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元スレ電「司令官はハグ魔」

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電(司令官は、ハグ魔です)
コンコン
響「司令官、遠征から戻ったよ」ガチャ
提督「お疲れ響! 大成功だ、よくやったぞ!」
ぎゅーっ
響「……хорошо♪」
電(艦娘を褒める時はもちろん、慰める時も、叱る時も必ずハグをしようとしてきます。セクハラを通り越して痴漢で捕まってもおかしくない行為なのですが、今ではそれも当然のもののようになっています)
ぱっ
提督「じゃ、また明日もお願いするから、今日はゆっくり休んでてくれよな」
響「…………うん、了解した」
バタンッ
提督「さ。後の遠征メンバーは古鷹、羽黒、曙だな。電、曙を呼んでくれ」
電「はいなのです」
電(その後、司令官はいつも通りハグしようとしていつも通り曙ちゃんに蹴り飛ばされました)
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1427796110
コンコン
響「司令官、遠征から戻ったよ」ガチャ
提督「お疲れ響! 大成功だ、よくやったぞ!」
ぎゅーっ
響「……хорошо♪」
電(艦娘を褒める時はもちろん、慰める時も、叱る時も必ずハグをしようとしてきます。セクハラを通り越して痴漢で捕まってもおかしくない行為なのですが、今ではそれも当然のもののようになっています)
ぱっ
提督「じゃ、また明日もお願いするから、今日はゆっくり休んでてくれよな」
響「…………うん、了解した」
バタンッ
提督「さ。後の遠征メンバーは古鷹、羽黒、曙だな。電、曙を呼んでくれ」
電「はいなのです」
電(その後、司令官はいつも通りハグしようとしていつも通り曙ちゃんに蹴り飛ばされました)
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1427796110
電(私は司令官の初期艦で、それ以来ずっと秘書艦を務めてきました。
司令官は贔屓目無しに見ても優秀で、決断は素早く、それでいて正確で、艦娘達に対する態度も優しく、多くの艦娘達が思い浮かべる理想の提督そのものでした)
提督「電」
ぎゅーっ
電「……司令官、誰かと間違えてないですか?」
提督「間違えるわけないだろう! 後ろから抱きついた時に腹に当たるこの髪留めの感触は間違いなく電だ!」
電(でも、その正体は女の子に抱きつくのが趣味の変態さんなのです。着任当初のあの甘酸っぱい気持ちも、一年もたてば何処かへ消えてしまいました)
提督「しかし、何をやっているんだ羽黒のやつ。もう呼び出しをかけてから10分は立ってるぞ」
電「羽黒さんは司令官が苦手なのではないですか?」
提督「まだまだコミュニケーションが足りないか……」
電「多分そのコミュニケーションのせいだと思うのです」
提督「そんな馬鹿な」
司令官は贔屓目無しに見ても優秀で、決断は素早く、それでいて正確で、艦娘達に対する態度も優しく、多くの艦娘達が思い浮かべる理想の提督そのものでした)
提督「電」
ぎゅーっ
電「……司令官、誰かと間違えてないですか?」
提督「間違えるわけないだろう! 後ろから抱きついた時に腹に当たるこの髪留めの感触は間違いなく電だ!」
電(でも、その正体は女の子に抱きつくのが趣味の変態さんなのです。着任当初のあの甘酸っぱい気持ちも、一年もたてば何処かへ消えてしまいました)
提督「しかし、何をやっているんだ羽黒のやつ。もう呼び出しをかけてから10分は立ってるぞ」
電「羽黒さんは司令官が苦手なのではないですか?」
提督「まだまだコミュニケーションが足りないか……」
電「多分そのコミュニケーションのせいだと思うのです」
提督「そんな馬鹿な」
ぱっ
提督「俺だって嫌がっている艦娘にはしないようにしてるし、羽黒だって今まで一度も嫌だと言ったことは無かったじゃないか」
電「それは多分、羽黒さんが司令官からのコミュニケーションを拒むのを悪いと思ってるからだと思うのです」
