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元スレ北上「提督ー、大井っちはー?」提督「残念ながら未着任のままだな」
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北上「えー。『そのうち来るだろー』とか言ってから一体何ヶ月待てばいいのさー」
提督「んなこと言ってもなぁ。この鎮守府には姉妹が着任してない子なんてごまんと居るぞ?本当そのうち来るから今は我慢しとけ我慢」カリカリ
北上「あー……そりゃ提督も良いけど、たまには居ない姉妹に会いたくなる時ってのはあるんだよー」
提督「……ちょっと待った。お前……多摩はいいのか?」
北上「だってさ、多摩姉ぇは本当にそのうちひょっこり出てきそうな感じあるし?」
北上「球磨姉ぇと木曽っちも、多摩姉ぇに関してはそう思ってるから提督に言いに来ないんだと思うなー」
北上「というか提督ー、なんで多摩姉ぇ居ないのさ?大井っちに比べたらレア度めちゃくちゃ低いよ?」
提督「知らん、物欲電探の妖精にでも聞いてくれ」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1408973960
提督「んなこと言ってもなぁ。この鎮守府には姉妹が着任してない子なんてごまんと居るぞ?本当そのうち来るから今は我慢しとけ我慢」カリカリ
北上「あー……そりゃ提督も良いけど、たまには居ない姉妹に会いたくなる時ってのはあるんだよー」
提督「……ちょっと待った。お前……多摩はいいのか?」
北上「だってさ、多摩姉ぇは本当にそのうちひょっこり出てきそうな感じあるし?」
北上「球磨姉ぇと木曽っちも、多摩姉ぇに関してはそう思ってるから提督に言いに来ないんだと思うなー」
北上「というか提督ー、なんで多摩姉ぇ居ないのさ?大井っちに比べたらレア度めちゃくちゃ低いよ?」
提督「知らん、物欲電探の妖精にでも聞いてくれ」
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1408973960
北上「それにしてもさー、鎮守府ってこんなに人居ないもんだっけ?」
提督「そりゃ今はな。AL/MI作戦真っ最中なわけだし」
提督「結構遠いから、作戦中は鎮守府への帰還ができないからちと寂しく感じるな」
北上「球磨姉ぇと木曾っちもMI方面で活躍中なんだっけ?」
提督「あぁ。昨日の夜、通信でAL/MI作戦共に成功したという報告を受けた」
提督「ただALはもう暫く周辺警戒、MIは奪還部隊の迎撃を行ってもらうから帰ってくるまではもう少しかかるだろう」
北上「ま、鎮守府が今かーなーり人手不足なのはよーく分かったよ。提督が自分でお茶入れるの久々に見たし?」
提督「正確には戦力がな……普段秘書官の赤城もMIに出てるから、茶くらいは……というかお前茶入れろよ。何のための秘書官代理だ」
北上「えー、良いじゃん。提督の入れたお茶、私が入れたのよりかなり美味しいよー?」
提督「……ま、褒められて悪い気はしないな」
大淀「――提督、緊急電文です!」バターン
提督「大淀さん、念願の艤装貰ってはしゃいでるのは分かるんですけど……」
北上「艤装つけて腕力かなり上がってるだろうから、ドアが吹き飛んじゃうよー?」
大淀「ドアの心配なんかしてる場合じゃないです!これを……!」
提督「ええと、何々……『AL/MI作戦展開中に敵の別働隊が本土近海へ接近。残存戦力を以ってこれを迎撃、撃滅または撃退せよ』……?」
北上「……大淀っち、これマジ?」
大淀「もちろん、至って大真面目です!敵急襲艦隊の旗艦はかの戦艦棲姫、しかも同タイプがもう一隻艦隊に存在しているとの情報が偵察機から得られています」
提督「」
大淀「……提督?」
北上「あー、こりゃ厳しいねぇ。提督もあまりのことに思考回路が停止しちゃってるよ」
提督「大淀さん、念願の艤装貰ってはしゃいでるのは分かるんですけど……」
北上「艤装つけて腕力かなり上がってるだろうから、ドアが吹き飛んじゃうよー?」
大淀「ドアの心配なんかしてる場合じゃないです!これを……!」
提督「ええと、何々……『AL/MI作戦展開中に敵の別働隊が本土近海へ接近。残存戦力を以ってこれを迎撃、撃滅または撃退せよ』……?」
北上「……大淀っち、これマジ?」
大淀「もちろん、至って大真面目です!敵急襲艦隊の旗艦はかの戦艦棲姫、しかも同タイプがもう一隻艦隊に存在しているとの情報が偵察機から得られています」
提督「」
大淀「……提督?」
北上「あー、こりゃ厳しいねぇ。提督もあまりのことに思考回路が停止しちゃってるよ」
北上「まぁ提督ー、流石に今は思考放棄してる場合じゃないから起ーきーてーよっ」先制雷撃ボディブロー!
