のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,921人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ提督「……」加賀「……」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 艦これ ×2+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    151 :

    認めましょう、このSSの糖分濃度を

    152 :

    既に俺の塩コーヒーが甘いんだが…

    153 :

    ジャワカレーにドロソースかけて食べてたんだけどなんかおかしいな…

    154 :

    面白い…
    見ているか、ジャック!
    これが良スレだ!

    155 :

    ハハハ…ハ、そんな(甘さ)の、想定の、範囲内、だよぉ…!!!ハハハ!ハハハハァ!!!!

    156 = 154 :

    面白い…
    見ているか、ジャック!
    これが良スレだ!

    157 = 154 :


    見ているか、ジャック!
    これが良スレだ!

    158 :

    なんだこれ

    159 :

    こんだけ雑談してればそりゃキチガイにも目をつけられるだろ

    160 :

    あげるのが悪い

    161 :

    んんんんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    163 :

    艦これssかと思ったらACのssだったでござる

    164 = 151 :

    >>154 >>156 >>157
    三人はどういう集まりなんだっけ?

    165 :

    ただの荒らしだろ

    167 :

    変なのに触るなよ

    168 :

    ネタにマジレスやめーや

    169 :

    いかん!そいつに手を出すな!

    170 :

    荒らしにたいしてレスしないで
    ただただスルーして書き込まずに待っていればいいのよ 私たちは

    (このレスですら本来いらぬ)

    171 :

    なぜ現れた……? 今日はただのリア充が来るべき日ではない

    172 :


    ザザーン


    赤城「失礼、取り乱しました」

    提督「本当にな」

    加賀「……はっ、ここは」

    翔鶴「加賀先輩! 意識が戻ったんですね!」

    加賀「起き抜けにあなたの顔を見せられる方の気分にもなりなさい、五航戦」チッ

    翔鶴「それでこそ加賀先輩ですっ!」キラキラ

    提督「お前それでいいのか……」

    173 = 1 :


    加賀「……なるほど。私は、嵌められたというわけですか」ギロ

    赤城「ふふ、そんな顔をしないの加賀さんったら」ニコ

    加賀「」イラッ

    赤城「ではこれ以上の介入も野暮ですし、私と翔鶴は退散しますね」ソソクサ

    提督「もうとっくに野暮だった気がするんだがそれは」

    翔鶴「失礼しますね、お二方♪」ソソクサ

    加賀「いつか覚えていなさい……」ゴゴゴ

    174 = 1 :


    提督「……」

    加賀「……」

    提督「……」

    加賀「……」


    ザザーン


    提督「……」ドックンドックン

    加賀「……」バックンバックン

    175 = 1 :


    提督「な、なあ、加賀よ……」

    加賀「……私を、からかったのですか?」

    提督「は?」

    加賀「あなたは事の始めから、赤城さんと共謀していたのでしょう」

    提督「なにを言っている、加賀?」

    加賀「私が赤城さんに『提督といると胸が高鳴って上手く会話できない』と相談していたことも最初からご存知だったのでしょうッ!?」

    提督「えっ」

    加賀「えっ」

    176 = 1 :


    提督「……」

    加賀「……」


    ザザーン


    加賀「///」

    提督「なあ加賀、今のは」

    加賀「っ、とにかく! こんなことはありえません! なにかの間違いです!」

    提督「こんなこと、とは?」

    177 = 1 :


    加賀「で、ですから提督が、その、私のことを……その……」ゴニョゴニョ

    提督「……」

    加賀「その……そんなことは、理論的にありえませんから」

    提督「なぜそうなる」ムッ

    加賀「だって! そんな素振り、一度だって見せてくれなかったではないですか!」



    ??「えっ」

    ??「えっ」

    178 = 1 :


    提督「そ、それは……」

    加賀「あなたの考えていることがわかった試しなど、私にはまったくと言っていいほどありません」

    提督「いや、だからだな」

    加賀「意図を理解できたのは、言葉に出してくれた『命令』だけ。ただそれだけです」

    提督「人の話を」

    加賀「命令を介さないあなたの……『提督』でないあなたの真意など、私にはわからない。わからないんですよ……っ!」

    提督「」ブチッ

    179 = 1 :





    「ならば人の話を聞かんかッ!!!」




    180 = 1 :


