私的良スレ書庫
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元スレ赤羽根P「346プロですか?」

みんなの評価 : ☆
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トントントントン……
イチッ ニッ サン シッ ウヅキチャンキョウモガンバッテルワネー
カッカッカッカッ……
コノマエノオーディションケッコウイイトコマデイッタジャナイ イエソンナー
ガタンッ
「「!?」」
?「あれ? おかしいな」
?「すみませーん。誰かいますかー?」コンコン
トレーナー「はーい! 今いきまーす。卯月ちゃん悪いけど、ちょっと自主練してて」
卯月「は、はい!」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1428769079
イチッ ニッ サン シッ ウヅキチャンキョウモガンバッテルワネー
カッカッカッカッ……
コノマエノオーディションケッコウイイトコマデイッタジャナイ イエソンナー
ガタンッ
「「!?」」
?「あれ? おかしいな」
?「すみませーん。誰かいますかー?」コンコン
トレーナー「はーい! 今いきまーす。卯月ちゃん悪いけど、ちょっと自主練してて」
卯月「は、はい!」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1428769079
卯月「~♪」キュッキュッキュッ
卯月「~~♪、~♪」クルッ
卯月「~~~~~~♪。」ビ シッ
卯月(……うん! 今のはいい感じだったかな)
卯月「よし、次は……」
パチパチパチパチパチ
卯月「ひゃう!」ビクッ
?「あぁ、ごめんごめん。驚かせちゃったか?」
卯月「え、え~っと……」
?「自己紹介がまだだったな。俺……いや、私、こういうものです」スッ
卯月「あ、ありがとうございます。えーっと、赤羽根……ぷ、プロデューサー!」
P「詳しい話をしたいので、ちょっとお時間、よろしいですか?」
卯月「~~♪、~♪」クルッ
卯月「~~~~~~♪。」ビ シッ
卯月(……うん! 今のはいい感じだったかな)
卯月「よし、次は……」
パチパチパチパチパチ
卯月「ひゃう!」ビクッ
?「あぁ、ごめんごめん。驚かせちゃったか?」
卯月「え、え~っと……」
?「自己紹介がまだだったな。俺……いや、私、こういうものです」スッ
卯月「あ、ありがとうございます。えーっと、赤羽根……ぷ、プロデューサー!」
P「詳しい話をしたいので、ちょっとお時間、よろしいですか?」
卯月「しんでれらぷろじぇくと……ですか?」
P「この前、ウチのオーディションを受けましたよね?」
卯月「はい。でも確か不合格だったような……」
P「それの二次選考が先日行われまして、見事、あなたは合格されました。おめでとうございます」ペコッ
卯月「……ということは、私」
P「はい、近いうちにアイドルとしてデビューしてもらうことになると思われます。もちろん君が……」
卯月「ほ、本当ですか!」
P「嫌でなければの話なんだが……問題なさそうだな」
P「この前、ウチのオーディションを受けましたよね?」
卯月「はい。でも確か不合格だったような……」
P「それの二次選考が先日行われまして、見事、あなたは合格されました。おめでとうございます」ペコッ
卯月「……ということは、私」
P「はい、近いうちにアイドルとしてデビューしてもらうことになると思われます。もちろん君が……」
卯月「ほ、本当ですか!」
P「嫌でなければの話なんだが……問題なさそうだな」
卯月「はい! 島村卯月、がんばります!」
P「いい返事だ。何か質問はあるか?」
卯月「えぇっと……デビューはいつ頃に?」
P「うーん。さっきもいったが、近いうちにとしかいいようがないな」
卯月「なるほど~。じゃあ、テレビ出演とかは?」
P「デビューすれば、すぐにでもとしか……」
卯月「なるほどなるほど~。じゃあ、CDデビューとかは?」
P「……これも時期がきたらとしか」
卯月「な、なるほど~……」
P「……」
卯月「……」
P「なんだか……申し訳ないな」
卯月「い、いえいえ! プロジェクトに参加できるだけでも私、嬉しいです!」
P「できるだけ早く企画が進むようにこちらも努力する。すまんがもうちょっと我慢してくれ、えーっと……」
卯月「卯月です! 呼び捨てで結構です」
P「よし! 卯月! これからトップアイドル目指して、頑張っていこうな!」
卯月「はい! 島村卯月、がんばります!」
卯月「…………とっぷあいどる?」
P「いい返事だ。何か質問はあるか?」
卯月「えぇっと……デビューはいつ頃に?」
P「うーん。さっきもいったが、近いうちにとしかいいようがないな」
卯月「なるほど~。じゃあ、テレビ出演とかは?」
P「デビューすれば、すぐにでもとしか……」
卯月「なるほどなるほど~。じゃあ、CDデビューとかは?」
P「……これも時期がきたらとしか」
卯月「な、なるほど~……」
P「……」
卯月「……」
P「なんだか……申し訳ないな」
卯月「い、いえいえ! プロジェクトに参加できるだけでも私、嬉しいです!」
P「できるだけ早く企画が進むようにこちらも努力する。すまんがもうちょっと我慢してくれ、えーっと……」
卯月「卯月です! 呼び捨てで結構です」
