私的良スレ書庫
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元スレ大井「完っ全に作戦が悪いのよ……」提督「今なんつったオイ」
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乙
煮詰めた砂糖水飲んでる気分
>多摩「にゃっ♪」ダッ
ここがくっそ可愛い
そのうち多摩にスポットライト当てたのも書いて欲しいですわ
煮詰めた砂糖水飲んでる気分
>多摩「にゃっ♪」ダッ
ここがくっそ可愛い
そのうち多摩にスポットライト当てたのも書いて欲しいですわ
乙です
あなたのスレ追ってて初めてリアタ更新に遭遇しました
いつも糖分ありがとうございます
あなたのスレ追ってて初めてリアタ更新に遭遇しました
いつも糖分ありがとうございます
乙
ここの糖分で今日の後期乗り切った
来年に向けてさらに糖分を要求する
ところで1スレ目で陸奥を書けとの啓示があったようなきがするんだが
まだかいのう
ここの糖分で今日の後期乗り切った
来年に向けてさらに糖分を要求する
ところで1スレ目で陸奥を書けとの啓示があったようなきがするんだが
まだかいのう
乙
マジ切れした球磨は、やっぱり語尾の「クマー」が消えるのかwwwwww
マジ切れした球磨は、やっぱり語尾の「クマー」が消えるのかwwwwww
乙
何故かな雲龍が巨乳じゃないっていうのが龍驤が巨乳に見えた
何故かな雲龍が巨乳じゃないっていうのが龍驤が巨乳に見えた
とりあえず大井っちは赤面させときゃかわいい(暴論)
カン……おっぱい……大明神……ウッ頭が
カン……おっぱい……大明神……ウッ頭が
乙
もう結婚しちまえよと思ったけどもうケッコンしてたなそういや
もう結婚しちまえよと思ったけどもうケッコンしてたなそういや
ちょっと出てきただけなのに木曾が可愛すぎた
やはり俺の嫁は格が違った
やはり俺の嫁は格が違った
乙です。
寝落ちしてた間にきてたのか、気付かなかった……ところでこれからカレー食うんだけど、辛口買ったよな?俺……。
寝落ちしてた間にきてたのか、気付かなかった……ところでこれからカレー食うんだけど、辛口買ったよな?俺……。
>>218
落ち着けそのコーヒーは既に砂糖が飽和してるぞ
落ち着けそのコーヒーは既に砂糖が飽和してるぞ
〈侘び寂び〉
北上「>>106で素直になるって言ったよね?」
提督「うん、まあ……」
大井「言いましたけど……」
北上「じゃあデレてみよっか(無慈悲)」
提督「みよっかとか言われたぐらいではいそうですかとデレられるか!!」
大井「そんな簡単にいったら誰も苦労しません!!」
北上「ほほうつまり叶うことならデレたいと」
二人「「ぐぬぬ///」」
北上「そんなお二人さんに朗報でーす。はーいデレ薬ー(ダミ声)」パッパカパーン
提督「ええ……(困惑)」
北上「まあ要は自白剤なんだけどね」
大井「さらっとすごいこと言いましたね」
北上「でもさー二人とも、本音ではデレたいんでしょ? なら状況に即した処方箋だと思わない?」
提督「……」
大井「……ください、北上さん」
提督「お、おい!」
大井「なんですか怖気づいたんですか? これだから玉無しは」ハン
提督「カッチーン。誰がビビってるってコラァ!?」
北上(チョロいなぁ)
大井「私には憚るところなんてありません。だってあなたを……あ、あ、あ、アレしてっ、ますから! 素直になるって北上さんに誓いましたから!」
提督「お、おおお、俺だって無問題だしー! 今すぐやろうと思えばデレられますしー! お、お前をアレしてるからなー!」
北上(じゃあ薬なしでデレろよ)
北上「そんじゃ、飲む決心はついたみたいだし」ゴソゴソ
北上「一本ずつ渡してバイビーさよなら、あとは若い二人でどうぞー」ピュー
ガチャッバタン
提督「……」
大井「……」
提督「……飲むか」
大井「……は、はい」
ゴクッゴクッゴクッ
大井「ぷっ、は」
提督「どうだ……? なんか変化あるか?」
大井「そうですね。心なしか、頭がくらくら、するような」ポー
提督「自白剤だもんな……専門じゃあねえけど、自我が希薄になったりとかの、なんかそういうアレなんだろうな……」ポー
大井「……」ボー
提督「……」ボー
大井「あなた」
提督「ん?」
大井「あなたは、私の、なにがいいんですか?」
提督「なにが……?」ポー
大井「……私、こんな性格ですから。男に好かれるような女でないことは、自覚してます」
大井「それでもあなたは、私を選んでくれた……嬉し、かったです」
大井「嬉しくて嬉しくて、指輪を渡された瞬間、本当は大声で叫びだしたいぐらいでした」
大井「嬉しかったです。でも、なんで、なんですか? 私のどこがよかったんですか?」
提督「……」
大井「教えて、ください」
提督「……お前の」
大井「はい」
提督「髪が好きだ。茶色くて長くて綺麗な……悪い、語彙が絶望的に貧困だわ。とにかく髪が好きだ」
大井「いいです、いいんです。全然気にしてません。嬉しいです」ニコ
提督「声が好きだ。でも猫被ってる時は好きじゃない」
大井「ごめんなさい」シュン
提督「謝んな。だって他の声は全部好きだ。呆れ声も怒り声も『なき』声も、魚雷いじってる時のハイな声も、北上呼んでるマジな甘え声も」
