元スレ京太郎「麻雀に強くなる代わりにモテまくる薬?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×7
401 :
生きてたか
402 = 52 :
京太郎「あ、椅子持ってきますので適当に寛いでてください」
一「ん、ありがとう」
一「…………部屋。ベッドの下、はありきたり。屋根の上、は面倒だからやらない。本棚、は隠し場所にはベターだけどみた感じ隠してる感じはしない。となると………机の上にティッシュ」
一「引き出し…一番下、かな」
一「…………………。巨乳物多い。知ってたけどさ。知ってたけどね。無理だし。こんなのが2~3年で今更実訳ないじゃん」
一「………あとはもうこっち側に向いてもらうしかないよね」
一「ベッド、さて…定番のあれをやろう、かな…」
ガチャ
京太郎「持ってきましたー」
一「あ。……うん」
403 = 52 :
京太郎「さて、早速やりましょうか」
東場を開始します
五分後
お疲れさまでした
一京「え、なにこれは」
一「なんで開始早々緑一色二向聴なのさ」
京太郎「いや、知らないですよ…」
一「明日死んじゃうの…?」
京太郎「………あっ」
一「え、死ぬの?」
京太郎「いや死なないですけど何となく、はい。とりあえず聞かないでください」
一「えっ」
404 = 52 :
京太郎「つぎ、つぎいきましょう」
一「ええー…気になるんだけど…。っと!?」
京太郎「危ない!」
バキッ!
一「あぶなー…」
京太郎「何故椅子の脚が……ふと」
一「[ピーーー]よ?」
京太郎「あっ(察し)」
京太郎「と、とりあえずごめんなさい…んー、椅子代わりの無いので、はじめさん座ってください。俺横で見てるんで」
一「私が教える必要あるのかな…」
東場を開始します
京太郎「あれ、ここはそれ切るんですか? 俺はこっちの方が…」
一「場を見てみなよ、あと一枚しかないからそれなら三枚残ってる方残した方が確率高くなるでしょ?」
京太郎「うーん…俺はそれ切らない方が良いと思うんですけど…」すっ
一「(近い…)」
405 = 52 :
京太郎「やっぱりこっちの牌置いておいた方が良いですって!」ギュッ
一「(う、後ろから抱きしめられるような体勢な上に手を握られている…)」
京太郎「ほら! 一発で来ましたよ!」
一「(顔が近い…息が…)」
京太郎「これで…リーチ!」
一「(心臓の音がうるさい…)」
京太郎「はい、一発ロン!」
一「あっ」
十分後
お疲れさまでした
一「結局独壇場だったね」
京太郎「……なんか申し訳ない。教えてもらうはずが…」
一「いや別に…。……ん、確かに京太郎が騒いでてちょっと迷惑だったかも」
京太郎「ぐうの音も出ない…」
406 = 52 :
一「だからさ、罰として椅子に座ってよ」
京太郎「椅子に? あ、はい」
一「……よいしょ」
京太郎「ほわぁっ!? なにしてはるんですか!?」
一「ん? 京太郎の上に座っただけだけど。こっちの方がやり易いし」
一「………重い?」
京太郎「まさかそんな馬鹿なことがあるもんですか」
一「なら大丈夫だね」
京太郎「なんか色々大丈夫じゃないッス。絵面が問題あるように見えるッス」
一「誰も見てないから気にしなくて良いと思うよ? 何でも良いから早くやろ」
東場を開始します
407 = 52 :
一「さっきは上手くいったけど、基本的に上手くいくことなんて少ないからね?」
京太郎「いやぁ、こっちの方がいい、って気がしたんですけどねぇ」
一「とりあえず僕の麻雀を見ててよ、やりながら説明してみるか――――」
京太郎「ん? …あ」
一九①⑨19東南西北白發中 東
一「あのさぁ」
京太郎「いやぁ…とりあえず和了しましょう…」
お疲れさまでした
一「……何がどうなってるかわかんない全然。チート使ってるの?」
京太郎「そんな面倒なことするわけないじゃないですか…」
一「だ、大丈夫…? 本当に明日辺り死んじゃうんじゃ…」
京太郎「すいません急にガチな感じの心配するのやめてもらえませんか」
一「うーん……」
一「なにかあった?」
京太郎「あったんですけど、事情を説明するのは恥ずかしいというか」
一「教えてよ。大丈夫、何があっても軽蔑しないよ?」
京太郎「軽蔑するような何かがあると思われる俺の麻雀力が恨めしい」
京太郎「ん、んん……えーと…」
選択肢安価↓1~3
1、素直に事情を説明する
2、誤魔化す
408 = 401 :
1
409 = 52 :
あっ、すまない、多い方でって意味でな
あと↓1~2
413 :
明日よーやく暇になったので、続き明日から再開しますよっと
414 = 52 :
明日よーやく暇になったので、続き明日から再開します
415 :
舞ってる
416 :
まだかな
417 :
すまぬ…念願の長門が出てテンション上がりすぎてこんな時間になってた…半年頑張った甲斐あったわ…
八時半くらいから再開するよって
418 :
あさから?