提督「ほげぇ!……うぅ。と、とりあえず残存戦力を集めろ……アレに対抗できるだけの練度の奴を優先的にだ……」
大淀「りょ、了解です!」
~で~
提督「点呼、番号!」
長門「1!」
陸奥「2!」
五十鈴「3!」
川内「4!」
千歳「5!」
北上「6-」
提督「ギリギリ1艦隊分か……練度的には恐らくは問題ないはずだが……」
長門「とはいえ提督、この鎮守府には元々戦える艦がそれほど多い方ではないことを考えると1艦隊組めただけでも十分ではないか?」
陸奥「まさか姫クラスが隙を突いて本土に殴り込みだなんて……もしも私と姉さんが居なかったらと思うと、ゾッとするわね」
提督「長門型でも戦艦棲姫はかなり危ない相手だろ……2隻とか割と洒落になってない」
川内「ねぇねぇ提督?」
提督「ん?」
川内「私改二になってから、一度も夜戦してないんだよね」
提督「あぁ……そういやそうか……」
川内「それで、1つ聞いておきたいんだけど……――別に、アレを夜戦で沈めてしまっても構わないんだよね?」
提督「おい、死亡フラグはやめろ馬鹿野郎!」ビシッ
川内「あぅっ」
五十鈴「大丈夫よ提督、この五十鈴が居るからには敵なんか一捻りよ!」
提督「だと、良いんだがなぁ……無理して大破進軍とかすんなよ?お前は前の限定海域でもやらかしてるから怖いの何の」
五十鈴「馬鹿ね、心配しないで頂戴な。私が沈んでも代わりの五十鈴は山ほど」
提督「居ねぇよ馬鹿!お前の代わりなんざ居るわけねーだろ!」
五十鈴「そ、そう……?そこまではっきり言われるとなんか照れるじゃない」ドキドキ
提督「ほげぇ!……うぅ。と、とりあえず残存戦力を集めろ……アレに対抗できるだけの練度の奴を優先的にだ……」
大淀「りょ、了解です!」
~で~
提督「点呼、番号!」
長門「1!」
陸奥「2!」
五十鈴「3!」
川内「4!」
千歳「5!」
北上「6-」
提督「ギリギリ1艦隊分か……練度的には恐らくは問題ないはずだが……」
長門「とはいえ提督、この鎮守府には元々戦える艦がそれほど多い方ではないことを考えると1艦隊組めただけでも十分ではないか?」
陸奥「まさか姫クラスが隙を突いて本土に殴り込みだなんて……もしも私と姉さんが居なかったらと思うと、ゾッとするわね」
提督「長門型でも戦艦棲姫はかなり危ない相手だろ……2隻とか割と洒落になってない」
川内「ねぇねぇ提督?」
提督「ん?」
川内「私改二になってから、一度も夜戦してないんだよね」
提督「あぁ……そういやそうか……」
川内「それで、1つ聞いておきたいんだけど……――別に、アレを夜戦で沈めてしまっても構わないんだよね?」
提督「おい、死亡フラグはやめろ馬鹿野郎!」ビシッ
川内「あぅっ」
五十鈴「大丈夫よ提督、この五十鈴が居るからには敵なんか一捻りよ!」
提督「だと、良いんだがなぁ……無理して大破進軍とかすんなよ?お前は前の限定海域でもやらかしてるから怖いの何の」
五十鈴「馬鹿ね、心配しないで頂戴な。私が沈んでも代わりの五十鈴は山ほど」
提督「居ねぇよ馬鹿!お前の代わりなんざ居るわけねーだろ!」
五十鈴「そ、そう……?そこまではっきり言われるとなんか照れるじゃない」ドキドキ
長門「まぁ、そう頭を抱えるな。ALやMIで戦っている連中よりは練度が劣るかもしれん。だが、それでも私たちが本土と提督を護ってみせよう。この長門を、ビックセブンを信じろ!」
「(あぁ、長門はすげー大真面目に言ってくれてるのに……いや、大真面目だからこそ死亡フラグがみえるっつーか)」
北上「そういや提督さー、まだアレ使ったことないよね?」
提督「あれ?」
北上「ケッコン指輪と書類一式。皆練度は高くはなったけど、それでもまだケッコン可能な練度には至ってないとか言ってさ」
提督「あぁ、言ったな」
北上「実はさー、この迎撃戦に勝ったら私の練度、限界に達しそうなんだよねー」
北上「だからさ。無事に本土を守り抜いて私が帰ってきたら、その指輪私にくれない?」
提督「……北上、お前」
北上「えへへ。そりゃ死ぬほどキツい戦いになるだろうからさー、最初にこうやって頑張ったときのご褒美くらい約束しといたほうが良いじゃん?」
北上「ガラじゃないかもしれないけどさ、私結構提督のこと好きだし?ケッコンするなら提督とがいいなーって――」
提督「だから今そういうこと言うと死にそうで怖いからやめろヲ!」ビシィ!
北上「いっ!?……もう、折角なんだからムードに浸らせてよー……」
提督「そういう空気は後だ後!ほれ、時間jはそんなにないぞ!装備を点検したらすぐに出撃だ!」
北上「ちぇー……まぁいっか。じゃあ提督、また後でねー!」
長門「艦隊、出撃するぞ。この長門に続け!」
陸奥「……」スィー
千歳「……」スィー
千歳「……私も提督に伝えたいことあったのに……」
陸奥「……奇遇ね、私も何か一言くらい言っとけばよかったかも」
他の連中がキャラ濃すぎたり、ネタに走るもんだからつい話しそびれてしまった千歳と陸奥なのであった
「(あぁ、長門はすげー大真面目に言ってくれてるのに……いや、大真面目だからこそ死亡フラグがみえるっつーか)」
北上「そういや提督さー、まだアレ使ったことないよね?」
提督「あれ?」
北上「ケッコン指輪と書類一式。皆練度は高くはなったけど、それでもまだケッコン可能な練度には至ってないとか言ってさ」
提督「あぁ、言ったな」
北上「実はさー、この迎撃戦に勝ったら私の練度、限界に達しそうなんだよねー」
北上「だからさ。無事に本土を守り抜いて私が帰ってきたら、その指輪私にくれない?」
提督「……北上、お前」
北上「えへへ。そりゃ死ぬほどキツい戦いになるだろうからさー、最初にこうやって頑張ったときのご褒美くらい約束しといたほうが良いじゃん?」
北上「ガラじゃないかもしれないけどさ、私結構提督のこと好きだし?ケッコンするなら提督とがいいなーって――」
提督「だから今そういうこと言うと死にそうで怖いからやめろヲ!」ビシィ!
