」
八幡「昔の癖みたいなもんだよ」
雪乃「誰か呼ぼうとは考えないの?」
八幡「一色呼んでもいいのか?」
雪乃「私が怒るわね」
八幡「怖いですよ、雪ノ下さん…」
八幡「じゃあ戸塚とか…」
雪乃「微妙に怒りたいけれど、まあいいわ」
八幡「じゃあ今度から、戸塚呼ぶ」
雪乃「その必要はないわ」
雪乃「誰か呼ぼうとは考えないの?」
八幡「一色呼んでもいいのか?」
雪乃「私が怒るわね」
八幡「怖いですよ、雪ノ下さん…」
八幡「じゃあ戸塚とか…」
雪乃「微妙に怒りたいけれど、まあいいわ」
八幡「じゃあ今度から、戸塚呼ぶ」
雪乃「その必要はないわ」
八幡「え?」
雪乃「わ、私がいてあげるから…」
八幡「それ、言いたかっただけですよね…回りくどい」
雪乃「しょうがないでしょう…慣れてないのよ」
結衣「…………」
結衣「仲良いよねって…当たり前か」
結衣「……っ❗」
タタタタ
雪乃「わ、私がいてあげるから…」
八幡「それ、言いたかっただけですよね…回りくどい」
雪乃「しょうがないでしょう…慣れてないのよ」
結衣「…………」
結衣「仲良いよねって…当たり前か」
結衣「……っ❗」
タタタタ
三浦さん振られたばっかの人に早速男あてがうとか浅慮過ぎじゃないですか?
さらに生殺し発言とか鬼畜なんですか?
さらに生殺し発言とか鬼畜なんですか?
>>66まぁ…そうなんでしょうけど…
善意が裏目っちゃう事ってありますよね…
善意が裏目っちゃう事ってありますよね…
戸部使ってオタクからゲーム機強奪する様な女ですし浅慮でもしゃーないわ
学校の隅
男「えっ?いいの!?」
結衣「う、うん…その…よろしくね?」
男「…こ、こちらこそよろしく…お願いします」
結衣「は、はい…」
男「ありがとう……えっと、結衣?」
結衣「ええっ?」
男「だ、ダメかな?か、彼氏になるわけだし」
結衣「そ、そうだよね…普通かな?」
男「ああ、じゃあよろしくねっ」
結衣「うん、よろしく…」
結衣「………」
男「えっ?いいの!?」
結衣「う、うん…その…よろしくね?」
男「…こ、こちらこそよろしく…お願いします」
結衣「は、はい…」
男「ありがとう……えっと、結衣?」
結衣「ええっ?」
男「だ、ダメかな?か、彼氏になるわけだし」
結衣「そ、そうだよね…普通かな?」
男「ああ、じゃあよろしくねっ」
結衣「うん、よろしく…」
結衣「………」
奉仕部
雪乃「ここの問題はこうね」
八幡「えっと、正解みたいだ」
雪乃「そう、じゃあ少し休憩しましょうか」
八幡「ん、そうだな」
カタン
雪乃「それなりに順調に行ってるわね」
八幡「まだ5月だし、こんなにやる必要あるかって時期だしな」
雪乃「早めにやるに越したことはないわ、特にあなたの理数系は」
八幡「はい…」
雪乃「今度の休みに、マンションで数学を徹底的にやるわよ」
八幡「徹底的に…」
雪乃「なぜそこで挙動不審になるの?少し不気味なのだけれど…」
八幡「なんでも…ていうか、俺のメンタル考えてね?」
雪乃「最近、こういう毒舌もなかったでしょう?だからよ」
八幡「まあ、それは…」
雪乃「こ、恋人になったものね……」
八幡「…」
雪乃「…」
雪乃「ここの問題はこうね」
八幡「えっと、正解みたいだ」
雪乃「そう、じゃあ少し休憩しましょうか」
八幡「ん、そうだな」
カタン
雪乃「それなりに順調に行ってるわね」
八幡「まだ5月だし、こんなにやる必要あるかって時期だしな」
雪乃「早めにやるに越したことはないわ、特にあなたの理数系は」
八幡「はい…」
雪乃「今度の休みに、マンションで数学を徹底的にやるわよ」
八幡「徹底的に…」
雪乃「なぜそこで挙動不審になるの?少し不気味なのだけれど…」
八幡「なんでも…ていうか、俺のメンタル考えてね?」
雪乃「最近、こういう毒舌もなかったでしょう?だからよ」
八幡「まあ、それは…」
雪乃「こ、恋人になったものね……」
八幡「…」
雪乃「…」
八幡(…て、照れくさいですよ、雪ノ下さん…こういう時どうすればいいんだ?)
