私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「原村部長は!」咲「かわいいなぁ!」和「……むぅ///」
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咲ちゃんの麻雀指導なんて
「ここでポンしたら3巡後にカン材来るからカンしてツモだね」とかだろ
「ここでポンしたら3巡後にカン材来るからカンしてツモだね」とかだろ
〈執事とメイドとキャプテンと〉
※薄味カップリング風味
美穂子「はぁ……美味しい♪」ホワーン
ハギヨシ「ここのマスターのコーヒーは絶品でしょう? 私も近頃は懇意にさせていただいておりまして」
美穂子「こんな素晴らしいお店に連れてきていただいて、今日はありがとうございます」ペコリ
ハギヨシ「ふふ、どういたしまして」ペコリ
ブーッブーッ
ハギヨシ「失礼。電話に出ても?」
美穂子「はい、どうぞ」ニコ
ハギヨシ「萩原です」
一『あ、萩原さん? 今どこにいるー?』
ハギヨシ「青山の○×△という喫茶店です」
一『りょーかーい』プツッ
美穂子「あら? もう終わったんですか?」
ハギヨシ「いえ、今来ますよ」
美穂子「はい?」
ポンポン
美穂子「? どちら様でしょう……」クルッ
一「こんにちはー」ニコニコ
美穂子「!?」ビク
ハギヨシ「私の友人をからかうとは感心しませんね、国広さん」
一「そっちの執事さんをからかいに来たつもりだったんだけどねー」ケラケラ
ハギヨシ「申し訳ありません、福路プロ。こういう娘なもので」
美穂子「は、はぁ……」
ハギヨシ「それで? はるばる長野から、今日はどうしたんです?」
一「旦那様のおつかいでちょろっと、ね」
ハギヨシ「ふむ」
美穂子「あなたは、ええっと……龍門渕の国広さん?」
一「はい。お久しぶりです福路様、龍門渕家メイド、国広一です」ペコリ
美穂子「あ、はい」ペコリ
一「『うちの萩原』が、いつもお世話になっております」ニッコリ
ハギヨシ「……」
美穂子「い、いえ、そんな。私の方こそお世話になりっぱなしで……」ペコペコ
一「……」
美穂子「?」ニコ
一「萩原さん、ちょっとこっち」グイ
ハギヨシ「はいはい」
ズルズル…
美穂子「??」
ヒソヒソ
一「ちょっとぉ、なにやってんのさ萩原さん」
ハギヨシ「一言一句まで私のセリフですよ、それは」
一「福路さん脈なしじゃんか。もっとガンガン攻めてかないとダメだよっ」
ハギヨシ「別段、脈を取ることを目的にしているわけではありませんからねぇ」
一「なんのために透華が萩原さんを東京行かせたと思ってんのさ。お嫁さん候補の一人も見つけてこいって話だよ、いい年なんだから」
ハギヨシ「私はまだ24ですが……」
一「もう24の、間違いでしょ? 男盛りの時代を仕事仕事で済ませたらもったいないって」
ハギヨシ「一言一句まで私のセリフですね、それも」
一「ボクはいーんだよまだハタチにもなってないしー」
ハギヨシ「まあ、少なくとも。お嬢様と衣様のご成婚を見届けるまでは、そういうことを考えるつもりにはなれませんね」ニコ
一「それはまた、いつの話になることやら……」ジトー
ハギヨシ「ふふふ」
一「だいたいねぇ。福路さんみたいな優良物件、望んだって二度と現れないよ?」
ハギヨシ「はは。彼女が素晴らしい女性であることは事実ですね、確かに」
一「顔良し、スタイル良し、花嫁スキル良し、稼ぎ良し、それらに輪をかけて性格良し!」
美穂子「?」←聞こえてない
ハギヨシ「言いたいことはわかりますが、あくまで良き友人としてのお付き合いですから」ニコニコ
一「……」
ハギヨシ「一?」
一「金髪巨乳大好きなくせに」ボソッ
ハギヨシ「お屋敷の玄関に飾られている像ですが、4年ほど前から手首が可動式になっていますねぇ」
一「……」タラリ
ハギヨシ「はて、4年前というとちょうど……一、貴女がご奉公に上がりはじめたばかりの頃でしたか」ニッコリ
一「参りました」orz