提督「そんなことーー」
コンコン
羽黒「あっ、あのっ、は、羽黒です!」
提督「入っていいぞ」
ガチャ
羽黒「ご、ごめんなさい、遅くなりました……」
電(羽黒さん、司令官と目を合わせようともしてないのです)
提督「いいさいいさ。遠征お疲れ様」
すっ
羽黒「…………っ!」きゅっ
電()
提督「俺だって嫌がっている艦娘にはしないようにしてるし、羽黒だって今まで一度も嫌だと言ったことは無かったじゃないか」
電「それは多分、羽黒さんが司令官からのコミュニケーションを拒むのを悪いと思ってるからだと思うのです」
提督「そんなことーー」
コンコン
羽黒「あっ、あのっ、は、羽黒です!」
提督「入っていいぞ」
ガチャ
羽黒「ご、ごめんなさい、遅くなりました……」
電(羽黒さん、司令官と目を合わせようともしてないのです)
提督「いいさいいさ。遠征お疲れ様」
すっ
羽黒「…………っ!」きゅっ
電()
ぱっ
提督「俺だって嫌がっている艦娘にはしないようにしてるし、羽黒だって今まで一度も嫌だと言ったことは無かったじゃないか」
電「それは多分、羽黒さんが司令官からのコミュニケーションを拒むのを悪いと思ってるからだと思うのです」
提督「そんなことーー」
コンコン
羽黒「あっ、あのっ、は、羽黒です!」
提督「入っていいぞ」
ガチャ
羽黒「ご、ごめんなさい、遅くなりました……」
電(羽黒さん、司令官と目を合わせようともしてないのです)
提督「いいさいいさ。遠征お疲れ様」
すっ
羽黒「…………っ!」きゅっ
電(提督が近寄っただけで身が縮こまるとは重症なのです)
提督「…………あー……その、お疲れ様。もう部屋に戻ってていいぞ。また明日もよろしく」
羽黒「……えっ? あ、あの、司令官さんのいつもの抱きつきは……」
提督「いや、嫌がる娘にやるほど俺は変態じゃないよ。ごめんな、今まで」
羽黒「……………………えっ。あっ……」じわぁ
提督&電「「!?」」
提督「はっ、羽黒!? 本当に申し訳なかった! そこまで嫌だったとは!」あたふた
羽黒「ちっ、違うんです! そのっ、あのっ……。しっ、失礼します!」
バタンッ!
提督「嘘……だろ……? ここまで嫌がられるなんて……」
電(……司令官は絶望していますが、多分あの反応は違うのです。遅れたのも、おそらく嫌がっていたというよりは心の準備が足りなかったんじゃないでしょうか)
提督「そんな……だって……こうすればいいって……………」ぼそぼそ
電(……羽黒さんには悪いですが、このまま少しは自重してくれるといいのですが)
翌朝
提督「本日より再びろ号作戦が開始される! 目標は敵輸送船50隻! お前らなら心配無いと思うが、油断は禁物! 疲れはしっかり抜いて、ゆっくり確実にやること! 頑張ってこい!」
電(そこには潜水艦娘一人一人にハグをする司令官がいました。全く懲りてないのです)
電(それと、あれから羽黒さんは出撃に積極的になり何度もMVPを取ってくるようになりました。でも、司令官のハグはまだもらえてないのです)
羽黒「ちっ、違うんです! そのっ、あのっ……。しっ、失礼します!」
バタンッ!
提督「嘘……だろ……? ここまで嫌がられるなんて……」
電(……司令官は絶望していますが、多分あの反応は違うのです。遅れたのも、おそらく嫌がっていたというよりは心の準備が足りなかったんじゃないでしょうか)
提督「そんな……だって……こうすればいいって……………」ぼそぼそ
電(……羽黒さんには悪いですが、このまま少しは自重してくれるといいのですが)
翌朝
提督「本日より再びろ号作戦が開始される! 目標は敵輸送船50隻! お前らなら心配無いと思うが、油断は禁物! 疲れはしっかり抜いて、ゆっくり確実にやること! 頑張ってこい!」
電(そこには潜水艦娘一人一人にハグをする司令官がいました。全く懲りてないのです)
電(それと、あれから羽黒さんは出撃に積極的になり何度もMVPを取ってくるようになりました。でも、司令官のハグはまだもらえてないのです)
トリップの付け方これであってますかね?
