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元スレ赤城「ご飯とキャベツ食べ放題?」 加賀「さすがに気分が高揚します」
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これもうあれだよね
投稿が反映されると同時に投稿ボタンを押さなきゃだせない数字だよね
要するに「時雨」って書く時間ない
投稿が反映されると同時に投稿ボタンを押さなきゃだせない数字だよね
要するに「時雨」って書く時間ない
提督「しかしまぁ随分と人数集めたんだな」
不知火「人気が無いとは言え海の上でも無いのにドンパチしないで貰いたいですね」
憲兵「だまれ!こうなったら囲んで一斉に撃ちまくってやる!!」
提督「憲兵ってなんだっけ……」
不知火「なんだか良く分かりませんが……不知火は無関係なので帰っていいでしょうか?」
提督「無関係!?いまそこですりおろし憲兵作ってたよね?」
時雨「提督!大丈夫……あれ?不知火?」
提督「時雨!?鎮守府へ戻ったんじゃ!?」
時雨「うん。でもやっばり気になって……」
提督「今は最高に面倒な事になってるからこっちに来ちゃダメだ!危ない!!」
不知火「人気が無いとは言え海の上でも無いのにドンパチしないで貰いたいですね」
憲兵「だまれ!こうなったら囲んで一斉に撃ちまくってやる!!」
提督「憲兵ってなんだっけ……」
不知火「なんだか良く分かりませんが……不知火は無関係なので帰っていいでしょうか?」
提督「無関係!?いまそこですりおろし憲兵作ってたよね?」
時雨「提督!大丈夫……あれ?不知火?」
提督「時雨!?鎮守府へ戻ったんじゃ!?」
時雨「うん。でもやっばり気になって……」
提督「今は最高に面倒な事になってるからこっちに来ちゃダメだ!危ない!!」
憲兵「よし!3人一斉に狙えば1人くらいヤレるはずだ!!」
憲兵2「1人くらいって……謙虚ですね!!」
提督「まずい……ぬいぬいと時雨が左右に分かれたこの状態じゃ2人を守る事が……」
提督「いや、出来る!この絶望瞬間に見えた僅かな希望にかければ……!時雨とぬいぬいを抱き抱えて飛びーー」
曙「なにあれ?」
提督「アエエエ!?曙ちゃんなんでー!?」
他提督「こら曙。向こうは立ち入り禁止の札があっただろ。帰るよ」
曙「はーい」
提督「なんだ、よその曙ちゃんか……あれはあれで素直で可愛いな」ギリッ
憲兵「撃てー!!」
提督「しまっ……もう間に合わない!!どちらか1人しか……」
時雨「えっ!?いつのまにこんな人数が……?」キョロキョロ
不知火「おや、靴紐が」ぬいぬい
提督「どっちだ!?俺が守るのは……!!」
憲兵2「1人くらいって……謙虚ですね!!」
提督「まずい……ぬいぬいと時雨が左右に分かれたこの状態じゃ2人を守る事が……」
提督「いや、出来る!この絶望瞬間に見えた僅かな希望にかければ……!時雨とぬいぬいを抱き抱えて飛びーー」
曙「なにあれ?」
提督「アエエエ!?曙ちゃんなんでー!?」
他提督「こら曙。向こうは立ち入り禁止の札があっただろ。帰るよ」
曙「はーい」
提督「なんだ、よその曙ちゃんか……あれはあれで素直で可愛いな」ギリッ
憲兵「撃てー!!」
提督「しまっ……もう間に合わない!!どちらか1人しか……」
時雨「えっ!?いつのまにこんな人数が……?」キョロキョロ
不知火「おや、靴紐が」ぬいぬい
提督「どっちだ!?俺が守るのは……!!」
クラインフィールド展開して、両方とも守ればいいじゃない(イイジャナイ
提督がトランザムすれば二人抱えて銃弾の嵐をくぐり抜けれるんじゃね
ドーン!!!!
