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元スレ勇者「安価で魔王倒す」
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宿を取り囲んだ街の人々が、宿の扉を破壊して建物の中に流れ込む
まるで暴動のように次々と人が宿の中に押し寄せ
宿に泊まっていた勇者達と戦闘になる。
防具を装着する暇も無かったのだろう、剣のみ手にした女勇者が
街の人々の前に躍り出る。
女勇者「やめなさい、やめないと
怪我をする事になりますよ」
盗賊少年「馬鹿が、話が通じる感じじゃねーだろうが」
宿の二階からその様子を見ていた盗賊少年が小さくつぶやく。
声『・・・勇者だ』
声『・・・殺せ!!』
武器や農具を手にした人々が女勇者の襲いかかる、
しかし、さすがに常日頃から魔物と戦っている勇者なだけあって、
戦闘慣れしていない町人達の攻撃を難なく捌く。
手にした剣で町人の一人を切り捨てる。
女勇者「言いましたよ、私は
怪我をする事になりますって」
返す刀でもう一人の町人を切り捨てようとした女勇者は、
切り捨てようとしたその相手が子供だと気が付き、一瞬躊躇してしまう。
ロリ勇者「馬鹿!躊躇うな!!」
女勇者「!!!」
ロリ勇者が声を投げかけるも既に遅く、一瞬の隙を見せた女勇者に
街人達が群がり、数で抑え込んでゆく。
まるで暴動のように次々と人が宿の中に押し寄せ
宿に泊まっていた勇者達と戦闘になる。
防具を装着する暇も無かったのだろう、剣のみ手にした女勇者が
街の人々の前に躍り出る。
女勇者「やめなさい、やめないと
怪我をする事になりますよ」
盗賊少年「馬鹿が、話が通じる感じじゃねーだろうが」
宿の二階からその様子を見ていた盗賊少年が小さくつぶやく。
声『・・・勇者だ』
声『・・・殺せ!!』
武器や農具を手にした人々が女勇者の襲いかかる、
しかし、さすがに常日頃から魔物と戦っている勇者なだけあって、
戦闘慣れしていない町人達の攻撃を難なく捌く。
手にした剣で町人の一人を切り捨てる。
女勇者「言いましたよ、私は
怪我をする事になりますって」
返す刀でもう一人の町人を切り捨てようとした女勇者は、
切り捨てようとしたその相手が子供だと気が付き、一瞬躊躇してしまう。
ロリ勇者「馬鹿!躊躇うな!!」
女勇者「!!!」
ロリ勇者が声を投げかけるも既に遅く、一瞬の隙を見せた女勇者に
街人達が群がり、数で抑え込んでゆく。
女勇者「───っ!!───っ!!!!!!」
農具や武具を突き立てられ、暴れて抵抗しようとするも
女勇者にさらに武具が突き立てられ、ややあって
女勇者は動かなくなり、死してなお武器が突き立てられる。
声『ウォオオオオオオオォォ!!』
その様子に、街人達は雄叫びを上げて
さらに宿の窓や扉から侵入してくる。
後は、大乱闘だった
群がる街人達と女勇者が惨殺された様子を見ていた、勇者や
戦士達が互いに戦いを始める。
盗賊少年「ずらかるぞ!」
ロリ勇者「しかし」
盗賊少年「さっさとしろ!置いていくぞ!」
盗賊少年が絨毯を広げ、ロリ勇者が荷物を絨毯の上に乗せる、
宿の中に流れ込んだ街人達が、ロリ勇者達の止まる
二階の客室に達しようかと言う時。
突然、宿の扉が開き
魔法の絨毯に殺到していた人々がはじき飛ばされる。
盗賊少年「おらおらおら!どけってんだよ!