こんな感じで、チマチマとやっていく予定です。よろしくおねがいします。
こんな感じで、チマチマとやっていく予定です。よろしくおねがいします。
「酔うとキス魔になる」みたいなネタは色んなジャンルで見るけどこれは見ないな、期待
乙
抱きしめるのって気持ちいいよな
抱き枕しか抱きしめたことないけど抱きしめられるのも多分気持ちいいよ
抱きしめるのって気持ちいいよな
抱き枕しか抱きしめたことないけど抱きしめられるのも多分気持ちいいよ
抱き枕は癖になるけど仰向けで寝れない人はお勧めだ
ちなみに裸で抱き合うと真冬でも汗かくくらい暑くなるから注意
特に男同士は体温高いからね
ちなみに裸で抱き合うと真冬でも汗かくくらい暑くなるから注意
特に男同士は体温高いからね
>>17
何で男同士って言葉が出てくるんですかね…(困惑)
何で男同士って言葉が出てくるんですかね…(困惑)
>>18
男女が同じ布団で寝るとか不健全だろ……
男女が同じ布団で寝るとか不健全だろ……
以前流行った理想の身長差だとぎゅっとしやすい身長差は32cmだっけ
電(今では司令官の猥褻行為がコミュニケーションの一つだと認知された鎮守府ですが、それに対する艦娘達の反応にはいくつかのパターンがあります)
提督「ったく……。一人だえで行きすぎるなって言ってるだろ?
もっと自分を大事にしてくれよ、な?」
ぎゅー
夕立「ぽい……♪」
電(好意的に受け止めて、幸せそうに抱擁を受ける娘)
提督「なんであそこで駆逐艦を狙った? 狙うべきなのは空母だって知ってんだろ? お?」
ぎゅー
北上「いやー、やっぱ難しいよねー、この船」背中ポンポン
提督「……お前軽巡のころから駆逐艦ばっか狙ってなかった?」
北上「…………さあ」
電(司令官のハグには特に反応せず、抱きしめられながら日常会話もする娘)
提督「曙、さあ、おいで」
曙「こっちくんな! このクソ提督!」げしっ
提督「はっはっはっは」
ぎゅーっ
げしっげしっげしっげしっ
電(表向きでは嫌がったり拒否したりするけれど、そのやりとりをなんだかんだ楽しんでいる娘。色々な子がいます。ですが)
ぎゅー
電「司令官。お手紙が届いてるのです」
提督「ん、りょーかい」カサッ
電(きっと、司令官の膝の上で一緒に執務をするのは電だけなのです)
提督「……ん、電。ちょっと抱き心地が柔らかくなったな」
電「電の本気を見るのです!」がすっ
提督「顎に頭がっ!」
提督「ったく……。一人だえで行きすぎるなって言ってるだろ?
もっと自分を大事にしてくれよ、な?」
ぎゅー
夕立「ぽい……♪」
電(好意的に受け止めて、幸せそうに抱擁を受ける娘)
提督「なんであそこで駆逐艦を狙った? 狙うべきなのは空母だって知ってんだろ? お?」
ぎゅー
北上「いやー、やっぱ難しいよねー、この船」背中ポンポン
提督「……お前軽巡のころから駆逐艦ばっか狙ってなかった?」
北上「…………さあ」
電(司令官のハグには特に反応せず、抱きしめられながら日常会話もする娘)
提督「曙、さあ、おいで」
曙「こっちくんな! このクソ提督!」げしっ
提督「はっはっはっは」
ぎゅーっ
げしっげしっげしっげしっ
電(表向きでは嫌がったり拒否したりするけれど、そのやりとりをなんだかんだ楽しんでいる娘。色々な子がいます。ですが)
ぎゅー
電「司令官。お手紙が届いてるのです」
提督「ん、りょーかい」カサッ
電(きっと、司令官の膝の上で一緒に執務をするのは電だけなのです)
提督「……ん、電。ちょっと抱き心地が柔らかくなったな」
電「電の本気を見るのです!」がすっ
提督「顎に頭がっ!」
電(今では司令官の猥褻行為がコミュニケーションの一つだと認知された鎮守府ですが、それに対する艦娘達の反応にはいくつかのパターンがあります)
提督「ったく……。一人だえで行きすぎるなって言ってるだろ?