八幡(素数だ!素数を数えればいいんだっ!)
八幡(2,4,6,8、…いやこれはただの偶数だ!て、なにやってんの俺…どこの神父だよ)
雪乃「ねえ、比企谷くん」
八幡「な、なんだ…」
雪乃「恋人らしいことというのはどういうことを言うのかしら?」
八幡「どういうことって言われてもな…学校ではできないことだろ…」
雪乃「そうね、キスでも学校で見られたら問題になるわ」
八幡「ここ進学校だしね…」
八幡(素数だ!素数を数えればいいんだっ!)
八幡(2,4,6,8、…いやこれはただの偶数だ!て、なにやってんの俺…どこの神父だよ)
雪乃「ねえ、比企谷くん」
八幡「な、なんだ…」
雪乃「恋人らしいことというのはどういうことを言うのかしら?」
八幡「どういうことって言われてもな…学校ではできないことだろ…」
雪乃「そうね、キスでも学校で見られたら問題になるわ」
八幡「ここ進学校だしね…」
雪乃「それなら…私の部屋なら大丈夫かしら?」
八幡「え…なに言ってんの?雪ノ下さん?」
雪乃「あくまでも、例えばの話よ…例えばの」
八幡「例えばね…ですよね…」
雪乃「そんなに例えばの話でもないのだけど…」
八幡「…」
八幡(雪ノ下が近い…)
雪乃「これくらいならいいでしょう」ギュ
八幡(手握ってきたし…)
八幡「積極的だな…おい」
雪乃「あなたが消極的過ぎるのよ」
八幡「え…なに言ってんの?雪ノ下さん?」
雪乃「あくまでも、例えばの話よ…例えばの」
八幡「例えばね…ですよね…」
雪乃「そんなに例えばの話でもないのだけど…」
八幡「…」
八幡(雪ノ下が近い…)
雪乃「これくらいならいいでしょう」ギュ
八幡(手握ってきたし…)
八幡「積極的だな…おい」
雪乃「あなたが消極的過ぎるのよ」
八幡「雪ノ下…」
雪乃「私はまだ信じられないわ…」
八幡「なにを?」
雪乃「あなたが私を選んだこと」
八幡「いやいや、事実だし…」
雪乃「由比ヶ浜さんを選ぶんじゃないかって不安だったわ」
八幡「…悪い、大分またせたな…」
雪乃「そうよ、だから…」
八幡「いや、でも大丈夫だろ?こうやって付き合ってるんだし」
雪乃「そうだけれど…やはり不安はあるわ」
ガラ
結衣「や、やっはろ…」
八幡「お、おう…由比ヶ浜…」
雪乃「ごきげんよう、由比ヶ浜さん」
雪乃「私はまだ信じられないわ…」
八幡「なにを?」
雪乃「あなたが私を選んだこと」
八幡「いやいや、事実だし…」
雪乃「由比ヶ浜さんを選ぶんじゃないかって不安だったわ」
八幡「…悪い、大分またせたな…」
雪乃「そうよ、だから…」
八幡「いや、でも大丈夫だろ?こうやって付き合ってるんだし」
雪乃「そうだけれど…やはり不安はあるわ」
ガラ
結衣「や、やっはろ…」
八幡「お、おう…由比ヶ浜…」
雪乃「ごきげんよう、由比ヶ浜さん」
結衣「……手」
八幡「え、あ…」
雪乃「あ…」パッ
結衣「…」
結衣「しょうがないよね…」
ガタ
結衣「は~~疲れたよ~」
八幡「どっか行ってたのか?遅かったな」
結衣「ごめん、ちょっと話こんじゃってさ~」
雪乃「例の男の人かしら?」
八幡「え、あ…」
雪乃「あ…」パッ
結衣「…」
結衣「しょうがないよね…」
ガタ
結衣「は~~疲れたよ~」
八幡「どっか行ってたのか?遅かったな」
結衣「ごめん、ちょっと話こんじゃってさ~」
雪乃「例の男の人かしら?」
八幡「なんか、最近よく会ってるって聞くな」
結衣「うん、それでさ…」
八幡「?」
雪乃「?」
結衣「つ、付き合うことになりました~~っ」
雪乃「あら、おめでとう…と言えばいいのかしら?」
結衣「うん、そだよ~~ありがとう~!」
結衣「…」チラ
八幡「……」
八幡「よかったな、由比ヶ浜」
結衣「……」