どかないと、怪我しちまうぜ?」
退くも退かないも、盗賊少年は魔法の絨毯をコントロールして
人々を弾き飛ばしていく。
農具や武具を突き立てられ、暴れて抵抗しようとするも
女勇者にさらに武具が突き立てられ、ややあって
女勇者は動かなくなり、死してなお武器が突き立てられる。
声『ウォオオオオオオオォォ!!』
その様子に、街人達は雄叫びを上げて
さらに宿の窓や扉から侵入してくる。
後は、大乱闘だった
群がる街人達と女勇者が惨殺された様子を見ていた、勇者や
戦士達が互いに戦いを始める。
盗賊少年「ずらかるぞ!」
ロリ勇者「しかし」
盗賊少年「さっさとしろ!置いていくぞ!」
盗賊少年が絨毯を広げ、ロリ勇者が荷物を絨毯の上に乗せる、
宿の中に流れ込んだ街人達が、ロリ勇者達の止まる
二階の客室に達しようかと言う時。
突然、宿の扉が開き
魔法の絨毯に殺到していた人々がはじき飛ばされる。
盗賊少年「おらおらおら!どけってんだよ!
どかないと、怪我しちまうぜ?」
退くも退かないも、盗賊少年は魔法の絨毯をコントロールして
人々を弾き飛ばしていく。
ロリ勇者「窓だ!」
盗賊少年「わーってんよ!」
ロリ勇者が言うまでも無く、盗賊少年は魔法の絨毯を
コントロールして、宿屋の窓をぶち破って宿の外に向けて
絨毯に飛ぶように命令する。
ロリ勇者「ヒャッハー!!」
盗賊少年「おら!退け退け!!」
窓から飛び出したら突然襲い掛かる無重力感
そして、ややあって絨毯は宿屋を取り囲んでいた
街人の中央に着地する。
混乱する街人が、攻撃に転じようとする前に
絨毯をコントロールして、街人を弾き飛ばしつつ
騒動の外へ向け艇絨毯を加速させる。
ロリ勇者「どうする?このまま逃げるのか?」
>>105
盗賊少年「わーってんよ!」
ロリ勇者が言うまでも無く、盗賊少年は魔法の絨毯を
コントロールして、宿屋の窓をぶち破って宿の外に向けて
絨毯に飛ぶように命令する。
ロリ勇者「ヒャッハー!!」
盗賊少年「おら!退け退け!!」
窓から飛び出したら突然襲い掛かる無重力感
そして、ややあって絨毯は宿屋を取り囲んでいた
街人の中央に着地する。
混乱する街人が、攻撃に転じようとする前に
絨毯をコントロールして、街人を弾き飛ばしつつ
騒動の外へ向け艇絨毯を加速させる。
ロリ勇者「どうする?このまま逃げるのか?」
>>105
魔法の絨毯に乗って暴動を起こした街人達の囲いをすり抜け、
水路の上を飛びつつ、街から逃げ出す事に成功した2人。
もし、魔法の絨毯を手に入れられずにあのまま街に留まっていたら
あの惨殺された女勇者と同じ運命をたどっていたのかもしれない。
あの女勇者が、城で転生出来たのか
そもそも城の兵士もおかしくなったのかはわからないが。
──────恐怖。
魔物と戦う勇者達のセーフゾーンが街だった、
どんなに凶暴な魔物でも街の中には絶対入ってこない。
教会では対価を払えば蘇生できる、
万一それが出来なかったとしても、城で蘇生してもらえるし
体を失う程激しい闘いでも転生する事が出来る。
宿屋で傷を癒し、魔物との戦いで手に入れた金で装備を整え
道具を購入する。
しかし、今はそれを全て失ってしまったと言う事だろうか
今後は本物の死の恐怖が襲ってくるのかもしれない。
夜通し魔法の絨毯に乗って街を飛び出て外の世界を逃げ回り、
────そして夜が明けた。
水路の上を飛びつつ、街から逃げ出す事に成功した2人。
もし、魔法の絨毯を手に入れられずにあのまま街に留まっていたら
あの惨殺された女勇者と同じ運命をたどっていたのかもしれない。
あの女勇者が、城で転生出来たのか
そもそも城の兵士もおかしくなったのかはわからないが。
──────恐怖。
魔物と戦う勇者達のセーフゾーンが街だった、
どんなに凶暴な魔物でも街の中には絶対入ってこない。
教会では対価を払えば蘇生できる、
万一それが出来なかったとしても、城で蘇生してもらえるし