419 :
昼間の3時からスレ立てしたり朝の10時に投稿始めるような所だしな
420 = 52 :
京太郎「ええとですね……実は…」
説明中
一「ふーん……なるほど…ハギヨシさんに遊ばれた訳だね」
京太郎「実はそこが少し分からないんですよね。それにしてもこんなことをする必要があったのか、と」
一「んー…まぁ確かにね。麻雀に強くなる代わりにモテる、かぁ」
京太郎「目的は分かりません。ですが、今回のこと、ハギヨシさんの影に何か隠れている……俺はそう考えています」
京太郎「まぁそれはそれとして、ハギヨシさんが俺のことを陥れようとしたりする訳が無いと言うのは分かっているので問題は無いんですけどね」
一「ハギヨシさんが京太郎を? うん、絶対ありえないね」
京太郎「なんで、大事にならないうちは良いかなー、っと」
一「ふーん……薬で強くなったのかぁ。………少しガッカリしたけど、安心したかな」
421 = 52 :
京太郎「安心ですか?」
一「京太郎が遠い所に行っちゃった、って少しだけ不安になってた所さ。変なことじゃなくてよかったなー、って」
京太郎「薬飲んで麻雀が強くなるって十分変な事だと思いますけどね…」
一「あ、もう一つ聞きたいんだけどさ」
一「京太郎、モテたいの?」じー
京太郎「はい? いえ、特には。そりゃ多くの女の人に好かれるのは男としては嬉しい限りですが、多くの女の人を愛せる程器用でも不誠実でもありませんから」
京太郎「ただ、軽い気持ちで飲んでみただけですよ。ハギヨシさんにハメられて」ギリィッ
一「………ふーん……」
一「……でも、少しだけ、モテたいなー、って気持ちあったんじゃないの?」
422 = 52 :
京太郎「……無いです、とは言えませんね、たはは……ちょっと、あの人とか、あの人とかにもみくちゃにされる所を妄想しましたねー」
一「おっぱい?」
京太郎「………………」ぷい
一「このー」ぐにー
京太郎「ふ、ふい…ごめんなはい…」ぐにー
一「………~~~! なんかむかついてきた……むかついてきたよものすっごく! おっぱい無いのがそんなにいけないの!?」ぐにぐにー
京太郎「いふぁいいふぁいはれもほんなほといっへな………なあああああ!!」
一「んあ!?」
どしーん!
423 = 52 :
京太郎「いてぇ……だ、大丈夫で、す!?」ぐにー
一「あ、んっ!?」
一「ど、どこ触ってるのさ!?」
京太郎「何も触ってないですよ!?」
一「小さくてもあるから!?」
京太郎「そういう意味じゃないですから!」
京太郎「と、とりあえず退いてください…」
一「…………無くないから。つつましいながらもあるから」
京太郎「な、何がですか! 何の話をしてるんですか!?」
一「確かに大きくないし微々たるものだけどさ。ねぇ京太郎、私じゃ駄目?」
京太郎「う……ぐ……それはその…はじめさんは可愛いとは思いますよ…駄目とかでは全然ないですし…」
一「………なら、さ………ね?」
京太郎「は………ぁ……その……ええと………」
行動安価↓1
1、応える
2、逃げる
3、???