憲兵2「ypaaaaaaaa!!顔面に叩き込んでやったぜー!!みたか糞戦艦!!」
憲兵「ぐぬぅ……」
提督「げほっ、げほっ……!大丈夫か、時雨」
時雨「提督……僕を守ってくれたの……?」
提督「そんな大袈裟な話しじゃないよ。ちょっと覆いかぶさっただけだ」
時雨「でも……!提督の背中に何発も……!それに不知火なんて顔に直撃して!!」
不知火「…………」もくもく
提督「ああ、なんてこった……」
憲兵2「隊長!!今からあれを回収して来ますんで!!お手柄ですよね!!」タッ
不知火「…………」
むんず……っ
憲兵「あれ?急に目の前が真っ暗に」
憲兵2「ypaaaaaaaa!!顔面に叩き込んでやったぜー!!みたか糞戦艦!!」
憲兵「ぐぬぅ……」
提督「げほっ、げほっ……!大丈夫か、時雨」
時雨「提督……僕を守ってくれたの……?」
提督「そんな大袈裟な話しじゃないよ。ちょっと覆いかぶさっただけだ」
時雨「でも……!提督の背中に何発も……!それに不知火なんて顔に直撃して!!」
不知火「…………」もくもく
提督「ああ、なんてこった……」
憲兵2「隊長!!今からあれを回収して来ますんで!!お手柄ですよね!!」タッ
不知火「…………」
むんず……っ
憲兵「あれ?急に目の前が真っ暗に」
不知火「……ぬいっ」
バキッ!!
憲兵2「ああっ、なんか冷たい……え?ぬるい……いや、熱いような、冷たい様な……なんだこの感じは……」
不知火「不知火を怒らせたわね……」
憲兵2「痛み……なのか、これは……」
不知火「祈れ。生きてる間にお前が出来る事はそれだけだ」
提督「ああ……普段お人形さんみたいに可愛いぬいぬいがマフィアの恐い人みたいに……」
時雨「えっ?提督も不知火もどうしてそんなにピンピンしてるの?」
提督「ああ、時雨は知らなかったのか。艦男の事」
時雨「うん、詳しくは知らないかな……」
提督「なぜこの世に艦娘が沢山存在し、艦男は殆ど存在しないのか……それはな」
提督「単純に弱すぎるんだよ。あいつらは超戦艦とか言ってたけど、強さで言うと艦娘の駆逐艦以下……まるゆと素手で戦って引き分けたくらいだ」
時雨「そ、そうなのかい……?」
提督「うちの大和が街中で46㎝砲なんてぶっ放したら大事件だからな。あいつらの46㎝砲なんて豆鉄砲みたいなもんさ」
提督「実はホテルのドアも破壊できずに合鍵で入ってきたし」
バキッ!!
憲兵2「ああっ、なんか冷たい……え?ぬるい……いや、熱いような、冷たい様な……なんだこの感じは……」
不知火「不知火を怒らせたわね……」
憲兵2「痛み……なのか、これは……」
不知火「祈れ。生きてる間にお前が出来る事はそれだけだ」
提督「ああ……普段お人形さんみたいに可愛いぬいぬいがマフィアの恐い人みたいに……」
時雨「えっ?提督も不知火もどうしてそんなにピンピンしてるの?」
提督「ああ、時雨は知らなかったのか。艦男の事」
時雨「うん、詳しくは知らないかな……」
提督「なぜこの世に艦娘が沢山存在し、艦男は殆ど存在しないのか……それはな」
提督「単純に弱すぎるんだよ。あいつらは超戦艦とか言ってたけど、強さで言うと艦娘の駆逐艦以下……まるゆと素手で戦って引き分けたくらいだ」
時雨「そ、そうなのかい……?」
提督「うちの大和が街中で46㎝砲なんてぶっ放したら大事件だからな。あいつらの46㎝砲なんて豆鉄砲みたいなもんさ」
提督「実はホテルのドアも破壊できずに合鍵で入ってきたし」
時雨「でもそれならわざわざ庇ってくれなくても良かったのに」
提督「なに言ってんだ。その顔に擦り傷でもついたら大変だろ!あと煙吸ったり、においも!」
時雨「そっか……ありがとう、すごく嬉しいよ。でもどうして不知火じゃなくて僕を守ってくれたの?」
提督「ん?ぬいぬいはまぁ……避けなくても問題無いと悟った顔して靴紐結んでたからな。威力も分かってたし」
時雨「でも凄く怒ってるよ?」
不知火「沈めっ……地面に沈めっ……!!」バキッ!バキッ!