北上「いっ!?……もう、折角なんだからムードに浸らせてよー……」
提督「そういう空気は後だ後!ほれ、時間jはそんなにないぞ!装備を点検したらすぐに出撃だ!」
北上「ちぇー……まぁいっか。じゃあ提督、また後でねー!」
長門「艦隊、出撃するぞ。この長門に続け!」
陸奥「……」スィー
千歳「……」スィー
千歳「……私も提督に伝えたいことあったのに……」
陸奥「……奇遇ね、私も何か一言くらい言っとけばよかったかも」
他の連中がキャラ濃すぎたり、ネタに走るもんだからつい話しそびれてしまった千歳と陸奥なのであった
今日はもうねるんっ!
E-6は僕は無理だったので、詳細は省いて次回からはもうAL/MI作戦終わってます
E-6は僕は無理だったので、詳細は省いて次回からはもうAL/MI作戦終わってます
先ほどE6突破した自分にはタイムリーなスレ
なおトドメは北上様のカットイン
なおトドメは北上様のカットイン
諦めるなよ!
今日からイベント始めた提督もここにいるんだから…
待っててくれよ大淀さん!
今日からイベント始めた提督もここにいるんだから…
待っててくれよ大淀さん!
現時点でE-1でから一向進んでないクソ提督な私よりは良いと思うの。
やっぱり普段から装備しっかり作っとかなければならなかったなぁー後、軽空母の育成とか(
やっぱり普段から装備しっかり作っとかなければならなかったなぁー後、軽空母の育成とか(
僕の鎮守府にも大井っちこないんです
北上さんは99なのに…
とりあえず乙
北上さんは99なのに…
とりあえず乙
諦めんな!E6突入から四日でクリアできたからまだ間に合う。雪風提督なら二、三日でイケる
この編成だと全分岐ランダムか
川内改二の夜戦セットがあれば潜水マス→夜戦マスでなんとか…
空母棲姫マスは軽空1隻じゃ厳しいし
この編成だと全分岐ランダムか
川内改二の夜戦セットがあれば潜水マス→夜戦マスでなんとか…
空母棲姫マスは軽空1隻じゃ厳しいし
E6ラストダンス直前で資材が尽きた俺にはry
ダイソンがダイソンしてない件について
ダイソンがダイソンしてない件について
まあ空母無し眼鏡艦隊でクリアしたとんでもない提督がいるぐらいだから、このメンバーでクリアできなくもないだろうなあ。
あ、でも支援艦隊無しは流石にキツいか。
あ、でも支援艦隊無しは流石にキツいか。
酉付けたです
※一応、このSSに出てくる艦娘は私が所持している娘とほぼ一致します。今まで居なかったのにある時唐突に出てきたら、それは(一部を除いて)手に入ったということです
※一応、このSSに出てくる艦娘は私が所持している娘とほぼ一致します。今まで居なかったのにある時唐突に出てきたら、それは(一部を除いて)手に入ったということです
【E-6ダイジェスト①】
空母棲姫「ナンドデモ……ナンドデモ……シズンデイケ……」
千歳「」
五十鈴「」
川内「」
陸奥「えぇ……?」
長門「これは……キツいな」
北上「提督?この黒セーラー、確かMI作戦のほうで出現したって言ってなかったっけ?」
提督「なんで君こっちにも居るの……!?」
空母棲姫「シズメ……!!」
川内「や、夜戦に入ればこんな奴……アーッ!?」大破
提督「撤退だ撤退!千歳だけだと烈風ガン積みでも制空権取れなかったってのにあんなもん勝てるか!」
空母棲姫「ナンドデモ……ナンドデモ……シズンデイケ……」
千歳「」
五十鈴「」
川内「」
陸奥「えぇ……?」
長門「これは……キツいな」
北上「提督?この黒セーラー、確かMI作戦のほうで出現したって言ってなかったっけ?」
提督「なんで君こっちにも居るの……!?」
空母棲姫「シズメ……!!」
川内「や、夜戦に入ればこんな奴……アーッ!?」大破
提督「撤退だ撤退!千歳だけだと烈風ガン積みでも制空権取れなかったってのにあんなもん勝てるか!」
【E-6ダイジェスト②】
五十鈴「敵の潜水艦を発見!」
北上「駄目だ!」
提督「駄目じゃねーよ、さっさと中破に追い込め!」
千歳「2隻残った、撃ってくるわ!」
陸奥「姉さん、大丈夫?」
長門「くぅ……!この長門、たかが魚雷1本ではそうそうダメージなど……」
川内「アーッ!?」大破
提督「……撤退!」
五十鈴「敵の潜水艦を発見!」
北上「駄目だ!」
提督「駄目じゃねーよ、さっさと中破に追い込め!」
千歳「2隻残った、撃ってくるわ!」
陸奥「姉さん、大丈夫?」
長門「くぅ……!この長門、たかが魚雷1本ではそうそうダメージなど……」
川内「アーッ!?」大破
提督「……撤退!」
【E-6ダイジェスト③】
長門「っ……辺りが暗く……?」
北上「ここ夜戦エリア?うっわ、リ級の黄色い奴が2隻も居る……しゃらくさい!」敵旗艦を撃破
提督「マジで!?潜水艦避けたと思ったのに無慈悲すぎんだろー。攻撃させるな、完封しろ!」
長門「提督の言うとおり、ここはやられる前にやるのが上策か……てぇーッ!」二番艦を撃破
陸奥「それしかないわね、撃てー!」三番艦を撃破
五十鈴「千歳が夜戦できないぶん、どうしてもハ級の足付きが残っちゃうけど、そこは耐えるしかないわね……!」四番艦を撃破
