元スレ提督「……」加賀「……」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
252 :
新旧一航戦の旗艦も大変だ
253 :
乙
加賀さんかわいいな
瑞鶴は最後まで出番無かったか
254 :
不知火から見失ってたけど、やっと追いついた
相変わらず砂糖垂れ流しスレであんしんした
255 :
次は誰なんだろう…
青葉とかやってくれないかな(嫁加古だけど他に需要がないだろう)
256 :
>>255
は?(威圧)
誰に需要がないって?(威圧)
257 :
うちの主力重巡洋艦が軽くdisられた気配がしたので飛んできました
258 :
時期的に年末だし二人で大晦日初詣の番外がくるかなぁ?チラッ
259 :
重巡スキーの私を呼んだかな?
嫁は摩耶様ですが
260 :
??「え~、次は私が主人公なの?どうしたのさ日向、おとなしいじゃん?」
261 :
>>246
半年待ってください(震え声)
>>253
と、思うじゃん?
>>255
次は摩耶様です
その次は青葉に決めました
加古もいつかやりまぁす!
>>256
そうだよ(便乗)
>>258
すまぬ……すまぬ……多分ムリ
262 :
〈茶〉
提督「……」カキカキ
加賀「……」
提督「ふう……加賀」
加賀「なにかしら」
提督「喉が渇いたので、茶をもらえると嬉しい」
263 = 1 :
加賀「……」
提督「加賀?」
加賀「……あなたにそう申し付けられる権利を独占していることは、私の喜びです」
提督「……は、恥ずかしいことを言わないでもらえるか」
加賀「先日のあなたほどではありません」
提督「あ、あれはだな!」
加賀「とにかく、しばしお待ちを」
264 = 1 :
加賀「どうぞ」つ茶
提督「うむ……」ズズ
加賀「……」
提督「……美味い」ニコ
加賀「……そう」
提督「いつもありがとう」
加賀「……いえ」
提督「……」
加賀「……」
265 = 1 :
提督「思ったのだが」
加賀「なにかしら」
提督「加賀は、あまり茶を飲まないと思ってな。好きではないのか?」
加賀「秘書の入れる茶は上官にお出しするためのものであって、秘書が飲むものではありませんから」
提督「そんな常識は初めて聞いたぞ……嫌い、というわけではないんだな?」
加賀「緑茶が苦手な人種というのも珍しいでしょう」
266 = 1 :
提督「では加賀、一緒に飲もう。急須にまだ残っているだろう?」
加賀「人の話を聞いていたのかしら?」
提督「愛する女性と同じ味、同じ時間、同じ喜びを分かち合いたい」
加賀「……」
提督「そう思うのは、そんなにもいけないことだろうか?」
加賀「……」
提督「……」
267 = 1 :
加賀「……恥ずかしい、台詞」
提督「?」
加賀「度を越して恥ずかしい台詞を禁止にすれば、考えてさしあげますっ」プイ
提督「……」
加賀「……」
提督「ぜ、善処する///」
加賀「///」
艦!
268 = 1 :
〈体温〉
提督「加賀、そっちの書類をとってもらえるか」つ
加賀「どうぞ」つ書類
ピト
提督「っ、と。すまない」スッ
加賀「……なぜそこで謝るのですか」ムスッ
269 = 1 :
提督「あ、いや……そうだな。謝る必要はなかったな」
加賀「ええ、そうです。私たちは、仮初とはいえ夫婦なのですから」
提督「……」
加賀「……」
提督「もう一度、触れてもいいだろうか」
加賀「っ。どう、ぞ」
270 = 1 :
ピト
提督「……」
加賀「……」
提督「……あたたかいな。私のそれより、幾分温度が高い」
加賀「……排熱が苦手なものですから」
提督「そういえば、そうだったか」
271 = 1 :
加賀「そのおかげで冬が来ると、私で暖を採ろうとする輩が後を絶ちません」
提督「ははは。加賀は優しいな」
加賀「そんなことはありません。こちらは迷惑しているのです」ツン
提督「……手の冷たい人物は心が温かいというが」
加賀「その逆である私は心が冷たい、と。的を射ています」ツンツン
提督「自分で言って不機嫌になっていては世話がないぞ……」
加賀「怒ってません」ムスー
272 = 1 :
提督「……迷信など当てにならないな、と言おうと思ったんだ」ギュッ
加賀「……」
提督「加賀は熱い心の持ち主だ。私はそれを知っている」
加賀「……」
提督「それだけは、ずっと前から知っていた」
加賀「……」
提督「……」
加賀「……そう」ギュッ
273 = 1 :
提督「今日は冷えるな」
加賀「ええ」
提督「もう少し、お前で暖を採らせてもらいたいのだが」
加賀「……」
提督「迷惑か?」
加賀「……」
提督「……」
加賀「………………いえ」
艦!
274 = 1 :
〈いっぱい食べる君が(ry〉
提督「加賀! 加賀! お前の好物をたくさん仕入れてきたぞ!」
加賀「私の好物……?」
提督「間宮のアイスだ!」
加賀「」ピシッ
提督「いやぁ知らなかったな、まさか加賀がアイス好きだったとは。そうと言ってくれればもっと……」
275 = 1 :
加賀「提、督。その、情報は、どこ、から……?」ギギギギギ
提督「それはもちろん赤城……」
加賀「第一次攻撃用意……ッ!」
提督「と翔鶴と瑞鶴だが」
加賀「五航せぇぇぇぇぇんっ!!!!」
提督「食べないのか?」
加賀「いただきます」キリッ
【この後めちゃくちゃキラキラした】
艦!