憲兵2「なんか……気持ちよくなってきた……」
提督「うへー……顔なんて狙うから……」
時雨「それだけなのかな?僕にはもっと別の理由で怒ってるように思えるけど……」
提督「なに言ってんだ。その顔に擦り傷でもついたら大変だろ!あと煙吸ったり、においも!」
時雨「そっか……ありがとう、すごく嬉しいよ。でもどうして不知火じゃなくて僕を守ってくれたの?」
提督「ん?ぬいぬいはまぁ……避けなくても問題無いと悟った顔して靴紐結んでたからな。威力も分かってたし」
時雨「でも凄く怒ってるよ?」
不知火「沈めっ……地面に沈めっ……!!」バキッ!バキッ!
憲兵2「なんか……気持ちよくなってきた……」
提督「うへー……顔なんて狙うから……」
時雨「それだけなのかな?僕にはもっと別の理由で怒ってるように思えるけど……」
提督「別の理由?」
時雨「うん。多分……提督が自分じゃなく僕だけを庇ったから怒ってるんじゃないかな」
提督「でもほぼほぼ無傷だけど……」
時雨「助けてくれたのは凄く嬉しいけど、提督は女心ってのが分かってなさすぎるね。見てごらんよ、あの憲兵」
提督「だ、大丈夫……。艦男は防御全振りの盾みたいな頑丈さだけが取り柄だから……」
時雨「あの憲兵……多分数分後の提督の姿じゃないかな……」
提督「ふぁ!?」
不知火「フフッ……。もっと、もっと聞かせて……」ボスンッ!ボスンッ!
提督「何を!?えっ、やだ、恐い!!あの独り言恐い!!」
時雨「大丈夫。拳の雨はいつかやむさ」
提督「いつ!?しまった、こんな事だったらぬいぬいを助けるべきだった!!」
時雨「そんな事も無いと思うよ」
提督「だって!」
時雨「だってもし提督があの時、僕じゃなくて不知火だけを助けていたら……僕は提督の事……」
提督「…………」
時雨「…………」
提督「な、なんで黙ってるの……?」
時雨「うん……やめようか、この話は」
提督「なに!?もうあっちもこっちも恐い!!」
時雨「うん。多分……提督が自分じゃなく僕だけを庇ったから怒ってるんじゃないかな」
提督「でもほぼほぼ無傷だけど……」
時雨「助けてくれたのは凄く嬉しいけど、提督は女心ってのが分かってなさすぎるね。見てごらんよ、あの憲兵」
提督「だ、大丈夫……。艦男は防御全振りの盾みたいな頑丈さだけが取り柄だから……」
時雨「あの憲兵……多分数分後の提督の姿じゃないかな……」
提督「ふぁ!?」
不知火「フフッ……。もっと、もっと聞かせて……」ボスンッ!ボスンッ!