川内「やったー!待ちに待った夜戦だー!」『六番艦を中破』
千歳「ちょっと川内、仕留め損なって……きゃあ!?」五番艦の攻撃で小破
提督「千歳、損害は!」
千歳「て、提督……心配要りません、艦載機はまだ飛ばせます!」
提督「そうか……まだ行けるな?」
千歳「は……はい!」
川内「グワーッ!ヤ・ラ・レ・ターッ!」仕留め損ねた奴のカットインで大破
提督「……」
千歳「……」
北上「提督、ここはやっぱ」
提督「……あぁ、そうだよ。命あっての物種、撤退だ」
長門「っ……辺りが暗く……?」
北上「ここ夜戦エリア?うっわ、リ級の黄色い奴が2隻も居る……しゃらくさい!」敵旗艦を撃破
提督「マジで!?潜水艦避けたと思ったのに無慈悲すぎんだろー。攻撃させるな、完封しろ!」
長門「提督の言うとおり、ここはやられる前にやるのが上策か……てぇーッ!」二番艦を撃破
陸奥「それしかないわね、撃てー!」三番艦を撃破
五十鈴「千歳が夜戦できないぶん、どうしてもハ級の足付きが残っちゃうけど、そこは耐えるしかないわね……!」四番艦を撃破
川内「やったー!待ちに待った夜戦だー!」『六番艦を中破』
千歳「ちょっと川内、仕留め損なって……きゃあ!?」五番艦の攻撃で小破
提督「千歳、損害は!」
千歳「て、提督……心配要りません、艦載機はまだ飛ばせます!」
提督「そうか……まだ行けるな?」
千歳「は……はい!」
川内「グワーッ!ヤ・ラ・レ・ターッ!」仕留め損ねた奴のカットインで大破
提督「……」
千歳「……」
北上「提督、ここはやっぱ」
提督「……あぁ、そうだよ。命あっての物種、撤退だ」
ルンバ沖の夜戦マップでもそうだったけど精神的に参ってくると全員沈めたくなる衝動にかられるよね…
【で、最終的に】
北上「あの後も10回ほど出撃したけど、結局敵の大将と海戦に持ち込めたのはたった1回かぁー。ちぇー」
長門「その1回も、あの姫こそ北上が夜戦で思いっきりぶん殴って泣かせることができたが随伴艦は2隻ほどしか撃破できなかったな」
陸奥「支援なしだとあの頃にはもう燃料と弾が……ねぇ?」
千歳「ごめんなさい……空母棲姫に艦載機を落とされすぎて、最終戦ではもう制空権が……」
五十鈴「いや、それはもう仕方がないし……今回、もっと重要なことがあると思うの」
五十鈴「ねぇ……川内?」
川内「んー!んぅ~!」猿轡&椅子に拘束
北上「まぁまぁ五十鈴っち~、あの激戦じゃ誰が致命傷スレスレまで傷負うかなんて分からないんだしさー」
陸奥「そ、そうよ五十鈴ちゃん?空母棲姫やタ級の黄色い奴の攻撃をモロに受けたら、私や姉さんだって危ないんだし……」
五十鈴「こいつは回数が異常なのよ、回数が!十数回出撃して、川内だけ大破して撤退の流れ10回位あったわよ!?」
五十鈴「……何か言い訳はあるなら聞くわよ?」
川内「プハッ……夜戦なら負けないよ、夜戦なら!」
五十鈴「その夜戦で、駆逐艦仕留め損ねた上にカウンター貰って大破したのはどこの誰でしたっけねぇ~!」
川内「い、いひゃいいひゃい!いひゅじゅゆるひへ~」
長門「……しかし、夜戦で足付きとはいえ、駆逐艦に一撃で大破まで持ち込まれる奴を見るのは久方ぶりだったな」
陸奥「姉さん、今それ言わないで。川内ちゃんの株がどんどん下がってる」
北上「あの後も10回ほど出撃したけど、結局敵の大将と海戦に持ち込めたのはたった1回かぁー。ちぇー」
長門「その1回も、あの姫こそ北上が夜戦で思いっきりぶん殴って泣かせることができたが随伴艦は2隻ほどしか撃破できなかったな」
陸奥「支援なしだとあの頃にはもう燃料と弾が……ねぇ?」
千歳「ごめんなさい……空母棲姫に艦載機を落とされすぎて、最終戦ではもう制空権が……」
五十鈴「いや、それはもう仕方がないし……今回、もっと重要なことがあると思うの」
五十鈴「ねぇ……川内?」
川内「んー!んぅ~!」猿轡&椅子に拘束
北上「まぁまぁ五十鈴っち~、あの激戦じゃ誰が致命傷スレスレまで傷負うかなんて分からないんだしさー」
陸奥「そ、そうよ五十鈴ちゃん?空母棲姫やタ級の黄色い奴の攻撃をモロに受けたら、私や姉さんだって危ないんだし……」
五十鈴「こいつは回数が異常なのよ、回数が!十数回出撃して、川内だけ大破して撤退の流れ10回位あったわよ!?」
五十鈴「……何か言い訳はあるなら聞くわよ?」
川内「プハッ……夜戦なら負けないよ、夜戦なら!」
五十鈴「その夜戦で、駆逐艦仕留め損ねた上にカウンター貰って大破したのはどこの誰でしたっけねぇ~!」
川内「い、いひゃいいひゃい!いひゅじゅゆるひへ~」
長門「……しかし、夜戦で足付きとはいえ、駆逐艦に一撃で大破まで持ち込まれる奴を見るのは久方ぶりだったな」
陸奥「姉さん、今それ言わないで。川内ちゃんの株がどんどん下がってる」
千歳「そういえば、次の出撃命令は……?」
北上「あー……あれ見てくれる?」資材表指差し
千歳「……あっ」
燃料:263 鋼材:9938
弾薬:961 ボーキ:10346 高速修復剤:0
北上「そう、今私たち実質『詰んでる』わけよー」
千歳「でもそれじゃ本土が……!」