P「よし! 卯月! これからトップアイドル目指して、頑張っていこうな!」
卯月「はい! 島村卯月、がんばります!」
卯月「…………とっぷあいどる?」
男の子「ヒグッ……ヒグッ……」ポロポロ
凛「…………」
ザワザワ ナニアレ? コワーイ
警官「おい、ちょっと君。そこの子に何をしたんだ?」
凛「別に、何もしてないよ」
P(お? 貴音のポスターだ。やっぱ自分がプロデュースしてる時とは違う目で見れるな……ん?)ティン
警察「何もしてないわけないだろ。ちょっと署まで……」グイッ
凛「ちょっ」
P「あのー」
警察「なんですかこんな時に……おや、あなたは……」
P「ご無沙汰しております。この前の一日署長の件ではウチの……では今はないんですが、貴音がお世話になりました」
警察「いえいえ、こちらこそ。あれが凄い反響でしてなー。それから市の犯罪発生率が0になったんですよ。不思議なこともあるもんですなー。で、今日はどういったご用件で?」
P「そこの子の話……もっと詳しく聞いてやってもらえませんか?」
凛「…………」
ザワザワ ナニアレ? コワーイ
警官「おい、ちょっと君。そこの子に何をしたんだ?」
凛「別に、何もしてないよ」
P(お? 貴音のポスターだ。やっぱ自分がプロデュースしてる時とは違う目で見れるな……ん?)ティン
警察「何もしてないわけないだろ。ちょっと署まで……」グイッ
凛「ちょっ」
P「あのー」
警察「なんですかこんな時に……おや、あなたは……」
P「ご無沙汰しております。この前の一日署長の件ではウチの……では今はないんですが、貴音がお世話になりました」
警察「いえいえ、こちらこそ。あれが凄い反響でしてなー。それから市の犯罪発生率が0になったんですよ。不思議なこともあるもんですなー。で、今日はどういったご用件で?」
P「そこの子の話……もっと詳しく聞いてやってもらえませんか?」
警察「いやー! 申し訳ない!」
凛「……別にいいよ」
警察「どうかこのことはご内密に……」
男の子「じゃあねー! おねえちゃーん! あと、おじさんも!」フリフリ
凛「……」フリフリ
P「お、おじさん……」ハハッ
凛「……さっきはありがと」
P「いや、どうってことないさ。それよりこれを受け取ってくれないか?」スッ
凛「……プロデューサー? アンタが?」
P「あぁ、君にはアイドルの素質がある。それをここで枯らしてしまうのはもったいない。ぜひともウチの事務所に……」
凛「私、そういうのに興味ないから。じゃあね」サッ
P「お、おいおい、ちょっと待ってくれ! 話だけでも……」
凛「……」スタスタ
P「それがダメなら、一つだけ、一つだけ質問させてくれないかっ?君はっ!」
凛「……」スタスタ
P「君は最近……いつ笑った?」
凛「……」ピタッ
凛「…………さぁね」
凛「……別にいいよ」
警察「どうかこのことはご内密に……」
男の子「じゃあねー! おねえちゃーん! あと、おじさんも!」フリフリ
凛「……」フリフリ
P「お、おじさん……」ハハッ
凛「……さっきはありがと」
P「いや、どうってことないさ。それよりこれを受け取ってくれないか?」スッ
凛「……プロデューサー? アンタが?」
P「あぁ、君にはアイドルの素質がある。それをここで枯らしてしまうのはもったいない。ぜひともウチの事務所に……」
凛「私、そういうのに興味ないから。じゃあね」サッ
P「お、おいおい、ちょっと待ってくれ! 話だけでも……」
凛「……」スタスタ
P「それがダメなら、一つだけ、一つだけ質問させてくれないかっ?君はっ!」
凛「……」スタスタ
P「君は最近……いつ笑った?」
凛「……」ピタッ
凛「…………さぁね」
ガチャッ
卯月「あ、プロデューサーさん! 今日は何をしましょう?」
P「そうだな、レッスンをしてくれ」
卯月「レッスンですね。がんばります!」
次の日
ガチャッ
卯月「あ、プロデューサーさん! 今日は何をしましょう?」
P「そうだな……じゃあ、レッスンを頼む」
卯月「レッスンですね。がんばります!」
卯月「あ、プロデューサーさん! 今日は何をしましょう?」
P「そうだな、レッスンをしてくれ」
卯月「レッスンですね。がんばります!」
次の日
ガチャッ
卯月「あ、プロデューサーさん! 今日は何をしましょう?」
P「そうだな……じゃあ、レッスンを頼む」
卯月「レッスンですね。がんばります!」
次の週
卯月「あ、プロデューサーさん! 今日は何をしましょう?」キラキラ
P(うぐっ、この輝いた目。絶対レッスン以外を期待してるよな……)
P(本当はもう少し黙っておくつもりだったが……しょうがない)
P「実はな……もう一人の候補生がいて、今現在交渉中なんだ」
卯月「? そうなんですか?」
P「それとあと一人の候補生の選抜がもう少しで追わりそうでな」
P「……卯月を含めてこの三人が揃えばシンデレラプロジェクトが本格的に始動する」
卯月「! そうなんですか!」
P「だから卯月、もうちょっとの辛抱だ。俺は今から交渉しにいってくるから。その間に……」
卯月「え!? 今から行くんですか?」
P「? あぁ、そのつもりだが……」
卯月「あの! プロデューサーさん!」
卯月「あ、プロデューサーさん! 今日は何をしましょう?」キラキラ
P(うぐっ、この輝いた目。絶対レッスン以外を期待してるよな……)
P(本当はもう少し黙っておくつもりだったが……しょうがない)