体を失う程激しい闘いでも転生する事が出来る。
宿屋で傷を癒し、魔物との戦いで手に入れた金で装備を整え
道具を購入する。
しかし、今はそれを全て失ってしまったと言う事だろうか
今後は本物の死の恐怖が襲ってくるのかもしれない。
夜通し魔法の絨毯に乗って街を飛び出て外の世界を逃げ回り、
────そして夜が明けた。
ロリ勇者「平和だねぃ」
街道の横に絨毯を停めて、青空を見ながら
ロリ勇者が告げる。
盗賊少年「なんなんだよ・・・。」
夜通し、魔法の絨毯を運転していた盗賊少年が
力なくつぶやく。
ロリ勇者「とりあえず、今は街の外の方が安全みたいだな」
盗賊少年「だから、なんなんだよ!あいつ等
まるでバイオハザードのゾンビみたいに
次々襲いかかってきやがって!」
うつ伏せに倒れるようにして、休んでいた
盗賊少年が起き上がり、ロリ勇者に掴み掛る。
ロリ勇者「落ち着けって、喚いてもどうにもなんねーだろうが」
盗賊少年「けどよ!」
ロリ勇者「とにかくだ、
あの正気を失った感じなのが、あの街の一部の連中だけなのか
あの街全部なのか、この国全部なのか
他の国の街も全部なのか、確かめる必要があると思うが?」
盗賊少年「いったいどうしちまったんだよ
Tウィルスか?ゾンビパウダーか?」
ロリ勇者「いや、それはもういいから」
街道の横に絨毯を停めて、青空を見ながら
ロリ勇者が告げる。
盗賊少年「なんなんだよ・・・。」
夜通し、魔法の絨毯を運転していた盗賊少年が
力なくつぶやく。
ロリ勇者「とりあえず、今は街の外の方が安全みたいだな」
盗賊少年「だから、なんなんだよ!あいつ等
まるでバイオハザードのゾンビみたいに
次々襲いかかってきやがって!」
うつ伏せに倒れるようにして、休んでいた
盗賊少年が起き上がり、ロリ勇者に掴み掛る。
ロリ勇者「落ち着けって、喚いてもどうにもなんねーだろうが」
盗賊少年「けどよ!」
ロリ勇者「とにかくだ、
あの正気を失った感じなのが、あの街の一部の連中だけなのか
あの街全部なのか、この国全部なのか
他の国の街も全部なのか、確かめる必要があると思うが?」
盗賊少年「いったいどうしちまったんだよ
Tウィルスか?ゾンビパウダーか?」
ロリ勇者「いや、それはもういいから」
ロリ勇者「でも、もし仮に俺が魔王なら」
盗賊少年「?」
ロリ勇者「部下の魔物に損害を出させずに
戦果を上げるなら、"勇者"じゃなくて"街"を狙う。」
盗賊少年「けど、街には魔物が入って来れないじゃないか」
ロリ勇者「たとえば、経口摂取すると人を狂わす何かがあると
仮定して、川の上流にそれを流し込む事が出来たら?」
盗賊少年「川の上流は・・街の外」
ロリ勇者「・・・・想像でしかないけどな
でも戦いを起す事なく、魔王の勝利で楽に街の制圧が完了だ
連中との条約も何もないだろ?あるのは街に入れない現象だけ」
盗賊少年「じゃぁ、他の街もおかしくなっている可能性があると?」
ロリ勇者「可能性はある
とにかく、今後は慎重に進めないといけないな」
>>115
(安価遠い?)
盗賊少年「?」
ロリ勇者「部下の魔物に損害を出させずに
戦果を上げるなら、"勇者"じゃなくて"街"を狙う。」
盗賊少年「けど、街には魔物が入って来れないじゃないか」
ロリ勇者「たとえば、経口摂取すると人を狂わす何かがあると
仮定して、川の上流にそれを流し込む事が出来たら?」
盗賊少年「川の上流は・・街の外」
ロリ勇者「・・・・想像でしかないけどな
でも戦いを起す事なく、魔王の勝利で楽に街の制圧が完了だ
連中との条約も何もないだろ?あるのは街に入れない現象だけ」
盗賊少年「じゃぁ、他の街もおかしくなっている可能性があると?」
ロリ勇者「可能性はある
とにかく、今後は慎重に進めないといけないな」
>>115
(安価遠い?)
緋蜂ってのは
何じゃいな?
画像の多さから考えて、シューティングゲームのボスかな
何じゃいな?