北上「もちろん本土を焼かれるのなんて、二度と見たくはないしさー私も他の方法を今必死に考えてるわけよ」
北上「でも、私たちは補給なしで戦うなんてことは無理だし?捨て艦なんてあの優しい提督が許可するわけもないし……まぁ、やったとしても策敵とかでキャミソールまで辿り着くのが無理だろうけどさ」
北上「うちにいる艦娘、今出払ってるのと私たちを除いたらレベルの低い遠征部隊だけだからねー。あのキャミソールと張り合っても太刀打ち無理でしょ」
北上「なーんか良い手段ないもんかねー……交渉とか?」
千歳「そうですねぇ……あら、ところで提督は?」
北上「提督は……うん、まぁ……そうねぇ……」
北上「資材表を見てショック症状起こしちゃって。今は明石に慰めてもらってるよ」
明石「提督ー、どこか痒い所はありませんかー?」クチュクチュ
提督「アッ……アッ……」
提督「落ち着けお前たち、ここはフラットに行こうじゃないか……」
千歳「提督!ショックから立ち直られたのですか!」
提督「ここで腑抜けてあの黒キャミソールに侵攻されたら、俺ぁ色々と申し訳が立たん」
長門「だが提督、残りの燃料と弾があの有様では……」
提督「撃破はこの際諦めた。残す手は、どうにかしてお帰り願うことだろうな」
五十鈴「でも、どうやるつもり?あいつ等に帰ってくれなんてお願いして聞いてもらえるとは思えないんだけど」
提督「五十鈴と川内は大至急北方港湾基地に駐屯している部隊へ連絡を取ってくれ」
提督「千歳と北上は工廠で、既に準備を開始している明石・大淀の手伝いだ」
提督「長門と陸奥は着いて来い。俺の護衛として、あの黒キャミソールに会いに行くぞ」
陸奥「……何をするつもり?」
提督「なぁに……ただ、情に訴えかけるんだよ。言語を解する連中に、これが効かないなんてことは言わせんさ」
千歳「提督!ショックから立ち直られたのですか!」
提督「ここで腑抜けてあの黒キャミソールに侵攻されたら、俺ぁ色々と申し訳が立たん」
長門「だが提督、残りの燃料と弾があの有様では……」
提督「撃破はこの際諦めた。残す手は、どうにかしてお帰り願うことだろうな」
五十鈴「でも、どうやるつもり?あいつ等に帰ってくれなんてお願いして聞いてもらえるとは思えないんだけど」
提督「五十鈴と川内は大至急北方港湾基地に駐屯している部隊へ連絡を取ってくれ」
提督「千歳と北上は工廠で、既に準備を開始している明石・大淀の手伝いだ」
提督「長門と陸奥は着いて来い。俺の護衛として、あの黒キャミソールに会いに行くぞ」
陸奥「……何をするつもり?」
提督「なぁに……ただ、情に訴えかけるんだよ。言語を解する連中に、これが効かないなんてことは言わせんさ」
戦艦棲姫A「ナンノツモリ……カシラ……?」
提督「別に?ただ、今回の侵攻を中止して帰ってもらえないか打診しに来ただけだ」
戦艦棲姫B「ソンナコト……キクトオモッテ……?フフフ……」
提督「それは、この映像を見てからにしてもらおうか」ごとっ
TV<「クンナ、カエレ!」「フフフ……この子を近代化回収に使ったら運とか良くならないかしら」「姉さま、その子色は白いですけどまるゆじゃないです!」
戦艦棲姫A「!?」
戦艦棲姫B「ホッポチャン!?キサマ……ホッポチャンニナニヲ……!?」
提督「いやぁ?何もしないさ、今はまだ何もね?」
提督「既に撃破して、戦闘能力を奪った陸上タイプ深海棲艦の子供1匹、いや1人か?精々が作戦中に捕えておく程度で、撤収時には解放しようとさえ考えてたくらいだ。俺ぁ優しいからなぁ?」
提督「ところがどっこい、そうも行かなくなった……折角AL/MI作戦が無事に終わったってのにお前らが要らん茶々を入れてくれたせいで、こっちは喜ぶ間もなく大パニックを通り越して最早絶望ビリーだ」
戦艦棲姫B「ノゾミヲ……イイナサイ……!」
提督「察しが良くて助かる。さっさと本土襲撃部隊を撤収してもらいたい。それが確認できれば、俺たちもあの子は解放しよう」
戦艦棲姫A「カテナイカラヒトジチ……ヒキョウモノノハッソウネ……」
提督「不意討ちを仕掛けてきた奴が言えた事じゃあないだろう?まぁ、戦争ってのはこういうもんだ」
提督「もし断れば、あの子は毎晩戦艦の放つ三式弾の的にする」
戦艦棲姫A「グッ……!」
戦艦棲姫B「オネエサマ……ココハヒキマショウ……コノママダトホントウニホッポチャンガ……」
戦艦棲姫A「……オボエテナサイ……イツカ……イツカカナラズ……」
提督「あぁ、真っ向勝負でなら受けて立つさ。また、戦場で会おう」
戦艦棲姫B「ヤクソクハ……マモリナサイヨ……ホッポチャンニナニカアッタラコロスワ……!」
提督「……もう無防備になる程度には痛めつけてあるんだけどなぁ」
長門「微妙に後味は悪いが、退いた……のか?」
陸奥「でも提督……本当に的にする気なんてなかったんでしょ?」
提督「当たり前だろう?ほれ、その証拠に……扶桑、終わったからほっぽちゃんに御褒美あげといて」
TV<「はい、提督……ほっぽちゃん?お芝居お疲れ様。御褒美の瑞雲よ」「ソレチガウ!ナンカチガウ!レップウ!レップウオイテケ!」「山城、申し訳ないのだけど……」「わかりました姉様、すぐに鳳翔さん呼んできます!」
