私的良スレ書庫
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元スレ女提督「うちの艦娘達の性欲がやばい」
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「それで、どうだったんですか?」
青葉がそう耳元で囁いた
鼓膜を刺激する吐息に提督の中の雌がむくりと顔を出す
提督の性欲の処理の際、青葉は、彼女は決して焦らない
いや、その心中の程は分からないが、少なくとも提督には焦った様を見せないのだ
ギラギラした瞳で強引に押し倒してくる者もいる中で、青葉は割と紳士的というか、落ち着いている方であった
…しかし、それはあくまで行動だけの話である。
「シたんですよねぇ?さっき」
より唇を耳へ近付け、更に青葉が囁く
彼女は未だに提督には指一つ触れていない
それにも関わらず、提督の顔は真っ赤に染まり、瞳は羞恥に潤んでいた
その理由とは、青葉の質問にある
「衣笠は上手でしたか?」
青葉は、他人と提督の性交の話を聞いて興奮する嗜好がある
曰く、自分の痴態を思い出して恥らう提督を見ると、より一層嗜虐嗜好がそそられるのだと
赤く染まった顔を逸らし、目を合わせたがらない提督の瞳を覗いて青葉が厭らしく笑った
これならば、まだ乱暴にされるだけの方が精神的には楽かもしれない、そう提督は思う
いくら職業上の理由でこのような真似をさせられているとは言え、彼女とて年頃の女性である
艦娘の調教ですっかり慣れてしまった自らの淫猥さを自覚すると、どうしても羞恥が襲ってくる
性処理の時は夢中で自分の姿を顧みることはないが、その様を思い出し、更に他人に話すなど、
泣き出してしまいそうになるほどの屈辱であった
腕で顔を覆い、提督は応えようとはしなかった
しかし、それを青葉は良しとしない
強引に腕を解き、そしてもう一度囁いた
「気持ち良かったですか?」
これ以上の辱めがあるのか、今にも零れそうな涙を堪え、提督は小さく首を横に振った
彼女のことだ、なんと応えようと根掘り葉掘り聞いてくるに違いない
それならと、せめて自らの自尊心を守ることに努めたのだ
「ふぅん」
ニヤリ。青葉が厭らしい笑顔を顔に浮かべた
自分の嘘などまるで見抜いているのだろうその表情は、もう幾度となく見たものだ
「出してもらえました?」
チラリ。青葉が視線を提督の顔から移した
その視線が向かった先は、提督の下腹部…より具体的に言えば先ほどまで散々衣笠に苛め抜かれた場所でもある
これ以上ない熱が提督の顔に集まった
数巡の後、提督が頷いた
こればっかりは嘘を吐いてもバレてしまう
膣に吐き出された精液は掻き出されることなく、未だに提督の中に収まっている
入りきれず零れた分だけを拭いながら、衣笠がそう指示したからだ
「後から零れちゃったら仕方ないけど、少なくとも夜までは自分で出さないでね」
悪戯な瞳を向けられると、反抗する気がまるでなくなってしまうのは、おそらく“躾”の賜物だろう
あの時の衣笠の楽しそうな顔を思い出すと、また下腹部が疼き出す
青葉はクスリと小さく笑うと、ベッドに転がした提督の下腹部だけを持ち上げるように身体を起こさせた
“まんぐり返し”と言われる体制だ
自分の、散々淫らに乱れた下腹部を見せ付けられるような体位に、瞳の涙がより大粒になる
「どれどれっと」
軽い調子で呟き、青葉は提督の大陰唇を広げた
ブイ字型に襞を押さえる人差し指と薬指の間から、ひくつく膣が見える
青葉の吐息が触れる度に、提督の身体はビクつく
そして身体が強張ると下腹部にも力がこめられ、こぽこぽと精液が膣口から溢れ出した
いっそのこと、消えてしまいたい
実験用のラットを見るような不躾な瞳に、情けなさが込み上げてくる
「随分と出してもらえたんですねぇ」
青葉がくすくすと笑みを浮かべる
指で、溢れた衣笠の精液を掬い取り、そして提督の唇へと突き出した
数巡の間、眉を顰めて渋った表情を見せたが、やがて大人しくその指を口へ含む提督
粘ついた感触と苦味が口内へと広がる
屈辱と羞恥に潤んだ提督の瞳に、青葉は背筋に電流が走るのを感じた
この顔が見たかったと、もっと歪めてやりたいと叫ぶ自分の本能
それに逆らう理由も必要もない
「ほら、ちゃんと舐めてください」
そう指摘され、提督はおずおずと舌を青葉の指へと伸ばす
少女の冷たく細い指の存在を、自身の舌の上に感じた
苦い。気持ち悪い
普段から艦娘のそれなど飲み下していたが、今回はとりわけ屈辱的だ
滲む視界の中、意地悪く笑みを深める青葉の姿が見えた
「美味しいですか?」
ぽつり、呟く青葉
否定したかったが、口は彼女の指で塞がれているため、言葉が出せない
途中で止めればまた別の形で恥辱を受けるのは分かりきっていた
だから、睨みつけることしか出来ない
提督は目の前の少女をねめつけたが、それもまた彼女にとっては興奮の材料にしかならなかった
「そんな瞳で見ないでくださいよ」
恍惚とした表情で青葉は溜め息を吐いた
そして、提督がしゃぶるその指を反転する
先ほどまで舌に擦り付けていた指の腹を、今度は口蓋へと向けた
「……?」
不思議そうに、そして不安気に眉を顰める提督の瞳に再び溜め息を吐き、
青葉は爪を立てないよう注意しながら、提督の口蓋を指で撫でた
「ンんんんんんっ!?」
「青葉、興奮しちゃいます」
提督の瞳がこれ以上なく開かれる
予期せぬ刺激に、身体がビクビクと何度も跳ねた
人体の中で最も敏感と言ってもいいほど過敏なその部分
快楽というには余りにも暴力的な刺激が、提督の脊髄を稲妻のように駆ける
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