P「実はな……もう一人の候補生がいて、今現在交渉中なんだ」
卯月「? そうなんですか?」
P「それとあと一人の候補生の選抜がもう少しで追わりそうでな」
P「……卯月を含めてこの三人が揃えばシンデレラプロジェクトが本格的に始動する」
卯月「! そうなんですか!」
P「だから卯月、もうちょっとの辛抱だ。俺は今から交渉しにいってくるから。その間に……」
卯月「え!? 今から行くんですか?」
P「? あぁ、そのつもりだが……」
卯月「あの! プロデューサーさん!」
ーーーー花屋
卯月「ここってもしかして……」
P「知ってるのか?」
卯月「はい。この前お花を買いにきて。その時の店員さんがすっごく美人で、多分その人がプロデューサーさんの言ってる……」
凛「じゃ、行ってくるね」
P「あっ……」
卯月「やっぱり!」
凛「……え?」
卯月「ここってもしかして……」
P「知ってるのか?」
卯月「はい。この前お花を買いにきて。その時の店員さんがすっごく美人で、多分その人がプロデューサーさんの言ってる……」
凛「じゃ、行ってくるね」
P「あっ……」
卯月「やっぱり!」
凛「……え?」
ーーーーー公園
P(渋谷凛。おそらく凄い才能の持ち主だ。彼女をこのままにしておくのはあまりにももったいない)ギーコーギーコー
P(彼女にはアイドルとしての素質が十分にある)ギーコーギーコー
P(もちろん無理強いはしないつもりだが、できることなら俺の手で……)ギィギィ
P(しかし社長がよく言ってたティンとくるっていう感覚がわかったよ。正直これまではあんまり……)ピタッ
卯月「あ! プロデューサーさーん! その子捕まえてくださーい!」
P「ん? あぁ……って犬ぅ!」ビクゥ
凛「ちょっとあんた! はやく捕まえ……」
女の子「えーい!」パシッ
女の子「はい、おねーちゃん。リードはしっかり握ってないとダメだよ?」
凛「あ、うん。ありがとう」ニコッ
P(渋谷凛。おそらく凄い才能の持ち主だ。彼女をこのままにしておくのはあまりにももったいない)ギーコーギーコー
P(彼女にはアイドルとしての素質が十分にある)ギーコーギーコー
P(もちろん無理強いはしないつもりだが、できることなら俺の手で……)ギィギィ
P(しかし社長がよく言ってたティンとくるっていう感覚がわかったよ。正直これまではあんまり……)ピタッ
卯月「あ! プロデューサーさーん! その子捕まえてくださーい!」
P「ん? あぁ……って犬ぅ!」ビクゥ
凛「ちょっとあんた! はやく捕まえ……」
女の子「えーい!」パシッ
女の子「はい、おねーちゃん。リードはしっかり握ってないとダメだよ?」
凛「あ、うん。ありがとう」ニコッ
卯月「もー、プロデューサーさんしっかりしてくださいよー」
P「あ、あぁ、ちょっとぼんやりしててな」ハハッ
凛「あんたもしかして……犬が苦手?」
P「」ギクッ
卯月「え? でもこんな小さな犬ですよ?」
凛「犬が苦手な人にとって、サイズはあまり関係ないらしいから。で? どうなの?」
P「……苦手、です」
卯月「え、えぇー!」
凛「ハァ……しっかりしてよね」
P「そ、それよりさ。君、さっき笑ったよね?」
凛「え? ……あぁ」
P「いい笑顔だったよ。君の笑顔をこの世界に届けたい! アイドルになってくれないか?」
凛「……それ、他の子にはあんまり言わないほうがいいよ。はっきり言って気持ち悪いから」
P「えぇ!? そうだったか?」
卯月「プロデューサーさん。さすがに、今のはちょっと……」
P「う、卯月まで!? うーん……」
P(けど今までスカウトなんてしたことないし、いったいどうやったら……まてよ?)
P「あ、あぁ、ちょっとぼんやりしててな」ハハッ
凛「あんたもしかして……犬が苦手?」
P「」ギクッ
卯月「え? でもこんな小さな犬ですよ?」
凛「犬が苦手な人にとって、サイズはあまり関係ないらしいから。で? どうなの?」
P「……苦手、です」
卯月「え、えぇー!」
凛「ハァ……しっかりしてよね」
P「そ、それよりさ。君、さっき笑ったよね?」
凛「え? ……あぁ」
P「いい笑顔だったよ。君の笑顔をこの世界に届けたい! アイドルになってくれないか?」
凛「……それ、他の子にはあんまり言わないほうがいいよ。はっきり言って気持ち悪いから」
P「えぇ!? そうだったか?」
卯月「プロデューサーさん。さすがに、今のはちょっと……」
P「う、卯月まで!? うーん……」
P(けど今までスカウトなんてしたことないし、いったいどうやったら……まてよ?)
凛「じゃ、私帰るから。もう来ないでよね」
P「い、いや、待ってくれ。あと少しだけ……」
凛「……」ギロッ
P「ちょっとした話をしよう。これは俺がプロデュースした子の話なんだけどな」
P「その子、最初は全然笑わなかったんだよ。もちろん愛想笑いくらいはするさ。けど、それもさっきの君のような感じで、本当に楽しそうに笑ってるのはみたことがなかった」
凛「……」
P「歌っていても、話をしてても、何をしてても楽しくなさそうなんだ。俺はそのうち、この子を笑わせてみたくなった」
P「それで、ある時彼女に転機が訪れたんだ。残念ながら、これは俺が関わって起きたことじゃないんだけどな……。それから彼女は本当の意味で笑うようになった。そして……」
P「その笑顔は、とても綺麗だった」
卯月「……」
