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    元スレ鳳翔「ちび空母鎮守府!」

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    202 :


    お疲れ様です、放置してしまい申し訳ありません。
    8月下旬から一気に予定が詰まってしまい、ほとんど時間が取れませんでした。
    ようやく進路の目処がついたので、これから頑張って書いて行きます。

    さほど長くはならない予定()とか書いておいて本当にすみません……
    もう少しだけお付き合いください

    204 :

    ゆっくり待ってますよ

    205 :

    待ってますよ~

    207 :






    明石「――失礼します提督、鳳翔さんも」

    鳳翔「あら明石さん、お疲れ様です」

    提督「待ってたぞ明石。何かわかったか?」

    明石「ええ。確証はありませんが、おそらくは」

    鳳翔「どんな原因でしたか?」

    明石「正規空母の皆さんの、艤装を調べてたんですが。原因は補給だと思います」

    提督「補給?」

    208 = 1 :


    明石「まず、小さくなったのは空母の皆さんだけ。要するに、補給にいつもボーキサイトを使う艦娘だけです」

    鳳翔「それでは私や、航空戦艦の扶桑さんと山城さんは?」

    明石「タイミングの違いですね。工廠妖精さんによると小さくなったのは、
    昨日の遠征で獲得したボーキサイトを使った艦娘だけだそうです」

    提督「昨日か。遠征の行先は、確か……」

    鳳翔「第2艦隊、東京急行。第3艦隊、東京急行弐。第4艦隊……ボーキサイト輸送」

    明石「確定ですね。何があったか、聞いてみましょう」

    提督「旗艦は那珂……仕事は問題なかったはずだが」

    209 = 1 :



    「「「―― COS MOS!!!!」」」

    那珂「つよくなれる、いっつおーらーい!! やさしさからー?」

    あかぎ「は!!」

    そうりゅう「じ!!」

    しょうかく「ま!!」

    ひりゅう「る!!」

    ずいかが「「ぱわーあー!!」」

    那珂「そーれーがー?」

    「「「ゆーうしゃー!!!!」」」

    210 = 1 :


    「「「―― COS MOS!!!!」」」

    那珂「どんなときもー?」

    「「「わなびーらーい!!」」」

    那珂「じぶんにだけはー、けっしてまけなーいー!!」

    「「「う・る・と・ら・の、ちーかいー!!!!」」」


    川内「那珂が、持ち歌以外を歌うなんて珍しいね」

    神通「最初は歌おうとしたみたいですよ。でも、あの子たちが」

    211 = 1 :



    そうりゅう『なかちゃーん、おうたうたってー』

    那珂『お、ね、え、ちゃん!』

    那珂『――よーし、それじゃあ聞いて下さい、恋の2-4-11!!』

    かが『……??』

    ひりゅう『わかんなーい』

    那珂『(´・ω・`)』

    あかぎ『もっともりあがるのがいいです!!』

    那珂『盛り上がるよ!?』

    ずいかく『うるとらまんがいいー!!』

    しょうかく『おねがいします、なかちゃん!!』

    那珂『おねえちゃんって呼んでってばー!!(´;ω;`)』


    川内「不憫な妹(つД`)゚。」

    神通「まだ気を使える歳じゃありませんからね」

    212 = 1 :


    那珂「よーしっ、このまま2番、いっくよー!!」

    「「「わー!!!!」」」

    那珂「きずついただれーかが、どこかーにいーれーば――」


    鳳翔「――こらぁああああっ!!」

    那珂「!!」

    「「「おかーさーん」」」

    鳳翔「那珂さん、今何時だと思ってるんですかっ!! 年上なんだからしっかりしてもらわなきゃ困ります!!」

    那珂「ひぃっ、ごめんなさいごめんなさい!!」

    213 = 1 :


    鳳翔「貴女たちも、めっ! 子どもはもう、寝る時間です!」

    「「「えー!!」」」

    鳳翔「えーじゃありません!! 明日はお休みじゃないんですからね」

    鳳翔「――ほら、歯みがきに行きますよ」

    「「「はーい……」」」

    提督「那珂、ちょっと執務室へ来てくれ」

    那珂「? はいはーい」

    214 = 1 :