結衣「うん…ありがと…ヒッキー…」
結衣「うん、それでさ…」
八幡「?」
雪乃「?」
結衣「つ、付き合うことになりました~~っ」
雪乃「あら、おめでとう…と言えばいいのかしら?」
結衣「うん、そだよ~~ありがとう~!」
結衣「…」チラ
八幡「……」
八幡「よかったな、由比ヶ浜」
結衣「……」
結衣「うん…ありがと…ヒッキー…」
雪乃「どういった人なの?」
結衣「まだわからないけどさ、背も高いし優しいし、気を遣ってくれるし、二枚目かな?」
雪乃「あら、すごいわね」
八幡「なんか俺と正反対のような奴だな…」
結衣「…そんなことないよ…」
八幡「ん?」
結衣「ううん、なんでも」
雪乃「……」
雪乃「でも、私も嬉しく思うわ…その…」
結衣「ゆきのん?」
雪乃「あまり、私が言えることではないけど…」
結衣「まだわからないけどさ、背も高いし優しいし、気を遣ってくれるし、二枚目かな?」
雪乃「あら、すごいわね」
八幡「なんか俺と正反対のような奴だな…」
結衣「…そんなことないよ…」
八幡「ん?」
結衣「ううん、なんでも」
雪乃「……」
雪乃「でも、私も嬉しく思うわ…その…」
結衣「ゆきのん?」
雪乃「あまり、私が言えることではないけど…」
八幡も同年代の平均身長よりはだいぶ高いからな
容姿のマイナスは目つきのみだし
容姿のマイナスは目つきのみだし
結衣「やだな~、あたしに気遣わないでよっ」
結衣「ゆきのんはさっきみたいに、ヒッキーとイチャイチャしててよねっ」
雪乃「由比ヶ浜さん」
八幡「おいおい…恥ずかしいこと言うな…イチャイチャとか」
結衣「事実じゃん、思いっきりしてたじゃんっ!」
八幡「うう…」
雪乃「あ…」
結衣「えっと、それでさ…今日、早く帰ってもいいかな?待たせてて…」
雪乃「え?それはいいけど」
結衣「うん、ごめんね!それじゃあっ」
結衣「ゆきのんはさっきみたいに、ヒッキーとイチャイチャしててよねっ」
雪乃「由比ヶ浜さん」
八幡「おいおい…恥ずかしいこと言うな…イチャイチャとか」
結衣「事実じゃん、思いっきりしてたじゃんっ!」
八幡「うう…」
雪乃「あ…」
結衣「えっと、それでさ…今日、早く帰ってもいいかな?待たせてて…」
雪乃「え?それはいいけど」
結衣「うん、ごめんね!それじゃあっ」
結衣「ヒッキー……」
結衣「よ、よし…!…あ、あたしもがんばらないと…!」
結衣「よし、行け、結衣!」
----------------------------------------
男「あ、もういいのか?」
結衣「うん、奉仕部は大丈夫だよっ!帰ろうかっ」
男「奉仕部か…」
結衣「ん?なに~?」
男「なんでもないよ、じゃあ行こう」
結衣「うんっ!」
結衣「よ、よし…!…あ、あたしもがんばらないと…!」
結衣「よし、行け、結衣!」
----------------------------------------
男「あ、もういいのか?」
結衣「うん、奉仕部は大丈夫だよっ!帰ろうかっ」
男「奉仕部か…」
結衣「ん?なに~?」
男「なんでもないよ、じゃあ行こう」
結衣「うんっ!」
男「コンビニで買い物してくるからさ、少し外で待っててくれる」
結衣「ん、わかった」
男「じゃあ」ウィーン
結衣(ゆきのんとヒッキー…今頃どうしてるんだろ…)
結衣「やっぱり色々してるよね…恋人だもんね」
結衣「…でも、ヒッキー…」
結衣(ああ、ダメだあたし…こんなの彼にも申し訳ないよ…)
男>2「ねえねえ、君さ~」
男>3「おお、すげぇ可愛い…」
結衣「え…?あたし?」
結衣「ん、わかった」
男「じゃあ」ウィーン
結衣(ゆきのんとヒッキー…今頃どうしてるんだろ…)
結衣「やっぱり色々してるよね…恋人だもんね」