P「だから、俺に見せてくれないか。君の本当の笑顔…………いや、違うな」
P「俺が君に見せるよ。君の本当の笑顔」
凛「…………」
P「明日、駅の前の喫茶店で待ってるよ。じゃあ」クルッ
卯月「それじゃあ、凛ちゃん。……また、明日」ペコッ トコトコ
凛「…………私の、本当の……」
P「い、いや、待ってくれ。あと少しだけ……」
凛「……」ギロッ
P「ちょっとした話をしよう。これは俺がプロデュースした子の話なんだけどな」
P「その子、最初は全然笑わなかったんだよ。もちろん愛想笑いくらいはするさ。けど、それもさっきの君のような感じで、本当に楽しそうに笑ってるのはみたことがなかった」
凛「……」
P「歌っていても、話をしてても、何をしてても楽しくなさそうなんだ。俺はそのうち、この子を笑わせてみたくなった」
P「それで、ある時彼女に転機が訪れたんだ。残念ながら、これは俺が関わって起きたことじゃないんだけどな……。それから彼女は本当の意味で笑うようになった。そして……」
P「その笑顔は、とても綺麗だった」
卯月「……」
P「だから、俺に見せてくれないか。君の本当の笑顔…………いや、違うな」
P「俺が君に見せるよ。君の本当の笑顔」
凛「…………」
P「明日、駅の前の喫茶店で待ってるよ。じゃあ」クルッ
卯月「それじゃあ、凛ちゃん。……また、明日」ペコッ トコトコ
凛「…………私の、本当の……」
ーーーー喫茶店
卯月「昨日のプロデューサーさん。とってもかっこよかったです!」
P「やめてくれよ。あとで自分でもちょっとクサいかなって後悔したんだから。これで凛がこなかったら……」
卯月「大丈夫ですよ。凛ちゃんは来ます!」
P「だといいんだけど……」
カランカランッ
卯月「あ、もしかして!」クルッ
P「……」チラッ
凛「……」
P「ここにきたってことは……」
凛「……もちろん。やるよ、アイドル」
卯月「……! やったぁ!」ガシッ
凛「ちょ、ちょっと卯月。離れて!」アセアセ
エーイイジャナイデスカー コウイウノハモットバショヲ……
P「……フフッ」
凛「ふぅ……。で? アンタが私のプロデューサー?」
P「あぁ! 夢はみんなまとめてトップアイドル! よろしくな!」ニコッ
凛「……いい顔してるね」フッ
卯月「昨日のプロデューサーさん。とってもかっこよかったです!」
P「やめてくれよ。あとで自分でもちょっとクサいかなって後悔したんだから。これで凛がこなかったら……」
卯月「大丈夫ですよ。凛ちゃんは来ます!」
P「だといいんだけど……」
カランカランッ
卯月「あ、もしかして!」クルッ
P「……」チラッ
凛「……」
P「ここにきたってことは……」
凛「……もちろん。やるよ、アイドル」
卯月「……! やったぁ!」ガシッ
凛「ちょ、ちょっと卯月。離れて!」アセアセ
エーイイジャナイデスカー コウイウノハモットバショヲ……
P「……フフッ」
凛「ふぅ……。で? アンタが私のプロデューサー?」
P「あぁ! 夢はみんなまとめてトップアイドル! よろしくな!」ニコッ
凛「……いい顔してるね」フッ
絶対誰かやると思ってたよwww
帰ってきたバネPって感じか、期待
帰ってきたバネPって感じか、期待
こう,,,まだss内モバPの代わりなら良かったんだけど武内Pの居た場所にバネPが入ると寝取られ感が増すね,,,
昔見た覚醒美希は可愛いなぁってやつ思い出す
昔見た覚醒美希は可愛いなぁってやつ思い出す
>>28
なにそれ、すごく読みたい
なにそれ、すごく読みたい
2ndシーズン終わるまで我慢できなかったんだ すまない
6月一杯までには一旦終わらせたいところ
設定としてはバネPの行く場所がアメリカから346に変わった設定です 近いね
だからといってバネP無双にする気はないんでご了承を
6月一杯までには一旦終わらせたいところ
設定としてはバネPの行く場所がアメリカから346に変わった設定です 近いね
だからといってバネP無双にする気はないんでご了承を
>>25
千早だろ
千早だろ
個人的にはデレアニ見ている時毎回のようにこんな妄想をしていたのでかなり期待している
アニマスも始まるしちょうどいいかもね
バネP好きだがバネP無双とまでは言わなくても警察やスカウト、犬のくだりで見られたバネPの良さも悪さ?両方見られれば満足です
後はPが違う事でのアイドルの変化も楽しみ
何にせよ自分のペースで頑張って下さい
アニマスも始まるしちょうどいいかもね
バネP好きだがバネP無双とまでは言わなくても警察やスカウト、犬のくだりで見られたバネPの良さも悪さ?両方見られれば満足です
後はPが違う事でのアイドルの変化も楽しみ
何にせよ自分のペースで頑張って下さい
ーーーーシンデレラプロジェクト事務室
卯月「ここが346プロ……!」
凛「さすがは大手、って感じだね」
未央「なんかクールな感じだね!」
ガチャッ
P「お、みんな集まってるみたいだな」
ちひろ「おはようございます」
「「「おはようございます!」」」
P「おはよう、みんな。初日から元気が良くていい感じだな。その調子だ」
未央「それよりもさ、プロデューサー」チラッチラッ
P「ん? あぁ、そうだな。二人共、この子が前に話していたあと一人の候補生……今ではもうプロジェクトの一員だな」
未央「本田未央! 高校1年! よろしくね!」
ちひろ「本田さんは数多く実施された二次選考を勝ち抜いた強運とそれ相応の実力を持った人なんですよ」