    提督「昨日の遠征の事なんだけどな」

    那珂「遠征? ばっちりだったよ、何か問題あった?」

    明石「それ自体ではなくて、持ち帰ってもらったボーキサイトがですね。ちょっと変と言うか」

    那珂「変って、普段どおりでしょー」

    提督「何か違うと思うんだ。採掘場所が変わったとか、機械が変わったとか」

    那珂「えーと、ああ、そういえば! 採掘現場に、掘りたてのボーキが余分にあったよ。それも持ってきたんだ」

    提督「……? 他の鎮守府の艦娘か?」

    那珂「違うと思うよ。あんなとこに置いといたら、すぐ深海棲艦に輸送されちゃうもん」

    215 = 1 :


    明石「妙ですね。緊急退避でもしたんでしょうか」

    提督「勝手に持って来て大丈夫かな」

    明石「というか、怪しまなかったんですか? 技術屋としては突っ込まざるを得ませんよ」

    那珂「ラッキー!! って思った」

    提督「しっかりしてくれよ。常に戦意高揚状態でもあるまいし」

    那珂「! 那珂ちゃんはいt」

    明石「いつでもキラキラしてるとか、そういうのはいいです」

    那珂「(´・ω・`)」

    提督「まあまあ」

    216 = 1 :


    那珂「でも要するに、ちびちゃん爆誕は私のせいだよね……ごめん提督」

    提督「いやいや。資材の確認を、書類だけで済ませてしまった私も悪いからね」

    提督「ただ今回は良かったものの……どんな影響が出るかわからないから、変わったことは直接報告を頼むよ」

    那珂「うん、了解!」

    提督「さて、明石。ちび達は元に戻るのか?」

    明石「やってみないとわかりませんが、戻ると思います」

    明石「例のボーキには、普段我々が使うボーキとは少々違う成分が含まれてるようで」

    明石「これが艤装妖精さんとトンデモ反応を起こして、艤装ごとちび化しちゃったんだと思います」

    217 = 1 :


    那珂「……なんか、すごい非論理的じゃない?」

    提督「艦娘自体がもう、あれだからな」

    明石「空母の艤装から、艦載機を1度すべて取り外して、別のボーキで整備し直せば……」

    明石「実はもうやっておきました。次の装着時に様子を見ましょう」

    提督「そうか、ありがとう。お疲れ様」

    明石「那珂さんの持ち帰ったボーキ、頂いても良いですか? もう少し調べたいので」

    提督「いいとも。君も一応気を付けてね」

    218 :


    明石「とりあえず、今の所はこんな感じですか」

    那珂「良かったね提督。元に戻るみたいでさ」

    提督「そうだな。機動部隊が使えないのは痛かったからな……」

    那珂「でもホントは、このままお父さんになりたかったんじゃないのー?」

    提督「はは、確かに魅力的だけどな」

    提督「……鳳翔は流石に板についた感じだったが、私は親としてまだまだだよ」

    明石(あの親バカぶりでまだまだ……? これ以上何を目指すんだろ)

    219 = 1 :


    那珂「提督とあの子たち、いい家族になれそうだったのにねー」

    提督「あんないい子たちが私の娘になってくれたら、そりゃあ嬉しいけれどね」

    那珂「それじゃこれからだね提督、頑張ってね!! お休み!!」

    明石「お休みなさい提督」

    提督「? ……あ、ああ。頑張るよ。お休み」



    明石「あのー、那珂さん。頑張ってっていうのは?」

    那珂「うっふっふー。なんだろうねー」

    明石「アイドルがそんなこと言っていいんですか……」

    那珂「提督、多分わかってないから大丈夫!」

    220 = 1 :



    鳳翔「――あの、あなた。ちょっと今、よろしいですか」

    提督「おう、どうした?」

    鳳翔「その、あの子たちが……お父さんと一緒に寝たいと」

    提督「……うーむ」

    鳳翔「お願いします! 寝付くまででいいので」

    提督「あ、ああ。わかったよ」


    提督(ちび化してるとはいえ……)

    提督(年頃の子の寝室に入って、後で何か言われやしないだろうか)

    221 = 1 :


    今回はここまでです。
    もうちょっとだけ本編、その後おまけ小話をいくつか予定しています。
    ペース上げて頑張ります、またよろしくお願いいたします。

    222 :

    乙です
    待ってます

    224 :


    そのボーキは課金品ですか?