もっと自分を大事にしてくれよ、な?」
ぎゅー
夕立「ぽい……♪」
電(好意的に受け止めて、幸せそうに抱擁を受ける娘)
提督「なんであそこで駆逐艦を狙った? 狙うべきなのは空母だって知ってんだろ? お?」
ぎゅー
北上「いやー、やっぱ難しいよねー、この船」背中ポンポン
提督「……お前軽巡のころから駆逐艦ばっか狙ってなかった?」
北上「…………さあ」
電(司令官のハグには特に反応せず、抱きしめられながら日常会話もする娘)
提督「曙、さあ、おいで」
曙「こっちくんな! このクソ提督!」げしっ
提督「はっはっはっは」
ぎゅーっ
げしっげしっげしっげしっ
電(表向きでは嫌がったり拒否したりするけれど、そのやりとりをなんだかんだ楽しんでいる娘。色々な子がいます。ですが)
ぎゅー
電「司令官。お手紙が届いてるのです」
提督「ん、りょーかい」カサッ
電(きっと、司令官の膝の上で一緒に執務をするのは電だけなのです)
提督「……ん、電。ちょっと抱き心地が柔らかくなったな」
電「電の本気を見るのです!」がすっ
提督「顎に頭がっ!」
提督「ったく……。一人だえで行きすぎるなって言ってるだろ?
もっと自分を大事にしてくれよ、な?」
ぎゅー
夕立「ぽい……♪」
電(好意的に受け止めて、幸せそうに抱擁を受ける娘)
提督「なんであそこで駆逐艦を狙った? 狙うべきなのは空母だって知ってんだろ? お?」
ぎゅー
北上「いやー、やっぱ難しいよねー、この船」背中ポンポン
提督「……お前軽巡のころから駆逐艦ばっか狙ってなかった?」
北上「…………さあ」
電(司令官のハグには特に反応せず、抱きしめられながら日常会話もする娘)
提督「曙、さあ、おいで」
曙「こっちくんな! このクソ提督!」げしっ
提督「はっはっはっは」
ぎゅーっ
げしっげしっげしっげしっ
電(表向きでは嫌がったり拒否したりするけれど、そのやりとりをなんだかんだ楽しんでいる娘。色々な子がいます。ですが)
ぎゅー
電「司令官。お手紙が届いてるのです」
提督「ん、りょーかい」カサッ
電(きっと、司令官の膝の上で一緒に執務をするのは電だけなのです)
提督「……ん、電。ちょっと抱き心地が柔らかくなったな」
電「電の本気を見るのです!」がすっ
提督「顎に頭がっ!」
電(司令官はハグ魔です)
シュッシュッ
提督「……電、もうニオイは消えてるか?」
電「はい。もうタバコのニオイは無いのです」
電(だからか、艦娘の嫌がる匂いを体に付けるのをとことん嫌います。今も大本営から帰ってきてすぐに服を着替えた後、消臭剤を使って体に染み付いたタバコの匂いを消そうとしてるところです。)
提督「まったく、戦況が良くなって嗜好品が手に入るようになってから一気に紙タバコをする幹部が増えやがった。嫌煙家には辛いぜっ、と」
電(そう言いながら司令官はやけに大きな段ボールを取り出しました。司令官が帰ってくるのと同じくらいの時、鎮守府に司令官名義で送られてきたものです)
電「司令官、その中身はなんなのですか?」
提督「ふっ……知りたいか?」ガサゴソ
電(いえ、そこまでは)
提督「ま、電にも知っといて貰わないとな。じゃーん!」
電「……ガラスの置物……ですか?」
提督「これは水タバコっていうんだ。この本体の他にもちまちま部品はあるんだけどな。西アジアのほうで発達したタバコなんだとよ」
電「言ってることとやってることが違うのです」ハァ
提督「まあまあ話を聞けって」
ぎゅーっ
電「…………」
提督「この水タバコと一緒に、煙草の葉を使うところにサトウキビとかの食用植物を使ったペーストを買ってきたんだ。これならお前たちにとって嫌な匂いもしないはずだ! むしろ女の子の好きな甘い匂いさ!」
電「……まあ、執務に支障が出ない程度にして欲しいのです」
ぱっ
提督「じゃ、早速セットするからこれに水汲んできてくれ」