未央「いや~、それ程でも」
卯月「ここが346プロ……!」
凛「さすがは大手、って感じだね」
未央「なんかクールな感じだね!」
ガチャッ
P「お、みんな集まってるみたいだな」
ちひろ「おはようございます」
「「「おはようございます!」」」
P「おはよう、みんな。初日から元気が良くていい感じだな。その調子だ」
未央「それよりもさ、プロデューサー」チラッチラッ
P「ん? あぁ、そうだな。二人共、この子が前に話していたあと一人の候補生……今ではもうプロジェクトの一員だな」
未央「本田未央! 高校1年! よろしくね!」
ちひろ「本田さんは数多く実施された二次選考を勝ち抜いた強運とそれ相応の実力を持った人なんですよ」
未央「いや~、それ程でも」
P「いや、自身を持っていいと思うぞ。それで、未央から見て右側が渋谷……」
未央「凛ちゃん!」
凛「え? あ、うん」
未央「じゃあ、こっちは島村卯月ちゃん!」
卯月「は、はい!」
未央「よろしく!」
ちひろ「では、皆さんの出会いを祝して、ささやかながら私から……」
トンッ トンッ トンッ
ちひろ「エナジードリンクを」
未央「ん~? どれどれ~」プシュッ
凛「……」コクッコクッ
卯月「! おいしいですね!」
未央「プハァッ! うんうん、炭酸も効いてていい感じ!」
ちひろ「プロデューサーさんもひとついかがですか?」
P「い、いえ俺は……なんだか好きになれないんですよね、これ」
未央「凛ちゃん!」
凛「え? あ、うん」
未央「じゃあ、こっちは島村卯月ちゃん!」
卯月「は、はい!」
未央「よろしく!」
ちひろ「では、皆さんの出会いを祝して、ささやかながら私から……」
トンッ トンッ トンッ
ちひろ「エナジードリンクを」
未央「ん~? どれどれ~」プシュッ
凛「……」コクッコクッ
卯月「! おいしいですね!」
未央「プハァッ! うんうん、炭酸も効いてていい感じ!」
ちひろ「プロデューサーさんもひとついかがですか?」
P「い、いえ俺は……なんだか好きになれないんですよね、これ」
卯月「それと、プロデューサーさん」
P「どうした?」
卯月「そちらの方は……」チラッ
ちひろ「申し遅れました。私、プロデューサーさんの補佐などを致します、千川ちひろと言います。よろしくお願いしますね」
「「「お願いします!」」」
P「ふぅ……。おっともうこんな時間か」
凛「これからの予定は何かあるの?」
P「あぁ、ここのシステムに慣れてもらうためにもみんなにはひとまずレッスンを受けてもらう」
P「とはいってもレッスン自体は1時間ほどで終わると思う。でも、5時頃までは特にやることもないし終わったら346プロ内部を色々回ってみても面白んじゃないかな」
未央「了解!」
P「これがレッスン室までの地図だ。卯月、この中でレッスン経験があるのはお前だけだから、しっかりリード頼むぞ」
卯月「はい! 頑張ります!」
P「じゃあ、17時には玄関ロビーに集合だ。行って来い」
P「どうした?」
卯月「そちらの方は……」チラッ
ちひろ「申し遅れました。私、プロデューサーさんの補佐などを致します、千川ちひろと言います。よろしくお願いしますね」
「「「お願いします!」」」
P「ふぅ……。おっともうこんな時間か」
凛「これからの予定は何かあるの?」
P「あぁ、ここのシステムに慣れてもらうためにもみんなにはひとまずレッスンを受けてもらう」
P「とはいってもレッスン自体は1時間ほどで終わると思う。でも、5時頃までは特にやることもないし終わったら346プロ内部を色々回ってみても面白んじゃないかな」
未央「了解!」
P「これがレッスン室までの地図だ。卯月、この中でレッスン経験があるのはお前だけだから、しっかりリード頼むぞ」
卯月「はい! 頑張ります!」
P「じゃあ、17時には玄関ロビーに集合だ。行って来い」
ーーーーとある廊下
P(よし、メンバーは全員揃った。今日からシンデレラプロジェクト、本格始動だ!)
P(といっても、前任からの引き継ぎしたばっかりだし。何よりアイドル達と一回も顔合わせできてないんだよなぁ……)
P(まぁ自分で言うのもなんだが765のときはあれ程の個性派揃いを13人……小鳥さんを入れると14人を相手にしてたんだから大丈夫だろう)
P(だが油断は禁物だ。 こっちも新規一転気持ちを引き締めていこう)スゥーハァー
P「よし、行く……」
ガチャッ
P「ぐっ!」ガンッ
??「もぉー、待たせすぎだよ! 莉嘉ちょっとこーぎしてくる!」
???「莉嘉ちゃん。ジッとしてないとダメだにぃ⭐︎ ……あれあれ~?」
莉嘉「?」クルッ
P「いててててて……」
莉嘉「あー! 不審者はっけーん!」
???「ふしんしゃー? どこどこー? みりあ不審者見てみたーい!」ヒョコ
P「い、いや、俺は不審者じゃなくて……」
??「世の秩序を乱すものよ。我にその真なる姿を見せてみよ!」シャキーン
P「何を言ってるのかよくわからないがとりあえずその傘を下ろしてくれぇ!」
??「ふ、不審者ァ!? こ、ここここ、こんな時のためにみくは痴漢撃退用スプレーを……」スッ
P「とりあえず話を……」
???「あ、あの! お菓子ならいっぱいありますので……」
P「話を……」
???「不審者……。まぁロックなんじゃない?」
P「話を聞いてくれー!!」
P(よし、メンバーは全員揃った。今日からシンデレラプロジェクト、本格始動だ!)