画像の多さから考えて、シューティングゲームのボスかな
〆
ググると色々出て来たけど
弾が飛び交っている画像はあれど、ボスそのものの画像が無い。
だから、適当なイメージで行くわ。
ググると色々出て来たけど
弾が飛び交っている画像はあれど、ボスそのものの画像が無い。
だから、適当なイメージで行くわ。
魔王城の最奥部玉座の間
娘「報告します」
魔王「ふむ」
ドクロを象った如何にもな玉座に座った魔王の前に
傅いた娘の言葉に、魔王は興味が薄いかのように
適当な相槌を打った。
娘「人間共の王国への侵攻作戦が成功
我が軍の損失も無く、王国は壊滅状態との事です」
魔王「ほう?」
続く娘の言葉に魔王の関心が移る、
生まれたばかりの末娘のやる事だから、大した事は
出来ないだろうと踏んでいたが、どうやら思い違いだったらしい。
魔王「損害一つ出さずに、お前が人間の町を
壊滅状態に追い込んだと言うのか?」
娘「はっ!」
魔王「良いだろう、貴様の我が軍の一個師団を預ける
人間共は皆殺しだ」
娘「承知しました!」
側近「魔王様」
魔王の娘が下がろうとした所を、
玉座の間に慌てて入って来た側近が話に割り込んでくる。
魔王「何事だ」
側近「東の空・・人間どもの王国上空に異変が!」
魔王城の窓から言われるがままに東の空、遠く人間の王国の
空を見ると、上空に巨大な光の五芒星が浮かび上がっていた。
人間の王国はかなり遠いというのに、くっきりと魔法陣が見えたという事は
相当巨大な魔法陣のようだ。
魔王「あれは、召喚魔法陣」
娘「召喚・・まさか、人間どもが
巨大な・・・・・・蜂?」
娘「報告します」
魔王「ふむ」
ドクロを象った如何にもな玉座に座った魔王の前に
傅いた娘の言葉に、魔王は興味が薄いかのように
適当な相槌を打った。
娘「人間共の王国への侵攻作戦が成功
我が軍の損失も無く、王国は壊滅状態との事です」
魔王「ほう?」
続く娘の言葉に魔王の関心が移る、
生まれたばかりの末娘のやる事だから、大した事は
出来ないだろうと踏んでいたが、どうやら思い違いだったらしい。
魔王「損害一つ出さずに、お前が人間の町を
壊滅状態に追い込んだと言うのか?」
娘「はっ!」
魔王「良いだろう、貴様の我が軍の一個師団を預ける
人間共は皆殺しだ」
娘「承知しました!」
側近「魔王様」
魔王の娘が下がろうとした所を、
玉座の間に慌てて入って来た側近が話に割り込んでくる。
魔王「何事だ」
側近「東の空・・人間どもの王国上空に異変が!」
魔王城の窓から言われるがままに東の空、遠く人間の王国の
空を見ると、上空に巨大な光の五芒星が浮かび上がっていた。
人間の王国はかなり遠いというのに、くっきりと魔法陣が見えたという事は
相当巨大な魔法陣のようだ。
魔王「あれは、召喚魔法陣」
娘「召喚・・まさか、人間どもが
巨大な・・・・・・蜂?」
盗賊少年「で・・・でけぇ」
盗賊少年が空を見上げながら一言。
逃げてきた王国方面の上空に、巨大な金属の赤い蜂が
2匹、空の裂け目から現れていた。
ロリ勇者「おい、なんか嫌な予感がするんだが」
盗賊少年「ああ、なんだか知らないが
トンズラした方がよさそうだ」
荷物を取り纏めて魔法の絨毯に乗せて
盗賊少年とロリ勇者も飛び乗る。
同時に赤い蜂、緋蜂から、赤い光の矢や光の玉が
無数に飛び出す。
飛び出した夥しい光は、空を切り裂き
でたらめに放たれたそれは、大地を抉り、手近な
動植物を焼き払ってゆく。
盗賊少年「うぉおおおんどりゃぁぁぁ!!」
神業的な絨毯捌きで、奇跡的に緋蜂の初撃を