電「海水でいいですね?」にこっ
提督「はっはっはっ、このー」
ぎゅーっ
電(それ以来、司令官のハグを受けた艦娘達の何人かが、司令官に染み付いた水タバコの甘い匂いが癖になり積極的にハグを受けようとするようになりました。司令官は初めからこれを狙っていたのでしょうか)
シュッシュッ
提督「……電、もうニオイは消えてるか?」
電「はい。もうタバコのニオイは無いのです」
電(だからか、艦娘の嫌がる匂いを体に付けるのをとことん嫌います。今も大本営から帰ってきてすぐに服を着替えた後、消臭剤を使って体に染み付いたタバコの匂いを消そうとしてるところです。)
提督「まったく、戦況が良くなって嗜好品が手に入るようになってから一気に紙タバコをする幹部が増えやがった。嫌煙家には辛いぜっ、と」
電(そう言いながら司令官はやけに大きな段ボールを取り出しました。司令官が帰ってくるのと同じくらいの時、鎮守府に司令官名義で送られてきたものです)
電「司令官、その中身はなんなのですか?」
提督「ふっ……知りたいか?」ガサゴソ
電(いえ、そこまでは)
提督「ま、電にも知っといて貰わないとな。じゃーん!」
電「……ガラスの置物……ですか?」
提督「これは水タバコっていうんだ。この本体の他にもちまちま部品はあるんだけどな。西アジアのほうで発達したタバコなんだとよ」
電「言ってることとやってることが違うのです」ハァ
提督「まあまあ話を聞けって」
ぎゅーっ
電「…………」
提督「この水タバコと一緒に、煙草の葉を使うところにサトウキビとかの食用植物を使ったペーストを買ってきたんだ。これならお前たちにとって嫌な匂いもしないはずだ! むしろ女の子の好きな甘い匂いさ!」
電「……まあ、執務に支障が出ない程度にして欲しいのです」
ぱっ
提督「じゃ、早速セットするからこれに水汲んできてくれ」
電「海水でいいですね?」にこっ
提督「はっはっはっ、このー」
ぎゅーっ
電(それ以来、司令官のハグを受けた艦娘達の何人かが、司令官に染み付いた水タバコの甘い匂いが癖になり積極的にハグを受けようとするようになりました。司令官は初めからこれを狙っていたのでしょうか)
水タバコとか香水みたいにわざと香りを付けるものじゃないのがかっこ良くてズルイな、体には悪そうだけど
赤城「失礼します」ガチャ
提督「赤城? どうしたわざわざ」
コポコポ
電「司令官、一度水タバコから口を話すのです」
提督「失礼。で、赤城はどうしたんだ? 確か艦載機の開発を任せてたはずだけど」
赤城「はい。先程、烈風の開発に成功したので、その報告に参りました」
提督「おお……!」ガタッ
ぎゅー
提督「よくやったぞ! これでウチの空母全員に烈風を搭載させてやれる! 流石赤城だ!」
赤城「上々ね♪」
電(あの反応……。明らかに報告云々は建前なのです。本当は提督のハグを目当てにわざわざ工廠から執務室にやってきたに違いないのです)
赤城「すんすん……。提督、今日のフレーバーは林檎ですか?」
提督「わかるか? 中々いい香りだと思ってるんだが、赤城はどうだ?」
赤城「……ええ。とても良い香りだと思います」ぎゅーっ
電(赤城さんも昔は司令官のハグをやんわりと断っていたのに、司令官に何をされたのかあのMI作戦以降は受け入れるようになり、司令官が水タバコを嗜むようになってからは自分からより強く抱きつくようになってしまいました)
提督「ん、水タバコを片付けないとな。赤城ももう戻っていいぞ」
ぱっ
赤城「はい……」ぽーっ
電(……赤城さんのあの蕩けた目はまずいのです。スイッチが入りきる前に司令官から離さないと)
電「司令官、水タバコの片付けは電がやっておくのです。それよりも、そろそろ司令官さんの上司さんが来る時間なのでお迎えの準備をするべきだと思うのです」
提督「なぜそういうことを早く言わないんだ!」ダッ!