提督「何を!?えっ、やだ、恐い!!あの独り言恐い!!」
時雨「大丈夫。拳の雨はいつかやむさ」
提督「いつ!?しまった、こんな事だったらぬいぬいを助けるべきだった!!」
時雨「そんな事も無いと思うよ」
提督「だって!」
時雨「だってもし提督があの時、僕じゃなくて不知火だけを助けていたら……僕は提督の事……」
提督「…………」
時雨「…………」
提督「な、なんで黙ってるの……?」
時雨「うん……やめようか、この話は」
提督「なに!?もうあっちもこっちも恐い!!」
時雨「提督、少し怯えすぎじゃないかな?」
提督「怯えるよ!!」
時雨「フフッ、おどかして悪かったよ」
提督「はぁ……」
時雨「でもさっきの怯えた提督の顔……僕は好きかな」
提督「今日は新たな発見があったな」
時雨「新たな発見?」
提督「俺は今まで時雨の事を真面目で優しい女の子だと思っていたが……なにやら少しダークな所もあるんだって知ったよ」
時雨「それはなんだか失礼じゃないかな?」
提督「いや、お互い少し深く知り合えた訳だし」
時雨「そう……なのかな?じゃあもっと深く知り合えるように、提督には僕の夢も教えてあげるね♪」
提督「夢か……なんかんだ?」
時雨「僕の夢はね……」
時雨「提督を閉じ込める事さ」
提督「怯えるよ!!」
時雨「フフッ、おどかして悪かったよ」
提督「はぁ……」
時雨「でもさっきの怯えた提督の顔……僕は好きかな」
提督「今日は新たな発見があったな」
時雨「新たな発見?」
提督「俺は今まで時雨の事を真面目で優しい女の子だと思っていたが……なにやら少しダークな所もあるんだって知ったよ」
時雨「それはなんだか失礼じゃないかな?」
提督「いや、お互い少し深く知り合えた訳だし」
時雨「そう……なのかな?じゃあもっと深く知り合えるように、提督には僕の夢も教えてあげるね♪」
提督「夢か……なんかんだ?」
時雨「僕の夢はね……」
時雨「提督を閉じ込める事さ」
提督……そのぬいぬいは「マフィアの怖い人」じゃなくて、激戦区のアフガンに投入された旧ソ連・元ヴィソトニキの大尉だ。
別名「世界で最もおっかない上位三人の女」の一人。
……ちなみにその人、幼少期はあなた好みの美少女ですよww
別名「世界で最もおっかない上位三人の女」の一人。
……ちなみにその人、幼少期はあなた好みの美少女ですよww
提督「俺を閉じ込める?」
時雨「うん♪僕はね、将来提督と結婚して一緒に暮らすんだ」
時雨「家は一戸建てで、将来を考えると子供用の部屋は最低でも2つ」
提督「なにそれワクワクしてきた!!ぬいぬいの方から鈍い音が聞こえるけど!!」
時雨「でも提督は女癖が悪いよね?鎮守府でもすぐ色んな子に手を出しちゃうんだから」
提督「それはまぁ……職業病と言うか、病気で……」
時雨「そう。提督の女癖の悪さは病気だと僕は思うんだ。だからね、提督を家に閉じ込めてその病気は僕が治してあげるよ」
提督「ん……?雲行きが怪しくなってきたな……」
時雨「提督は家に居てくれれば良いから。任務でお金を稼ぐし、家事も僕が全部するよ」
時雨「その代わり提督は家でずっと居てくれるよね?あっ、テレビもダメだよ?女の人が出てるだろうし」
提督「でもそれだと娯楽が……」
時雨「大丈夫。携帯電話を渡しておくから。でも提督はどこにもかけちゃダメだよ?僕からかけるからね」
提督「…………」
この時提督は思った。
提督(結構興奮するな)
時雨「うん♪僕はね、将来提督と結婚して一緒に暮らすんだ」
時雨「家は一戸建てで、将来を考えると子供用の部屋は最低でも2つ」
提督「なにそれワクワクしてきた!!ぬいぬいの方から鈍い音が聞こえるけど!!」
時雨「でも提督は女癖が悪いよね?鎮守府でもすぐ色んな子に手を出しちゃうんだから」
提督「それはまぁ……職業病と言うか、病気で……」