    加賀「……!」

    提督「真意を口にしないのはお互い様だろう、加賀! 言いたいことがあるなら最初から言っていれば、こんなことにはなっていない!!」

    加賀「よくもそこまでいけしゃあしゃあと、ご自分のことだけを棚に上げられるものです……感心すら覚えますッ!!」

    提督「ああ言うとも! 今私はお前の目を見て、まごうことなき真意を口にしているからな!」

    加賀「その真意とは、なんです!」

    提督「お前の茶は美味いッ!!!」

    加賀「……」

    提督「……」

    加賀「は?」ポカン

    181 = 1 :


    提督「……自分でも、思い返してみて驚いたんだ」

    加賀「……なにを、ですか」

    提督「私は、お前が入れてくれた茶を、褒めてやったことが一度もない。感想の一つも告げていない」

    加賀「は、はあ。そうなのですか……?」

    提督「この間、久々に自分で茶を入れてみたんだが、また驚いた」

    加賀「……なにに、ですか?」

    提督「飲めたものではなかった。ことにお前の茶を飲んだ後ではな」

    加賀「……」

    182 = 1 :


    提督「まだあるぞ。もっとお前と話がしたい」

    加賀「……」

    提督「軍務のこと以外でも、お前と話したいことならたくさんある」

    加賀「……」

    提督「沈黙が気まずかった」

    加賀「……私もです」

    提督「私も努力するべきだったが、できればお前にも、会話を絶やさないような努力は、してほしかった」

    加賀「……まったくもって同じことを、私も考えていました」

    183 = 1 :


    提督「好きだ」

    加賀「……」

    提督「好きだ、加賀」

    加賀「……」

    提督「お前が、好きなんだ。加賀」

    加賀「……わ、たしも、です」

    提督「……」

    加賀「……」

    184 = 1 :


    提督「ふっ、ふふ。くくくく」

    加賀「?」

    提督「言えた、な」

    加賀「……」

    提督「なんだ、こんなに簡単なことだったのか……言いたいことを、告げたい相手に打ち明けるというのは。はは、はははは」

    加賀「……」クス

    提督「加賀」

    加賀「っ、はい」

    185 = 1 :


    ギュッ


    提督「……」ドックンドックン

    加賀「……」バックンバックン

    提督「改めて、言うぞ」

    加賀「はい」

    提督「好きだ」

    加賀「はい」

    提督「愛している」

    加賀「はい」

    提督「お前だけを、愛している」

    加賀「はい……」ギュ

    186 = 1 :


    ドックンドックンドックンドックンドックンドックン


    提督「……け」

    加賀「……」

    提督「け……」

    加賀「……」

    提督「け……!」

    加賀「……」

    187 = 1 :






    「ケッコン、してくれ」





    188 = 1 :






    「……はい。喜んで」





    189 :

    えんだああああああああああ

    190 = 1 :


    ガタガタッ


    翔鶴「言ったあああきゃああああ言っちゃったあああああ!!///」キャーキャー

    赤城「お二人ともおめでとうございます! 本当におめでとうございます! ごケッコンおめでとうござm」


    シーーーーーン


    提督「……」

    加賀「……」

    翔鶴「あら?」

    赤城「え?」

    191 = 1 :


    提督「……」

    加賀「……」


    ザザーン


    翔鶴「……先輩」

    赤城「……」

    翔鶴「あの、先輩」

    赤城「……なんでしょう」

    翔鶴「これって、もしかしなくても」

    赤城「……」

    192 = 1 :













    提督「」チーン

    加賀「」チーン

    翔鶴「幸福の絶頂に達するあまり、お二人とも気絶しちゃってます……」

    赤城「いい加減にしろ」


    艦!

    193 = 1 :

    お前たちのイチャイチャは素晴らしかった!
    告白も、プロポーズも!
    だが、しかし、まるで全然!
    俺の求める糖分量には程遠いんだよねぇ!

    というわけで次から砂糖上乗せ小ネタ回です
    ご一読ありがとうございました
    メリークリスマス!!!!!

    194 :

    おつー

    おめでとう・・・!おめでとう・・・!

    195 :

    グハッ(喀糖)おつおつ
    これからもがんばってくれ

    196 :

    まだ足りぬ……だと?さすがは>>1いやもはや砂糖と呼ばせてもらおうか。

    197 :

    茶を告白に使うセンスに30代後半とみた。
    いい純粋でいい内容でした

    198 :

    相変わらずのラグドゥネームだぜ…

    199 :

    フローエヴァイナハテン、>>1閣下。
    その筋書きは王道だが、甘味が良い。至高と信ずる。
    故に、乙であると思うよ。

    200 :


    メリークリトリス!


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 艦これ ×2+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について