電(ごめんなさい司令官。本当は明日なのです)
赤城「…………提督……」
電(あの後、すぐに赤城さんは正気に戻って空母宿舎へと帰りました。そして電は司令官に「はわわ、間違えてしまったのです。司令官さん、ごめんなさい」と謝って軽く許してもらいました。
………………それから夕食の時間まで、
ずっと抱かれっぱなしの刑に処されましたが)
提督「赤城? どうしたわざわざ」
コポコポ
電「司令官、一度水タバコから口を話すのです」
提督「失礼。で、赤城はどうしたんだ? 確か艦載機の開発を任せてたはずだけど」
赤城「はい。先程、烈風の開発に成功したので、その報告に参りました」
提督「おお……!」ガタッ
ぎゅー
提督「よくやったぞ! これでウチの空母全員に烈風を搭載させてやれる! 流石赤城だ!」
赤城「上々ね♪」
電(あの反応……。明らかに報告云々は建前なのです。本当は提督のハグを目当てにわざわざ工廠から執務室にやってきたに違いないのです)
赤城「すんすん……。提督、今日のフレーバーは林檎ですか?」
提督「わかるか? 中々いい香りだと思ってるんだが、赤城はどうだ?」
赤城「……ええ。とても良い香りだと思います」ぎゅーっ
電(赤城さんも昔は司令官のハグをやんわりと断っていたのに、司令官に何をされたのかあのMI作戦以降は受け入れるようになり、司令官が水タバコを嗜むようになってからは自分からより強く抱きつくようになってしまいました)
提督「ん、水タバコを片付けないとな。赤城ももう戻っていいぞ」
ぱっ
赤城「はい……」ぽーっ
電(……赤城さんのあの蕩けた目はまずいのです。スイッチが入りきる前に司令官から離さないと)
電「司令官、水タバコの片付けは電がやっておくのです。それよりも、そろそろ司令官さんの上司さんが来る時間なのでお迎えの準備をするべきだと思うのです」
提督「なぜそういうことを早く言わないんだ!」ダッ!
電(ごめんなさい司令官。本当は明日なのです)
赤城「…………提督……」
電(あの後、すぐに赤城さんは正気に戻って空母宿舎へと帰りました。そして電は司令官に「はわわ、間違えてしまったのです。司令官さん、ごめんなさい」と謝って軽く許してもらいました。
………………それから夕食の時間まで、
ずっと抱かれっぱなしの刑に処されましたが)
美味しそうな匂いさせると赤城が抱き着いてくれるのか
・・・・ひらめいた!
・・・・ひらめいた!
>>37
通報した
通報した
あれ? おい、>>37が見当たらないんだが おかしいな、さっきまでここに...
>>37ならさっき憲兵に連行されてったよ
提督「電は風邪で休み、か」うーん
提督「別に重要な案件がある訳でもないけど、簡単な書類仕事がたんまり溜まってるんだよなあ……。一人でやっても効率悪いし……」
バタンッ!
提督「ん?」
金剛「Hey! 提督ゥー! 話は風の噂で聞きましタ! 私が電のかわりにお手伝いするデース!」ぴょーん
がしっ
提督「そうかそうか! 手伝ってくれるのか金剛!」ぎゅーっ
金剛「Yes! 私の秘書艦としての実力、見せてあげるネー!」ぎゅーっ
金剛(これはChanceネ! ここで提督のハートをGetできれば、電の代わりに私が秘書艦として提督のHugをずっと受けられマース! 私は食らいついたら離さないワ!)
提督「じゃ、金剛。こっちに来てくれ」膝ぽんぽん
金剛「…………What?」
10分後
金剛「テ、提督っ、あのっ、耳にっ、息がっ、あっ♪」くねくね
提督「金剛、あんまり体を動かさないでくれ。手がブレる」カリカリ
金剛「でもっ! でもっ!」
提督「一回体勢を整えるぞ」
ぎゆっ
金剛「------っ?!」ビクンッ
提督(どうしたんだ、コイツ。トイレか?)
提督「………………うん、今日の分はこれで終わりだ。ありがとな、金剛」
金剛「……えっ、でもまだ少ししか……」
提督「後の書類はまだ資料が集まってないから今は出来ないんだ。それより、後でどこかに食事に行かないか? 今日のお礼ってことで」
金剛「…………提督が、そういうなら……」むすっ
提督「よしよし。……おや、そろそろ遠征部隊が戻ってくる時間だ。金剛、もう戻っててもいいけどどうする?」
金剛「じゃあここに…………あっ」カァッ
金剛「しっ、失礼するネ! 今日のDinner楽しみにしてマース!」
バタンッ!