P(といっても、前任からの引き継ぎしたばっかりだし。何よりアイドル達と一回も顔合わせできてないんだよなぁ……)
P(まぁ自分で言うのもなんだが765のときはあれ程の個性派揃いを13人……小鳥さんを入れると14人を相手にしてたんだから大丈夫だろう)
P(だが油断は禁物だ。 こっちも新規一転気持ちを引き締めていこう)スゥーハァー
P「よし、行く……」
ガチャッ
P「ぐっ!」ガンッ
??「もぉー、待たせすぎだよ! 莉嘉ちょっとこーぎしてくる!」
???「莉嘉ちゃん。ジッとしてないとダメだにぃ⭐︎ ……あれあれ~?」
莉嘉「?」クルッ
P「いててててて……」
莉嘉「あー! 不審者はっけーん!」
???「ふしんしゃー? どこどこー? みりあ不審者見てみたーい!」ヒョコ
P「い、いや、俺は不審者じゃなくて……」
??「世の秩序を乱すものよ。我にその真なる姿を見せてみよ!」シャキーン
P「何を言ってるのかよくわからないがとりあえずその傘を下ろしてくれぇ!」
??「ふ、不審者ァ!? こ、ここここ、こんな時のためにみくは痴漢撃退用スプレーを……」スッ
P「とりあえず話を……」
???「あ、あの! お菓子ならいっぱいありますので……」
P「話を……」
???「不審者……。まぁロックなんじゃない?」
P「話を聞いてくれー!!」
みりあ「なーんだ。プロデューサーだったんだー」
P「あぁ、そうだよ……。君たちのプロジェクト全体のプロデューサーだ」ゲッソリ
美波「すみません。よけいな苦労をさせてしまって」
P「いや、よけいな苦労もするのもプロデューサーの役目さ」ハハッ
莉嘉「へぇー、じゃあ莉嘉喉かわいたからジュース買ってきて」
みりあ「みりあもー!」ハーイ
P「あのなぁ……」
智絵里「あ、あの」
P「なんだ? ……!」
智絵里「今日ここに集められた理由って……」
P「……」ジーッ
智絵里「な、なんでしょうか? 私何か変な所でも……」
P「いや、特にないけど……君、特別男の人が苦手だったりしないよね?」
智絵里「え? はい、男の人だけではないと思いますけど……」
P「あぁ、そうだよ……。君たちのプロジェクト全体のプロデューサーだ」ゲッソリ
美波「すみません。よけいな苦労をさせてしまって」
P「いや、よけいな苦労もするのもプロデューサーの役目さ」ハハッ
莉嘉「へぇー、じゃあ莉嘉喉かわいたからジュース買ってきて」
みりあ「みりあもー!」ハーイ
P「あのなぁ……」
智絵里「あ、あの」
P「なんだ? ……!」
智絵里「今日ここに集められた理由って……」
P「……」ジーッ
智絵里「な、なんでしょうか? 私何か変な所でも……」
P「いや、特にないけど……君、特別男の人が苦手だったりしないよね?」
智絵里「え? はい、男の人だけではないと思いますけど……」
P「ならいいんだ。それよりここにみんなを集めた理由だな。それは……」オホン
P「みんなにはシンデレラプロジェクトに参加してもらうと通知した直後からレッスンを行ってもらってると思う」
P「いつデビューするかなんてわからない不安な状態でただただレッスンを続けてもらっていたことにはとても感謝している。ありがとう」
P「けどそんな日々は終わりだ! 今日から新たに3人の仲間が加わり、君たちじゅう……あれ?」
アーニャ「? どうか、しましたか?」
P「いや……一人足りなくないか?」
きらり「あ~! それだったら~」ガサゴゾ
ガシッ
ヒュン
杏「おわっ!」
きらり「にょわ~⭐︎ きっと、杏ちゃんのことだにぃ⭐︎」
杏「もうちょっと優しく扱ってもいいんじゃない?」
P(あの小道具の山に埋まってねていたのか。……何でだ? まぁ今はそんなことより……)
P「みんなにはシンデレラプロジェクトに参加してもらうと通知した直後からレッスンを行ってもらってると思う」
P「いつデビューするかなんてわからない不安な状態でただただレッスンを続けてもらっていたことにはとても感謝している。ありがとう」
P「けどそんな日々は終わりだ! 今日から新たに3人の仲間が加わり、君たちじゅう……あれ?」
アーニャ「? どうか、しましたか?」
P「いや……一人足りなくないか?」
きらり「あ~! それだったら~」ガサゴゾ
ガシッ
ヒュン
杏「おわっ!」
きらり「にょわ~⭐︎ きっと、杏ちゃんのことだにぃ⭐︎」
杏「もうちょっと優しく扱ってもいいんじゃない?」
P(あの小道具の山に埋まってねていたのか。……何でだ? まぁ今はそんなことより……)
P「よし、これで全員いるな。その3人が加わって君たち14人のシンデレラプロジェクトが本格的に始動することになる」
みく「……それってつまり」
P「あぁ、みんながデビューする目処が立ったということだ」
「「「「…………」」」」
ホント‼︎ ヤッター! ツイニデビューカー
P「そこで今日は宣材を取ってもらうために集まってもらった。みんなの最初の仕事だ」
みりあ「せんざい? 泡でジャブジャブするの?」
莉嘉「違うよー。宣材っていうのはね、偉い人に莉嘉達の魅力を知ってもらうために撮る写真のことだよ!」
かな子「へぇー。莉嘉ちゃん物知りなんだね」
莉嘉「お姉ちゃんから教えてもらったもん」フフン
みりあ「じゃあみりあ達いっぱいおしゃれしないとね!」
P「そのことなんだが……俺はあまりみんなによけいなデコレーションはしてもらいたくないと思っている」
みく「ど、どうしてにゃ!? 売り出すためにはキャラ付けはとっても重要なことにゃ!」
P「それも一理ある。けどな、少なくとも俺はみんなのありのままの姿が好きだ。一人のファンとして」
アーニャ「ありのままの、姿……?」
蘭子「……」
P「そう、みんなには今のままでも十分な魅力がある。もちろんそこに何か一つ足せばその魅力はさらに大きくなるだろう」
P「でもそんなものは結局一過性のものにすぎない。長くは続かないんだよ。だから、みんなにはあくまで自然体の状態で写真に写ってもらいたいんだ」
P「わかってくれたか?」チラッ
みく「……わかったにゃ」
蘭子「……それがそなたの願いであるならば、我が魂はそれに従おう」
P(……打ち解けるにはまだまだ時間がかかりそうだな)
P「よし、じゃあ早速撮影所に行くぞ」
みく「……それってつまり」
P「あぁ、みんながデビューする目処が立ったということだ」
「「「「…………」」」」
ホント‼︎ ヤッター! ツイニデビューカー
P「そこで今日は宣材を取ってもらうために集まってもらった。みんなの最初の仕事だ」
みりあ「せんざい? 泡でジャブジャブするの?」