ハギヨシ「人の弱みを握るのもいいですが、自分の弱みを握られないようにすることも大事ですよ」ニコニコ
一「……」
ボクはこの人に逆らうことができない。弱みを握られている――
ハギヨシ「勝手にモノローグを付け足さない」ゴツン
一「てへ♪」ペロ
美穂子(まあ、とっても仲が良さそう)クス
ハギヨシ「失礼、福路プロ。私事でお待たせしてしまって」ペコリ
美穂子「いえいえ。そんなことないですよ」ペコリ
一(腰の低いところはそっくりだなぁ。そのへんもお似合いカップルなのに……そうだ)
一「ね、ね、福路さん」
美穂子「はい、なんですか国広さん?」
一「あ、ボクの方が年下だし敬語はいいですよー。高校の後輩さんにでも接するつもりでいてくれると嬉しいな」
美穂子「え、はい……じゃなかった、うんっ」
ハギヨシ「……」
一「ボク、この後ちょっと暇なんです。その間、福路さんとお喋りしたいんだけど……どうかな?」
ハギヨシ「……国広さん、いい加減に」
美穂子「まあ、そういうことなら大歓迎だわ!」
ハギヨシ「……」
美穂子「ささ、こっちのお席にどうぞ。注文はコーヒーとケーキでいいかしら?」イソイソ
一「わーい♪」
ハギヨシ「……」
一「」ニヤァ
ハギヨシ「」ニッコリ
美穂子「それじゃあ二人は、一ちゃんが龍門渕のお屋敷に来た頃からのお付き合いなんですね」
ハギヨシ「まったく、当時から手を焼く娘でした」
一「あ、ひっどーい」
ハギヨシ「一番に仕事の覚えが早かったのも、確かですがね」
一「ふふん」フンス
美穂子「……うふふ。なんだかとっても新鮮な気持ちです」
一「?」
ハギヨシ「と、言うと?」
美穂子「私、執事さんがこんなに遠慮なく誰かに物を言っているの、初めて見ました」
ハギヨシ「……ふむ」
美穂子「そうしていると、仲の良い兄妹みたいですよ」ニコ
一「あはは。兄妹だってさ、萩原さん」
ハギヨシ「当たらずとも遠からず、というところでしょうかねぇ」
一「お兄ちゃん(はぁと)って呼んであげよっか?」
ハギヨシ「おや、なにやら鳥肌が……」ブル
一「いや見えないから。かっちり着込んだ燕尾服のせいで、どこが鳥肌立ってるやら、だから」
美穂子「うふふふ」クスクス
一「……それじゃあボクはこのへんで。デートの邪魔しちゃってごめんねー」
美穂子「あ、別にデートというわけじゃあ……」
一(照れ隠しじゃなくてマジなんだろうなーこれ)ハァ
ハギヨシ「旦那様とお嬢様によろしくお伝えください」ニコ
一(こっちもこっちで動揺のかけらもなし、と)ハァ
一「りょーかいりょーかい。同時並行で衣にも会ってきたけど、友達もできて元気そうだったしね。いい報告ができるよ」
ハギヨシ「それは重畳」
美穂子(同時並行……?)
一「お代はここに置いとくね。福路さん、今度埼玉に遊び行っていーい?」
美穂子「私は別に構わないけれど、長野からでは大変でしょう?」
一「だいじょぶだいじょぶメイドだからへーきへーき」
美穂子「はあ……(メイドってなんなのかしら)」
一「今度会う時はぁ……『女の子同士の秘密のお話』、しよーね♪」
美穂子「!! ええ、ぜひ! 私、実はそういうのに憧れてたの!」キラキラ
一「」ニヤリ
ハギヨシ(早くも操縦法を確立しましたか……末恐ろしい娘です)
一「っとそうだ、萩原さん。最後にいっこ」
ハギヨシ「どうしました?」
一「東京にいる間にー、お嫁さん見つけられなかったらー」
美穂子「えっ」
ハギヨシ「……られなかったら?」
一「ボクがなったげる♪」
ハギヨシ「それはどうも、お心遣いを」ニッコリ
美穂子「えっ。えっ。えっ」
一「じゃーねー」ヒラヒラ
カランカラン
ハギヨシ「やれやれ。あの娘にも困ったものです」
美穂子「……執事さん」
ハギヨシ「はい」
美穂子「見損ないました」
ハギヨシ「はい?」
美穂子「一ちゃんのことが好きなら好きって、ハッキリ言ってあげるべきだと思います!!!」バンッ
ハギヨシ「……おやおや、これはこれは」
美穂子「なのになんですか、東京で、他の女の人って!」プンスカ