    225 :

    そのボーキサイトは那珂ちゃんのCD何枚積めば貰えますか?

    229 :






    そうりゅう「まだねむくないよー」

    しょうかく「もっとうたいたかったですー」

    かが「でも、おかあさんはこわいわ」

    ずいかく「あしたは、わたしもしゅつげきだしね」

    あかぎ「……うふふふっ」

    ひりゅう「どーしたの、あかぎちゃん?」

    あかぎ「これです!! ちんじゅふのしょくりょうこから、おせんべいをもってきました!!」

    かが「…………」

    230 = 1 :


    ずいかく「えー!? さっき、はみがきしたじゃん」

    しょうかく「だめですよ、おかーさんにおこられちゃいますよ」

    あかぎ「なぜか、かれーがおかわりできなかったのがわるいのです。おなかがすきました」

    そうりゅう「ず、ずるいよ! わたしたち、まだおくばがないからかめないよ!!」

    あかぎ「そうおもって、おまんじゅうももってきました」

    そうりゅう「やったー!! あかぎちゃんだいすきー!!」

    ひりゅう「やめようよ、おかーさんがこわいよー? かがさん、なんかいってよ!」

    かが「ばれなきゃあ、いかさまじゃあ、ないのよぉ」ダラダラ

    ひりゅう「……よだれ、よだれ」

    231 = 1 :


    鳳翔「――ほら貴女たち。ホットミルクを作ってきたから、寝る前に……あら?」

    あかぎ「あっ」

    そうりゅう「えっ」

    かが「」

    鳳翔「……あらあら、ミルクは3つだけで良かったみたいね?」

    「「「わ、わーい」」」

    「「「ごめんなさーい!!!!」」」

    232 = 1 :


    鳳翔「未遂ですか……ならまあ、許してあげます。もとあったところに返してらっしゃい」

    あかぎ「はーい……」

    そうりゅう「わたしもいってきます」

    かが「ずいかく。わたしのぶん、のんじゃだめよ?」

    ずいかく「うーん。おそかったらのんじゃうかもねー」

    かが「!! はやくいくわよ、ふたりとも!!」

    「「ま、まってー!」」


    ひりゅう「おお、はやい。かがちゃん、わたしたちのなかじゃいちばんおそいのに」

    しょうかく「!! おいしい!! ちょっと、ちょこのあじがします!!」

    鳳翔「ふふ、カレーで余ったのを入れてみたの」

    233 = 1 :


    ずいかく「ほんとだ、おいしー……じょーだんだったけど、これは、かがさんのぶんも」

    かが「わたしのぶんがなんですって?」ハーハー

    ずいかく「ほんとうにはやいね!?」

    あかぎ「わたしの!! わたしのはどれですか!!」

    そうりゅう「おかーさん、わたしもちょーだい!!」

    鳳翔「はい、ちゃんとあるわよ。えらかったわね」

    「「やったー!!」」

    鳳翔「飲み終わったら、ちゃんと口をゆすぐんですよー」

    「「「はーい!!」」」

    234 = 1 :


    鳳翔「――お布団入った? 電気消しますよー」

    「「「はーい」」」

    あかぎ「……あれ、おかあさんはねないんですか?」

    鳳翔「ええ、まだね。お父さんのお手伝いをしないと」

    ひりゅう「えー、もうちょっといてほしいな」

    そうりゅう「そうだよ。おとーさんと、みんなでねたほうがたのしーよ」

    かが「だめよ、おしごとのじゃましちゃ」

    鳳翔「まあ、寂しいの? みんな」

    かが「! さ、さびしくありません」

    235 = 1 :