莉嘉「違うよー。宣材っていうのはね、偉い人に莉嘉達の魅力を知ってもらうために撮る写真のことだよ!」
かな子「へぇー。莉嘉ちゃん物知りなんだね」
莉嘉「お姉ちゃんから教えてもらったもん」フフン
みりあ「じゃあみりあ達いっぱいおしゃれしないとね!」
P「そのことなんだが……俺はあまりみんなによけいなデコレーションはしてもらいたくないと思っている」
みく「ど、どうしてにゃ!? 売り出すためにはキャラ付けはとっても重要なことにゃ!」
P「それも一理ある。けどな、少なくとも俺はみんなのありのままの姿が好きだ。一人のファンとして」
アーニャ「ありのままの、姿……?」
蘭子「……」
P「そう、みんなには今のままでも十分な魅力がある。もちろんそこに何か一つ足せばその魅力はさらに大きくなるだろう」
P「でもそんなものは結局一過性のものにすぎない。長くは続かないんだよ。だから、みんなにはあくまで自然体の状態で写真に写ってもらいたいんだ」
P「わかってくれたか?」チラッ
みく「……わかったにゃ」
蘭子「……それがそなたの願いであるならば、我が魂はそれに従おう」
P(……打ち解けるにはまだまだ時間がかかりそうだな)
P「よし、じゃあ早速撮影所に行くぞ」
ーーーー玄関前ロビー
17:10
P(……もう十分も過ぎてる。大丈夫かな?)ソワソワ
??「ん? あの人もしかして……」ソーッ
P(場所がわからないとか? でもここは結構わかりやすい場所だし……)
??「プ・ロ・デュ・ー・サ・ー・さん!」ドンッ
P「うわぁぁ!!」クルッ
P「……って、は、春香ァ!?」
春香「はい! お久しぶりです」ペコ
P「あんまりびっくりさせるなよ……。あれ? でもなんで春香がここに?」
春香「ふっふっふ~。それがですね、私、今日はお呼ばれしてここにいるんですよ」
P「お呼ばれ……? まさかお前、765プロを辞めて……!」ダラダラ
春香「そ、そんなわけないじゃないですかっ! ラジオ番組ですよ、ラジオ番組!」
P「ラジオ?」
春香「はい、346プロがやってる『マジックアワー』って番組知ってます?」
P「あぁ、もちろん」
春香「その番組に私、ゲストとしてお呼ばれされちゃったんですよ」
P「本当か! 凄いじゃないか! ……あれ?でもあの番組って出演者は346プロだけだったような……」
春香「それがまたなんと! 他事務所からのゲスト出演は私が初なんだそうですよ!」
P「そうか……。本当に凄いな! 俺がいなくなってもやっていけてるようで安心したよ。他のみんなは最近どうだ?」
春香「仕事の方は順調ですよ。けど、みんなプロデューサーさんがいなくなって寂しい思いしてます。たまには顔だしてくださいね?」
P「う~ん。時間が取れたらいつか、な」
春香「……もう。じゃ、私行きますからね」クルッ
P「あぁ、がんばってこいよ! それと転ばないようになー!」
春香「大丈夫ですよ! 最近は一週間に一度くらいしか……うわぁ!」ドンガラガッシャーン
P「……本当に大丈夫なのか心配になってきたぞ」
ウィーン
未央「プロデューサー!」タッタッタッ
P「お、やっときたか」
未央「ねぇねぇプロデューサー! 今のって天海春香ちゃん?」
P「あぁ、前にプロデュースしたことがあってな」
卯月「あの天海春香さんをですか!?」
凛「……アンタってもしかして結構凄い人なの?」
P「いや、今の春香がいるのはあいつが努力したからだよ。俺はそれ程役にはたってないさ。それより……」
P「15分の遅刻だ。今日はまだいいが時間に遅れると他の人にも迷惑がかかってしまう。時間は厳守するように」
「「「はぁい」」」
P「よし、じゃあ初仕事に出発するか!」
未央「プロデューサー!」タッタッタッ
P「お、やっときたか」
未央「ねぇねぇプロデューサー! 今のって天海春香ちゃん?」
P「あぁ、前にプロデュースしたことがあってな」
卯月「あの天海春香さんをですか!?」
凛「……アンタってもしかして結構凄い人なの?」
P「いや、今の春香がいるのはあいつが努力したからだよ。俺はそれ程役にはたってないさ。それより……」
P「15分の遅刻だ。今日はまだいいが時間に遅れると他の人にも迷惑がかかってしまう。時間は厳守するように」
「「「はぁい」」」
P「よし、じゃあ初仕事に出発するか!」
ーーーー撮影室
パシャッ
ヨシジャアツギイッテミヨッカー イイネーソノママソノママ-
パシャッ
未央「ここが!」
卯月「うぅ……。緊張します……」ブルブル
P「まぁとにかく待合室に入っててくれ。他のメンバーもそこにいるはずだ」
凛「他のメンバーって、シンデレラプロジェクトの?」
P「あぁ、これを機に親睦を深めてくれ」
凛「……わかった」ガチャッ
ア!オネーチャンタチガ……
P「よし、じゃあ俺は……」
??「ちょっとアンタ」
パシャッ
ヨシジャアツギイッテミヨッカー イイネーソノママソノママ-
パシャッ
未央「ここが!」
卯月「うぅ……。緊張します……」ブルブル
P「まぁとにかく待合室に入っててくれ。他のメンバーもそこにいるはずだ」
凛「他のメンバーって、シンデレラプロジェクトの?」
P「あぁ、これを機に親睦を深めてくれ」
凛「……わかった」ガチャッ
ア!オネーチャンタチガ……
P「よし、じゃあ俺は……」
??「ちょっとアンタ」
P「は、はい!」クルッ
P(! 城ヶ崎美嘉! 最近女子中高生を中心に爆発的に人気が出始めた子だ……。346プロ所属とは聞いていたがまさかこんなところで会えるなんてな)
美嘉「もしかしてアンタが莉嘉のプロデューサー?」
P「え? あぁ、一応俺はシンデレラプロジェクトのプロデューサーだし城ヶ崎莉嘉の……ん?」
美嘉「気づいたみたいね。莉嘉は私の妹。だ・か・ら、しっかりプロデュースしなさいよね」
P「君に言われるまでもなくそうするつもりさ」
美嘉「そう、ならいいんだけど。それよりまさかアンタがプロジェクトのプロデューサーだったなんてねー」
P「? すまんが前に何処かであったことがあるのか? こっちは記憶にないんだが……」
美嘉「いや、あったことはないよ。ただ、前に美希から話を聞いててね」
P「み、美希から!?」
美嘉「うん。前にファッションショーの仕事でたまたま一緒でね。不思議と馬が合ったからよく話してたんだけど、8割方アンタの話題だったわよ。ツーショット写真まで見せられて大変だったんだから」
P「あとでキツーく……。いや、今電話なんかしたら逆効果か……」ハァ
美嘉「アンタも苦労してるみたいね。じゃ、莉嘉をよろしくね」ガチャッ
ヤッホー! アッ、オネーチャン!