提督「俺と毎日軽口叩き合ってくれるその声も、全部最高に大好きだ」
大井「///」
提督「指が好きだ」
大井「はい」
提督「目が好きだ」
大井「はい……」
提督「つーか身体が全体的に好きだ」
大井「もう……」
提督「胸、たまんねえ」
大井「もうっ///」
提督「でも一番はやっぱ……お前と積み重ねてきた、今までの全部だ」
大井「……」
提督「はっきり言うぞ。俺、最初はお前のこと、大嫌いだった」
大井「……奇遇ですね、私もです」
提督「なにかにつけ北上北上うるさくて、ドック入れるたびいちいち嫌み垂れて、そのくせ戦闘では役に立たねえ。まああの時期はなにもかも手探りだったから、しょうがねえっちゃしょうがねえんだが」
大井「指揮はお粗末口だけ達者、そもそも私は根本的に男嫌い。北上さんも未着任で私のストレスはマッハ、結果売り言葉に買い言葉の無限連鎖、と」
提督「最悪だな」クックッ
大井「最悪ですね」クスクス
提督「今お互いに記憶失くしたら」
大井「間違いなく離婚ですね」
提督「大井」
大井「はい、あなた」
提督「好きだ」
大井「はい」
提督「俺と、ずっと一緒に戦ってきた、くれた、お前が好きだ」
大井「はい」
提督「近くも遠くも、北も南も西も東も」
大井「はい」
提督「真珠の海も鉄底の海も霧の海も、ピーコックもミッドウェーもパラオもトラックも」
大井「はい」
提督「全部全部俺と一緒に越えてくれた、そんなお前だから――愛してるんだ」
大井「……はい」ニコ
提督「……これで、満足したか?」
大井「はい」ニコニコ
提督「じゃあ今度はお前の番な」
大井「あなたと同じです」ニッコリ
提督「おっま、それズルいだろ」
大井「だって本当に同じなんですもの」クスクス
提督「あーちくしょー、結局俺がこっぱずかしいこと喚いただけかよっ」ガシガシ
大井「……一つだけ、付け加えるとするなら」
提督「ん?」
大井「私の、『大井』という存在を構成するすべてのことを受け入れてくれた、そんなあなたを」
提督「……」
大井「愛して、ます」ニコ
提督「……」
ガバッ
提督「……」
大井「……布団、ありませんけど」
提督「敷くか、今から」
大井「それまで我慢、できますか?」
提督「できねえ。お前は?」
大井「……できません」
提督「……」
大井「……」
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}∠,..艦__これ_ \ \
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,′i:/n n\i:.:.:.:.i‘, }
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<人( ,':.:./__):.∠ニZ
/:.个: . __▽__ ,./:∠:._{>o<} <言葉は不要か……
{:.:.:‘,( ) ( )__L/´ /:.:.|
人:.:.:.: (・x ・l ト--{〉 ノi:.:./
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木曾「///」
球磨「はーいドアの隙間からこんにちはな出歯亀ここまでクマー」
北上「木曾ちゃんが限界なので猫吊るしさんに仕事してもらいましたー」
多摩「いやーいいもん見れたにゃ。別に多摩は続き見てっても構わないけどにゃ」
木曾「///」
球磨「やめとけクマ。もしバレたら大井が自死するかお前たちが皆殺しにされるかのどっちかクマ」
北上「球磨姉は?」
球磨「……私が殺られるとでも?」
北上「アッハイ」
木曾「……っは! は、や、い、あ、あわわわわ///」ワナワナ
多摩「我らの可愛い末っ子が正気に戻ったにゃ。そろそろ撤退するにゃ」
球磨「しっかし北上、よく自白剤なんて入手できたクマねー。おかげで糖分には当分事欠かないクマー」ドバー
北上「あれただの砂糖水だよー」
木曾「えっ」
多摩「えっ」
球磨「えっ」
『大井、大井ッ! 薬、だもんな! いつもより激しくても、しょうがない、よなっ!』
『はい、はいぃ! わ、私がいつもより……なのも、みんなみんな、お薬のせいですからぁ!』
■健全だ■猥褻が一切ない■
球磨「……」
多摩「……」
木曾「……」
北上「……プラシーボって、何気に侘び寂びよねー」
艦!
いい感じの最終回になったのでここで畳むべきか否かちょっと迷ってました
でもまあ、もうちょいだけ続けます
なんかこう、妙な心残りがあるんですよね、このスレに
それが解消するまでお付き合いいただければ幸いです
ご一読ありがとうございました
でもまあ、もうちょいだけ続けます
なんかこう、妙な心残りがあるんですよね、このスレに
それが解消するまでお付き合いいただければ幸いです
ご一読ありがとうございました
乙です
第一弾に書くくらいなのだから大井には思い入れもあるのだろう
もっと書いていいのよ
第一弾に書くくらいなのだから大井には思い入れもあるのだろう
もっと書いていいのよ
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