    ずいかく「わたしはさびしー!」

    かが「えっ」

    しょうかく「わたしも、おとーさんといっしょがいいです!」

    ずいかく「かがさん、いいのー?」

    しょうかく「じーっ」

    ずいかく「じーっ」

    かが「…………」

    鳳翔「あらあら」

    かが「……さ……さびしい……です」グスッ

    鳳翔「よしよし、泣かないの。呼んできますから、ちょっと待っててね」

    236 = 1 :


    提督「――赤城、飛龍。そんなにひっついて、寝にくくないか」

    あかぎ「だいじょうぶですー」

    ひりゅう「? なんかかわったにおいがするー」

    提督「へ、変か?」

    しょうかく「でも、ぜんぜんいやじゃないです!」

    ずいかく「ほんとー。そばにいるとなんかおちつくね」

    鳳翔「それはね、戦う男の人の匂いです。みんなを守ってくれるから、近くにいると安心するの」

    そうりゅう「たたかう? おとうさんはどこでたたかうの?」

    237 = 1 :


    鳳翔「私たちが戦うとき、みんなが無事に帰って来れるように、作戦を考えることです。
    大砲を撃ったり、飛行機を飛ばすことだけが、戦いじゃないわ」

    鳳翔「お父さんはずっと、全員の命を背負って戦っているの。大切なものを守るために」

    かが「……わたしたちも?」

    提督「勿論だよ、加賀」

    鳳翔「さあ、もう目をつぶって。明日は早く起きましょうね」

    提督「おやすみ、みんな」

    「「「おやすみなさい……」」」

    238 = 1 :


    提督「6人とも、眠ったようだね」

    鳳翔「そうですね。おつかいで、疲れてたみたいです」

    提督「カレーや、歌でもはしゃいでたもんな」

    鳳翔「お仕事の途中に、ありがとうございます。あなた」

    提督「いや、嬉しかったよ。こちらこそありがとう」

    鳳翔「執務室に戻りますか?」

    提督「今日の分はもう大丈夫だ。このまま寝よう」

    鳳翔「はい、では……おやすみなさい、あなた」

    提督「おやすみ、鳳翔」

    239 = 1 :



    鳳翔「すぅ……」

    提督「……うーん……」

    240 = 1 :



    …………


    提督「――ようやく終わったな、鳳翔」

    鳳翔「はい……長かったですね、あなた」

    提督「君たちも、本当に頑張ってくれたね。これからはゆっくりできるはずだ」

    鳳翔「そうですね。誰1人欠けることなく、ここまで来れて良かった……」

    提督「ええと、それで、だな」

    鳳翔「はい?」

    提督「これから、君も人間として生きていくだろう?」

    鳳翔「はい、おそらくそうなるかと」

    241 = 1 :


    提督「今まで私を助けてくれて、ありがとう。これからもずっと、君と一緒にいたい」

    鳳翔「…………」

    提督「私の、本当の、妻になってくれ。鳳翔」

    鳳翔「……あなた……」



    鳳翔「……残念ですが、それは、無理です」

    提督「なっ、何故だ!? どうして無理なんだ、鳳翔!!」

    鳳翔「あなた……だって私は……」

    242 = 1 :




    ほうしょう「まだ、5さいですから!!」

    提督「」


    243 = 1 :


    加賀「……そこまでです、提督」

    提督「か、加賀!? みんな!!」

    飛龍「うわー、提督ロリコンだったんだー……」

    「表では紳士を装っておきながら」

    翔鶴「まだ5歳のお母さんに求婚するなんて、信じられないです」

    提督「おかしいだろそのセリフ!! 言ってて変だと思わないか!?」

    瑞鶴「とにかく、ロリコンの提督さんなんかに、お母さんを近づけられないわ」

    赤城「お母さんは私たちが、責任を持って育てますから――ここまでです、提督。さようなら」

    ほうしょう「あなた、ばいばーい!!」


    提督「待ってくれ、誤解なんだ!! もう一度私と……話を聞いてくれ、鳳翔ーーー!!!!」


    …………

    244 = 1 :


    ……た、あなた!!