結衣「…でも、ヒッキー…」
結衣(ああ、ダメだあたし…こんなの彼にも申し訳ないよ…)
男>2「ねえねえ、君さ~」
男>3「おお、すげぇ可愛い…」
結衣「え…?あたし?」
男>2「今ひとり?」
男>3「だったら、飯でも食べに行かないかい?そこのドンキーでも…」
結衣「え~?ドンキー?」
結衣(ナンパだよね…?ていうかドンキーって…)
結衣(ナンパして誘うようなお店じゃないと思うんだけど…)
結衣「ご、ごめんなさい…ひとりじゃなくて」
男>2「え、マジかよ、残念…じゃあせめてメアド交換だけでも…!」
結衣「…」
男>3「断られたら諦めろって言ってるだろ…ごめんね、不快な思いさせて」
結衣「あ、いえ…」
男「なにやってんだ!」
結衣「えっ?」
男>3「だったら、飯でも食べに行かないかい?そこのドンキーでも…」
結衣「え~?ドンキー?」
結衣(ナンパだよね…?ていうかドンキーって…)
結衣(ナンパして誘うようなお店じゃないと思うんだけど…)
結衣「ご、ごめんなさい…ひとりじゃなくて」
男>2「え、マジかよ、残念…じゃあせめてメアド交換だけでも…!」
結衣「…」
男>3「断られたら諦めろって言ってるだろ…ごめんね、不快な思いさせて」
結衣「あ、いえ…」
男「なにやってんだ!」
結衣「えっ?」
男>2「ん、連れ?」
結衣「はい…彼氏…」
男>3「そういうことか…」
ドカッ
男>3「ぐわっ…!」
結衣「あっ!」
男「平気かっ?結衣っ!」
男>2「おまえ…いきなり殴るとか…なに考えて…がっ!」
男「暴漢がなに言ってやがるっ!」
ドカッ ドカッ
結衣「はい…彼氏…」
男>3「そういうことか…」
ドカッ
男>3「ぐわっ…!」
結衣「あっ!」
男「平気かっ?結衣っ!」
男>2「おまえ…いきなり殴るとか…なに考えて…がっ!」
男「暴漢がなに言ってやがるっ!」
ドカッ ドカッ
男「このっ!しね、しねっ!」
男>2「ああ…」
男>3「ごほ……!」
結衣「あ…ああ…」
「え、なに?喧嘩~?」
「うそ、まじかよ…!」
男「はあはあ……」
結衣「こ、こっち来て…!」タタタタ
戸部「うわ…」
葉山「結衣と…もう一人は」
戸部「ちょ、隼人くん…あれやばくない~?」
葉山「ああ…」
男>2「ああ…」
男>3「ごほ……!」
結衣「あ…ああ…」
「え、なに?喧嘩~?」
「うそ、まじかよ…!」
男「はあはあ……」
結衣「こ、こっち来て…!」タタタタ
戸部「うわ…」
葉山「結衣と…もう一人は」
戸部「ちょ、隼人くん…あれやばくない~?」
葉山「ああ…」
この男終わったな
先に手を出したのも駄目だが、しねしねは余計に拙い
そして結衣も拙い
先に手を出したのも駄目だが、しねしねは余計に拙い
そして結衣も拙い
結衣「はあはあ……」
男「はあはあ…」
結衣「どうしてあんなこと…」
男「君を助けたんじゃないか、結衣」
結衣「ただ、ナンパされただけだよ?あそこまでしなくても…」
男「傍から見たら、絡まれえるように見えた」
結衣「でも、すぐ引き下がったし、そんな悪い人でもなかったし…」
男「君を助けたんじゃないか…」
結衣「で、でもさ…話くらいは聞いた方が…」
男「そんな余裕なかった!大好きな彼女が危険にさらされてたのに…!」
結衣「…!」ビクッ
結衣「えっ……そ、そうなんだ…」
男「それじゃダメかな?俺君のことちゃんと守るよ?」
結衣「あ、う、うん…ありがとう…」
男「結衣…」
結衣(なんだろう……少し、こわい…手が震えてる…)
男「はあはあ…」
結衣「どうしてあんなこと…」
男「君を助けたんじゃないか、結衣」
結衣「ただ、ナンパされただけだよ?あそこまでしなくても…」