なんとか躱した盗賊少年だが
。
もう一体の緋蜂も攻撃体勢に入っているのを
ロリ勇者は見逃さなかった。
盗賊少年が空を見上げながら一言。
逃げてきた王国方面の上空に、巨大な金属の赤い蜂が
2匹、空の裂け目から現れていた。
ロリ勇者「おい、なんか嫌な予感がするんだが」
盗賊少年「ああ、なんだか知らないが
トンズラした方がよさそうだ」
荷物を取り纏めて魔法の絨毯に乗せて
盗賊少年とロリ勇者も飛び乗る。
同時に赤い蜂、緋蜂から、赤い光の矢や光の玉が
無数に飛び出す。
飛び出した夥しい光は、空を切り裂き
でたらめに放たれたそれは、大地を抉り、手近な
動植物を焼き払ってゆく。
盗賊少年「うぉおおおんどりゃぁぁぁ!!」
神業的な絨毯捌きで、奇跡的に緋蜂の初撃を
なんとか躱した盗賊少年だが
。
もう一体の緋蜂も攻撃体勢に入っているのを
ロリ勇者は見逃さなかった。
ロリ勇者「おい!また来るぞ!」
盗賊少年「アストロンとかつかえねーのかよ!?」
ロリ勇者「覚えていません!!」
盗賊少年「だろうな!」
さらなる光の雨が緋蜂から射出される。
ロリ勇者「洞窟!洞窟にでも逃げ込め!」
ロリ勇者の言葉に従って、盗賊少年は絨毯を走らせる
近場には初心者勇者用の低レベルモンスターが出る
訓練用の洞窟があったはずだ。
盗賊少年もその洞窟にお世話になった事もあり、
言われるがままに洞窟の中に絨毯を滑り込ませる。
洞窟に滑り込むと同時に、光が降り注ぎ
地震が巻き起こる。
盗賊少年「なんなんだよ!アイツら」
ロリ勇者「召喚魔法陣が見えた
王国の誰かか、魔王軍の誰かが
あの蜂を別世界から呼び出したんだろうよ」
風の噂で聞いた事がある、
勇者の力が及ばずに、敗れ王国が魔王軍に追い込まれた時に使う
最終手段の召喚術。
しかし、異世界から呼び出した存在が必ずしも
味方になってくれる訳でもない。
言わば核ミサイルのような最後の切り札。
つまりは、それを使うような自体に、王国が追い込まれていたと
いう事だろう。
盗賊少年「アストロンとかつかえねーのかよ!?」
ロリ勇者「覚えていません!!」
盗賊少年「だろうな!」
さらなる光の雨が緋蜂から射出される。
ロリ勇者「洞窟!洞窟にでも逃げ込め!」
ロリ勇者の言葉に従って、盗賊少年は絨毯を走らせる
近場には初心者勇者用の低レベルモンスターが出る
訓練用の洞窟があったはずだ。
盗賊少年もその洞窟にお世話になった事もあり、
言われるがままに洞窟の中に絨毯を滑り込ませる。
洞窟に滑り込むと同時に、光が降り注ぎ
地震が巻き起こる。
盗賊少年「なんなんだよ!アイツら」
ロリ勇者「召喚魔法陣が見えた
王国の誰かか、魔王軍の誰かが
あの蜂を別世界から呼び出したんだろうよ」
風の噂で聞いた事がある、
勇者の力が及ばずに、敗れ王国が魔王軍に追い込まれた時に使う
最終手段の召喚術。
しかし、異世界から呼び出した存在が必ずしも
味方になってくれる訳でもない。
言わば核ミサイルのような最後の切り札。
つまりは、それを使うような自体に、王国が追い込まれていたと
いう事だろう。
ややあって、緋蜂達はどこかへと飛んでいったようだ
洞窟の入り口から見えるフィールドマップは、緋蜂達のよって
焼き尽くされ、人の姿どころか魔物の姿も見えない。
盗賊少年「どっか、行ったみたいだな」
ロリ勇者「みたいだな」
盗賊少年「これから、どうすればいいんだよ」
>>127
洞窟の入り口から見えるフィールドマップは、緋蜂達のよって
焼き尽くされ、人の姿どころか魔物の姿も見えない。
盗賊少年「どっか、行ったみたいだな」