    提督「うーん……鳳翔、鳳翔……」

    鳳翔「ここに居りますよ。大丈夫ですか、しっかりしてください!」

    提督「だ、大丈夫……だ」

    鳳翔「どうなさったんですか、何か悪い夢でも?」

    提督「そうなんだ、悪い夢を……ほんっと、夢でよかった……」

    鳳翔「まだ早いですから、ゆっくり休んでくださいね。私は朝ごはんの用意をしてきますから」

    提督「そうだな、もう少し寝ているよ……」

    245 = 1 :


    提督「――ふう。ひどい寝覚めだ、まったく」

    ひりゅう「おはよー、おとーさん」

    あかぎ「なんだか、かおいろがわるいですよ?」

    提督「おはよう。ちょっと、怖い夢を見てね」

    そうりゅう「はやくねなきゃだめだよー、わたしたちみたいに」

    ずいかく「おとーさんも、おかーさんにほっとみるく、つくってもらえば?」

    提督「はは、そうだね。頼んでみようかな」


    しょうかく「あれ、おかーさんは?」

    提督「朝ごはんを作ってくれてるよ」

    かが「じゃあいきましょう、はやくはやく」

    提督「よし、みんなで行こう。顔洗っておいで」

    「「「はーい!!」」」

    246 = 1 :


    提督「――これまでも何度か、ストレスで辛い日もあったけど」

    提督「どんな朝でも、鳳翔の美味しいご飯で元気になれる」

    提督「鳳翔、いつもの定食を頼むよ!」

    ほうしょう「はーい!! どうぞ、こちらです!!」

    提督「」

    ほうしょう「きょうはじしんさくです、たーんとめしあがってください!!」

    提督「え……あれ……」

    ほうしょう「あなたたちも、はやくすわりなさーい」

    「「「はいおかあさん!!」」」

    247 = 1 :


    ほうしょう「おいしいですか、みなさん!!」ニコニコ

    長門「アア、トテモウマイヨ……コメガナマジャナケレバ、モットウマイナ……」

    陸奥「ソウネ、オイシイワネ……オサカナガ、ナマヤケジャナケレバ、モットイイワネ……」

    ほうしょう「それはよかったです!!」

    扶桑「ヤマシロ、オチャヲ、モウイッパイ……」

    山城「ネエサマ……オミソシルハ、ウスメマショウ、ムリセズニ……」


    提督「な、なんで鳳翔まで?」

    248 = 1 :


    明石「テイトク……」

    提督「大丈夫か明石!?」

    明石「ボーキハ、ホキュウダケジャナク、タベルノモダメダッタミタイデス……」

    提督「どういうことだ?」

    明石「クウボヨウノオベントウニ、アノボーキヲ、ツカッチャッタミタイデス……キット、アジミヲシタトキニ……がくっ」

    提督「……すまん、みんな」

    249 = 1 :


    提督「鳳翔!」

    ほうしょう「? あなた、はやくたべないと、さめちゃいますよ」

    提督「えっ」

    ほうしょう「ほら、あーんしてあげます! あーん!!」

    提督「……あ、あーん」

    ほうしょう「どうですか、どうですか!?」ニコニコ

    提督「すごく可愛い……じゃ、なくて」


    提督「うん、美味しいよ鳳翔」

    ほうしょう「そうですか!! それじゃ、まいにちつくってあげます!!」

    提督「! あ、ありがとう、鳳翔!!」


    ほうしょう「これからずーっと、いっしょですからね、あなた!!」





    250 = 1 :


    大変長らくお待たせ致しました。
    本編は以上となります。読んで下さってありがとうございました!

    以降は作中設定を使った小話を少しずつ書いていきます。
    よろしければ、もう少しお付き合いくださるとうれしいです。
    では、一旦失礼致します。


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