男「傍から見たら、絡まれえるように見えた」
結衣「でも、すぐ引き下がったし、そんな悪い人でもなかったし…」
男「君を助けたんじゃないか…」
結衣「で、でもさ…話くらいは聞いた方が…」
男「そんな余裕なかった!大好きな彼女が危険にさらされてたのに…!」
結衣「…!」ビクッ
結衣「えっ……そ、そうなんだ…」
男「それじゃダメかな?俺君のことちゃんと守るよ?」
結衣「あ、う、うん…ありがとう…」
男「結衣…」
結衣(なんだろう……少し、こわい…手が震えてる…)
捕まるのも、時間の問題だろこれ…
当然だけど犯人と一緒に逃げた(逃がした)結衣も警察のお世話になるの確定
三浦は凄いの紹介したな
当然だけど犯人と一緒に逃げた(逃がした)結衣も警察のお世話になるの確定
三浦は凄いの紹介したな
それから数日経過 学校
三浦「結衣~」
結衣「え、なに優美子?」
三浦「えい」ツン
結衣「ちょ、最近優美子キャラ違う…」
戸部「…ねね、隼人くん~」
葉山「ん、なんだ?」
戸部「前のあれさ…大丈夫なんかな?」
葉山「そうだな…」
三浦「結衣~」
結衣「え、なに優美子?」
三浦「えい」ツン
結衣「ちょ、最近優美子キャラ違う…」
戸部「…ねね、隼人くん~」
葉山「ん、なんだ?」
戸部「前のあれさ…大丈夫なんかな?」
葉山「そうだな…」
結衣のためにも、八幡は何故雪乃を選んだか、結衣のことをどう思っているか、どうしていきたいか話し合うべきよ。
一色の忠告通り、中途半端は最低だし。
三浦は気を遣っただけかもしれんが…そっとしておいてやるべきだったね
一色の忠告通り、中途半端は最低だし。
三浦は気を遣っただけかもしれんが…そっとしておいてやるべきだったね
葉山「表沙汰になってないのは運がいいな…」
戸部「すぐ逃げたから、特定されてないんかな?」
葉山「あの後も、警察は来なかったし、呼んでないんだろうな誰も」
戸部「ちょ、ヒヤヒヤもんだよ…本当に…」
葉山「あの二人もそのまま起き上がって去っていったし…」
葉山「そもそも、この学校はああいう騒ぎを嫌うだろうしね」
葉山「バレたらまずかったな、彼はもちろん結衣も」
戸部「すぐ逃げたから、特定されてないんかな?」
葉山「あの後も、警察は来なかったし、呼んでないんだろうな誰も」
戸部「ちょ、ヒヤヒヤもんだよ…本当に…」
葉山「あの二人もそのまま起き上がって去っていったし…」
葉山「そもそも、この学校はああいう騒ぎを嫌うだろうしね」
葉山「バレたらまずかったな、彼はもちろん結衣も」
三浦「で、どうなん?あいつとはうまくいってんの?」
結衣「えっと…まあ、そうだね」
三浦「どしたん?結衣…?」
結衣「ん?大丈夫だよ、うまくいってるよっ!」
結衣「ちょっと…嫉妬深いけど…」
三浦「ああ~まあ、嫉妬って結衣のこと愛してるってことだし~」
結衣「うん……」
葉山「結衣…大丈夫かい?」
結衣「えっ?なにが?だ、大丈夫だよ…あははっ!」
結衣「あ~~!やっとヒッキーのこと忘れられそうだよ…!」
結衣「えっと…まあ、そうだね」
三浦「どしたん?結衣…?」
結衣「ん?大丈夫だよ、うまくいってるよっ!」
結衣「ちょっと…嫉妬深いけど…」
三浦「ああ~まあ、嫉妬って結衣のこと愛してるってことだし~」
結衣「うん……」
葉山「結衣…大丈夫かい?」
結衣「えっ?なにが?だ、大丈夫だよ…あははっ!」
結衣「あ~~!やっとヒッキーのこと忘れられそうだよ…!」
三浦「そうそう、いつまでも、悩んでても仕方ないから、他の男に行くのがいいって」
結衣「あはは~~だよね~」
三浦「広い世界出れてるじゃん、結衣」
葉山「…だといいんだが…あれは…」
戸部「隼人くん…」
三浦「ん~~?」