ロリ勇者「みたいだな」
盗賊少年「これから、どうすればいいんだよ」
>>127
信長=魔王ってのをどこかで見たし
繋がらなくはないだろうけど
繋がらなくはないだろうけど
信長の魔王ってサタンとかルシファーとは微妙に違う魔王なんだよなー
→「第六天魔王波旬」
さんざ、悪さするけど仏門の修行者と信仰心深さによっちゃ味方になっちまう
んやな
信長とか魔術とか嫌いそうw
→「第六天魔王波旬」
さんざ、悪さするけど仏門の修行者と信仰心深さによっちゃ味方になっちまう
んやな
信長とか魔術とか嫌いそうw
自分たちと相いれない価値観を持ち関係が険悪な共同体(国家・民族)の蔑称=蛮族
魔王=蛮族の崇める神(大勢力の場合は王)
魔物=蛮族の非人化
魔王=蛮族の崇める神(大勢力の場合は王)
魔物=蛮族の非人化
なんか、>>1失踪の匂いがほのかに漂ってるw
ロリ勇者「俺達のやるべき事はただ一つ、
魔王討伐だ」
盗賊少年「あの変な巨大蜂達が暴れまわっているのにか?」
ロリ勇者「だからこそ、だ
王国の誰かがあれを召喚したのなら、魔王を倒せば
元の世界に返すだろうし、魔王軍の誰かが呼び出したなら
その呼び出した誰かを倒せば、元の世界へ帰って行くだろう?」
盗賊少年「お、おぅ
一理ある・・・のか?」
ロリ勇者「んでまぁ、
その魔王の手配書なんだが」
盗賊少年「一応、もらってあるぜ?
えっと」
盗賊少年は鞄の中から分厚い辞書のような本を取り出し
付箋紙が貼りつけられたページを開く。
盗賊少年「大魔王サタン、結構報酬も良いみたいだぜ?
殺ったら、一生遊んでくらせるぞ?」
ロリ勇者「馬鹿言え、そんな大物やれるかよ」
魔王討伐だ」
盗賊少年「あの変な巨大蜂達が暴れまわっているのにか?」
ロリ勇者「だからこそ、だ
王国の誰かがあれを召喚したのなら、魔王を倒せば
元の世界に返すだろうし、魔王軍の誰かが呼び出したなら
その呼び出した誰かを倒せば、元の世界へ帰って行くだろう?」
盗賊少年「お、おぅ
一理ある・・・のか?」
ロリ勇者「んでまぁ、
その魔王の手配書なんだが」
盗賊少年「一応、もらってあるぜ?
えっと」
盗賊少年は鞄の中から分厚い辞書のような本を取り出し
付箋紙が貼りつけられたページを開く。
盗賊少年「大魔王サタン、結構報酬も良いみたいだぜ?
殺ったら、一生遊んでくらせるぞ?」
ロリ勇者「馬鹿言え、そんな大物やれるかよ」
盗賊少年「魔王ルシファー」
ロリ勇者「呼び方変わっただけじゃねーか
手頃なのにしろよ」
盗賊少年「手頃な所じゃ、この辺かな?
魔王バラモス、攻略レベルは23ぐらい」
ロリ勇者「おいおい、その注記見てみろよ
自然回復毎ターン100Ptとかあるじゃねーか
俺達二人じゃ厳しいだろ、もうちょい下げてくれよ」
ロリ勇者「呼び方変わっただけじゃねーか
手頃なのにしろよ」
盗賊少年「手頃な所じゃ、この辺かな?
魔王バラモス、攻略レベルは23ぐらい」
ロリ勇者「おいおい、その注記見てみろよ
自然回復毎ターン100Ptとかあるじゃねーか
俺達二人じゃ厳しいだろ、もうちょい下げてくれよ」
盗賊少年が手配書をめくると、緑色のトゲ付き甲羅を背負った
イカツイ亀の親玉みたいな姿が書かれた手配書が現れる・
盗賊少年「大魔王クッパ、
討伐にゃ配管工の資格が望ましいってあるな」
ロリ勇者「そんなのもっていねーよ、次」
次に現れたのは、不健康そうな緑色の顔をした坊主頭の男の顔だ。
盗賊少年「ピッコロ大魔王、
魔封波があれば、結構討伐簡単だってよ」
ロリ勇者「それ、使ったら死ぬだろ!