長門「……提督は相変わらず、自分の雰囲気を切り替えるのが上手い男だな……」
提督「別に?ただ、今回の侵攻を中止して帰ってもらえないか打診しに来ただけだ」
戦艦棲姫B「ソンナコト……キクトオモッテ……?フフフ……」
提督「それは、この映像を見てからにしてもらおうか」ごとっ
TV<「クンナ、カエレ!」「フフフ……この子を近代化回収に使ったら運とか良くならないかしら」「姉さま、その子色は白いですけどまるゆじゃないです!」
戦艦棲姫A「!?」
戦艦棲姫B「ホッポチャン!?キサマ……ホッポチャンニナニヲ……!?」
提督「いやぁ?何もしないさ、今はまだ何もね?」
提督「既に撃破して、戦闘能力を奪った陸上タイプ深海棲艦の子供1匹、いや1人か?精々が作戦中に捕えておく程度で、撤収時には解放しようとさえ考えてたくらいだ。俺ぁ優しいからなぁ?」
提督「ところがどっこい、そうも行かなくなった……折角AL/MI作戦が無事に終わったってのにお前らが要らん茶々を入れてくれたせいで、こっちは喜ぶ間もなく大パニックを通り越して最早絶望ビリーだ」
戦艦棲姫B「ノゾミヲ……イイナサイ……!」
提督「察しが良くて助かる。さっさと本土襲撃部隊を撤収してもらいたい。それが確認できれば、俺たちもあの子は解放しよう」
戦艦棲姫A「カテナイカラヒトジチ……ヒキョウモノノハッソウネ……」
提督「不意討ちを仕掛けてきた奴が言えた事じゃあないだろう?まぁ、戦争ってのはこういうもんだ」
提督「もし断れば、あの子は毎晩戦艦の放つ三式弾の的にする」
戦艦棲姫A「グッ……!」
戦艦棲姫B「オネエサマ……ココハヒキマショウ……コノママダトホントウニホッポチャンガ……」
戦艦棲姫A「……オボエテナサイ……イツカ……イツカカナラズ……」
提督「あぁ、真っ向勝負でなら受けて立つさ。また、戦場で会おう」
戦艦棲姫B「ヤクソクハ……マモリナサイヨ……ホッポチャンニナニカアッタラコロスワ……!」
提督「……もう無防備になる程度には痛めつけてあるんだけどなぁ」
長門「微妙に後味は悪いが、退いた……のか?」
陸奥「でも提督……本当に的にする気なんてなかったんでしょ?」
提督「当たり前だろう?ほれ、その証拠に……扶桑、終わったからほっぽちゃんに御褒美あげといて」
TV<「はい、提督……ほっぽちゃん?お芝居お疲れ様。御褒美の瑞雲よ」「ソレチガウ!ナンカチガウ!レップウ!レップウオイテケ!」「山城、申し訳ないのだけど……」「わかりました姉様、すぐに鳳翔さん呼んできます!」
長門「……提督は相変わらず、自分の雰囲気を切り替えるのが上手い男だな……」
※さっきのグロ資材表は実話にござる
※ダイジェストであった出来事は、半分くらいほんとの話でござる
※E-6にあの編成で行かざるを得なかったのも、嘘みたいなほんとの話(流石にレベル低い子で支援は出してた)
※ダイジェストであった出来事は、半分くらいほんとの話でござる
※E-6にあの編成で行かざるを得なかったのも、嘘みたいなほんとの話(流石にレベル低い子で支援は出してた)
乙!
最後までゲージ割れない場合は敵を撃滅はできなかったけど、進行は防げたって解釈してる
最後までゲージ割れない場合は敵を撃滅はできなかったけど、進行は防げたって解釈してる
提督「……アレから数日。何はともあれ戦艦棲姫及び本土襲撃艦隊の撤退は確認した」
北上「じゃあ作戦終了ってことで、皆も帰ってくる感じ?」
提督「おう、既に撤収命令は出してあるからそろそろ……」
<艦隊が帰還しましたー
提督「っと。来たな」
扶桑「提督……AL作戦参加艦艇9隻、無事帰投いたしました」
提督「了解、皆良くやってくれたよ。お前たちが派手にやってくれたからこそMI作戦も無事成功したし、向こうでほっぽちゃんを手懐けておいてくれたからこそ本土進攻が防げた」
扶桑「ご期待に沿えて光栄です……北方ちゃんと仲良くできたのは、殆ど鳳翔さんの功績ですけど……」
提督「流石の母性だな……」
北上「そういえば、他の子は?」
扶桑「山城は帰り際に別れを悲しんでグズる北方ちゃんの突撃を受けて、中破していたのでドッグ入りさせています……他の子も、今頃補給を受けているかと」
提督「そうか……さぁ、扶桑も補給を受けてくるといい。疲れただろう、皆今日はゆっくり休め。な?」
扶桑「はい。――提督も、作戦終了お疲れ様でした」
提督「あぁ。お疲れ様」
北上「じゃあ作戦終了ってことで、皆も帰ってくる感じ?」
提督「おう、既に撤収命令は出してあるからそろそろ……」
<艦隊が帰還しましたー
提督「っと。来たな」
扶桑「提督……AL作戦参加艦艇9隻、無事帰投いたしました」
提督「了解、皆良くやってくれたよ。お前たちが派手にやってくれたからこそMI作戦も無事成功したし、向こうでほっぽちゃんを手懐けておいてくれたからこそ本土進攻が防げた」
扶桑「ご期待に沿えて光栄です……北方ちゃんと仲良くできたのは、殆ど鳳翔さんの功績ですけど……」
