元スレ京太郎「清澄高校麻雀部員共」恭子「11バック?11人分受け入れるんか…」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
351 :
さわやかな会話が一瞬で残念な展開にww
352 :
捨てるくらいなら下さい
353 :
秋といえば季節の果実。梨、葡萄、柿。実に素晴らしいと思わないか?
咲「クリは? クリなんかいいと思うんだけどなあ」
知ってますぅ。今言おうとしたんですぅ。
そこで取り出したる果物がこちら。茶色の殻に包まれた栗である。
まあ生のままとはいかないからな。まずは生栗を見ずに浸しておく。一日くらいか。
和「須賀君、見てください。虫が出てきてますよ」
まあそういうのもあるだろうな…つーか、意外と平気なのな。穴開いてるのは除けといてくれ。
さて、そしたら茹でていくわけだ。たっぷりのお湯にボタボタと、一時間弱ってとこかな。
そんで茹で上がったら半分にちょん切って、中身を取り出すわけだ。
優希「うぐ…へばりついて取れんじょー! ぬわー!」
取りにくいのも多いからなー。そんで全部出したら潰してくれよ。
粒は残ってもいいけど、大部分がペースト状になるようにボウルの中で潰していく。
次に混ぜるのが砂糖だ。これは気持ち多めでもいいけど、入れすぎるとダダ甘になるから気を付けないとな。
久「須賀くーん、私にも甘いのちょーだいな。ちゅーしてよ、ちゅー」
何だよそのキャラ。後で甘いもん食べるからちょっと待ってなさい!
さて…砂糖と栗をうまいこと混ぜ合わせたら、一口サイズで成形していくぜ。
魅せるなら小さ目の和紙に乗せて、四つ端を摘まんでくるりと回す。ほい、出来上がりっと。
まこ「キュッと摘まんで回す、か…ポッチか?」
痛いじゃんそんなことしたら!
あとはお茶を淹れたら出来上がり、っと。和菓子にはもちろん緑茶が似合うよな。
ちなみにこれ、名前は『栗きんとん』である。おせちのアレとは別物なのでそこんとこヨロシク!
「――ごちそうさまでした、っと」
湯呑みで一口、締めに熱いお茶をいただくわけだ。飯とは違って落ち着くよなぁ。
354 = 352 :
飯テロ乙
もう秋か…
355 :
とりあえず京太郎は部長に口移しで食べさせればいいんじゃないかな
ヒロインとデート風飯テロとかちょっと浮かんだけど前に憧と京太郎で飯テロしてたのを思い出した
356 = 1 :
この時期栗味の色んな甘味が出まくるので困っちゃう。あと舟和の芋羊羹。
本編透華でー。
357 = 355 :
苦いもののあとは甘いものが欲しくなるって言ってたもんな
358 = 1 :
『中堅後半戦スタート! ここが二回戦の折り返しです!』
『私は返される方がテイストですね…まんぐり』
『鯖折りにしてやりましょうか』
『ソーリー…あの、なぜ私は首に腕を掛けられているのでしょうか。ウエイト! プ、プリーズ!』
――東二局――
久「リーチ」
春「ポン」
胡桃「……」トン
春「ロン、1300」
胡桃「はい」
久(あららまた即流し…これは堪えるわね)
久(須賀君にボケをスルーされるのも堪えるケド…)シュン…
京太郎「なんかやけにヘコんでんな…多少ヘコんだ方がいいけど」
和「須賀君、部長にはなかなか辛辣ですね」
359 = 355 :
清澄のボケ勢は京太郎に突っ込まれるのが好きだな!
