元スレ吹雪「無法地帯鎮守府」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
601 = 482 :
相手を翻弄するにはまず偵察から
というわけで行きますよ春雨さん
「はい頑張ります」
いい返事です
すでに情報を探りに行った霰さんと涼風さんがいます
ですので私たちは別の方から探りを入れましょう
602 = 482 :
「それでどこから行くんですか」
正面突破です
「え」
挟み撃ちです
行きますよ
603 = 482 :
「大丈夫かなあ」
604 = 482 :
終わりです
ちょっとずれましたけど霞派閥の解散は金剛派閥編でいれる予定でした
606 :
おつ
608 :
殺風景な部屋ですね
弱みとして握れそうなものが一つもなさそうです
「日記とかならあるんですけど」
普通すぎて面白くないですね
一応持っていきますか
「はい」
次は赤城さんの部屋に行きますか
609 = 482 :
失礼しまーす
よしいないですね
それじゃあ春雨ちゃん頼みました
「は、はい」
空母はやはりお昼は部屋にいないですね
どこかでお昼ご飯でも食べてるんでしょう
610 = 482 :
「結構しっかりしてますね」
さすがですね
ん?
あの辺怪しくないですか?
「そうですか?」
ちょっと見てきてください
「わかりました」
611 = 482 :
「この箱鍵かかってますね」
仕方ないですね
箱ごと持っていきましょう
「え」
大丈夫ですよ
さあ帰りますよ
612 = 482 :
「それで持ち帰ったってわけか」
「やるじゃねえか」
さすが春雨ちゃんです
それではさっそく中を確認しちゃいましょう
「いやー気になるねえ」
613 = 482 :
「でもどうやって開けるんですか」
大丈夫です
すでに夕張さんに来てもらうように連絡してます
「夕張は得意そうだもんな」
さあ赤城さんの秘密を暴きますよ
614 = 482 :
おわりです
次回は金曜か土曜日あたりだと思います
615 :
なんてゲスな吹雪なんだ
616 :
今に始まったわけでもないしww
618 :
「何か用でしょうか」
「私たち今急いでますのであとにしてもらえますか」
時間は取らせませんよ
これを拾いまして持ち主を捜してるんですよ
「生憎見たことないわね」
「探してたんですよ」
「返してくれませんか」
619 = 482 :
赤城さんのでしたか
誰のかわからなくて一度開けちゃったんですよね
「え」
まさかあんなものが入っていたなんて
「見たんですか」
ええ
620 = 482 :
一航戦の赤城さんともあろうお方が
こんなものを持っていたんて思いませんでしたよ
「秘密にしてくれませんか」
私としてはしっかりと上に報告すべきだと思いまして
「それは困るんですけど」
でもこういうことはしっかりと上に報告しないとだめですし
621 = 482 :
「赤城さん、相手にする必要はないわ」
「はったりよ」
「そうなんですか」
「見たところ鍵がかかってるようです」
「鍵がなければ開くことはできません」
「そういえばかけてましたね」
622 = 482 :
残念ですがこちらには夕張さんがいますので
「夕張さんが」
「開けれたとしても不思議ではないわね」
「それならやはり」
「でも彼女は中のものが何のか言ってません」
「やはりはったりである可能性が高いわ」
「そうですね」
623 = 482 :
中身ですか?
ここで言ってもいいのでしたら言いますけど
「待ってください」
「耳打ちでいいですか」
私は別にいいですけど
「お願いします」
624 = 482 :
「どうでした赤城さん」
「中身知られてました」
確認も終わったことですし報告しますね
「待ってください」
でも秘密にしたところでメリットないじゃないですか
報告すれば褒美がもらえますし
625 = 482 :
「あなた、何が狙いなの」
私は艦娘ですから正義の心のままにですね
「そういう柄ではないでしょうに」
「ねえ、吹雪」
そんなことはないで
626 = 482 :
「艦載機、発艦」
うわわ
待ってください
話します話しますから
「早くして」
627 = 482 :
こっちにつきませんか赤城さん?