提督(やっぱりか)
コンコン
提督「おお! お帰り! ドラム缶積んで大変だったろう? お疲れさま!」ぎゅーっ
翌日
電(昨日、電が風邪引いて休んでからというもの、金剛さんの電への態度が変わりました。前までは隙あらば電から秘書艦の立場を奪おうとしていたのですが、最近では秘書艦という単語を聞くと顔を真っ赤にしてしおらしくなってしまいます)
電「司令官。電が休んでいる間、金剛さんに何をしたのですか?」
提督「いや、書類仕事を手伝ってもらっただけだが」カリカリ
コポコポ
電「司令官、水タバコを吸いながら書類仕事をするのを止めるのです」
提督(……昨日やるはずだった分も大量に残ってるんだ。タバコでも吸いながらじゃないとやってられないっつうの)カリカリ コポコポ
電「司令官? また顎に頭突きを食らいたいですか?」ニコニコ
提督「やっぱ電くらいの大きさが仕事をするには丁度いいな」ぎゅー
電「電は誤魔化されないのです」がすっ
提督「舌噛んだ」ヒリヒリ
提督「別に重要な案件がある訳でもないけど、簡単な書類仕事がたんまり溜まってるんだよなあ……。一人でやっても効率悪いし……」
バタンッ!
提督「ん?」
金剛「Hey! 提督ゥー! 話は風の噂で聞きましタ! 私が電のかわりにお手伝いするデース!」ぴょーん
がしっ
提督「そうかそうか! 手伝ってくれるのか金剛!」ぎゅーっ
金剛「Yes! 私の秘書艦としての実力、見せてあげるネー!」ぎゅーっ
金剛(これはChanceネ! ここで提督のハートをGetできれば、電の代わりに私が秘書艦として提督のHugをずっと受けられマース! 私は食らいついたら離さないワ!)
提督「じゃ、金剛。こっちに来てくれ」膝ぽんぽん
金剛「…………What?」
10分後
金剛「テ、提督っ、あのっ、耳にっ、息がっ、あっ♪」くねくね
提督「金剛、あんまり体を動かさないでくれ。手がブレる」カリカリ
金剛「でもっ! でもっ!」
提督「一回体勢を整えるぞ」
ぎゆっ
金剛「------っ?!」ビクンッ
提督(どうしたんだ、コイツ。トイレか?)
提督「………………うん、今日の分はこれで終わりだ。ありがとな、金剛」
金剛「……えっ、でもまだ少ししか……」
提督「後の書類はまだ資料が集まってないから今は出来ないんだ。それより、後でどこかに食事に行かないか? 今日のお礼ってことで」
金剛「…………提督が、そういうなら……」むすっ
提督「よしよし。……おや、そろそろ遠征部隊が戻ってくる時間だ。金剛、もう戻っててもいいけどどうする?」
金剛「じゃあここに…………あっ」カァッ
金剛「しっ、失礼するネ! 今日のDinner楽しみにしてマース!」
バタンッ!
提督(やっぱりか)
コンコン
提督「おお! お帰り! ドラム缶積んで大変だったろう? お疲れさま!」ぎゅーっ
翌日
電(昨日、電が風邪引いて休んでからというもの、金剛さんの電への態度が変わりました。前までは隙あらば電から秘書艦の立場を奪おうとしていたのですが、最近では秘書艦という単語を聞くと顔を真っ赤にしてしおらしくなってしまいます)
電「司令官。電が休んでいる間、金剛さんに何をしたのですか?」
提督「いや、書類仕事を手伝ってもらっただけだが」カリカリ
コポコポ
電「司令官、水タバコを吸いながら書類仕事をするのを止めるのです」
提督(……昨日やるはずだった分も大量に残ってるんだ。タバコでも吸いながらじゃないとやってられないっつうの)カリカリ コポコポ
電「司令官? また顎に頭突きを食らいたいですか?」ニコニコ
提督「やっぱ電くらいの大きさが仕事をするには丁度いいな」ぎゅー
電「電は誤魔化されないのです」がすっ
提督「舌噛んだ」ヒリヒリ
ん?何だ夕立遊びたいのか?
丁度いい感じの骨があるな、ほら取ってこーい!
丁度いい感じの骨があるな、ほら取ってこーい!
乙!
ところでなんでここはこんなに骨が散らばってるんだ?
魔界村か?
ところでなんでここはこんなに骨が散らばってるんだ?
魔界村か?
電「新しい潜水艦の派遣、ですか?
お茶淹れてきたのです」
提督「お、ありがとう。
この前大本営に行った時、上司に潜水艦が足りない云々を愚痴ってたんだ。まさか本当に融通してくれるとは思ってなかったが」ズズーッ
電(新しい艦娘ですか……。また司令官の痴漢行為の被害者が増えてしまうのです……)ハァ
提督「俺も今のところそれしか知らされてなくてさ。複雑な事情があるから直前になったら連絡するとは言われたんだが……」
電「なんでそんな怪しい話を承諾したのですか!?」
提督「この話を通してくれた人は信用できる人だ。悪いことにはならない。…………きっと」
電「そんなーー」
ジリリリリン!ジリリリリン!