時雨「そう。提督の女癖の悪さは病気だと僕は思うんだ。だからね、提督を家に閉じ込めてその病気は僕が治してあげるよ」
提督「ん……?雲行きが怪しくなってきたな……」
時雨「提督は家に居てくれれば良いから。任務でお金を稼ぐし、家事も僕が全部するよ」
時雨「その代わり提督は家でずっと居てくれるよね?あっ、テレビもダメだよ?女の人が出てるだろうし」
提督「でもそれだと娯楽が……」
時雨「大丈夫。携帯電話を渡しておくから。でも提督はどこにもかけちゃダメだよ?僕からかけるからね」
提督「…………」
この時提督は思った。
提督(結構興奮するな)
時雨「最初は辛いと思うよ……。でも提督の病気を治すためだから一緒に頑張ろうね」
時雨「僕もこまめに電話して提督に退屈させないように頑張るから」
時雨「娯楽は一切なし。あるのは携帯からかかってくる僕からの電話だけ……やがて提督は僕からの電話だけが楽しみな1日を過ごすようになると思うんだ」
時雨「でも大丈夫。僕が家に帰ったら沢山お話して甘えさせてあげるから。ご飯を一緒に食べて、一緒にお風呂入って、一緒に寝て……」
時雨「あっ、その前にちゃんと手錠も外してあげなくちゃね」
提督「手錠とかされてるんだ俺……」
時雨「僕の計算では数ヶ月で僕に依存して離れられなくなって……」
時雨「提督は僕が家を出る時は悲しい顔をして、帰ってきたら犬みたいに喜んでくれるようになると思うんだけど……どうかな?」
提督「なるほど。悪くないなそんな生活も。俺も同じ気持ちだよ。……閉じ込めて時雨を俺に依存させる。最高だな!」
時雨「フフッ……やだな、提督。冗談に決まってるじゃないか」
提督「分かってるよ。俺も冗談だ」
2人の言っていた事が本当に冗談だったのかどうか……それは本人以外わからない。
ただ確実に分かっているのは、こうしている間にも憲兵2の死期が近づいている事だった。
時雨「僕もこまめに電話して提督に退屈させないように頑張るから」
時雨「娯楽は一切なし。あるのは携帯からかかってくる僕からの電話だけ……やがて提督は僕からの電話だけが楽しみな1日を過ごすようになると思うんだ」
時雨「でも大丈夫。僕が家に帰ったら沢山お話して甘えさせてあげるから。ご飯を一緒に食べて、一緒にお風呂入って、一緒に寝て……」
時雨「あっ、その前にちゃんと手錠も外してあげなくちゃね」
提督「手錠とかされてるんだ俺……」
時雨「僕の計算では数ヶ月で僕に依存して離れられなくなって……」
時雨「提督は僕が家を出る時は悲しい顔をして、帰ってきたら犬みたいに喜んでくれるようになると思うんだけど……どうかな?」
提督「なるほど。悪くないなそんな生活も。俺も同じ気持ちだよ。……閉じ込めて時雨を俺に依存させる。最高だな!」
時雨「フフッ……やだな、提督。冗談に決まってるじゃないか」
提督「分かってるよ。俺も冗談だ」
2人の言っていた事が本当に冗談だったのかどうか……それは本人以外わからない。
ただ確実に分かっているのは、こうしている間にも憲兵2の死期が近づいている事だった。
時雨「さてと、じゃあ僕は先に帰ってるね」
提督「え?一緒に帰らないのか?」
時雨「だって早く不知火の機嫌を取らないと……いくら丈夫でも死んじゃうよ?あの憲兵さんも、提督も」
提督「俺も!?」
時雨「僕が言うのもなんだけど……怖いんだよ?女の子の嫉妬は」
提督「お、おう……」
時雨「じゃあ鎮守府で待ってるよ」
提督「……時雨」
時雨「ん?なにかな?」
提督「今日は楽しかったよ。また今度2人で出掛けような」
時雨「提督、そんなセリフ言ったら…………死ぬの?」
提督「生きる!!」
時雨「うん、そうだね。まだボーリング勝負で勝った時のお願いもしてないし、提督には生きててくれないと困るよ」タッ
提督「さてと……」
不知火「次のストレス解消人形(憲兵)はまだですか?」
憲兵「ひっ……!た、退避!退避ー!!」
提督「おーい、ぬいぬーい」