殺す気かっ!!」
盗賊少年「わがままだなぁ
竜王・・・あー、だめだな
こいつは、済ってマークついているわ、結構手軽なのはもう
討伐されているなぁー」
イカツイ亀の親玉みたいな姿が書かれた手配書が現れる・
盗賊少年「大魔王クッパ、
討伐にゃ配管工の資格が望ましいってあるな」
ロリ勇者「そんなのもっていねーよ、次」
次に現れたのは、不健康そうな緑色の顔をした坊主頭の男の顔だ。
盗賊少年「ピッコロ大魔王、
魔封波があれば、結構討伐簡単だってよ」
ロリ勇者「それ、使ったら死ぬだろ!
殺す気かっ!!」
盗賊少年「わがままだなぁ
竜王・・・あー、だめだな
こいつは、済ってマークついているわ、結構手軽なのはもう
討伐されているなぁー」
盗賊少年が手配書をめくるなか、ロリ勇者が
横から覗き込んで読み上げていく。
ロリ勇者「大魔王バーン、ミルドラース、魔王ゾーマ
どいつも、こいつも悪そうな顔しているな」
盗賊少年「ダークドレアム・・うぁ、こりゃ報酬すげぇな
ハクション大魔王・・あー、こりゃ済か」
ややあって。
ロリ勇者「お?それなんだよ
その端っこに書いてある小さい奴」
盗賊少年「第六天魔王波旬」
ロリ勇者「なんだ、その厨二臭そうな奴は」
盗賊少年「本名、ノブナガ=オダって奴らしい
これ、結構良いんじゃね?
普通の人間っぽい顔じゃねーか」
ロリ勇者「良いんじゃね?
他のに比べれば、まだマトモそうだろ?
変身とか、しねーよな?」
盗賊少年「みたいだな」
ロリ勇者「これなら、俺達二人でも殺れるかな?」
盗賊少年「できれば、もう一人か二人は仲間欲しいけどな」
>>143
横から覗き込んで読み上げていく。
ロリ勇者「大魔王バーン、ミルドラース、魔王ゾーマ
どいつも、こいつも悪そうな顔しているな」
盗賊少年「ダークドレアム・・うぁ、こりゃ報酬すげぇな
ハクション大魔王・・あー、こりゃ済か」
ややあって。
ロリ勇者「お?それなんだよ
その端っこに書いてある小さい奴」
盗賊少年「第六天魔王波旬」
ロリ勇者「なんだ、その厨二臭そうな奴は」
盗賊少年「本名、ノブナガ=オダって奴らしい
これ、結構良いんじゃね?
普通の人間っぽい顔じゃねーか」
ロリ勇者「良いんじゃね?
他のに比べれば、まだマトモそうだろ?
変身とか、しねーよな?」
盗賊少年「みたいだな」
ロリ勇者「これなら、俺達二人でも殺れるかな?」
盗賊少年「できれば、もう一人か二人は仲間欲しいけどな」
>>143
>>146
例えば、お茶目で優しいおねいさんかと思っていたら
何かしらのスイッチでのみ狂人的側面があらわになるとか?
それが一番自然ではないか?
狂人たっていろいろ
狂信的な宗教家とかサイコパスとか
強靭すぎる精神を持つ人間もこう呼ばれるともあるけど、戦闘狂や博打狂と同じで
狂人とはよばれないね
そこの文化や価値観によっても変わるかね
例えば、お茶目で優しいおねいさんかと思っていたら
何かしらのスイッチでのみ狂人的側面があらわになるとか?
それが一番自然ではないか?
狂人たっていろいろ
狂信的な宗教家とかサイコパスとか
強靭すぎる精神を持つ人間もこう呼ばれるともあるけど、戦闘狂や博打狂と同じで
狂人とはよばれないね
そこの文化や価値観によっても変わるかね
あくまでロリ勇者から見て「信仰かもしれないが
とても理解できない、マジキチ」て感じでも良いとおも
具体的には、信仰する神のためなら仲間や民間人殺害も辞さないとか
神の為なら死ねるとか
とても理解できない、マジキチ」て感じでも良いとおも
具体的には、信仰する神のためなら仲間や民間人殺害も辞さないとか
神の為なら死ねるとか
ポスター勧誘式にしろ、ルイーダの酒場方式にしろ
まともな奴なら
「やっぱり、パスで」「ファッ?!」
ってなりそうではあるw
まともな奴なら
「やっぱり、パスで」「ファッ?!」
ってなりそうではあるw
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