---------------------------------------
それからしばらく経過
奉仕部
結衣「この前もさ~彼、あたしの為に身を張って守ってくれたんだよっ」
雪乃「あら、すごいわね、その彼は」
八幡「肩ぶつかって…因縁がどうたらって…昭和かよ」
結衣「彼、強いからさ~複数人でも勝てるんだっ」
結衣「あはは~~だよね~」
三浦「広い世界出れてるじゃん、結衣」
葉山「…だといいんだが…あれは…」
戸部「隼人くん…」
三浦「ん~~?」
---------------------------------------
それからしばらく経過
奉仕部
結衣「この前もさ~彼、あたしの為に身を張って守ってくれたんだよっ」
雪乃「あら、すごいわね、その彼は」
八幡「肩ぶつかって…因縁がどうたらって…昭和かよ」
結衣「彼、強いからさ~複数人でも勝てるんだっ」
八幡「…」
雪乃「でも、不思議ね。肩が当たるだけで、普通そこまで揉めるもの?」
結衣「それは…あたしに色目使ったのも理由らしいけど…」
八幡「…」
結衣「ヒッキー?」
八幡「危険だな、少し…いくら私服でも、喧嘩とか」
結衣「喧嘩じゃないよ、守ってくれたんだもんっ」
八幡「守ってるか…」
結衣「ヒッキー、自分じゃできないからって、嫉妬してない?」
八幡「してねぇよ…」
雪乃「でも、不思議ね。肩が当たるだけで、普通そこまで揉めるもの?」
結衣「それは…あたしに色目使ったのも理由らしいけど…」
八幡「…」
結衣「ヒッキー?」
八幡「危険だな、少し…いくら私服でも、喧嘩とか」
結衣「喧嘩じゃないよ、守ってくれたんだもんっ」
八幡「守ってるか…」
結衣「ヒッキー、自分じゃできないからって、嫉妬してない?」
八幡「してねぇよ…」
傷害罪で逮捕間近だな、これじゃ…
結衣も一緒に停学とか、退学かな、これは
結衣も一緒に停学とか、退学かな、これは
これ、結衣が酷い目に遭って八幡たちを逆恨みする未来しか想像できないぞ…
八幡「……」クイ
雪乃「……?」
八幡「…」チラ
雪乃「……」
雪乃「今日はこの辺りで終わりましょうか」
結衣「え…でも、まだ時間じゃなくない?」
八幡「あんまり依頼も来ないしな…それがいいだろ」
結衣「え…うん、わかった…」
雪乃「由比ヶ浜さん、髪伸ばしてるの?」
結衣「え…うん、彼がその方が好きみたいで」
雪乃「そう…似合いそうね」
結衣「ありがと、ゆきのん」
雪乃「……?」
八幡「…」チラ
雪乃「……」
雪乃「今日はこの辺りで終わりましょうか」
結衣「え…でも、まだ時間じゃなくない?」
八幡「あんまり依頼も来ないしな…それがいいだろ」
結衣「え…うん、わかった…」
雪乃「由比ヶ浜さん、髪伸ばしてるの?」
結衣「え…うん、彼がその方が好きみたいで」
雪乃「そう…似合いそうね」
結衣「ありがと、ゆきのん」
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- 八幡「俺と奉仕部のその後」 (211) - [51%] - 2013/10/31 21:30 ☆
- 八幡「雪ノ下を無視してみる」 (283) - [50%] - 2015/5/8 3:30 ★★
- 八幡「もしもボックス?」 (122) - [49%] - 2015/10/30 5:45 ○
- 八幡「異世界に飛ばされた」 (197) - [48%] - 2015/1/25 4:00 ★
- 八幡「俺ガイルNGシーン集?」 (346) - [47%] - 2016/1/11 13:15 ★
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