提督「流石の母性だな……」
北上「そういえば、他の子は?」
扶桑「山城は帰り際に別れを悲しんでグズる北方ちゃんの突撃を受けて、中破していたのでドッグ入りさせています……他の子も、今頃補給を受けているかと」
提督「そうか……さぁ、扶桑も補給を受けてくるといい。疲れただろう、皆今日はゆっくり休め。な?」
扶桑「はい。――提督も、作戦終了お疲れ様でした」
提督「あぁ。お疲れ様」
北上「それにしても、なんだかんだ全員無事で良かったよねー」
提督「そこに尽きるな……正直、AL作戦の方は全力で取り組んではいけないという制約があったから、泣く泣く性能のそれほど良くない娘たちを派遣したし」
北上「軽空母も、片方は千代田だったとはいえもう片方は鳳翔さんでしょ?あの人が実戦に出るの数ヶ月ぶりじゃなかったっけ?」
提督「鎮守府立ち上げて以来の古株だけあって練度はかなり高いんだが、いかんせん戦闘がそれほどでもないからな……作戦前の数ヶ月は専ら艦載機の開発と新造艦の建造に従事してもらってた」
北上「航空戦艦の扶桑姉妹と航空巡洋艦の三隈っちやくまのんはまぁ良いとしても、軽巡と駆逐二人は提督相当苦悩したでしょ?」
提督「……やっぱ分かる?」
北上「そりゃー分かるよ。軽巡は神通――ただし作戦中に作戦用泊地で改二への改修を実施、駆逐に至っては普段は遠征任務に当たってた文月と皐月だよ?」
提督「いや、文月と皐月についてはそれなりの練度はあったし、それに三人とも実際実戦に出してもそれなりの成果を上げてくれていたから……」
北上「まぁ全体的に性能が低い艦も用いてたとはいえ、最終的に港湾基地の制圧には成功してるしねー。別に提督の判断が間違ってたとも、AL組が弱いとも思ってないよ」
提督「皆には、何か褒美をやらんとなぁ……北上、何がいいと思う?」
北上「そりゃーハズレなしで考えるなら、間宮さんのアイス券を振舞うとか鉄板だよねー」
提督「なるほどな。人数分手配しておくよ」
提督「そこに尽きるな……正直、AL作戦の方は全力で取り組んではいけないという制約があったから、泣く泣く性能のそれほど良くない娘たちを派遣したし」
北上「軽空母も、片方は千代田だったとはいえもう片方は鳳翔さんでしょ?あの人が実戦に出るの数ヶ月ぶりじゃなかったっけ?」
提督「鎮守府立ち上げて以来の古株だけあって練度はかなり高いんだが、いかんせん戦闘がそれほどでもないからな……作戦前の数ヶ月は専ら艦載機の開発と新造艦の建造に従事してもらってた」
北上「航空戦艦の扶桑姉妹と航空巡洋艦の三隈っちやくまのんはまぁ良いとしても、軽巡と駆逐二人は提督相当苦悩したでしょ?」
提督「……やっぱ分かる?」
北上「そりゃー分かるよ。軽巡は神通――ただし作戦中に作戦用泊地で改二への改修を実施、駆逐に至っては普段は遠征任務に当たってた文月と皐月だよ?」
提督「いや、文月と皐月についてはそれなりの練度はあったし、それに三人とも実際実戦に出してもそれなりの成果を上げてくれていたから……」
北上「まぁ全体的に性能が低い艦も用いてたとはいえ、最終的に港湾基地の制圧には成功してるしねー。別に提督の判断が間違ってたとも、AL組が弱いとも思ってないよ」
提督「皆には、何か褒美をやらんとなぁ……北上、何がいいと思う?」
北上「そりゃーハズレなしで考えるなら、間宮さんのアイス券を振舞うとか鉄板だよねー」
提督「なるほどな。人数分手配しておくよ」
鳳翔「提督、失礼します」
提督「鳳翔さん、お疲れ様。久々の実戦にこんな大規模作戦を選んでしまってすまなかった」
鳳翔「いえ、久々の実戦も苦しかったですけど……それなりに充実感もありましたから」
鳳翔「それで北方ちゃんにプレゼントした艦載機なんですけど……」
提督「やっぱ零戦を贈ったか?ゼロ置いてけって言ってたし」
鳳翔「いえ……それが……」
提督「あー、満足できなかったか。なら紫電改か?もしくは爆戦?」
鳳翔「いや、そうではなく……」
提督「あぁ、もしかして烈風渡しちゃったのか?良いって良いって、別に怒りゃしないさ!烈風1つ位なら失ってもまだあるし、何よりほっぽちゃんは本土進攻を中止させた裏のMVPだから、烈風が欲しけりゃ貰える位の権利はあるし」
北上「(あ、これ嫌な予感がする)」
鳳翔「――すみません提督、北方ちゃんがどうしてもと言うので、つい烈風改を……!!」
提督「」
北上「うわぁやっぱり」
提督「鳳翔さん、お疲れ様。久々の実戦にこんな大規模作戦を選んでしまってすまなかった」
鳳翔「いえ、久々の実戦も苦しかったですけど……それなりに充実感もありましたから」
鳳翔「それで北方ちゃんにプレゼントした艦載機なんですけど……」
提督「やっぱ零戦を贈ったか?ゼロ置いてけって言ってたし」
鳳翔「いえ……それが……」
提督「あー、満足できなかったか。なら紫電改か?もしくは爆戦?」
鳳翔「いや、そうではなく……」
提督「あぁ、もしかして烈風渡しちゃったのか?良いって良いって、別に怒りゃしないさ!烈風1つ位なら失ってもまだあるし、何よりほっぽちゃんは本土進攻を中止させた裏のMVPだから、烈風が欲しけりゃ貰える位の権利はあるし」