628 = 482 :
終わりです
中身はご想像にお任せします
630 :
おつ
631 :
お久しぶりです
少し間が空きましたが土日のどちらかには投下します
632 :
さすが一航戦です
脅しにも屈しないとは
「うちら艦娘やしな」
「死すことも怖ないし」
しかし赤城さんが拒むのでは仕方ありません
この箱の中身を大本営に連絡して…
633 :
「どうしたんや」
中身がありません
「艦攻で追い返されたときにとられたんちゃう?」
そうかもしれません
しかし霰さんと涼風さんが持ち帰った情報がありますから
「使えそうな情報あるんかいな」
ありますよほら
634 = 482 :
「なになに?」
「隼鷹は無類の酒好き?」
「知っとるよそんなん」
誰もが知ってることです
だからこそ利用してやりましょう
「酒で釣るん?」
「無理やろ」
635 = 482 :
そこはちゃんと考えてあるから大丈夫です
さあ行きますよ
「うちはこれから望月はんと早霜はんとゲームするから無理や」
えー
636 = 482 :
というわけで行きますよ漣ちゃん
「もう漣のことはほっておいてくださいよ」
「また武器にするつもりなんでしょ」
ええ、まあ
「暁でいいじゃん」
部屋に行ったらいなかったものですか
「逃げたな」
637 = 482 :
大丈夫ですよ
交渉決裂してからですから
「成功したことあるんですか」
ないですよ
「ダメじゃん」
今回は勝算ありですよ
「期待しないでおきますよ」
まずは隼鷹さんの部屋に行きますよ
「ほいさっさー」
638 = 482 :
隼鷹さん確保しました
639 = 482 :
終わりです
続きは一週間以内にでも投下します
640 :
おつ
642 :
吹雪ちゃんは可愛いなぁ
643 :
隼鷹さん確保しました
これからどうやって加賀産派閥を崩すかですが
「厳しくない?」
加賀さん赤城さんは意志が固いですからね
「結構結束も堅いみたいやしなあ」
644 = 482 :
「翔鶴型と仲が悪いと聞いています」
「私たちの鎮守府にはいないわねえ」
いないのなら連れてこればいいんですよ
「また潜水艦のときのようなことするんか」
戦力が足りなければ補えばいいんですよ
「このあたりで翔鶴型を見かけたという報告はありませんが」
「遠くいくんなら深海棲艦も怖いしなあ」
645 = 482 :
陸を歩いていくというのはどうですか
「何日かかると思ってるのよ」
「来てもらうというのはどうでしょう」
「来てもらうってどうすんねん」
わざと危険な海域に出向いて救助を待つというのは
「だめよ」
646 = 482 :
「いくら吹雪でも危険な目には合わせられないわ」
陽炎さん…
「相手は空母ですしまた潜水艦というのだどうでしょうか」
考えたんですけどね
隼鷹さんが言うには潜水艦に攻撃できる空母もいるみたいです
「でもうちらの鎮守府の軽空母って飛鷹型しかおらんよな」
「そうだったかしら」
647 = 482 :
「瑞鳳さんがいますね」
卵焼きで釣れませんかね
「供給する側やし無理ちゃう?」
「そこはこの秋雲さんにお任せ」
うわ
「ひぅ」
「びっっくりしたわ」
648 = 482 :
何か策があるんですか
「実は瑞鳳はBL好きなのよね」
「もので釣るんかいな」
それいいですね
その作戦で行きましょう
「やっちゃう?」
やっちゃいます
さあ行きますよ
649 = 482 :
「あれ止めなくていいんか」
「別にいいわよ」
「ところで先ほどのかわいい悲鳴は誰ですか」
650 = 482 :
終わりです
キャラ崩壊注意です
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 提督「墓場島鎮守府?」 (985) - [42%] - 2018/6/23 22:15 ★
- 鳳翔「ちび空母鎮守府!」 (313) - [42%] - 2015/9/19 4:45 ☆
- 瑞鶴「鎮守府内の立場」 (191) - [33%] - 2015/7/23 6:15 ☆
- ほむら「魔法少女の日常」 (830) - [33%] - 2012/7/26 6:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について