276 = 1 :
〈その笑った顔が〉
ニコ
提督「!」ピク
加賀「……どうかしたの?」
提督「ん、んんっ。別に、大したことではない」
加賀「言いたいことがあるなら隠さず言う、のではなかったかしら?」ジトー
提督「……」
加賀「……」ジー
277 = 1 :
提督「……今、お前、笑っただろう」
加賀「え?」キョトン
提督「ふっ、とな。現れて、消えた。それに……見惚れて、いた」モゴモゴ
加賀「……」
提督「その、あれだ。ケッコン以前より、お前はよく笑うようになった」
提督「あの一件以来、心臓もずいぶんと大人しくしていてくれるのだが……」
提督「『それ』にだけは、慣れてくれないんだ。未だに、言葉に、詰まる」
加賀「……」
278 = 1 :
提督「……」
加賀「……」
ドックンドックンバックンバックン
提督「///」
加賀「///」
以下>>222に(ry
艦!
279 = 1 :
加賀さんかわいい!
名残惜しゅうございますが加賀スレは次回で終了となります
ご一読ありがとうございました
280 :
そろそろロリに走ろう(提案)
駆逐艦は最低でも小学生だからセーフやし
281 :
乙
加賀さんのおかげで暖かくて甘い幸せな気持ちになれました!
282 :
乙です。
とうとう終了か、まぁ仕方ないよな……ところでこのスレ読んだ後に饅頭食っても甘くないんだが?
283 :
おまえ、糖分摂りすぎて味覚が……
285 :
おつですよー
過去作を読み返してたけど、吹雪編が無かったので気長に待ってる
でもここまでくると主人公登場=ラストみたいなおかしな予想が出てくるのはなぜだ
286 :
>>255じゃないけど次々回は青葉ですかやったー!
なんか不知火スレでは空気読まずに青葉推しまくってすいません
287 :
乙、
誰か渋いお茶をくれ…
288 :
>>287
貴公に俺の塩コーヒーをくれてやろう。甘いが
289 :
乙
板チョコ食ってココア飲んでるのに渋いんだけど
290 :
懐かしいセリフを聞いた気がする
乙です
291 :
いいね
薄い本だと加賀さんは大抵経験済みなのが残念だ
292 :
血の描写とか 処女だから云々は
痛々しかったり エロの流れを切ったりするから 省いたりもするのさ
293 :
塩くれてやる!(砂糖)
294 :
>>285
吹雪覚えておきます……でもあんまり期待しないでください
まだ書きたいのいっぱいあるんでそうそう終わりはしません
>>286
そんなことあったっけ(痴呆)
チラ裏:大鳳出ました
大鳳スレもいつかやってみたいですね
ネタありませんけど
295 :
〈ずいかが〉
瑞鶴「あ、加賀さん。お疲れ様」
加賀「先任に対しての言葉遣いぐらいきちんとなさい。これだから五航戦は、などと言われる一因よ」
瑞鶴「言ってるの主に加賀さんでしょうに……」
加賀「口答えをしない」キッ
瑞鶴「……」
加賀「……その目はなにかしら?」ギロ
296 = 1 :
瑞鶴「今のってさ。私が偉い人の前に出た時、恥をかかないようにって、そういう思いやりから出た言葉なのよね?」
加賀「……!?」
瑞鶴「まあそれがもし勘違いで、加賀さんが本当に私のこと嫌いだったとしても、私は別に加賀さんのこと嫌いじゃないんで」
加賀「!?!?」
瑞鶴「尊敬してるの……してるんですよ、これでも。いろいろとねっ」ニコ
加賀「」パクパク
297 = 1 :
瑞鶴(うわぁ。本っっ当に弱いんだ。ストレートに叩きつけられる好意ってやつ)
加賀(混乱中)ピヨピヨ
瑞鶴「翔鶴姉よりも私に対して当たりが強い理由がわかった気がする……」
提督「……あれでか?」
加賀「!?」
瑞鶴「あ、提督さん。提督さんの言う通りだったわ。加賀さんもかわいいところあるのね♪」
加賀「な、な、なっ///」ワナワナ
298 = 1 :
提督「お役に立てたようでなによりだ。艦隊内のコミュニケーションを円滑に保つことも、私の職務の内だからな」
瑞鶴「いやーうん。ホント、今までよりずーっと仲良くできる気がするわー」ニヤニヤ
加賀「~~っっ!! ごこうせん~~っ!!///」
提督「加賀も、後輩が心配なのはわかるが、過度に辛く当たるんじゃあないぞ」ポンポン
加賀「……」ムスー
瑞鶴(ぷっくく。なんだかんだで惚れた相手には弱いのねー)ニヨニヨ
艦!
299 = 1 :
〈しょうかが〉
提督「……」
加賀「……」
提督「……」
加賀「……」
シーーーーーン
加賀(この懐かしい感じ……)
300 = 1 :
加賀「……提督。言いたいことがあるなら(ry」
提督「まっ、待て。待ってくれ。確かに言いたいことはあるのだが、もう少し時間をくれ」
加賀「……わかりました」
提督「……」
加賀「……」
提督(考えろ考え抜け考え尽くせ本当にこれでいいのか映画昼食ショッピングの流れはあまりに安易に過ぎないかいやしかし滅多に合わない休暇だ大失敗に終わることだけは避けたいとりあえずはこれで妥協を)
加賀(調子の良い時は無自覚に歯の浮くような台詞を連発する提督が躊躇するとは何事かしら……まさか逢引いやしかし逢引これはもう逢引のお誘いだとしか考えられないああどうしたらいいのまだ心の準備が)
みんなの評価 : ☆
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