北上「(あ、これ嫌な予感がする)」
鳳翔「――すみません提督、北方ちゃんがどうしてもと言うので、つい烈風改を……!!」
提督「」
北上「うわぁやっぱり」
明石「はーい提督、なんにも心配要らないですよー提督は頑張れる人ですからねー」クチュクチュ
提督「アッ……アッ……」
明石「ちょっと強くしますよー」
提督「アァォッ!?」
北上「駄目だよ鳳翔さん、性能が低いからって提督がせめてもの戦力増強に持たせてあげた一点物の艦載機あげるのは流石に不味いってー」
鳳翔「ごめんなさい、北方ちゃんが凄く悲しそうな目で、どうしてもって言うから……」
北上「子供に弱いのは凄くよく分かるけどさー、言葉の意味を理解した直後の提督の顔、あれレ級の恐ろしさを初めて見た時よりも絶望感ある表情してたよ?」
鳳翔「うぅ……」
<MI組も帰還しましたー
北上「おおぅ……提督がまだ立ち直りきってないのに、こりゃ面倒ごとになりそうな予感……」
つづく
提督「アッ……アッ……」
明石「ちょっと強くしますよー」
提督「アァォッ!?」
北上「駄目だよ鳳翔さん、性能が低いからって提督がせめてもの戦力増強に持たせてあげた一点物の艦載機あげるのは流石に不味いってー」
鳳翔「ごめんなさい、北方ちゃんが凄く悲しそうな目で、どうしてもって言うから……」
北上「子供に弱いのは凄くよく分かるけどさー、言葉の意味を理解した直後の提督の顔、あれレ級の恐ろしさを初めて見た時よりも絶望感ある表情してたよ?」
鳳翔「うぅ……」
<MI組も帰還しましたー
北上「おおぅ……提督がまだ立ち直りきってないのに、こりゃ面倒ごとになりそうな予感……」
つづく
航空機装備でマトモなのを持ってない俺に、烈風改をあげちゃうやばさをポケモンで喩えてくれ
初めて入ったジムで100レベルの伝説6体したがえるボスに勝たないといけないくらいの絶望
<ガヤガヤガヤ……
北上「やばっもう来た!」
赤城「提督!?」バターン
飛龍「赤城さんちょっと落ち着いて……って居ない?北上さん、提督は?」
北上「……あー、それがね?鳳翔さんが烈風改を失くしちゃったのでショックを受けて今明石の所に」
鳳翔「ごめんなさい……」
大鳳「烈風改!?烈風ならまだしも烈風改を!?」
赤城「」フラッ……
飛龍「ああっ!普段烈風改を任されてた赤城さんがショックのあまり……」
赤城「ッッッ!!」ダァン!
北上「踏ん張った!?」
赤城「烈風改なんて知らない子、別に無くとも艦載機運用を工夫すればどうとでもカバーできるわ……!」
赤城「そんなことよりも提督です!提督の元気なお姿を目にするまでは、私のあの五分間はまだ終わらない!」
北上「ねぇねぇ飛龍ー、赤城なんかあったの?」
飛龍「ミッドウェーを割と大勝利に終えて、泊地で帰ったら提督に告白するー!なんてフラグ立ててたら別働隊の急襲の電文が来て、まさかの提督側に死亡フラグが立ったもんだからねぇ……気が気じゃなかったんだと思う」
北上「あーうん、そりゃあそうなるよねぇ……え゙っ?」
赤城「提督は明石さんの所ですね!?」
鳳翔「は、はい……多分まだ」
赤城「提督……烈風改のことももちろんショックだったでしょうが、それ以上に今回の別働隊を追い払った際に受けた重圧やら何やらできっと心労が溜まっていたはず……!」
赤城「早く提督に、この赤城の顔を見せ皆の無事を伝えて少しでも重荷を取り払って差し上げないと……提督ー!」
北上「やばっもう来た!」
赤城「提督!?」バターン
飛龍「赤城さんちょっと落ち着いて……って居ない?北上さん、提督は?」
北上「……あー、それがね?鳳翔さんが烈風改を失くしちゃったのでショックを受けて今明石の所に」
鳳翔「ごめんなさい……」
大鳳「烈風改!?烈風ならまだしも烈風改を!?」
赤城「」フラッ……
飛龍「ああっ!普段烈風改を任されてた赤城さんがショックのあまり……」
赤城「ッッッ!!」ダァン!
北上「踏ん張った!?」
赤城「烈風改なんて知らない子、別に無くとも艦載機運用を工夫すればどうとでもカバーできるわ……!」
赤城「そんなことよりも提督です!提督の元気なお姿を目にするまでは、私のあの五分間はまだ終わらない!」
北上「ねぇねぇ飛龍ー、赤城なんかあったの?」
飛龍「ミッドウェーを割と大勝利に終えて、泊地で帰ったら提督に告白するー!なんてフラグ立ててたら別働隊の急襲の電文が来て、まさかの提督側に死亡フラグが立ったもんだからねぇ……気が気じゃなかったんだと思う」
北上「あーうん、そりゃあそうなるよねぇ……え゙っ?」
赤城「提督は明石さんの所ですね!?」
鳳翔「は、はい……多分まだ」
赤城「提督……烈風改のことももちろんショックだったでしょうが、それ以上に今回の別働隊を追い払った際に受けた重圧やら何やらできっと心労が溜まっていたはず……!」
赤城「早く提督に、この赤城の顔を見せ皆の無事を伝えて少しでも重荷を取り払って差し上げないと……提督ー!」
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