提督「電話……? 執務室に直接だと? もしもし」ガチャ
電(さすがの司令官でもちょっと険しい表情をしながら電話に出ました。そういえば、ああいう顔を見るのも久し振りな気がするのです)
提督「…………は、ドイツの外交官? 早口で聞こえねーよ! てか日本語で話せ! 聞き取れない! は? よろしく? ちょっ、なんの話ーー」
提督「…………言うだけ言って切りやがった」
電「今、司令官はドイツと言ったのです。確か司令官はドイツ語を話せたのではないですか?」
提督「ありゃドイツ語じゃない。発音の仕方が丸っきり違った。すまないが電、手紙を……いや、遅いな。電文打つか。書類でなら何て言ってるのかわかるだろ」ガサゴソ
電「コンピュータなら司令官が今朝倉庫に放り込んでいたのです」
提督「おお、そうだった! ありがとう電!」
電(こんな些細な事でも一々お礼という名目でハグしてくるのです。本当、司令官はハグ魔なので……)
電「…………あれ、司令官、今日は珍しくハグしてこないのですね」
提督「何言ってんだ、あの電話が一刻を争う要件だったらどうする。そういうのは全部終わってからだ」カタカタカタ
電「…………まあ、そうなのですが……」
電(ちょっと調子が狂うのです)
提督「……よし。こんだけ念を押せば今日中に返事をよこしてくれるだろ」カタッ
電(かと言って、自分から抱きつきにいくのもちょっと、じゃなくてかなり抵抗がありますし……)
提督「お、もう返事が来た。何々…………?」
電(………………もうっ!)
電「なんで司令官のためにこんなに悩まなくちゃいけないのですかっ!」クワッ
提督「はいっ!?」ビクッ
お茶淹れてきたのです」
提督「お、ありがとう。
この前大本営に行った時、上司に潜水艦が足りない云々を愚痴ってたんだ。まさか本当に融通してくれるとは思ってなかったが」ズズーッ
電(新しい艦娘ですか……。また司令官の痴漢行為の被害者が増えてしまうのです……)ハァ
提督「俺も今のところそれしか知らされてなくてさ。複雑な事情があるから直前になったら連絡するとは言われたんだが……」
電「なんでそんな怪しい話を承諾したのですか!?」
提督「この話を通してくれた人は信用できる人だ。悪いことにはならない。…………きっと」
電「そんなーー」
ジリリリリン!ジリリリリン!
提督「電話……? 執務室に直接だと? もしもし」ガチャ
電(さすがの司令官でもちょっと険しい表情をしながら電話に出ました。そういえば、ああいう顔を見るのも久し振りな気がするのです)
提督「…………は、ドイツの外交官? 早口で聞こえねーよ! てか日本語で話せ! 聞き取れない! は? よろしく? ちょっ、なんの話ーー」
提督「…………言うだけ言って切りやがった」
電「今、司令官はドイツと言ったのです。確か司令官はドイツ語を話せたのではないですか?」
提督「ありゃドイツ語じゃない。発音の仕方が丸っきり違った。すまないが電、手紙を……いや、遅いな。電文打つか。書類でなら何て言ってるのかわかるだろ」ガサゴソ
電「コンピュータなら司令官が今朝倉庫に放り込んでいたのです」
提督「おお、そうだった! ありがとう電!」
電(こんな些細な事でも一々お礼という名目でハグしてくるのです。本当、司令官はハグ魔なので……)
電「…………あれ、司令官、今日は珍しくハグしてこないのですね」
提督「何言ってんだ、あの電話が一刻を争う要件だったらどうする。そういうのは全部終わってからだ」カタカタカタ
電「…………まあ、そうなのですが……」
電(ちょっと調子が狂うのです)
提督「……よし。こんだけ念を押せば今日中に返事をよこしてくれるだろ」カタッ
電(かと言って、自分から抱きつきにいくのもちょっと、じゃなくてかなり抵抗がありますし……)
提督「お、もう返事が来た。何々…………?」
電(………………もうっ!)
電「なんで司令官のためにこんなに悩まなくちゃいけないのですかっ!」クワッ
提督「はいっ!?」ビクッ
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