ハギヨシ(この場合それは貴女のことだと思うのですが……)
美穂子「し、執事さんがそんな人だったなんて……」
ハギヨシ「福路プロ」
美穂子「私、私、とても信じられませんっ……」ウルッ
ハギヨシ「福路プロ」
美穂子「なんですか! 私今怒って」
ハギヨシ「今のはウソです」
美穂子「えっ」
ハギヨシ「……」
美穂子「……」
シーン
美穂子「あの」
ハギヨシ「ウソです。ウソというか、国広さんが貴女をからかっただけです。前にも言いましたかね、悪戯が好きな娘だと」
美穂子「……」
ハギヨシ(まあ、それだけが動機でもないのでしょうが)
美穂子「あの」
ハギヨシ「はい」
美穂子「えっと」
ハギヨシ「はい」
美穂子「もうしわけありましぇんでしたぁ……///」カァァァァァァァ
ハギヨシ「いえいえ」ニコニコ
美穂子「あうあう」オロオロ
ハギヨシ「……」ニコニコ
ミョンミョンミョン
一(今ちょっと『そそ』ったでしょ。ボクに感謝するよーに)
ハギヨシ(設定を後付けしていきなり念話を送ってくるのはやめなさい。またぞろ執事が人間扱いされなくなるではないですか)
一(いやそこは手遅れだから)
カン!
・分身できる
・テレポートできる
・テレパシーできる←New!
ご一読ありがとうございました
・テレポートできる
・テレパシーできる←New!
ご一読ありがとうございました
>>526
先ずは乙です…
ハギヨシさんとミッポさん…
毎回思いますが…この二人の事をミッポさんのチームメイトであるはやりんと灼ちゃーは存じて居るんでしょうか?
照姉さんと京太郎くんの関係以上に気にして居そうですが…(特にはやりん)
先ずは乙です…
ハギヨシさんとミッポさん…
毎回思いますが…この二人の事をミッポさんのチームメイトであるはやりんと灼ちゃーは存じて居るんでしょうか?
照姉さんと京太郎くんの関係以上に気にして居そうですが…(特にはやりん)
執事orメイドになる前提はチャクラを練れるかPSIが使えるかのどっちか
でも分身ができれば分身同士の思考通信を応用してテレパシーとかできるようになるし、その辺は要訓練だけど、それほど難しくはないんじゃないかな
>>538
えぇと…登用前からこの世界の執事(メイド)スキルをマスターして居ませんから…
登用自体は簡単だと思いますが…(透華お嬢様&衣お姉さんに気に入られる事)
他の二人(純くん&ともきー)も執事(メイド)スキルをマスターして居るのか否か?
えぇと…登用前からこの世界の執事(メイド)スキルをマスターして居ませんから…
登用自体は簡単だと思いますが…(透華お嬢様&衣お姉さんに気に入られる事)
他の二人(純くん&ともきー)も執事(メイド)スキルをマスターして居るのか否か?
>>541
そいつは……うん
そいつは……うん
死ぬよりも解説した奴をかめはめ波で吹っ飛ばす修業をしたほうがまだ建設的
>>543
どういうこと?詳しくもう一度解説してくんない?^^
どういうこと?詳しくもう一度解説してくんない?^^
〈Let's公開処刑!〉
※>>478の続き
ワイワイガヤガヤ
咲「さーさー和ちゃん座って座って!」ニコニコ
優希「どうぞ! どうぞ最前列に!」ニッコニッコ
和「?? な、なんの騒ぎですか、これはいったい?」←まだちょっと眠い
京太郎「今にわかるさ。上映会だよ、上映会」カチャカチャ
和「はあ。どこかの高校の資料映像でも入手しましたか?」
咲「まあ……ある種、そんな感じかな」
優希(どこかの高校って要するに清澄だけどね)
京太郎「よし映った。それでははじまりはじまりー!」
部員共「「「「「わー!」」」」」パチパチ
和「わ、わー……?」パチパチ
咲(かわいい)
優希(かわいい)
和(ふむ。どこかの高校というと、今年長野で台頭が噂される山王学園などでしょうか?)
…スガクン
和「……………………えっ?」
ノドカワキマシタ ホレミズ
和「えっえっえっ」
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