360 = 1 :
――東三局――
胡桃「ツモッ! 1600、3200!」
洋榎「うおっ、そこ待ちかいな…じゃなくてまあそこやろなー! 分かってた分かってたわー」
久(この子やっぱりリーチしないのよね…過去のも全部ダマだし、テンパイ気配とかは分かるんだけど)
久(私にとってはこの子が一番オカルトだわ)
久「もしかして、真っ最中にも声出さないのかしら…私には出来ない芸当ね…」ゴクリ
春「鳴きはあるから…声は出すと思う…」
胡桃「でも宣言せずにイくよ!」
久「あ、私する派」
春「あんまりしない派…」
洋榎「え…う、うちはもちろんするでー! しまくりやー! むっちゃするわ!」
久「あー、無知系? それいいわよね」
京太郎「……」
咲「京ちゃん? コメカミに指あててどうしたの?」
京太郎「いますぐやめろって念送れないかなって」ムムム…
361 = 355 :
他校のツッコミも何かしら頑張ってそうだな、届かないけど
362 :
テレパシーだなんてそんなオカルトあり得ません
363 = 1 :
――東四局――
春「チー」
洋榎「それや、ロン」
洋榎「相手が張ったら安手で流す…清澄には通じても、うちには通じんで」
洋榎「一緒にしてもろたら困る。格が違うわ!」
久「……指名料かかるのはちょっとねー」
春「でも初回以外だとお任せは危険…」
胡桃「そーゆーのいいから点数申告!」
洋榎「あ…5200です…」ビクッ
胡桃「ん!」
胡桃「それで指名料の話だけど!」
塞「……」
豊音「さえー? なにしてるの?」
塞「麻雀に戻れって念送れないかなって…」ムーン…
白望「塞、目こわ…眉間にシワ寄ってるよ…そんなんじゃお尻の穴にもシワ寄っちゃうって…」
エイスリン「デモ…ナニカイレタラ、ノビールヨー」
塞「あーうっさい!」
364 :
洋榎ちゃんが悪い訳じゃないのに……カワイソス
365 :
塞さんと京ちゃんは動かし易い。
ロリコンや執事(ホモネタ以外)はこうはいかない。
366 :
大天使エイスリンちゃんが・・・・・・・・(泣)
367 = 355 :
塞さんは宮守の過酷な環境に相応しい強ツッコミキャラだからな、物理攻撃もできるし
368 :
処女達が行為にで宣言するしないを語っております。
369 = 362 :
>>367
物理的に相手の口を塞ぐのは強力なスキルだな
371 = 1 :
久(さすが関西名門校の主将…凄い自信だわ。実際それだけの結果も残してるし)
久(それだけに迷いも無い。加えてピュアな反応、可愛いじゃないの)
久(私も調子は戻ってきたけど、それでも思うようにいかない。こんなの久しぶりだわ…)
久(けどそれだけに楽しい…っ!)ニマニマ
久(ありがとうみんな。この場所に私を連れて来てくれて…色々待った甲斐があったわ)
久(じゃあここでも待とうかしら…待つのは慣れっこなんだから!)キリッ!
京太郎「お? なんか真面目っぽいな」
まこ「……やれやれ、何思い出しとるやら」
久(あー、でもデートで待たされるのはツライかしら…)ムムム
久(あ! けど寸前で焦らされるのは結構好きかも…)ポッ
優希「百面相してるじぇー」
京太郎「なーんか張り倒したくなってきたんだよなぁ」
372 = 355 :
悪がきなのか乙女なのか、とりあえず部長可愛い
テレパシー送ろうとした2人で新しいラインが繋がる可能性
373 = 362 :
以心伝心だな
惜しむらくは読取専用なところか
374 = 1 :
――オーラス――
久「カン」
胡桃(オタ風を大明槓!?)
洋榎(うおっ、ドラ4…ここで来るかー)
胡桃(ドラ含みの筒子二枚を連続で落とすかあ。萬子のホンイツ?)
久「……」トン
胡桃(ここで赤5萬ツモ切り…多分ホンイツ、それか捨て牌と河見るとチャンタかな)
洋榎「ほんほーん」トン
胡桃(姫松はノータイムで合わせ打ち…っと、赤5筒だ。これは通るはず…っ!)
胡桃(いや、この人はそんな素直じゃない。普通のパンツ脱いどいて下に紐パン着けてるくらいやりかねない!)
胡桃(ここは一旦ゲンブツでっ)
久「……」
久「ツモ。3000、6000」
胡桃(うわ…ホントに5筒アタリだったんだ…なんでホンイツに取らないかなあ)
久「ま…ありきたりのトコばっか責めるより、ちょっと違う責め方したほうが効果あったりするじゃない?」
久「だから私はソロプレイでも普段手の出さないとこをしてみたり!」
春「参考までに…どんな風に?」
胡桃「んー、ちょっと興味あるかも!」
洋榎「なんやなんやー? なんの話―?」
375 = 355 :
ピュアネキは耳塞いでおきましょうね
376 :
そのままの君でいて(切実)
377 = 362 :
パンツの下にまたパンツだと……ところでパンツってなんだっけ?