提督のぬいぬいご機嫌取り作戦が始まる
提督「え?一緒に帰らないのか?」
時雨「だって早く不知火の機嫌を取らないと……いくら丈夫でも死んじゃうよ?あの憲兵さんも、提督も」
提督「俺も!?」
時雨「僕が言うのもなんだけど……怖いんだよ?女の子の嫉妬は」
提督「お、おう……」
時雨「じゃあ鎮守府で待ってるよ」
提督「……時雨」
時雨「ん?なにかな?」
提督「今日は楽しかったよ。また今度2人で出掛けような」
時雨「提督、そんなセリフ言ったら…………死ぬの?」
提督「生きる!!」
時雨「うん、そうだね。まだボーリング勝負で勝った時のお願いもしてないし、提督には生きててくれないと困るよ」タッ
提督「さてと……」
不知火「次のストレス解消人形(憲兵)はまだですか?」
憲兵「ひっ……!た、退避!退避ー!!」
提督「おーい、ぬいぬーい」
提督のぬいぬいご機嫌取り作戦が始まる
今まで金剛とか榛名とかそっちに目がいってたけど…時雨か…明日から忙しくなりそうだ
そこまで弱い艦男は、いったいなんの為に生まれてきたのだろう……
フライゴンが攻撃をどれだけ努力しようが何もしてないガブリアスに届かないのと一緒さ
不知火「もっと骨のある敵はいないのかしら……」ガスンッ!ガスンッ!
提督「それ以上いけない!骨が無いと言うか、もうあちこちおかしな方向に曲がって!!」
不知火「あら提督……これはなかなか骨のある敵みたいですね」ゴキンッ…
提督「味方、味方だよ!!」
憲兵2「おのれぇ……!この事はしっかり上に報告させて貰うからな……!」
提督「お前はお前でしぶといな!」
不知火「仕方ありませんね。記憶を消しておきましょう」
提督「えっ?艦娘にはそんな事も出来」
不知火「物理的に衝撃を与えて……」
提督「それ以上いけない!!」
提督「それ以上いけない!骨が無いと言うか、もうあちこちおかしな方向に曲がって!!」
不知火「あら提督……これはなかなか骨のある敵みたいですね」ゴキンッ…
提督「味方、味方だよ!!」
憲兵2「おのれぇ……!この事はしっかり上に報告させて貰うからな……!」
提督「お前はお前でしぶといな!」
不知火「仕方ありませんね。記憶を消しておきましょう」
提督「えっ?艦娘にはそんな事も出来」
不知火「物理的に衝撃を与えて……」
提督「それ以上いけない!!」
不知火「仕方ありませんね……」
提督「はぁ……」ホッ
不知火「精神的に追い込んでおきましょう」
提督「……」
10分後
不知火「あなたが帰って最初にする報告は?
憲兵2「異常ありませんでした……」
不知火「今後、不知火と道でバッタリ出くわしたら?」
憲兵2「道の端に寄り、目を合わさないように俯きます……」
不知火「物分りが良くて助かります。では最後に」
グイッ!
憲兵2「ひっ……!」
不知火「先ほどは記憶を消すと言いましたがあれは間違いでした。訂正します」ズイッ
憲兵2「は、はい」
不知火「この顔、よく覚えておいて下さい。一生忘れないように……」
憲兵「…………」じょわわぁ…
提督「…………」じょわわぁ…
提督「はぁ……」ホッ
不知火「精神的に追い込んでおきましょう」
提督「……」
10分後
不知火「あなたが帰って最初にする報告は?
憲兵2「異常ありませんでした……」
不知火「今後、不知火と道でバッタリ出くわしたら?」
憲兵2「道の端に寄り、目を合わさないように俯きます……」
不知火「物分りが良くて助かります。では最後に」
グイッ!
憲兵2「ひっ……!」
不知火「先ほどは記憶を消すと言いましたがあれは間違いでした。訂正します」ズイッ
憲兵2「は、はい」
不知火「この顔、よく覚えておいて下さい。一生忘れないように……」
憲兵「…………」じょわわぁ…
提督「…………」じょわわぁ…
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