P「律子に連絡するか? いや、こんな事でわざわざ電話なんかしたら逆に怒られそうだし……」ブツブツ
P(! 城ヶ崎美嘉! 最近女子中高生を中心に爆発的に人気が出始めた子だ……。346プロ所属とは聞いていたがまさかこんなところで会えるなんてな)
美嘉「もしかしてアンタが莉嘉のプロデューサー?」
P「え? あぁ、一応俺はシンデレラプロジェクトのプロデューサーだし城ヶ崎莉嘉の……ん?」
美嘉「気づいたみたいね。莉嘉は私の妹。だ・か・ら、しっかりプロデュースしなさいよね」
P「君に言われるまでもなくそうするつもりさ」
美嘉「そう、ならいいんだけど。それよりまさかアンタがプロジェクトのプロデューサーだったなんてねー」
P「? すまんが前に何処かであったことがあるのか? こっちは記憶にないんだが……」
美嘉「いや、あったことはないよ。ただ、前に美希から話を聞いててね」
P「み、美希から!?」
美嘉「うん。前にファッションショーの仕事でたまたま一緒でね。不思議と馬が合ったからよく話してたんだけど、8割方アンタの話題だったわよ。ツーショット写真まで見せられて大変だったんだから」
P「あとでキツーく……。いや、今電話なんかしたら逆効果か……」ハァ
美嘉「アンタも苦労してるみたいね。じゃ、莉嘉をよろしくね」ガチャッ
ヤッホー! アッ、オネーチャン!
P「律子に連絡するか? いや、こんな事でわざわざ電話なんかしたら逆に怒られそうだし……」ブツブツ
P「表情が不自然?」
卯月「はいぃ……」
P「うーん。卯月、無理はしてないか?」
卯月「いえ、そういうわけではないんですけど……。どうしても緊張してしまって……」
P(……別段無理をしているわけでもなさそうだな。恐らく本当に緊張しているだけだろ。それに後二人も)チラッ
カメラマン「う~ん、もっとリラックスして!」
未央「は、はい!」
凛「……くっ」
P(さて、どうしたものか……)
卯月「はいぃ……」
P「うーん。卯月、無理はしてないか?」
卯月「いえ、そういうわけではないんですけど……。どうしても緊張してしまって……」
P(……別段無理をしているわけでもなさそうだな。恐らく本当に緊張しているだけだろ。それに後二人も)チラッ
カメラマン「う~ん、もっとリラックスして!」
未央「は、はい!」
凛「……くっ」
P(さて、どうしたものか……)
「一旦休憩入りまーす」
卯月・凛・未央「…………」ハァ
P「お疲れ様。これ、飲むか?」スッ
卯月「ありがとうございます……」
未央「……サンキュー」
凛「……ありがと」
「「「…………」」」
P「……みんなは今日何をしてたんだ?」
未央「え? ん~っと、色んなとこ回ったよね?」
卯月「はい! 何処にでもアイドルの方がいて、凄かったです!」
凛「私はあんまりアイドルとか知らなかったけど、二人の嬉しそうな様子みてるだけでも楽しかったよ」
P「他には?」
卯月「えーっと……。外で遊んだりもしました!」
未央「そうそう! 意外としぶりんが本気出してて焦っちゃったよ」
凛「そ、それは……」
卯月・凛・未央「…………」ハァ
P「お疲れ様。これ、飲むか?」スッ
卯月「ありがとうございます……」
未央「……サンキュー」
凛「……ありがと」
「「「…………」」」
P「……みんなは今日何をしてたんだ?」
未央「え? ん~っと、色んなとこ回ったよね?」
卯月「はい! 何処にでもアイドルの方がいて、凄かったです!」
凛「私はあんまりアイドルとか知らなかったけど、二人の嬉しそうな様子みてるだけでも楽しかったよ」
P「他には?」
卯月「えーっと……。外で遊んだりもしました!」
未央「そうそう! 意外としぶりんが本気出してて焦っちゃったよ」
凛「そ、それは……」
P「……仲良くなれたか?」
未央「もっちろん!」ビシッ
卯月「次は何処に行きましょうか?」
凛「私はもう一回あのカフェに行ってみたいかな」
未央「お、いいねいいね。じゃあその後にさ……」
ワイワイ
P「カメラマンさん」
カメラマン「はい、なんですか?」
P「ちょっと相談なんですが……」
未央「もっちろん!」ビシッ
卯月「次は何処に行きましょうか?」
凛「私はもう一回あのカフェに行ってみたいかな」
未央「お、いいねいいね。じゃあその後にさ……」
ワイワイ
P「カメラマンさん」
カメラマン「はい、なんですか?」
P「ちょっと相談なんですが……」
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