378 = 1 :
洋榎「んあー、終わった終わった!」
春「お疲れ様です」
久「ありがとうございました」
胡桃「おつかれさま!」
『中堅戦決着! 名門姫松、エース愛宕洋榎の活躍で一人浮き状態です!』
久(うん、ラス間近はだいぶ調子も戻った…最初からできてればとは思うけど、その辺は仕方ないか)
久「……あら、みんな戻らないの?」
洋榎「あんたの子やなし孫やなし~、いらんお世話やほいさっさ~っと」
洋榎「もうちょいここに座ってたい気分なんや」
春「同じく…こんな大きなとこでやったせいで、腰砕け…」
胡桃「割ときもちいい!」
久「ヘンなの…あはは」
洋榎「フフフ」
久「んー! これが事後ってやつかしらねー」
春「多分そう…」
胡桃「そんな感じかも!」
洋榎「そやなー…じご? これじごって言うんかー…」
379 = 1 :
今日はここまででー。中堅戦終わりー、あとは副将、大将戦でー。
380 = 362 :
乙
いけない、洋榎ちゃんが汚染されてしまう……!
381 :
おつ
まさえさんはひろちゃんにもうちょっとまともなせいきょういくをするべきだとおもう。
382 = 355 :
乙
保護者早く迎えに……姫松に保護者なんていなかった!
383 = 352 :
乙乙
385 :
最近投下終わりに小ネタヤッテナイナ
387 :
早くピュアネキを保護してあげてくれ京ちゃん
388 :
後々になって自分がどういう環境にいたか理解してしまいピュアで居られなくなる自分に恐怖するというのも
そこで京太郎達ツッコミ連合と出会えばいいんじゃないかな
389 :
知っているかエル、無知シチュはエロい
391 :
ピュアネキとのover18楽しみだなぁ
392 :
少女が女に変わるとき、周囲にもそれは分かってしまうらしい。
「……あの」
横に座ってチラチラと俺を窺う人。普段の威勢の良さはどこへやら、この数日ときたらすぐに顔を赤くするわ、モジモジと普段なら飛び出す手と足を引っ込めてしまう。
今だってそう。ボーっとベンチに座る俺を、十センチほど離れた場所で縮こまって見ている。
「そ、そうや! うちなー、あの……おか…お母さんからクッキーの作り方習って…」
わざわざ言い直す仕草もどこか可愛らしい。そう思うのは、仕方ないだろ?
だから…つい、ちょっかいを出したくなる。横に垂れた髪を掬い上げて、軽く手櫛を通していくように。
「ひゃっ!? あ……んぅ…」
驚いたり、くすぐったそうにしたり、赤くなったり。こういう百面相も悪くない。
なにより…ほんの数日前の初体験以来、こうするだけで蕩けるような目で、ねだってくるんだ。
「な、なあ…うち、もう…」
自分で開けていたベンチの隙間をグイッと詰めてくる。漏れ出る苦笑いと共に聞いても、その勢いを止めることはできなさそうだった。
「いいんですか? 人目もあるかもしれませんよ」
「い、意地悪言わんといてやぁ…! もう、我慢できひん…!」
目に一杯の涙を湛えながら見上げる顔は、どう見ても切羽詰っている。今にも爆発しそうな色が目の中で渦巻いて、俺を全力で求めているのが丸わかりで。
「仕方ないっすね…それじゃ、してあげますよ」
「あ……んっ!」
なんて、ことはない。俺もほんの少しだけ、頬が熱くなるのを感じるけれどそれだけだ。
唇の先端にほのかに感じる熱いモノ。微かに撫でるような唇同士の摩擦が、ピリピリと電流を流すように心地いい。
「ふ、ぁあ…須賀ぁ…」
「じゃなくて?」
「……きょうたろぉ…」
ほんの一瞬の触れ合いだけで、再びベンチへ背を預ける。さっきと違うのは、隣の愛宕洋榎が茹蛸のような色で陶酔しきっていることか。
これでまた、明日は色々言われるんだろう。どうせ一日くらいじゃこのアホ面は直らないんだから。
まったく…いつになったら、なんて思わなくはないけれど。こういうのも良いのかもしれないな。
393 = 1 :
over10くらい(適当)
394 :
やったぜ
395 :
ネキ可愛い
シリーズ化希望します
396 = 391 :
シリーズ化して欲しいです
なんでもしますから!
397 :
ネキ可愛い
398 :
ピュアネキマジ大天使
399 :
鬼畜京ちゃんに色々仕込まれるピュアネキとな
400 :
ネキ調教日記と聞いて
みんなの評価 : ★★★×5
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