↓1から3までにゾロ目で……
424 :
1
425 :
ゾロ
429 = 52 :
エンディングですね。
また後程来ます。
430 :
ゾロ目スナイプと狙ったかのような範囲ぎりぎりのコンマに草生える
431 :
スナイプすげぇ
432 = 425 :
やったぜ
433 :
クリスマスにこんなところにいる憐れな人間
私だ
………
あとで再開します
434 :
メリークリムゾンスマッシュ
435 :
メリークルシミマス
436 :
>>433
俺もいるぞ!!
437 :
うむ
438 :
お前ら落ち着けwwww
439 :
無理でしたーすまん
ちょっとカップル共の相手するのに疲れました
明日休みなので、書き溜めて明日投下します
はじめちゃんむずかしいですね、女の子を可愛く書けるようになりたいです
それでは皆さん、よいお年を。年始イベントあるのに年末ってなんのイベントもないですよね。何か皆が楽しいイベント催せばいいのになー
440 :
年末にはカウントダウンと言うビッグイベントがあるじゃないか
441 = 52 :
シングルベット シングルベット 音が鳴る
今夜は寝かさぬ 朝までな (yeah!)
シングルベット シングルベット 女鳴く
俺らは苦しい クルシミマス
作詞 それっぽいの
442 :
辛いです……彼女が居ないから……
443 :
帰宅。
クリスマスなんて無かった。
もう少ししたら始めます
444 :
クリスマス?知らないこですね………
446 = 52 :
眠気には勝てなかったよ…
447 = 52 :
京太郎「う……」
一「あれ…おかしいな…? ねぇ京太郎?」
一「なんでここ……―――」
京太郎「そ、そこは……くっ…」
一「僕に欲情してくれたの? …嬉しいな…」
京太郎「はじめさん…はじ……めさ…」
一「いいよ。京太郎なら…」
京太郎「」ぶちっ
448 = 52 :
五年後
一「京太郎ー? どうしたのー?」
京太郎「ん、いやなんでもないよ。ちょっとな」
一「ちょっと?」
京太郎「昔のことを思い出してたっつーか…はじめにも辛い思いさせたなー、と」
一「今更何言ってるのさ?」
一「……辛くても、一緒に頑張るって決めたのは僕だよ?」
一「ゆ、誘惑したのは僕だしね…」テレッ
京太郎「その誘惑に負けて手を出して子ども作ったクズは俺ですよっと…」
449 = 52 :
一「う、嬉しかったけどね? それに周りの皆は良くしてくれたしさ」
京太郎「俺はかなり冷たくされたけどな……あのハギヨシさんのゴミを見るような目は本気で死にたくなった」
京太郎「ま、まぁ事情を説明して、色々協力してもらったり今までお世話になったけどさ…」
一「だね。透華なんて凄かったもんね…」
京太郎「何故か側室になったしな。あの人と衣さんだけは本気で分からん」
一「断ると死なれかねなかったしね…あんまり僕も好ましくはないけど、まぁ透華なら…ね」
京太郎「龍門渕なんて名前、俺には背負いきれないぞ…これから大変だな…」
京太郎「高校卒業して二年間、ありとあらゆることを教え込まれたしな。何度自殺しようと思ったことか」
450 = 52 :
一「あはは……でもようやく一緒に暮らせるね?」
京太郎「結構頑張ってそこそこ良い部屋見つけたしなー。透華さんと衣さんには大反対されたけど、やっぱり家族三人で暮らしたいしな」
京太郎「龍門渕で働く以上金銭面は余裕ができるとは思うんだが、俺は馬鹿みたいに贅沢な暮らしは性に合わないしさ。付き合わせて悪いな」
一「んーん、むしろ嬉しいかな? 好きなときにくっつけるしね…ん♪」
京太郎「うおっと、京一は?」
一「寝てるよ、だからさ…」
京太郎「起きたらまずいだろ…」
一「むー……最近透華と衣ばっかり構って全然構ってくれなかったじゃん…」
京太郎「うーむ。ちょっとだけだからな…?」
一「うん! えへへ」
みんなの評価 : ★★★×7
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